JPS626204B2 - - Google Patents
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- JPS626204B2 JPS626204B2 JP1498777A JP1498777A JPS626204B2 JP S626204 B2 JPS626204 B2 JP S626204B2 JP 1498777 A JP1498777 A JP 1498777A JP 1498777 A JP1498777 A JP 1498777A JP S626204 B2 JPS626204 B2 JP S626204B2
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- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 16
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の利用分野
本発明は、例えば顕微鏡などの撮像装置によつ
て、試料面のパターンを観察する場合に必要とな
る合焦点度の検出方法およびこれを用いた自動的
に焦点を合せる装置に関するものである。
て、試料面のパターンを観察する場合に必要とな
る合焦点度の検出方法およびこれを用いた自動的
に焦点を合せる装置に関するものである。
(2) 従来技術
従来、顕微鏡などの自動焦点合せ方式として広
く利用されているものに、空気マイクロメータを
検出器として使用し、顕微鏡対物レンズと試料表
面との距離を一定に保つものがある。この他、テ
レビジヨンカメラを検出器として使用するものに
黒白パターンの黒色部面積がピント状態により変
化することを利用したものがある。またテレビジ
ヨンカメラを検出器として使用する別の方式で
は、焦点が合つた状態ではテレビジヨンカメラの
出力映像信号の高周波成分が最大となることを利
用し、上記高周波成分が最大となる点を探索する
ことで顕微鏡の焦点調整を行なわせるものがあ
る。しかしながら、この方法では、例えば、単純
なパターンを有する試料に対して焦点合せを自動
的に行なうことは困難であり、従来技術では試料
表面のパターンに制約があつた。
く利用されているものに、空気マイクロメータを
検出器として使用し、顕微鏡対物レンズと試料表
面との距離を一定に保つものがある。この他、テ
レビジヨンカメラを検出器として使用するものに
黒白パターンの黒色部面積がピント状態により変
化することを利用したものがある。またテレビジ
ヨンカメラを検出器として使用する別の方式で
は、焦点が合つた状態ではテレビジヨンカメラの
出力映像信号の高周波成分が最大となることを利
用し、上記高周波成分が最大となる点を探索する
ことで顕微鏡の焦点調整を行なわせるものがあ
る。しかしながら、この方法では、例えば、単純
なパターンを有する試料に対して焦点合せを自動
的に行なうことは困難であり、従来技術では試料
表面のパターンに制約があつた。
(3) 発明の目的
本発明は、テレビジヨンカメラを検出器として
用い、一般のパターンを有する試料に対して、顕
微鏡などの撮像装置の焦点合せを自動的に行なう
のに適したパターンに依存しないで合焦点度を検
出する方法およびそれを用いた自動焦点合せ装置
を提供することを目的とする。
用い、一般のパターンを有する試料に対して、顕
微鏡などの撮像装置の焦点合せを自動的に行なう
のに適したパターンに依存しないで合焦点度を検
出する方法およびそれを用いた自動焦点合せ装置
を提供することを目的とする。
(4) 実施例
以下、本発明を実施例を参照して詳細に説明す
る。第1図は本発明の原理を説明する図面であ
る。顕微鏡などの撮像装置で試料表面のパターン
を観察すると、例えば1に示すように黒い部分1
1と白い部分12とが存在するパターンの場合、
その試料表面のパターンをテレビジヨンカメラで
とられえた映像信号の一部は2に示すごとくな
る。この映像信号2を時間的に微分すれば、3に
示す微分信号が得られる。さらに、上記微分信号
3を整流した信号4をあるクリツプレベル8で、
クリツプすれば信号5が得られる。このクリツプ
された微分信号5の積分結果は6に示す波形とな
