JPS6254128B2 - - Google Patents

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JPS6254128B2
JPS6254128B2 JP9952679A JP9952679A JPS6254128B2 JP S6254128 B2 JPS6254128 B2 JP S6254128B2 JP 9952679 A JP9952679 A JP 9952679A JP 9952679 A JP9952679 A JP 9952679A JP S6254128 B2 JPS6254128 B2 JP S6254128B2
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JP
Japan
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mol
formula
hours
units
phenylene
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Application number
JP9952679A
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English (en)
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JPS5548217A (en
Inventor
Samyueru Aauin Robaato
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Filing date
Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
Publication of JPS5548217A publication Critical patent/JPS5548217A/ja
Publication of JPS6254128B2 publication Critical patent/JPS6254128B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、繊維形成性溶融紡糸可能な芳香族ポ
リエステルおよびその高いモジユラスのフイラメ
ントに関する。 光学的に異方性の溶融物を形成し、それから配
向したフイラメントを作ることができる芳香族ポ
リエステルのあるクラスは米国特許4118372
(Schaefgen et al)に記載されている。この性質
をもつ他の芳香族ポリエステルは米国特許
4066620に記載されている。前述の文献に記載さ
れているポリエステルは、主としてパラー配向2
価フエノールとパラー配向芳香族ジカルボン酸か
ら誘導される。このようなポリエステルから溶融
紡糸したフイラメントは、加熱処理して高い強力
およびモジユラスとすることができる。 本発明は、異なる異方性溶融物形成性ポリエス
テルを提供し、これは溶融紡糸して高い溶融紡糸
時のモジユラス〔たとえば、200g/デニール
(177dN/tex)より大きい〕のフイラメントを得
ることができる。新規なフイラメントは加熱処理
してその強力を、好ましくは10g/デニール
(8.84dN/tex)を超えるレベルに増加し、同時
にモジユラスを200g/デニール(177dN/tex)
を超えるレベルに保持することもできる。 本発明は、溶融状態で光学的異方性を示し、そ
して実質的に等モル量の構造式−〔O−R1−O〕−
および
【式】を有する単位から本質的に なり、ここで−〔O−R1−O〕−単位の少なくとも
85モル%中のR1
【式】また は
【式】であり、ここで Xはメチルであり、そしてnは0,1または2で
あり、そしてここで
【式】単位の少なく とも85モル%中のR2はp−フエニレン、2,6
−ナフチレンおよびp,p′−ビフエニレンからな
る群より選ばれ、ただしnが1または2であると
き、
