JPS6261432B2 - - Google Patents
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- JPS6261432B2 JPS6261432B2 JP54101875A JP10187579A JPS6261432B2 JP S6261432 B2 JPS6261432 B2 JP S6261432B2 JP 54101875 A JP54101875 A JP 54101875A JP 10187579 A JP10187579 A JP 10187579A JP S6261432 B2 JPS6261432 B2 JP S6261432B2
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- Japan
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- sheet
- decorative
- resin sheet
- base plate
- groove
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属外観を有する木質化粧板の使用方
法に関するものである。
法に関するものである。
一般に、アルミニウム材によつて一定の断面を
持つ長尺のサツシ材を製造するには、インゴツト
からの引抜き成型法が使用される。この成型には
サイジング金型が必要であるが、引抜き断面積に
は成形機の能力から制限があり、直径40cm以上の
円径より大きいものは困難である。又形状によつ
ては技術的に成形が困難な場合がある。又成形後
の表面の研磨や防錆処理など加工々数がかかるた
めに材料コストが相当高価になる。
持つ長尺のサツシ材を製造するには、インゴツト
からの引抜き成型法が使用される。この成型には
サイジング金型が必要であるが、引抜き断面積に
は成形機の能力から制限があり、直径40cm以上の
円径より大きいものは困難である。又形状によつ
ては技術的に成形が困難な場合がある。又成形後
の表面の研磨や防錆処理など加工々数がかかるた
めに材料コストが相当高価になる。
本発明は木工用Vカツトマシンを用いて非常に
容易に加工することができ、しかも金属と同様の
外観を呈するサツシや板材或はその材料による2
次加工品を、金属材料よりはるかに廉価に得るこ
とを目的とした化粧板の使用方法を提供するもの
である。
容易に加工することができ、しかも金属と同様の
外観を呈するサツシや板材或はその材料による2
次加工品を、金属材料よりはるかに廉価に得るこ
とを目的とした化粧板の使用方法を提供するもの
である。
以下本発明で用いる化粧板の一実施例につい
て、第1図、第2図とともに説明する。第1図に
おいて、金属箔1は表面にエツチングやヘアーラ
イン等の装飾を目的とする表面処理加工を施した
厚み20〜80μの圧延シートである。
て、第1図、第2図とともに説明する。第1図に
おいて、金属箔1は表面にエツチングやヘアーラ
イン等の装飾を目的とする表面処理加工を施した
厚み20〜80μの圧延シートである。
装飾用に適する材種としてアルミニウム、ステ
ンレス、銅、チタン等があるが本発明では主とし
てアルミニウムを前提としている。アルミニウム
はO〜H硬度のものを厚みや表面処理法に応じて
使い分ける。
ンレス、銅、チタン等があるが本発明では主とし
てアルミニウムを前提としている。アルミニウム
はO〜H硬度のものを厚みや表面処理法に応じて
使い分ける。
塗料2は金属箔1の表面の防食、傷付き防止を
目的として塗布される透明樹脂であるが、艷消し
剤の配合による金属光沢の調整や顔料配合による
金属表面の着色もその大きな目的である。
目的として塗布される透明樹脂であるが、艷消し
剤の配合による金属光沢の調整や顔料配合による
金属表面の着色もその大きな目的である。
樹脂塗料は透明度が高く適当な可撓性、伸延
性、耐摩耗性を持ち金属面との密着性の高い強靭
な被膜を形成する耐熱性樹脂塗料を必要とする。
そのような樹脂塗料としては、2液混合型のポリ
ウレタン樹脂やエポキシ樹脂系などが適する。具
体的には、塗料2をコーターにより連続的に金属
箔1に塗布し、硬化促進のためドライヤーオーブ
ン中を通し硬化させる。塗布量は3〜8g/m2程
