JPS6261732B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6261732B2 JPS6261732B2 JP22775683A JP22775683A JPS6261732B2 JP S6261732 B2 JPS6261732 B2 JP S6261732B2 JP 22775683 A JP22775683 A JP 22775683A JP 22775683 A JP22775683 A JP 22775683A JP S6261732 B2 JPS6261732 B2 JP S6261732B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vegetation
- slope
- mortar
- concrete
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D17/00—Excavations; Bordering of excavations; Making embankments
- E02D17/20—Securing of slopes or inclines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は法面の法枠植生工法に関するもので、
施行が容易且つ確実に行なえる法面の法枠植生工
法を提供することを目的としている。
施行が容易且つ確実に行なえる法面の法枠植生工
法を提供することを目的としている。
従来の法枠植生工法には以下に紹介する2つの
工法がある。(1)成型品であるコンクリート製の法
枠ブロツク体を法面上に格子状その他所望形状に
配置組合せて固定して法面に法枠を構築するか、
法面上に格子状に鉄筋を配置したうえで、コンク
リート打ちを行なつて、コンクリート製の法枠を
構築し、法枠内に土を搬入し、播種、植栽する
か、植生基材を吹付けするかあるいは植生土のう
を嵌め込むといつた技術手段が採られ、また(2)布
製の法枠が案出され、即ち格子状の各連通する筒
状部と、この筒状部で囲まれた一枚のシート部と
で構成されたものであり、この布製の法枠を法面
上に張設後、筒状部内に流動性のモルタル又はコ
ンクリートを圧入充填してモルタル又はコンクリ
ート製の法枠を構築し、法枠内には上記(1)と同様
の植生導入技術手段が採られてきた。
工法がある。(1)成型品であるコンクリート製の法
枠ブロツク体を法面上に格子状その他所望形状に
配置組合せて固定して法面に法枠を構築するか、
法面上に格子状に鉄筋を配置したうえで、コンク
リート打ちを行なつて、コンクリート製の法枠を
構築し、法枠内に土を搬入し、播種、植栽する
か、植生基材を吹付けするかあるいは植生土のう
を嵌め込むといつた技術手段が採られ、また(2)布
製の法枠が案出され、即ち格子状の各連通する筒
状部と、この筒状部で囲まれた一枚のシート部と
で構成されたものであり、この布製の法枠を法面
上に張設後、筒状部内に流動性のモルタル又はコ
ンクリートを圧入充填してモルタル又はコンクリ
ート製の法枠を構築し、法枠内には上記(1)と同様
の植生導入技術手段が採られてきた。
ところで、上記(1)の法枠植生工法では、法枠の
構築に熟練を要し、「法枠ブロツク」による場合
には、魚斜面に重量のある法枠ブロツクを搬入す
ること自体大変であり、急斜面での法枠ブロツク
体の組合せ作業には危険がついてまわり、施行性
が悪く、「鉄筋を配置したうえでコンクリートを
打つ」場合にはやはり、急斜面での鉄筋配置作業
が大変であり、危険がつきものとなつている。ま
た法枠内への植生導入技術手段も土を搬入し植栽
する場合、あるいは植生基材を吹付けする場合に
は、施行後間もない時期に激しい降雨に遭遇する
と法枠があるにもかゝわらず、搬入した土や植栽
物が流亡するという欠点があり、植生土のうを搬
入する場合には降雨による植生基材の流亡はない
けれども重量のある植生土のうの急斜面への搬入
は容易ではないという欠点があつた。上記(2)の布
製の法枠による場合には、法枠の構築には問題点
がなくなつたが、法枠内に植生を導入する場合
に、法枠で囲まれている一枚のシート部を法枠に
沿い切れ目を入れて切除するか、あるいは対角線
に沿つてX字状に切れ目を入れて法枠内に開口部
を形成しなければならない。従つて、上記法枠内
に開口部を形成する作業を法面上で行なわなけれ
ばならず、その作業効率も大変悪いという欠点が
あつた。
構築に熟練を要し、「法枠ブロツク」による場合
には、魚斜面に重量のある法枠ブロツクを搬入す
ること自体大変であり、急斜面での法枠ブロツク
体の組合せ作業には危険がついてまわり、施行性
が悪く、「鉄筋を配置したうえでコンクリートを
打つ」場合にはやはり、急斜面での鉄筋配置作業
が大変であり、危険がつきものとなつている。ま
た法枠内への植生導入技術手段も土を搬入し植栽
する場合、あるいは植生基材を吹付けする場合に
は、施行後間もない時期に激しい降雨に遭遇する
と法枠があるにもかゝわらず、搬入した土や植栽
物が流亡するという欠点があり、植生土のうを搬
入する場合には降雨による植生基材の流亡はない
けれども重量のある植生土のうの急斜面への搬入
は容易ではないという欠点があつた。上記(2)の布
製の法枠による場合には、法枠の構築には問題点
がなくなつたが、法枠内に植生を導入する場合
に、法枠で囲まれている一枚のシート部を法枠に
