JPS6256332B2 - - Google Patents
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- JPS6256332B2 JPS6256332B2 JP223780A JP223780A JPS6256332B2 JP S6256332 B2 JPS6256332 B2 JP S6256332B2 JP 223780 A JP223780 A JP 223780A JP 223780 A JP223780 A JP 223780A JP S6256332 B2 JPS6256332 B2 JP S6256332B2
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- Japan
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- intake
- amount
- intake shutter
- exhaust brake
- throttle
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Links
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Landscapes
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用デイーゼルエンジンの吸気装
置に関するものである。
置に関するものである。
一般に、デイーゼルエンジンは、ガソリンエン
ジンとは異なり、吸気通路に絞り弁が設けられて
いないため、軽負荷時、特にアイドリング時には
吸入空気量が過剰になり、エンジンの圧縮抵抗が
大きくなり、トルク変動が発生しやすいものであ
る。したがつて、上記トリク変動によりエンジン
が振動し、振動騒音が発生するという問題点があ
る。
ジンとは異なり、吸気通路に絞り弁が設けられて
いないため、軽負荷時、特にアイドリング時には
吸入空気量が過剰になり、エンジンの圧縮抵抗が
大きくなり、トルク変動が発生しやすいものであ
る。したがつて、上記トリク変動によりエンジン
が振動し、振動騒音が発生するという問題点があ
る。
この問題点を解決する手段として、吸気通路
に、吸気シヤツター(ガソリンエンジンの絞り弁
に相当するもの)を開閉可能に設け、軽負荷時に
のみ上記吸気シヤツターを閉じ吸気通路を絞り
(吸気シヤツターの開度を小さくし)、吸入空気量
を減少せしめてエンジンの振動量及び振動騒音の
低減をはかつた吸気シヤツター装置が知られてい
る(例えば特開昭52−8217号公報参照)。
に、吸気シヤツター(ガソリンエンジンの絞り弁
に相当するもの)を開閉可能に設け、軽負荷時に
のみ上記吸気シヤツターを閉じ吸気通路を絞り
(吸気シヤツターの開度を小さくし)、吸入空気量
を減少せしめてエンジンの振動量及び振動騒音の
低減をはかつた吸気シヤツター装置が知られてい
る(例えば特開昭52−8217号公報参照)。
先ず、発明者は、上記事実を確認するために、
エンジンの暖機完了(温間)状態において、吸気
シヤツター装置の絞り量と、エンジンの振動量と
の関係を調べるべく、実験を試みた。ここで、吸
気シヤツター装置の絞り量は、アイドリング時、
すなわちエンジンが600r.p.m.で回転していると
きの吸気シヤツター下流の吸気負圧で表わすもの
とする(以下、吸気シヤツター装置の絞り量は同
様に表わす)。また、エンジンがトルク変動によ
り振動すれば、それと同様にミツシヨンケースも
振動するから、エンジンの振動量はミツシヨンケ
ースの振動量と等しいとみなせるから、本実験で
は、吸気シヤツター装置の絞り量と、ミツシヨン
ケースの振動量との関係を調べた(エンジンの暖
機状態で、アイドリング回転という条件の下
で)。その結果が、第8図である。なお、振動騒
音もミツシヨンケースの振動量とほぼ同じ傾向を
示すのは言うまでもない。
エンジンの暖機完了(温間)状態において、吸気
シヤツター装置の絞り量と、エンジンの振動量と
の関係を調べるべく、実験を試みた。ここで、吸
気シヤツター装置の絞り量は、アイドリング時、
すなわちエンジンが600r.p.m.で回転していると
きの吸気シヤツター下流の吸気負圧で表わすもの
とする(以下、吸気シヤツター装置の絞り量は同
様に表わす)。また、エンジンがトルク変動によ
り振動すれば、それと同様にミツシヨンケースも
振動するから、エンジンの振動量はミツシヨンケ
ースの振動量と等しいとみなせるから、本実験で
は、吸気シヤツター装置の絞り量と、ミツシヨン
ケースの振動量との関係を調べた(エンジンの暖
機状態で、アイドリング回転という条件の下
で)。その結果が、第8図である。なお、振動騒
音もミツシヨンケースの振動量とほぼ同じ傾向を
示すのは言うまでもない。
次に、上記実験結果を検討してみると、吸気シ
ヤツター装置が全開のとき(絞り量3mmHg)か
ら、その絞り量を大きくしていけば、ミツシヨン
ケースの振動量は次第に減少していくことがわか
る。
ヤツター装置が全開のとき(絞り量3mmHg)か
ら、その絞り量を大きくしていけば、ミツシヨン
ケースの振動量は次第に減少していくことがわか
る。
よつて、吸気シヤツター装置の絞り量を大きく
すればするほど、エンジンの振動量、および振動
騒音を小さくすることができることが確認され
る。
すればするほど、エンジンの振動量、および振動
騒音を小さくすることができることが確認され
る。
吸気シヤツター装置の絞り量について考察する
と、全開状態に対して、絞り量を100mmHgにする
と、ミツシヨンケースの振動量(エンジンの振動
量)は約3dB程度低下すること、すなわち振動エ
ネルギーが約1/2程度になることがわかる。ま
た、実験より、この程度の振動エネルギーの低
減、すなわちミツシヨンケースの振動量を98dB
程度以下に押えることが必要であることが確認さ
れている。
と、全開状態に対して、絞り量を100mmHgにする
と、ミツシヨンケースの振動量(エンジンの振動
量)は約3dB程度低下すること、すなわち振動エ
ネルギーが約1/2程度になることがわかる。ま
た、実験より、この程度の振動エネルギーの低
減、すなわちミツシヨンケースの振動量を98dB
程度以下に押えることが必要であることが確認さ
れている。
一方、その絞り量が400mmHg以上になると、吸
入空気量が著しく低下し、燃焼状態が悪化するこ
とになり、半失火を起こしたり、白煙、臭気(ホ
ルムアルデヒド)を排出するという問題点が生じ
る。
入空気量が著しく低下し、燃焼状態が悪化するこ
とになり、半失火を起こしたり、白煙、臭気(ホ
ルムアルデヒド)を排出するという問題点が生じ
る。
以上の考察によれば、吸気シヤツター装置の絞
り量は、暖機完了時において、アイドリング回転
では、100mmHg以上であることが好ましく、でき
れば150mmHg〜350mmHgの範囲にあることが望ま
れる。
り量は、暖機完了時において、アイドリング回転
では、100mmHg以上であることが好ましく、でき
れば150mmHg〜350mmHgの範囲にあることが望ま
れる。
ところで、デイーゼルエンジンを搭載した自動
車には、排気ブレーキを用いるものがある。排気
ブレーキは、エンジンの排気通路に開閉可能な排
気制動弁を設け、該排気制動弁を閉じて排気通路
内の排気ガス圧力、つまりエンジンの背圧を高め
てエンジンの圧縮抵抗を大きくし、圧縮損失をさ
せて自動車の制動を行うものである。
車には、排気ブレーキを用いるものがある。排気
ブレーキは、エンジンの排気通路に開閉可能な排
気制動弁を設け、該排気制動弁を閉じて排気通路
内の排気ガス圧力、つまりエンジンの背圧を高め
てエンジンの圧縮抵抗を大きくし、圧縮損失をさ
せて自動車の制動を行うものである。
ところが、排気制動弁を閉じて排気通路を絞る
排気ブレーキ作動時、エンジン内で圧縮されたガ
スが吸気通路に逆流して急激に膨張し、騒音(吸
気音)を発生するから、これを低減するため、排
気ブレーキの使用時にも、吸気通路を絞る、換言
すれば吸気通路の通路面積を減少させる必要があ
る。
排気ブレーキ作動時、エンジン内で圧縮されたガ
スが吸気通路に逆流して急激に膨張し、騒音(吸
気音)を発生するから、これを低減するため、排
気ブレーキの使用時にも、吸気通路を絞る、換言
すれば吸気通路の通路面積を減少させる必要があ
る。
一方、排気ブレーキを十分に作動せしめるため
には一定量以上の吸入空気が燃焼室内に供給され
る必要があり、前記吸気シヤツター装置を排気ブ
レーキ時にも作動せしめ、排気ブレーキ時の吸気
音の低減を図る場合、吸気シヤツター装置の絞り
量をあまり大きくすることができない。これは吸
気シヤツター装置の絞り量を大きくして燃焼室内