度が適当である。
性、耐摩耗性を持ち金属面との密着性の高い強靭
な被膜を形成する耐熱性樹脂塗料を必要とする。
そのような樹脂塗料としては、2液混合型のポリ
ウレタン樹脂やエポキシ樹脂系などが適する。具
体的には、塗料2をコーターにより連続的に金属
箔1に塗布し、硬化促進のためドライヤーオーブ
ン中を通し硬化させる。塗布量は3〜8g/m2程
度が適当である。
次に、表面に樹脂コートを施した金属箔1の裏
面に熱可塑性樹脂シート3をラミネートする。
面に熱可塑性樹脂シート3をラミネートする。
金属箔1はわずかな外圧によつて折り目やし
わ、凹凸が付き易く、その取扱いは困難を極める
が、適当な弾性を有する熱可塑性樹脂3を裏打ち
することによつて取扱いは大きく改善される。又
金属箔1の厚みが20〜50μ程度の薄い場合には、
木質台板4に直接貼付すると木質台板表面の凹凸
や接着剤の塗布むらによる凹凸が金属箔表面に光
沢むらとなつて表われ、凹凸感が強調されるが、
樹脂シート3を裏打ちすることによりこれらの凹
凸は樹脂シートによつてやわらげられて金属箔表
面の平坦性は良化する。
わ、凹凸が付き易く、その取扱いは困難を極める
が、適当な弾性を有する熱可塑性樹脂3を裏打ち
することによつて取扱いは大きく改善される。又
金属箔1の厚みが20〜50μ程度の薄い場合には、
木質台板4に直接貼付すると木質台板表面の凹凸
や接着剤の塗布むらによる凹凸が金属箔表面に光
沢むらとなつて表われ、凹凸感が強調されるが、
樹脂シート3を裏打ちすることによりこれらの凹
凸は樹脂シートによつてやわらげられて金属箔表
面の平坦性は良化する。
熱可塑性樹脂3は、主として塩化ビニールを用
いるが、硬度は15〜25%可塑剤配合の重合度=
1200前後の高分子量のものが適当で、厚みは100
〜200μ程度である。
いるが、硬度は15〜25%可塑剤配合の重合度=
1200前後の高分子量のものが適当で、厚みは100
〜200μ程度である。
金属箔1と樹脂シート3の接着に用いる接着剤
は、金属と合成樹脂の線膨張係数に大きな差があ
るため、適当な粘弾性を有する熱可塑性樹脂接着
剤を使用しなければならない。
は、金属と合成樹脂の線膨張係数に大きな差があ
るため、適当な粘弾性を有する熱可塑性樹脂接着
剤を使用しなければならない。
溶剤希釈タイプのドライラミネーター用接着剤
を金属箔に塗布し、オーブン中に通して溶剤を発
散除去した後、表面は透明樹脂フイルムを重ねプ
レヒーターにより60〜100℃に加熱して接着剤を
活性化し、100℃前後のラミネートローラー間に
通して熱圧着を行なう。第2図は接着加工ライン
を示すものであり、6は金属箔コイル、7は接着
剤塗布機、8は60℃前後の赤外線オーブン、9は
アルミ箔予熱ヒーター、10はロール状に巻かれ
た塩ビシート、11はダブリングホツトローラ
ー、12は金属箔1と塩ビシート10の接着され
たシートを巻きとる巻取機である。
を金属箔に塗布し、オーブン中に通して溶剤を発
散除去した後、表面は透明樹脂フイルムを重ねプ
レヒーターにより60〜100℃に加熱して接着剤を
活性化し、100℃前後のラミネートローラー間に
通して熱圧着を行なう。第2図は接着加工ライン
を示すものであり、6は金属箔コイル、7は接着
剤塗布機、8は60℃前後の赤外線オーブン、9は
アルミ箔予熱ヒーター、10はロール状に巻かれ
た塩ビシート、11はダブリングホツトローラ
ー、12は金属箔1と塩ビシート10の接着され
たシートを巻きとる巻取機である。
なお、金属箔1がアルミニウムの場合は接着剤
との界面付着性が劣るため、使用する接着剤によ
つてはアルミニウムの表面をあらかじめ接着助剤
(プライマー)により処理しておくことが必要な
場合がある。プライマーとしては塩ビ系或はエポ
キシ系樹脂などを用いる。
との界面付着性が劣るため、使用する接着剤によ
つてはアルミニウムの表面をあらかじめ接着助剤
(プライマー)により処理しておくことが必要な
場合がある。プライマーとしては塩ビ系或はエポ
キシ系樹脂などを用いる。
以上のドライラミネーターは、一般的に接着強
度はさほど強くなく金属箔と樹脂シートの剥離強
さは、1〜1.5Kg/inch(180゜剥離)程度であ
る。木工加工材としては最低2Kg/inch巾は必要
であるがさらに剥離強度を必要とする場合には2