る。上記積分された結果は、15および16の振
幅値に変換されており、振幅値15および116
の総和17が、クリツプされた微分信号5の積分
値である。また、上記クリツプされた微分信号5
の非零値区間13および14の時間長を測定し、
それを振幅値に変換した波形が7である。時間長
を振幅値に変換する回路は、反転増幅器及び積分
器で構成され、入力信号が零値を越えた場合に一
定の振幅値を有する矩形波を反転増幅器が発生
し、その矩形波の積分量を入力信号の非零値時間
として出力する。18の振幅値は、信号5の非零
値区間13の時間長を振幅値に変換したものであ
り、19に示す振幅値は区間14の時間長を振幅
値に変換したものである。上記振幅値18および
19の総和、つまり振幅値20は、信号5の非零
値区間13および14の時間長の総和を振幅レベ
ルに変換したものである。クリツプされた微分信
号5の積分値の総和、つまり振幅値17を、上記
信号5の非零値区間長、つまり振幅値20で割つ
た結果を自動焦点合せを行なうための評価値とす
ることが本発明の方法である。すなわち、この評
価値はパターンの複雑さに関係なく、合焦点度に
依存する値なので、この値の大小により合焦点度
を判別できる。すなわち、この評価値がパターン
の複雑さに関係なくあらかじめ定めた所定値をこ
えていれば焦点が合つた状態と判別できる。した
がつて、この評価値を用いて自動焦点合せするに
は、この評価値が所定値以上になるまで撮像装置
と対象パターンとの間の距離を探索的に変化させ
ればよい。
る。第1図は本発明の原理を説明する図面であ
る。顕微鏡などの撮像装置で試料表面のパターン
を観察すると、例えば1に示すように黒い部分1
1と白い部分12とが存在するパターンの場合、
その試料表面のパターンをテレビジヨンカメラで
とられえた映像信号の一部は2に示すごとくな
る。この映像信号2を時間的に微分すれば、3に
示す微分信号が得られる。さらに、上記微分信号
3を整流した信号4をあるクリツプレベル8で、
クリツプすれば信号5が得られる。このクリツプ
された微分信号5の積分結果は6に示す波形とな
る。上記積分された結果は、15および16の振
幅値に変換されており、振幅値15および116
の総和17が、クリツプされた微分信号5の積分
値である。また、上記クリツプされた微分信号5
の非零値区間13および14の時間長を測定し、
それを振幅値に変換した波形が7である。時間長
を振幅値に変換する回路は、反転増幅器及び積分
器で構成され、入力信号が零値を越えた場合に一
定の振幅値を有する矩形波を反転増幅器が発生
し、その矩形波の積分量を入力信号の非零値時間
として出力する。18の振幅値は、信号5の非零
値区間13の時間長を振幅値に変換したものであ
り、19に示す振幅値は区間14の時間長を振幅
値に変換したものである。上記振幅値18および
19の総和、つまり振幅値20は、信号5の非零
値区間13および14の時間長の総和を振幅レベ
ルに変換したものである。クリツプされた微分信
号5の積分値の総和、つまり振幅値17を、上記
信号5の非零値区間長、つまり振幅値20で割つ
た結果を自動焦点合せを行なうための評価値とす
ることが本発明の方法である。すなわち、この評
価値はパターンの複雑さに関係なく、合焦点度に
依存する値なので、この値の大小により合焦点度
を判別できる。すなわち、この評価値がパターン
の複雑さに関係なくあらかじめ定めた所定値をこ
えていれば焦点が合つた状態と判別できる。した
がつて、この評価値を用いて自動焦点合せするに
は、この評価値が所定値以上になるまで撮像装置
と対象パターンとの間の距離を探索的に変化させ
ればよい。
より具体的に言うと、この評価値を映像信号の
フイールド毎に求め、先のフイールドの評価値と
現在のフイールドにおける評価値とを比較し、次
のフイールドの評価値が増大する方向に対象物と
撮像装置の相対距離を一定距離だけ移動させると
いう処理をフイールド毎に行なえばよい。つま
り、焦点が合つていない状態では、映像信号2の
波形の立ち上がり部分の傾きがゆるやかであり、
焦点が合つた状態では立ち上がり部分の傾きが急
になるので、合焦点度を判定するのに、クリツプ
された微分信号5の積分値17を基準にすればよ
