JPS6252585B2 - - Google Patents
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- JPS6252585B2 JPS6252585B2 JP56095898A JP9589881A JPS6252585B2 JP S6252585 B2 JPS6252585 B2 JP S6252585B2 JP 56095898 A JP56095898 A JP 56095898A JP 9589881 A JP9589881 A JP 9589881A JP S6252585 B2 JPS6252585 B2 JP S6252585B2
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- JP
- Japan
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- connector
- tube
- female
- male
- dialysis
- Prior art date
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- Expired
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/10—Tube connectors; Tube couplings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L19/00—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on, or into, one of the joint parts
- F16L19/02—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member
- F16L19/0206—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member the collar not being integral with the pipe
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L19/00—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on, or into, one of the joint parts
- F16L19/02—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member
- F16L19/025—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member the pipe ends having integral collars or flanges
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/10—Tube connectors; Tube couplings
- A61M2039/1027—Quick-acting type connectors
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/10—Tube connectors; Tube couplings
- A61M2039/1033—Swivel nut connectors, e.g. threaded connectors, bayonet-connectors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Hematology (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 技術分野
チユーブ同士の液密な接続が円滑容易にでき
て、さらに接続が解かれないようにロツクでき
て、しかも長年月、長期間の継続治療のためにチ
ユーブの切離し再接続を多数回行なつてもチユー
ブ内への微生物の進入を防止する透析用、輸液用
及び輸血用のチユーブ接続構造に関する。
て、さらに接続が解かれないようにロツクでき
て、しかも長年月、長期間の継続治療のためにチ
ユーブの切離し再接続を多数回行なつてもチユー
ブ内への微生物の進入を防止する透析用、輸液用
及び輸血用のチユーブ接続構造に関する。
(2) 背景技術
透析や輸液や輸血などの治療ではチユーブとチ
ユーブとの接続あるいはチユーブとバツグとの接
続に際してチユーブ内への微生物の進入を完全に
防ぐことが技術的課題とされている。このうち、
輸血治療では細菌がチユーブの接続箇所を通して
血管内に進入しても白血球が食菌能力を持つてい
るので細菌の数が少なければさほど大きな心配は
ないが、透析でも特に腹膜透析のように細菌に対
する防禦能力が全くない腹腔等の部位の治療では
チユーブ内への細菌の進入を確実に防止すること
が絶対的な技術的課題とされている。すなわち、
最近の腹膜透析による治療法は、人工腎臓による
透析法に比し、装置・器具が大がかりとならず治
療費が顕著に安くなることや腹膜愉着の原因をほ
ぼ解明できており愉着も起らせずに済みかつ患者
にかかる負担を大幅に削減できる治療法が開発さ
れており、さらに治療を続けながら仕事ができる
歩行形連続式腹膜透析法が発明され一般実用化さ
れるに到つて多いに見直され注目を浴びている。
この透析法の生命の安全に対する信頼性はチユー
ブ内への細菌の進入を確実に防止でき、もつて腹
膜内での微生物の繁殖による腹膜炎の併発という
事態を廻避できるか否かに左右され、現在では長
期間実施ができないとされている。
ユーブとの接続あるいはチユーブとバツグとの接
続に際してチユーブ内への微生物の進入を完全に
防ぐことが技術的課題とされている。このうち、
輸血治療では細菌がチユーブの接続箇所を通して
血管内に進入しても白血球が食菌能力を持つてい
るので細菌の数が少なければさほど大きな心配は
ないが、透析でも特に腹膜透析のように細菌に対
する防禦能力が全くない腹腔等の部位の治療では
チユーブ内への細菌の進入を確実に防止すること
が絶対的な技術的課題とされている。すなわち、
最近の腹膜透析による治療法は、人工腎臓による
透析法に比し、装置・器具が大がかりとならず治
療費が顕著に安くなることや腹膜愉着の原因をほ
ぼ解明できており愉着も起らせずに済みかつ患者
にかかる負担を大幅に削減できる治療法が開発さ
れており、さらに治療を続けながら仕事ができる
歩行形連続式腹膜透析法が発明され一般実用化さ
れるに到つて多いに見直され注目を浴びている。
この透析法の生命の安全に対する信頼性はチユー
ブ内への細菌の進入を確実に防止でき、もつて腹
膜内での微生物の繁殖による腹膜炎の併発という
事態を廻避できるか否かに左右され、現在では長
期間実施ができないとされている。
具体例として、従来の歩行形連続式腹膜透析法
を第1図aを参照して説明する。患者Mの腹孔1
内に外科手術によりカテーテル2を植込み、この
カテーテル2の体外端にコネクター3を取付け、
このコネクター3に輸送チユーブ7の一端に取付
けてあるコネクター5を接続する。そして、透析
液を腹孔1内に注入するには透析液の入つたバツ
グ6を腹孔1よりも高い所定高さに吊しバツグ6
の排出口に輸送チユーブ7の先端に取付けてある
バツク針11を刺通し中途に取付けてあるクラン
プ10をゆるめることにより行なう。腹孔1に透
析液を注入した後は、上記クランプ10を閉めチ
ユーブ7を適当に丸めてバツグ6を腰に取付けれ
ば、患者は歩行や作業ができる。所定時間経過後
に腹孔1から透析液を抜くには、チユーブ7を延
ばしてバツグ6を床等に置きクランプ10を弛め
れば良い。そして、バツク針11をバツグ6より
引き抜きバツグ6を使い捨てとし、次の新らしい
バツグ6を高所にセツトして新しいバツグ6にバ
ツク針11を刺通すれば2回目以降の透析が行な
える。
を第1図aを参照して説明する。患者Mの腹孔1
内に外科手術によりカテーテル2を植込み、この
カテーテル2の体外端にコネクター3を取付け、
このコネクター3に輸送チユーブ7の一端に取付
けてあるコネクター5を接続する。そして、透析
液を腹孔1内に注入するには透析液の入つたバツ
グ6を腹孔1よりも高い所定高さに吊しバツグ6
の排出口に輸送チユーブ7の先端に取付けてある
バツク針11を刺通し中途に取付けてあるクラン
プ10をゆるめることにより行なう。腹孔1に透
析液を注入した後は、上記クランプ10を閉めチ
ユーブ7を適当に丸めてバツグ6を腰に取付けれ
ば、患者は歩行や作業ができる。所定時間経過後
に腹孔1から透析液を抜くには、チユーブ7を延
ばしてバツグ6を床等に置きクランプ10を弛め
れば良い。そして、バツク針11をバツグ6より
引き抜きバツグ6を使い捨てとし、次の新らしい
バツグ6を高所にセツトして新しいバツグ6にバ
ツク針11を刺通すれば2回目以降の透析が行な
える。
しかるに、初回及び2回目以降の透析における
コネクター3と5、およびバツク針11とバツグ
6の排出口の接続に際してはチユーブ内に微生物
が入らないようにするために、現在はヨード系の
殺菌剤の溶液に瞬時浸漬したり、バツグ針の先端
