JPS6251451B2 - - Google Patents
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- JPS6251451B2 JPS6251451B2 JP3131080A JP3131080A JPS6251451B2 JP S6251451 B2 JPS6251451 B2 JP S6251451B2 JP 3131080 A JP3131080 A JP 3131080A JP 3131080 A JP3131080 A JP 3131080A JP S6251451 B2 JPS6251451 B2 JP S6251451B2
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 9
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C3/00—Measuring distances in line of sight; Optical rangefinders
- G01C3/02—Details
- G01C3/06—Use of electric means to obtain final indication
- G01C3/08—Use of electric radiation detectors
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は、オートフオーカスカメラに関し、さ
らには、三角測距の原理を用いた、光ビーム投射
方式の測距装置の改良に関する。
らには、三角測距の原理を用いた、光ビーム投射
方式の測距装置の改良に関する。
従来技術
従来この種のオートフオーカスに用いる測距装
置として、第1図に原理的構成を示す如く発光ダ
イオードを用いた光源1と投光レンズ2で光ビー
ム投射手段を構成して測距時におけるスイツチ操
作により光ビームを発射するようにし、かつ投光
レンズ2の光軸3から基線長dだけ隔てた位置に
結像レンズ4を設け、かつ該レンズの結像面に
は、基線長方向に複数個のホトダイオード5,
6,7,8を配置して、これらホトダイオード
5,6,7,8は光軸3上の各点9,10,1
1,12までの距離にそれぞれ対応づけし、上記
光ビームの投射による光軸3上の被測距体からの
反射光がいずれのホトダイオードに入射したかを
検出することにより距離が検知されるようにした
ものが知られており、この装置において、光ビー
ムの反射光がいずれのホトダイオードによつても
検知されない場合は、被測距体は「無限遠」相当
の距離域に存るものと判定されるようになつてい
る。したがつて、この装置では被測距体が「無限
遠」域より手前の近距離域たとえば室内等に存在
するにもかゝわらず、被写体の反射率が小さいが
故に光ビームの反射光が検出され得ず、「無限
遠」という実状に反した好ましくない判定がなさ
れる場合がある。
置として、第1図に原理的構成を示す如く発光ダ
イオードを用いた光源1と投光レンズ2で光ビー
ム投射手段を構成して測距時におけるスイツチ操
作により光ビームを発射するようにし、かつ投光
レンズ2の光軸3から基線長dだけ隔てた位置に
結像レンズ4を設け、かつ該レンズの結像面に
は、基線長方向に複数個のホトダイオード5,
6,7,8を配置して、これらホトダイオード
5,6,7,8は光軸3上の各点9,10,1
1,12までの距離にそれぞれ対応づけし、上記
光ビームの投射による光軸3上の被測距体からの
反射光がいずれのホトダイオードに入射したかを
検出することにより距離が検知されるようにした
ものが知られており、この装置において、光ビー
ムの反射光がいずれのホトダイオードによつても
検知されない場合は、被測距体は「無限遠」相当
の距離域に存るものと判定されるようになつてい
る。したがつて、この装置では被測距体が「無限
遠」域より手前の近距離域たとえば室内等に存在
するにもかゝわらず、被写体の反射率が小さいが
故に光ビームの反射光が検出され得ず、「無限
遠」という実状に反した好ましくない判定がなさ
れる場合がある。
発明の目的
本発明の目的は、オートフオーカスカメラにお
いて、被写体からの光ビームの反射光が検出され
ない場合でも被測距体からの光にリツプルが含ま
れていることを検出した場合には測距出力として
特定距離を指定することにある。
いて、被写体からの光ビームの反射光が検出され
ない場合でも被測距体からの光にリツプルが含ま
れていることを検出した場合には測距出力として
特定距離を指定することにある。
発明の特徴
すなわち、本発明は、「投光レンズ2を有し、
この投光レンズを介して被測距体に向けて光ビー
ムを反射する光ビーム投射手段1,2,59,6
0と、光ビームの光軸から一定基線長だけ隔てた
位置に配され光ビームの被測距体からの反射光が
受光される位置を検出する位置検出手段5〜8,
10〜13,15〜18,21〜24と、、該位
置検出手段の出力に基いて被測距体までの距離を
判別する距離判別手段30と、該距離判別手段の
出力に基いた位置に撮影レンズ45をセツトする
レンズ位置セツト手段35〜44,46〜48
と、被測距体からの光にリツプルが含まれている
か否かを検知するリツプル検知手段9,14,1
9,25と、上記位置検出手段に光ビームの被測
距体からの反射光が検出されない状態を識別する
無検出識別手段26と、上記リツプル検知手段に
よりリツプルが検出され、かつ上記無検出検知手
段によつて無検出状態が検知されたときに撮影レ
ンズを特定の有限距離位置にセツトさせるための
補正信号を発生する補正信号発生手段27とを有
することを特徴とするオートフオーカスカメラ」
を新規に創作したものである。従つて、本発明
は、交流点灯されている光源、例えば螢光灯の光
を浴びている被写体を測距の対象とする場合、交
流点灯された光源からの光には電源周波数の2倍
の周波数のリツプルが含まれていることから、こ
のような光源の光を受けている被写体から反射さ
れる光も同じリツプルを含んでいる点に着目し
て、たとえ測距素子が光ビームに対する反射光を
検知していない場合であつても、被測距体の反射
光に照明光源によるリツプル成分が検知された場
合には、距離検知結果を「無限遠」とは判定せず