への吸入空気の供給量を減少せしめると、排気制
動弁にて排気の排出を抑制しても燃焼室内の圧力
は低いため、圧縮比は大きいままで、エンジンに
おいて圧縮損失を十分に行わせることができない
からである。
には一定量以上の吸入空気が燃焼室内に供給され
る必要があり、前記吸気シヤツター装置を排気ブ
レーキ時にも作動せしめ、排気ブレーキ時の吸気
音の低減を図る場合、吸気シヤツター装置の絞り
量をあまり大きくすることができない。これは吸
気シヤツター装置の絞り量を大きくして燃焼室内
への吸入空気の供給量を減少せしめると、排気制
動弁にて排気の排出を抑制しても燃焼室内の圧力
は低いため、圧縮比は大きいままで、エンジンに
おいて圧縮損失を十分に行わせることができない
からである。
したがつて、排気ブレーキを作動させている減
速時(以下排気ブレーキ作動時という)に、排気
ブレーキのブレーキ性能を良好な状態に維持する
とともに、吸気騒音を低減するには望ましい吸気
シヤツター装置の絞り量の範囲があることが推測
される。
速時(以下排気ブレーキ作動時という)に、排気
ブレーキのブレーキ性能を良好な状態に維持する
とともに、吸気騒音を低減するには望ましい吸気
シヤツター装置の絞り量の範囲があることが推測
される。
第9図及び第10図は排気制動弁を閉じた40
Km/時・変速機4速(直結).エンジン回転数
1700rpmでの減速状態での関係を示す。
Km/時・変速機4速(直結).エンジン回転数
1700rpmでの減速状態での関係を示す。
次に、具体的に上記範囲について検討する。
吸気シヤツター装置の絞り量とブレーキ性能と
の関係は、第9図より、吸気シヤツター装置の絞
り量を大きくすれば、ブレーキ性能はほぼ直線的
に低下することがわかる。
の関係は、第9図より、吸気シヤツター装置の絞
り量を大きくすれば、ブレーキ性能はほぼ直線的
に低下することがわかる。
排気ブレーキを用いずに、純粋にエンジンの抵
抗(エンジンブレーキ)のみの場合の制動力は、
上記標準状態で(以下同じ)、−0.03g〜−0.04g
(gは重力加速度)であり、また、排気制動弁の
排気通路の絞り量はカーボン等の目詰りのため制
限され、実際に得ることのできる制動力の上限は
−0.07g〜−0.08g程度である。すなわち、第9
図及び第10図の排気ブレーキはこの上限に近い
値を示すものである。そこで、排気ブレーキを作
動させたときは排気ブレーキを用いない場合のエ
ンジンブレーキの制動力から勘案して少なくとも
−0.05g程度以上の制動力が要求され、その場合
の吸気シヤツター装置の絞り量は70mmHg程度以
下であることが分かる。
抗(エンジンブレーキ)のみの場合の制動力は、
上記標準状態で(以下同じ)、−0.03g〜−0.04g
(gは重力加速度)であり、また、排気制動弁の
排気通路の絞り量はカーボン等の目詰りのため制
限され、実際に得ることのできる制動力の上限は
−0.07g〜−0.08g程度である。すなわち、第9
図及び第10図の排気ブレーキはこの上限に近い
値を示すものである。そこで、排気ブレーキを作
動させたときは排気ブレーキを用いない場合のエ
ンジンブレーキの制動力から勘案して少なくとも
−0.05g程度以上の制動力が要求され、その場合
の吸気シヤツター装置の絞り量は70mmHg程度以
下であることが分かる。
したがつて、ブレーキ性能の点からは、吸気シ
ヤツター装置の絞り量は70mmHg以下であること
が望まれる。
ヤツター装置の絞り量は70mmHg以下であること
が望まれる。
また、実験により測定された吸気シヤツター装
置の絞り量と吸気騒音との関係を示す第10図に
よれば、吸気シヤツター装置の絞り量が大きくな
るに伴い、吸気騒音はほぼ直線的に単調減少する
ことが認められる。また、この場合においても、
ミツシヨンケースの振動量を同様に、吸気シヤツ
ターが全開(絞り量最小)のときに対して、吸気
騒音が少なくとも3dB程度は低下することが望ま
れる。すなわち、第10図より、吸気シヤツター
装置の絞り量が15mmHg以上であればよいことが
わかる。
置の絞り量と吸気騒音との関係を示す第10図に
よれば、吸気シヤツター装置の絞り量が大きくな
るに伴い、吸気騒音はほぼ直線的に単調減少する
ことが認められる。また、この場合においても、
ミツシヨンケースの振動量を同様に、吸気シヤツ
ターが全開(絞り量最小)のときに対して、吸気
騒音が少なくとも3dB程度は低下することが望ま
れる。すなわち、第10図より、吸気シヤツター
装置の絞り量が15mmHg以上であればよいことが
わかる。
したがつて、排気ブレーキ作動時には、吸気シ
ヤツター装置の絞り量は、15〜70mmHgの範囲に
あることが、ブレーキ性能および吸気騒音の点か
ら、望ましいことがわかる。
ヤツター装置の絞り量は、15〜70mmHgの範囲に
あることが、ブレーキ性能および吸気騒音の点か
ら、望ましいことがわかる。
以上の検討結果を総合的に勘案すれば、エンジ
ンの暖機状態において、軽負荷時には吸気シヤツ
ター装置の絞り量を100mmHg以上(望ましくは、
150mmHg〜350mmHg)に設定するとともに、排気
ブレーキを作動させている減速時には15〜70mm
Hgの範囲にすれば、排気ブレーキが効果的に作
用し、エンジンの振動、騒音も解消されるものと
わかる。
ンの暖機状態において、軽負荷時には吸気シヤツ
ター装置の絞り量を100mmHg以上(望ましくは、
150mmHg〜350mmHg)に設定するとともに、排気
ブレーキを作動させている減速時には15〜70mm
Hgの範囲にすれば、排気ブレーキが効果的に作
用し、エンジンの振動、騒音も解消されるものと
わかる。
したがつて、排気ブレーキ作動時には、吸気シ
ヤツター装置の絞り量を、軽負荷時の絞り量に比
べ減少させればよい。
ヤツター装置の絞り量を、軽負荷時の絞り量に比
べ減少させればよい。
本発明は、かかる点に鑑み、軽負荷時に、吸気
通路に設けられた吸気シヤツターを閉じ吸入空気
量を絞る吸気シヤツター装置を備えたデイーゼル
エンジンの吸気装置において、排気ブレーキ作動
時に前記吸気シヤツター装置の絞り量を減少させ
る装置を設けることにより、排気ブレーキを作動
させるエンジン減速時における吸気騒音が低減さ
れるとともに、そのブレーキ性能が良好な自動車
用デイーゼルエンジンの吸気装置を提供すること
を目的とする。
通路に設けられた吸気シヤツターを閉じ吸入空気
量を絞る吸気シヤツター装置を備えたデイーゼル
エンジンの吸気装置において、排気ブレーキ作動
時に前記吸気シヤツター装置の絞り量を減少させ
る装置を設けることにより、排気ブレーキを作動
させるエンジン減速時における吸気騒音が低減さ
れるとともに、そのブレーキ性能が良好な自動車
用デイーゼルエンジンの吸気装置を提供すること
を目的とする。
本発明は、上述した如き自動車用デイーゼルエ
ンジンの吸気装置において、排気通路に排気制動
弁が設けられ、該排気制動弁を閉じて排気通路を
絞る排気ブレーキ作動時排気制動弁の閉作動とと
もに前記吸気シヤツター装置を閉作動させ、該排
気ブレーキ作動時の該吸気シヤツター装置の絞り
量を上記軽負荷時の絞り量に比べ減少させる装置
を設けたことを特徴とする。
ンジンの吸気装置において、排気通路に排気制動
弁が設けられ、該排気制動弁を閉じて排気通路を
絞る排気ブレーキ作動時排気制動弁の閉作動とと
もに前記吸気シヤツター装置を閉作動させ、該排
気ブレーキ作動時の該吸気シヤツター装置の絞り
量を上記軽負荷時の絞り量に比べ減少させる装置
を設けたことを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
実施例 1
第1図において、1はエンジン、2,3はそれ
ぞれエンジンの燃焼室に連通する吸気通路および
排気通路である。吸気通路2には蝶型弁で構成さ
れる吸気シヤツター4が、排気通路3には排気制
動弁5が開閉可能に取付けられている。
ぞれエンジンの燃焼室に連通する吸気通路および
排気通路である。吸気通路2には蝶型弁で構成さ
れる吸気シヤツター4が、排気通路3には排気制
動弁5が開閉可能に取付けられている。
吸気シヤツター4および排気制動弁5はそれぞ
れリンク機構6,7を介して第1および第2パワ
ーチヤンバー8,9に連結され、平常時は各パワ
ーチヤンバー8,9のスプリング8c,9cにて
開位置に保持されるとともに、各パワーチヤンバ
ー8,9の負圧室8a,9aが負圧状態になる
と、ダイヤフラム8b,9bにより閉位置に回動
するように構成されている。
れリンク機構6,7を介して第1および第2パワ
ーチヤンバー8,9に連結され、平常時は各パワ
ーチヤンバー8,9のスプリング8c,9cにて
開位置に保持されるとともに、各パワーチヤンバ
ー8,9の負圧室8a,9aが負圧状態になる