【式】単位の少なくとも85モル%中 のR2は2,6−ナフチレンまたはp,p′−ビフ
エニレンであることを特徴とする繊維形成性
(コ)ポリエステルに関する。−〔O−R1−O〕−単
位の15モル%まで中のR1はm−フエニレン、p
−フエニレン、クロロ−p−フエニレン、メチル
−p−フエニレン、p,p′−ビフエニレン、テト
ラメチル−p,p′−ビフエニレン、2,6−ナフ
チレンおよび2,7−ナフチレンからなる群より
選ばれ、そして
【式】単位の15モル%ま で中のR2はm−フエニレンである。 また、本発明は、このようなポリエステルの高
いモジユラスのフイラメントに関する。 本発明の(コ)ポリエステルは、実質的に等モ
ル量の2価フエノールから誘導された−O−R1
−O−単位と、芳香族ジカルボン酸から誘導され
【式】単位とから本質的になる。−O −R1−O−単位の少なくとも85モル%、好まし
くはすべては
【式】 または
【式】であり、ここで Xはクロロまたはメチルであり、そしてnは0,
1または2である。好ましくは、nは0であり、
すなわち、単位は置換されていない。残りの−O
−R1−O−単位、すなわち15モル%までは、
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】およ び
【式】からなる群より選ばれる。
【式】単位の少なくとも85モル%、好ま しくはすべては、
【式】
【式】および
【式】からなる群より選ば れる。残りの
【式】単位、すなわち15モ ル%までは
【式】である。nが1また は2であるとき、
【式】単位の少なくと も85モル%中のR2は2,6−ナフチレンまたは
p,p′−ビフエニレンでなくてはならない。ある
いは(コ)ポリエステルは、(A)
【式】または
【式】ここでXはメ チルまたはクロロであり、そしてnは0,1また
は2である、(B)テレフタロイル、2,6−ナフト
イルまたはp,p′−ビベンゾイルおよび(C)m−オ
キシベンゾイルまたはp−オキシベンゾイル単位
から、上に規定した比率において、本質的にな
る。 本発明の(コ)ポリエステルは光学的に異方性
の溶融物を形成することができ、そしてフイラメ
ントに溶融紡糸するために十分な分子量を有す
る。「(コ)ポリエステル」という語は、ホモポリ
エステルとコポリエステルとの両方を包含するこ
とを意図する。 (コ)ポリエステルは、標準の溶融重合技術に
より、式
【式】ここでR2は上 に定義したとおりである、の芳香族ジカルボン酸
の1種または2種以上と、式HO−R1−OH、こ
こでR1は上に定義したとおりである、のジフエ
ノールの1種または2種以上とから製造できる。
しばしばジフエノールはそれらのジエステル(た
とえば、アセテート)の形で使用する。ジフエノ
ールと二酸は通常実質的に等モル量で一緒にし、
反応器中で窒素ふん囲気中でかきまぜながら約1
〜3時間加熱する。重合に使用する温度は反応成
分の融点以上であり、一般に200〜350℃である。
反応器は重合が起こつている間副生物を除去する
手段を備える。真空を通常重合の終りに向かつて
加えて副生物の除去を促進し、重合を完結する。
重合条件、たとえば、温度、加熱期間、圧力など
は、たとえば、使用する反応成分および望む重合
度に従つて変えることができる。 フイラメントの製造 (コ)ポリエステルは、普通の溶融紡糸技術に
よりフイラメントに紡糸できる。重合体の溶融物
は紡糸口金から急冷ふん囲気(たとえば、室温に
維持された空気または窒素)中に押し出され、巻
取られる。一般の紡糸条件は米国特許第4066620
号に記載されている。 ここで使用する「紡糸したばかりの」繊維と
は、押出しおよび正常の巻取り後、延伸または熱
処理されていない繊維を意味する。 熱処理および実用性 本発明の紡糸したばかりの繊維を炉中で緩和し
ながら熱処理して、種々の工業的用途、たとえ
ば、プラスチツクおよびゴムの強化材に有用であ
る高強度の繊維を提供できる。熱処理法におい
て、繊維の試料を、かせとしてまたはボビン(こ
のましくはコラプシブルボビン)上で通常不活性
