JPS6258973B2 - - Google Patents
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- JPS6258973B2 JPS6258973B2 JP55106378A JP10637880A JPS6258973B2 JP S6258973 B2 JPS6258973 B2 JP S6258973B2 JP 55106378 A JP55106378 A JP 55106378A JP 10637880 A JP10637880 A JP 10637880A JP S6258973 B2 JPS6258973 B2 JP S6258973B2
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- polyester
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Description
本発明は耐熱収縮性の良好なポリエステル容器
に関する。更に詳しくは、本発明は耐熱性と透明
性、機械的特性等に優れたポリエステル容器に関
するものである。 ポリエステル、特にポリエチレンテレフタレー
トは優れた物理的、化学的性質を有する重合体で
あり、従来より繊維、フイルム或いは樹脂に広く
使用されている。また、最近ポリエステルよりな
る容器は、機械的強度、気体遮断性、透明性、耐
薬品性等に優れた特性を有することから飲料用、
食品用或いは化粧品用等に注目されている。 ポリエステル容器を製造する方法としては、従
来から熱可塑性樹脂容器の成形法として使用され
ている押出吹込成形方法或いは、例えば特開昭47
−4591号公報、特開昭47−4592号公報等に示され
ている如き射出吹込成形方法が知られている。し
かしながら、かかる方法で作られたポリエステル
容器は耐衝撃強度等の機械的強度が劣る欠点を有
している。 一方、機械的強度の向上したポリエステル容器
の製造法として、例えば特公昭43−12032号公
報、特公昭47−3907号公報、特公昭47−3007号公
報等に記載されている装置或いは方法をポリエス
テルに適用した方法、更には特公昭49−3073号公
報に記載されているポリエステル容器の製造方法
の如き、2軸的に配向されたポリエステル容器を
製造する方法(いわゆる配向ブロー成形法)が知
られている。しかしながら、これらの方法により
製造されるポリエチレンテレフタレート容器は機
械的強度が優れている反面、耐熱収縮性が劣る欠
点を有し、その改良が望まれている。 本発明者は、かかる欠点の無い耐熱収縮性の良
好なポリエステル容器について検討を重ねた結
果、容器を構成するポリエステルが極限粘度を異
にする2種のポリエステルの混合体であり、また
容器の胴の部分が特定の結晶化挙動を有するポリ
エステルより構成されている容器であれば目的と
する特性を備えている事を見出し、本発明に到達
した。 すなわち、本発明は、射出成形として得られる
実質的に非結晶の予備成形体を吹込金型により2
軸延伸吹込成形して得られたポリエステルよりな
る容器であつて、該ポリエステルが極限粘度0.65
以上の主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレ
ートであるポリエステルAと、該ポリエステルA
と極限粘度が少くとも0.05異なる主たる繰り返し
単位がエチレンテレフタレートであるポリエステ
ルBとを、該ポリエステルBが全ポリエステル
(ポリエステルAとポリエステルBとの総和)に
対し2〜50重量%を占めるように配合されている
こと、及び、該容器の胴部分の脱偏光強度法結晶
化速度測定計で求めた誘導期が10秒以下、或いは
半結晶化時間が30秒以下であることを特徴とする
ポリエステル容器である。 本発明のポリエステル容器は、その胴の部分を
構成するポリエステルの脱偏光強度法結晶化速度
測定計で求めた誘導期が10秒以下、及び/又は半
結晶化時間が30秒以下であることが必要である
が、この誘導期が10秒よりも長くかつ半結晶化時
間が30秒より長い場合には本発明の目的である耐
熱収縮性が劣る。 また、容器の胴部分の光線透過率は50%以上で
あることが好ましく、これよりも少い場合には容
器の外観特性が低下し、また耐衝撃強度等の機械
的特性が低下する。 本発明のポリエステル容器を製造する方法とし
ては、極限粘度を互いに異にするポリエステル
AとポリエステルBとを含む2種(以上)を、ポ
リエステルBが全体の2〜50重量%となるように
通常の要領で混合したのち、所定の溶融過程を経
てからポリエチレンテレフタレート(PET)の
容器とする方法;前記の方法においてポリエス
テルBが所定の密度を有するように部分結晶化せ