を殺菌剤で良くふく等の消毒操作を行なつてい
る。溶液中の殺菌剤は体内に極く僅かながら入り
有害物質として作用するので高濃度にすることは
できず、きわめて低濃度の液を使用している。
コネクター3と5、およびバツク針11とバツグ
6の排出口の接続に際してはチユーブ内に微生物
が入らないようにするために、現在はヨード系の
殺菌剤の溶液に瞬時浸漬したり、バツグ針の先端
を殺菌剤で良くふく等の消毒操作を行なつてい
る。溶液中の殺菌剤は体内に極く僅かながら入り
有害物質として作用するので高濃度にすることは
できず、きわめて低濃度の液を使用している。
したがつて、従来の消毒操作は微生物学的に言
えば滅菌とは言えず、事実、コネクターやバツグ
針部分からの感染が透析を始めてから、2ケ月間
位経過すると発生し、腹膜炎を併発していること
が多く報告されており、これを防ぐことを現在の
所出来ず歩行形連続式腹膜透析法が前述したよう
に有効な治療法にもかかわらず長期実施が困難な
状態にあると言われている。
えば滅菌とは言えず、事実、コネクターやバツグ
針部分からの感染が透析を始めてから、2ケ月間
位経過すると発生し、腹膜炎を併発していること
が多く報告されており、これを防ぐことを現在の
所出来ず歩行形連続式腹膜透析法が前述したよう
に有効な治療法にもかかわらず長期実施が困難な
状態にあると言われている。
しかるに、本発明者は鋭意に研究した結果、第
1図bのように、バツク針11をなくして、一端
にコネクター8を有するチユーブの他端を直接バ
ツグ6に接続して薬液容器とすると共に、両端に
コネクター5,9を設けたチユーブ4を用いてコ
ネクターをアルコールランプの炎で加熱して接続
するようにすれば滅菌が確保できると考えた。し
かし、従来バツク針11コネクターは加熱できる
構成にされていない。
1図bのように、バツク針11をなくして、一端
にコネクター8を有するチユーブの他端を直接バ
ツグ6に接続して薬液容器とすると共に、両端に
コネクター5,9を設けたチユーブ4を用いてコ
ネクターをアルコールランプの炎で加熱して接続
するようにすれば滅菌が確保できると考えた。し
かし、従来バツク針11コネクターは加熱できる
構成にされていない。
この発明は、以上の点に鑑み案出したものであ
る。
る。
(3) 発明の開示
この発明の一般的な目的は、滅菌が確実にでき
るようにアルコールランプ炎で加熱でき、加熱に
よる錆の発生、表面変化などの化学変化が生じな
いコネクターを備え、また布等で捲かなくてもコ
ネクターを手持支持して加熱でき、また、コネク
ター同士の接続箇所の液密を確保でき、さらに加
熱によりコネクターを伝わる熱でコネクターに被
嵌接続しているチユーブに収縮・膨張などの変化
が生じずこの箇所の液密状態を永続的に確保で
き、さらにまたコネクター同士の接続をロツクで
きるように改良された透析用、輸液用及び輸血用
のチユーブの接続具を提供するものである。
るようにアルコールランプ炎で加熱でき、加熱に
よる錆の発生、表面変化などの化学変化が生じな
いコネクターを備え、また布等で捲かなくてもコ
ネクターを手持支持して加熱でき、また、コネク
ター同士の接続箇所の液密を確保でき、さらに加
熱によりコネクターを伝わる熱でコネクターに被
嵌接続しているチユーブに収縮・膨張などの変化
が生じずこの箇所の液密状態を永続的に確保で
き、さらにまたコネクター同士の接続をロツクで
きるように改良された透析用、輸液用及び輸血用
のチユーブの接続具を提供するものである。
この発明は、長期間にわたり接続・解離を何度
も繰返すことを要し、かつ細菌に対する防禦能力
が全くない腹膜透析に有効であり、中でも医師に
よらないで患者自身が自宅や職場で透析の更新を
行なう歩行形連続式腹膜透析にきわめて有効であ
る。しかし、この発明はこれらに限定されないで
輸液治療や輸血治療も含めた広範な治療法におい
て同治療に用いるチユーブの接続箇所からの感染
を高度の信頼性をもつて防止できるチユーブの接
続具を提供しようとするものである。
も繰返すことを要し、かつ細菌に対する防禦能力
が全くない腹膜透析に有効であり、中でも医師に
よらないで患者自身が自宅や職場で透析の更新を
行なう歩行形連続式腹膜透析にきわめて有効であ
る。しかし、この発明はこれらに限定されないで
輸液治療や輸血治療も含めた広範な治療法におい
て同治療に用いるチユーブの接続箇所からの感染
を高度の信頼性をもつて防止できるチユーブの接
続具を提供しようとするものである。
この発明の具体的な目的は、互いに接続すべき
チユーブ同士の一方のチユーブの接続端に、雄形
に差込端を形成した雄係合部を有する所要長さの
耐熱耐腐食性材質製の短管状な雄コネクターの対
チユーブ接続端を嵌入接続する一方、上記他方の
チユーブの接続端に、上記雄係合部と差込嵌合す
る雌形に差込端を形成した雌係合部を有する所要
長さの耐熱・耐腐食性材質製の短管状な雌コネク
ターの対チユーブ接続端を嵌入接続し、さらに上
記雄係合部と雌係合部の接続をコネクターにねじ
込みを与えずともロツクし得る耐熱・耐腐食性材
質製のロツク機構を備え、また上記両コネクター
のチユーブ側寄りのそれぞれにシリコンゴム、テ
フロン樹脂、コルク等の断熱材より成る筒状な支
持体を被嵌したことを特徴とする透析用、輸液用
及び輸血用のチユーブの接続具を提供することに
ある。
チユーブ同士の一方のチユーブの接続端に、雄形
に差込端を形成した雄係合部を有する所要長さの
耐熱耐腐食性材質製の短管状な雄コネクターの対
チユーブ接続端を嵌入接続する一方、上記他方の
チユーブの接続端に、上記雄係合部と差込嵌合す
る雌形に差込端を形成した雌係合部を有する所要
長さの耐熱・耐腐食性材質製の短管状な雌コネク
ターの対チユーブ接続端を嵌入接続し、さらに上
記雄係合部と雌係合部の接続をコネクターにねじ
込みを与えずともロツクし得る耐熱・耐腐食性材
質製のロツク機構を備え、また上記両コネクター
のチユーブ側寄りのそれぞれにシリコンゴム、テ
フロン樹脂、コルク等の断熱材より成る筒状な支
持体を被嵌したことを特徴とする透析用、輸液用
及び輸血用のチユーブの接続具を提供することに
ある。
さらに、この発明は、滅菌のために加熱される
コネクターの熱により変性・変形なくかつ製作工
数が少なくて済ませられるために、全長を可撓耐
熱性の有るシリコンゴムとしたチユーブを備え、
また上記と同様に耐熱性を有ししかもコストの低
減を図るために、全長でなく端部の所要長さのみ
をシリコンゴムとし残りをコスト安の塩化ビニ
ル、ポリエチレン等にして継足したチユーブを備
えることを一つの副次的目的としている。しかし
コネクターがきわめて熱伝導度の悪いものであれ
ばシリコンゴムを継足す必要はかならずしもない
場合もある。
コネクターの熱により変性・変形なくかつ製作工
数が少なくて済ませられるために、全長を可撓耐
熱性の有るシリコンゴムとしたチユーブを備え、
また上記と同様に耐熱性を有ししかもコストの低
減を図るために、全長でなく端部の所要長さのみ
をシリコンゴムとし残りをコスト安の塩化ビニ
ル、ポリエチレン等にして継足したチユーブを備
えることを一つの副次的目的としている。しかし
コネクターがきわめて熱伝導度の悪いものであれ
ばシリコンゴムを継足す必要はかならずしもない
場合もある。
またこの発明は、消毒のために加熱されるコネ
クターを手持支持するためコネクターに被嵌固定
される筒状の支持体を、その材質の相違による強
度、可撓性、絞付力を考慮し、シリコンゴムの支
持体ではチユーブの端部外面に支持体がきてチユ
ーブをコネクターに対し絞付け、またテフロン、
コルク等の支持体ではチユーブを除けてコネクタ
ーの外面のチユーブ寄り中途に支持体を被嵌した
ものを提供することを他の一つの副次的目的とし
ている。
クターを手持支持するためコネクターに被嵌固定
される筒状の支持体を、その材質の相違による強
度、可撓性、絞付力を考慮し、シリコンゴムの支
持体ではチユーブの端部外面に支持体がきてチユ
ーブをコネクターに対し絞付け、またテフロン、
コルク等の支持体ではチユーブを除けてコネクタ
ーの外面のチユーブ寄り中途に支持体を被嵌した
ものを提供することを他の一つの副次的目的とし
ている。
またこの発明は、コネクター同士の接続箇所の
液密を確保するために、テーパ筒面による接続ま
たは環状シール部材による接続ができるようにす
ることを他の一つの副次的目的としている。
液密を確保するために、テーパ筒面による接続ま
たは環状シール部材による接続ができるようにす
ることを他の一つの副次的目的としている。
さらにまたこの発明は、コネクター同士の接続
が患者が知らないうちに不意に外れて患者が危険
に陥いることを皆無とするために、チユーブにね
じれを与えることなく簡単にロツクできるロツク
機構を広範かつ種々の態様で提供することを他の
一つの副次的目的としている。
が患者が知らないうちに不意に外れて患者が危険
に陥いることを皆無とするために、チユーブにね
じれを与えることなく簡単にロツクできるロツク
機構を広範かつ種々の態様で提供することを他の
一つの副次的目的としている。
(4) この発明を実施するための最良の形態
(4‐1) 構成
第2図のように、この発明の透析用、輸液用及
び輸血用のチユーブの接続具は、互いに接続すべ
きチユーブ11,12の少くとも各接続端11
a,12aより少くとも所要長さlを耐熱性の有
るシリコンゴムで形成し、上記一方のチユーブ1