ふん囲気中で、すなわち繊維の近傍から副生物を
除去するために炉を通る不活性ガスの流れにより
連続的にパージしながら、加熱する。融解点に近
いがフイラメント間の融合を防止するのに十分に
低い温度を用いる。好ましくは最高温度は段階的
に到達させる。 測定および試験 固有粘度(ηinh)は、次の等式により定義さ
れる: ηinh=ln(ηrel)/C ここで(ηrel)は相対粘度を表わし、そして
Cは100mlの溶媒中の0.5gの重合体の濃度を表わ
す。相対粘度(ηrel)は希溶液の毛管粘度計中
の流れ時間を純粋な溶媒の流れ時間で割ることに
よつて決定される。流れ時間は30℃において決定
され、そして溶媒は特記しないかぎりp−クロロ
フエノールである。 繊維の引張り性質は、まずカツコ内のSI単位を
付して慣用単位で報告する。 デニール(D) g/9000m(dtex) 強力(T) g/デニール(dN/tex) 伸び(E) 伸張しない長さのパーセント モジユラス(Mi) g/デニール(dN/tex) それらは米国特許第3827998号(Morgan)中に
示された方法を用いて、少なくとも1時間コンデ
イシヨニングした繊維について測定する。少なく
とも3回の破断を平均する。 熱光学的試験(TOT)は米国特許第4066620号
中に記載されている。この試験に合格した重合体
は、光学的に異方性であると考えられる。 次の実施例により本発明を説明する。 実施例 −3,4′−ジアセトキシベンゾフエノ
ンの合成 後の重合に使用する3,4′−ジアセトキシベン
ゾフエノンはm−アニシン酸から段階的に製造し
た。それをまずm−アニソイルクロライドに変
え、次いで3,4′−ジメトキシベンゾフエノン、
次いで3,4′−ジヒドロキシベンゾフエノン、最
後に3,4′−ジアセトキシベンゾフエノンに変え
た。この実施例は、1つのこのような転化の詳細
を提供し、そして供給物の規模を除いて、すべて
のこのような製造のための一般的方法であつた。 m−アニソイルクロライドの製造 100gのm−アニシン酸(0.658モル)、250gの
塩化チオニル(2.10モル)および5mlのジメチル
ホルムアミドの混合物を、大気の湿気を排せきす
るための冷却器の頂部に吸湿剤を備える丸底フラ
スコ中で、還流加熱する。過剰の塩化チオニルを
生成物から、回転フイルム−蒸発器を約200トル
(26.6kPa)において用いて、蒸留した。ついで
m−アニソイルクロライドを分別蒸留により25cm
のビグローカラムに通して109℃/12トル
(1.6kPa)で単離した。収量は(0.528モル)、す
なわち、約80%であつた。 3,4′−ジメトキシベンゾフエノンの製造 丸底フラスコにかきまぜ機、滴下ロウト、窒素
入口、および温度計を取付けた。それを氷/水浴
中で冷却した。初めの供給物は69.0gのアニソー
ル(0.638モル)、90gの無水三塩化アルミニウム
(0.675モル)、および108gのテトラクロロエタン
の混合物であつた。それを15℃以下にかきまぜな
がら冷却し、その間窒素流を混合物中に通した。
90gのm−アニソイルクロライド(0.528モル)
の108mlのテトラクロロエタン中の溶液を、滴下
ロウトを経て、かきまぜた混合物の温度上昇が15
℃を超えないような速度で加えた(添加期間1〜
2時間)。混合後、フラスコを室温に2日間静置
した後氷(約250g)を注意して加えてAlCl3錯体
を分解した。テトラクロロエタンを水蒸気蒸留に
より除去した。有機生成物を水性混合物から500
mlの塩化メチレン中に抽出し、次いで抜き出し、
水層を廃棄した。塩化メチレン溶液を200mlの5
%水酸化ナトリウムで2回、約200mlの水で1回
洗い、各回水層を除去および廃棄した。回転フイ
ルム蒸発器を用いて塩化メチレンを留去した後、
102gの3,4′−ジメトキシベンゾフエノン
(0.42モル)が残り、これは室温に冷却すると結
晶した。それをエタノールから再結晶すると87g
(0.36モル)の結晶、融点53−55℃が生じた。こ
の物質はまたその製造といつしよにJ.Am.Chem.