しめてポリエステルAと混合して用いる方法;
前記の方法においてポリエステルBが所定の配
向度を有するように配向せしめてポリエステルA
に添加したものを用いる方法;前記の方法に
おいてポリエステルBが高融点を呈するものであ
り、これをポリエステルAに添加して用いる方
法;及び前記においてポリエステルBが結晶
化核剤を含むものであつて、これがポリエステル
Aに添加されて用いられる方法等が例示できる。 例えば極限粘度の異なるPET2種以上を混合
したものを用いる方法においては、0.65以上の極
限粘度を有するポリエチレンテレフタレート(A)と
該ポリエチレンテレフタレート(A)との総和当り2
〜50重量%の、該ポリエチレンテレフタレート(A)
の極限粘度との差が0.05以上あり、かつ好ましく
は0.5以上の極限粘度を有するポリエチレンテレ
フタレート(B)とをポリエチレンテレフタレートの
融点以上の温度で、好ましくは溶融状態の時間が
2分を超えない条件で溶融混合せしめたのち、ポ
リエチレンテレフタレートのガラス転位温度
(Tg)以下の温度に冷却された金型内に射出し
て、実質的に非晶な有底予備成形体を成形し、更
に該有底予備成形体を吹込金型内において延伸可
能な温度範囲内の温度で軸方向に延伸し、且つ横
方向に吹込膨張させて容器胴部の少なくとも一部
が2軸的に配向したポリエステル容器とする方法
が好ましい。更に前記吹込金型の容器胴部の少な
くとも一部が接触する部分の温度(T:℃)を下
記式 (Tg−30)T(Tsp−50) (ここでTg及びTspは夫々ポリエチレンテレフタ
レート(A)のガラス転位温度(℃)及び軟化温度
(℃)である。) を満足する温度に保持してポリエステル容器を製
造する方法が特に好ましい。 また、所定の密度を有するPETを添加した
ものを用いる方法の場合には、例えばチツプの表
面密度が少くとも1.40以上の高密度PETをチツプ
の密度が1.33〜1.37の低密度PETに対し10〜90重
量%となる割合で混合したものを用いることが好
ましい。更にまた高配向度PETを添加したも
のを用いる方法の場合には、屈折率計により測定
した面配向度が0.1以上のものを、140℃〜180℃
で3時間以上加熱したものを用いるのが好まし
い。更にまた所定の融点を有するPETを添加
したものを用いる場合には、高配向PETをくり
返し、融点直下の温度で熱処理する事等により得
られる高融点PET(例えば融点270℃以上のも
の)を添加混合したものを用いる方法が好まし
い。更にまた結晶化核剤を添加したものを用い
る方法の場合、例えばモンタン酸Na金属塩の如
き、脂肪族カルボン酸のアルカリ金属塩、トリフ
エニルホスフエートの如き、リン化合物を、有底
予備成形体の光線透過率が50%以上となる範囲内
で添加したものを用いる事が好ましい。この光線
透過率が50%より低くなると、容器の外観(透明
性)が劣るか、場合によつては延伸が不可能にな
るため好ましくない。 本発明におけるポリエチレンテレフタレート
は、そのホモポリマーを主たる対象とするが、テ
レフタル酸成分の一部を例えばイソフタル酸、ナ
フタリンジカルボン酸、ジフエニルジカルボン
酸、ジフエノキシエタンジカルボン酸、ジフエニ
ルエーテルジカルボン酸、ジフエニルスルホンジ
カルボン酸等の如き芳香族ジカルボン酸;ヘキサ
ヒドロテレフタル酸、ヘキサヒドロイソフタル酸
等の如き脂環族ジカルボン酸;アジピン酸、セバ
チン酸、アゼライン酸等の如き脂肪族ジカルボン
酸:P―β―ヒドロキシエトキシ安息香酸、ε―
オキシカプロン酸等の如きオキシ酸等の他の二官
能性カルボン酸の1種以上で、及び/又はエチレ
ングリコール成分の一部を例えばトリメチレング
リコール、テトラメチレングリコール、ヘキサメ
チレングリコール、デカメチレングリコール、ネ
オペンチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、1,1―シクロヘキサンジメチロール、1,
4―シクロヘキサンジメチロール、2,2―ビス
(4′―β―ヒドロキシエトキシフエニル)プロパ
ン、ビス(4′―β―ヒドロキシエトキシフエニ
ル)スルホン酸等の他のグリコール及びこれらの
機能的誘導体の多官能化合物の1種以上で、15モ
ル%以内、好ましくは5モル%以内の範囲内に、
置換して共重合せしめたコポリマーであつても良
い。これらは1種又は2種以上を用いることがで
きる。 本発明においての異なる極限粘度のポリエチ
レンテレフタレートを混合して用いる場合、主成
分を構成するポリエチレンテレフタレート(A)の極
限粘度は0.65以上、好ましくは0.65〜1.0、特に好
ましくは0.65〜0.80である。 一方、副成分を構成するポリエチレンテレフタ
レート(B)は、前記ポリエチレンテレフタレート(A)