と、ダイヤフラム8b,9bにより閉位置に回動
するように構成されている。
各パワーチヤンバー8,9の負圧室8a,9a
はそれぞれ第1および第2三方ソレノイド弁1
0,11が介装された負圧通路12を通じてバキ
ユームタンク13に接続されている。バキユーム
タンク13にはチエツク弁14を介して、エンジ
ン1により駆動されるバキユームポンプ15が接
続されている。前記両三方ソレノイド弁10,1
1は、励磁されない非作動時において、負圧通路
12を閉じ、パワーチヤンバー8,9の負圧室8
a,9aを大気孔10a,11aを介して大気に
開放し、励磁された作動時には負圧通路12を開
き、負圧室8a,9aをバキユームタンク13に
連通するものである。
はそれぞれ第1および第2三方ソレノイド弁1
0,11が介装された負圧通路12を通じてバキ
ユームタンク13に接続されている。バキユーム
タンク13にはチエツク弁14を介して、エンジ
ン1により駆動されるバキユームポンプ15が接
続されている。前記両三方ソレノイド弁10,1
1は、励磁されない非作動時において、負圧通路
12を閉じ、パワーチヤンバー8,9の負圧室8
a,9aを大気孔10a,11aを介して大気に
開放し、励磁された作動時には負圧通路12を開
き、負圧室8a,9aをバキユームタンク13に
連通するものである。
16は吸気シヤツター4の上流側と下流側とを
接続する第1バイパス通路で、排気ブレーキ作動
時のみ開く電磁弁17および排気ブレーキ時の吸
気音をさらに弱める消音器18(拡大室)が介装
されている。19はエンジン1の冷機時に開く開
閉弁で、該開閉弁19を通じて吸気シヤツター4
の上流側と下流側とを接続する第2バイパス通路
20が形成されている。該開閉弁19は、エンジ
ン1の燃焼状態が不安定な冷機時、例えば冷却水
温が80℃以下のとき、第2バイパス通路20を開
放し、吸気シヤツター4が閉じたアイドリング時
の吸気シヤツター装置による絞り量を減少させ
る。
接続する第1バイパス通路で、排気ブレーキ作動
時のみ開く電磁弁17および排気ブレーキ時の吸
気音をさらに弱める消音器18(拡大室)が介装
されている。19はエンジン1の冷機時に開く開
閉弁で、該開閉弁19を通じて吸気シヤツター4
の上流側と下流側とを接続する第2バイパス通路
20が形成されている。該開閉弁19は、エンジ
ン1の燃焼状態が不安定な冷機時、例えば冷却水
温が80℃以下のとき、第2バイパス通路20を開
放し、吸気シヤツター4が閉じたアイドリング時
の吸気シヤツター装置による絞り量を減少させ
る。
21は一方をアースしたバツテリで、該バツテ
リ21に対し、エンジン1を運転する場合に閉じ
るキースイツチ22と、エンジン1の始動時、正
確にはクランキングとクランキング後の数秒間の
間開かれる始動リレースイツチ23と、アクセル
ペダル(図示省略)を踏むと開き、離すと閉じる
アクセルスイツチ24とがそれぞれに直列に接続
されている。さらに、該アクセルスイツチ24に
対し、運転者の選択にて手動操作で開閉する排気
ブレーキスイツチ25と、クラツチペダル(図示
省略)を踏むと開き、離すと閉じるクラツチスイ
ツチ26と、チエンジレバーのニユートラル位置
で開き、変速位置で閉じるニユートラルスイツチ
27とがそれぞれ直列に接続されている。
リ21に対し、エンジン1を運転する場合に閉じ
るキースイツチ22と、エンジン1の始動時、正
確にはクランキングとクランキング後の数秒間の
間開かれる始動リレースイツチ23と、アクセル
ペダル(図示省略)を踏むと開き、離すと閉じる
アクセルスイツチ24とがそれぞれに直列に接続
されている。さらに、該アクセルスイツチ24に
対し、運転者の選択にて手動操作で開閉する排気
ブレーキスイツチ25と、クラツチペダル(図示
省略)を踏むと開き、離すと閉じるクラツチスイ
ツチ26と、チエンジレバーのニユートラル位置
で開き、変速位置で閉じるニユートラルスイツチ
27とがそれぞれ直列に接続されている。
前記第1三方ソレノイド弁10の一方の端子
は、アクセルスイツチ24と排気ブレーキスイツ
チ25との間に接続され、他方の端子はアースさ
れている。また、第2三方ソレノイド弁11の一
方の端子は、ニユートラルスイツチ27に接続さ
れ、他方の端子はアースされている。
は、アクセルスイツチ24と排気ブレーキスイツ
チ25との間に接続され、他方の端子はアースさ
れている。また、第2三方ソレノイド弁11の一
方の端子は、ニユートラルスイツチ27に接続さ
れ、他方の端子はアースされている。
28はスタータスイツチで、抵抗器29を介し
てトランジスタ30のベースに接続されている。
トランジスタ30のコレクタは、スタータスイツ
チ28と並列な励磁コイル23a(始動リレース
イツチ23)に接続され、エミツタはアースされ
ている。スタータスイツチ28と抵抗器29との
間に、コンデンサ31および別の抵抗器32が直
列に接続され、該抵抗器32はアースされてい
る。これらは、スタータが作動しているクランキ
ング時及びそれに続く数秒間始動スイツチリレー
23を開き、吸気シヤツター4が始動時に閉じ始
動を妨げることのないようにするものである。
てトランジスタ30のベースに接続されている。
トランジスタ30のコレクタは、スタータスイツ
チ28と並列な励磁コイル23a(始動リレース
イツチ23)に接続され、エミツタはアースされ
ている。スタータスイツチ28と抵抗器29との
間に、コンデンサ31および別の抵抗器32が直
列に接続され、該抵抗器32はアースされてい
る。これらは、スタータが作動しているクランキ
ング時及びそれに続く数秒間始動スイツチリレー
23を開き、吸気シヤツター4が始動時に閉じ始
動を妨げることのないようにするものである。
なお、33はエアクリーナである。
上記構成によれば、エンジンの暖機状態におけ
るアイドリング運転時には、電磁弁17及び開閉
弁19が第1及び第2バイパス通路16,19を
閉じており、アクセルペダルの踏込みが解除さ
れ、アクセルスイツチ24が閉じることになる
(キースイツチ22、始動リレースイツチ23が
閉じているのは言うまでもない)。すると、第1
三方ソレノイド弁10が励磁されて開くため、第
1パワーチヤンバー8の負圧室8aに、負圧通路
12を通じてバキユームタンク13から負圧が導
入され、ダイヤフラム8bによりリンク機構6を
介して吸気シヤツター4が回動し、閉位置になる
(第1図一点鎖線参照)。この閉位置での吸気シヤ
ツター装置の絞り量は、100mmHg以上(望ましく
は、150mmHg〜350mmHg)で、アイドリング運転
時におけるエンジンの振動、騒音は抑制されるよ
うに設定されている。
るアイドリング運転時には、電磁弁17及び開閉
弁19が第1及び第2バイパス通路16,19を
閉じており、アクセルペダルの踏込みが解除さ
れ、アクセルスイツチ24が閉じることになる
(キースイツチ22、始動リレースイツチ23が
閉じているのは言うまでもない)。すると、第1
三方ソレノイド弁10が励磁されて開くため、第
1パワーチヤンバー8の負圧室8aに、負圧通路
12を通じてバキユームタンク13から負圧が導
入され、ダイヤフラム8bによりリンク機構6を
介して吸気シヤツター4が回動し、閉位置になる
(第1図一点鎖線参照)。この閉位置での吸気シヤ
ツター装置の絞り量は、100mmHg以上(望ましく
は、150mmHg〜350mmHg)で、アイドリング運転
時におけるエンジンの振動、騒音は抑制されるよ
うに設定されている。
また、排気ブレーキを作動させるときは、クラ
ツチペダルの踏込みはなく、チエンジレバーが何
れかの変速位置にあるから、クラツチスイツチ2
6とニユートラルスイツチ27は両方とも閉じて
いる。
ツチペダルの踏込みはなく、チエンジレバーが何
れかの変速位置にあるから、クラツチスイツチ2
6とニユートラルスイツチ27は両方とも閉じて
いる。
したがつて、運転者が、排気ブレーキスイツチ
25を閉じれば、第2三方ソレノイド弁11が励
磁されて開くため、第2パワーチヤンバー9の負
圧室9aにバキユームタンク13から負圧が導入
され、ダイヤフラム9bによりリンク機構7を通
じて排気制動弁5が閉位置になり、排気ブレーキ
が作動する。
25を閉じれば、第2三方ソレノイド弁11が励
磁されて開くため、第2パワーチヤンバー9の負
圧室9aにバキユームタンク13から負圧が導入
され、ダイヤフラム9bによりリンク機構7を通
じて排気制動弁5が閉位置になり、排気ブレーキ
が作動する。
また、上記第2三方ソレノイド弁11が励磁さ
れると同時に、電磁弁17が励磁されて開き、第
2バイパス通路16が開かれる。このように、第
2バイパス通路16が開かれると、100mmHg以上
であつた吸気シヤツター装置の絞り量が15mmHg