液反応硬化タイプのウレタン接着剤を用いる。2
液硬化型ウレタン接着剤は塗布の直前に主剤、硬
化剤を混合して用いるが、一般的に粘度が高くロ
ーラー塗布性は良くないが多少の溶剤により粘度
を下げることにより解決し得る。2液反応硬化型
接着剤は、重合硬化が緩慢で硬化が終るのに4日
間程度を要するため、接着加工後養生期間が必要
である点が欠点と云える。これに対して、接着剤
に紫外線により反応硬化する光重合型透明接着剤
を金属箔に塗布し熱可塑性樹脂シートに無色透明
のものを用いて接着剤塗布面に重ねてロール押圧
し紫外線照射装置中を通過させてシート側に紫外
線を照射し透明シートを透過した紫外線によつて
接着剤を硬化させる方法をとれば、秒単位の硬化
が可能で充分な接着強度が得られる。光重合型接
着剤にはウレタン変性アクリル樹脂或はエポキシ
系樹脂などを用いられる。
度はさほど強くなく金属箔と樹脂シートの剥離強
さは、1〜1.5Kg/inch(180゜剥離)程度であ
る。木工加工材としては最低2Kg/inch巾は必要
であるがさらに剥離強度を必要とする場合には2
液反応硬化タイプのウレタン接着剤を用いる。2
液硬化型ウレタン接着剤は塗布の直前に主剤、硬
化剤を混合して用いるが、一般的に粘度が高くロ
ーラー塗布性は良くないが多少の溶剤により粘度
を下げることにより解決し得る。2液反応硬化型
接着剤は、重合硬化が緩慢で硬化が終るのに4日
間程度を要するため、接着加工後養生期間が必要
である点が欠点と云える。これに対して、接着剤
に紫外線により反応硬化する光重合型透明接着剤
を金属箔に塗布し熱可塑性樹脂シートに無色透明
のものを用いて接着剤塗布面に重ねてロール押圧
し紫外線照射装置中を通過させてシート側に紫外
線を照射し透明シートを透過した紫外線によつて
接着剤を硬化させる方法をとれば、秒単位の硬化
が可能で充分な接着強度が得られる。光重合型接
着剤にはウレタン変性アクリル樹脂或はエポキシ
系樹脂などを用いられる。
以上の工程によつて金属箔と合成樹脂から成る
化粧シート5が完成するが、以降は一般的な塩ビ
化粧板の場合と同様の工程で化粧シートを木質台
板4に貼付ければよい。
化粧シート5が完成するが、以降は一般的な塩ビ
化粧板の場合と同様の工程で化粧シートを木質台
板4に貼付ければよい。
ただし、塩ビ化粧板とくらべて特徴的な点は、
化粧シートが金属光沢を持つているため、木質台
板4の表面性や接着剤の塗布むら等による僅かな
凹凸が化粧板表面に光沢むらとなつて甚だしく強
調されることである。そのため特に平滑に貼付す
るために木質台板4の表面平滑仕上げが必要であ
る。
化粧シートが金属光沢を持つているため、木質台
板4の表面性や接着剤の塗布むら等による僅かな
凹凸が化粧板表面に光沢むらとなつて甚だしく強
調されることである。そのため特に平滑に貼付す
るために木質台板4の表面平滑仕上げが必要であ
る。
木質台板4としては合板、パーチクルボード、
ハードボードなどが該当する。木質材以外に無機
質をマトリツクスして用いた木質材も同様に加工
し得る。無機質としては石膏MgO、セメント等
が使用できる。その他無機質の発泡成材なども木
質材と同様に加工し得る。
ハードボードなどが該当する。木質材以外に無機
質をマトリツクスして用いた木質材も同様に加工
し得る。無機質としては石膏MgO、セメント等
が使用できる。その他無機質の発泡成材なども木
質材と同様に加工し得る。
木質台板4の表面をフラツトに仕上げるため一
般にサンデイング加工を行うが、特に台板表面の
粗い場合や合板の導管がある場合には、ポリエス
テル樹脂パテーによつて凹部をうずめておく必要
がある。又非常に吸水性の高い材料では接着剤の
吸収むらが発生するのでシーラー(目止め剤)を
塗布した後サンデイングし平滑に仕上げる。
般にサンデイング加工を行うが、特に台板表面の
粗い場合や合板の導管がある場合には、ポリエス
テル樹脂パテーによつて凹部をうずめておく必要
がある。又非常に吸水性の高い材料では接着剤の
吸収むらが発生するのでシーラー(目止め剤)を
塗布した後サンデイングし平滑に仕上げる。
又粗い表面に接着する場合に金属箔1に裏打ち
する樹脂シート3の厚みや硬度を増して凹凸が金
属箔面に影響を与えない様にすることも可能であ
るが、金属箔1の厚みを増すことにより、凹凸は
減少出来るが製品コストが高くつくため好ましく