の極限粘度との差が0.05以上あり、かつ0.5以上
の極限粘度を有するポリマーである。従つて、ポ
リエチレンテレフタレート(B)は上述の極限粘度を
満足するものであればポリエチレンテレフタレー
ト(A)より高い極限粘度を有するものであつてもよ
く、特にこの場合固相重合により得られるポリエ
チレンテレフタレートが好ましい。またポリエチ
レンテレフタレート(A)より低い極限粘度を有する
ものであつてもよい。ポリエチレンテレフタレー
ト(B)の混合割合は、ポリエチレンテレフタレート
(A)との総量を基準にして2〜50重量%、好ましく
は5〜50重量%である。また、ポリエチレンテレ
フタレート(A)とポリエチレンテレフタレート(B)と
の極限粘度の差は0.05以上である。この極限粘度
の差が0.05より小さい場合、本発明の目的とする
熱収縮性向上の効果が得られにくい。 また、本発明において前記〜の方法を用い
る場合、ポリエチレンテレフタレートは上記ポリ
エチレンテレフタレート(A)を用いることが好まし
く、そしてこれを異なる密度、配向度又は融点を
有するポリエチレンテレフタレートとしてはポリ
エチレンテレフタレート(B)を処理して前記〜
を満足するようにしたものが好ましい。 本発明のポリエステル容器は、上述したポリエ
チレンテレフタレート組成物を用いた、実質的に
非晶の有底予備成形体(以下プリフオームと記
す)を、延伸可能な温度範囲において、特定の温
度に吹込金型を保ちながら、容器胴部の少なくと
も一部が2軸的に配向する様、軸方向に延伸し、
かつ横方向に吹込膨張せしめて得られる耐熱収縮
性等に改良された性能を示す容器である。ここ
で、“実質的に非晶なプリフオーム”とは、外観
的に透明性の良好なプリフオームのことであり、
例えばその一部の光線透過率が50%以上のもので
ある。 このプリフオームは例えば慣用の射出成形で得
ることができる。その際、金型は十分に冷却され
たものであることが好ましい。また、このプリフ
オームは押出成形によつても得ることができる。
また、前記“延伸可能な温度範囲”はプリフオー
ムの外表面温度が該プリフオームを構成するポリ
エチレンテレフタレートのガラス転移温度
(Tg)から(Tg+100)℃の範囲、好ましくは
(Tg+20)℃乃至(Tg+50)℃の範囲である。
更に吹込成形を行う際の吹込金型温度はその一
部、すなわち容器の胴部に対応する部分が(Tg
−30)℃〜(Tsp−50)℃(但し、Tspはポリエ
チレンテレフタレートの軟化点)、好ましくは
(Tg−10)℃〜(Tg−20)℃の範囲であり、ま
た、吹込成形体の延伸倍率が低い部分(例えばボ
トルの肩部、底部)に対応する型の温度はTg以
下の温度が好ましい。 延伸(軸方向及び横方向)の程度は、2軸配向
後の容器の胴の部分(即ち円柱状の部分)の厚さ
方向の屈折率が1.48〜1.53あるいは延伸の面積倍
率が4倍ないし16倍になるようにするのが好まし
い。その際、横方向の延伸倍率を1.2倍ないし4
倍、横方向の倍率を2倍ないし10倍にするのが好
ましい。 本発明のポリエステル容器は、80℃の熱水を充
填した時の内容積を減少割合が7%以下という僅
少のものである。その上、前記容器は耐落下衝撃
性や耐熱収縮性に優れる。しかも透明性、光沢等
も優れたものである。そして食品や化粧品の容器
として用いた場合、味の変化や臭気の付着が少な
く、水分、酸素、その他の透過量も少ないという
特徴がある。 以下、実施例により本発明を詳述する。なお主
な特性値の測定条件は次の通りである。 誘導期:容器の胴部よりサンプルを切り出し、
厚さ0.2mm程度のガラス板の間にはさ
んで、コタキ製作所製MK―701型結
晶化度測定器にてサンプルを290℃で
3分間加熱溶融したのち、140℃の油
浴中にサンプルを移し、脱偏光強度の
経時変化を測定する。油浴中にサンプ
ルを投入してから脱偏光強度の増加が
始まる迄の時間を誘導期(秒)とす
る。 半結晶化時間: 上記誘導期測定の場合と同様にして
脱偏光強度の経時変化を測定し、脱偏
光強度が平衡になつた際の強度を
I00、誘導期における強度をI0としたと
き、サンプルを油浴中に投入してから
脱偏光強度がI1/2=(I00+I0)/2の
強度に到る迄の時間を半結晶化時間
(秒)とする。 ガラス転位温度(Tg): 290℃で溶融したのち0℃まで急冷
したサンプルを示差熱量計(パーキン
エルマー社製DSC―1型を使用)よ
り10℃/minの昇温速度で測定。 極限粘度〔〕: 0―クロフエノールを溶媒として35
℃で測定。 配向度(△n): アツベ屈折率計に偏光板を装置し、
容器から切り取つたサンプルの厚さ方
向及び平面方向の屈折率を温度25℃で
ナトリウムのD線を用いて測定した両
者の値の差を計算により求めた。 軟化点(Tsp): ポリマーチツプ(形状約4mm×4mm