いことになるが、 試料面のパターンが変わり、異なつたパターン
間で合焦点度を判定するような場合、上記積分値
17は、パターンの複雑さに依存するので、合焦
点度の判定は困難となる。
フイールド毎に求め、先のフイールドの評価値と
現在のフイールドにおける評価値とを比較し、次
のフイールドの評価値が増大する方向に対象物と
撮像装置の相対距離を一定距離だけ移動させると
いう処理をフイールド毎に行なえばよい。つま
り、焦点が合つていない状態では、映像信号2の
波形の立ち上がり部分の傾きがゆるやかであり、
焦点が合つた状態では立ち上がり部分の傾きが急
になるので、合焦点度を判定するのに、クリツプ
された微分信号5の積分値17を基準にすればよ
いことになるが、 試料面のパターンが変わり、異なつたパターン
間で合焦点度を判定するような場合、上記積分値
17は、パターンの複雑さに依存するので、合焦
点度の判定は困難となる。
そこで、本発明の方法では、上記積分値17を
非零値区間の積分値20で除し、この値を焦点合
せのための評価値とすることにより、パターンの
複難さに関係なく合焦点度の判定が行える。
非零値区間の積分値20で除し、この値を焦点合
せのための評価値とすることにより、パターンの
複難さに関係なく合焦点度の判定が行える。
第2図は、本発明の実施例を示す自動焦点合せ
装置のブロツク図である。信号の流れに従つて本
実施例を説明する。テーブル38の上に置かれた
試料37の表面パターンを光学レンズ35を通し
て、テレビジヨンカメラ33の撮像面上に結像さ
せる。テレビジヨンカメラの映像信号61は微分
回路21に入る。また、同期信号60は同期分離
回路53において、垂直同期信号160と水平同
期信号161に分離され制御回路論理部32に入
る。映像信号61は、微分回路21で微分されそ
の微分信号62は整流回路22で整流され整流信
号63となる。この整流信号63はクリツプ値設
定回路29で設定されるクリツプ値73でクリツ
プされる。クリツプ回路23の出力信号64は、
積分回路24と入力信号の非零値時間を測定する
時間測定回路26の入力となる。積分回路24
で、入力信号64を積分し、その結果、積分信号
68が得られる。信号64を積分する区間は、画
面のある領域を指定する領域指定回路31の出力
信号、即ち画面の横方向の領域境界を示す16
2,163および画面の縦方向の領域境界を示す
164,165を入力信号とする制御回路論理部
32で発生する信号65,66で決められる。ク
リツプ回路23の出力信号64は入力信号の非零
値時間を測定する回路26に入り、信号64が非
零値である時間区間が測定される。非零値時間測
定回路26は、反転増幅器及び積分器で構成され
ており、上記回路26の入力信号が零値を越えて
いる場合に反転増幅器は一定の振幅値をもつ矩形
波を積分器に送り、その積分量を入力信号の非零
値時間として出力する回路である。その測定され
た時間は信号69の振幅値に変換されている。入
力信号64が非零値である時間区間は、積分回路
24の積分実行区間と同一の区間において、制御
回路論理部32の指令信号65,66で決定され
る。積分結果68は、割算回路25において、非
零値時間長69で割算される。割算の実行時刻
は、制御回路論理部32の指令信号44で決定さ
れる。
装置のブロツク図である。信号の流れに従つて本
実施例を説明する。テーブル38の上に置かれた
試料37の表面パターンを光学レンズ35を通し
て、テレビジヨンカメラ33の撮像面上に結像さ
せる。テレビジヨンカメラの映像信号61は微分
回路21に入る。また、同期信号60は同期分離
回路53において、垂直同期信号160と水平同
期信号161に分離され制御回路論理部32に入
る。映像信号61は、微分回路21で微分されそ
の微分信号62は整流回路22で整流され整流信
号63となる。この整流信号63はクリツプ値設
定回路29で設定されるクリツプ値73でクリツ
プされる。クリツプ回路23の出力信号64は、
積分回路24と入力信号の非零値時間を測定する
時間測定回路26の入力となる。積分回路24
で、入力信号64を積分し、その結果、積分信号
68が得られる。信号64を積分する区間は、画
面のある領域を指定する領域指定回路31の出力