Soc.54(1932)p.1449に記載されている。 3,4′−ジヒドロキシベンゾフエノンの製造 87gの3,4′−ジメトキシベンゾフエノン
(0.36モル)および前もつて調製した240mlの48%
水性臭化水素酸、120mlの無水酢酸および120mlの
酢酸の混合物からなる混合物を、15時間加熱還流
することによつて脱メチル化を達成した。冷却し
た反応混合物を約400mlの水に注入し、過し、
水洗し、炉内で80℃で乾燥することによつて、ジ
ヒドロキシ生成物を単離した。融点は193−194℃
であつた。収量は77g(0.36モル)、すなわち、
約100%であつた。 3,4′−ジアセトキシベンゾフエノンの製造 225mlの無水酢酸中の73gの3,4′−ジヒドロ
キシベンゾフエノン(0.34モル)の、ビーカー中
の、スラリーに8滴の濃硫酸を加え、そしてこの
混合物を水蒸気浴上で30分間加熱した。生ずる透
明な溶液を冷却し、次いで約600mlの水中に入れ
て生成物を沈殿させた。それを過し、水洗し、
炉内で約80℃において乾燥した。メタノールから
再結晶すると、80gのジアセトキシベンゾフエノ
ン(0.268モル)、融点81〜83℃が生ずる。 実施例 −3,4′−ジヒドロキシベンゾフエノ
ンのポリテレフタレート 重合装置は250mlの3首フラスコであり、(1)圧
力気密樹脂のハウジング中に設置したガラスかき
まぜ機、(2)窒素入口、(3)酢酸を収集するためのフ
ラスコを有する水冷凝縮器へ導びかれる、短かい
ビグローカラム、および(4)垂直の高さ調整装置へ
取付けられた電気加熱したウツドの合金浴を備え
る。真空を加える装置は蒸留アダプター中に存在
した。 フラスコに9.57gのジアセトキシベンゾフエノ
ン(0.032モル)と4.98gのテレフタル酸(0.03モ
ル)を供給し、かきまぜながら、窒素ふん囲気の
もとに大気圧において238℃〜310℃に48分間加熱
した。酢酸副生物のほとんどはこのとき遊離され
た。310℃における加熱を22分間続けた。次いで
0.2トル(0.0266kPa)の真空を加え、そして温度
を325℃に8分以内で上昇し、そして17分間維持
した。冷却した重合体は0.78の固有粘度、ηinh
を有した。その溶融物は、TOT試験を用いると
296℃のその流動温度以上において異方性であつ
た。 粉砕した固体の重合体を、円筒形のプラグに成
形し、そしてプレススピンナーを用い0.009イン
チ(0.23mm)の直径の紡糸口金孔を通して325℃
において700psi(4830kPa)の圧力下に成形して
紡糸した。巻取り速度は1000ypm(914m/分)
であつた。平均したフイラメントの性質は、次の
とおりであつた: D/T/E/Mi=3.54/5.03/1.77/360(3.92/
4.45/1.77/318)。フイラメントを柔軟なボビン
上にゆるく巻き、炉内でゆつくり流れる窒素中で
次のように加熱した:220℃/1時間+240℃/1
時間+260℃/1時間+280℃/1時間+300℃/
1時間。この加熱後、平均したフイラメントの引
張り性質は次のとおりであつた(デニールは実質
的に未変化): T/E/Mi=11.63/3.76/362(10.28/3.76/
320)。 引張り性質の最良の単一の値は、加熱後、次の
とおりであつた: T/E/Mi=19.98/6.62/426(17.66/6.02/
376.5)。 実施例 −3,4′−ジヒドロキシベンゾフエノ
ンのポリ−2,6−ナフタレンジカルボキシレ
ート 実施例の方法を用いて、9.84gの3,4′−ジ
アセトキシベンゾフエノン(0.033モル)を6.48
gの2,6−ナフタレンジカルボン酸(0.030モ
ル)と重合した。重合温度は大気圧において235
℃から345℃に87分以内に、そして真空において
345℃から365℃に40分以内に増加した。固有粘
度、ηinhは0.78であつた。TOT試験において、
溶融物は298℃の流れ温度以上において異方性で
あつた。 粉砕した固体の生成物からプラグを成形し、そ
して押出し温度が360℃でありかつ押出し圧力が
400psi(2760kPa)である以外、実施例におけ