沿い切れ目を入れて切除するか、あるいは対角線
に沿つてX字状に切れ目を入れて法枠内に開口部
を形成しなければならない。従つて、上記法枠内
に開口部を形成する作業を法面上で行なわなけれ
ばならず、その作業効率も大変悪いという欠点が
あつた。
本発明者は上記した従来の法面の法枠植生工法
の諸欠点を解消しようとしていろいろと研究を重
ねて本発明を完成した。
の諸欠点を解消しようとしていろいろと研究を重
ねて本発明を完成した。
即ち本発明はモルタル又はコンクリートを充填
して法枠を構成するための連通した布製の法枠構
成用筒体と、前記法枠構成用筒体で囲まれた法枠
内に、植生基材を充填して植生部を構成するため
の布製の植生物構成用袋体とが一体に設けられて
なる法枠植生構成体を、法面に張設後、流動性の
あるモルタル又はコンクリートを法枠構成用筒体
内に圧入充填して、法面にモルタル又はコンクリ
ート製の法枠を構築し、次に流動性のある植生基
材を植生物構成用袋体内に圧入充填して、法枠内
に植生部を構築することを特徴とする法面の法枠
植生工法である。
して法枠を構成するための連通した布製の法枠構
成用筒体と、前記法枠構成用筒体で囲まれた法枠
内に、植生基材を充填して植生部を構成するため
の布製の植生物構成用袋体とが一体に設けられて
なる法枠植生構成体を、法面に張設後、流動性の
あるモルタル又はコンクリートを法枠構成用筒体
内に圧入充填して、法面にモルタル又はコンクリ
ート製の法枠を構築し、次に流動性のある植生基
材を植生物構成用袋体内に圧入充填して、法枠内
に植生部を構築することを特徴とする法面の法枠
植生工法である。
以下に本発明の詳細を説明する。
先ず最初に本発明の実施に使用する法枠植生構
成体について説明する。
成体について説明する。
法枠植生構成体は法枠構成用筒体と植生物
構成用袋体とからなり、第1図及び第2図に示
す如く、上下二層の布帛1,1′が部分的に四角
形状で密着した接合部4によつて、格子状に各連
通した筒部11を形成し、この筒部11を法枠構
成用筒体とし、筒部11で囲まれた各格子枠内
3が接合部4によつて周囲開口した単体の袋部1
2を形成し、この袋部12を植生物構成用袋体
としたものである。
構成用袋体とからなり、第1図及び第2図に示
す如く、上下二層の布帛1,1′が部分的に四角
形状で密着した接合部4によつて、格子状に各連
通した筒部11を形成し、この筒部11を法枠構
成用筒体とし、筒部11で囲まれた各格子枠内
3が接合部4によつて周囲開口した単体の袋部1
2を形成し、この袋部12を植生物構成用袋体
としたものである。
法枠構成用筒体は第3図に示す如く、流動性
モルタル又はコンクリート圧入充填用として、法
枠ブロツク体を形成する部分であり、成型後のモ
ルタル又はコンクリート21直径が5〜50cm、好
ましくは10〜25cmになる如く構成する。5cm以下
ではモルタル又はコンクリート強度が不足で十分
な法面保護を行なうことが出来ず、又50cm以上で
は過剰の強度となり、モルタル又はコンクリート
量が多く不経済である。
モルタル又はコンクリート圧入充填用として、法
枠ブロツク体を形成する部分であり、成型後のモ
ルタル又はコンクリート21直径が5〜50cm、好
ましくは10〜25cmになる如く構成する。5cm以下
ではモルタル又はコンクリート強度が不足で十分
な法面保護を行なうことが出来ず、又50cm以上で
は過剰の強度となり、モルタル又はコンクリート
量が多く不経済である。
法枠構成用筒体の布帛1,1′としては流動
性モルタル又はコンクリートの圧入充填圧に耐え
得る強度として50Kg/インチ幅以上のものが、
又、床効果、即ちモルタル又はコンクリートの
流出防止性及び余剰水の排出性の良好な目合のも
の、数字で表わすと0.01〜1.0mm2の面積を有する
目合のものが好ましい。0.01mm2以下ではモルタル
又はコンクリートの硬化遅延、余剰水の排出性不
良等の問題が生じ、1.0mm2以上では流動性モルタ
ル又はコンクリート圧入充填時に布帛損傷、モル
タル又はコンクリートの大量流出、圧密不足の問
題が生じ好ましくない。
性モルタル又はコンクリートの圧入充填圧に耐え
得る強度として50Kg/インチ幅以上のものが、
又、床効果、即ちモルタル又はコンクリートの
流出防止性及び余剰水の排出性の良好な目合のも
の、数字で表わすと0.01〜1.0mm2の面積を有する
目合のものが好ましい。0.01mm2以下ではモルタル
又はコンクリートの硬化遅延、余剰水の排出性不
良等の問題が生じ、1.0mm2以上では流動性モルタ
ル又はコンクリート圧入充填時に布帛損傷、モル
タル又はコンクリートの大量流出、圧密不足の問
題が生じ好ましくない。
植生物構成用袋体は、種子、土壌、肥料等を
水で混和した流動性の植生基材の圧入充填用とし
て、植生化を図る部分であり、植生基材22の保
持性及び植生面で極めて有効となる。即ち植生基
材22が植生物構成用袋体に充填されているた
め、植生基材22の流出がなく、植生物構成用袋
体が二層の布帛2,2′よりなつているため、
強度があり、布帛2,2′の目合を粗くすること
が出来、種子の発芽、成長が極めて良好となる。
水で混和した流動性の植生基材の圧入充填用とし
て、植生化を図る部分であり、植生基材22の保
持性及び植生面で極めて有効となる。即ち植生基
材22が植生物構成用袋体に充填されているた
め、植生基材22の流出がなく、植生物構成用袋
体が二層の布帛2,2′よりなつているため、