1または12の接続端11aまたは12aに、雄
形に差込端を形成した雄係合部13aを有する所
要長さ、好ましくは3cmないし5cmのセラミツ
ク、ステンレス、チタン等の耐腐食性材質製の短
管状な雄コネクター13の外面をラビリンス状
(もしくは端面に向つて小径となるように段状に
縮径された)形状の対チユーブ接続端13bを嵌
入接続する一方、上記他方のチユーブ12または
11の接続端12aまたは11aに、上記雄係合
部14aを有する所要長さ、好ましくは3cmない
し5cmのセラミツク、ステンレス、チタン等の耐
熱・耐腐食性材質製の短管状な雌コネクター14
の対チユーブ接続端14bを嵌入接続し、さらに
上記雄係合部13aと雌係合部14aの接続をコ
ネクターにねじ込みを与えずともロツクし得る適
宜のロツク機構Rを備え、また上記両コネクター
13,14のチユーブ側寄りのそれぞれに断熱材
より成る筒状な支持体15を被嵌したことを両コ
ネクター及びロツク機構の材質を耐熱・耐腐食性
材質と特定したのは、コネクター接続部からの菌
の侵入による腹膜炎の併発を防止するべくコネク
ターを火炎により滅菌しつつ接続できるようにす
るためであり、また、筒状な支持体と断熱材と特
定したのは、アルコールランプ等で加熱される両
コネクターは高温になるがコネクターを手持ち支
持していられるないのでは困るためである。又、
材質をジルコニア等のセラミツクに限定した場合
には、高い耐熱性能と低い熱伝導係数を有するの
で、チユーブをシリコンゴムに限ることなく塩化
ビニル等も使用でき、さらに支持体を断熱の目的
では必要としない等の材質個有の効果がある。
び輸血用のチユーブの接続具は、互いに接続すべ
きチユーブ11,12の少くとも各接続端11
a,12aより少くとも所要長さlを耐熱性の有
るシリコンゴムで形成し、上記一方のチユーブ1
1または12の接続端11aまたは12aに、雄
形に差込端を形成した雄係合部13aを有する所
要長さ、好ましくは3cmないし5cmのセラミツ
ク、ステンレス、チタン等の耐腐食性材質製の短
管状な雄コネクター13の外面をラビリンス状
(もしくは端面に向つて小径となるように段状に
縮径された)形状の対チユーブ接続端13bを嵌
入接続する一方、上記他方のチユーブ12または
11の接続端12aまたは11aに、上記雄係合
部14aを有する所要長さ、好ましくは3cmない
し5cmのセラミツク、ステンレス、チタン等の耐
熱・耐腐食性材質製の短管状な雌コネクター14
の対チユーブ接続端14bを嵌入接続し、さらに
上記雄係合部13aと雌係合部14aの接続をコ
ネクターにねじ込みを与えずともロツクし得る適
宜のロツク機構Rを備え、また上記両コネクター
13,14のチユーブ側寄りのそれぞれに断熱材
より成る筒状な支持体15を被嵌したことを両コ
ネクター及びロツク機構の材質を耐熱・耐腐食性
材質と特定したのは、コネクター接続部からの菌
の侵入による腹膜炎の併発を防止するべくコネク
ターを火炎により滅菌しつつ接続できるようにす
るためであり、また、筒状な支持体と断熱材と特
定したのは、アルコールランプ等で加熱される両
コネクターは高温になるがコネクターを手持ち支
持していられるないのでは困るためである。又、
材質をジルコニア等のセラミツクに限定した場合
には、高い耐熱性能と低い熱伝導係数を有するの
で、チユーブをシリコンゴムに限ることなく塩化
ビニル等も使用でき、さらに支持体を断熱の目的
では必要としない等の材質個有の効果がある。
上記チユーブ11,12は、その全長をシリコ
ンゴムで形成しても良いし、また接続端より所要
長さをシリコンゴムで形成し、残りを塩化ビニ
ル、ポリエチレン等の軟質非耐熱性材料で形成し
て継足して成るものでも良い。また、第2図に示
す上記支持体15はシリコンゴムで形成し、これ
を予めチユーブ11,12に被嵌しこれらチユー
ブ11,12を雄・雌の係合部13a,14aに
それぞれ強制被嵌し、このチユーブの嵌合端の外
面に支持体15を隠すように移動して重ねて強制
被嵌したものであるが、第3a,bのように支持
体15をシリコンに比しほとんど可撓性のないテ
フロン樹脂、もしくは抗張力が弱いコルクで形成
する場合には、これを接着剤によりコネクター1
3,14もしくはこれに強制被嵌したチユーブ1
1,12の嵌合端11b,12bに被嵌固定して
も良い。
ンゴムで形成しても良いし、また接続端より所要
長さをシリコンゴムで形成し、残りを塩化ビニ
ル、ポリエチレン等の軟質非耐熱性材料で形成し
て継足して成るものでも良い。また、第2図に示
す上記支持体15はシリコンゴムで形成し、これ
を予めチユーブ11,12に被嵌しこれらチユー
ブ11,12を雄・雌の係合部13a,14aに
それぞれ強制被嵌し、このチユーブの嵌合端の外
面に支持体15を隠すように移動して重ねて強制
被嵌したものであるが、第3a,bのように支持
体15をシリコンに比しほとんど可撓性のないテ
フロン樹脂、もしくは抗張力が弱いコルクで形成
する場合には、これを接着剤によりコネクター1
3,14もしくはこれに強制被嵌したチユーブ1
1,12の嵌合端11b,12bに被嵌固定して
も良い。
また、上記雄・雌のコネクター13,14の接
続は、雄、雌の係合部13a,14aがストレー
トに差込んで液密状態に嵌合し得る構造であれば
良いが、好ましくは第4図aのように液密嵌合を
保つて互いに接続し得る雄・雌一対となるテーパ
ー筒面16に形成しても良いし、第4図b,c,
dのように雄係合部12に対し、その端面に当接
もしくは外面に被嵌して液密嵌合を保ち得るOリ
ング17、皿ばね状パツキン18等のシール部材
を雌コネクター14の雌係合部14a内に取付け
ても良い。
続は、雄、雌の係合部13a,14aがストレー
トに差込んで液密状態に嵌合し得る構造であれば
良いが、好ましくは第4図aのように液密嵌合を
保つて互いに接続し得る雄・雌一対となるテーパ
ー筒面16に形成しても良いし、第4図b,c,
dのように雄係合部12に対し、その端面に当接
もしくは外面に被嵌して液密嵌合を保ち得るOリ
ング17、皿ばね状パツキン18等のシール部材
を雌コネクター14の雌係合部14a内に取付け
ても良い。
また、上記雄コネクター13の雄係合部13a
と上記雌コネクター14の雌係合部14aの差込
嵌合による接続をロツクし得るロツク機構Rとし
ては、コネクター13,14にねじ込みを与えず
ともロツクし得る構造でなければならないが、そ
の実施態様としては種々に考えられるので変形例
として後述する。
と上記雌コネクター14の雌係合部14aの差込
嵌合による接続をロツクし得るロツク機構Rとし
ては、コネクター13,14にねじ込みを与えず
ともロツクし得る構造でなければならないが、そ
の実施態様としては種々に考えられるので変形例
として後述する。
(4‐2) 作用
今、第1図に示した歩行形連続式腹膜透析にお
いて説明するものとし、また第2図においてチユ
ーブ11を患者に植込まれたテンコフカーテーテ
ルに接続された延長チユーブ4に対応するものと
し、チユーブ12をバツグに接続された輸送チユ
ーブ7に対応するものと仮定する。透析の更新を
するには、バツグ及び輸送チユーブ12が使い捨
てとなるのでロツク機構Rを解離してから雄係合
部13aと雌係合部14aの係合を解く。係合を
解くに当つては、これに先立つて新らしいバツグ
を高所に吊しこれに新らしい輸送チユーブ12を
消毒操作して接続し、新らしい輸送チユーブ12
の先端の雌コネクター14の支持部15を患者自
身が片手で持つて雌係合部14aをアルコールラ
ンプの炎で適度に加熱しておき、もう一方の片手
もしくは上記の新らしいスペアを持ちつつ両手で
上記のように現に接続されている液送チユーブ1
1を各支持体16,16を持つてアルコールラン
プの炎の真上付近で延長チユーブ11から解い
て、即座に延長チユーブ11に接続している雄コ
ネクター13の雄係合部13aをアルコールラン
プの炎で適度に加熱し、上記した新らしい輸送チ
ユーブ12に接続されている雌コネクター14の
雌係合部14aと差込嵌合し、再びロツク機構R
によりコネクター13,14の接続をロツクすれ
ば、細菌のチユーブ内への進入を完全に防止する
ことができ、従つてコネクター部分から細菌が進
入することを原因とする腹膜炎の併発を完全に皆
無にできる。コネクター13,14は耐熱・耐食
性であるから加熱されても錆の発生や表面変化な
どの化学変化が起きない。そして、コネクター1
3,14の係合部13a,14aをアルコールラ
ンプの炎で加熱すると、コネクター13,14の
チユーブ側端が熱くなるが、この部分に支持体1
5を被嵌してあるので患者はこれによりコネクタ
ー13,14を持つことができ、かつ支持体15
の径が大きいので持易く安定に支持でき加熱を良
好に行なうことができ、またこの部分のチユーブ
11,12をシリコンゴムで形成してあるのでチ
ユーブがコネクター13,14を伝達してくる熱
で縮径したり膨張したりもろくなつたり溶けたり
など熱による変形、変性がなく、従つてチユーブ
とコネクターとの嵌合接続部分から透析液が漏れ
ることはなく、もつて加熱による殺菌消毒の方法
でのチユーブ接続がチユーブに熱影響なくして初
めて実現できる。
いて説明するものとし、また第2図においてチユ
ーブ11を患者に植込まれたテンコフカーテーテ
ルに接続された延長チユーブ4に対応するものと