るようにして紡糸した。平均のフイラメントの性
質は、次のとおりであつた: D/T/E/Mi=9.11/4.73/1.37/383
(10.12/4.18/1.37/338)。 窒素ふん囲気のもとに、実施例におけるよう
に、225℃/24時間+300℃/19時間、加熱する
と、平均の引張り性質は次のように改良された: T/E/Mi=15.88/4.67/349(14.04/4.67/
308) 実施例 −3,4′−ジヒドロキシベンゾフエノ
ン(90モル%)およびヒドロキノン(10モル
%)からのコポリ−2,6−ナフタレンジカル
ボキシレート 実施例の方法に従い、コポリエステルを
14.35gの3,4′−ジアセトキシベンゾフエノン
(0.048モル)、1.04gの1,4−ジアセトキシベ
ンゼン(0.0054モル)、および10.80gの2,6−
ナフタレンジカルボン酸(0.050モル)から製造
した。大気圧において重合温度を310℃から352℃
に増加し、真空下に352℃に34分間維持した。粉
砕した固体の重合体をアセトンでよく洗つて低分
子量の物質を押出した。固有粘度、ηinh、は
0.59であつた。TOT試験において、溶融物は323
℃の流れ温度以上において異方性であつた。 コポリエステルの成形プラグを実施例におけ
るように紡糸した。フイラメントは、600ypm
(549m/分)において巻取り、次の平均した性質
を有した: D/T/E/Mi=4.30/4.87/1.67/316(4.78/
4.30/1.67/279)。 それを実施例に記載するように225℃/24時
間+280℃/21時間加熱して、次の引張り性質を
得た: T/E/Mi=14.03/4.90/344(12.40/4.90/
304)。 実施例 −3,4′−ジヒドロキシベンゾフエノ
ンと2,6−ナフタレンジカルボン酸(90モル
%)およびイソフタル酸(10モル%)とのコポ
リエステル 15.95gの3,4′−ジアセトキシベンゾフエノ
ン(0.0535モル)、0.83gのイソフタル酸(0.005
モル)、および9.7gの2,6−ナフタレンジカル
ボン酸(0.045モル)の混合物を実施例に記載
するように重合した。大気圧における重合温度は
305℃から358℃に53分以内に、そして真空下に
358℃で17分間維持した。固有粘度、ηinh、は
0.92であり、そしてTOT試験は303℃の流動温度
以上に溶融物異方性を示した。 粉砕した固体のコポリエステルから成形したプ
ラグを、実施例に記載したようにフイラメント
に紡糸した。プラグは380℃であり、紡糸口金は
385℃であり、紡糸圧力は600psi(4140kPa)で
あり、そして巻取り速度は600yd/分(549m/
分)であつた。紡糸したばかりのフイラメント
は、次の平均した性質を有した: D/T/E/Mi=5.64/4.78/2.63/283(6.26/
4.22/2.63/250)。 実施例におけるように200℃/24時間+225
℃/3時間+250/20時間加熱後、平均の引張り
性質は次のとおりであつた: T/E/Mi=8.34/4.14/269(7.37/4.14/
238)。 実施例 −3,4′−ジメトキシ−4−メチルベ
ンゾフエノンの製造 このモノマーの製造において使用した方法およ
び装置は実施例に記載するとおりであつた。
113mlのテトラクロロエタン中の94.5gのm−ア
ニソイルクロライド(0.554モル)の溶液を、
80.7gのο−メチルアニソール(0.661モル)、
94.5gの無水塩化アルミニウムおよび113mlのテ
トラクロロエタンのかきまぜ、冷却した混合物に
滴々加え、温度を約15℃に保持した。この混合物
を室温で24時間静置した。氷を加え、実施例の
3,4′−メトキシベンゾフエノンの製造における
ように塩化メチレンで抽出した後、不純物の液体
が得られ、これから25c.c.のビグローカラム中で
198℃および2.0トル(0.27kPa)の圧力において
分別蒸留することにより3,4′−ジメトキシ−4
−メチルベンゾフエノンが得られた。収量は114
g(0.445モル)であつた。 3,4′−ジヒドロキシ−4−メチルベンゾフエノ