信号、即ち画面の横方向の領域境界を示す16
2,163および画面の縦方向の領域境界を示す
164,165を入力信号とする制御回路論理部
32で発生する信号65,66で決められる。ク
リツプ回路23の出力信号64は入力信号の非零
値時間を測定する回路26に入り、信号64が非
零値である時間区間が測定される。非零値時間測
定回路26は、反転増幅器及び積分器で構成され
ており、上記回路26の入力信号が零値を越えて
いる場合に反転増幅器は一定の振幅値をもつ矩形
波を積分器に送り、その積分量を入力信号の非零
値時間として出力する回路である。その測定され
た時間は信号69の振幅値に変換されている。入
力信号64が非零値である時間区間は、積分回路
24の積分実行区間と同一の区間において、制御
回路論理部32の指令信号65,66で決定され
る。積分結果68は、割算回路25において、非
零値時間長69で割算される。割算の実行時刻
は、制御回路論理部32の指令信号44で決定さ
れる。
割算結果131は、比較回路28において、保
持回路27の出力信号130と比較される。上記
比較回路28の比較実行は、制御回路論理部32
の指令信号46で決定される。また割算結果13
1は、保持回路27でその値が保持される。比較
回路28においては、割算結果131および、割
算実行前に保持回路27に保持されていた出力値
130との大小関係を比較し、モータ制御信号1
33と反転信号132とを出力する。さらに、比
較回路28において、割算回路出力131をあら
かじめ設定されたある設定値とその大小を比較
し、クリツプレベル73の変更が必要かどうか判
定し、クリツプレベル変更信号134を制御回路
論理部32に送る。制御回路論理部32は、クリ
ツプレベル変更信号134を受け、クリツプレベ
ル設定回路29の入力信号43を発生する。モー
タ制御回御30は、モータの回転量を制御する、
すなわちモータを一定量回転させるモータ制御信
号133とモータの反転信号132を入力としモ
ータ39を、駆動する駆動回路34を制御する。
モータ39は、試料が置かれているテーブル38
をレンズ35の光軸方向40に移動させ、試料と
テレビジヨンカメラの撮像面との光路長を変化さ
せ焦点合せを行なう。
持回路27の出力信号130と比較される。上記
比較回路28の比較実行は、制御回路論理部32
の指令信号46で決定される。また割算結果13
1は、保持回路27でその値が保持される。比較
回路28においては、割算結果131および、割
算実行前に保持回路27に保持されていた出力値
130との大小関係を比較し、モータ制御信号1
33と反転信号132とを出力する。さらに、比
較回路28において、割算回路出力131をあら
かじめ設定されたある設定値とその大小を比較
し、クリツプレベル73の変更が必要かどうか判
定し、クリツプレベル変更信号134を制御回路
論理部32に送る。制御回路論理部32は、クリ
ツプレベル変更信号134を受け、クリツプレベ
ル設定回路29の入力信号43を発生する。モー
タ制御回御30は、モータの回転量を制御する、
すなわちモータを一定量回転させるモータ制御信
号133とモータの反転信号132を入力としモ
ータ39を、駆動する駆動回路34を制御する。
モータ39は、試料が置かれているテーブル38
をレンズ35の光軸方向40に移動させ、試料と
テレビジヨンカメラの撮像面との光路長を変化さ
せ焦点合せを行なう。
第3図に示すパターンを有する試料に対し、本
装置で自動焦点合せを行なつた際の各回路の信号
波形を第4図に示す。第3図に示すパターンは、
明度の低い領域51と明度の高い領域50を有す
る。また試料表面の左半面と右半面とは点線で示
す段差を有する。上記試料表面のパターンのある
領域、例えば、第3図において一点鎖線で囲まれ
た領域52を領域設定回路31であらかじめ設定
しておき、上記領域52の内のパターンに対して
焦点合せを自動的におこなう。第4図を参照しな
がら、本実施例の各信号を説明する。テレビジヨ
ンカメラ33で第3図に示す試料パターンを観察
した時、得られる映像信号61は、微分回路21
で微分され62に示す微分信号となる。但し、同
期信号部分は別のゲートによりサプレスしたもの
として描いてある。微分信号62は整流回路22