×2mm)を140℃で1時間処理したも
のを軟化点試験機内に入れ、断面積1
mm2の先端をもつ針に1Kgの荷重を加
え、50℃/hrの昇温速度で昇温させて
針入深さが1mmに達した温度を測定
し、その値を軟化点とした。 光線透過率:日本電測工業社製デジタル・ヘー
ズメーター(NDH―2D型機)により
所定の大きさに切り取つたサンプルの
光線透過率を測定。 密度:四塩化炭素とn―ヘプタンより作成した
密度勾配管により25℃にて測定した。 実施例1及び比較例1 IV=0.71、Tg=77℃、Tsp=259℃であるポリ
エチレンテレフタレート(PET―A)とIV=
0.65、Tg=82℃、Tsp=259℃であるポリエチレ
ンテレフタレート(PET―B)とを表―1に示
す割合でチツプの状態で混合したのち、除湿乾燥
器にて160℃で4時間乾燥し、チツプ中の水分が
0.01%以下の乾チツプを得た。この乾チツプを用
いて8オンスの射出成形機(名機製作所製M―
100型機)及びホツトランナー式2個取り金型に
より、直胴部外経25mm、長さ175mm、肉厚3.5mm及
び重量50grの有底プリフオームを成形した。成形
条件はシリンダー設定温度265〜270℃(ノズル部
での樹脂温度285℃)、射出圧力500〜700Kg/cm2、
成形サイクル35秒、金型冷却水温度10〜20℃、射
出成形機シリンダー内での樹脂の滞留時間約2分
とした。得られたプリフオームは透明性の良好な
実質的に非晶のものであつた。このプリフオーム
を用いて、延伸吹込成形機(シンシナテイミラク
ロン社製RHB―L型機)により、胴部の直径上
部75mm、下部80mm、高さ260mmの市販1のシヨ
ウ油用ボトル状の形状を有するボトルを成形し
た。この時のブロー成形条件は次の通りであつ
た。 金型温度:肩部 50〜60℃ 胴部 80〜100℃ (上部80〜90℃ 下部90〜100
℃) 底部 50〜60℃ 以上の条件で得られたボトル内に80℃の熱水を
充填し、液温が20℃以下になる迄放冷したのち、
ボトルの内容積を測定し、熱水を充填する前のボ
トル内容積に対する容積収縮率を測定した。また
得られたボトルの胴部よりサンプルを切り取り脱
偏光強度法結晶化速度測定計により誘導期と半結
晶化時間を測定し、更に光線透過率も測定した。
結果を表―1に示す。
に関する。更に詳しくは、本発明は耐熱性と透明
性、機械的特性等に優れたポリエステル容器に関
するものである。 ポリエステル、特にポリエチレンテレフタレー
トは優れた物理的、化学的性質を有する重合体で
あり、従来より繊維、フイルム或いは樹脂に広く
使用されている。また、最近ポリエステルよりな
る容器は、機械的強度、気体遮断性、透明性、耐
薬品性等に優れた特性を有することから飲料用、
食品用或いは化粧品用等に注目されている。 ポリエステル容器を製造する方法としては、従
来から熱可塑性樹脂容器の成形法として使用され
ている押出吹込成形方法或いは、例えば特開昭47
−4591号公報、特開昭47−4592号公報等に示され
ている如き射出吹込成形方法が知られている。し
かしながら、かかる方法で作られたポリエステル
容器は耐衝撃強度等の機械的強度が劣る欠点を有
している。 一方、機械的強度の向上したポリエステル容器
の製造法として、例えば特公昭43−12032号公
報、特公昭47−3907号公報、特公昭47−3007号公
報等に記載されている装置或いは方法をポリエス
テルに適用した方法、更には特公昭49−3073号公
報に記載されているポリエステル容器の製造方法
の如き、2軸的に配向されたポリエステル容器を
製造する方法(いわゆる配向ブロー成形法)が知
られている。しかしながら、これらの方法により
製造されるポリエチレンテレフタレート容器は機
械的強度が優れている反面、耐熱収縮性が劣る欠
点を有し、その改良が望まれている。 本発明者は、かかる欠点の無い耐熱収縮性の良
好なポリエステル容器について検討を重ねた結
果、容器を構成するポリエステルが極限粘度を異
にする2種のポリエステルの混合体であり、また
容器の胴の部分が特定の結晶化挙動を有するポリ
エステルより構成されている容器であれば目的と
する特性を備えている事を見出し、本発明に到達
した。 すなわち、本発明は、射出成形として得られる
実質的に非結晶の予備成形体を吹込金型により2
軸延伸吹込成形して得られたポリエステルよりな
る容器であつて、該ポリエステルが極限粘度0.65
以上の主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレ
ートであるポリエステルAと、該ポリエステルA
と極限粘度が少くとも0.05異なる主たる繰り返し
単位がエチレンテレフタレートであるポリエステ
ルBとを、該ポリエステルBが全ポリエステル