強度があり、布帛2,2′の目合を粗くすること
が出来、種子の発芽、成長が極めて良好となる。
植生物構成用袋体は、四角形の場合一辺が30
〜150cmの大きさとする。30cm以下ではモルタル
又はコンクリート21部が多くなり、不経済であ
るし、見映えも悪い。又植生物構成用袋体の数
が多くなり、植生材料の充填作業が大変である。
150cm以上ではモルタル又はコンクリート部が少
なくなり、法面保護効果が少なくなる。又、モル
タル又はコンクリート梁のストロークが大きくな
り、横列のモルタル又はコンクリート梁に、たわ
みが発生し、見映えが悪くなる。
〜150cmの大きさとする。30cm以下ではモルタル
又はコンクリート21部が多くなり、不経済であ
るし、見映えも悪い。又植生物構成用袋体の数
が多くなり、植生材料の充填作業が大変である。
150cm以上ではモルタル又はコンクリート部が少
なくなり、法面保護効果が少なくなる。又、モル
タル又はコンクリート梁のストロークが大きくな
り、横列のモルタル又はコンクリート梁に、たわ
みが発生し、見映えが悪くなる。
植生物構成用袋体は植生基材22の圧入充填
によつて第4図及び第4A図に示す如く、大きく
膨張し高厚みのものとなるため、第5図、第6図
及び第6A図に示す如く、植生物構成用袋体の
適宜箇所に上下布帛2,2′間を連結する連結体
6,6……を設けることが好ましい。連結体6は
圧入充填された植生材料の厚みを規制するととも
に植生材料22の充填量を平均化する効果があ
る。連結体4の強力は植生基材22の圧入充填時
の耐破裂性面から1ケ当り25Kg以上とすることが
好ましい。連結体6は布帛製造時、即ち織あるい
は編機上で一体化されるか、あるいは後から連結
体を接着剤やミシン縫製で設けるか、更にはボル
トとナツトを使用することも出来る。植生物構成
用袋体Gの布帛2,2′は植生基材圧入充填時の
強度に耐え得るように引張強度が25Kg/インチ幅
以上のものが、又、床効果、即ち植生基材の流
出防止性及び余剰水の排出性の良好なかつ植生性
の良好なものとして、目合が0.5〜5mm2の面積を
有するものが好ましい。0.5mm2以下では流動性の
ある植生基材の余剰水の排水性不良及び植生性不
良となり、5mm2以上では布帛損傷及び植生基材の
流出が起きる。なお又、床効果、植生性を向上
するには、植生物構成用袋体Gの少くとも上方の
布帛2には、毛羽糸を混合するのが好ましい。こ
れは毛羽糸の毛羽によつて布帛2の各目合を覆う
ため、床を形成しやすくなり、植生基材22の
流出防止を図ると同時に余剰水の排出性を向上す
るものである。又、毛羽と植生材料22との接着
が良好となり、布帛2は植生基材22のへたりに
追随して行くために、布帛2と植生基材22間に
透き間が生じず、種子の発芽、生育性が良好とな
る。又、植生物構成用袋体の下方の布帛2′に
は高伸長性の布帛を用いて、地盤との密着を図る
のが好ましい。これは種子の根付性を向上するた
めである。第6A図にその形態を示す。
によつて第4図及び第4A図に示す如く、大きく
膨張し高厚みのものとなるため、第5図、第6図
及び第6A図に示す如く、植生物構成用袋体の
適宜箇所に上下布帛2,2′間を連結する連結体
6,6……を設けることが好ましい。連結体6は
圧入充填された植生材料の厚みを規制するととも
に植生材料22の充填量を平均化する効果があ
る。連結体4の強力は植生基材22の圧入充填時
の耐破裂性面から1ケ当り25Kg以上とすることが
好ましい。連結体6は布帛製造時、即ち織あるい
は編機上で一体化されるか、あるいは後から連結
体を接着剤やミシン縫製で設けるか、更にはボル
トとナツトを使用することも出来る。植生物構成
用袋体Gの布帛2,2′は植生基材圧入充填時の
強度に耐え得るように引張強度が25Kg/インチ幅
以上のものが、又、床効果、即ち植生基材の流
出防止性及び余剰水の排出性の良好なかつ植生性
の良好なものとして、目合が0.5〜5mm2の面積を
有するものが好ましい。0.5mm2以下では流動性の
ある植生基材の余剰水の排水性不良及び植生性不
良となり、5mm2以上では布帛損傷及び植生基材の
流出が起きる。なお又、床効果、植生性を向上
するには、植生物構成用袋体Gの少くとも上方の
布帛2には、毛羽糸を混合するのが好ましい。こ
れは毛羽糸の毛羽によつて布帛2の各目合を覆う
ため、床を形成しやすくなり、植生基材22の
流出防止を図ると同時に余剰水の排出性を向上す
るものである。又、毛羽と植生材料22との接着
が良好となり、布帛2は植生基材22のへたりに
追随して行くために、布帛2と植生基材22間に
透き間が生じず、種子の発芽、生育性が良好とな
る。又、植生物構成用袋体の下方の布帛2′に
は高伸長性の布帛を用いて、地盤との密着を図る
のが好ましい。これは種子の根付性を向上するた
めである。第6A図にその形態を示す。
法枠構成用筒体と植生物構成用袋体との間
に設けられた接合部4の接合は、接着剤、縫製あ
るいは布帛製造時、即ち織あるいは編機上で一体
接合するものである。接合部4はモルタル又はコ
ンクリート21及び植生基材22の圧入充填圧に
耐え得るように高密度の高強力布とする。低密度
では目ずれを起しやすく、流動性のあるモルタル
又はコンクリート21及び植生基材の漏れが生じ
るので好ましくない。又、低強力ではモルタル又
はコンクリート21及び植生基材の圧入充填圧に
耐えられないので、法枠構生用筒体の布帛1,
1′と同等の50Kg/インチ幅以上の引張強力と
