JPS625137B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS625137B2 JPS625137B2 JP4786978A JP4786978A JPS625137B2 JP S625137 B2 JPS625137 B2 JP S625137B2 JP 4786978 A JP4786978 A JP 4786978A JP 4786978 A JP4786978 A JP 4786978A JP S625137 B2 JPS625137 B2 JP S625137B2
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- JP
- Japan
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- bromide
- magnesium
- mol
- reaction
- chlorobenzotrifluoride
- Prior art date
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は農業用薬剤などの中間原料として有用
なO−トリフルオロメチル安息香酸の製造法に関
する。
なO−トリフルオロメチル安息香酸の製造法に関
する。
O−トリフルオロメチル安息香酸の製法として
はO−ブロムベンゾトリフルオライドをエーテル
中マグネシウムと反応させた後、炭酸化する方法
(J.A.C.S.、69、2349、1947)およびベンゾトリ
フルオライドをリチウムと反応された後、炭酸化
する方法(J.A.C.S.、68、1658、1946)が知らせ
ているが、しかし、工業的に大量製造するに当つ
ては、O−ブロムベンゾトリフルオライドの使用
は高価な資材であり、適当な方法ではない。
はO−ブロムベンゾトリフルオライドをエーテル
中マグネシウムと反応させた後、炭酸化する方法
(J.A.C.S.、69、2349、1947)およびベンゾトリ
フルオライドをリチウムと反応された後、炭酸化
する方法(J.A.C.S.、68、1658、1946)が知らせ
ているが、しかし、工業的に大量製造するに当つ
ては、O−ブロムベンゾトリフルオライドの使用
は高価な資材であり、適当な方法ではない。
また有機金属リチウムで金属化し、炭酸化する
方法も、資材の高価な点の他にも、オルトおよび
メター異性体の混入もあつて有利な方法とは言え
ない。
方法も、資材の高価な点の他にも、オルトおよび
メター異性体の混入もあつて有利な方法とは言え
ない。
本発明者らは出発原料として比較的安価なO−
クロルベンゾトリフルオライドを用いる方法につ
いて種々研究、検討を重ねた結果、収率良好でか
つ、経済的な方法を見いだし、本発明を完成し
た。
クロルベンゾトリフルオライドを用いる方法につ
いて種々研究、検討を重ねた結果、収率良好でか
つ、経済的な方法を見いだし、本発明を完成し
た。
すなわちO−クロルベンゾトリフルオライドを
低級アルキルブロマイドの存在下にマグネシウム
と反応させた後、炭酸化する方法である。
低級アルキルブロマイドの存在下にマグネシウム
と反応させた後、炭酸化する方法である。
この方法によつてO−クロルベンゾトリフルオ
ライドから好収率でO−トリフルオロメチル安息
香酸を得ることができる。
ライドから好収率でO−トリフルオロメチル安息
香酸を得ることができる。
ここに本反応に用いられる低級アルキルブロマ
イドは炭素数2〜4のものであり、たとえばエチ
ルブロマイド、イソプロピルブロマイド、セカン
ダリーブチルブロマイド、エチレンブロマイドな
ど常温常圧で取り扱い易いものが挙げられるが、
特にイソプロピルブロマイドが好ましい。
イドは炭素数2〜4のものであり、たとえばエチ
ルブロマイド、イソプロピルブロマイド、セカン
ダリーブチルブロマイド、エチレンブロマイドな
ど常温常圧で取り扱い易いものが挙げられるが、
特にイソプロピルブロマイドが好ましい。
本反応に用いられる溶媒はテトラハイドロフラ
ンが最もよく、テトラハイドロピラン、2−メチ
ルテトラハイドロフランも用いることができる。
ンが最もよく、テトラハイドロピラン、2−メチ
ルテトラハイドロフランも用いることができる。
反応温度は20℃から120℃の範囲から適宜選択
することができるが、特に50℃から60℃の温度範
囲内で反応を行うことが好ましい。
することができるが、特に50℃から60℃の温度範
囲内で反応を行うことが好ましい。
低級アルキルブロマイドはO−クロル−ベンゾ
トリフルオライドに対し、通常のグリニヤール反
応で用いられる触媒量以上であればよいが特にの
ぞましくは当モルおよび当モルの近傍の量であ
る。
トリフルオライドに対し、通常のグリニヤール反
応で用いられる触媒量以上であればよいが特にの
ぞましくは当モルおよび当モルの近傍の量であ
る。
また、マグネシウムはO−クロル−ベンゾトリ
フルオライド及び低級アルキルブロマイドの合算
モル以上の量であるのがのぞましい。
フルオライド及び低級アルキルブロマイドの合算
モル以上の量であるのがのぞましい。
炭酸化試剤としては炭酸ガス、ドライアイスの
いづれでも良い。反応終了後、常法に従つて反応
物より目的物を分離すればよい。
いづれでも良い。反応終了後、常法に従つて反応
物より目的物を分離すればよい。
本発明の目的物であるO−トリフルオロメチル
安息香酸はこれを原料の1つとして誘導される
種々の化合物の出発原料として有用であり、たと
えば、O−トリフルオロメチル安息香酸をm−ア
ルコキシ−アニリンと反応させて得られるm′−
アルコキシ−O−トリフルオロメチルアニリド類
は農園芸用殺菌剤殊に稲の紋枯病防除剤として有
用である。
安息香酸はこれを原料の1つとして誘導される
種々の化合物の出発原料として有用であり、たと
えば、O−トリフルオロメチル安息香酸をm−ア
ルコキシ−アニリンと反応させて得られるm′−
アルコキシ−O−トリフルオロメチルアニリド類
は農園芸用殺菌剤殊に稲の紋枯病防除剤として有
用である。
以下若干の実施例を示すが、本願発明はこれら
に限定されるものではない。
に限定されるものではない。
実施例 1