に、「特定の有限距離」域にあるものとして判定
を下すようにしたオートフオーカスカメラを新規
に提案するものである。本発明にかかるオートフ
オーカスカメラは、このような測距装置の判定結
果を出力させるに当り、周囲光にリツプルが含ま
れるか否かを検知するリツプル検知回路を設ける
とともに被測距体からの光ビームに対する反射光
による距離判定結果が「無限遠」の場合で、か
つ、上記リツプル検知回路がリツプルを検知した
場合に、最終判定結果を「特定の有限距離」に補
正する距離信号補正回路を設けることを特徴とす
るものである。
この投光レンズを介して被測距体に向けて光ビー
ムを反射する光ビーム投射手段1,2,59,6
0と、光ビームの光軸から一定基線長だけ隔てた
位置に配され光ビームの被測距体からの反射光が
受光される位置を検出する位置検出手段5〜8,
10〜13,15〜18,21〜24と、、該位
置検出手段の出力に基いて被測距体までの距離を
判別する距離判別手段30と、該距離判別手段の
出力に基いた位置に撮影レンズ45をセツトする
レンズ位置セツト手段35〜44,46〜48
と、被測距体からの光にリツプルが含まれている
か否かを検知するリツプル検知手段9,14,1
9,25と、上記位置検出手段に光ビームの被測
距体からの反射光が検出されない状態を識別する
無検出識別手段26と、上記リツプル検知手段に
よりリツプルが検出され、かつ上記無検出検知手
段によつて無検出状態が検知されたときに撮影レ
ンズを特定の有限距離位置にセツトさせるための
補正信号を発生する補正信号発生手段27とを有
することを特徴とするオートフオーカスカメラ」
を新規に創作したものである。従つて、本発明
は、交流点灯されている光源、例えば螢光灯の光
を浴びている被写体を測距の対象とする場合、交
流点灯された光源からの光には電源周波数の2倍
の周波数のリツプルが含まれていることから、こ
のような光源の光を受けている被写体から反射さ
れる光も同じリツプルを含んでいる点に着目し
て、たとえ測距素子が光ビームに対する反射光を
検知していない場合であつても、被測距体の反射
光に照明光源によるリツプル成分が検知された場
合には、距離検知結果を「無限遠」とは判定せず
に、「特定の有限距離」域にあるものとして判定
を下すようにしたオートフオーカスカメラを新規
に提案するものである。本発明にかかるオートフ
オーカスカメラは、このような測距装置の判定結
果を出力させるに当り、周囲光にリツプルが含ま
れるか否かを検知するリツプル検知回路を設ける
とともに被測距体からの光ビームに対する反射光
による距離判定結果が「無限遠」の場合で、か
つ、上記リツプル検知回路がリツプルを検知した
場合に、最終判定結果を「特定の有限距離」に補
正する距離信号補正回路を設けることを特徴とす
るものである。
発明の効果
したがつて、本発明のオートフオーカスカメラ
によれば、室内等で比較的に近い距離にありなが
ら「無限遠」と判定される反射率の小さい被測距
体であつても、交流点灯された光源により照明さ
れている場合には、この被測距体は、「特定の有
限距離」域にあるものと判定され、この判定結果
に応じて撮影レンズが距離調節されるようにな
る。こゝで、リツプルが検知されるのは、被測距
体が例えば室内に存在するような場合が多く、か
つあまり遠い距離にはないものと考えられる。し
たがつて、このような場所にある被測距体に対し
ては、「無限遠」への焦点調節よりも「特定の有
限距離」、例えば常焦点に調節することによつ
て、よりピントの合つた写真が得られる確率を高
めることができるようになる。
によれば、室内等で比較的に近い距離にありなが
ら「無限遠」と判定される反射率の小さい被測距
体であつても、交流点灯された光源により照明さ
れている場合には、この被測距体は、「特定の有
限距離」域にあるものと判定され、この判定結果
に応じて撮影レンズが距離調節されるようにな
る。こゝで、リツプルが検知されるのは、被測距
体が例えば室内に存在するような場合が多く、か
つあまり遠い距離にはないものと考えられる。し
たがつて、このような場所にある被測距体に対し
ては、「無限遠」への焦点調節よりも「特定の有
限距離」、例えば常焦点に調節することによつ
て、よりピントの合つた写真が得られる確率を高
めることができるようになる。
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
実施例
第2図は、本発明の一実施例としてオートフオ
ーカスカメラに用いる測距装置の回路図にして、
発光ダイオード1およびホトダイオード5〜8は
第1図の回路のそれぞれに対応するものである。
発光ダイオード1は、後述するタイミングでトラ
ンジスタ59が導通されると、予め充電されてい
たコンデンサ60の電荷が該発光ダイオード1を
介して放電され、単発のパルス光を発する。この
パルス光が投射レンズによつて細いビームに絞ら
れて測距対象たる被測距体に向けて投射されその
反射光がホトダイオード5〜8で受光される。ホ
トダイオード9は、本発明によつて導入されるリ
ツプル検知手段のための被測距体を受光する光電
素子である。増幅回路10〜14は、その具体的
な回路例が後述する第3図に示される如きもの
で、各ホトダイオードに入射する光に含まれる比
較的に変化の速い交流成分を検出して、これを電
圧信号に変換して出力する。これら増巾回路は入
力部のホトダイオードと共に光電変換回路を構成
する。電圧比較回路15〜19は、夫々基準電圧
源20による一定電圧レベルと上記増巾回路の出
力レベルとを比較し、増巾器の出力レベルの方が
高いとき“高”の信号を出力する。記憶回路21
〜25は、第5図にその構成例を示すように
ANDゲート94とR―Sフリツプフロツプ95
を直列に接続して構成され、それぞれは二つの入
力端子の電圧レベルが同時に“高”となつた場
合、“高”の状態を記憶して出力する。ここで記
憶回路21〜24は、被写体からの光ビームの反
射光に対する前段回路の出力、つまり測距情報を
記憶し、記憶回路25は、後述のようにして被写
体光からリツプルが検知された場合、“高”の状
態を記憶する。
ーカスカメラに用いる測距装置の回路図にして、
発光ダイオード1およびホトダイオード5〜8は