で整流され63の波形がえられる。信号63はあ
る設定されたクリツプ値73でクリツプされ64
の信号となる。上記クリツプされた信号64を画
面中の領域を指定する信号65および66で示さ
れた時間区間内、すなわち65を始点とし66を
終点とする時間内で積分した結果が68の信号で
ある。また上記クリツプされた信号64が非零値
である時間長を画面の指定された領域内で測定し
た信号が69である。制御回路論理部32から送
られる信号65は積分開始時刻を示し、信号66
は積分を実行せず積分値を保持する時刻を示して
いる。さらに積分回路を初期状態にする信号67
により積分回路は初期値に復帰する。振幅値で示
された積分結果71および、非零値時間長72
は、割算回路25で割算が実行される。その割算
実行時刻は、制御回路論理部32の指令信号44
で決定される。割算結果131は、比較回路28
に入る。また比較回路28が実行後、上記割算結
果131を保持する保持回路27において割算結
果131が保持される。比較回路28では、保持
回路出力130と割算結果131とがそれらの大
小を比較される。保持回路の出力が割算結果より
大きいと上記比較回路28で判定された場合、モ
ータ39を反転させる反転信号132を出力す
る。また、上記回路28において、割算結果13
1が保持回路の出力130と等しいかまたはそれ
以上の値であると判定された場合、反転信号13
2は出力されない。モータ39の回転量を制御す
るモータ制御信号133は、パルスの個数が一定
であるパルス列である。
装置で自動焦点合せを行なつた際の各回路の信号
波形を第4図に示す。第3図に示すパターンは、
明度の低い領域51と明度の高い領域50を有す
る。また試料表面の左半面と右半面とは点線で示
す段差を有する。上記試料表面のパターンのある
領域、例えば、第3図において一点鎖線で囲まれ
た領域52を領域設定回路31であらかじめ設定
しておき、上記領域52の内のパターンに対して
焦点合せを自動的におこなう。第4図を参照しな
がら、本実施例の各信号を説明する。テレビジヨ
ンカメラ33で第3図に示す試料パターンを観察
した時、得られる映像信号61は、微分回路21
で微分され62に示す微分信号となる。但し、同
期信号部分は別のゲートによりサプレスしたもの
として描いてある。微分信号62は整流回路22
で整流され63の波形がえられる。信号63はあ
る設定されたクリツプ値73でクリツプされ64
の信号となる。上記クリツプされた信号64を画
面中の領域を指定する信号65および66で示さ
れた時間区間内、すなわち65を始点とし66を
終点とする時間内で積分した結果が68の信号で
ある。また上記クリツプされた信号64が非零値
である時間長を画面の指定された領域内で測定し
た信号が69である。制御回路論理部32から送
られる信号65は積分開始時刻を示し、信号66
は積分を実行せず積分値を保持する時刻を示して
いる。さらに積分回路を初期状態にする信号67
により積分回路は初期値に復帰する。振幅値で示
された積分結果71および、非零値時間長72
は、割算回路25で割算が実行される。その割算
実行時刻は、制御回路論理部32の指令信号44
で決定される。割算結果131は、比較回路28
に入る。また比較回路28が実行後、上記割算結
果131を保持する保持回路27において割算結
果131が保持される。比較回路28では、保持
回路出力130と割算結果131とがそれらの大
小を比較される。保持回路の出力が割算結果より
大きいと上記比較回路28で判定された場合、モ
ータ39を反転させる反転信号132を出力す
る。また、上記回路28において、割算結果13
1が保持回路の出力130と等しいかまたはそれ
以上の値であると判定された場合、反転信号13
2は出力されない。モータ39の回転量を制御す
るモータ制御信号133は、パルスの個数が一定
であるパルス列である。
モータ39の回転方向を制御するのは、反転信
号132であり、この信号によりモータ39の正
回転及び逆回転が決定される。
号132であり、この信号によりモータ39の正
回転及び逆回転が決定される。
モータ39の停止位置の制御は、モータ反転信
号132とモータ制御信号133により行う。映