〜70mmHgに減少する。尚、前記したように吸気
シヤツター装置の絞り量は、アイドリング運転時
の吸気負圧に換算した値であつて、実際の減速時
の吸気シヤツター下流の吸気負圧は回転数が高い
ため、第4図に示すようにこれよりも大きな値に
なるものである。
れると同時に、電磁弁17が励磁されて開き、第
2バイパス通路16が開かれる。このように、第
2バイパス通路16が開かれると、100mmHg以上
であつた吸気シヤツター装置の絞り量が15mmHg
〜70mmHgに減少する。尚、前記したように吸気
シヤツター装置の絞り量は、アイドリング運転時
の吸気負圧に換算した値であつて、実際の減速時
の吸気シヤツター下流の吸気負圧は回転数が高い
ため、第4図に示すようにこれよりも大きな値に
なるものである。
したがつて、排気ブレーキの作動時、吸気シヤ
ツター装置の絞り量が、アイドリング時(100mm
Hg以上)よりも小さい設定量15mmHg〜70mmHgに
なるため、吸気通路2への圧力波の吹き返しもな
くなり、吸気騒音が低減される。また、この状態
では、一定量以上の吸入空気量の下で行われるか
ら、排気ブレーキのブレーキ性能が低下すること
もない。
ツター装置の絞り量が、アイドリング時(100mm
Hg以上)よりも小さい設定量15mmHg〜70mmHgに
なるため、吸気通路2への圧力波の吹き返しもな
くなり、吸気騒音が低減される。また、この状態
では、一定量以上の吸入空気量の下で行われるか
ら、排気ブレーキのブレーキ性能が低下すること
もない。
また、排気ブレーキの作動が不用のとき、すな
わちアクセルスイツチ24が開いているか、ある
いは排気ブレーキスイツチ25、クラツチスイツ
チ26およびニユートラルスイツチ27の何れか
が開いているときには、第2三方ソレノイド弁1
1は励磁されないし、電磁弁17が開くこともな
い。
わちアクセルスイツチ24が開いているか、ある
いは排気ブレーキスイツチ25、クラツチスイツ
チ26およびニユートラルスイツチ27の何れか
が開いているときには、第2三方ソレノイド弁1
1は励磁されないし、電磁弁17が開くこともな
い。
また、冷機時においても、同様に、開閉弁19
を開くことにより、アイドリング時の吸気シヤツ
ター装置の絞り量が減少せしめられる。これは、
エンジン1の冷機時には燃焼状態が不安定であり
暖機状態と同様にアイドリング時に吸気シヤツタ
ー装置で吸気通路を絞ると半失火を生じ有害未燃
焼ガスを排出する為である。
を開くことにより、アイドリング時の吸気シヤツ
ター装置の絞り量が減少せしめられる。これは、
エンジン1の冷機時には燃焼状態が不安定であり
暖機状態と同様にアイドリング時に吸気シヤツタ
ー装置で吸気通路を絞ると半失火を生じ有害未燃
焼ガスを排出する為である。
上記実施例における排気ブレーキスイツチ2
5、クラツチスイツチ26およびニユートラルス
イツチ27は、アイドリング時に何れかが開き、
排気ブレーキの作動を不能とするものであるか
ら、これらのスイツチ25,26,27の代わり
に、アイドリング時に開き、アイドリング時より
も若干高いエンジン回転数のときには閉じる回転
数スイツチを用いても差支えない。
5、クラツチスイツチ26およびニユートラルス
イツチ27は、アイドリング時に何れかが開き、
排気ブレーキの作動を不能とするものであるか
ら、これらのスイツチ25,26,27の代わり
に、アイドリング時に開き、アイドリング時より
も若干高いエンジン回転数のときには閉じる回転
数スイツチを用いても差支えない。
上記アクセルスイツチ24、クラツチスイツチ
26、ニユートラルスイツチ27は、必ずしもア
クセルペダル、クラツチペダル、チエンジレバー
の動きに直接応動する形式である必要はなく、間
接的に動きを換知する形式であつてもよい。例え
ば、アクセルスイツチ24では燃料噴射ポンプの
コントロールレバーのアイドリング位置を検知す
るアイドリングスイツチを適用することもでき
る。
26、ニユートラルスイツチ27は、必ずしもア
クセルペダル、クラツチペダル、チエンジレバー
の動きに直接応動する形式である必要はなく、間
接的に動きを換知する形式であつてもよい。例え
ば、アクセルスイツチ24では燃料噴射ポンプの
コントロールレバーのアイドリング位置を検知す
るアイドリングスイツチを適用することもでき
る。
なお、上記実施例の排気ブレーキスイツチ25
は必ずしも必要でなく省略してもよい。
は必ずしも必要でなく省略してもよい。
次に、実施例1と同様に、アクセルペダルの踏
込みを解除したときに、吸気シヤツターが閉位
置、すなわち絞り状態(絞り量が100mmHg以上)
になり、アクセルペダルを踏込んだときに、吸気
シヤツターが全開状態(絞り量が3mmHg程度)
になるように構成された吸気装置を備えた別の実
施例2、実施例3を説明する。なお、実施例1と
同様の構成部分についてはその詳細な説明を省略
する。
込みを解除したときに、吸気シヤツターが閉位
置、すなわち絞り状態(絞り量が100mmHg以上)
になり、アクセルペダルを踏込んだときに、吸気
シヤツターが全開状態(絞り量が3mmHg程度)
になるように構成された吸気装置を備えた別の実
施例2、実施例3を説明する。なお、実施例1と
同様の構成部分についてはその詳細な説明を省略
する。
その前に、先ず、エンジン回転数と、燃焼室の
吸気負圧との関係を、吸気シヤツター装置の絞り
量をパラメータとして調べてみると、第4図に示
すように、その絞り量が15mmHg、70mmHg、130
mmHgの場合はそれぞれ曲線A,B,Cで表わさ
れ、単調増加であることがわかる。しかして、排
気ブレーキ作動時には、少なくとも排気ブレーキ
を必要とする1200rpm以上の常用領域では曲線
A,Bにて囲まれる領域内において吸気負圧が減
少していくことが排気ブレーキ性能及び排気ブレ
ーキ時の吸気騒音から望ましいことがわかる。前
記したように、実施例1の第1バイパス通路16
の最少通路面積は、上記曲線A,Bにて囲まれる
領域内に設定されている。
吸気負圧との関係を、吸気シヤツター装置の絞り
量をパラメータとして調べてみると、第4図に示
すように、その絞り量が15mmHg、70mmHg、130
mmHgの場合はそれぞれ曲線A,B,Cで表わさ
れ、単調増加であることがわかる。しかして、排
気ブレーキ作動時には、少なくとも排気ブレーキ
を必要とする1200rpm以上の常用領域では曲線
A,Bにて囲まれる領域内において吸気負圧が減
少していくことが排気ブレーキ性能及び排気ブレ
ーキ時の吸気騒音から望ましいことがわかる。前
記したように、実施例1の第1バイパス通路16
の最少通路面積は、上記曲線A,Bにて囲まれる
領域内に設定されている。
実施例 2
本例はバイパス通路を開く信号として吸気通路
の吸気負圧を利用したものである。
の吸気負圧を利用したものである。
第2図において、41は吸気通路で、少なくと
もアクセルペダルの踏込みを解除したときに全閉
となる吸気シヤツター42の上流側と下流側とを
接続するバイパス通路43が並設されている。4
4はパワーチヤンバーで、その負圧室44aが吸
気シヤツター42の下流側に開口し、燃焼室の吸
気負圧が、設定値(150mmHg)以上の場合にの
み、ダイヤフラム44bにより弁体44cが作動
し、バイパス通路43を開くように構成され、バ
イパス通路43が開いたとき(吸気シヤツター4
2は全閉時)にはバイパス通路43の上流側のオ
リフイス45により吸気シヤツター装置の絞り量
が15mmHg〜70mmHgの範囲に入るようにオリフイ
ス45の径が設定されている。
もアクセルペダルの踏込みを解除したときに全閉
となる吸気シヤツター42の上流側と下流側とを
接続するバイパス通路43が並設されている。4
4はパワーチヤンバーで、その負圧室44aが吸
気シヤツター42の下流側に開口し、燃焼室の吸
気負圧が、設定値(150mmHg)以上の場合にの
み、ダイヤフラム44bにより弁体44cが作動
し、バイパス通路43を開くように構成され、バ
イパス通路43が開いたとき(吸気シヤツター4
2は全閉時)にはバイパス通路43の上流側のオ
リフイス45により吸気シヤツター装置の絞り量
が15mmHg〜70mmHgの範囲に入るようにオリフイ
ス45の径が設定されている。
なお、吸気シヤツター42の閉位置(バイパス
通路43は閉じている)における絞り量は、130
mmHgに設定されている。したがつて、吸気シヤ
ツター42が閉位置になるアイドリング時には、
バイパス通路43は開かず、閉じたままである。
通路43は閉じている)における絞り量は、130
mmHgに設定されている。したがつて、吸気シヤ
ツター42が閉位置になるアイドリング時には、
バイパス通路43は開かず、閉じたままである。
第4図において、曲線Dが、実施例2の排気ブ