第1図の回路のそれぞれに対応するものである。
発光ダイオード1は、後述するタイミングでトラ
ンジスタ59が導通されると、予め充電されてい
たコンデンサ60の電荷が該発光ダイオード1を
介して放電され、単発のパルス光を発する。この
パルス光が投射レンズによつて細いビームに絞ら
れて測距対象たる被測距体に向けて投射されその
反射光がホトダイオード5〜8で受光される。ホ
トダイオード9は、本発明によつて導入されるリ
ツプル検知手段のための被測距体を受光する光電
素子である。増幅回路10〜14は、その具体的
な回路例が後述する第3図に示される如きもの
で、各ホトダイオードに入射する光に含まれる比
較的に変化の速い交流成分を検出して、これを電
圧信号に変換して出力する。これら増巾回路は入
力部のホトダイオードと共に光電変換回路を構成
する。電圧比較回路15〜19は、夫々基準電圧
源20による一定電圧レベルと上記増巾回路の出
力レベルとを比較し、増巾器の出力レベルの方が
高いとき“高”の信号を出力する。記憶回路21
〜25は、第5図にその構成例を示すように
ANDゲート94とR―Sフリツプフロツプ95
を直列に接続して構成され、それぞれは二つの入
力端子の電圧レベルが同時に“高”となつた場
合、“高”の状態を記憶して出力する。ここで記
憶回路21〜24は、被写体からの光ビームの反
射光に対する前段回路の出力、つまり測距情報を
記憶し、記憶回路25は、後述のようにして被写
体光からリツプルが検知された場合、“高”の状
態を記憶する。
次に、NORゲート26、ANDゲート27、OR
ゲート28,29からなる回路は、距離信号補正
回路を構成して、記憶回路21〜24がすべて
“低”を出力し(この状態は測距値が「無限遠」
であることを意味する)、同時に記憶回路25が
リツプルの存在を示す“高”を出力する場合に、
「無限遠」域ではない別の特定の距離域に対応す
る信号、すなわち記憶回路23,24の出力が
“高”であるかのような信号をデコーダ30に向
けて出力する。
ゲート28,29からなる回路は、距離信号補正
回路を構成して、記憶回路21〜24がすべて
“低”を出力し(この状態は測距値が「無限遠」
であることを意味する)、同時に記憶回路25が
リツプルの存在を示す“高”を出力する場合に、
「無限遠」域ではない別の特定の距離域に対応す
る信号、すなわち記憶回路23,24の出力が
“高”であるかのような信号をデコーダ30に向
けて出力する。
デコーダ30は、その入力端子31〜34に与
えられる距離信号を撮影レンズ45の焦点調節機
構に適した信号に変換するもので、接片端子35
〜42のいずれか一つから“高”の信号が出力さ
れる。このデコーダ30の入力と出力の信号関係
を第6図に示す。
えられる距離信号を撮影レンズ45の焦点調節機
構に適した信号に変換するもので、接片端子35
〜42のいずれか一つから“高”の信号が出力さ
れる。このデコーダ30の入力と出力の信号関係
を第6図に示す。
第6図において例えば、入力端子31,32,
33,34の各信号状態がそれぞれ0,1,1,
0である場合、出力端子38が“高”となる。ま
た入力端子31,32,33,34のすべてが0
(“低”)の場合は出力端子42が“高”となる。
この後者の状態は「無限遠」域に対応する。撮影
レンズ45は、前記記憶回路群21〜25に距離
情報が採取された後に適当な駆動手段により、例
えば最近接位置から「無限遠」域の位置に向けて
繰り込まれ、この動作に連動してブラシ44が接
片出力端子35〜42および共通端子43上を順
次摺動される。ブラシ44が“高”を出力してい
る接片出力端子上に位置したとき、トランジスタ
46が不導通状態となつて電磁石47の励磁が遮
断され、係止レバー48が作動して撮影レンズ4
5の繰り込み動作に係止を掛ける。こうして、撮
影レンズ45は検出された距離情報に応じた位置
に係止して自動的に焦点調節される。
33,34の各信号状態がそれぞれ0,1,1,
0である場合、出力端子38が“高”となる。ま
た入力端子31,32,33,34のすべてが0
(“低”)の場合は出力端子42が“高”となる。
この後者の状態は「無限遠」域に対応する。撮影
レンズ45は、前記記憶回路群21〜25に距離
情報が採取された後に適当な駆動手段により、例
えば最近接位置から「無限遠」域の位置に向けて
繰り込まれ、この動作に連動してブラシ44が接
片出力端子35〜42および共通端子43上を順
次摺動される。ブラシ44が“高”を出力してい
る接片出力端子上に位置したとき、トランジスタ
46が不導通状態となつて電磁石47の励磁が遮
断され、係止レバー48が作動して撮影レンズ4
5の繰り込み動作に係止を掛ける。こうして、撮
影レンズ45は検出された距離情報に応じた位置
に係止して自動的に焦点調節される。
次に記憶回路21〜25の入力端子21a〜2
5aに与えられるパルスを発生する回路部につい
て説明する。
5aに与えられるパルスを発生する回路部につい
て説明する。
スイツチ51はシヤツタボタンSBの押進に連
動して閉じられ、ワンシヨツト52は、スイツチ
51の閉成時点から一定時間だけ“低”の電圧を
出力する。この出力の時間幅は、商用電源周波数
50Hzに対応する照明光源のリツプル周波数100Hz
の一周期分(1/100秒)より長い時間に設定され
る。ブロツク53として示される回路は、増幅回
路14からリツプル成分が出力される場合、その
リツプルの谷に相当する電圧が出力される時点を
検出する谷点検出回路で、リツプルの谷点領域毎
に“高”のパルスを出力する。尚、増幅回路14
の出力にリツプル成分が含まれない場合は、谷点
検出回路53は、連続的に“高”の電圧を出力す
る。この谷点検出回路53は、例えば第4図のよ
うに演算増幅器87、該演算増幅器の+側入力端
子に接続した定電流源88とトランジスタ89、
該トランジスタと並列に接続したコンデンサ9
0、トランジスタ89のベースに接続した抵抗9
1を用いて構成することができる。第4図におい
て、−側入力端子92aに時間的に変動しない正
の電圧が与えられる場合は、演算増幅器87は、
+側入力端子92bの電圧を−側入力端子92a
の電圧に等しく維持すべく、トランジスタ89の
導通状態を制御する。この場合、回路定数を適当
に定めると、出力端子93からは“高”の論理信