し、かつ剥離強力を30Kg/インチ幅以上のものに
することが好ましい。
に設けられた接合部4の接合は、接着剤、縫製あ
るいは布帛製造時、即ち織あるいは編機上で一体
接合するものである。接合部4はモルタル又はコ
ンクリート21及び植生基材22の圧入充填圧に
耐え得るように高密度の高強力布とする。低密度
では目ずれを起しやすく、流動性のあるモルタル
又はコンクリート21及び植生基材の漏れが生じ
るので好ましくない。又、低強力ではモルタル又
はコンクリート21及び植生基材の圧入充填圧に
耐えられないので、法枠構生用筒体の布帛1,
1′と同等の50Kg/インチ幅以上の引張強力と
し、かつ剥離強力を30Kg/インチ幅以上のものに
することが好ましい。
法枠植生構成体を構成する布帛としては織
物、編物あるいは不織布がある。使用する繊維と
しては、ポリエステル、ポリアミド、ポリエチレ
ン、アクリル、ビニロン等の合成繊維あるいは
綿、麻等の天然繊維あるいはガラス等の無機繊維
があり、使用上特に限定されるものではないが、
高強力長繊維糸を単独あるいは紡績糸、スパンラ
イク等の毛羽糸と複合あるいは加工糸等の高伸長
糸と混合するのが好ましい。即ち法枠構成用筒体
の布帛1,1′及び接合部4には高強力長繊維
糸を主体とし、植生物構成用袋体は上方の布帛
2が高強力長繊維糸と毛羽糸が、下方の布帛2′
には高伸長糸を使用して交織あるいは交編される
のが好ましい。
物、編物あるいは不織布がある。使用する繊維と
しては、ポリエステル、ポリアミド、ポリエチレ
ン、アクリル、ビニロン等の合成繊維あるいは
綿、麻等の天然繊維あるいはガラス等の無機繊維
があり、使用上特に限定されるものではないが、
高強力長繊維糸を単独あるいは紡績糸、スパンラ
イク等の毛羽糸と複合あるいは加工糸等の高伸長
糸と混合するのが好ましい。即ち法枠構成用筒体
の布帛1,1′及び接合部4には高強力長繊維
糸を主体とし、植生物構成用袋体は上方の布帛
2が高強力長繊維糸と毛羽糸が、下方の布帛2′
には高伸長糸を使用して交織あるいは交編される
のが好ましい。
植生物構成用袋体には法面に張設された時、
上方となる位置に、流動性のある植生基材22を
注入するための切目23が設けられている。即
ち、布帛2,2′のうち布帛2の上方に約1〜10
cmの切目23が設けられている。この切目に、植
生基材22注入用のノズルの先端を差し込み、植
生基材22を圧入充填する。
上方となる位置に、流動性のある植生基材22を
注入するための切目23が設けられている。即
ち、布帛2,2′のうち布帛2の上方に約1〜10
cmの切目23が設けられている。この切目に、植
生基材22注入用のノズルの先端を差し込み、植
生基材22を圧入充填する。
この切目23は、布帛を目ズレあるいはカツタ
ー切断等により開口させる。この切目23は開口
させたものをそのまゝ使用あるいは、布製の筒部
を挿入あるいは縫製したものを使用してもよい。
ー切断等により開口させる。この切目23は開口
させたものをそのまゝ使用あるいは、布製の筒部
を挿入あるいは縫製したものを使用してもよい。
法枠構成用筒体には、適宜箇所に、流動性の
あるモルタル又はコンクリート21を注入するた
めのモルタル又はコンクリート注入口24が設け
られている。即ち、布帛1,1′のうち布帛1に
直径約15cmの穴を開け、この穴の上に布製の適宜
長さの筒25を設けたものである。この筒25に
モルタル又はコンクリート21注入用のノズルを
差し込んで、筒25の上から適宜手段にて筒25
をノズルに縛りつけ、モルタル又はコンクリート
21を圧入充填する。
あるモルタル又はコンクリート21を注入するた
めのモルタル又はコンクリート注入口24が設け
られている。即ち、布帛1,1′のうち布帛1に
直径約15cmの穴を開け、この穴の上に布製の適宜
長さの筒25を設けたものである。この筒25に
モルタル又はコンクリート21注入用のノズルを
差し込んで、筒25の上から適宜手段にて筒25
をノズルに縛りつけ、モルタル又はコンクリート
21を圧入充填する。
法枠植生構成体の大きさは縦5〜30m、横2
〜10mが適当な大きさで、法面の広さに応じて、
縦横に法枠植生構成体を併接して使用する。
〜10mが適当な大きさで、法面の広さに応じて、
縦横に法枠植生構成体を併接して使用する。
次にモルタル又はコンクリート21と植生基材
22について説明する。
22について説明する。
流動性のあるモルタル21は通常のセメントミ
ルクよりも若干水分の多いモルタルであり、セメ
ント、砂利を適宜割合で水と混練したもので、配
合処法等特に限定するものではないが、硬化後の
モルタル強度面より、セメントと砂利の割合は
1:1〜1:4が好ましく、又、流動性すなわ
ち、マツト内への充填性面より、水/セメント比
は45〜80%とし、この配合処法のPロート法によ
るフロー値が10〜30秒のものとして使用するのが
好ましい。
ルクよりも若干水分の多いモルタルであり、セメ
ント、砂利を適宜割合で水と混練したもので、配
合処法等特に限定するものではないが、硬化後の
モルタル強度面より、セメントと砂利の割合は
1:1〜1:4が好ましく、又、流動性すなわ
ち、マツト内への充填性面より、水/セメント比
は45〜80%とし、この配合処法のPロート法によ
るフロー値が10〜30秒のものとして使用するのが
好ましい。
又、流動性のあるコンクリート21とは、前記
流動性のあるモルタルとほゞ同様配合処法である