レーキ時の吸気負圧の特性図であつて、バイパス
通路43が開いた場合の吸気シヤツター装置の絞
り量(前記のようにアイドリング運転時の吸気負
圧に換算して)を、15mmHgと70mmHgとの中間値
32.5mmHgに設定したときの例である。
レーキ時の吸気負圧の特性図であつて、バイパス
通路43が開いた場合の吸気シヤツター装置の絞
り量(前記のようにアイドリング運転時の吸気負
圧に換算して)を、15mmHgと70mmHgとの中間値
32.5mmHgに設定したときの例である。
上記のように構成すれば、排気ブレーキ作動時
には、吸気シヤツター42が閉じ、バイパス通路
43が開き、吸気シヤツター装置の絞り量が15mm
Hg〜70mmHg(本例では、32.5mmHg)に減少し、
所望の状態で排気ブレーキにより減速が行える。
には、吸気シヤツター42が閉じ、バイパス通路
43が開き、吸気シヤツター装置の絞り量が15mm
Hg〜70mmHg(本例では、32.5mmHg)に減少し、
所望の状態で排気ブレーキにより減速が行える。
実施例 3
本例は、バイパス通路の代わりに、リード弁を
利用したものである。
利用したものである。
第3図において、吸気通路51に開閉可能に設
けられ少なくともアクセルペダルの踏込みを解除
したときに全閉となる吸気シヤツター52は、そ
の一部に貫通孔52aが穿孔され、その下流側側
面52bに貫通孔52aを閉塞するリード弁53
が開閉可能にビス54にて固定されている。貫通
孔52aの径は、実施例2のオリフイス45と同
様に、排気ブレーキ作動時に(吸気シヤツター5
2は閉位置)絞り量が15〜70mmHgの範囲に入
り、すなわち第4図に示す曲線A,Bの間に入る
曲線Dのように設定されている。なお、吸気シヤ
ツター装置の絞り量は、実施例2と同様に130mm
Hgに設定されている。
けられ少なくともアクセルペダルの踏込みを解除
したときに全閉となる吸気シヤツター52は、そ
の一部に貫通孔52aが穿孔され、その下流側側
面52bに貫通孔52aを閉塞するリード弁53
が開閉可能にビス54にて固定されている。貫通
孔52aの径は、実施例2のオリフイス45と同
様に、排気ブレーキ作動時に(吸気シヤツター5
2は閉位置)絞り量が15〜70mmHgの範囲に入
り、すなわち第4図に示す曲線A,Bの間に入る
曲線Dのように設定されている。なお、吸気シヤ
ツター装置の絞り量は、実施例2と同様に130mm
Hgに設定されている。
上記リード弁53は、吸気負圧が150mmHg以上
になつたときに開くように設定されているから、
アイドリング時(130mmHg)には開かない。
になつたときに開くように設定されているから、
アイドリング時(130mmHg)には開かない。
実施例2のバイパス通路43及び実施例3の貫
通孔52aを開放する吸気負圧の設定は、アイド
リング時の吸気シヤツター42,52が閉じてい
るとき開かないために100mmHg以上にする必要が
あると共に、排気ブレーキを必要とする1200rpm
程度のエンジン回転数における減速時にはそれら
を開放することが排気ブレーキ性能から必要であ
るため250mmHg以下に設定することが好ましい。
通孔52aを開放する吸気負圧の設定は、アイド
リング時の吸気シヤツター42,52が閉じてい
るとき開かないために100mmHg以上にする必要が
あると共に、排気ブレーキを必要とする1200rpm
程度のエンジン回転数における減速時にはそれら
を開放することが排気ブレーキ性能から必要であ
るため250mmHg以下に設定することが好ましい。
実施例 4
本例は二段作動のパワーチヤンバーを利用した
ものである。
ものである。
第5図に示すように、エンジン61の吸気通路
62に吸気シヤツター63が、排気通路64に排
気制動弁65がそれぞれ開閉可能に設けられてい
る。
62に吸気シヤツター63が、排気通路64に排
気制動弁65がそれぞれ開閉可能に設けられてい
る。
吸気シヤツター63はリンク機構66を介して
二段作動のパワーチヤンバー67に連結されてい
る。排気制動弁65は後述の排気ブレーキスイツ
チ77を閉じることにより全開から所定開度に絞
られる。
二段作動のパワーチヤンバー67に連結されてい
る。排気制動弁65は後述の排気ブレーキスイツ
チ77を閉じることにより全開から所定開度に絞
られる。
パワーチヤンバー67は、ダイヤフラム67b
の負圧側中央部に断面U字状の内部ケーシング6
7cの基部が固定されている。負圧室67aおよ
び内部ケーシング67cの内部には、それぞれ大
径コイルスプリング67d、小径コイルスプリン
グ67eが縮装され、大径コイルスプリング67
dによつてダイヤフラム67bを下向きに偏位さ
せるように付勢する一方、内部ケーシング67c
内の小径コイルスプリング67eの上部には弁板
67fを支持し、小径コイルスプリング67eは
内部ケーシング67cの上面中央に開設した開口
67gを常時閉じるように弁板67fを付勢して
いる。外部ケーシング67hの上部壁の中央部
分、すなわち内部ケーシング67cの上面に対向
する部分には、ダイヤフラム67bの上向きの偏
位に際して、内部ケーシング67cの上面に当接
してそれ以上の偏位を阻止するストツパ67iを
固定するとともに、外側から外部ケーシング67
hの上部壁およびストツパ67iの中心部を貫通
し、負圧室67a内にストツパ67iから所定量
だけ突出管67jを突設している。67kは外部
ケーシング67hの負圧室67aに開口された側
壁開口である。
の負圧側中央部に断面U字状の内部ケーシング6
7cの基部が固定されている。負圧室67aおよ
び内部ケーシング67cの内部には、それぞれ大
径コイルスプリング67d、小径コイルスプリン
グ67eが縮装され、大径コイルスプリング67
dによつてダイヤフラム67bを下向きに偏位さ
せるように付勢する一方、内部ケーシング67c
内の小径コイルスプリング67eの上部には弁板
67fを支持し、小径コイルスプリング67eは
内部ケーシング67cの上面中央に開設した開口
67gを常時閉じるように弁板67fを付勢して
いる。外部ケーシング67hの上部壁の中央部
分、すなわち内部ケーシング67cの上面に対向
する部分には、ダイヤフラム67bの上向きの偏
位に際して、内部ケーシング67cの上面に当接
してそれ以上の偏位を阻止するストツパ67iを
固定するとともに、外側から外部ケーシング67
hの上部壁およびストツパ67iの中心部を貫通
し、負圧室67a内にストツパ67iから所定量
だけ突出管67jを突設している。67kは外部
ケーシング67hの負圧室67aに開口された側
壁開口である。
しかして、ダイヤフラム67bが第1設定量
L1偏位した際突出管67jは弁板67fに当接
し、ダイヤフラム67bが第1設定量L1より大
きい第2設定量L2偏位した際外部ケーシング6
7hはストツパ67iに当接するように構成され
ている。
L1偏位した際突出管67jは弁板67fに当接
し、ダイヤフラム67bが第1設定量L1より大
きい第2設定量L2偏位した際外部ケーシング6
7hはストツパ67iに当接するように構成され
ている。
パワーチヤンバー67の突出管67jおよび側
壁開口67kはそれぞれ第1および第2三方ソレ
ノイド弁68,69を有する負圧通路70を通じ
てバキユームタンク71に連通され、さらにバキ
ユームタンク71はチエツク弁72を介してバキ
ユームポンプ73に接続されている。
壁開口67kはそれぞれ第1および第2三方ソレ
ノイド弁68,69を有する負圧通路70を通じ
てバキユームタンク71に連通され、さらにバキ
ユームタンク71はチエツク弁72を介してバキ
ユームポンプ73に接続されている。
バツテリ74に対しては、キースイツチ75お
よびアクセルスイツチ76が接続されている。ア
クセルスイツチ76に、排気ブレーキスイツチ7
7と、始動リレースイツチ78、開閉スイツチ8
0および暖機スイツチ79とが並列に接続されて
いる。これらのスイツチは、排気ブレーキスイツ
チ77、暖機スイツチ79および開閉スイツチ8
0を除いては、実施例1のものと同様のものであ
る。
よびアクセルスイツチ76が接続されている。ア
クセルスイツチ76に、排気ブレーキスイツチ7
7と、始動リレースイツチ78、開閉スイツチ8
0および暖機スイツチ79とが並列に接続されて
いる。これらのスイツチは、排気ブレーキスイツ
チ77、暖機スイツチ79および開閉スイツチ8
0を除いては、実施例1のものと同様のものであ
る。
排気ブレーキスイツチ77は、排気ブレーキ作
動時、少なくとも排気制動弁65が閉じる時に閉
じるスイツチであつて、実質的には実施例1の排
気ブレーキスイツチ25、クラツチスイツチ2
6、ニユートラルスイツチ27によつて構成され
るものである。