し、チユーブ12をバツグに接続された輸送チユ
ーブ7に対応するものと仮定する。透析の更新を
するには、バツグ及び輸送チユーブ12が使い捨
てとなるのでロツク機構Rを解離してから雄係合
部13aと雌係合部14aの係合を解く。係合を
解くに当つては、これに先立つて新らしいバツグ
を高所に吊しこれに新らしい輸送チユーブ12を
消毒操作して接続し、新らしい輸送チユーブ12
の先端の雌コネクター14の支持部15を患者自
身が片手で持つて雌係合部14aをアルコールラ
ンプの炎で適度に加熱しておき、もう一方の片手
もしくは上記の新らしいスペアを持ちつつ両手で
上記のように現に接続されている液送チユーブ1
1を各支持体16,16を持つてアルコールラン
プの炎の真上付近で延長チユーブ11から解い
て、即座に延長チユーブ11に接続している雄コ
ネクター13の雄係合部13aをアルコールラン
プの炎で適度に加熱し、上記した新らしい輸送チ
ユーブ12に接続されている雌コネクター14の
雌係合部14aと差込嵌合し、再びロツク機構R
によりコネクター13,14の接続をロツクすれ
ば、細菌のチユーブ内への進入を完全に防止する
ことができ、従つてコネクター部分から細菌が進
入することを原因とする腹膜炎の併発を完全に皆
無にできる。コネクター13,14は耐熱・耐食
性であるから加熱されても錆の発生や表面変化な
どの化学変化が起きない。そして、コネクター1
3,14の係合部13a,14aをアルコールラ
ンプの炎で加熱すると、コネクター13,14の
チユーブ側端が熱くなるが、この部分に支持体1
5を被嵌してあるので患者はこれによりコネクタ
ー13,14を持つことができ、かつ支持体15
の径が大きいので持易く安定に支持でき加熱を良
好に行なうことができ、またこの部分のチユーブ
11,12をシリコンゴムで形成してあるのでチ
ユーブがコネクター13,14を伝達してくる熱
で縮径したり膨張したりもろくなつたり溶けたり
など熱による変形、変性がなく、従つてチユーブ
とコネクターとの嵌合接続部分から透析液が漏れ
ることはなく、もつて加熱による殺菌消毒の方法
でのチユーブ接続がチユーブに熱影響なくして初
めて実現できる。
(5) 変形実施例
第5図ないし第15図は、この発明の要部であ
るコネクター同士の差込嵌合による接続及びこの
接続をロツクし得るロツク機構の組合せを種々に
示すものである。
るコネクター同士の差込嵌合による接続及びこの
接続をロツクし得るロツク機構の組合せを種々に
示すものである。
第5図a,bでは、雄・雌の係合部13a,1
4aの接続はテーパー筒面16による液密嵌合と
なつており、またロツク機構Rは一方の係合部1
3aまたは14aの外面にねじ19を切り、他方
の係合部14aまたは13aに鍔20を設けると
ともに鍔20を他方の係合部13aまたは14a
に対し押付けるようにして上記ねじ19と螺合し
得るナツト21を被嵌して成る(請求範囲第8
項)。
4aの接続はテーパー筒面16による液密嵌合と
なつており、またロツク機構Rは一方の係合部1
3aまたは14aの外面にねじ19を切り、他方
の係合部14aまたは13aに鍔20を設けると
ともに鍔20を他方の係合部13aまたは14a
に対し押付けるようにして上記ねじ19と螺合し
得るナツト21を被嵌して成る(請求範囲第8
項)。
第6図では、液密な接続はOリング17により
行なつており、ロツク機構は両係合部13a,1
4aの端面にそれぞれ対向するように取付けた磁
石リング22,22による吸引並びに雌係合部1
4aに被嵌したナツト23と雄係合部13aに形
成したねじ24の螺合により行なかれるように成
つている(請求範囲第8項)。
行なつており、ロツク機構は両係合部13a,1
4aの端面にそれぞれ対向するように取付けた磁
石リング22,22による吸引並びに雌係合部1
4aに被嵌したナツト23と雄係合部13aに形
成したねじ24の螺合により行なかれるように成
つている(請求範囲第8項)。
第7図では、液密な接続はテーパ筒面16によ
る差込嵌合により行なつており、またロツク機構
Rは雄コネクターの雄係合部13aの外面に鍔2
5を設け、この鍔25よりも反コネクター接続側
に雄ねじ26aを有する締付ナツト26を回転可
能に被嵌し、雌コネクターの雌係合部14a内に
は上記雄ねじ26aと螺合し得る雌ねじ50を設
けて成つている(請求範囲第9項)。
る差込嵌合により行なつており、またロツク機構
Rは雄コネクターの雄係合部13aの外面に鍔2
5を設け、この鍔25よりも反コネクター接続側
に雄ねじ26aを有する締付ナツト26を回転可
能に被嵌し、雌コネクターの雌係合部14a内に
は上記雄ねじ26aと螺合し得る雌ねじ50を設
けて成つている(請求範囲第9項)。
第8図では、液密な接続はテーパ筒面16によ
る液密嵌合となつており、またロツク機構Rは両
係合部13a,14aのそれぞれに鍔27,27
を設け、接続後に継手方向と直交する方向より両
コネクターに一体に挾着し得、かつ対向する上記
一対の鍔27,27の反対向面に当接し得る特殊
形状のロツクピン28を備えて成る(請求範囲第
10項)。
る液密嵌合となつており、またロツク機構Rは両
係合部13a,14aのそれぞれに鍔27,27
を設け、接続後に継手方向と直交する方向より両
コネクターに一体に挾着し得、かつ対向する上記
一対の鍔27,27の反対向面に当接し得る特殊
形状のロツクピン28を備えて成る(請求範囲第
10項)。
第9図では、液密な接続はテーパ筒面16によ
り行なつており、またロツク機構Rは雄係合部1
3aの外面円周方向に環状な溝29を設ける一
方、雌係合部14内に上記溝29に嵌合してロツ
ク機能を有する好ましくは金属製のOリング30
を脱出不能に収容して成る(請求範囲第11
項)。
り行なつており、またロツク機構Rは雄係合部1
3aの外面円周方向に環状な溝29を設ける一
方、雌係合部14内に上記溝29に嵌合してロツ
ク機能を有する好ましくは金属製のOリング30
を脱出不能に収容して成る(請求範囲第11
項)。
第10図では、液密な接続はテーパ筒面16に
より行なつており、またロツク機構Rは雌コネク
ターの雌係合部14aの外面もしくは内面にその
端面よりL形なスリツト31を形成し、雄コネク
ターの雄係合部13aの外面に上記スリツト31
にL形に侵入させて係合し得る突起32を形成し
て成る(請求範囲第12項)。
より行なつており、またロツク機構Rは雌コネク
ターの雌係合部14aの外面もしくは内面にその
端面よりL形なスリツト31を形成し、雄コネク
ターの雄係合部13aの外面に上記スリツト31
にL形に侵入させて係合し得る突起32を形成し
て成る(請求範囲第12項)。
第11図では、液密な接続はテーパ筒面16に
よる液密嵌合となつており、またロツク機構Rは
雄コネクターの雄係合部13の外面に円周方向に
環状な溝33を設け、接続時にこの溝33に落込
んでロツクし得る突起34aを有する板ばね34
を雌コネクターの雌係合部14aの内面に取付け
て成る(請求範囲第13項)。
よる液密嵌合となつており、またロツク機構Rは
雄コネクターの雄係合部13の外面に円周方向に
環状な溝33を設け、接続時にこの溝33に落込
んでロツクし得る突起34aを有する板ばね34
を雌コネクターの雌係合部14aの内面に取付け
て成る(請求範囲第13項)。
第12図では、液密な接続は雄・雌のテーパ筒
面16により行なつており、またロツク機構Rは
雄コネクターの雄係合部13aの外面に突起35
が落込んでロツクし得るための凹部36を雌コネ
クターの雌係合部14aの内面に設けて成る(請
求範囲第14項)。
面16により行なつており、またロツク機構Rは
雄コネクターの雄係合部13aの外面に突起35
が落込んでロツクし得るための凹部36を雌コネ
クターの雌係合部14aの内面に設けて成る(請
求範囲第14項)。
第13図では、液密な接続はOリング17によ
り行なつており、またロツク機構Rは雄コネクタ
ーの雄係合部13aの外面偏平な鍔37を設け、
雌コネクターの雌係合部14aは上記鍔37の侵
入を許すように形成し、さらに雌コネクターの雌
係合部14aの端面には、上記突起37の円周方
向の位置関係によつて鍔37の雌係合部14aに
対する侵入・脱出を択一的に許す図示しない切欠
形状を有する脱出防止板38を取付けてなる(請
求範囲第15項)。そして、上記Oリング17は
押えリング39により雌係合部14aの内面に十
分に全周密着しつつ差込方向にスライド可能に支
持収容されさらにコイルばね40により上記脱出
防止板38の内面に当接するように付勢されてお
り、雄コネクターの雄係合部13aを雌コネクタ
ーの雌係合部14a内に押込んで少しねじると雄
係合部13aの端面がパツキン17に当接して液
密な接続が行なわれ、かつ鍔37の周面が雌係合
部14aの孔内面に安定して係合するように成つ
ている。
り行なつており、またロツク機構Rは雄コネクタ
ーの雄係合部13aの外面偏平な鍔37を設け、
雌コネクターの雌係合部14aは上記鍔37の侵
入を許すように形成し、さらに雌コネクターの雌
係合部14aの端面には、上記突起37の円周方
向の位置関係によつて鍔37の雌係合部14aに
対する侵入・脱出を択一的に許す図示しない切欠
形状を有する脱出防止板38を取付けてなる(請
求範囲第15項)。そして、上記Oリング17は
押えリング39により雌係合部14aの内面に十
分に全周密着しつつ差込方向にスライド可能に支