像信号のあるフイールドにおける割算回路25の
出力信号131と保持回路27で保持されている
フイールド前の割算回路出力130とを、比較回
路28で比較し、その大小関係に応じて、モータ
反転信号132を出力する。このモータ反転信号
132により、モータ39の回転方向を決定す
る。また、割算結果出力信号131が出力される
タイミングに合わせて、モータ39を一定角度だ
け回転させるたのモータ制御信号133が出力さ
れる。
号132とモータ制御信号133により行う。映
像信号のあるフイールドにおける割算回路25の
出力信号131と保持回路27で保持されている
フイールド前の割算回路出力130とを、比較回
路28で比較し、その大小関係に応じて、モータ
反転信号132を出力する。このモータ反転信号
132により、モータ39の回転方向を決定す
る。また、割算結果出力信号131が出力される
タイミングに合わせて、モータ39を一定角度だ
け回転させるたのモータ制御信号133が出力さ
れる。
このモータ39の停止位置の制御を、映像信号
のフイールド毎に行うことになるが、フイールド
毎にモータ39を一定角度だけ正方向、又は逆方
向に回転させるため、これにより割算回路25の
出力が最大に近い状態を、維持することができ
る。以上の説明から分かるように、保持回路27
には先のフイールドでの割算結果が保持され、比
較回路28において現在のフイールドでの割算結
果が比較され、次のフイールドの割算結果が増大
する方向にモータの回転方向が制御される。した
がつて、割算結果が最大の近辺で、モータがフイ
ールド毎に一定の微小角度だけ正転又は反転とを
繰り返すため、合焦点に近い状態を維持できる。
第5図は上記比較回路28の構成図である。保持
回路出力130と割算回路出力131とは、それ
らの値の大小を減算回路120、正負判定回路1
21で比較され、反転信号132を出力する。ま
た、割算回路出力131は、パルス発生回路12
2に入力され、一定数のパルス信号が発生し、制
御信号133となる。さらに割算結果131があ
る設定値124と大きさが比較判定回路123で
比較される。クリツプレベル73を大きく設定す
ると、割算回路25における除数である、クリツ
プされた信号64の非零値の時間区間の長さを測
定した信号69が、零値近くになり割算結果の値
131が非常に大きくなる場合がある。これは、
クリツプレベル73が不適切であつたために生ず
る。従つて割算結果の値131が、予め定めた設
定値124より大きいと比較判定回路123で判
定された場合、クリツプ値73が不適切であると
判定してクリツプレベル変更信号134を出力
し、クリツプレベル設定回路29によりクリツプ
レベルを変更する。
のフイールド毎に行うことになるが、フイールド
毎にモータ39を一定角度だけ正方向、又は逆方
向に回転させるため、これにより割算回路25の
出力が最大に近い状態を、維持することができ
る。以上の説明から分かるように、保持回路27
には先のフイールドでの割算結果が保持され、比
較回路28において現在のフイールドでの割算結
果が比較され、次のフイールドの割算結果が増大
する方向にモータの回転方向が制御される。した
がつて、割算結果が最大の近辺で、モータがフイ
ールド毎に一定の微小角度だけ正転又は反転とを
繰り返すため、合焦点に近い状態を維持できる。
第5図は上記比較回路28の構成図である。保持
回路出力130と割算回路出力131とは、それ
らの値の大小を減算回路120、正負判定回路1
21で比較され、反転信号132を出力する。ま
た、割算回路出力131は、パルス発生回路12
2に入力され、一定数のパルス信号が発生し、制
御信号133となる。さらに割算結果131があ
る設定値124と大きさが比較判定回路123で
比較される。クリツプレベル73を大きく設定す
ると、割算回路25における除数である、クリツ
プされた信号64の非零値の時間区間の長さを測
定した信号69が、零値近くになり割算結果の値
131が非常に大きくなる場合がある。これは、
クリツプレベル73が不適切であつたために生ず
る。従つて割算結果の値131が、予め定めた設
定値124より大きいと比較判定回路123で判
定された場合、クリツプ値73が不適切であると