動時、少なくとも排気制動弁65が閉じる時に閉
じるスイツチであつて、実質的には実施例1の排
気ブレーキスイツチ25、クラツチスイツチ2
6、ニユートラルスイツチ27によつて構成され
るものである。
排気ブレーキスイツチ77および暖機スイツチ
79のコールド側端子79aは第1三方ソレノイ
ド弁68の励磁コイル68aの一方に、暖機スイ
ツチ79のホツト側端子79bは第2三方ソレノ
イド弁69の励磁コイル69aの一方にそれぞれ
接続されている。また、励磁コイル68a,69
aの他方はアースされている。開閉スイツチ80
は排気ブレーキスイツチ77と連動され、排気ブ
レーキスイツチ77が閉じたときに開き、排気ブ
レーキスイツチ77が開いたときに閉じるように
構成されている。
79のコールド側端子79aは第1三方ソレノイ
ド弁68の励磁コイル68aの一方に、暖機スイ
ツチ79のホツト側端子79bは第2三方ソレノ
イド弁69の励磁コイル69aの一方にそれぞれ
接続されている。また、励磁コイル68a,69
aの他方はアースされている。開閉スイツチ80
は排気ブレーキスイツチ77と連動され、排気ブ
レーキスイツチ77が閉じたときに開き、排気ブ
レーキスイツチ77が開いたときに閉じるように
構成されている。
なお、暖機スイツチ79はエンジン61の冷却
水温が80℃以上になれば、コールド側79aから
ホツト側79bへ切換わるように設定されてい
る。
水温が80℃以上になれば、コールド側79aから
ホツト側79bへ切換わるように設定されてい
る。
上記装置において、ダイヤフラム67bが第1
設定量L1偏位するとき、すなわち排気ブレーキ
作動時および冷機時のアイドリングには、リンク
機構66にて吸気シヤツター63の絞り量が15〜
70mmHgの範囲になるように、ダイヤフラム67
bが第2設定量L2偏位するとき、すなわち暖機
時には、リンク機構66にて吸気シヤツター63
の絞り量が100mmHg以上になるように、それぞれ
吸気シヤツター63の開度が設定されている。
設定量L1偏位するとき、すなわち排気ブレーキ
作動時および冷機時のアイドリングには、リンク
機構66にて吸気シヤツター63の絞り量が15〜
70mmHgの範囲になるように、ダイヤフラム67
bが第2設定量L2偏位するとき、すなわち暖機
時には、リンク機構66にて吸気シヤツター63
の絞り量が100mmHg以上になるように、それぞれ
吸気シヤツター63の開度が設定されている。
上記構成によれば、先ず、暖機スイツチ79が
ホツト側に入つている暖機状態において、アクセ
ルペダルを踏込んでいる通常時にはアクセルスイ
ツチ76が開いているから、第1および第2三方
ソレノイド弁68,69の励磁コイル68a,6
9aが励磁されず、吸気シヤツター63は全開状
態である。排気ブレーキ作動時には、アクセルペ
ダルの踏込みを解除するから、アクセルスイツチ
76が閉じるとともに、排気ブレーキスイツチ7
7が閉じる。すると、第1三方ソレノイド弁68
の励磁コイル68aが励磁され開くから、パワー
チヤンバー67の負圧室67aへバキユームタン
ク71より負圧が突出管67jを通じて導入され
る。このとき、開閉スイツチ80は開いているか
ら、第2三方ソレノイド弁69は励磁されず閉じ
たままである。したがつて、パワーチヤンバー6
7の負圧室67aには突出管67jを通じて負圧
が導入されるだけであるから、ダイヤフラム67
bは第1設定量L1偏位し、吸気シヤツター63
を角度θ1だけ回動し、絞り量を15mmHg〜70mm
Hgに減少せしめる。
ホツト側に入つている暖機状態において、アクセ
ルペダルを踏込んでいる通常時にはアクセルスイ
ツチ76が開いているから、第1および第2三方
ソレノイド弁68,69の励磁コイル68a,6
9aが励磁されず、吸気シヤツター63は全開状
態である。排気ブレーキ作動時には、アクセルペ
ダルの踏込みを解除するから、アクセルスイツチ
76が閉じるとともに、排気ブレーキスイツチ7
7が閉じる。すると、第1三方ソレノイド弁68
の励磁コイル68aが励磁され開くから、パワー
チヤンバー67の負圧室67aへバキユームタン
ク71より負圧が突出管67jを通じて導入され
る。このとき、開閉スイツチ80は開いているか
ら、第2三方ソレノイド弁69は励磁されず閉じ
たままである。したがつて、パワーチヤンバー6
7の負圧室67aには突出管67jを通じて負圧
が導入されるだけであるから、ダイヤフラム67
bは第1設定量L1偏位し、吸気シヤツター63
を角度θ1だけ回動し、絞り量を15mmHg〜70mm
Hgに減少せしめる。
また、排気ブレーキを作動させないアイドリン
グ時には、開閉スイツチ80が閉じているから、
第2三方ソレノイド弁69は励磁され開く。一
方、排気ブレーキスイツチ77は開いているか
ら、第1三方ソレノイド弁68は励磁されず閉じ
たままである。したがつて、パワーチヤンバー6
7の負圧室67aには側壁開口67kを通じて負
圧が導入されることとなり、ダイヤフラム67b
は第2設定量L2だけ偏位し、吸気シヤツター6
3は角度θ2回動した状態である。
グ時には、開閉スイツチ80が閉じているから、
第2三方ソレノイド弁69は励磁され開く。一
方、排気ブレーキスイツチ77は開いているか
ら、第1三方ソレノイド弁68は励磁されず閉じ
たままである。したがつて、パワーチヤンバー6
7の負圧室67aには側壁開口67kを通じて負
圧が導入されることとなり、ダイヤフラム67b
は第2設定量L2だけ偏位し、吸気シヤツター6
3は角度θ2回動した状態である。
かくして、排気ブレーキ作動時には、アイドリ
ング時よりも吸気シヤツター装置の絞り量が減少
せしめられる。
ング時よりも吸気シヤツター装置の絞り量が減少
せしめられる。
なお、冷機状態では暖機スイツチ79はコール
ド側に接続され、通常、排気ブレーキスイツチ7
7は開き開閉スイツチ80が閉じているから、ア
イドリング時には、第1三方ソレノイド弁68が
励磁され開くため、パワーチヤンバー67の負圧
室67aに突出管67jのみから負圧が導入さ
れ、ダイヤフラム67bが第1設定量L1偏位
し、吸気シヤツター63が全開状態に対して角度
θ1だけ回動した状態に保たれる(排気ブレーキ
時と同じ)。
ド側に接続され、通常、排気ブレーキスイツチ7
7は開き開閉スイツチ80が閉じているから、ア
イドリング時には、第1三方ソレノイド弁68が
励磁され開くため、パワーチヤンバー67の負圧
室67aに突出管67jのみから負圧が導入さ
れ、ダイヤフラム67bが第1設定量L1偏位
し、吸気シヤツター63が全開状態に対して角度
θ1だけ回動した状態に保たれる(排気ブレーキ
時と同じ)。
上記実施例では、暖機スイツチ79は、冷却水
温により暖機状態を検知するように構成されてい
るが、他の信号、例えばエンジンオイル温度、エ
ンジン雰囲気等を用いてもよい。
温により暖機状態を検知するように構成されてい
るが、他の信号、例えばエンジンオイル温度、エ
ンジン雰囲気等を用いてもよい。
また、排気ブレーキスイツチ77の代わりに、
エンジンの回転数を検知する回転数スイツチを用
いることもできる。
エンジンの回転数を検知する回転数スイツチを用
いることもできる。
上記実施例1〜実施例4では、アイドリング時
(アクセルペダルの踏込みを解除した時)のみ吸
気シヤツターを閉じ、その他の時は吸気シヤツタ
ーを全開にするものであるが、現実にはアイドリ
ング時のエンジン回転数(600r.p.m.)よりも若
干回転数の高い低速回転時にもやはり余剰空気が
多くトルク変動があるため、吸気シヤツター装置
により吸気を減少させることが望ましい。しかし
ながら、低速回転時であつても燃料噴射量の多い
高負荷時には必要空気量が増加し大きいため、吸
気シヤツター装置により吸気を減少することは好
ましくない。また、デイーゼルエンジンの利点は
熱効率の良さであり、常用域において吸気を絞る
ことは好ましくない。
(アクセルペダルの踏込みを解除した時)のみ吸
気シヤツターを閉じ、その他の時は吸気シヤツタ
ーを全開にするものであるが、現実にはアイドリ
ング時のエンジン回転数(600r.p.m.)よりも若
干回転数の高い低速回転時にもやはり余剰空気が
多くトルク変動があるため、吸気シヤツター装置
により吸気を減少させることが望ましい。しかし
ながら、低速回転時であつても燃料噴射量の多い
高負荷時には必要空気量が増加し大きいため、吸
気シヤツター装置により吸気を減少することは好
ましくない。また、デイーゼルエンジンの利点は
熱効率の良さであり、常用域において吸気を絞る
ことは好ましくない。
したがつて、低回転および軽負荷時に吸気シヤ
ツター装置を絞り、中回転時および中負荷時に全
開するようにすればよいことがわかる。
ツター装置を絞り、中回転時および中負荷時に全
開するようにすればよいことがわかる。