ンの製造 114gの3,4′−ジメトキシ−4−メチル−ベ
ンゾフエノン(0.445モル)の脱メチル化を、前
もつて調製した313.5mlの48%水性臭化水素酸、
148mlの無水酢酸、および148mlの酢酸の混合物と
15分間還流することによつて、行つた。単離した
生成物は173〜174℃において溶融した。エタノー
ル/水から再結晶すると、79g(0.346モル)の
3,4′−ジヒドロキシ−4−メチルベンゾフエノ
ン、融点174〜175℃、が生じた。 3,4′−ジアセトキシ−4−メチルベンゾフエノ
ンの製造 79gの3,4′−ジヒドロキシ−4−メチル−ベ
ンゾフエノン(0.346モル)を、237mlの無水酢酸
および8滴の濃硫酸を使用し、30分間水蒸気浴上
で加熱することにより、アセチル化した。生成物
を水中で沈殿し、過し、洗浄し、そして約80℃
で乾燥した。生成物をメタノールから結晶後、融
点は60−64℃であつた。収量は87g(0.279モ
ル)であつた。重合前、この生成物をメタノール
からもう1度結晶した。 ビ安息香酸および3,4′−ジアセトキシ−4−メ
チルベンゾフエノンからのポリエステル 実施例の装置および方法を用いて、10.89g
のビ安息香酸(0.045モル)および14.36gの3,
4′−ジアセトキシ−4−メチルベンゾフエノン
(0.046モル)を重合した。大気圧における290℃
から357℃への加熱は80分以内に起こり、そして
真空下で357℃に19分間加熱した。生成物の固有
粘度、ηinh、は1.09であつた。TOT試験は311
℃の流動温度以上で異方性を示した。 粉砕した生成物の円筒形プラグを、実施例に
記載するように、プラグを用いて378℃および
200psi(1380kPa)の圧力において紡糸した。巻
取り速度は400yd/分(366m/分)であつた。
平均の紡糸したばかりのフイラメントの性質は、
次のとおりであつた: D/T/E/Mi=8.0/4.15/1.15/382(8.9/
3.67/1.15/338)。 フイラメントを実施例におけるように200
℃/2時間+250℃/2時間+260℃/1時間+
280℃/1時間+305℃/20時間熱処理した後、平
均の引張り性質は次のとおりであつた: T/E/Mi=8.31/2.90/303(7.34/2.90/
268)。 実施例 −3−ヒドロキシ−4′−(4−ヒドロ
キシフエニル)ベンゾフエノンの合成 1のオートクレーブに85.0gのフエニルフエ
ノール(0.5モル)、69.0gの3−ヒドロキシ安息
香酸(0.5モル)および500mlのHF(0℃に冷却
した)を供給した。オートクレーブを冷却し、空
気をBF3のフラツシングにより除去した。オート
クレーブを0℃に6時間振とうしながら維持し、
BF3を内容物に30psi(207kPa)の圧力で加え
た。 この時間の終りにおいて、反応混合物を過剰の
水(約2)へ注入して粗生成物を沈殿した。こ
れを過し、水でよく洗い、乾燥した。 粗生成物の収量 136g(94%) 粗生成物の融点 213〜9℃ 上の粗生成物を約400mlの無水酢酸および0.15
gの硫酸と一緒に2時間加熱還流した。生成物を
Ac2O溶液の約2の水中への沈殿によつて単離
した。過し、洗浄し、乾燥した。 粗生成物の収量 183g(理論量187g) 粗生成物の融点 95〜9℃ それをエタノールから再結晶すると、融点は
119〜121℃であつた。 実施例 −3−ヒドロキシ−4′−(4−ヒドロ
キシフエニル−)ベンゾフエノンのポリテレフ
タレート 重合装置は実施例において使用したものに類
似した。フラスコに15.56gの3−ヒドロキシ−
4′(4−ヒドロキシフエニル−)ベンゾフエノン
のジアセテート(0.042モル、4%過剰)および
6.64gのテレフタル酸(0.040モル)を供給し、
そしてかきまぜながら大気圧の窒素ふん囲気中で
280℃から346℃に35分以内に加熱した。次いで高
い圧力を加え、加熱を346℃で7分間連続した。
冷却した重合体は0.76の固有粘度、ηinh(7.5%
のトリフルオロ酢酸、17.5%の塩化メチレン、
12.5%ジクロロテトラフルオロアセトン水和物、
12.5%パークレン(Perchene)および50%の4