持収容されさらにコイルばね40により上記脱出
防止板38の内面に当接するように付勢されてお
り、雄コネクターの雄係合部13aを雌コネクタ
ーの雌係合部14a内に押込んで少しねじると雄
係合部13aの端面がパツキン17に当接して液
密な接続が行なわれ、かつ鍔37の周面が雌係合
部14aの孔内面に安定して係合するように成つ
ている。
第14図では、液密な接続はOリング17によ
り行なわれるように成つており、またロツク機構
Rは雄コネクター13の雄係合部12の外面円周
方向に環状な溝41を設け、雌コネクターの雌係
合部14aの外面に円錐孔42を貫通して設け、
この円錐孔42の底より内側に突出して上記溝4
1と係合し得るボール43を入れ、このボール4
3を円錐孔42の底方向に押付けるくさび爪44
aを内面に有して形成したロツクリング44をボ
ール43を蔭すように被嵌し、このロツクリング
44の爪44aでボール43を円錐孔42の底に
押付けるようにこのロツクリング44を差込端面
方向に付勢し得るコイルばね45をこのロツクリ
ング44の内側に収容して成る(請求範囲第16
項)。したがつて、接続するには、ロツクリング
44をスライドさせてから雄係合部13aを雌係
合部14a内に差込みロツクリング44により手
を離せば、液密な接続が行なわれかつロツクされ
る。
り行なわれるように成つており、またロツク機構
Rは雄コネクター13の雄係合部12の外面円周
方向に環状な溝41を設け、雌コネクターの雌係
合部14aの外面に円錐孔42を貫通して設け、
この円錐孔42の底より内側に突出して上記溝4
1と係合し得るボール43を入れ、このボール4
3を円錐孔42の底方向に押付けるくさび爪44
aを内面に有して形成したロツクリング44をボ
ール43を蔭すように被嵌し、このロツクリング
44の爪44aでボール43を円錐孔42の底に
押付けるようにこのロツクリング44を差込端面
方向に付勢し得るコイルばね45をこのロツクリ
ング44の内側に収容して成る(請求範囲第16
項)。したがつて、接続するには、ロツクリング
44をスライドさせてから雄係合部13aを雌係
合部14a内に差込みロツクリング44により手
を離せば、液密な接続が行なわれかつロツクされ
る。
第15図では、液密な接続及びロツク機構Rは
同時に達成しており、雄コネクターの雄係合部1
3aの端面より肉厚内継手軸方向に凹んだ環状な
溝46を形成し、かつこの溝46は雄テーパ筒面
46aとこれよりも大きい雌テーパ筒面46bと
で形成することにより溝の継手軸方向断面が奥行
に向い細る楔状に形成し、これに対応して雌コネ
クターの雌係合部14aはその内外面を上記溝4
6に差込嵌合し得るテーパ筒面13aに形成して
成つている(請求範囲第17項)。
同時に達成しており、雄コネクターの雄係合部1
3aの端面より肉厚内継手軸方向に凹んだ環状な
溝46を形成し、かつこの溝46は雄テーパ筒面
46aとこれよりも大きい雌テーパ筒面46bと
で形成することにより溝の継手軸方向断面が奥行
に向い細る楔状に形成し、これに対応して雌コネ
クターの雌係合部14aはその内外面を上記溝4
6に差込嵌合し得るテーパ筒面13aに形成して
成つている(請求範囲第17項)。
(6) 応用例
第16図は、この発明のチユーブの接続具を実
施して具体的に提供される歩行形連続式腹膜透析
用の延長チユーブの一例である。この延長チユー
ブ4は、両端に雄コネクター13と雌コネクター
14とを備えており、各コネクター13,14に
接続する端部所要長さlはシリコンゴムから成り
チユーブ4a,4bであり、残りは軟質性の塩化
ビニルから成るチユーブ4cであり、チユーブの
継足しは両チユーブを外面中程を大径に形成した
継足し用の硬質短管47に被嵌し、さらにこれよ
りも先に予め一方のチユーブに被嵌した密封用の
熱収縮性のチユーブ48を継足し部を隠すように
移動して加熱することによりチユーブ48を収縮
させることにより行い、チユーブ4cにはフロー
クランプ10を接続し、各コネクター13,14
にはチユーブ4a,4bにそれぞれ重ねて支持体
15,15を強制被嵌し、またロツク機構Rの役
目を果すナツトを有している。この延長チユーブ
4が使用されるためには相手側のチユーブに取付
けてあるコネクターも接続可能に対応する雄係合
部または雌係合部を有していなければならないこ
とは勿論である。
施して具体的に提供される歩行形連続式腹膜透析
用の延長チユーブの一例である。この延長チユー
ブ4は、両端に雄コネクター13と雌コネクター
14とを備えており、各コネクター13,14に
接続する端部所要長さlはシリコンゴムから成り
チユーブ4a,4bであり、残りは軟質性の塩化
ビニルから成るチユーブ4cであり、チユーブの
継足しは両チユーブを外面中程を大径に形成した
継足し用の硬質短管47に被嵌し、さらにこれよ
りも先に予め一方のチユーブに被嵌した密封用の
熱収縮性のチユーブ48を継足し部を隠すように
移動して加熱することによりチユーブ48を収縮
させることにより行い、チユーブ4cにはフロー
クランプ10を接続し、各コネクター13,14
にはチユーブ4a,4bにそれぞれ重ねて支持体
15,15を強制被嵌し、またロツク機構Rの役
目を果すナツトを有している。この延長チユーブ
4が使用されるためには相手側のチユーブに取付
けてあるコネクターも接続可能に対応する雄係合
部または雌係合部を有していなければならないこ
とは勿論である。
(7) 効果
以上説明してきたように、この発明の透析用、
輸液用及び輸血用のチユーブの接続具、コネクタ
ーと連続するチユーブの少くとも端部をシリコン
ゴムで形成し、互いに接続すべきコネクターを金
属製としかつコネクター同士を雄・雌の差込嵌合
とし、さらにコネクター同士の接続をロツク機構
でロツクし、各コネクターのチユーブ側寄りに断
熱材料から成る支持体を被嵌した構成である。
輸液用及び輸血用のチユーブの接続具、コネクタ
ーと連続するチユーブの少くとも端部をシリコン
ゴムで形成し、互いに接続すべきコネクターを金
属製としかつコネクター同士を雄・雌の差込嵌合
とし、さらにコネクター同士の接続をロツク機構
でロツクし、各コネクターのチユーブ側寄りに断
熱材料から成る支持体を被嵌した構成である。
したがつて、この発明のチユーブの接続具を採
用した医療器具を用いて治療すれば、治療の更新
のため、コネクター同士の接続を解き新しいチユ
ーブのコネクターと引続き使用する一方のチユー
ブのコネクターを接続する操作、あるいは治療の
ため現に使用している延長チユーブのコネクター
に栓してあるキヤツプを取外し、輸送チユーブの
コネクターと接続し、さらにその接続を解いて再
びキヤツプで栓をする操作において、アルコール
ランプに火をつけてコネクターの係合部を加熱す
るようにすれば滅菌を確保しつつ行なえるから、
特に腹膜透析のように抗菌力が全くない生体部位
の治療ではコネクターからの細菌の進入を原因と
する腹膜炎の併発が皆無となり、広範な治療にお
いてこの発明のチユーブの接続構造を用いた治療
法によると生命の安全に対する信用性が顕著に高
まり、もつて今日まで実施されてきている腹膜透
析に代表されるようにコネクター部分からの細菌
の進入を防げないために長期間の実施が困難であ
つた障壁を完全に取除けることになるという優れ
た効果を有する。しかも、この発明によれば、接
続の解除、再接続という操作がきわめて簡単に、
片手でもでき、医師によらないで患者自身でも容
易にできてしかも殺菌を確保できるという効果が
あるので歩行形連続式腹膜透析用のチユーブの接
続具として最適なものとなる。
用した医療器具を用いて治療すれば、治療の更新
のため、コネクター同士の接続を解き新しいチユ
ーブのコネクターと引続き使用する一方のチユー
ブのコネクターを接続する操作、あるいは治療の
ため現に使用している延長チユーブのコネクター
に栓してあるキヤツプを取外し、輸送チユーブの
コネクターと接続し、さらにその接続を解いて再
びキヤツプで栓をする操作において、アルコール
ランプに火をつけてコネクターの係合部を加熱す
るようにすれば滅菌を確保しつつ行なえるから、
特に腹膜透析のように抗菌力が全くない生体部位
の治療ではコネクターからの細菌の進入を原因と
する腹膜炎の併発が皆無となり、広範な治療にお
いてこの発明のチユーブの接続構造を用いた治療
法によると生命の安全に対する信用性が顕著に高
まり、もつて今日まで実施されてきている腹膜透
析に代表されるようにコネクター部分からの細菌
の進入を防げないために長期間の実施が困難であ
つた障壁を完全に取除けることになるという優れ
た効果を有する。しかも、この発明によれば、接
続の解除、再接続という操作がきわめて簡単に、
片手でもでき、医師によらないで患者自身でも容
易にできてしかも殺菌を確保できるという効果が
あるので歩行形連続式腹膜透析用のチユーブの接
続具として最適なものとなる。
またこの発明によれば、コネクターはセラミツ
ク、ステンレス、チタン等の耐熱・耐食性材質製
に限定したのでアルコールランプの炎で直接あぶ
つても化学変化や変形が起らず長期間使用に耐え
て器具に対する信頼性が高まり、またコネクター
と接続するチユーブはシリコンゴムとしたのでコ
ネクターへの強制嵌合が十分なる強度をもつて行
なえてコネクターより伝わる熱づ収縮・膨張・溶
解・軟化などの変化がなくコネクターとチユーブ