が、強度を更に向上するために前記配合処法に最
大寸法が50mm以下の粗骨材を混入する。混入量
は、コンクリート強度、粗骨材の分離性、コンク
リートの流動性面より、セメントと粗骨材の割合
は1:0.5〜1:4.0とし、この配合処法のスラン
プ値は15〜28cmのものとして使用するのが好まし
い。
流動性のあるモルタルとほゞ同様配合処法である
が、強度を更に向上するために前記配合処法に最
大寸法が50mm以下の粗骨材を混入する。混入量
は、コンクリート強度、粗骨材の分離性、コンク
リートの流動性面より、セメントと粗骨材の割合
は1:0.5〜1:4.0とし、この配合処法のスラン
プ値は15〜28cmのものとして使用するのが好まし
い。
尚、場合によつては、更に流動性をもたせるた
めの流動化剤の添加、更に強度を向上させるため
に無機、有機等の短繊維の混入あるいは、粗骨
材、短繊維等の混入性を向上せしめるために、そ
れらの分離防止剤等の添加を行なつてもよい。
めの流動化剤の添加、更に強度を向上させるため
に無機、有機等の短繊維の混入あるいは、粗骨
材、短繊維等の混入性を向上せしめるために、そ
れらの分離防止剤等の添加を行なつてもよい。
又、流動性のある植生基材22とは、通常の吹
付用植生基材で、主に土壌、種子、肥料等を混合
し水で混練したものであり、配合内容、配合処法
等特に限定するものではないが、混練性、分離
性、流動性等の面より水の比率は、混合材料の全
重量に対し20〜70%とするのが好ましく、又、使
用する土壌は、混練性、流動性、ポンプ圧送性を
向上するために、大きな不純物たとえば草木類の
根あるいは、最大寸法が50mm以上の粗骨材あるい
はその他の不純物を除去するようにふるいをかけ
たものが好ましい。又、使用する種子は、気候、
土壌等により適宜選定するが、早期発芽、植生
性、地盤強化等を図るために草木類を種々混合し
て用いるのが好ましく、又、種子の配合比率は、
発芽、植生性面より、全混和材料1m3当り500g
以上混和することが望ましい。又、使用する肥料
は、土質により適宜選定するものであるが、初期
の発芽、発育性及び長期に亘る発育、植生性を向
上せしめるために、通常の肥料に加え、速効性及
び遅効性の肥料をも用いるのが好ましい。肥料の
混和量としては、土質により左右されるが、一般
に、全混和材料1m3に対し50Kg以上混和するのが
好ましい。
付用植生基材で、主に土壌、種子、肥料等を混合
し水で混練したものであり、配合内容、配合処法
等特に限定するものではないが、混練性、分離
性、流動性等の面より水の比率は、混合材料の全
重量に対し20〜70%とするのが好ましく、又、使
用する土壌は、混練性、流動性、ポンプ圧送性を
向上するために、大きな不純物たとえば草木類の
根あるいは、最大寸法が50mm以上の粗骨材あるい
はその他の不純物を除去するようにふるいをかけ
たものが好ましい。又、使用する種子は、気候、
土壌等により適宜選定するが、早期発芽、植生
性、地盤強化等を図るために草木類を種々混合し
て用いるのが好ましく、又、種子の配合比率は、
発芽、植生性面より、全混和材料1m3当り500g
以上混和することが望ましい。又、使用する肥料
は、土質により適宜選定するものであるが、初期
の発芽、発育性及び長期に亘る発育、植生性を向
上せしめるために、通常の肥料に加え、速効性及
び遅効性の肥料をも用いるのが好ましい。肥料の
混和量としては、土質により左右されるが、一般
に、全混和材料1m3に対し50Kg以上混和するのが
好ましい。
尚、場合によつては、長期にわたつて保水性を
維持するために、保水性の添加あるいは、混和剤
の分離防止、流動性を向上せしめるための流動化
剤、増粘剤等の添加あるいは土壌硬度、土壌PH等
を改良するための天然有機質物質・化学薬剤や土
壌改良剤等の混和を行なつてもよい。
維持するために、保水性の添加あるいは、混和剤
の分離防止、流動性を向上せしめるための流動化
剤、増粘剤等の添加あるいは土壌硬度、土壌PH等
を改良するための天然有機質物質・化学薬剤や土
壌改良剤等の混和を行なつてもよい。
次に上記の諸材料を使用した、本発明の法面の
法枠植生工法についての実施態様を説明する。
法枠植生工法についての実施態様を説明する。
施行法面の表面に障害物がある場合は、それを
除く等して法面を整える。次に法面上に法枠植生
構成体を張設する。張設には適宜箇所をアンカ
ー等を使用して法面に固定する。法面の勾配が急
なときには法枠植生構成体の上端をチエンブロ
ツクで引つ張つておく。法面が広い時には縦横に
適宜数の法枠植生構成体を張設して行く。次に
モルタル又はコンクリート圧入充填機のタンクに
流動性モルタル又はコンクリート21を充填し、
この充填機のホース先端に設けられたノズルの先
端を法枠構成用筒体に設けられたモルタル又は
コンクリート注入口24に差し込んで、筒25の
上から適宜手段にて筒25をノズルに縛りつけ、
モルタル又はコンクリート圧入充填機を運転し、
モルタル又はコンクリートを圧入充填する。圧入
されたモルタル又はコンクリートはその重量で下
方に流れ、つゞいて横方向に流れて、法枠構成用
筒体を下から上へ順次、モルタル又はコンクリ
ートで満たして行き、モルタル又はコンクリート
21がモルタル又はコンクリートを注入している
モルタル又はコンクリート注入口24のある法枠
構成用筒体近くまで上つてきたら、ノズルのコ
ツクを締め、ノズルを筒25の上から縛つていた
