JPS6259363B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6259363B2 JPS6259363B2 JP14504179A JP14504179A JPS6259363B2 JP S6259363 B2 JPS6259363 B2 JP S6259363B2 JP 14504179 A JP14504179 A JP 14504179A JP 14504179 A JP14504179 A JP 14504179A JP S6259363 B2 JPS6259363 B2 JP S6259363B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- main body
- front core
- manufacturing
- erasing
- Prior art date
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- Expired
Links
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、V.T.R、或いはカセツトデツキの消
去ヘツドの製造方法に関する。
去ヘツドの製造方法に関する。
〔従来技術〕
従来、消去ヘツドは第1図、第2図に示す如
く、ヘツド部2を本体3の嵌合部3aに挿入して
接着固定した後、バツクモールドを施し、かつテ
ープ摺動面3bを研磨加工してなるものである。
即ち、上記消去ヘツド1のヘツド部2は、コイル
2aにフロントコア2b及びバツクコア2cを接
着固定すると共に、テープ摺動面3bに位置する
フロントコア2bの上、下部に、フエライト部又
はフエライト入り熱可塑性樹脂部2eを前者の場
合は、ガラスを接着剤2dとし、後者の場合は、
樹脂材を接着剤2dとして固着して一体的に構成
したものであり、このヘツド部2を本体3の嵌合
部3aに、テープ摺動面3b方向より挿入して接
着した後、テープ摺動面3bを円弧状に研磨加工
して消去ヘツド1を製造する方法を採つていた。
く、ヘツド部2を本体3の嵌合部3aに挿入して
接着固定した後、バツクモールドを施し、かつテ
ープ摺動面3bを研磨加工してなるものである。
即ち、上記消去ヘツド1のヘツド部2は、コイル
2aにフロントコア2b及びバツクコア2cを接
着固定すると共に、テープ摺動面3bに位置する
フロントコア2bの上、下部に、フエライト部又
はフエライト入り熱可塑性樹脂部2eを前者の場
合は、ガラスを接着剤2dとし、後者の場合は、
樹脂材を接着剤2dとして固着して一体的に構成
したものであり、このヘツド部2を本体3の嵌合
部3aに、テープ摺動面3b方向より挿入して接
着した後、テープ摺動面3bを円弧状に研磨加工
して消去ヘツド1を製造する方法を採つていた。
従つて、消去ヘツド1のヘツド部2においては
フロントコア、バツクコア、コイル、フエライト
部ないしフエライト入り熱可塑性樹脂部等の多数
の部品を必要とし、しかもフエライト部ないしフ
エライト入り熱可塑性樹脂部の接着工程を要する
点、またヘツド部2を本体3に接着する工程も要
する等の理由から量産化に不向きであり、しかも
各部品の製造から上記接着工程を含む組み立て工
程に到る作業工程が多いことから最終の消去ヘツ
ド製品のバラツキが多く、故に機能的には消去ヘ
ツドを記録再生装置に装着して使用するとき、テ
ープの記録、再生トラツクに対する消去ヘツドの
位置決め誤差(アジマスロス)が出る等により、
消去効率が低下し、S/N比が数デシベル以下に
も達する悪化を来たし叉、製造面では歩留りも悪
くなると言う不都合があつた。また、一体化した
ヘツド部2を挿入する本体3の嵌合部3aを加工
するとき、研削液が内部に残留し、絶縁不良を引
き起こし易い欠点も有つた。
フロントコア、バツクコア、コイル、フエライト
部ないしフエライト入り熱可塑性樹脂部等の多数
の部品を必要とし、しかもフエライト部ないしフ
エライト入り熱可塑性樹脂部の接着工程を要する
点、またヘツド部2を本体3に接着する工程も要
する等の理由から量産化に不向きであり、しかも
各部品の製造から上記接着工程を含む組み立て工
程に到る作業工程が多いことから最終の消去ヘツ
ド製品のバラツキが多く、故に機能的には消去ヘ
ツドを記録再生装置に装着して使用するとき、テ
ープの記録、再生トラツクに対する消去ヘツドの
位置決め誤差(アジマスロス)が出る等により、
消去効率が低下し、S/N比が数デシベル以下に
も達する悪化を来たし叉、製造面では歩留りも悪
くなると言う不都合があつた。また、一体化した
ヘツド部2を挿入する本体3の嵌合部3aを加工
するとき、研削液が内部に残留し、絶縁不良を引
き起こし易い欠点も有つた。
また、ヘツド部2を本体3の嵌合部3aに治具
を用いて挿入し、固着しても、嵌合部3aの内部
の隙間にバツクモールドを施す必要があつた。更
に、消去ヘツド1のヘツド部2をフエライト入り
樹脂で形成したときは、その樹脂としてはポリア
セタール等の熱可塑性樹脂が一般的であり、熱衝
撃性や耐摩耗性に乏しく、テープ走行中に摩耗し
て安定したテープ走行が維持できなくなる等の欠
点があるため、消去ヘツドの寿命も短くなると言
う不利があつた。依つて、本発明は上述した問題
点や欠点、不利を解決、解消し得るように部品点
数の削減と共に製造工程の削減と本体に対してヘ
ツド部を高精度に位置決めすることも可能なV.