ない。
する樹脂シート3の厚みや硬度を増して凹凸が金
属箔面に影響を与えない様にすることも可能であ
るが、金属箔1の厚みを増すことにより、凹凸は
減少出来るが製品コストが高くつくため好ましく
ない。
樹脂シート3と木質台板4との接着にはエチレ
ン酢ビ系エマルジヨン接着剤を用いるが、特に平
滑な面を必要とする場合或は化粧板表面に硬度を
持たせたい場合にはエポキシ系2液硬化型接着剤
を使用する。この場合貼付後の養生期間は3〜4
日を要する。
ン酢ビ系エマルジヨン接着剤を用いるが、特に平
滑な面を必要とする場合或は化粧板表面に硬度を
持たせたい場合にはエポキシ系2液硬化型接着剤
を使用する。この場合貼付後の養生期間は3〜4
日を要する。
以上の工程によつて得た金属光沢を有する化粧
板は一般的な塩ビシート貼り化粧板とまつたく同
様の木材加工法により加工することが可能であ
る。
板は一般的な塩ビシート貼り化粧板とまつたく同
様の木材加工法により加工することが可能であ
る。
ただし、化粧シート中に伸延性に乏しい金属箔
を有する点が一般の樹脂シートと異なる点であ
り、そのV溝カツトの折曲げ加工に際しVカツト
の方法を特に考慮しなければならぬ。
を有する点が一般の樹脂シートと異なる点であ
り、そのV溝カツトの折曲げ加工に際しVカツト
の方法を特に考慮しなければならぬ。
次に、本発明の化粧板の使用方法、特にVカツ
トフオールデイング加工法について説明する。
トフオールデイング加工法について説明する。
第3a,bは従来から知られている折曲げ加工
法を示すものである。一般にこのような加工を行
うと、化粧シートの角部では相当に強い引張り応
力が掛る。塩ビシートでは伸びが大であるためこ
の引張り応力に耐えられるが、金属箔では伸び限
界を越えて破断してしまう。すなわち、第4図に
示す様に角部のシート表面A−A′間の伸び率は
πt/2となり、シート5の厚みtに比例して大とな る。そしてA−A′の引張り応力は内部応力とな
つて木質台板4の角Bに集中する。
法を示すものである。一般にこのような加工を行
うと、化粧シートの角部では相当に強い引張り応
力が掛る。塩ビシートでは伸びが大であるためこ
の引張り応力に耐えられるが、金属箔では伸び限
界を越えて破断してしまう。すなわち、第4図に
示す様に角部のシート表面A−A′間の伸び率は
πt/2となり、シート5の厚みtに比例して大とな る。そしてA−A′の引張り応力は内部応力とな
つて木質台板4の角Bに集中する。
そこで、第5図a,b,cおよび第6図に示す
ように、V溝カツターの第1、第2の鋸刃14,
15の左右ピツチを溝の底部で√22の巾に残る
様に調整してカツトし、折曲げた場合に第7図
a,bに示すように45゜の角度を持つ2段の角
C,C′が形成されるようにすれば、C〜D,
C′〜D′間の各々の角の化粧シートの伸びはπt/4と なり第4図のA〜A′間の伸びのπt/2の1/2となる。
ように、V溝カツターの第1、第2の鋸刃14,
15の左右ピツチを溝の底部で√22の巾に残る
様に調整してカツトし、折曲げた場合に第7図
a,bに示すように45゜の角度を持つ2段の角
C,C′が形成されるようにすれば、C〜D,
C′〜D′間の各々の角の化粧シートの伸びはπt/4と なり第4図のA〜A′間の伸びのπt/2の1/2となる。
又、D〜D′間に於るC〜D間或はC′〜D′間の
伸びは各々第4図の場合の1/4であるため、C〜
D間、C′〜D′間の伸び率はA〜A′に対して1/8と
なり、大巾に引張り応力を減殺することが出来
る。このため金属箔を用いた化粧シートのVカツ
トホールデイング加工が可能となる。
伸びは各々第4図の場合の1/4であるため、C〜
D間、C′〜D′間の伸び率はA〜A′に対して1/8と
なり、大巾に引張り応力を減殺することが出来
る。このため金属箔を用いた化粧シートのVカツ
トホールデイング加工が可能となる。
第8図a,bは他の加工法を示すものであり、
第8図aに示すようにV溝カツターの第1、第2
の鋸刃でV字状の第1の溝を切削した後、さらに
√22の巾の第2の溝を第1の溝の交点に切削
し、この第2の溝を中心にして折曲げにより第8
図bに示すように三角形の空間を残して木質台板
4の接着面同志を貼りあわせる様にしたものであ
る。このようにすれば、第6図、第7図の場合に
木質台板の折曲げ接着面が非平行となるのに対