次に、吸気シヤツターの開度を連続的に変化せ
しめ、上記問題点を解消した吸気シヤツター装置
について説明する。
しめ、上記問題点を解消した吸気シヤツター装置
について説明する。
実施例 5
本例は吸気シヤツターとアクセルペダルとを連
動させたものである。
動させたものである。
第6図aにおいて、81は吸気シヤツターで、
アクセルペダル82とリンク機構83にて連結さ
れている。吸気シヤツター81の開度は、第6図
bから明らかなように、アイドリング時には全閉
(絞り量が100mmHg以上)し、アクセルペダルの
踏込み量が大きくなり、エンジン回転数(オール
スピードガバナを使用した燃料噴射ポンプを使用
した場合)或いは負荷(リミツトスピードガバナ
の場合)が高くなるにつれて徐々に大きくなり、
所定の値に達したときに全開となるように設定さ
れている。
アクセルペダル82とリンク機構83にて連結さ
れている。吸気シヤツター81の開度は、第6図
bから明らかなように、アイドリング時には全閉
(絞り量が100mmHg以上)し、アクセルペダルの
踏込み量が大きくなり、エンジン回転数(オール
スピードガバナを使用した燃料噴射ポンプを使用
した場合)或いは負荷(リミツトスピードガバナ
の場合)が高くなるにつれて徐々に大きくなり、
所定の値に達したときに全開となるように設定さ
れている。
84は吸気通路の吸気シヤツター81上流側と
下流側とを接続するバイパス通路で、電磁弁85
が介装されている。電磁弁85の励磁コイル85
aは、排気ブレーキスイツチ、暖機スイツチなど
の操作スイツチ86,86,86と電気的に接続
されている。したがつて、操作スイツチ86,8
6,86の何れか一つを閉じたときに、バイパス
通路84が開き、吸気シヤツター装置の絞り量を
減少することになる。
下流側とを接続するバイパス通路で、電磁弁85
が介装されている。電磁弁85の励磁コイル85
aは、排気ブレーキスイツチ、暖機スイツチなど
の操作スイツチ86,86,86と電気的に接続
されている。したがつて、操作スイツチ86,8
6,86の何れか一つを閉じたときに、バイパス
通路84が開き、吸気シヤツター装置の絞り量を
減少することになる。
実施例 6
本例は吸気シヤツターの開度の制御にコンピユ
ータを利用したものである。
ータを利用したものである。
第7図において、91はエンジン、92は燃料
噴射ポンプで、エンジン91により駆動される。
93はコンピユータで、エンジン91からのエン
ジン温度等の信号S1、燃料噴射ポンプからの噴射
燃料量信号S2(負荷信号)およびエンジン回転数
信号S3に応じて、モータ等の開閉装置94に開度
信号S4を伝達し、該開閉装置94に連動された吸
気シヤツター95の開度を調節する。96はバイ
パス通路で、吸気シヤツター95の上流側と下流
側とを接続している。バイパス通路96には電磁
弁97が介装され、コンピユータ93より排気ブ
レーキが作動しているという信号を受けたときに
電磁弁97を開き、吸気シヤツター装置の絞り量
を減少せしめるように構成されている。
噴射ポンプで、エンジン91により駆動される。
93はコンピユータで、エンジン91からのエン
ジン温度等の信号S1、燃料噴射ポンプからの噴射
燃料量信号S2(負荷信号)およびエンジン回転数
信号S3に応じて、モータ等の開閉装置94に開度
信号S4を伝達し、該開閉装置94に連動された吸
気シヤツター95の開度を調節する。96はバイ
パス通路で、吸気シヤツター95の上流側と下流
側とを接続している。バイパス通路96には電磁
弁97が介装され、コンピユータ93より排気ブ
レーキが作動しているという信号を受けたときに
電磁弁97を開き、吸気シヤツター装置の絞り量
を減少せしめるように構成されている。
本発明は、上記のように、排気ブレーキ作動時
排気制動弁の閉作動とともに前記吸気シヤツター
装置を閉作動させ、該排気ブレーキ作動時の吸気
シヤツター装置の絞り量を軽負荷時の絞り量に比
べ減少させる装置を設けたので、排気ブレーキを
作動させているエンジン減速時において、吸気騒
音が低減されるとともに、排気ブレーキのブレー
キ性能を良好に保つことができる。
排気制動弁の閉作動とともに前記吸気シヤツター
装置を閉作動させ、該排気ブレーキ作動時の吸気
シヤツター装置の絞り量を軽負荷時の絞り量に比
べ減少させる装置を設けたので、排気ブレーキを
作動させているエンジン減速時において、吸気騒
音が低減されるとともに、排気ブレーキのブレー
キ性能を良好に保つことができる。
図面は本発明の実施態様を例示するもので、第
1図は実施例1の自動車用デイーゼルエンジンの
吸気装置の全体構成図、第2図および第3図はそ
れぞれ実施例2および実施例3の吸気通路の要部
構成図、第4図は特定の吸気シヤツター装置の絞
り量(15、70、130mmHg)におけるエンジン回転
数と吸気負圧との関係を示すグラフ、第5図は実
施例4の自動車用デイーゼルエンジンの吸気装置
の全体構成図、第6図aは実施例5の吸気通路の
要部構成図、第6図bは実施例5におけるアクセ
ルペダル踏込量と吸気シヤツター開度との関係を
示すグラフ、第7図は実施例6の要部構成図、第
8図は暖機完了時で、かつアイドリング回転にお
ける吸気シヤツター装置の絞り量とミツシヨンケ
ースの振動量との関係を示すグラフ、第9図およ
び第10図はそれぞれ吸気シヤツター装置の絞り
量と、ブレーキ性能および吸気騒音との関係を示
すグラフである。 1……エンジン、2……吸気通路、3……排気
通路、4……吸気シヤツター、5……排気制動
弁、6,7……リンク機構、8……第1パワーチ
ヤンバー、8a……負圧室、8b……ダイヤフラ
ム、8c……スプリング、9……第2パワーチヤ
ンバー、9a……負圧室、9b……ダイヤフラ
ム、9c……スプリング、10……第1三方ソレ
ノイド弁、10a……大気孔、11……第2三方
ソレノイド弁、11a……大気孔、12……負圧
通路、13……バキユームタンク、14……チエ
ツク弁、15……バキユームポンプ、16……第
1バイパス通路、17……電磁弁、18……消音
器、19……開閉弁、20……第2バイパス通
路、21……バツテリ、22……キースイツチ、
23……始動リレースイツチ、23a……励磁コ
イル、24……アクセルスイツチ、25……排気
ブレーキスイツチ、26……クラツチスイツチ、
27……ニユートラルスイツチ、28……スター
タスイツチ、29……抵抗器、30……トランジ
スタ、31……コンデンサ、32……抵抗器、3
3……エアクリーナ、41……吸気通路、42…
…吸気シヤツター、43……バイパス通路、44
……パワーチヤンバー、44a……負圧室、44
b……ダイヤフラム、44c……弁体、45……
オリフイス、51……吸気通路、52……吸気シ
ヤツター、52a……貫通孔、52b……下流側
側面、53……リード弁、54……ビス、61…
…エンジン、62……吸気通路、63……吸気シ
ヤツター、64……排気通路、65……排気制動
弁、66……リンク機構、67……パワーチヤン
バー、67a……負圧室、67b……ダイヤフラ
ム、67c……内部ケーシング、67d……大径
コイルスプリング、67e……小径コイルスプリ
ング、67f……弁板、67g……開口、67h
……外部ケーシング、67i……ストツパ、67
j……突出管、67k……側壁開口、68……第
1三方ソレノイド弁、68a……励磁コイル、6
9……第2三方ソレノイド弁、69a……励磁コ
イル、70……負圧通路、71……バキユームタ
ンク、72……チエツク弁、73……バキユーム
ポンプ、74……バツテリ、75……キースイツ
チ、76……アクセルスイツチ、77……排気ブ
レーキスイツチ、78……始動リレースイツチ、
79……暖機スイツチ、79a……コールド側端
子、79b……ホツト側端子、80……開閉スイ
ツチ、81……吸気シヤツター、82……アクセ
ルペダル、83……リンク機構、84……バイパ
ス通路、85……電磁弁、85a……励磁コイ
ル、86……操作スイツチ、91……エンジン、
92……燃料噴射ポンプ、93……コンピユー
タ、94……開閉装置、95……吸気シヤツタ
ー、96……バイパス通路、97……電磁弁。
1図は実施例1の自動車用デイーゼルエンジンの
吸気装置の全体構成図、第2図および第3図はそ
れぞれ実施例2および実施例3の吸気通路の要部
構成図、第4図は特定の吸気シヤツター装置の絞
り量(15、70、130mmHg)におけるエンジン回転
数と吸気負圧との関係を示すグラフ、第5図は実
施例4の自動車用デイーゼルエンジンの吸気装置
の全体構成図、第6図aは実施例5の吸気通路の
要部構成図、第6図bは実施例5におけるアクセ
ルペダル踏込量と吸気シヤツター開度との関係を
示すグラフ、第7図は実施例6の要部構成図、第