号として利用できる電圧が出力される。他方、入
力端子92aにリツプルが含まれる電圧が与えら
れる場合は、コンデンサ90の存在により、入力
端子92bの電圧は入力端子92aの電圧変動に
追随し切れず、第7図に示すように変化して、演
算増幅器87の出力端子93はリツプルの谷点領
域でコンデンサ90の端子間電圧がリツプル電圧
より高のとき低に、また低のとき高に切換り、谷
点検出回路53の出力として谷点領域毎に“高”
の電圧を出力するようになる。
動して閉じられ、ワンシヨツト52は、スイツチ
51の閉成時点から一定時間だけ“低”の電圧を
出力する。この出力の時間幅は、商用電源周波数
50Hzに対応する照明光源のリツプル周波数100Hz
の一周期分(1/100秒)より長い時間に設定され
る。ブロツク53として示される回路は、増幅回
路14からリツプル成分が出力される場合、その
リツプルの谷に相当する電圧が出力される時点を
検出する谷点検出回路で、リツプルの谷点領域毎
に“高”のパルスを出力する。尚、増幅回路14
の出力にリツプル成分が含まれない場合は、谷点
検出回路53は、連続的に“高”の電圧を出力す
る。この谷点検出回路53は、例えば第4図のよ
うに演算増幅器87、該演算増幅器の+側入力端
子に接続した定電流源88とトランジスタ89、
該トランジスタと並列に接続したコンデンサ9
0、トランジスタ89のベースに接続した抵抗9
1を用いて構成することができる。第4図におい
て、−側入力端子92aに時間的に変動しない正
の電圧が与えられる場合は、演算増幅器87は、
+側入力端子92bの電圧を−側入力端子92a
の電圧に等しく維持すべく、トランジスタ89の
導通状態を制御する。この場合、回路定数を適当
に定めると、出力端子93からは“高”の論理信
号として利用できる電圧が出力される。他方、入
力端子92aにリツプルが含まれる電圧が与えら
れる場合は、コンデンサ90の存在により、入力
端子92bの電圧は入力端子92aの電圧変動に
追随し切れず、第7図に示すように変化して、演
算増幅器87の出力端子93はリツプルの谷点領
域でコンデンサ90の端子間電圧がリツプル電圧
より高のとき低に、また低のとき高に切換り、谷
点検出回路53の出力として谷点領域毎に“高”
の電圧を出力するようになる。
さて、第2図にもどつてANDゲート54は、
スイツチ51の閉成時から一定時間遅延後にワン
シヨツト52から入力端子54bに“高”が与え
られるから、上記遅延秒時後に入力端子54cに
谷点検出回路53から与えられる“高”の信号に
応答して、“高”の信号を出力する。フリツプフ
ロツプ55は、リセツトされた状態にある場合、
ANDゲート54から“高”の電圧が出力される
と、これに応答して“高”の電圧を出力する。ワ
ンシヨツト56は、フリツプフロツプ55の
“低”から“高”への出力の反転に応答して一定
時間(例えば0.5ミリ秒)だけ“高”の電圧を出
力する。このワンシヨツト56からの“高”の電
圧が記憶回路21〜24に対する記憶指令信号と
なり、さらには発光ダイオード1を発光せしめる
発光指令信号となる。
スイツチ51の閉成時から一定時間遅延後にワン
シヨツト52から入力端子54bに“高”が与え
られるから、上記遅延秒時後に入力端子54cに
谷点検出回路53から与えられる“高”の信号に
応答して、“高”の信号を出力する。フリツプフ
ロツプ55は、リセツトされた状態にある場合、
ANDゲート54から“高”の電圧が出力される
と、これに応答して“高”の電圧を出力する。ワ
ンシヨツト56は、フリツプフロツプ55の
“低”から“高”への出力の反転に応答して一定
時間(例えば0.5ミリ秒)だけ“高”の電圧を出
力する。このワンシヨツト56からの“高”の電
圧が記憶回路21〜24に対する記憶指令信号と
なり、さらには発光ダイオード1を発光せしめる
発光指令信号となる。
一方、記憶回路25の入力端子25aには、ワ
ンシヨツト52がスイツチ51の閉成に応答して
“低”の電圧を出力する間“高”の電圧が与えら
れ、この間に電圧比較回路19から“高”の電圧
が出力されると、記憶回路25はリツプルが検知
されたことを記憶し“高”の電圧を出力する。
ンシヨツト52がスイツチ51の閉成に応答して
“低”の電圧を出力する間“高”の電圧が与えら
れ、この間に電圧比較回路19から“高”の電圧
が出力されると、記憶回路25はリツプルが検知
されたことを記憶し“高”の電圧を出力する。
次に、第3図に示す増幅回路10〜14を構成
する光電変換回路について説明する。
する光電変換回路について説明する。
第3図において、定電流源62、トランジスタ
63,64,65からなる回路は、トランジスタ
64のベースに接続されたホトダイオード61の
カソードに一定電圧を与えるための定電圧回路を
構成している。トランジスタ66は、そのコレク
タに負荷としてのホトダイオード61と定電流源
72が接続され、さらにトランジスタ69のベー
スが接続されている。トランジスタ69は、その
コレクタに負荷としてのトランジスタ67が接続
され、そのエミツタに定電流源70、コンデンサ
71の各一端およびトランジスタ66のベースが
接続されている。トランジスタ69は、ホトダイ
オード61が出力する光電流の比較的周波数の高
い交流成分を増幅する増幅段として機能し、該機
能は、トランジスタ69のベースへの負帰還路を
構成しているトランジスタ66、定電流源70、
コンデンサ71による回路の高周波域遮断特性に
依存している。ホトダイオード61が、時間的に
変化のない一定の明るさの光を受光し、これに応
じた一定の光電流を出力している場合。この光電
流は定電流源72の定電流と合わさつて、その一
部がトランジスタ69のベース電流となるもの
の、そのほとんどがトランジスタ66のコレクタ
電流となる。この場合、トランジスタ69のベー
ス電流は、定電流源70の定電流値の1/hFE倍
に等しい。ただしhFEはトランジスタ69の直流
電流増幅率である。また、トランジスタ69のベ
ース電位は、トランジスタ66,69の各ベー
ス・エミツタ電圧の和に等しく、ホトダイオード
61の出力電流が一定であるかぎり一定となる。
ここで、ホトダイオード61に明るさが一定の光
に加えてパルス光が入射し、このパルス光に対応
