JPS626430A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPS626430A JPS626430A JP14536385A JP14536385A JPS626430A JP S626430 A JPS626430 A JP S626430A JP 14536385 A JP14536385 A JP 14536385A JP 14536385 A JP14536385 A JP 14536385A JP S626430 A JPS626430 A JP S626430A
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- vinyl
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気テープ等の磁気記録媒体に関するもので
あり、さらに詳細には非磁性支持体上に形成される磁性
層に含まれる結合剤の改良に関するものである。
あり、さらに詳細には非磁性支持体上に形成される磁性
層に含まれる結合剤の改良に関するものである。
本発明は、非磁性支持体上に強磁性粉末と結合剤とを主
体とする磁性層が形成されてなる磁気記録媒体において
、上記磁性層を構成する結合剤に分子中に電子線感応二
重結合および極性基としてスルホン酸3級アミン塩また
は硫酸エステル3級アミン塩を有する塩化ビニル系共重
合体を用い、塗料固形分の凝固性やポットライフの向上
、製造工程の簡略化等を図るとともに、磁性粉末の分散
性や磁性層の表面性の改善を図り、得られる磁気記録媒
体の耐久性、磁気特性、電磁変換特性等の向上を図ろう
とするものである。
体とする磁性層が形成されてなる磁気記録媒体において
、上記磁性層を構成する結合剤に分子中に電子線感応二
重結合および極性基としてスルホン酸3級アミン塩また
は硫酸エステル3級アミン塩を有する塩化ビニル系共重
合体を用い、塗料固形分の凝固性やポットライフの向上
、製造工程の簡略化等を図るとともに、磁性粉末の分散
性や磁性層の表面性の改善を図り、得られる磁気記録媒
体の耐久性、磁気特性、電磁変換特性等の向上を図ろう
とするものである。
近年、磁気記録媒体、特にVTR(ビデオテープレコー
ダ)用の磁気記録媒体においては、短波長記録を行った
場合にも高再生出力を得るために、磁気特性、を磁変換
特性の向上が要望されている。
ダ)用の磁気記録媒体においては、短波長記録を行った
場合にも高再生出力を得るために、磁気特性、を磁変換
特性の向上が要望されている。
そして、その方策として、磁性粉末の微粒子化、高磁力
化が図られるとともに、磁性層中における磁性粉末の充
填密度、いわゆるバッキングデンシティを増大させる傾
向が強くなっている。
化が図られるとともに、磁性層中における磁性粉末の充
填密度、いわゆるバッキングデンシティを増大させる傾
向が強くなっている。
一方、従来から使用されている磁気記録媒体用の結合剤
としては、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニ
ル−プロピオン酸共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル−
ビニルアルコール共重合体等の塩化ビニル系の結合剤が
挙げられ、なかでもビニルアルコールの水酸基が磁性粉
末の分散性に寄与すること、および水酸基の活性水素が
イソシアネート化合物等と反応して架橋構造を形成し塗
膜の機械的強度が増すこと等から塩化ビニル−酢酸ビニ
ル−ビニルアルコール共重合体が広く利用されている。
としては、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニ
ル−プロピオン酸共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル−
ビニルアルコール共重合体等の塩化ビニル系の結合剤が
挙げられ、なかでもビニルアルコールの水酸基が磁性粉
末の分散性に寄与すること、および水酸基の活性水素が
イソシアネート化合物等と反応して架橋構造を形成し塗
膜の機械的強度が増すこと等から塩化ビニル−酢酸ビニ
ル−ビニルアルコール共重合体が広く利用されている。
さらに、これら結合剤に電子線硬化型のアクリル系二重
結合を導入し、これを磁性粉末とともに混合した磁性塗
料をベースフィルム上に塗布した後、電子線を照射して
硬化させることが知られている。この電子線硬化型のア
クリル系二重結合の導入は、塗料固形分の凝固性及びポ
ットライフの向上、製造工程の簡略化、省エネルギー等
の点で効果がある6 ところが、上述のような磁性粉末の微粒子化による比表
面積の増大や高磁力化による凝集力の増大に伴い、前述
の結合剤では満足のいく分散性や表面性が得られず、磁
性粉末のバッキングデンシティを増大させることも困難
なものとなっている。
結合を導入し、これを磁性粉末とともに混合した磁性塗
料をベースフィルム上に塗布した後、電子線を照射して
硬化させることが知られている。この電子線硬化型のア
クリル系二重結合の導入は、塗料固形分の凝固性及びポ