手段を除いてモルタル又はコンクリート注入口2
4からノズルを抜き、筒25の根元を適宜手段に
て縛り、モルタル又はコンクリート注入口24を
封じる。次に前記注入口24よりも上方に設けら
れたモルタル又はコンクリート注入口24に前記
同様にノズルを差し込んで、モルタル又はコンク
リート21を圧入充填して行き、最后は最上段に
設けられた注入口24にノズルを差し込んで圧入
充填しながら法枠構成用筒体の全体にモルタル
又はコンクリートを行き渡らせる。次にノズルを
抜いて、筒25の根元を前記同様に封じる。以上
で法枠が完成する。尚、マツトの幅が広い場合
は、幅方向にも数ケ所の注入口24を設け、下方
の幅方向全ての注入口24から上方に向つて幅方
向全ての注入口24より圧入充填を図る。
除く等して法面を整える。次に法面上に法枠植生
構成体を張設する。張設には適宜箇所をアンカ
ー等を使用して法面に固定する。法面の勾配が急
なときには法枠植生構成体の上端をチエンブロ
ツクで引つ張つておく。法面が広い時には縦横に
適宜数の法枠植生構成体を張設して行く。次に
モルタル又はコンクリート圧入充填機のタンクに
流動性モルタル又はコンクリート21を充填し、
この充填機のホース先端に設けられたノズルの先
端を法枠構成用筒体に設けられたモルタル又は
コンクリート注入口24に差し込んで、筒25の
上から適宜手段にて筒25をノズルに縛りつけ、
モルタル又はコンクリート圧入充填機を運転し、
モルタル又はコンクリートを圧入充填する。圧入
されたモルタル又はコンクリートはその重量で下
方に流れ、つゞいて横方向に流れて、法枠構成用
筒体を下から上へ順次、モルタル又はコンクリ
ートで満たして行き、モルタル又はコンクリート
21がモルタル又はコンクリートを注入している
モルタル又はコンクリート注入口24のある法枠
構成用筒体近くまで上つてきたら、ノズルのコ
ツクを締め、ノズルを筒25の上から縛つていた
手段を除いてモルタル又はコンクリート注入口2
4からノズルを抜き、筒25の根元を適宜手段に
て縛り、モルタル又はコンクリート注入口24を
封じる。次に前記注入口24よりも上方に設けら
れたモルタル又はコンクリート注入口24に前記
同様にノズルを差し込んで、モルタル又はコンク
リート21を圧入充填して行き、最后は最上段に
設けられた注入口24にノズルを差し込んで圧入
充填しながら法枠構成用筒体の全体にモルタル
又はコンクリートを行き渡らせる。次にノズルを
抜いて、筒25の根元を前記同様に封じる。以上
で法枠が完成する。尚、マツトの幅が広い場合
は、幅方向にも数ケ所の注入口24を設け、下方
の幅方向全ての注入口24から上方に向つて幅方
向全ての注入口24より圧入充填を図る。
上記法枠のモルタル又はコンクリート21が固
まるのを待たずして(もちろん待つてもよい)次
に植生物構成用袋体に流動性の植生基材22を
充填する。植生基材の吹付機のタンクに流動性の
植生材料22を充填し、この充填機のホース先端
に設けられたノズルの先端を植生物構成用袋体
に設けられた切目23に差し込んで、植生材料の
吹付機を運転し、植生基材を圧入充填する。圧入
充填後は、ノズルを抜きとり、切目23を封鎖す
る。切目23が布帛を目ズレさせたものである時
は目ズレを元に戻し、カツターで切断した時に
は、不織布等の布切れを切目23を挿入して切目
23をふさぐ。
まるのを待たずして(もちろん待つてもよい)次
に植生物構成用袋体に流動性の植生基材22を
充填する。植生基材の吹付機のタンクに流動性の
植生材料22を充填し、この充填機のホース先端
に設けられたノズルの先端を植生物構成用袋体
に設けられた切目23に差し込んで、植生材料の
吹付機を運転し、植生基材を圧入充填する。圧入
充填後は、ノズルを抜きとり、切目23を封鎖す
る。切目23が布帛を目ズレさせたものである時
は目ズレを元に戻し、カツターで切断した時に
は、不織布等の布切れを切目23を挿入して切目
23をふさぐ。
同様にして全ての植生物構成用袋体に植生基
材22を充填する。
材22を充填する。
なお、施行手順、操作等は前記に限定されるも
のではなく、前後して施行しても差しつかえな
い。
のではなく、前後して施行しても差しつかえな
い。
なおまた、植生物構成用袋体の形状は第8,
9図に示すような菱形や円形、その他の形状であ
つてもよい。
9図に示すような菱形や円形、その他の形状であ
つてもよい。
以下に本発明の実施例を説明する。
実施例 1
施工法面は、法長約8m、勾配は1割(45
゜)、土質は礫混りの粘性土で盛土であつた。
゜)、土質は礫混りの粘性土で盛土であつた。
法枠植生構成体の原反は、幅4.40m、長さ
6.5m(約29m2)でモルタル又はコンクリートを
注入する法枠構成用筒体の幅は24cm、そしてこ
の筒体に取り囲まれた植生物構成用袋体の大き
さは81×80.5cmで、この部分は適宜間隔に厚み調
整用の連結体6が設けられたものを使用した。
6.5m(約29m2)でモルタル又はコンクリートを
注入する法枠構成用筒体の幅は24cm、そしてこ
の筒体に取り囲まれた植生物構成用袋体の大き
さは81×80.5cmで、この部分は適宜間隔に厚み調
整用の連結体6が設けられたものを使用した。
この法枠植生構成体の最上部に幅方向に鉄パ
イプを通し、それをチエーンブロツクによりつり
下げるという方法で原反2枚を法面に広げて設置
した。
イプを通し、それをチエーンブロツクによりつり
下げるという方法で原反2枚を法面に広げて設置
した。