してホトダイオード61が発生する光電流が一時
的に増加したとすると、この場合、トランジスタ
66は、そのベースが交流バイパスとして作用す
るコンデンサ71によつて一定レベルにバイアス
されており、光電流が増加したとしても増加以前
の電流しかコレクタ電流として受け入れないの
で、トランジスタ66のコレクタ電位が上昇し、
光電流の増加分はトランジスタ69のベースに流
れ込むようになる。トランジスタ69は、ベース
に流れ込んで来るこの光電流の増加分を増幅し、
コレクタ電流として出力する。トランジスタ69
のコレクタには、通常、定電流源70による定電
流が流されているので、光電流の増加時には、こ
れに対応してトランジスタ69のコレクタ電流は
上記定電流値に加えて増加することになる。以上
は光電流の増加に対する説明であるが、光電流が
減少する場合、同様な動作によつてトランジスタ
69のコレクタ電流は減少する。尚、ここで定電
流源72は、ホトダイオード61への光入射がな
い場合においても、トランジスタ66,69を含
む回路を正常な動作状態に維持する目的で設けら
れているものである。かくして、以上までの回路
によりホトダイオード61が出力する光電流の変
動分が増幅されてトランジスタ69のコレクタ電
流として出力される。以下は、この電流信号を電
圧信号に変換する回路部に関している。
63,64,65からなる回路は、トランジスタ
64のベースに接続されたホトダイオード61の
カソードに一定電圧を与えるための定電圧回路を
構成している。トランジスタ66は、そのコレク
タに負荷としてのホトダイオード61と定電流源
72が接続され、さらにトランジスタ69のベー
スが接続されている。トランジスタ69は、その
コレクタに負荷としてのトランジスタ67が接続
され、そのエミツタに定電流源70、コンデンサ
71の各一端およびトランジスタ66のベースが
接続されている。トランジスタ69は、ホトダイ
オード61が出力する光電流の比較的周波数の高
い交流成分を増幅する増幅段として機能し、該機
能は、トランジスタ69のベースへの負帰還路を
構成しているトランジスタ66、定電流源70、
コンデンサ71による回路の高周波域遮断特性に
依存している。ホトダイオード61が、時間的に
変化のない一定の明るさの光を受光し、これに応
じた一定の光電流を出力している場合。この光電
流は定電流源72の定電流と合わさつて、その一
部がトランジスタ69のベース電流となるもの
の、そのほとんどがトランジスタ66のコレクタ
電流となる。この場合、トランジスタ69のベー
ス電流は、定電流源70の定電流値の1/hFE倍
に等しい。ただしhFEはトランジスタ69の直流
電流増幅率である。また、トランジスタ69のベ
ース電位は、トランジスタ66,69の各ベー
ス・エミツタ電圧の和に等しく、ホトダイオード
61の出力電流が一定であるかぎり一定となる。
ここで、ホトダイオード61に明るさが一定の光
に加えてパルス光が入射し、このパルス光に対応
してホトダイオード61が発生する光電流が一時
的に増加したとすると、この場合、トランジスタ
66は、そのベースが交流バイパスとして作用す
るコンデンサ71によつて一定レベルにバイアス
されており、光電流が増加したとしても増加以前
の電流しかコレクタ電流として受け入れないの
で、トランジスタ66のコレクタ電位が上昇し、
光電流の増加分はトランジスタ69のベースに流
れ込むようになる。トランジスタ69は、ベース
に流れ込んで来るこの光電流の増加分を増幅し、
コレクタ電流として出力する。トランジスタ69
のコレクタには、通常、定電流源70による定電
流が流されているので、光電流の増加時には、こ
れに対応してトランジスタ69のコレクタ電流は
上記定電流値に加えて増加することになる。以上
は光電流の増加に対する説明であるが、光電流が
減少する場合、同様な動作によつてトランジスタ
69のコレクタ電流は減少する。尚、ここで定電
流源72は、ホトダイオード61への光入射がな
い場合においても、トランジスタ66,69を含
む回路を正常な動作状態に維持する目的で設けら
れているものである。かくして、以上までの回路
によりホトダイオード61が出力する光電流の変
動分が増幅されてトランジスタ69のコレクタ電
流として出力される。以下は、この電流信号を電
圧信号に変換する回路部に関している。
トランジスタ67,68,73はカレントミラ
ーを構成しており、トランジスタ73のコレクタ
電流はトランジスタ69のコレクタ電流と相似す
る。トランジスタ73のコレクタには、負荷とし
て作用する、ダイオード接続された3個のトラン
ジスタ74,75,76による直列回路とトラン
ジスタ77が接続してある。これら負荷とトラン
ジスタ73のコレクタとの接続点78に現われる
電圧は、演算増幅器82の反転入力端子82aに
与えられるとともに、変換出力として外部に端子
86を介して送り出される。定電流源79、ダイ
オード接続された2個のトランジスタ80,81
は、演算増幅器82の非反転入力端子に一定の電
圧レベルを与えるための定電圧源を構成してい
る。トランジスタ83,84,77およびコンデ
ンサ85からなる回路は、演算増幅器82の反転
入力端子への高域遮断特性を持つた負帰還回路と
して作用する。トランジスタ73が時間的に変動
しないコレクタ電流を出力している場合、そのコ
レクタ電位は、演算増幅器82およびこの出力に
接続された負帰還回路の作用によつて、演算増幅
器82の非反転入力端子82bのレベルに保たれ
る。この端子82bの電位は2個のダイオード接
続されたトランジスタ80,81の各ベース・エ
ミツタ電圧の和に等しい。このような2個分のベ
ース・エミツタ電圧が、トランジスタ73のコレ
クタ電流が一定の場合、3個のダイオード接続さ
れたトランジスタ74,75,76の直列回路に
印加されていることになる。定常時のトランジス
タ73のコレクタ電流が、例えば定電流源79に
より定電流と等しいとし、また、トランジスタ7
4,75,76および80,81の特性が互いに
等しいものとすれば、上記3個のトランジスタの
直列回路に流れる電流は、定常時はトランジスタ
73のコレクタ電流の数百分の一以下の値とな
る。これは、3個のトランジスタ74,75,7