(ポリエステルAとポリエステルBとの総和)に
対し2〜50重量%を占めるように配合されている
こと、及び、該容器の胴部分の脱偏光強度法結晶
化速度測定計で求めた誘導期が10秒以下、或いは
半結晶化時間が30秒以下であることを特徴とする
ポリエステル容器である。 本発明のポリエステル容器は、その胴の部分を
構成するポリエステルの脱偏光強度法結晶化速度
測定計で求めた誘導期が10秒以下、及び/又は半
結晶化時間が30秒以下であることが必要である
が、この誘導期が10秒よりも長くかつ半結晶化時
間が30秒より長い場合には本発明の目的である耐
熱収縮性が劣る。 また、容器の胴部分の光線透過率は50%以上で
あることが好ましく、これよりも少い場合には容
器の外観特性が低下し、また耐衝撃強度等の機械
的特性が低下する。 本発明のポリエステル容器を製造する方法とし
ては、極限粘度を互いに異にするポリエステル
AとポリエステルBとを含む2種(以上)を、ポ
リエステルBが全体の2〜50重量%となるように
通常の要領で混合したのち、所定の溶融過程を経
てからポリエチレンテレフタレート(PET)の
容器とする方法;前記の方法においてポリエス
テルBが所定の密度を有するように部分結晶化せ
しめてポリエステルAと混合して用いる方法;
前記の方法においてポリエステルBが所定の配
向度を有するように配向せしめてポリエステルA
に添加したものを用いる方法;前記の方法に
おいてポリエステルBが高融点を呈するものであ
り、これをポリエステルAに添加して用いる方
法;及び前記においてポリエステルBが結晶
化核剤を含むものであつて、これがポリエステル
Aに添加されて用いられる方法等が例示できる。 例えば極限粘度の異なるPET2種以上を混合
したものを用いる方法においては、0.65以上の極
限粘度を有するポリエチレンテレフタレート(A)と
該ポリエチレンテレフタレート(A)との総和当り2
〜50重量%の、該ポリエチレンテレフタレート(A)
の極限粘度との差が0.05以上あり、かつ好ましく
は0.5以上の極限粘度を有するポリエチレンテレ
フタレート(B)とをポリエチレンテレフタレートの
融点以上の温度で、好ましくは溶融状態の時間が
2分を超えない条件で溶融混合せしめたのち、ポ
リエチレンテレフタレートのガラス転位温度
(Tg)以下の温度に冷却された金型内に射出し
て、実質的に非晶な有底予備成形体を成形し、更
に該有底予備成形体を吹込金型内において延伸可
能な温度範囲内の温度で軸方向に延伸し、且つ横
方向に吹込膨張させて容器胴部の少なくとも一部
が2軸的に配向したポリエステル容器とする方法
が好ましい。更に前記吹込金型の容器胴部の少な
くとも一部が接触する部分の温度(T:℃)を下
記式 (Tg−30)T(Tsp−50) (ここでTg及びTspは夫々ポリエチレンテレフタ
レート(A)のガラス転位温度(℃)及び軟化温度
(℃)である。) を満足する温度に保持してポリエステル容器を製
造する方法が特に好ましい。 また、所定の密度を有するPETを添加した
ものを用いる方法の場合には、例えばチツプの表
面密度が少くとも1.40以上の高密度PETをチツプ
の密度が1.33〜1.37の低密度PETに対し10〜90重
量%となる割合で混合したものを用いることが好
ましい。更にまた高配向度PETを添加したも
のを用いる方法の場合には、屈折率計により測定
した面配向度が0.1以上のものを、140℃〜180℃
で3時間以上加熱したものを用いるのが好まし
い。更にまた所定の融点を有するPETを添加
したものを用いる場合には、高配向PETをくり
返し、融点直下の温度で熱処理する事等により得
られる高融点PET(例えば融点270℃以上のも
の)を添加混合したものを用いる方法が好まし
い。更にまた結晶化核剤を添加したものを用い
る方法の場合、例えばモンタン酸Na金属塩の如
き、脂肪族カルボン酸のアルカリ金属塩、トリフ
エニルホスフエートの如き、リン化合物を、有底
予備成形体の光線透過率が50%以上となる範囲内
で添加したものを用いる事が好ましい。この光線
透過率が50%より低くなると、容器の外観(透明
性)が劣るか、場合によつては延伸が不可能にな
るため好ましくない。 本発明におけるポリエチレンテレフタレート
は、そのホモポリマーを主たる対象とするが、テ
レフタル酸成分の一部を例えばイソフタル酸、ナ
フタリンジカルボン酸、ジフエニルジカルボン
酸、ジフエノキシエタンジカルボン酸、ジフエニ
ルエーテルジカルボン酸、ジフエニルスルホンジ
カルボン酸等の如き芳香族ジカルボン酸;ヘキサ
ヒドロテレフタル酸、ヘキサヒドロイソフタル酸
等の如き脂環族ジカルボン酸;アジピン酸、セバ
チン酸、アゼライン酸等の如き脂肪族ジカルボン
酸:P―β―ヒドロキシエトキシ安息香酸、ε―
オキシカプロン酸等の如きオキシ酸等の他の二官
