JPS6244803Y2 - - Google Patents

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JPS6244803Y2
JPS6244803Y2 JP244182U JP244182U JPS6244803Y2 JP S6244803 Y2 JPS6244803 Y2 JP S6244803Y2 JP 244182 U JP244182 U JP 244182U JP 244182 U JP244182 U JP 244182U JP S6244803 Y2 JPS6244803 Y2 JP S6244803Y2
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JP
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air
duct
forced
wind
passage
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JP244182U
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JPS58104716U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、自動車の走行に伴なつて走行風と
して取り入れられる外気と、ヒータあるいはクー
ラなどを通して送出される強制風としての外気も
しくは内気とをダンパ操作により混合したものを
車室内へ吹出させる形式の自動車の空気調和装置
に関するものである。
第6図に示されるように、自動車運転席の前面
パネル31や車室側壁32の適所には、必要に応
じて、空気吹出口部33,34,35が所要数だ
け設けられている。これらのうち、たとえば、サ
イドベンチレータが取り付けられている吹出口部
33からは、走行風、空気調和ユニツトを経た強
制風および両者を混合した混合風が択一的に吹出
されるようになつている。そのために従来は、第
7図に示されるように、走行風ダクト36と強制
風ダクト37とを集合させ、その集合ダクト38
を上記吹出口部33に接続するとともに上記両ダ
クト37,36の集合部にダンパ39を揺動可能
に設けて、上記両ダクト36,37の開度を調節
するような構成を採用していた(実開昭55−
125814号参照)。これによれば、ダンパ39が、
強制風ダクト37に対して全閉位置Sにあるとき
には走行風ダクト36が全開される一方、走行風
ダクト36に対して全閉位置S1にあるときには強
制風ダクト37が全開されて、上記吹出口部から
は走行風のみあるいは強制風のみが択一的に車室
内へ吹き込まれる。しかしながら、このようなも
のでは、強制風のみの風量を調節することができ
ない。すなわち、ダンパ39が走行風ダクト36
および強制風ダクト37の各全閉位置S,S1相互
間にあるときには、いずれのダクト36,37も
一部開放された状態となり、一方のものの開度調
節によつて同時に他方のものも開度調節されるか
らである。したがつて、乗員が強制風のみの吹出
量を調節しようとする場合に、その要望に応える
ことができない。
この考案は、以上の事情にかんがみてなされた
ものであり、一つのダンパを操作するだけで走行
風と強制風との択一的な切換えおよび強制風のみ
の吹出量調節を従来におけるのと同様の操作で可
能にすることのできる自動車の空気調和装置の提
供を目的とする。すなわち、この考案は、走行風
ダクトと強制風ダクトとの集合部にこれらを交互
に閉閉制御する切換ダンパが設けられ、この切換
ダンパが一定の揺動角度範囲内に位置するとき
は、走行風ダクトが常時全閉されるにもかかわら
ず、強制風ダクトはその開度調節がなされるよう
に構成したものである。
つぎに、この考案の実施例を図面にしたがつて
説明する。
第1図において、1は強制風ダクトであり、そ
の基端部に車室外部に向つて開口する外気導入口
2と車室内部に向つて開口する内気導入口3とが
形成され、その中間部にブロワ4aと、クーラユ
ニツト4bまたはヒータユニツト4cとからなる
空気調和ユニツト4が介装され、さらに、この空
気調和ユニツト4の出口部にセンタベンチレータ
5が設けられる。このセンタベンチレータ5には
風量調節用ダンパ6が付設される。一方、7は走
行風ダクトであり、その基端部に車室外部に向つ
て開口する外気導入口8が形成される。これらの
強制風ダクト1と走行風ダクト7とは集合されて
おり、その集合部9において、集合ダクト10に