との液密嵌合が良好に確保できるという効果を有
する。
ク、ステンレス、チタン等の耐熱・耐食性材質製
に限定したのでアルコールランプの炎で直接あぶ
つても化学変化や変形が起らず長期間使用に耐え
て器具に対する信頼性が高まり、またコネクター
と接続するチユーブはシリコンゴムとしたのでコ
ネクターへの強制嵌合が十分なる強度をもつて行
なえてコネクターより伝わる熱づ収縮・膨張・溶
解・軟化などの変化がなくコネクターとチユーブ
との液密嵌合が良好に確保できるという効果を有
する。
また、この発明によれば各コネクターに断熱材
料から成る支持体を取付けてあるので、ない場合
では布などを介してコネクターを捲いて持たねば
ならないことと対比すれば操作が簡単で、かつ患
者自身でもきわめて容易に誤りなく、滅菌を確保
した操作ができるものである。さらにこの発明に
よれば、コネクター同士の接続を差込嵌合とした
ことにより、患者自身により片手でも操作が可能
でありかつ差込嵌合後に行なうロツク操作が円滑
に出来るものである。もしも、コネクター同士の
接続を差込嵌合により行なわない場合には、すな
わち、コネクター同士をそれら端面をして当接状
態としナツトなどにより接続ロツクするものであ
れば、患者自身による接続操作が難かしくなり端
面が液密状態に当接しない場合も生じて液漏れや
空気、細菌が入る原因となるが、このようなこと
はこの発明では起らない。まだ、この発明による
コネクター同士の接続は差込嵌合であり、ねじ結
合はロツク機構において採用しており、しかもチ
ユーブにねじれを生じることなく接続が行なえる
ようにしてあるので、コネクター同士の接続を円
滑にでき、チユーブにねじれが加わりそれが戻ろ
うとするモーメントとなつてロツク機構が自然に
外れ易くなるということがなく、この点でも歩行
形連続式腹膜透析に好適に採用し得る。すなわ
ち、歩行形連続式腹膜透析では、チユーブに引
張、圧縮、モーメントの外力が通常において作用
すると考えねばならないが、この発明ではチユー
ブにねじれを与えずにロツクするので患者自身に
全く知らないうちにコネクターの接続が自然に解
けてしまうという可能性が殆んどなくなる。ロツ
ク機構を備えていない単なる差込嵌合によるチユ
ーブの接続やロツク機構を備えていてもチユーブ
にねじれを与えてロツクしチユーブの接続を行な
うものであれば、接続が自然に解ける可能性がか
なり高くなり、このようなことは患者の生命の安
全を考えると廻避されなければならず、後者の場
合ロツクを強く行なうことが必要となるがロツク
を解くのが大変になる。しかして、この発明によ
れば治療法や器具に対する信用性が高まるもので
ある。
料から成る支持体を取付けてあるので、ない場合
では布などを介してコネクターを捲いて持たねば
ならないことと対比すれば操作が簡単で、かつ患
者自身でもきわめて容易に誤りなく、滅菌を確保
した操作ができるものである。さらにこの発明に
よれば、コネクター同士の接続を差込嵌合とした
ことにより、患者自身により片手でも操作が可能
でありかつ差込嵌合後に行なうロツク操作が円滑
に出来るものである。もしも、コネクター同士の
接続を差込嵌合により行なわない場合には、すな
わち、コネクター同士をそれら端面をして当接状
態としナツトなどにより接続ロツクするものであ
れば、患者自身による接続操作が難かしくなり端
面が液密状態に当接しない場合も生じて液漏れや
空気、細菌が入る原因となるが、このようなこと
はこの発明では起らない。まだ、この発明による
コネクター同士の接続は差込嵌合であり、ねじ結
合はロツク機構において採用しており、しかもチ
ユーブにねじれを生じることなく接続が行なえる
ようにしてあるので、コネクター同士の接続を円
滑にでき、チユーブにねじれが加わりそれが戻ろ
うとするモーメントとなつてロツク機構が自然に
外れ易くなるということがなく、この点でも歩行
形連続式腹膜透析に好適に採用し得る。すなわ
ち、歩行形連続式腹膜透析では、チユーブに引
張、圧縮、モーメントの外力が通常において作用
すると考えねばならないが、この発明ではチユー
ブにねじれを与えずにロツクするので患者自身に
全く知らないうちにコネクターの接続が自然に解
けてしまうという可能性が殆んどなくなる。ロツ
ク機構を備えていない単なる差込嵌合によるチユ
ーブの接続やロツク機構を備えていてもチユーブ
にねじれを与えてロツクしチユーブの接続を行な
うものであれば、接続が自然に解ける可能性がか
なり高くなり、このようなことは患者の生命の安
全を考えると廻避されなければならず、後者の場
合ロツクを強く行なうことが必要となるがロツク
を解くのが大変になる。しかして、この発明によ
れば治療法や器具に対する信用性が高まるもので
ある。
またこの発明の実施態様として、チユーブ全長
をシリコンゴムで形成した場合は、外観がスマー
トで継目もなく製作工程が少なくて済み、またチ
ユーブの端部所要長さをシリコンゴムとし残りを
塩化ビニル等として継足した場合はシリコンゴム
が高価なため製作費を低減できるという加重効果
を有する。
をシリコンゴムで形成した場合は、外観がスマー
トで継目もなく製作工程が少なくて済み、またチ
ユーブの端部所要長さをシリコンゴムとし残りを
塩化ビニル等として継足した場合はシリコンゴム
が高価なため製作費を低減できるという加重効果
を有する。
またこの発明の実施態様として、支持体をシリ
コンゴムで形成しこれをコネクターに被嵌したチ
ユーブの嵌合部の外面に強制被嵌する場合には、
シリコンゴムがその物理特性として熱収縮性・熱
融着性がないのであるが弾性があり抗張力が大き
いので支持体のコネクターへの取付けが良好に行
なわれかつ支持体の絞付作用によりシリコンゴム
製のチユーブのコネクターへの嵌合が一層強固に
なり、また支持体をテフロンもしくはコルクで形
成し、これを接着剤でコネクターもしくはコネク
ターに被嵌したチユーブの嵌合端に被嵌固定した
場合には、テフロンでは殆んど弾性がなくまたコ
ルクでは弾性があるも抗張力が小さいので適切良
好な取付けとなるという加重的効果を有する。
コンゴムで形成しこれをコネクターに被嵌したチ
ユーブの嵌合部の外面に強制被嵌する場合には、
シリコンゴムがその物理特性として熱収縮性・熱
融着性がないのであるが弾性があり抗張力が大き
いので支持体のコネクターへの取付けが良好に行
なわれかつ支持体の絞付作用によりシリコンゴム
製のチユーブのコネクターへの嵌合が一層強固に
なり、また支持体をテフロンもしくはコルクで形
成し、これを接着剤でコネクターもしくはコネク
ターに被嵌したチユーブの嵌合端に被嵌固定した
場合には、テフロンでは殆んど弾性がなくまたコ
ルクでは弾性があるも抗張力が小さいので適切良
好な取付けとなるという加重的効果を有する。
またこの発明の実施態様として、コネクター同
士の接続を差込嵌合でかつ端面当接によらない
で、テーパー筒面による嵌合またはOリングもし
くは皿ばね状パツキン等の環状シール部材による
嵌合とした場合にはコネクター同士の液密嵌合へ
の信頼性がさらに高まるという加重効果を有す
る。さらにまたこの発明の実施態様として、種々
のロツク機構は、雄コネクターと雌コネクターの
接続をストレートに差込む嵌合を保障する構造を
具体的に広範に提供するものである。
士の接続を差込嵌合でかつ端面当接によらない
で、テーパー筒面による嵌合またはOリングもし
くは皿ばね状パツキン等の環状シール部材による
嵌合とした場合にはコネクター同士の液密嵌合へ
の信頼性がさらに高まるという加重効果を有す
る。さらにまたこの発明の実施態様として、種々
のロツク機構は、雄コネクターと雌コネクターの
接続をストレートに差込む嵌合を保障する構造を
具体的に広範に提供するものである。
第1図aは現在行なつている歩行形連続式腹膜
透析の説明用概念図である。第1図bは本発明の
説明用概念図である。第2図ないし第15図はこ
の発明の透析用、輸液用及び輸血用のチユーブの
接続具に係る。そして、第2図は一部断面した正
面図、第3図a,bは支持体の取付の変形例を示
す一部断面した正面図、第4図a,b,c,dは
液密な接続を確保する変形例を示す断面図、第5
図ないし第15図は液密な接続とこの接続をロツ
クするロツク機構との種々の組合せの例を示す断
面図である。第16図はこの発明のチユーブの接
続具を実施した歩行形連続式腹膜透析用の延長チ
ユーブを示し一部断面した正面図である。 11,12……チユーブ、13……雄コネクタ
ー、13a……雄係合部、13b……対チユーブ
接続端、14……雌コネクター、14a……雌係
合部、14b……対チユーブ接続端、15……支
持体、R……ロツク機構、16……テーパー筒
面、17……Oリング、18……皿ばね状パツキ
ン、19……ねじ、20……鍔、21……ナツ
ト、22……磁石リング、23……ナツト、24
……ねじ、25……つば、26……絞付ナツト、
26a……ねじ、30……Oリング、31……ス
リツト、32……突起、33……溝、34……板
ばね、34a……突起、35……突起、36……
凹部、37……鍔、38……Oリング、41……
溝、42……円錐孔、43……ボール、44……
ロツクリング、44a……くさび爪、45……コ
イルばね、46……環溝。
透析の説明用概念図である。第1図bは本発明の
説明用概念図である。第2図ないし第15図はこ
の発明の透析用、輸液用及び輸血用のチユーブの
接続具に係る。そして、第2図は一部断面した正