次に、セメント500Kg、砂1500Kg、水300を混
練した2.75m3の流動性のすぐれたレデイ―スミツ
クスドモルタル(Pフロー値22秒)を、アジテー
タートラツクにより現場に搬入し、アジテーター
トラツクのシユートからスクイズ式ポンプを塔載
した打設機のホツパーにモルタルを投入し、ミニ
クリートポンプ(能力10m3/hr)よりゴムホース
をのばし、法枠構成用筒体に設けられたφ15cm
のモルタル注入口24へノズルの先端を挿入し筒
25を紐で縛つておいて注入していつた。
練した2.75m3の流動性のすぐれたレデイ―スミツ
クスドモルタル(Pフロー値22秒)を、アジテー
タートラツクにより現場に搬入し、アジテーター
トラツクのシユートからスクイズ式ポンプを塔載
した打設機のホツパーにモルタルを投入し、ミニ
クリートポンプ(能力10m3/hr)よりゴムホース
をのばし、法枠構成用筒体に設けられたφ15cm
のモルタル注入口24へノズルの先端を挿入し筒
25を紐で縛つておいて注入していつた。
その結果、法枠構成用筒体はφ15cmの梁とな
り、モルタルの硬化するのを見計らつてアンカー
を梁の交点に打ち込み、チエーンブロツクを取り
はずした。
り、モルタルの硬化するのを見計らつてアンカー
を梁の交点に打ち込み、チエーンブロツクを取り
はずした。
以上の作業が完了した後、土1m3、有機質堆肥
100Kg、バーミキユライト225、ワタミカス100
、超遅効性肥料3Kg、普通化成肥料3Kg、種子
としてはケンタツキー31フエスク0.75Kg、ウイー
ピングラブグラス0.13Kg、バミユーダーグラス
0.15Kg、ヨモギ0.28Kg、メドハギ0.43Kgと水1000
を撹拌タンクに投入し、撹拌してスラリー状植
生基材としたものを現場に搬入し、スクイズ式ポ
ンプ(能力1.5m3/hr)でホース圧送し、ホース
先端に取り付けられた先細のノズルを、法枠植生
物構成袋体の上端に3cm程度の切目23を入れ
た部分にノズルの先端を挿入し、スラリー状植生
基材を注入していつた。これを各法枠植生物構成
袋体に順次繰り返えして全部を充填していつた
が平均の厚みは約3.5cmであつた。
100Kg、バーミキユライト225、ワタミカス100
、超遅効性肥料3Kg、普通化成肥料3Kg、種子
としてはケンタツキー31フエスク0.75Kg、ウイー
ピングラブグラス0.13Kg、バミユーダーグラス
0.15Kg、ヨモギ0.28Kg、メドハギ0.43Kgと水1000
を撹拌タンクに投入し、撹拌してスラリー状植
生基材としたものを現場に搬入し、スクイズ式ポ
ンプ(能力1.5m3/hr)でホース圧送し、ホース
先端に取り付けられた先細のノズルを、法枠植生
物構成袋体の上端に3cm程度の切目23を入れ
た部分にノズルの先端を挿入し、スラリー状植生
基材を注入していつた。これを各法枠植生物構成
袋体に順次繰り返えして全部を充填していつた
が平均の厚みは約3.5cmであつた。
この施工における作業人員は、ポンプ要員1
名、モルタル及び植生基材の注入要員1名、法枠
植生構成体修正他の要員1名の計3名の少人数
で、施工準備、施工、及び数かたずけの全工程を
なしとげた。
名、モルタル及び植生基材の注入要員1名、法枠
植生構成体修正他の要員1名の計3名の少人数
で、施工準備、施工、及び数かたずけの全工程を
なしとげた。
又、この時の約30m2の施工時間は、法枠植生構
成体の敷設準備約20分、モルタル注入約10分、
植生基材注入約40分、後かたずけ約40分でTotal
約2時間という短時間で作業を終了した。
成体の敷設準備約20分、モルタル注入約10分、
植生基材注入約40分、後かたずけ約40分でTotal
約2時間という短時間で作業を終了した。
尚、比較に格子枠(1m×1m菱形)工法と客
土吹付工法を組み合わせて、同面積の施工を作業
人員3名で試験した結果、施工準備約50分、格子
枠配置組立約120分、植生基材吹付70分、後かた
ずけ40分でTotal約5時間を要した。
土吹付工法を組み合わせて、同面積の施工を作業
人員3名で試験した結果、施工準備約50分、格子
枠配置組立約120分、植生基材吹付70分、後かた
ずけ40分でTotal約5時間を要した。
本発明は以上説明した通りの構成であり、主な
る効果を説明すると次の如くである。
る効果を説明すると次の如くである。
(1) 法枠構成用の筒体内のモルタル又はコンク
リート21が固まらないうちから植生物構成用
袋体に植生基材22を充填できるので工期が
短縮でき、法枠工法としては植生化が促進でき
る。
リート21が固まらないうちから植生物構成用
袋体に植生基材22を充填できるので工期が
短縮でき、法枠工法としては植生化が促進でき
る。
(2) 法面に張設された法枠植生構成体の法枠構
成用筒体にモルタル又はコンクリート21を
注入し、植生物構成用袋体に植生基材22を
注入するだけの簡単な作業であり、熟練を必要
とせず、少人数で施行できるので、施行経費が
安価である。
成用筒体にモルタル又はコンクリート21を
注入し、植生物構成用袋体に植生基材22を
注入するだけの簡単な作業であり、熟練を必要
とせず、少人数で施行できるので、施行経費が
安価である。
(3) 植生基材22が袋体に充填されているので、
激しい降雨に遭遇しても植生基材が流亡する恐
れが全くなく、完全な植生ができる。
激しい降雨に遭遇しても植生基材が流亡する恐
れが全くなく、完全な植生ができる。
第1図は本発明の法枠植生工法の実施に使用す