T.R、或いはカセツトデツキの消去ヘツドの製造
方法を提供せんとするものである。
を用いて挿入し、固着しても、嵌合部3aの内部
の隙間にバツクモールドを施す必要があつた。更
に、消去ヘツド1のヘツド部2をフエライト入り
樹脂で形成したときは、その樹脂としてはポリア
セタール等の熱可塑性樹脂が一般的であり、熱衝
撃性や耐摩耗性に乏しく、テープ走行中に摩耗し
て安定したテープ走行が維持できなくなる等の欠
点があるため、消去ヘツドの寿命も短くなると言
う不利があつた。依つて、本発明は上述した問題
点や欠点、不利を解決、解消し得るように部品点
数の削減と共に製造工程の削減と本体に対してヘ
ツド部を高精度に位置決めすることも可能なV.
T.R、或いはカセツトデツキの消去ヘツドの製造
方法を提供せんとするものである。
即ち、本発明によれば、フロントコアとそれに
結合したバツクコア及び該フロントコアに巻設し
たコイルを具備したヘツド部を本体部に嵌合、収
納して成るV.T.Rあるいはカセツトデツキの消去
ヘツドを製造する方法において、前記本体部に前
記ヘツド部を収納する嵌合凹部を形成すると共に
該嵌合凹部に前記ヘツドのフロントコアを位置決
めする案内溝を予め形成し、前記本体部内に位置
決め、収納された前記ヘツド部のテープ摺動面側
の周囲をモールド用の無機質フイラーを含有した
樹脂材で充填し、その後に研磨して円弧状のテー
プ摺動表面を形成するようにした消去ヘツドの製
造方法を提供し、ヘツド部の構成部品点数を削減
し、かつ接着工程を解消して製造工程の削減を果
たし、しかも、上記案内溝に依り、本体部に対す
るヘツド部の位置決め精度を一定、安定化させ得
るようにしたもので量産化に寄与し得るのであ
る。以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づ
いて詳細に説明する。
結合したバツクコア及び該フロントコアに巻設し
たコイルを具備したヘツド部を本体部に嵌合、収
納して成るV.T.Rあるいはカセツトデツキの消去
ヘツドを製造する方法において、前記本体部に前
記ヘツド部を収納する嵌合凹部を形成すると共に
該嵌合凹部に前記ヘツドのフロントコアを位置決
めする案内溝を予め形成し、前記本体部内に位置
決め、収納された前記ヘツド部のテープ摺動面側
の周囲をモールド用の無機質フイラーを含有した
樹脂材で充填し、その後に研磨して円弧状のテー
プ摺動表面を形成するようにした消去ヘツドの製
造方法を提供し、ヘツド部の構成部品点数を削減
し、かつ接着工程を解消して製造工程の削減を果
たし、しかも、上記案内溝に依り、本体部に対す
るヘツド部の位置決め精度を一定、安定化させ得
るようにしたもので量産化に寄与し得るのであ
る。以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づ
いて詳細に説明する。
第3図、第4図は本発明の方法で製造される消
去ヘツドを示しており、図において従来例と対応
する箇所及び部品は同一符号を付して説明する。
去ヘツドを示しており、図において従来例と対応
する箇所及び部品は同一符号を付して説明する。
消去ヘツド1を構成するヘツド部2は、コイル
2aにフロントコア2b及びバツクコア2cを接
着固定したものであり、このヘツド部2は、熱可
塑性樹脂材の成形加工で形成される本体3の嵌合
部3aに挿入、収納され、テープ摺接面3b側に
おけるフロントコア2bの周囲には無機質フイラ
ーを含有する樹脂4を充填した後、表面を円弧状
に研磨して形成するものである。従つて、上記ヘ
ツド部2は従来例と異なり、フロントコア2bを
接着、挟持しているガラス又は樹脂材から成る接
着剤2d及びフエライト部ないし樹脂部2eの部
品は不要となり、接着工程の削減と共に部品点数
の削減により、製造の簡単化と価格低減を実現し
得ることとなる。
2aにフロントコア2b及びバツクコア2cを接
着固定したものであり、このヘツド部2は、熱可
塑性樹脂材の成形加工で形成される本体3の嵌合
部3aに挿入、収納され、テープ摺接面3b側に