6の各ベース・エミツタにトランジスタ80,8
1の各ベース・エミツタ電圧の3分の2に相当す
る電圧が印加されていることに帰因する。
ーを構成しており、トランジスタ73のコレクタ
電流はトランジスタ69のコレクタ電流と相似す
る。トランジスタ73のコレクタには、負荷とし
て作用する、ダイオード接続された3個のトラン
ジスタ74,75,76による直列回路とトラン
ジスタ77が接続してある。これら負荷とトラン
ジスタ73のコレクタとの接続点78に現われる
電圧は、演算増幅器82の反転入力端子82aに
与えられるとともに、変換出力として外部に端子
86を介して送り出される。定電流源79、ダイ
オード接続された2個のトランジスタ80,81
は、演算増幅器82の非反転入力端子に一定の電
圧レベルを与えるための定電圧源を構成してい
る。トランジスタ83,84,77およびコンデ
ンサ85からなる回路は、演算増幅器82の反転
入力端子への高域遮断特性を持つた負帰還回路と
して作用する。トランジスタ73が時間的に変動
しないコレクタ電流を出力している場合、そのコ
レクタ電位は、演算増幅器82およびこの出力に
接続された負帰還回路の作用によつて、演算増幅
器82の非反転入力端子82bのレベルに保たれ
る。この端子82bの電位は2個のダイオード接
続されたトランジスタ80,81の各ベース・エ
ミツタ電圧の和に等しい。このような2個分のベ
ース・エミツタ電圧が、トランジスタ73のコレ
クタ電流が一定の場合、3個のダイオード接続さ
れたトランジスタ74,75,76の直列回路に
印加されていることになる。定常時のトランジス
タ73のコレクタ電流が、例えば定電流源79に
より定電流と等しいとし、また、トランジスタ7
4,75,76および80,81の特性が互いに
等しいものとすれば、上記3個のトランジスタの
直列回路に流れる電流は、定常時はトランジスタ
73のコレクタ電流の数百分の一以下の値とな
る。これは、3個のトランジスタ74,75,7
6の各ベース・エミツタにトランジスタ80,8
1の各ベース・エミツタ電圧の3分の2に相当す
る電圧が印加されていることに帰因する。
さて、トランジスタ73のコレクタ電流がパル
ス状に急激に増加した場合について説明すると、
トランジスタ77は、そのベースがバイパスコン
デンサ85の作用によつて一定電圧でバイアスさ
れ、トランジスタ66の場合と同様にトランジス
タ73のコレクタ電流の増加分に対しては大きな
抵抗を示す。したがつて、その電流の増加分はト
ランジスタ74,75,76の直列回路に流され
込むようになる結果、上記直列回路の端子間に
は、上記電流増加分の対数に比例する電圧の増加
が現われる。また、逆にトランジスタ73のコレ
クタ電流が定常値から急激に減少する場合は、ト
ランジスタ77のコレクタ・エミツタ間の抵抗が
見かけ上減少し、接続点78の電圧レベルは低下
する。以上のようにして、出力端子86からは、
ホトダイオード61への入射光が時間的に変動し
ない場合は、その明るさに関係なく一定の電圧
(2VBE)が出力されるが、入射光が増減する場合
には、これに応じて増減する電圧信号がホトダイ
オード61に入射したパルス光に対する光電変換
出力として出力される。
ス状に急激に増加した場合について説明すると、
トランジスタ77は、そのベースがバイパスコン
デンサ85の作用によつて一定電圧でバイアスさ
れ、トランジスタ66の場合と同様にトランジス
タ73のコレクタ電流の増加分に対しては大きな
抵抗を示す。したがつて、その電流の増加分はト
ランジスタ74,75,76の直列回路に流され
込むようになる結果、上記直列回路の端子間に
は、上記電流増加分の対数に比例する電圧の増加
が現われる。また、逆にトランジスタ73のコレ
クタ電流が定常値から急激に減少する場合は、ト
ランジスタ77のコレクタ・エミツタ間の抵抗が
見かけ上減少し、接続点78の電圧レベルは低下
する。以上のようにして、出力端子86からは、
ホトダイオード61への入射光が時間的に変動し
ない場合は、その明るさに関係なく一定の電圧
(2VBE)が出力されるが、入射光が増減する場合
には、これに応じて増減する電圧信号がホトダイ
オード61に入射したパルス光に対する光電変換
出力として出力される。
次に第2図の回路の全体的な動作について説明
する。
する。
第2図において回路は予め不図示の電源から電
力が提供されているものとする。撮影を行うべく
シヤツタボタンSBが押されると、その第1段階
でスイツチ49が閉じられ電磁石47が励磁され
る。このとき、ワンシヨツト50より一定時間
“高”の電圧パルスが発生され、フリツプフロツ
プ55および記憶回路21〜25に含まれるフリ
ツプフロツプがリセツトされ、各出力はすべて
“低”の状態となる。シヤツタボタンの押進の第
2段階でスイツチ51が閉じられ、ワンシヨツト
52から一定時間“低”の電圧が出力される。こ
の間において記憶回路25は、電圧比較回路19
が“高”の電圧を出力すればこれを記憶する。こ
こで、増幅回路14は、第3図の回路において説
明したように、ホトダイオード9にリツプルを含
む光が入射した場合には、このリツプルに応じて
一定の電圧(2VBE)を基準にして、上、下に変
動する電圧を出力する。そこで、基準電圧源20
の出力電圧、つまり電圧比較回路15〜19の判
定レベルとして上記一定電圧(2VBE)より一定
電圧(例えば50mV)だけ高い値を設定してお
く。こうすれば、増幅回路14が出力するリツプ
ル電圧のピークが上記判定レベルを越える場合、
比較回路19は“高”の電圧を出力する。ワンシ
ヨツト52が出力する“低”の電圧の時間幅はリ
ツプルの周期より長く設定されるから、比較回路
19がリツプルのピーク毎に“高”の電圧を出力
する場合は必ず記憶回路25はセツトされ“高”
の電圧を出力するようになる。スイツチ51が閉
成され、ワンシヨツト52が“低”の電圧を出力
して再び“高”の電圧を出力するようになると、
ANDゲート54の入力端子54a,54bは両
方とも“高”の電圧が与えられる。したがつて被
測距体からの光に検出され得るリツプルが含まれ
る場合は、ANDゲート54は、入力端子54
a,54bに“高”の電圧が与えられる状態にな
つた以後において、谷点検出回路53が実際にリ
ツプルの谷点領域を検出して“高”の電圧を出力
