JPS6245934Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6245934Y2 JPS6245934Y2 JP1982037670U JP3767082U JPS6245934Y2 JP S6245934 Y2 JPS6245934 Y2 JP S6245934Y2 JP 1982037670 U JP1982037670 U JP 1982037670U JP 3767082 U JP3767082 U JP 3767082U JP S6245934 Y2 JPS6245934 Y2 JP S6245934Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- housing
- absorbing cover
- transmission housing
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は自動車用トランスミツシヨンハウジ
ングの改良に関する。
ングの改良に関する。
トランスミツシヨン1は例えば第1図に示すよ
うなものがある(例えば実開昭56−150821号公
報)。これはベルマウス部2aおよびギヤケース
部2bからなるハウジング2を有し、上記ベルマ
ウス部2aの前端開口縁がシリンダブロツク3の
後端にボルト4により結合されており、このハウ
ジング2は一般に軽量なアルミニウム合金鋳物に
て形成されている。
うなものがある(例えば実開昭56−150821号公
報)。これはベルマウス部2aおよびギヤケース
部2bからなるハウジング2を有し、上記ベルマ
ウス部2aの前端開口縁がシリンダブロツク3の
後端にボルト4により結合されており、このハウ
ジング2は一般に軽量なアルミニウム合金鋳物に
て形成されている。
従つてシリンダブロツク3側から伝達される加
振入力によつて、上記ハウジング2が膜振動し、
あるいはベルマウス部2a開口部が開閉振動し
て、極めて高いレベルの騒音が発生する欠点があ
る。ちなみに現状では、エンジン騒音全体の中
で、このトランスミツシヨンハウジング2から発
生する騒音の占める割合は約25%もの高率であ
り、自動車騒音の低減を図る上で大きな課題とな
つている。
振入力によつて、上記ハウジング2が膜振動し、
あるいはベルマウス部2a開口部が開閉振動し
て、極めて高いレベルの騒音が発生する欠点があ
る。ちなみに現状では、エンジン騒音全体の中
で、このトランスミツシヨンハウジング2から発
生する騒音の占める割合は約25%もの高率であ
り、自動車騒音の低減を図る上で大きな課題とな
つている。
なお、従来、トランスミツシヨンハウジング2
のベルマウス部2aを、骨格となるフレームとゴ
ム等の防振カバーとで構成した例(実開昭55−
127622号公報)もあるが、油密性の確保や防振カ
バーの耐久性確保が困難である。
のベルマウス部2aを、骨格となるフレームとゴ
ム等の防振カバーとで構成した例(実開昭55−
127622号公報)もあるが、油密性の確保や防振カ
バーの耐久性確保が困難である。
この考案は上記のような従来の欠点に鑑みてな
されたもので、トランスミツシヨンハウジングに
突設した位置決め用の突起に係合する係合孔を有
し、かつ両端部がクリツプにより互いに連結され
て略筒状となる吸音性カバーを用いて、上記トラ
ンスミツシヨンハウジング外表面を覆うととも
に、この吸音性カバー内周面に複数の突起を形成
してトランスミツシヨンハウジング外表面との間
に空気層を設けた構成により、自動車用トランス
ミツシヨンからの騒音発生を抑制することを目的
とする。
されたもので、トランスミツシヨンハウジングに
突設した位置決め用の突起に係合する係合孔を有
し、かつ両端部がクリツプにより互いに連結され
て略筒状となる吸音性カバーを用いて、上記トラ
ンスミツシヨンハウジング外表面を覆うととも
に、この吸音性カバー内周面に複数の突起を形成
してトランスミツシヨンハウジング外表面との間
に空気層を設けた構成により、自動車用トランス
ミツシヨンからの騒音発生を抑制することを目的
とする。
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第2図はこの考案に係る自動車用トランスミツ
シヨン1′を示すもので、ベルマウス部2aおよ
びギヤケース部2bからなるハウジング2の外表
面を、吸音性カバー11によつて覆つてある。上
記吸音性カバー11は、可撓性を有するシート状
の吸音材からなり、ハウジング2の形状に沿つて
予め成形され、かつ筒状のものを一箇所で切り離
して展開した形となつている。この切り離された
一端部には、トランスミツシヨンハウジング2に
突設した位置決め用の突起12に係合可能な係合
孔13を有し、かつ他端部の端縁には、この切り
離された両端部を連結するためのクリツプ14が
予め取り付けられている。すなわち、上記吸音性
カバー11は、その係合孔13をハウジング2の
突起12に係合させた上でハウジング2に巻き付
け、両端部をクリツプ14にて連結することによ
つて、ハウジング2に取り付けられるのである。
上記クリツプ14は例えば金属板にて形成され、
第3図に示すように、基端係止爪14aを吸音性