面図、第3図a,bは支持体の取付の変形例を示
す一部断面した正面図、第4図a,b,c,dは
液密な接続を確保する変形例を示す断面図、第5
図ないし第15図は液密な接続とこの接続をロツ
クするロツク機構との種々の組合せの例を示す断
面図である。第16図はこの発明のチユーブの接
続具を実施した歩行形連続式腹膜透析用の延長チ
ユーブを示し一部断面した正面図である。 11,12……チユーブ、13……雄コネクタ
ー、13a……雄係合部、13b……対チユーブ
接続端、14……雌コネクター、14a……雌係
合部、14b……対チユーブ接続端、15……支
持体、R……ロツク機構、16……テーパー筒
面、17……Oリング、18……皿ばね状パツキ
ン、19……ねじ、20……鍔、21……ナツ
ト、22……磁石リング、23……ナツト、24
……ねじ、25……つば、26……絞付ナツト、
26a……ねじ、30……Oリング、31……ス
リツト、32……突起、33……溝、34……板
ばね、34a……突起、35……突起、36……
凹部、37……鍔、38……Oリング、41……
溝、42……円錐孔、43……ボール、44……
ロツクリング、44a……くさび爪、45……コ
イルばね、46……環溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに接続すべきチユーブ同士の一方のチユ
ーブの接続端に、雄形に差込端と形成した雄係合
部を有する所要長さの耐熱・耐腐食性材質製の短
管状な雄コネクターの対チユーブ接続端を嵌入接
続する一方、上記他方のチユーブの接続端に、上
記雄係合部と差込嵌合する雌形に差込端を形成し
た雌係合部を有する所要長さの耐熱・耐腐食性材
質製の短管状な雌コネクターの対チユーブ接続端
を嵌入接続し、さらに上記雄係合部と雌係合部の
接続をねじ込みを与えずともロツクし得る耐熱・
耐腐食性材質製のロツク機構を備え、また上記両
コネクターのチユーブ側寄りのそれぞれに断熱材
よりなる筒状な支持体を被嵌したことを特徴とす
る透析用、輸液用及び輸血用のチユーブの接続
具。 2 互いに接続すべきチユーブは、その全長をシ
リコンゴムで形成したことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の透析用、輸液用及び輸血用の
チユーブの接続具。 3 互いに接続すべきチユーブは、接続端より所
要長さをシリコンゴムで形成し、残りを塩化ビニ
ル、ポリエチレン等の軟質非耐熱性材料で形成し
て継足してなることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の透析用、輸液用及び輸血用のチユー
ブの接続具。 4 支持体はシリコンゴムで形成し、これをコネ
クターに強制被嵌したチユーブの嵌合部の外面に
重ねて強制被嵌したことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の透析用、輸液用及び輸血用のチ
ユーブの接続具。 5 支持体はテフロンもしくはコルクで形成し、
これを接着剤によりコネクターもしくはこれに強
制被嵌したチユーブの嵌合端に被嵌固定したこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の透析
用、輸液用及び輸血用のチユーブの接続具。 6 雄・雌のコネクターの雄・雌の係合部のそれ
ぞれは、液密嵌合を保つて互いに接続し得る雄・
雌一対となるテーパー筒面に形成したことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の透析用、輸液
用及び輸血用のチユーブの接続具。 7 雄コネクターの雄係合部に対し、その端面に
当接もしくは外面に被嵌して液密嵌合を保ち得る
Oリング、皿ばね状パツキン等のシール材を雌コ
ネクターの雌係合部内に取付けることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の透析用、輸液用及
び輸血用のチユーブの接続具。 8 ロツク機構は、一方の係合部の外側にナツト
を被嵌し、このナツトを螺合し得るねじを他方の
係合部に形成して成ることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の透析用、輸液用及び輸血用の
チユーブの接続具。 9 ロツク機構は、雄コネクターの雄係合部の外
面に鍔部を設け、この鍔部よりも反接続側に雄ね
じを有する締付ナツトを回転可能に被嵌し、雌コ
ネクターの雌係合部内には上記雌ねじと螺合し得
る雌ネジを設けて成ることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の透析用、輸液用及び輸血用の
チユーブの接続具。 10 ロツク機構は、雄・雌の係合部のそれぞれ
に鍔部を設け、接続後に継手方向と直交する方向
より両コネクターに一体に挟着し得、かつ対向す
る上記一対の鍔部の反対向面に当接し得る特殊形
状のロツクピンを備えて成ることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の透析用、輸液用及び輸
血用のチユーブの接続具。 11 ロツク機構は、雄係合部の外面円周方向に
環状な溝を設ける一方、雌係合部内に上記溝に嵌
合してロツク機能を有するOリングを離脱不能に
収容して成ることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の透析用、輸液用及び輸血用のチユーブ
の接続具。 12 ロツク機構は、雌コネクターの雌係合部の
外面もしくは内面にその端面よりL形なスリツト
を形成し、雄コネクターの雄係合部の外面に上記
スリツトにL形に侵入させて係合し得る突起を形
成して成ることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の透析用、輸液用及び輸血用のチユーブの
接続具。 13 ロツク機構は、雄コネクターの雄係合部の
外面に円周方向に環状な溝を設け、接続時にこの
溝に落込んでロツクし得る突起を有する板ばねを
雌コネクターの雌係合部の内面に取付けて成るこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の透析
用、輸液用及び輸血用のチユーブの接続具。 14 ロツク機構は、雄コネクターの雄係合部の
外面に突起を設け、この突起が落込んでロツクし
得るための凹部を雌コネクターの雌係合部の内面
に設けて成ることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の透析用、輸液用及び輸血用のチユーブ
の接続具。 15 ロツク機構は、雄コネクターの雄係合部の
外面に偏平な鍔を設け、雌コネクターの雌係合部
は上記鍔の侵入を許すように形成し、さらに雌コ
ネクターの雌係合部の端面には、上記鍔の円周方
向の位置関係によつて鍔の雌係合部に対する侵
入・離脱を択一的に許す切欠形状を有する脱出防
止板を取付けて成ることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の透析用、輸液用及び輸血用のチ
ユーブの接続具。 16 ロツク機構は、雄コネクターの雄係合部の
外面円周方向に環状な溝を設け、雌コネクターの
雌係合部の外面に円錐孔を貫通して設け、この円
錐孔の底より内側に突出して上記溝と係合し得る
ボールを入れ、このボールを円錐孔の底方向に押
付け得るくさび爪を内面に有して形成したロツク
リングをボールを隠すように被嵌し、このロツク
リングのくさび爪でボールを円錐孔の底に押付け
るようにこのロツクリングを差込み端面方向に付
勢し得るコイルばねをこのロツクリングの内側に
収容して成ることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の透析用、輸液用及び輸血用のチユーブ
の接続具。 17 ロツク機構は、雄コネクターの雄係合部の
端面より肉厚内継手軸方向に凹んだ環溝をその継
手軸方向断面が奥行端に向いダブルテーパに細る
楔状に形成し、これに対応して雌コネクターの雌
係合部を、その内外面をダブルテーパーに形成し
たことによりその継手方向断面が端面に向い細つ
て上記溝と嵌合し得る楔状に形成して成ることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の透析用、
輸液用及び輸血用のチユーブの接続具。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56095898A JPS57211353A (en) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | Connecting structure of tube for dialysis, transfusion and perfusion |
| SE8203843A SE455470B (sv) | 1981-06-23 | 1982-06-21 | Koppling for ihopkoppling av tva slangar for medicinskt, terapeutiskt bruk |