8図は暖機完了時で、かつアイドリング回転にお
ける吸気シヤツター装置の絞り量とミツシヨンケ
ースの振動量との関係を示すグラフ、第9図およ
び第10図はそれぞれ吸気シヤツター装置の絞り
量と、ブレーキ性能および吸気騒音との関係を示
すグラフである。 1……エンジン、2……吸気通路、3……排気
通路、4……吸気シヤツター、5……排気制動
弁、6,7……リンク機構、8……第1パワーチ
ヤンバー、8a……負圧室、8b……ダイヤフラ
ム、8c……スプリング、9……第2パワーチヤ
ンバー、9a……負圧室、9b……ダイヤフラ
ム、9c……スプリング、10……第1三方ソレ
ノイド弁、10a……大気孔、11……第2三方
ソレノイド弁、11a……大気孔、12……負圧
通路、13……バキユームタンク、14……チエ
ツク弁、15……バキユームポンプ、16……第
1バイパス通路、17……電磁弁、18……消音
器、19……開閉弁、20……第2バイパス通
路、21……バツテリ、22……キースイツチ、
23……始動リレースイツチ、23a……励磁コ
イル、24……アクセルスイツチ、25……排気
ブレーキスイツチ、26……クラツチスイツチ、
27……ニユートラルスイツチ、28……スター
タスイツチ、29……抵抗器、30……トランジ
スタ、31……コンデンサ、32……抵抗器、3
3……エアクリーナ、41……吸気通路、42…
…吸気シヤツター、43……バイパス通路、44
……パワーチヤンバー、44a……負圧室、44
b……ダイヤフラム、44c……弁体、45……
オリフイス、51……吸気通路、52……吸気シ
ヤツター、52a……貫通孔、52b……下流側
側面、53……リード弁、54……ビス、61…
…エンジン、62……吸気通路、63……吸気シ
ヤツター、64……排気通路、65……排気制動
弁、66……リンク機構、67……パワーチヤン
バー、67a……負圧室、67b……ダイヤフラ
ム、67c……内部ケーシング、67d……大径
コイルスプリング、67e……小径コイルスプリ
ング、67f……弁板、67g……開口、67h
……外部ケーシング、67i……ストツパ、67
j……突出管、67k……側壁開口、68……第
1三方ソレノイド弁、68a……励磁コイル、6
9……第2三方ソレノイド弁、69a……励磁コ
イル、70……負圧通路、71……バキユームタ
ンク、72……チエツク弁、73……バキユーム
ポンプ、74……バツテリ、75……キースイツ
チ、76……アクセルスイツチ、77……排気ブ
レーキスイツチ、78……始動リレースイツチ、
79……暖機スイツチ、79a……コールド側端
子、79b……ホツト側端子、80……開閉スイ
ツチ、81……吸気シヤツター、82……アクセ
ルペダル、83……リンク機構、84……バイパ
ス通路、85……電磁弁、85a……励磁コイ
ル、86……操作スイツチ、91……エンジン、
92……燃料噴射ポンプ、93……コンピユー
タ、94……開閉装置、95……吸気シヤツタ
ー、96……バイパス通路、97……電磁弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 吸気通路に吸気シヤツターが設けられ、軽負
荷時に該吸気シヤツターを閉じ吸入空気量を絞る
吸気シヤツター装置を備えたデイーゼルエンジン
の吸気装置において、排気通路に排気制動弁が設
けられ、該排気制動弁を閉じて排気通路を絞る排
気ブレーキ作動時、排気制動弁の閉作動とともに
前記吸気シヤツター装置を閉作動させ、該排気ブ
レーキ作動時の吸気シヤツター装置の絞り量を上
記軽負荷時の絞り量に比べ減少させる装置を設け
たことを特徴とする自動車用デイーゼルエンジン
の吸気装置。 2 吸気シヤツター装置は、暖機状態で、アイド
リング時にその絞り量が100mmHg以上の吸気負圧
を生じるものである特許請求の範囲第1項記載の
自動車用デイーゼルエンジンの吸気装置。 3 吸気シヤツター装置の絞り量を減少させる装
置は、排気ブレーキ作動時、吸気シヤツターの絞
り量が、アイドリング運転時の吸気負圧に換算し
て15〜70mmHgである特許請求の範囲第1項また
は第2項記載の自動車用デイーゼルエンジンの吸
気装置。 4 吸気シヤツター装置の絞り量を減少させる装
置は、吸気シヤツター上流側と下流側との吸気通
路を連通するバイパス通路で、排気ブレーキ作動
時に開く開閉手段が介装されている特許請求の範
囲第1項、第2項または第3項記載の自動車用デ
イーゼルエンジンの吸気装置。 5 開閉手段は、電磁弁である特許請求の範囲第
4項記載の自動車用デイーゼルエンジンの吸気装
置。 6 開閉手段は、パワーチヤンバーで、その負圧
室が吸気通路の吸気シヤツター下流側に連通され
ている特許請求の範囲第4項記載の自動車用デイ
ーゼルエンジンの吸気装置。 7 吸気シヤツター装置の絞り量を減少させる装
置は、リード弁で、吸気シヤツターに穿孔された
貫通孔を開閉可能に閉塞するように該吸気シヤツ
ターの下流側側面に取付けられている特許請求の
範囲第1項、第2項、第3項または第4項記載の
自動車用デイーゼルエンジンの吸気装置。 8 吸気シヤツター装置と該吸気シヤツター装置
の絞り量を減少させる装置とは、共通の2段作動
のパワーチヤンバーにて構成されている特許請求
の範囲第1項、第2項または第3項記載の自動車
用デイーゼルエンジンの吸気装置。 9 パワーチヤンバーは、そのダイヤフラムが排
気ブレーキ作動時に第1設定量偏位し、暖機完了
後の軽負荷時に第1設定量より大きい第2設定量
偏位する特許請求の範囲第8項記載の自動車用デ
イーゼルエンジンの吸気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP223780A JPS56101031A (en) | 1980-01-11 | 1980-01-11 | Intake system for automotive diesel engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP223780A JPS56101031A (en) | 1980-01-11 | 1980-01-11 | Intake system for automotive diesel engine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56101031A JPS56101031A (en) | 1981-08-13 |
| JPS6256332B2 true JPS6256332B2 (ja) | 1987-11-25 |
Family
ID=11523739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP223780A Granted JPS56101031A (en) | 1980-01-11 | 1980-01-11 | Intake system for automotive diesel engine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56101031A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5881345U (ja) * | 1981-11-30 | 1983-06-02 | いすゞ自動車株式会社 | デイ−ゼルエンジンの吸気負圧制御装置 |
| JPS595845A (ja) * | 1982-07-01 | 1984-01-12 | Toyota Motor Corp | デイ−ゼル機関の吸気絞り制御方法 |
| JPS6128727A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-08 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用内燃機関の機関回転数制御装置 |
| JP2000352326A (ja) | 1999-06-10 | 2000-12-19 | Nissan Motor Co Ltd | ディーゼルエンジンの制御装置 |
| KR100528191B1 (ko) * | 2002-05-30 | 2005-11-15 | 현대자동차주식회사 | 천연가스 차량의 흡기소음 감소장치와 그 제어방법 |
-
1980
- 1980-01-11 JP JP223780A patent/JPS56101031A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56101031A (en) | 1981-08-13 |
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