おけるフロントコア2bの周囲には無機質フイラ
ーを含有する樹脂4を充填した後、表面を円弧状
に研磨して形成するものである。従つて、上記ヘ
ツド部2は従来例と異なり、フロントコア2bを
接着、挟持しているガラス又は樹脂材から成る接
着剤2d及びフエライト部ないし樹脂部2eの部
品は不要となり、接着工程の削減と共に部品点数
の削減により、製造の簡単化と価格低減を実現し
得ることとなる。
上記消去ヘツド1のテープ摺接面3bに充填さ
れる無機質のフイラーを含有した樹脂4はアルミ
ナ等の微細粉体からなる無機質フイラーを含有し
た熱硬化性樹脂であり、耐摩耗性に優れた効果を
示すエポキシ系樹脂である。
れる無機質のフイラーを含有した樹脂4はアルミ
ナ等の微細粉体からなる無機質フイラーを含有し
た熱硬化性樹脂であり、耐摩耗性に優れた効果を
示すエポキシ系樹脂である。
また、上記消去ヘツド1のヘツド部2を挿入す
る本体3の凹状の嵌合部3aには、ヘツド部2の
フロントコア2bがテープ摺接面3bに対して正
確に位置決めされるよう案内溝3cが予め、本体
3の成形加工時に凹設、形成されており、しかも
この嵌合部3aの案内溝3cの入口部は面取り3
dが施されている。つまり、上記本体3にヘツド
部2を挿入、嵌合させる組み立て工程で、フロン
トコア2bを案内溝3cに挿入する作業を容易化
すると同時に面取りにより、成形バリが確実に除
去されることから位置決めの精度の一定、安定化
が可能となる。そして、ヘツド部2のの挿入後に
上記樹脂4を充填する際の確実な位置規制も可能
となり、本体3とヘツド部2との相対的位置決め
精度が向上する。
る本体3の凹状の嵌合部3aには、ヘツド部2の
フロントコア2bがテープ摺接面3bに対して正
確に位置決めされるよう案内溝3cが予め、本体
3の成形加工時に凹設、形成されており、しかも
この嵌合部3aの案内溝3cの入口部は面取り3
dが施されている。つまり、上記本体3にヘツド
部2を挿入、嵌合させる組み立て工程で、フロン
トコア2bを案内溝3cに挿入する作業を容易化
すると同時に面取りにより、成形バリが確実に除
去されることから位置決めの精度の一定、安定化
が可能となる。そして、ヘツド部2のの挿入後に
上記樹脂4を充填する際の確実な位置規制も可能
となり、本体3とヘツド部2との相対的位置決め
精度が向上する。
以上の説明から明らかなように、本発明による
消去ヘツドの製造方法によれば、消去ヘツドの構
成部品点数の削減と接着工程の削減とにより、原
価低減と組み立て作業工程の削減、簡単化を図る
ことができ、しかも本体内に一体成形で設けた案
内溝により、消去ヘツドの製造過程で、ヘツド部
のフロントコアを本体に常に正確かつ一定した位
置関係を維持して組み立て得るから、製品の量産
に当たつて、製品精度の安定化を図ることがで
き、つまり、量産化が可能となり、かつ正確な位
置関係の維持は、本体を記録再生装置に正しく装
着すれば、それに伴つてコアをテープに対して精
度良く位置出しできる結果となり、故にテープト
ラツクとフロントコアとが正確に位置決めされて
消去効率を高レベルに維持し得る効果が得られ
る。また、熱硬化性樹脂によりヘツド部を本体内
に固着する製造方法は、該樹脂とそれに混入され
たフイラーとの固形化により、テープ摺接時にフ
イラーが脱落してヘツドギヤツプに目詰まりを起
こすような危惧を解消する効果も奏する。
消去ヘツドの製造方法によれば、消去ヘツドの構
成部品点数の削減と接着工程の削減とにより、原
価低減と組み立て作業工程の削減、簡単化を図る
ことができ、しかも本体内に一体成形で設けた案
内溝により、消去ヘツドの製造過程で、ヘツド部
のフロントコアを本体に常に正確かつ一定した位
置関係を維持して組み立て得るから、製品の量産
に当たつて、製品精度の安定化を図ることがで
き、つまり、量産化が可能となり、かつ正確な位
置関係の維持は、本体を記録再生装置に正しく装
着すれば、それに伴つてコアをテープに対して精
度良く位置出しできる結果となり、故にテープト
ラツクとフロントコアとが正確に位置決めされて
消去効率を高レベルに維持し得る効果が得られ