し、接着面を平行にすることが出来、接着性を良
化することが出来るとともに、コーナー部でC〜
C′を底辺とする二等辺三角形の空間を生じさせ
てここを接着剤のたまり部分とすることが出来、
さらにD〜D′間の角の形状を均一に保つ事が出
来る。
第8図aに示すようにV溝カツターの第1、第2
の鋸刃でV字状の第1の溝を切削した後、さらに
√22の巾の第2の溝を第1の溝の交点に切削
し、この第2の溝を中心にして折曲げにより第8
図bに示すように三角形の空間を残して木質台板
4の接着面同志を貼りあわせる様にしたものであ
る。このようにすれば、第6図、第7図の場合に
木質台板の折曲げ接着面が非平行となるのに対
し、接着面を平行にすることが出来、接着性を良
化することが出来るとともに、コーナー部でC〜
C′を底辺とする二等辺三角形の空間を生じさせ
てここを接着剤のたまり部分とすることが出来、
さらにD〜D′間の角の形状を均一に保つ事が出
来る。
なお、√22の巾は実際には極く微少な薄刃の
カツターを用いて作ることは不可能である。これ
を避けるためには、第9図aに示すように刃先1
6を梯形にしなければならないが、このようにし
ても、第9図bに示すように二等辺三角形の形状
が異なるだけで同様の効果が得られる。
カツターを用いて作ることは不可能である。これ
を避けるためには、第9図aに示すように刃先1
6を梯形にしなければならないが、このようにし
ても、第9図bに示すように二等辺三角形の形状
が異なるだけで同様の効果が得られる。
以上図示したコーナーの形状は、t=0.1〜0.2
mmの微細な寸法を拡大して表示したものであり、
実際には第7図a,bの2段の角部D,D′も1
つの曲面として目視されるものである。
mmの微細な寸法を拡大して表示したものであり、
実際には第7図a,bの2段の角部D,D′も1
つの曲面として目視されるものである。
また、第5図〜第9図に示した折曲げ(フオー
ルデイング)加工は、金属箔の伸びを少なくして
いるため、曲げによる拡張力が小さく、そのため
第10図に示すような長尺のサツシ等の場合でも
容易にホールデイングすることができる。
ルデイング)加工は、金属箔の伸びを少なくして
いるため、曲げによる拡張力が小さく、そのため
第10図に示すような長尺のサツシ等の場合でも
容易にホールデイングすることができる。
また、一般に第11図に示すようなガラス枠
は、アルミニウム材では引抜き金型によつてサツ
シ状に成形した後、表面にヘアライン加工、防錆
処理を施し、枠の各辺を切断し四隅をビスで組合
せると云う複雑な加工々程を経なければならな
い。
は、アルミニウム材では引抜き金型によつてサツ
シ状に成形した後、表面にヘアライン加工、防錆
処理を施し、枠の各辺を切断し四隅をビスで組合
せると云う複雑な加工々程を経なければならな
い。
ところが、本発明の化粧板を用いれば、第12
図のように軸方向に1次のVカツトフオールデイ
ング加工を施してサツシ状に成形した後、第11
図の三隅E1,E2,E3を2次のVカツトにより折
り曲げ、残りの一隅E4を木材用接着剤で接着
し、ここを木ねじ17で止めるという非常に簡単
な方法で作ることができ、小ロツトでも成形する
ことが出来る。その結果、金型は不要で、アルミ
ニウム材を使用するよりはるかに廉価な製品を得
ることが出来る。
図のように軸方向に1次のVカツトフオールデイ
ング加工を施してサツシ状に成形した後、第11
図の三隅E1,E2,E3を2次のVカツトにより折
り曲げ、残りの一隅E4を木材用接着剤で接着
し、ここを木ねじ17で止めるという非常に簡単
な方法で作ることができ、小ロツトでも成形する
ことが出来る。その結果、金型は不要で、アルミ
ニウム材を使用するよりはるかに廉価な製品を得
ることが出来る。
又、第13図に示すような大形の中空サツシ
は、アルミニウム材の引抜きでは非常に高度の技
術と大きさの制限と高価な金型を必要とするが、
本発明の化粧板を用いれば、木材加工のみできわ
めて容易に作ることが出来る。
は、アルミニウム材の引抜きでは非常に高度の技
術と大きさの制限と高価な金型を必要とするが、
本発明の化粧板を用いれば、木材加工のみできわ
めて容易に作ることが出来る。
第14図a,bは化粧板の裏面に櫛状溝を切削
して曲面を成形したものである。なお、18は木