カバー11のスリツトに通して折り曲げることに
よつて該カバー11の一方の端部に予め固定して
おき、ハウジング2に巻き付けた後に、先端係止
爪14bをカバー11の他方の端部のスリツトに
通して折り曲げるようにしている。尚、合成樹脂
製クリツプを用いる場合には、吸音性カバー11
に熱融着させるようにしても良い。そして、上記
吸音性カバー11の内周面には、ハウジング2と接
する複数の突起15が形成されており、この突起
15の介在により、ハウジング2外表面と吸音性
カバー11内周面との間に空気層16が保持され
ている。
シヨン1′を示すもので、ベルマウス部2aおよ
びギヤケース部2bからなるハウジング2の外表
面を、吸音性カバー11によつて覆つてある。上
記吸音性カバー11は、可撓性を有するシート状
の吸音材からなり、ハウジング2の形状に沿つて
予め成形され、かつ筒状のものを一箇所で切り離
して展開した形となつている。この切り離された
一端部には、トランスミツシヨンハウジング2に
突設した位置決め用の突起12に係合可能な係合
孔13を有し、かつ他端部の端縁には、この切り
離された両端部を連結するためのクリツプ14が
予め取り付けられている。すなわち、上記吸音性
カバー11は、その係合孔13をハウジング2の
突起12に係合させた上でハウジング2に巻き付
け、両端部をクリツプ14にて連結することによ
つて、ハウジング2に取り付けられるのである。
上記クリツプ14は例えば金属板にて形成され、
第3図に示すように、基端係止爪14aを吸音性
カバー11のスリツトに通して折り曲げることに
よつて該カバー11の一方の端部に予め固定して
おき、ハウジング2に巻き付けた後に、先端係止
爪14bをカバー11の他方の端部のスリツトに
通して折り曲げるようにしている。尚、合成樹脂
製クリツプを用いる場合には、吸音性カバー11
に熱融着させるようにしても良い。そして、上記
吸音性カバー11の内周面には、ハウジング2と接
する複数の突起15が形成されており、この突起
15の介在により、ハウジング2外表面と吸音性
カバー11内周面との間に空気層16が保持され
ている。
上記吸音性カバー11に適する吸音材として
は、例えば有機あるいは無機繊維に合成樹脂を配
合して加熱加圧成形したもの、ポリウレタン、ポ
リエチレン等の合成樹脂発泡体、あるいはグラス
ウール等が挙げられる。尚、合成樹脂発泡体のよ
うに熱的影響を受け易いものの場合には、排気系
等に近接する部位にアルミニウム等金属箔を表面
に貼着して輻射熱を防ぐようにすることが好まし
い。また、同様に必要に応じて、吸音材の表面に
ゴム膜あるいは合成樹脂膜を設けて、水、油等か
ら保護するようにしてある。
は、例えば有機あるいは無機繊維に合成樹脂を配
合して加熱加圧成形したもの、ポリウレタン、ポ
リエチレン等の合成樹脂発泡体、あるいはグラス
ウール等が挙げられる。尚、合成樹脂発泡体のよ
うに熱的影響を受け易いものの場合には、排気系
等に近接する部位にアルミニウム等金属箔を表面
に貼着して輻射熱を防ぐようにすることが好まし
い。また、同様に必要に応じて、吸音材の表面に
ゴム膜あるいは合成樹脂膜を設けて、水、油等か
ら保護するようにしてある。
このように吸音性カバー11を設けた構成によ
れば、トランスミツシヨンハウジング2の膜振動
あるいは開閉振動に伴い該ハウジング2表面から
放射される音を上記吸音性カバー11が遮音かつ
吸音し、車内ならびに車外における騒音レベルを
大幅に低減する。特に、吸音性カバー11内周面
とハウジング2外表面との間に空気層16が形成
されているので、一層優れた騒音低減効果が得ら
れる。そして、この空気層16は、吸音性カバー
11に設けた突起15によつて形成されるもので
あるから、ハウジング2側には特に加工を施す必
要がなく、極めて容易に必要な空気層16が確保
できる。
れば、トランスミツシヨンハウジング2の膜振動
あるいは開閉振動に伴い該ハウジング2表面から
放射される音を上記吸音性カバー11が遮音かつ
吸音し、車内ならびに車外における騒音レベルを
大幅に低減する。特に、吸音性カバー11内周面
とハウジング2外表面との間に空気層16が形成
されているので、一層優れた騒音低減効果が得ら
れる。そして、この空気層16は、吸音性カバー
11に設けた突起15によつて形成されるもので
あるから、ハウジング2側には特に加工を施す必
要がなく、極めて容易に必要な空気層16が確保
できる。
また、上記吸音性カバー11にあつては、その
脱着が容易であるから、車両の整備性に何ら悪影
響を与えることはなく、かつコスト的にも極めて
安価である。そして、この吸音性カバー11自体
は単なるカバーであり、ハウジング2の一部とな
つている訳ではないから、従来のように油密性や
耐久性の点で不具合を生じることがない。
脱着が容易であるから、車両の整備性に何ら悪影
響を与えることはなく、かつコスト的にも極めて
安価である。そして、この吸音性カバー11自体
は単なるカバーであり、ハウジング2の一部とな
つている訳ではないから、従来のように油密性や
耐久性の点で不具合を生じることがない。
尚、上記突起15は吸音材自体の厚みを変化さ
せることなく第4図に示すように膨出形成するよ
うにしても良い。