判定してクリツプレベル変更信号134を出力
し、クリツプレベル設定回路29によりクリツプ
レベルを変更する。
第6図は、制御回路論理部32を示す。垂直同
期信号160は、増幅器140で増幅され割算実
行信号44を発生する。また上記信号160は遅
延回路141で時間を遅らせ、積分回路を初期状
態に復帰させる初期信号67となる。また保持回
路27、比較回路28およびモータ制御回路30
の実行時刻を指定する信号45,46,48も上
記遅延回路141で発生する。
期信号160は、増幅器140で増幅され割算実
行信号44を発生する。また上記信号160は遅
延回路141で時間を遅らせ、積分回路を初期状
態に復帰させる初期信号67となる。また保持回
路27、比較回路28およびモータ制御回路30
の実行時刻を指定する信号45,46,48も上
記遅延回路141で発生する。
積分区間を指定する始点信号65および終点信
号66は、画面内の領域の横方向位置座標を与え
る信号162,163と縦方向位置座標を与える
信号164,165とから発生される。始点信号
発生回路143および終点信号発生回路147
は、計数器と比較器とから構成されており、画面
領域信号162,163,164,165および
クロツク発生回路142の出力とを入力信号とし
て、それぞれ始点信号65および終点信号66を
発生する。クリツプ値変更信号134が入力され
ると、レジスター157にあらかじめ設定されて
いる値166と、ある一定値150とが、加算回
路151で加算され、新しいクリツプ値43が出
力されるとともに、レジスター157に上記クリ
ツプ値43が入力される。
号66は、画面内の領域の横方向位置座標を与え
る信号162,163と縦方向位置座標を与える
信号164,165とから発生される。始点信号
発生回路143および終点信号発生回路147
は、計数器と比較器とから構成されており、画面
領域信号162,163,164,165および
クロツク発生回路142の出力とを入力信号とし
て、それぞれ始点信号65および終点信号66を
発生する。クリツプ値変更信号134が入力され
ると、レジスター157にあらかじめ設定されて
いる値166と、ある一定値150とが、加算回
路151で加算され、新しいクリツプ値43が出
力されるとともに、レジスター157に上記クリ
ツプ値43が入力される。
(5) まとめ
以上説明したごとく本発明によれば、映像信号
の微分値の絶対値をある設定値でクリツプし、こ
のクリツピングされた信号を指定された走査区間
内において、積分し、その積分結果を上記クリツ
プされた信号が零値でない時間区間の長さで除す
るなどにより正規化した値を評価値として、焦点
合せ機構を制御するものであるため、試料表面の
パターンにかかわらず安定に焦点合せを行なうこ
とができる。また画面上で領域を指定し、その領
域内のパターンに対して焦点合せを行なうため、
試料表面に段差を有するものに対しても有効に焦
点合せを行なうことができる。また、映像信号の
微分信号の積分値と上記非零値時間区間の長さの
総和とを夫々独立のデータとして、これら2つの
評価量をもとに、焦点調節方向を決定するなど、
多様な構成がとれる。
の微分値の絶対値をある設定値でクリツプし、こ
のクリツピングされた信号を指定された走査区間
内において、積分し、その積分結果を上記クリツ
プされた信号が零値でない時間区間の長さで除す
るなどにより正規化した値を評価値として、焦点
合せ機構を制御するものであるため、試料表面の
パターンにかかわらず安定に焦点合せを行なうこ
とができる。また画面上で領域を指定し、その領
域内のパターンに対して焦点合せを行なうため、
試料表面に段差を有するものに対しても有効に焦
点合せを行なうことができる。また、映像信号の
微分信号の積分値と上記非零値時間区間の長さの
総和とを夫々独立のデータとして、これら2つの
評価量をもとに、焦点調節方向を決定するなど、
多様な構成がとれる。
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発
明の装置を示すブロツク図、第3図は本発明の説
明に使用した試料のパターン図、第4図は第2図
に示した各ブロツクの主要信号波形を示す図、第