る。また、熱硬化性樹脂によりヘツド部を本体内
に固着する製造方法は、該樹脂とそれに混入され
たフイラーとの固形化により、テープ摺接時にフ
イラーが脱落してヘツドギヤツプに目詰まりを起
こすような危惧を解消する効果も奏する。
第1図は、従来の実施例を示す組立て前の消去
ヘツドの縦断面図、第2図は従来の消去ヘツドを
示す正面斜視図、第3図は本発明の実施例による
消去ヘツドの組立て前の縦断面図、第4図は本発
明による消去ヘツドの正面斜視図。 1……消去ヘツド、2………ヘツド部、2a…
…コイル、2b……フロントコア、2c……バツ
クコア、3……本体、3a……嵌合部、3b……
テープ摺接面、3c……案内溝、3d……面取
り、4……樹脂。
ヘツドの縦断面図、第2図は従来の消去ヘツドを
示す正面斜視図、第3図は本発明の実施例による
消去ヘツドの組立て前の縦断面図、第4図は本発
明による消去ヘツドの正面斜視図。 1……消去ヘツド、2………ヘツド部、2a…
…コイル、2b……フロントコア、2c……バツ
クコア、3……本体、3a……嵌合部、3b……
テープ摺接面、3c……案内溝、3d……面取
り、4……樹脂。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フロントコアとそれに結合したバツクコア及
び該フロントコアに巻設したコイルを具備したヘ
ツド部を本体部に嵌合、収納して成るV.T.Rある
いはカセツトデツキの消去ヘツドを製造する方法
において、前記本体部に前記ヘツド部を収納する
嵌合凹部を形成すると共に該嵌合凹部に前記ヘツ
ドのフロントコアを位置決めする案内溝を予め形
成し、前記本体部内に位置決め、収納された前記
ヘツド部のテープ摺動面側の周囲をモールド用の
無機質フイラーを含有した樹脂材で充填し、その
後に研磨して円弧状のテープ摺動表面を形成する
ようにしたことを特徴とした消去ヘツドの製造方
法。 2 前記本体部の嵌合凹部に形成したフロントコ
ア位置決め用の案内溝における前記ヘツド部の挿
入用入口部に面取りを予め形成して、前記ヘツド
部を前記本体部に円滑に嵌合せしめるようにした
特許請求の範囲1に記載の消去ヘツドの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14504179A JPS5668913A (en) | 1979-11-09 | 1979-11-09 | Structure of erasing head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14504179A JPS5668913A (en) | 1979-11-09 | 1979-11-09 | Structure of erasing head |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5668913A JPS5668913A (en) | 1981-06-09 |
| JPS6259363B2 true JPS6259363B2 (ja) | 1987-12-10 |
Family
ID=15376018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14504179A Granted JPS5668913A (en) | 1979-11-09 | 1979-11-09 | Structure of erasing head |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5668913A (ja) |
-
1979
- 1979-11-09 JP JP14504179A patent/JPS5668913A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5668913A (en) | 1981-06-09 |
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