質台板4を貼り付けるための基台を示している。
このようにしても金属箔を破断することなく折り
曲げることができる。
して曲面を成形したものである。なお、18は木
質台板4を貼り付けるための基台を示している。
このようにしても金属箔を破断することなく折り
曲げることができる。
以上のように、本発明は金属箔の表面に透明樹
脂塗料を施し、裏面にベースとなる樹脂シートを
貼り付けて化粧シートを作成し、この化粧シート
を木質あるいは無機質台板に貼り付けるようにし
て製造した化粧板を用い、折曲げ加工時に台板の
一部に2段の角を設けたり、V字状と長方形状の
2つの溝を設けたり、櫛形状の溝を設けるように
したので、化粧シート内の金属箔を破断すること
なく美しく折り曲げることができる。
脂塗料を施し、裏面にベースとなる樹脂シートを
貼り付けて化粧シートを作成し、この化粧シート
を木質あるいは無機質台板に貼り付けるようにし
て製造した化粧板を用い、折曲げ加工時に台板の
一部に2段の角を設けたり、V字状と長方形状の
2つの溝を設けたり、櫛形状の溝を設けるように
したので、化粧シート内の金属箔を破断すること
なく美しく折り曲げることができる。
第1図は本発明の化粧板の一実施例を示す断面
図、第2図はその製造装置を示す側面図、第3図
a,bは一般的な化粧板の使用方法を説明するた
めの断面図、第4図、第5図a,b,c、第6
図、第7図a,bは本発明の第1の使用方法を説
明するための図、第8図a,bは本発明の第2の
使用方法を説明するための図、第9図a,bは本
発明の第3の使用方法を説明するための図、第1
0図、第11図、第12図、第13図は上記使用
方法によつて製造された製品を示す図、第14図
a,bは本発明の第4の使用方法を説明するため
の図である。 1……金属箔、2……樹脂塗料、3……樹脂シ
ート、4……木質台板、5……化粧シート。
図、第2図はその製造装置を示す側面図、第3図
a,bは一般的な化粧板の使用方法を説明するた
めの断面図、第4図、第5図a,b,c、第6
図、第7図a,bは本発明の第1の使用方法を説
明するための図、第8図a,bは本発明の第2の
使用方法を説明するための図、第9図a,bは本
発明の第3の使用方法を説明するための図、第1
0図、第11図、第12図、第13図は上記使用
方法によつて製造された製品を示す図、第14図
a,bは本発明の第4の使用方法を説明するため
の図である。 1……金属箔、2……樹脂塗料、3……樹脂シ
ート、4……木質台板、5……化粧シート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属箔の表面に透明樹脂塗料をコーテイング
するとともに裏面に熱可塑性の樹脂シートを貼り
付けて化粧シートを作成し、上記化粧シートの樹
脂シート面を木質又は無機質台板の表面に貼り付
けた化粧板を使用し、上記台板の裏面から上記樹
脂シートに向けて断面ほぼV字状の溝を形成する
とともに、上記溝の各壁面と上記樹脂シートとの
交線の間に所定の隙間を設け、かつこの交線間に
上記台板の一部を断面ほぼ三角形状に残留させ、
この残留させた部分を中心にして上記化粧板を所
定の角度折り曲げるようにしたことを特徴とする
化粧板の使用方法。 2 金属箔の表面に透明樹脂塗料をコーテイング
するとともに裏面に熱可塑性の樹脂シートを貼り
付けて化粧シートを作成し、上記化粧シートの樹
脂シート面を木質又は無機質台板の表面に貼り付
けた化粧板を使用し、上記台板の裏面から上記樹
脂シートに向けて断面ほぼV字状の第1の溝を形
成するとともに、上記第1の溝の2つの壁面の交
点に上記樹脂シートとほぼ直交する壁面からなる
第2の溝を設け、上記第2の溝を中心にして上記
化粧板を所定の角度折り曲げるようにしたことを
特徴とする化粧板の使用方法。 3 金属箔の表面に透明樹脂塗料をコーテイング
するとともに裏面に熱可塑性の樹脂シートを貼り
付けて化粧シートを作成し、上記化粧シートの樹
脂シート面を木質又は無機質台板の表面に貼り付
けた化粧板を使用し、上記台板の裏面から上記樹
脂シートに向けて櫛形状の溝を設け、この溝を中
心にして上記化粧板を所定の角度折り曲げるよう