5図は比較回路のブロツク図、第6図は制御回路
論理部のブロツク図である。 2……映像信号、3……微分信号、4……整流
信号、5……クリツプされた信号、6……積分信
号、7……振幅変換波形、8……クリツプレベ
ル。
明の装置を示すブロツク図、第3図は本発明の説
明に使用した試料のパターン図、第4図は第2図
に示した各ブロツクの主要信号波形を示す図、第
5図は比較回路のブロツク図、第6図は制御回路
論理部のブロツク図である。 2……映像信号、3……微分信号、4……整流
信号、5……クリツプされた信号、6……積分信
号、7……振幅変換波形、8……クリツプレベ
ル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 指定された1つまたは複数個の走査区間にお
いて対象物を撮像する撮像装置からの映像信号の
微分値の絶対値をある設定値でクリツプし、上記
クリツプされた信号の積分値を、クリツプされた
信号が零値でない時間区間の長さの総和で正規化
した結果を求め、該結果を合焦点度とすることを
特徴とする撮像装置の合焦点度検出方法。 2 指定された1つまたは複数個の走査区間にお
いて対象物を撮像する撮像装置からの映像信号の
微分値の絶対値をある設定値で、クリツプする手
段と、該クリツプされた信号の積分値を、クリツ
プされた信号が零値でない時間区間の長さの総和
で正規化した結果を評価値として、映像信号の各
フイールドごとに求める手段と、該映像信号の所
定のフイールドで求めた評価値の所定のフイール
ドの1つ前のフイールドで求めた評価値からの増
加を、所定のフイールドを順次変えながら検出す
る手段と、該検出ごとに、該対象物と該撮像装置
との相対距離を予め定めた一定距離だけ順次移動
させる手段と、 該検出手段の出力の正負を判定し、該出力が負
の場合に該移動手段による移動方向を反転させる
正負判定手段とを有することを特徴とする自動焦
点合せ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1498777A JPS53100846A (en) | 1977-02-16 | 1977-02-16 | Automatic focusing device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1498777A JPS53100846A (en) | 1977-02-16 | 1977-02-16 | Automatic focusing device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53100846A JPS53100846A (en) | 1978-09-02 |
| JPS626204B2 true JPS626204B2 (ja) | 1987-02-09 |
Family
ID=11876289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1498777A Granted JPS53100846A (en) | 1977-02-16 | 1977-02-16 | Automatic focusing device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS53100846A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63286702A (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-24 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 溝の残厚測定方法 |
-
1977
- 1977-02-16 JP JP1498777A patent/JPS53100846A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53100846A (en) | 1978-09-02 |
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