| CA000405845A CA1226012A (en) | 1981-06-23 | 1982-06-23 | Connector for therapeutic tubing and medical solution bag device using the connector |
| DE3249929A DE3249929C2 (ja) | 1981-06-23 | 1982-06-23 | |
| BE0/208427A BE893623A (fr) | 1981-06-23 | 1982-06-23 | Raccord pour tuyau therapeutique et dispositif a poche pour solution medicale utilisant ce raccord |
| FR8210997A FR2507896B1 (fr) | 1981-06-23 | 1982-06-23 | Connecteur pour une tubulure a usage therapeutique et receptacle de solution medicinale utilisant ce connecteur |
| DE19823223462 DE3223462A1 (de) | 1981-06-23 | 1982-06-23 | Verbindung fuer einen therapeutischen schlauch und beutel fuer eine medizinische loesung mit der verbindung |
| AU85135/82A AU552893B2 (en) | 1981-06-23 | 1982-06-23 | Therapeutic tube connector |
| US06/785,024 US4668217A (en) | 1981-06-23 | 1985-10-04 | Connector for therapeutic tubing and medical solution bag device using the connector |
| US07/001,673 US4820288A (en) | 1981-06-23 | 1987-01-09 | Connector for therapeutic tubing and medical solution bag device using the connector |
| SE8702818A SE8702818L (sv) | 1981-06-23 | 1987-07-09 | Pasanordning for medicinsk losning och forsedd med slangkoppling |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56095898A JPS57211353A (en) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | Connecting structure of tube for dialysis, transfusion and perfusion |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57211353A JPS57211353A (en) | 1982-12-25 |
| JPS6252585B2 true JPS6252585B2 (ja) | 1987-11-06 |
Family
ID=14150117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56095898A Granted JPS57211353A (en) | 1981-06-23 | 1981-06-23 | Connecting structure of tube for dialysis, transfusion and perfusion |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57211353A (ja) |
| BE (1) | BE893623A (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE456637B (sv) * | 1982-04-13 | 1988-10-24 | Gambro Lundia Ab | Vaermesteriliserbar koppling |
| IE54194B1 (en) * | 1982-06-30 | 1989-07-05 | Boots Co Plc | Medical connector |
| JPS60126166A (ja) * | 1983-10-25 | 1985-07-05 | テルモ株式会社 | 医療用具 |
| US4607868A (en) * | 1983-11-30 | 1986-08-26 | Baxter Travenol Laboratories, Inc. | Universal connector |
| JPS61185275A (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-18 | 株式会社 日本メデイカル・サプライ | 腹膜透析システム |
| SE445518B (sv) * | 1985-02-27 | 1986-06-30 | Inst Applied Biotechnology | Bukveggsgenomforing |
| DE3513204A1 (de) * | 1985-04-12 | 1986-10-16 | Fresenius AG, 6380 Bad Homburg | Zweibeutel-system fuer die peritonealdialyse sowie konnektor hierfuer |
| JPH0517071Y2 (ja) * | 1985-07-31 | 1993-05-07 | ||
| JPS6260554A (ja) * | 1985-09-09 | 1987-03-17 | 東洋製罐株式会社 | 医療用スタンデイングパウチ |
| JPH042672Y2 (ja) * | 1986-02-03 | 1992-01-29 | ||
| JPH0725958Y2 (ja) * | 1988-09-22 | 1995-06-14 | 株式会社トップ | 接続部材 |
| US8257286B2 (en) * | 2006-09-21 | 2012-09-04 | Tyco Healthcare Group Lp | Safety connector apparatus |
| DE102006050212A1 (de) * | 2006-10-25 | 2008-04-30 | Fresenius Kabi Deutschland Gmbh | Verbindungsstück für ein enterales Überleitsystem und enterales Überleitsystem mit einem derartigen Verbindungsstück sowie eine Anordnung aus einem derartigen Überleitsystem und einer enteralen Ernährungssonde |
| EP3650370B1 (en) | 2009-01-21 | 2021-12-22 | Becton, Dickinson and Company | Infusion set |
| DE102011084027A1 (de) | 2011-10-05 | 2013-04-11 | Maquet Cardiopulmonary Ag | Schnellkupplungsvorrichtung |
| CN103604011A (zh) * | 2013-11-27 | 2014-02-26 | 吴翠霞 | 一种管路连接器 |
| GB2558102B (en) * | 2013-12-20 | 2018-11-28 | Fisher & Paykel Healthcare Ltd | Humidification system connections |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE415728B (sv) * | 1977-03-07 | 1980-10-27 | Gambro Ab | Kopplingsanordning |
| JPS54144899U (ja) * | 1978-03-31 | 1979-10-08 |
-
1981
- 1981-06-23 JP JP56095898A patent/JPS57211353A/ja active Granted
-
1982
- 1982-06-23 BE BE0/208427A patent/BE893623A/fr not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57211353A (en) | 1982-12-25 |
| BE893623A (fr) | 1982-10-18 |
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