連通される。そして、この集合ダクト10の末端
の吹出口11にサイドベンチレータ12が取り付
けられる。
第2図によく示されるように、上記集合部9に
切換ダンパ13が配設される。この切換ダンパ1
3は、その中間部がピン14によつて軸支された
ものであつて、その一方の羽根部13aが強制風
ダクト7の通路7aに臨まされ、他方の羽根部1
3bが強制風ダクト1の通路1aに臨まされる。
この場合、一方の羽根部13aは、走行風ダクト
7の通路幅lよりも長くなるように延出されてお
り、その延出端13cの揺動経路Aに沿うよう
に、走行風ダクト7の一側壁に膨出状の円孤壁部
15が形成され、この円孤壁部15の内面に上記
延出端13cが摺接するようになつている。
以上において、第2図仮想線および第3a図に
示されるように、切換ダンパ13を操作すること
によつて、その一方の羽根部13aが円孤壁部1
5の終端部に設定されると、他方の羽根部13b
は強制風ダクト1の側壁に沿わされるので、この
強制風ダクト1の通路1aのみが全開され、走行
風ダクト7の通路7aは全閉される。したがつ
て、集合ダクト10へは強制風ダクト1からの強
制風のみが送り込まれて、これが上記吹出口11
からサイドベンチレータ12を経て車室内へ吹出
される。つぎに、第2図実線および第3b図に示
されるように、切換ダンパ13の一方の羽根部1
3aが円孤壁部15の始端部に設定されると、他
方の羽根部13bは強制風ダクト1の通路1aを
略半開する状態に設定される。この状態において
も、上記一方の羽根部13aの延出端13cが円
孤壁部15に接しているので、走行風ダクト7の
通路7aは全閉されてままとなつており、その一
方で、強制風ダクト1の通路1aは略半開状とな
る。したがつて、上記一方の羽根部13aの延出
端13cが円孤壁部15に摺接する角度範囲θ内
においては、走行風の通路7aを全閉としたま
ま、強制風の通路1aを全開状態から略半開状態
に至らせる開度調節が可能となり、その開度に応
じた風量の強制風のみが第1図に矢印で示すよう
にサイドベンチレータ12を通して車室内へ吹出
される。さらに、第2図一点鎖線および第3c図
に示されるように、上記一方の羽根部13aが走
行風ダクトの他側壁に沿わされると、他方の羽根
部13bが強制風ダクト1の通路1aを全閉した
状態となる。この状態では走行風のみが走行風ダ
クト7および集合ダクト10を経てサイドベンチ
レータ12から車室内へ吹出される。
第2図〜第3c図に示されたものは、走行風の
通路7aを全閉としたまま、強制風の通路1aを
一定角度内で開度調節できるものを説明したが、
これに加えて、強制風の通路1aを全閉したま
ま、走行風の通路7aの開度調節をすることもで
きる。
すなわち、第4図に示されるように、切換ダン
パ13の他方の羽根部13bを強制風の通路幅l1
よりも長く延出させ、その延出端13dの揺動経
路Bに沿うように、上記強制風ダクト1の一側壁
に膨出状の円孤壁部16を形成しておけば、上記
目的を達成することができる。第4図のものによ
れば、切換ダンパ13を正方向または逆方向に揺
動させることによつて、走行風の通路7aおよび
強制風の通路1aのいずれか一方を全閉したま
ま、他方の開度調節が一定角度内で可能である。
この場合、切換ダンパ13の一方の羽根部13a
が走行風ダクト7の円孤壁部15の始端に設定さ
れたとき、他方の羽根部13bが強制風ダクト1
の円孤壁部16の始端に位置するようにしておけ
ば、走行風および強制風の各通路7a,1aをい
ずれをも全閉とすることができる。なお、第4図
中、仮想線は、切換ダンパ13によつて走行風の
通路7aを全閉とし、強制風の通路1aを全開そ
した場合を示し、また、同図中、一点鎖線は、切
換ダンパ13によつて走行風の通路7aを全開と
し、強制風の通路1aを全閉とした場合を示す。
第5図は他の実施例を示している。この実施例
においては、強制風ダクト17と走行風ダクト1
8との集合部19に、ピン20によつて半割円筒
状の切換ダンパ21がその中心周りで回動自在に
支持され、上記強制風ダクト17の一側壁に、こ
の切換ダンパ21が摺接する膨出状の円孤壁部2
2が形成される。
このようなものによれば、切換ダンパ21の周
方向一端部21aを上記円孤壁部22の始端から
終端までの角度範囲θ1内で揺動させることによ
つて、走行風の通路18aを全閉したまま、強制
風の通路17aをその半開状態から全開状態まで
の開路調節が可能である。また、切換ダンパ21
の周方向他端部21bを強制風ダクト17の集合
端に合致させて強制風の通路17aを全閉にする