したときに“高”の電圧を出力する。フリツプフ
ロツプ55は、ANDゲート54からの“高”の
電圧に応答してセツトされ、出力は“低”から
“高”に反転し、この出力の反転に応答して、ワ
ンシヨツト56は“高”の電圧の単パルスを出力
する。このパルスによりトランジスタ59が導通
され、発光ダイオード1が励起されて光ビームが
発射される。また、ワンシヨツト56のパルス
は、記憶回路21〜24に対する記憶指令として
用いられるから、光ビームの投射に同期して測距
情報が記憶されることとなる。つまり、シヤツタ
ボタンが押され、スイツチ51が閉じられると、
まずワンシヨツト52が“低”レベルの電圧を出
力している間にリツプルの存否が検知され、その
後において、リツプルが存在する場合はリツプル
の谷点領域で光ビームが投射され、この光ビーム
投射に対する測距情報が記憶回路21〜24に記
憶される。したがつて、増幅回路10〜13から
リツプル成分が出力され、そのピークが検出され
て増巾回路15〜18からリツプルのピーク毎に
“高”の電圧が出力されても、この出力が記憶回
路に取り込まれることはなく、リツプル成分が光
ビームによる被測距体からの反射光と混同される
ことはない。かくして、リツプルの谷領域で発射
された光ビームの被測距体からの反射光に対応す
る光電変換回路の出力電圧が、定電圧源20によ
る判別レベルを越える場合の電圧比較回路の出力
が距離情報として記憶回路に記憶される。
力が提供されているものとする。撮影を行うべく
シヤツタボタンSBが押されると、その第1段階
でスイツチ49が閉じられ電磁石47が励磁され
る。このとき、ワンシヨツト50より一定時間
“高”の電圧パルスが発生され、フリツプフロツ
プ55および記憶回路21〜25に含まれるフリ
ツプフロツプがリセツトされ、各出力はすべて
“低”の状態となる。シヤツタボタンの押進の第
2段階でスイツチ51が閉じられ、ワンシヨツト
52から一定時間“低”の電圧が出力される。こ
の間において記憶回路25は、電圧比較回路19
が“高”の電圧を出力すればこれを記憶する。こ
こで、増幅回路14は、第3図の回路において説
明したように、ホトダイオード9にリツプルを含
む光が入射した場合には、このリツプルに応じて
一定の電圧(2VBE)を基準にして、上、下に変
動する電圧を出力する。そこで、基準電圧源20
の出力電圧、つまり電圧比較回路15〜19の判
定レベルとして上記一定電圧(2VBE)より一定
電圧(例えば50mV)だけ高い値を設定してお
く。こうすれば、増幅回路14が出力するリツプ
ル電圧のピークが上記判定レベルを越える場合、
比較回路19は“高”の電圧を出力する。ワンシ
ヨツト52が出力する“低”の電圧の時間幅はリ
ツプルの周期より長く設定されるから、比較回路
19がリツプルのピーク毎に“高”の電圧を出力
する場合は必ず記憶回路25はセツトされ“高”
の電圧を出力するようになる。スイツチ51が閉
成され、ワンシヨツト52が“低”の電圧を出力
して再び“高”の電圧を出力するようになると、
ANDゲート54の入力端子54a,54bは両
方とも“高”の電圧が与えられる。したがつて被
測距体からの光に検出され得るリツプルが含まれ
る場合は、ANDゲート54は、入力端子54
a,54bに“高”の電圧が与えられる状態にな
つた以後において、谷点検出回路53が実際にリ
ツプルの谷点領域を検出して“高”の電圧を出力
したときに“高”の電圧を出力する。フリツプフ
ロツプ55は、ANDゲート54からの“高”の
電圧に応答してセツトされ、出力は“低”から
“高”に反転し、この出力の反転に応答して、ワ
ンシヨツト56は“高”の電圧の単パルスを出力
する。このパルスによりトランジスタ59が導通
され、発光ダイオード1が励起されて光ビームが
発射される。また、ワンシヨツト56のパルス
は、記憶回路21〜24に対する記憶指令として
用いられるから、光ビームの投射に同期して測距
情報が記憶されることとなる。つまり、シヤツタ
ボタンが押され、スイツチ51が閉じられると、
まずワンシヨツト52が“低”レベルの電圧を出
力している間にリツプルの存否が検知され、その
後において、リツプルが存在する場合はリツプル
の谷点領域で光ビームが投射され、この光ビーム
投射に対する測距情報が記憶回路21〜24に記
憶される。したがつて、増幅回路10〜13から
リツプル成分が出力され、そのピークが検出され
て増巾回路15〜18からリツプルのピーク毎に
“高”の電圧が出力されても、この出力が記憶回
路に取り込まれることはなく、リツプル成分が光
ビームによる被測距体からの反射光と混同される
ことはない。かくして、リツプルの谷領域で発射
された光ビームの被測距体からの反射光に対応す
る光電変換回路の出力電圧が、定電圧源20によ
る判別レベルを越える場合の電圧比較回路の出力
が距離情報として記憶回路に記憶される。
ここで、記憶回路21〜24の記憶出力のいず
れか一つから“高”の電圧が出力される場合は、
NORゲート26の出力は“低”、ANDゲート27
の出力も“低”となるから、測距情報に補正が加
えられることはない。逆に、リツプルが検出さ
れ、かつ記憶回路21〜24の出力がすべて
“低”となる場合は、NORゲート26、ANDゲー
ト27の出力は“高”となり、ORゲート28,
29から“高”の電圧が出力され、「無限遠」の
測距情報に対して補正が加えられる。以下、ワン
シヨツト56からの単パルスの消滅後に不図示の
レリーズ手段によりレンズ45の焦点調節動作が
開始され、次いで露出制御が行われることとな
る。
れか一つから“高”の電圧が出力される場合は、
NORゲート26の出力は“低”、ANDゲート27
の出力も“低”となるから、測距情報に補正が加
えられることはない。逆に、リツプルが検出さ
れ、かつ記憶回路21〜24の出力がすべて
“低”となる場合は、NORゲート26、ANDゲー
ト27の出力は“高”となり、ORゲート28,
29から“高”の電圧が出力され、「無限遠」の
測距情報に対して補正が加えられる。以下、ワン
シヨツト56からの単パルスの消滅後に不図示の
レリーズ手段によりレンズ45の焦点調節動作が
開始され、次いで露出制御が行われることとな
る。
尚、第2図の実施例回路図においては、リツプ