−クロロフエノール中で測定した)を有した。 この重合体を実施例におけるように30℃にお
いて紡糸し、そしてフイラメントを549m/分で
巻取つた。生ずるフイラメントは平均のデニール
が8.6dtex、そして平均の引張り性質T/E/Mi
=2.21/0.76/448であつた。実施例に記載す
るように230℃/2時間+250℃/2時間+270
℃/1時間+280℃/18時間加熱後、次の平均の
引張り性質が得られた: T/E/Mi=5.85/2.95/226 実施例 −3−ヒドロキシ−4′−(4−ヒドロ
キシフエニル−)ベンゾフエノンおよび2,6
−ナフタレンジカルボン酸からのポリエステル 重合は8.64gの2,6−ナフタレンジカルボン
酸(0.040モル)をテレフタル酸の代わりに使用
した以外、実施例の重合に類似した。268℃か
ら340℃までの初めの加熱は大気圧の窒素ふん囲
気中で31分であつた。真空下の加熱は340℃〜344
℃において2分であつた。重合体の固有粘度、η
inh、は実施例においてこの目的に用いた溶媒
を用いて測定して、0.73であつた。 重合体を実施例におけるように276℃で溶融
紡糸し、そしてフイラメントを366m/分で巻取
つた。溶融紡糸したフイラメントは7.6dtexの平
均のデニールおよびT/E/Mi=1.41/0.54/
234の平均の引張り性質を有した。実施例に記
載するように220℃/2時間+240℃/2時間+
260℃/2時間+280℃/2時間+304℃/18時間
加熱強化した後、次の平均の引張り性質が得られ
た: T/E/Mi=4.79/2.3/231。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 構造式−[O−R1−O]−および
    【式】を有する単位から本質的になり、 ここで−[O−R1−O]−単位の少なくとも85モ
    ル%中のR1は【式】または 【式】であり、ここで、 Xはメチルであり、そしてnは0,1または2で
    あり、−[O−R1−O]−単位の高々15モル%中の
    R1はm−フエニレン、p−フエニレン、クロロ
    −p−フエニレン、メチル−p−フエニレン、
    p,p′−ビフエニレン、テトラメチル−p,p′−
    ビフエニレン、2,6−ナフチレンおよび2,7
    −ナフチレンからなる群より選ばれ、 そして【式】単位の少なくとも85モル %中のR2はp−フエニレン、2,6−ナフチレ
    ンおよびp,p′−ビフエニレンからなる群より選
    ばれ、ただしnが1または2であるとき、R2
    2,6−ナフチレンまたはp,p′−ビフエニレン
    であり、【式】単位の高々15モル%中の R2はm−フエニレンであり、固有粘度が少なく
    とも0.59であることを特徴とする繊維形成性
    (コ)ポリエステル。 2 R1は【式】である特許請 求の範囲第1項記載の(コ)ポリエステル。 3 R2はp−フエニレンである特許請求の範囲
    第2項記載の(コ)ポリエステル。 4 R2は2,6−ナフタレンである特許請求の
    範囲第2項記載の(コ)ポリエステル。 5 R2は2,6−ナフタレンである特許請求の
    範囲第1項記載の(コ)ポリエステル。 6 R2はp,p′−ビフエニレンである特許請求
    の範囲第1項記載の(コ)ポリエステル。 7 R1は【式】である 特許請求の範囲第1項記載の(コ)ポリエステ
    ル。 8 R2はp−フエニレンである特許請求の範囲
    第7項記載の(コ)ポリエステル。
JP9952679A 1978-08-08 1979-08-06 Polymer derived from 3*4**dihydroxybenzophenone or 33hydroxyy4***4hydroxyphenyll*benzophenone and kind of aromatic dicarbon and its filament Granted JPS5548217A (en)

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