能性カルボン酸の1種以上で、及び/又はエチレ
ングリコール成分の一部を例えばトリメチレング
リコール、テトラメチレングリコール、ヘキサメ
チレングリコール、デカメチレングリコール、ネ
オペンチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、1,1―シクロヘキサンジメチロール、1,
4―シクロヘキサンジメチロール、2,2―ビス
(4′―β―ヒドロキシエトキシフエニル)プロパ
ン、ビス(4′―β―ヒドロキシエトキシフエニ
ル)スルホン酸等の他のグリコール及びこれらの
機能的誘導体の多官能化合物の1種以上で、15モ
ル%以内、好ましくは5モル%以内の範囲内に、
置換して共重合せしめたコポリマーであつても良
い。これらは1種又は2種以上を用いることがで
きる。 本発明においての異なる極限粘度のポリエチ
レンテレフタレートを混合して用いる場合、主成
分を構成するポリエチレンテレフタレート(A)の極
限粘度は0.65以上、好ましくは0.65〜1.0、特に好
ましくは0.65〜0.80である。 一方、副成分を構成するポリエチレンテレフタ
レート(B)は、前記ポリエチレンテレフタレート(A)
の極限粘度との差が0.05以上あり、かつ0.5以上
の極限粘度を有するポリマーである。従つて、ポ
リエチレンテレフタレート(B)は上述の極限粘度を
満足するものであればポリエチレンテレフタレー
ト(A)より高い極限粘度を有するものであつてもよ
く、特にこの場合固相重合により得られるポリエ
チレンテレフタレートが好ましい。またポリエチ
レンテレフタレート(A)より低い極限粘度を有する
ものであつてもよい。ポリエチレンテレフタレー
ト(B)の混合割合は、ポリエチレンテレフタレート
(A)との総量を基準にして2〜50重量%、好ましく
は5〜50重量%である。また、ポリエチレンテレ
フタレート(A)とポリエチレンテレフタレート(B)と
の極限粘度の差は0.05以上である。この極限粘度
の差が0.05より小さい場合、本発明の目的とする
熱収縮性向上の効果が得られにくい。 また、本発明において前記〜の方法を用い
る場合、ポリエチレンテレフタレートは上記ポリ
エチレンテレフタレート(A)を用いることが好まし
く、そしてこれを異なる密度、配向度又は融点を
有するポリエチレンテレフタレートとしてはポリ
エチレンテレフタレート(B)を処理して前記〜
を満足するようにしたものが好ましい。 本発明のポリエステル容器は、上述したポリエ
チレンテレフタレート組成物を用いた、実質的に
非晶の有底予備成形体(以下プリフオームと記
す)を、延伸可能な温度範囲において、特定の温
度に吹込金型を保ちながら、容器胴部の少なくと
も一部が2軸的に配向する様、軸方向に延伸し、
かつ横方向に吹込膨張せしめて得られる耐熱収縮
性等に改良された性能を示す容器である。ここ
で、“実質的に非晶なプリフオーム”とは、外観
的に透明性の良好なプリフオームのことであり、
例えばその一部の光線透過率が50%以上のもので
ある。 このプリフオームは例えば慣用の射出成形で得
ることができる。その際、金型は十分に冷却され
たものであることが好ましい。また、このプリフ
オームは押出成形によつても得ることができる。
また、前記“延伸可能な温度範囲”はプリフオー
ムの外表面温度が該プリフオームを構成するポリ
エチレンテレフタレートのガラス転移温度
(Tg)から(Tg+100)℃の範囲、好ましくは
(Tg+20)℃乃至(Tg+50)℃の範囲である。
更に吹込成形を行う際の吹込金型温度はその一
部、すなわち容器の胴部に対応する部分が(Tg
−30)℃〜(Tsp−50)℃(但し、Tspはポリエ
チレンテレフタレートの軟化点)、好ましくは
(Tg−10)℃〜(Tg−20)℃の範囲であり、ま
た、吹込成形体の延伸倍率が低い部分(例えばボ
トルの肩部、底部)に対応する型の温度はTg以
下の温度が好ましい。 延伸(軸方向及び横方向)の程度は、2軸配向
後の容器の胴の部分(即ち円柱状の部分)の厚さ
方向の屈折率が1.48〜1.53あるいは延伸の面積倍
率が4倍ないし16倍になるようにするのが好まし
い。その際、横方向の延伸倍率を1.2倍ないし4
倍、横方向の倍率を2倍ないし10倍にするのが好
ましい。 本発明のポリエステル容器は、80℃の熱水を充
填した時の内容積を減少割合が7%以下という僅
少のものである。その上、前記容器は耐落下衝撃
性や耐熱収縮性に優れる。しかも透明性、光沢等
も優れたものである。そして食品や化粧品の容器
として用いた場合、味の変化や臭気の付着が少な
く、水分、酸素、その他の透過量も少ないという
特徴がある。 以下、実施例により本発明を詳述する。なお主
な特性値の測定条件は次の通りである。 誘導期:容器の胴部よりサンプルを切り出し、