る法枠植生構成体の部分平面図、第2図、第3図
および第4図はそれぞれ第1図の―線、―
線、―線に沿つた矢視方向の断面図、第2
A図、第3A図、第4A図はそれぞれ第2図、第
3図および第4図に対応するモルタルと植生基材
を充填した状態を示す部分断面図、第5図は本発
明の法枠植生工法の実施に使用する第1図に示す
ものとは態様を異にする法枠植生構成体の部分平
面図、第6図および第7図は、それぞれ第5図の
―線および―線に沿つた矢視方向の断面
図、第6A図および第7A図は、第6図および第
7図に対応するモルタルと植生基材を充填した状
態を示す部分断面図、第8図および第9図は本発
明の法枠植生工法の実施に使用する第1図に示す
ものとは態様を異にする法枠植生構成体の部分平
面図である。 なお、図中は法枠植生構成体、は法枠構成
用筒体、は植生物構成用袋体、21はモルタル
又はコンクリート、22は植生基材を示す。
る法枠植生構成体の部分平面図、第2図、第3図
および第4図はそれぞれ第1図の―線、―
線、―線に沿つた矢視方向の断面図、第2
A図、第3A図、第4A図はそれぞれ第2図、第
3図および第4図に対応するモルタルと植生基材
を充填した状態を示す部分断面図、第5図は本発
明の法枠植生工法の実施に使用する第1図に示す
ものとは態様を異にする法枠植生構成体の部分平
面図、第6図および第7図は、それぞれ第5図の
―線および―線に沿つた矢視方向の断面
図、第6A図および第7A図は、第6図および第
7図に対応するモルタルと植生基材を充填した状
態を示す部分断面図、第8図および第9図は本発
明の法枠植生工法の実施に使用する第1図に示す
ものとは態様を異にする法枠植生構成体の部分平
面図である。 なお、図中は法枠植生構成体、は法枠構成
用筒体、は植生物構成用袋体、21はモルタル
又はコンクリート、22は植生基材を示す。
Claims (1)
- 1 モルタル又はコンクリートを充填して法枠を
構成するための連通した布製の法枠構成用筒体
と、前記法枠構成用筒体で囲まれた法枠内に、植
生基材を充填して植生部を構成するための布製の
植生物構成用袋体とが一体に設けられてなる法枠
植生構成体を、法面に張設後、流動性のあるモル
タル又はコンクリートを法枠構成用筒体内に圧入
充填して、法面にモルタル又はコンクリート製の
法枠を構築し、次に流動性のある植生基材を植生
物構成用袋体内に圧入充填して、法枠内に植生部
を構築することを特徴とする法面の法枠植生工
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22775683A JPS60119822A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 法面の法枠植生工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22775683A JPS60119822A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 法面の法枠植生工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60119822A JPS60119822A (ja) | 1985-06-27 |
| JPS6261732B2 true JPS6261732B2 (ja) | 1987-12-23 |
Family
ID=16865879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22775683A Granted JPS60119822A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | 法面の法枠植生工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60119822A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101949144A (zh) * | 2010-09-29 | 2011-01-19 | 无锡申湖织造有限公司 | 生态植草型模袋 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021025281A (ja) * | 2019-08-05 | 2021-02-22 | 日本植生株式会社 | 法枠形成具及び法枠形成方法 |
| JP7084647B2 (ja) * | 2020-10-21 | 2022-06-15 | 日本植生株式会社 | 法面の表層崩壊防止工法 |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22775683A patent/JPS60119822A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101949144A (zh) * | 2010-09-29 | 2011-01-19 | 无锡申湖织造有限公司 | 生态植草型模袋 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60119822A (ja) | 1985-06-27 |
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