無水O−クロルベンゾトリフルオライド181g
(1モル)と無水イソプロピルブロマイド123g
(1モル)とをテトラハイドロフラン750mlにとか
す。この溶液50mlを、よく乾燥させた2の丸底
フラスコに取つた粉末マグネシウム49g(2モ
ル)に滴下、反応を開始させる。反応開始後、撹
拌下に残りのテトラハイドロフラン溶液を反応温
度が55〜60℃に保つように滴下する。滴下後2時
間撹拌し、室温に冷却する。この反応液を粉砕し
たドライアイス1Kgと1のエーテル混合物中に
ゆつくりと撹拌注加する。一夜放置後これに6N
−HCI500mlを冷却下に加えエーテル層を分取す
る。エーテル層に25%NaOH400mlを加え振りま
ぜ水層を分取する。この水層を再び6N−HCl500
mlを加え酸性とし、エーテルで抽出する。エーテ
ル層を水洗、乾燥してエーテルを留去し、O−ト
リフルオロメチル安息香酸170gを得る。
(1モル)と無水イソプロピルブロマイド123g
(1モル)とをテトラハイドロフラン750mlにとか
す。この溶液50mlを、よく乾燥させた2の丸底
フラスコに取つた粉末マグネシウム49g(2モ
ル)に滴下、反応を開始させる。反応開始後、撹
拌下に残りのテトラハイドロフラン溶液を反応温
度が55〜60℃に保つように滴下する。滴下後2時
間撹拌し、室温に冷却する。この反応液を粉砕し
たドライアイス1Kgと1のエーテル混合物中に
ゆつくりと撹拌注加する。一夜放置後これに6N
−HCI500mlを冷却下に加えエーテル層を分取す
る。エーテル層に25%NaOH400mlを加え振りま
ぜ水層を分取する。この水層を再び6N−HCl500
mlを加え酸性とし、エーテルで抽出する。エーテ
ル層を水洗、乾燥してエーテルを留去し、O−ト
リフルオロメチル安息香酸170gを得る。
m.p.110℃ 収率90%
実施例 2
実施例1と同様にして、無水クロルベンゾトリ
フルオライド181g(1モル)、エチルブロマイド
109g(1モル)およびマグネシウム49g(2モ
ル)からO−トリフルオロメチル安息香酸152g
を得る。
フルオライド181g(1モル)、エチルブロマイド
109g(1モル)およびマグネシウム49g(2モ
ル)からO−トリフルオロメチル安息香酸152g
を得る。
m.p.110℃ 収率80%
実施例 3
実施例1と同様にして、無水O−クロルベンゾ
トリフルオライド181g(1モル)、セカンダリー
ブチルブロマイド137g(1モル)およびマグネ
シウム49g(2モル)からO−トリフルオロメチ
ル安息香酸155gを得る。
トリフルオライド181g(1モル)、セカンダリー
ブチルブロマイド137g(1モル)およびマグネ
シウム49g(2モル)からO−トリフルオロメチ
ル安息香酸155gを得る。
m.p.110℃ 収率82%
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 O−クロル−ベンゾトリフルオライドを低級
アルキルブロマイドの存在下にマグネシウムと反
応させた後、炭酸化することを特徴とするO−ト
リフルオロメチル安息香酸の製造方法。 2 低級アルキルブロマイドがイソプロピルブロ
マイドである特許請求の範囲第1項記載の製造方
法。 3 O−クロル−ベンゾトリフルオライドを当モ
ルのイソプロピルブロマイドの存在下に、2倍モ
ル以上のマグネシウムと反応されることからなる
特許請求の範囲第1項又は第2項記載の製造方
法。 4 溶媒がテトラハイドロフランである特許請求
の範囲第1項又は第3項記載の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4786978A JPS54141748A (en) | 1978-04-24 | 1978-04-24 | Preparation of o-trifluoromethylbenzoic acid |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4786978A JPS54141748A (en) | 1978-04-24 | 1978-04-24 | Preparation of o-trifluoromethylbenzoic acid |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54141748A JPS54141748A (en) | 1979-11-05 |
| JPS625137B2 true JPS625137B2 (ja) | 1987-02-03 |
Family
ID=12787373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4786978A Granted JPS54141748A (en) | 1978-04-24 | 1978-04-24 | Preparation of o-trifluoromethylbenzoic acid |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54141748A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1243410B (it) * | 1990-12-17 | 1994-06-10 | Donegani Guido Ist | Procedimento per la funzionalizzazione di trifluorometilbenzeni |
| JP4641839B2 (ja) * | 2005-03-23 | 2011-03-02 | セントラル硝子株式会社 | 4−メチル−3−トリフルオロメチル安息香酸の製造方法 |
-
1978
- 1978-04-24 JP JP4786978A patent/JPS54141748A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54141748A (en) | 1979-11-05 |
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