厚さ0.2mm程度のガラス板の間にはさ
んで、コタキ製作所製MK―701型結
晶化度測定器にてサンプルを290℃で
3分間加熱溶融したのち、140℃の油
浴中にサンプルを移し、脱偏光強度の
経時変化を測定する。油浴中にサンプ
ルを投入してから脱偏光強度の増加が
始まる迄の時間を誘導期(秒)とす
る。 半結晶化時間: 上記誘導期測定の場合と同様にして
脱偏光強度の経時変化を測定し、脱偏
光強度が平衡になつた際の強度を
I00、誘導期における強度をI0としたと
き、サンプルを油浴中に投入してから
脱偏光強度がI1/2=(I00+I0)/2の
強度に到る迄の時間を半結晶化時間
(秒)とする。 ガラス転位温度(Tg): 290℃で溶融したのち0℃まで急冷
したサンプルを示差熱量計(パーキン
エルマー社製DSC―1型を使用)よ
り10℃/minの昇温速度で測定。 極限粘度〔〕: 0―クロフエノールを溶媒として35
℃で測定。 配向度(△n): アツベ屈折率計に偏光板を装置し、
容器から切り取つたサンプルの厚さ方
向及び平面方向の屈折率を温度25℃で
ナトリウムのD線を用いて測定した両
者の値の差を計算により求めた。 軟化点(Tsp): ポリマーチツプ(形状約4mm×4mm
×2mm)を140℃で1時間処理したも
のを軟化点試験機内に入れ、断面積1
mm2の先端をもつ針に1Kgの荷重を加
え、50℃/hrの昇温速度で昇温させて
針入深さが1mmに達した温度を測定
し、その値を軟化点とした。 光線透過率:日本電測工業社製デジタル・ヘー
ズメーター(NDH―2D型機)により
所定の大きさに切り取つたサンプルの
光線透過率を測定。 密度:四塩化炭素とn―ヘプタンより作成した
密度勾配管により25℃にて測定した。 実施例1及び比較例1 IV=0.71、Tg=77℃、Tsp=259℃であるポリ
エチレンテレフタレート(PET―A)とIV=
0.65、Tg=82℃、Tsp=259℃であるポリエチレ
ンテレフタレート(PET―B)とを表―1に示
す割合でチツプの状態で混合したのち、除湿乾燥
器にて160℃で4時間乾燥し、チツプ中の水分が
0.01%以下の乾チツプを得た。この乾チツプを用
いて8オンスの射出成形機(名機製作所製M―
100型機)及びホツトランナー式2個取り金型に
より、直胴部外経25mm、長さ175mm、肉厚3.5mm及
び重量50grの有底プリフオームを成形した。成形
条件はシリンダー設定温度265〜270℃(ノズル部
での樹脂温度285℃)、射出圧力500〜700Kg/cm2、
成形サイクル35秒、金型冷却水温度10〜20℃、射
出成形機シリンダー内での樹脂の滞留時間約2分
とした。得られたプリフオームは透明性の良好な
実質的に非晶のものであつた。このプリフオーム
を用いて、延伸吹込成形機(シンシナテイミラク
ロン社製RHB―L型機)により、胴部の直径上
部75mm、下部80mm、高さ260mmの市販1のシヨ
ウ油用ボトル状の形状を有するボトルを成形し
た。この時のブロー成形条件は次の通りであつ
た。 金型温度:肩部 50〜60℃ 胴部 80〜100℃ (上部80〜90℃ 下部90〜100
℃) 底部 50〜60℃ 以上の条件で得られたボトル内に80℃の熱水を
充填し、液温が20℃以下になる迄放冷したのち、
ボトルの内容積を測定し、熱水を充填する前のボ
トル内容積に対する容積収縮率を測定した。また
得られたボトルの胴部よりサンプルを切り取り脱
偏光強度法結晶化速度測定計により誘導期と半結
晶化時間を測定し、更に光線透過率も測定した。
結果を表―1に示す。
【表】
実施例2及び比較例2
IV=0.65、Tg=82℃、Tsp=259℃のポリエチ
レンテレフタレート(PET―A)とIV=0.71、
Tg=77℃ Tsp=259℃のポリエチレンテレフタ
レート(PET―B)とを表―2に示す割合で混
合したのち実施例1と同様に処理、成形して内容
積1のボトルを得た。このボトルは胴部の直径
75mm、下部80mm、高さ260mmである。このボトル
を実施例1と同様にして評価した。その結果を表
―2に示す。
レンテレフタレート(PET―A)とIV=0.71、
Tg=77℃ Tsp=259℃のポリエチレンテレフタ
レート(PET―B)とを表―2に示す割合で混
合したのち実施例1と同様に処理、成形して内容
積1のボトルを得た。このボトルは胴部の直径
75mm、下部80mm、高さ260mmである。このボトル
を実施例1と同様にして評価した。その結果を表
―2に示す。
【表】
実施例3及び比較例3
PET―BとしてIV=0.86、Tg=84℃、Tm=
246℃、Tsp=258℃表面密度1.39のポリエチレン
テレフタレートを用いた他は実施例1と同様にし
てボトルを成形した。PET―AとPET―Bとの
混合割合及びボトルの収縮率の測定結果を表―3