と、上記走行風の通路18aが全開となる。さら
に、切換ダンパ21を図示した状態から180度反
転させると、集合ダクト23の通路23aが全閉
される。
なお、第5図のものにおいても、図中、仮想線
で示すように強制風ダクト17にも膨出状の円孤
壁部24を形成しておけば、第4図で説明したも
のと同様の要領で、強制風の通路17aを全閉に
したまま、走行風の通路18aの開度を調節する
ことができる。
以上説明した各実施例において、走行風の通路
7a,18aを全閉にしたままでの強制風の通路
1a,17aの開度調節が可能となる範囲は、円
孤壁部15,22の長さ、すなわち、切換ダンパ
13,21と円孤壁部15,22とが摺接する角
度範囲θ,θ1の大きさによつて定まることは明
らかである。
以上の説明から明らかなように、この考案によ
れば、走行風ダクトと強制風ダクトを交互に開閉
制御する切換ダンパが、走行風ダクトに形成され
た円孤壁部に摺接して回動するように構成され、
この切換ダンパが上記円孤壁部に摺接する角度範
囲にあるときには走行風ダクトを遮断して、強制
風ダクトのみ開度調節可能とされるから、走行風
および強制風を択一的に車室内へ導入することが
できるのみならず、従来のものでは不可能とされ
ていた走行風を遮断しての強制風の風量調節が可
能となる。そのため、空気調和ユニツトを経て車
室内へ放出される温風あるいは冷風の風量を必要
に応じて調節し、車室内を常に快適な状態に維持
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示す概略断面図、
第2図は同集合部を拡大した断面図、第3a図〜
第3c図は同動作説明図、第4図は同変形例の断
面図、第5図は他の実施例の拡大断面図、第6図
は車室の概略図、第7図は従来例の要部拡大図で
ある。 1,17……強制風ダクト、1a,17a……
強制風の通路、2……外気導入口、3……内気導
入口、4……空気調和ユニツト、7,18……走
行風ダクト、7a,18a……走行風の通路、8
……外気導入口、9,19……集合部、10,2
3……集合ダクト、11……吹出口、13,21
……切換ダンパ、15,22……円孤壁部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外気を取り入れる走行風ダクトと外気もしくは
    内気を空気調和ユニツトを介して送出する強制風
    ダクトとを集合させ、車室側方に設けた共通の吹
    出口より送風する空気調和装置であつて、上記両
    ダクトの集合部に双方のダクトを交互に開閉制御
    する切換ダンパが設けられ、この切換ダンパは走
    行風ダクトに形成された円孤壁部に摺接して回動
    するように構成され、この切換ダンパが上記円孤
    壁部に摺接する角度範囲にあるときには走行風ダ
    クトを遮断して、強制風ダクトのみ開度調節可能
    としたことを特徴とする自動車の空気調和装置。
JP244182U 1982-01-11 1982-01-11 自動車の空気調和装置 Granted JPS58104716U (ja)

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JP244182U JPS58104716U (ja) 1982-01-11 1982-01-11 自動車の空気調和装置

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JP244182U JPS58104716U (ja) 1982-01-11 1982-01-11 自動車の空気調和装置

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Publication Number Publication Date
JPS58104716U JPS58104716U (ja) 1983-07-16
JPS6244803Y2 true JPS6244803Y2 (ja) 1987-11-28

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ID=30015426

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JP244182U Granted JPS58104716U (ja) 1982-01-11 1982-01-11 自動車の空気調和装置

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