にしたことを特徴とする化粧板の使用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10187579A JPS5625450A (en) | 1979-08-09 | 1979-08-09 | Smoothly planed board and its use |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10187579A JPS5625450A (en) | 1979-08-09 | 1979-08-09 | Smoothly planed board and its use |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5625450A JPS5625450A (en) | 1981-03-11 |
| JPS6261432B2 true JPS6261432B2 (ja) | 1987-12-21 |
Family
ID=14312137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10187579A Granted JPS5625450A (en) | 1979-08-09 | 1979-08-09 | Smoothly planed board and its use |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5625450A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5964209U (ja) * | 1982-10-23 | 1984-04-27 | 大東木工株式会社 | たわみ性の小さい板材からなる折曲壁のコ−ナ部分 |
| JPS5964210U (ja) * | 1982-10-23 | 1984-04-27 | 大東木工株式会社 | たわみ性の小さい板材からなる折曲壁のコ−ナ部分 |
| JPS59138411A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-08 | 不二サッシ株式会社 | 出窓の地板製造方法 |
| JPS604043A (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-10 | ミヤマ住宅機器産業株式会社 | 積層板の曲げ加工法 |
| JP4616634B2 (ja) * | 2004-05-13 | 2011-01-19 | 東洋鋼鈑株式会社 | 化粧金属板 |
| JP2008279666A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Panefuri Kogyo Kk | 金属調化粧シート及び金属調化粧材 |
| DE102016218596B3 (de) * | 2016-09-27 | 2018-01-11 | Thyssenkrupp Ag | Halbzeug mit Funktionselementen für Bauteile, Bauteil aus diesem Halbzeug sowie Verfahren für die Bauteilherstellung |
| JP2018114641A (ja) * | 2017-01-17 | 2018-07-26 | 有限会社クレスコ | 木質系複合材の製造方法及び木質系複合材 |
| CN110625714A (zh) * | 2019-09-26 | 2019-12-31 | 东莞市众金家具有限公司 | 一次性成型木饰面折弯工艺 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5612482B2 (ja) * | 1973-11-14 | 1981-03-23 | ||
| JPS5549144Y2 (ja) * | 1975-08-29 | 1980-11-17 |
-
1979
- 1979-08-09 JP JP10187579A patent/JPS5625450A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5625450A (en) | 1981-03-11 |
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