ルを検出するために専用の光電変換回路9,14
を設けたが、これに代えて、距離情報検出のため
の他の4個の光電変換回路のいずれか一つの出力
を利用するようにしてもよい。
ルを検出するために専用の光電変換回路9,14
を設けたが、これに代えて、距離情報検出のため
の他の4個の光電変換回路のいずれか一つの出力
を利用するようにしてもよい。
以上詳述したように、本発明にかかるオートフ
オーカスカメラによれば、室内等の比較的近い距
離に位置しているにもかかわらず、反射率が小さ
いが故に、投射された光ビームの反射光が検出で
きずに「無限遠」に判定されるような被測距体の
内で、特に交流点灯された光源により照明されて
いる被測距体に対しては、その被測距体からの光
に含まれるリツプルが検知される場合、「特定の
有限距離」に位置しているものとして最終的な判
定を与えるようになしたので、光ビーム投射方式
の距離検出装置にあつては本来的に測距不可能な
被測距体に対してピントの合つた写真が得られる
確率が高められるものであり、この種カメラの利
用効果を一段と高めるものである。
オーカスカメラによれば、室内等の比較的近い距
離に位置しているにもかかわらず、反射率が小さ
いが故に、投射された光ビームの反射光が検出で
きずに「無限遠」に判定されるような被測距体の
内で、特に交流点灯された光源により照明されて
いる被測距体に対しては、その被測距体からの光
に含まれるリツプルが検知される場合、「特定の
有限距離」に位置しているものとして最終的な判
定を与えるようになしたので、光ビーム投射方式
の距離検出装置にあつては本来的に測距不可能な
被測距体に対してピントの合つた写真が得られる
確率が高められるものであり、この種カメラの利
用効果を一段と高めるものである。
第1図は、公知の測距装置の原理構成を示す
図、第2図は、本発明の一実施例を示す回路図、
第3図は、第2図における光電変換回路の具体例
を示す回路図、第4図は、第2図における谷点検
出回路の具体例を示す回路図、第5図は、第2図
における記憶回路の具体例を示す回路図、第6図
は、第2図におけるデコーダの入力と出力の関係
を示す図、第7図は、第4図の回路の動作状態を
示す図である。 1……発光ダイオード、5〜8……ホトダイオ
ード、10〜14……増幅回路、15〜19……
電圧比較回路、21〜24……記憶回路、30…
…デコーダ、45……レンズ、51……スイツ
チ、53……谷点検出回路。
図、第2図は、本発明の一実施例を示す回路図、
第3図は、第2図における光電変換回路の具体例
を示す回路図、第4図は、第2図における谷点検
出回路の具体例を示す回路図、第5図は、第2図
における記憶回路の具体例を示す回路図、第6図
は、第2図におけるデコーダの入力と出力の関係
を示す図、第7図は、第4図の回路の動作状態を
示す図である。 1……発光ダイオード、5〜8……ホトダイオ
ード、10〜14……増幅回路、15〜19……
電圧比較回路、21〜24……記憶回路、30…
…デコーダ、45……レンズ、51……スイツ
チ、53……谷点検出回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 投光レンズを有し、この投光レンズを介して
被測距体に向けて光ビームを投射する光ビーム投
射手段と、 光ビームの光軸から一定基線長だけ隔てた位置
に配され光ビームの被測距体からの反射光が受光
される位置を検出する位置検出手段と、 該位置検出手段の出力に基いて被測距体までの
距離を判別する距離判別手段と、 該距離判別手段の出力に基いた位置に撮影レン
ズをセツトするレンズ位置セツト手段と、 被測距体からの光にリツプルが含まれているか
否かを検知するリツプル検知手段と、 上記位置検出手段に光ビームの被測距体からの
反射光が検出されない状態を識別する無検出識別
手段と、 上記リツプル検知手段によりリツプルが検出さ
れ、かつ上記無検出検知手段によつて無検出状態
が検知されたときに撮影レンズを特定の有限距離
位置にセツトさせるための補正信号を発生する補
正信号発生手段とを有することを特徴とするオー
トフオーカスカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3131080A JPS56126708A (en) | 1980-03-11 | 1980-03-11 | Range finder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3131080A JPS56126708A (en) | 1980-03-11 | 1980-03-11 | Range finder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56126708A JPS56126708A (en) | 1981-10-05 |
| JPS6251451B2 true JPS6251451B2 (ja) | 1987-10-30 |
Family
ID=12327708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3131080A Granted JPS56126708A (en) | 1980-03-11 | 1980-03-11 | Range finder |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56126708A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59151013A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-08-29 | Ricoh Co Ltd | 距離検出装置 |
-
1980
- 1980-03-11 JP JP3131080A patent/JPS56126708A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56126708A (en) | 1981-10-05 |
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