JPS6246064Y2 - - Google Patents

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JPS6246064Y2
JPS6246064Y2 JP13360783U JP13360783U JPS6246064Y2 JP S6246064 Y2 JPS6246064 Y2 JP S6246064Y2 JP 13360783 U JP13360783 U JP 13360783U JP 13360783 U JP13360783 U JP 13360783U JP S6246064 Y2 JPS6246064 Y2 JP S6246064Y2
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JP
Japan
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piping
bimetal
frame
thermal displacement
pipe
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JP13360783U
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JPS6041688U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、発電所や化学プラント等において配
管を支持する防振装置に関するものである。
従来配管の熱変位はこれを許容しつつ、それの
振動はこれを有効に制止する防振器として、油の
流通抵抗を利用した油圧防振器や、回転するマス
の慣性を利用した機械的防振器が知られている。
しかしながら、これらはいずれも配管の熱変位
に対してある程度強制的に本体を伸縮させて対応
するものであるため、抵抗が生じ、配管あるいは
防振器各部に悪影響を及ぼす。また油圧防振器は
油漏れ対策を要するし、機械的防振器は構造が比
較的複雑で各部の結合の緩み、防錆対策を要し、
いずれもひんぱんな保守点検を要する等の問題点
がある。
本考案は従来の上記のような問題点に着目して
なされたもので、配管の両側をバイメタルにより
支持し、このバイメタルは、配管から受ける熱に
より、この配管の熱変位に追従するよう自ら変形
するものとし、配管の熱変位に対する抵抗をなく
して従来の問題点を解決することを目的としてい
る。
以下図について本考案の実施例を説明する。配
管Pを支持した本考案に係る防振器1は、ターン
バクルT、支持ロツドRを介して構築物等の支持
体Sに連結されている。配管Pには互に間隔をお
いて1対のバンドBが固着され、これらバンド
B,B間に防振器1が取付けられている。
防振器1は、一端に引手2を備えた枠体3と、
枠体3内に挿入されたバイメタル4,5とを具備
する。
枠体3は、上下に位置する断面略コ字状の側板
6,7と、これら側板6,7の両端に結合された
矩形の端板8,9とを具備し、一方の端板8に断
熱材10を介して引手2が固着されている。
枠体3の中間部には配管Pが移動自在に貫通し
ている。
バンドB,Bには、対向面に1対の当板11,
11が固着され、これらが枠体3の内側に配管と
共に左右移動自在に挿入されている。
バイメタル4,5は、当板11,11の両側、
枠3内に複数重合して左右移動自在に挿入されて
いる。バイメタル4,5は夫々第5,6図の如き
構成である。即ちバイメタル4は、常温において
第5図Aのように平板状であるものとし、熱膨張
係数の小さい金属4aを外側に、熱膨張係数の大
きい金属4bを内側にして1対を抱合せて中央を
ピンで結合して1組とし、複数組を枠体3内に重
合して挿入してある。従つてバイメタル4は、第
5図Bのように高温になると湾曲するものとす
る。これに対してバイメタル5は、常温において
第6図Aの如く湾曲しているものとする。バイメ
タル5は熱膨張係数の大きい金属5aを外側に、
熱膨張係数の小さい金属5bを内側にして1対を
抱合せ、中央をピンで結合して1組とし、複数組
を枠体3内に重合して挿入してある。従つてバイ
メタル5は、第6図Bのように、高温になると反
りが戻り平板状になるものとする。即ち、バイメ
タル4,5は、温度変化に伴い全く逆の変位をす
るよう設計されている。しかして、バイメタル
4,5は、常温において、第2図に示す状態で、
両側から配管Pを締付けるよう取付けられる。A
は断熱材である。
次に作用を説明する。常温において第2図の状
態にある配管Pが熱により膨張して図面右方へ変
位する場合、配管Pからの熱を受けたバイメタル
4が湾曲すると同時にバイメタル5の反りが戻
り、配管Pを右方へ押し進め、第3図の状態に到
る。配管Pの温度が低下すればバイメタル4,5
は逆の動きをし、いずれの場合にも配管Pの熱変
位に何らの抵抗も与えない。しかしながら、両バ
イメタル4,5は常時配管Pを確固に保持し続
け、配管の支持に支障は来さない。
ここでは配管Pが支持ロツドRに対して引張り
方向へ熱変位する場合を例にとつて説明したが、
逆方向に変位する場合にもバイメタル4,5を適
当に組替えて対応することができる。各バイメタ
ルは形状を問わず、例えば皿ばね状に形成するこ
とができる。また各バイメタル4,5間にばねを
挿入してばね式防振器を兼ねさせることもでき
る。さらには他の防振器と組合せ使用も可能であ
る。
以上説明してきたように、本考案は、配管Pの
両側を、それの熱変位に追従するように自ら熱変
形するバイメタル4,5で支持する構成としたた
め、配管Pの熱変位を全く抵抗なく許容しつつ、
常時配管の振動は阻止するよう確固に支持し、構
造簡単で安価に得られ、しかも保守点検を必要と
しない防振器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は取付状態の平面図、第2図は常温にお
ける防振器の正面図、第3図は高温下における防
振器の正面図、第4図は第2図−断面図、第
5図Aは常温下のバイメタルの側面図、同Bは高
温下のバイメタルの側面図、第6図Aは常温下の
他のバイメタルの側面図、同Bは高温下の他のバ
イメタルの側面図である。 1……防振器、2……引手、3……枠体、4,
5……バイメタル、P……配管、S……支持体、
R……支持ロツド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 構築物等の支持体に連結され配管を移動自由に
    貫通させる枠体と、この枠体内配管の両側に夫々
    移動自在に複数重合して挿入されかつ配管の熱を
    受けて配管の熱変位を許容する方向に自ら変形す
    るよう設計されたバイメタルとを具備した熱変位
    追従型防振器。
JP13360783U 1983-08-31 1983-08-31 熱変位追従型防振器 Granted JPS6041688U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13360783U JPS6041688U (ja) 1983-08-31 1983-08-31 熱変位追従型防振器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13360783U JPS6041688U (ja) 1983-08-31 1983-08-31 熱変位追従型防振器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6041688U JPS6041688U (ja) 1985-03-23
JPS6246064Y2 true JPS6246064Y2 (ja) 1987-12-10

Family

ID=30301326

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JP13360783U Granted JPS6041688U (ja) 1983-08-31 1983-08-31 熱変位追従型防振器

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JP (1) JPS6041688U (ja)

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JPS6041688U (ja) 1985-03-23

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