に示す。
246℃、Tsp=258℃表面密度1.39のポリエチレン
テレフタレートを用いた他は実施例1と同様にし
てボトルを成形した。PET―AとPET―Bとの
混合割合及びボトルの収縮率の測定結果を表―3
に示す。
【表】
実施例4及び比較例4
PET―BとしてIV=0.64、Tg=81℃、Tm=
253℃、Tsp=260℃であり、かつ面配向度約
0.1、密度約1.37の微細な乾燥薄葉体状のポリエ
チレンテレフタレートを使用し、金型温度、金型
との接触時間を種々変えた他は、実施例―1と同
様にしてボトルを成形した。その結果を表―4に
示す。
253℃、Tsp=260℃であり、かつ面配向度約
0.1、密度約1.37の微細な乾燥薄葉体状のポリエ
チレンテレフタレートを使用し、金型温度、金型
との接触時間を種々変えた他は、実施例―1と同
様にしてボトルを成形した。その結果を表―4に
示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 射出成形して得られる実質的に非結晶の予備
成形体を吹込金型により2軸延伸吹込成形して得
られたポリエステルよりなる容器であつて、 該ポリエステルが、極限粘度0.65以上の主たる
繰り返し単位がエチレンテレフタレートであるポ
リエステルAと、該ポリエステルAと極限粘度が
少くとも0.05異なる主たる繰り返し単位がエチレ
ンテレフタレートであるポリエステルBとを、該
ポリエステルBが全ポリエステルに対して2〜50
重量%を占めるように配合されていること、及
び、 該容器の胴部分を構成するポリエステルの脱偏
光強度法結晶化速度測定計で求めた誘導期が10秒
以下又は半結晶化時間が30秒以下であること を特徴とするポリエステル容器。 2 胴の部分が50%以上の光線透過率を有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポリ
エステル容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10637880A JPS5737538A (en) | 1980-08-04 | 1980-08-04 | Polyester vessel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10637880A JPS5737538A (en) | 1980-08-04 | 1980-08-04 | Polyester vessel |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5737538A JPS5737538A (en) | 1982-03-01 |
| JPS6258973B2 true JPS6258973B2 (ja) | 1987-12-09 |
Family
ID=14432045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10637880A Granted JPS5737538A (en) | 1980-08-04 | 1980-08-04 | Polyester vessel |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5737538A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1182639B (it) * | 1985-10-29 | 1987-10-05 | Cselt Centro Studi Lab Telecom | Procedimento per la fabbricazione di fibre ottiche con nucleo a sezione non circolare |
| DE3720028A1 (de) * | 1987-06-16 | 1988-12-29 | Philips Patentverwaltung | Verfahren zur herstellung von lichtleitfasern |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS493073A (ja) * | 1972-04-28 | 1974-01-11 |
-
1980
- 1980-08-04 JP JP10637880A patent/JPS5737538A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5737538A (en) | 1982-03-01 |
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