せることなく第4図に示すように膨出形成するよ
うにしても良い。
以上の説明で明らかなように、この考案に係る
自動車用トランスミツシヨンハウジングにあつて
は、吸音性カバーを用いてトランスミツシヨンハ
ウジング外表面を覆うとともに、その間に空気層
を設けたので、トランスミツシヨンからの放射騒
音を効果的に低減できる。そして、吸音性カバー
の突起により上記空気層が形成されるので、面倒
な加工なしに必要な空気層を容易に確保できる。
自動車用トランスミツシヨンハウジングにあつて
は、吸音性カバーを用いてトランスミツシヨンハ
ウジング外表面を覆うとともに、その間に空気層
を設けたので、トランスミツシヨンからの放射騒
音を効果的に低減できる。そして、吸音性カバー
の突起により上記空気層が形成されるので、面倒
な加工なしに必要な空気層を容易に確保できる。
また、吸音性カバーの脱着は容易であり、整備
性等に悪影響がないとともに、トランスミツシヨ
ンの油密性や耐久性を損なうことがない。
性等に悪影響がないとともに、トランスミツシヨ
ンの油密性や耐久性を損なうことがない。
第1図は従来のトランスミツシヨンをエンジン
装着状態にて示す側面図、第2図はこの考案に係
るトランスミツシヨンを示す一部切欠の側面図、
第3図は第2図の−線に沿つた断面図、第4
図はこの考案の異なる実施例を示す要部断面図で
ある。 1,1……トランスミツシヨン、2……トラン
スミツシヨンハウジング、11……吸音性カバ
ー、12……位置決め用突起、13……係合孔、
14……クリツプ、15……突起、16……空気
層。
装着状態にて示す側面図、第2図はこの考案に係
るトランスミツシヨンを示す一部切欠の側面図、
第3図は第2図の−線に沿つた断面図、第4
図はこの考案の異なる実施例を示す要部断面図で
ある。 1,1……トランスミツシヨン、2……トラン
スミツシヨンハウジング、11……吸音性カバ
ー、12……位置決め用突起、13……係合孔、
14……クリツプ、15……突起、16……空気
層。
Claims (1)
- トランスミツシヨンハウジングに突設した位置
決め用の突起に係合する係合孔を有し、かつ両端
部がクリツプにより互いに連結されて略筒状とな
る吸音性カバーを用いて、上記トランスミツシヨ
ンハウジング外表面を覆うとともに、この吸音性
カバー内周面に複数の突起を形成してトランスミ
ツシヨンハウジング外表面との間に空気層を設け
てなることを特徴とする自動車用トランスミツシ
ヨンハウジング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3767082U JPS58139330U (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 自動車用トランスミツシヨンハウジング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3767082U JPS58139330U (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 自動車用トランスミツシヨンハウジング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58139330U JPS58139330U (ja) | 1983-09-19 |
| JPS6245934Y2 true JPS6245934Y2 (ja) | 1987-12-09 |
Family
ID=30049048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3767082U Granted JPS58139330U (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 自動車用トランスミツシヨンハウジング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58139330U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58163316U (ja) * | 1982-04-26 | 1983-10-31 | マツダ株式会社 | 自動車の駆動系ハウジング制振装置 |
| JP2010261513A (ja) * | 2009-05-08 | 2010-11-18 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 樹脂製複合歯車 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55127622U (ja) * | 1979-03-05 | 1980-09-09 |
-
1982
- 1982-03-17 JP JP3767082U patent/JPS58139330U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58139330U (ja) | 1983-09-19 |
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