ットライフの向上、製造工程の簡略化、省エネルギー等
の点で効果がある6 ところが、上述のような磁性粉末の微粒子化による比表
面積の増大や高磁力化による凝集力の増大に伴い、前述
の結合剤では満足のいく分散性や表面性が得られず、磁
性粉末のバッキングデンシティを増大させることも困難
なものとなっている。
したがって、耐久性、磁気特性、電磁変換特性について
も不充分であった。あるいは、例えば界面活性剤を分散
剤として使用する等の方法が考えられているが、この場
合、界面活性剤が低分子であるために、磁性層中にこの
界面活性剤が存在することによって粉落ち、経時変化に
よるブルーミング等の機械的強度や耐久性等に開題が生
じている。
も不充分であった。あるいは、例えば界面活性剤を分散
剤として使用する等の方法が考えられているが、この場
合、界面活性剤が低分子であるために、磁性層中にこの
界面活性剤が存在することによって粉落ち、経時変化に
よるブルーミング等の機械的強度や耐久性等に開題が生
じている。
かかる状況から、このような特性をより一層向上させ得
る結合剤が要請され、例えば電子線感応二重結合が導入
された塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体あるいは塩化ビ
ニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体の磁性粉
末分散性を改良させる目的で、さらにその側鎖にスルホ
ン酸またはそのアルカリ金属塩、a性硫酸エステルまた
はそのアルカリ金属塩、カルボン酸またはその金属塩等
の極性基を導入したポリマーを結合剤として応用する技
術が提案されている。
る結合剤が要請され、例えば電子線感応二重結合が導入
された塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体あるいは塩化ビ
ニル−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体の磁性粉
末分散性を改良させる目的で、さらにその側鎖にスルホ
ン酸またはそのアルカリ金属塩、a性硫酸エステルまた
はそのアルカリ金属塩、カルボン酸またはその金属塩等
の極性基を導入したポリマーを結合剤として応用する技
術が提案されている。
しかしながら、これらの技術による結合剤は、極性基の
導入されていない従来の結合剤と比較して分散性改良に
ある程度の効果は示すものの、超微粒子化された磁性粉
末や高い磁化量を存する磁性粉末に対しての性能は不充
分なものであった。
導入されていない従来の結合剤と比較して分散性改良に
ある程度の効果は示すものの、超微粒子化された磁性粉
末や高い磁化量を存する磁性粉末に対しての性能は不充
分なものであった。
C発明が解決しようとする問題点〕
このように、超微粒子化した磁性粉末に対しても充分な
分散性を示す結合剤は知られておらず、したがってこの
超微粒子磁性粉末を使用する磁気記録媒体においては所
定の耐久性、磁気特性、電磁変換特性を確保することが
難しかった。
分散性を示す結合剤は知られておらず、したがってこの
超微粒子磁性粉末を使用する磁気記録媒体においては所
定の耐久性、磁気特性、電磁変換特性を確保することが
難しかった。
そこで本発明は、当該技術分野の前記欠点を解消するた
めに提案されたものであって、電子線感応二重結合によ
る利点を確保したまま磁性粉末の分散性や磁性層の表面
性を大幅に改善することが可能な結合剤を提供し、耐久
性に優れ磁気特性や電磁変換特性の良好な磁気記録媒体
を提供することを目的とする。
めに提案されたものであって、電子線感応二重結合によ
る利点を確保したまま磁性粉末の分散性や磁性層の表面
性を大幅に改善することが可能な結合剤を提供し、耐久
性に優れ磁気特性や電磁変換特性の良好な磁気記録媒体
を提供することを目的とする。
本発明者等は、上述の目的を達成せんものと長期に亘り
鋭意研究の結果、極性基であるスルホン酸3級アミン塩
または硫酸エステル3級アミン塩が磁性粉末に対して高
い親和性を示すことを見出し本発明を完成するに至った
ものであって、非磁性支持体上に強磁性粉末と結合剤と
を主体とする磁性層が形成されてなる磁気記録媒体にお
いて、上記結合剤が分子中に電子線感応二重結合および
極性基としてスルホン酸3級アミン塩または硫酸エステ
ル3級アミン塩を有する塩化ビニル系共重合体を含有す
ることを特徴とするものである。
鋭意研究の結果、極性基であるスルホン酸3級アミン塩
または硫酸エステル3級アミン塩が磁性粉末に対して高
い親和性を示すことを見出し本発明を完成するに至った
ものであって、非磁性支持体上に強磁性粉末と結合剤と
を主体とする磁性層が形成されてなる磁気記録媒体にお
いて、上記結合剤が分子中に電子線感応二重結合および
極性基としてスルホン酸3級アミン塩または硫酸エステ
ル3級アミン塩を有する塩化ビニル系共重合体を含有す
ることを特徴とするものである。
本発明において結合剤に含有される塩化ビニル系共重合
体は、塩化ビニル系共重合体の側鎖に極性基(スルホン
酸3級アミン塩または硫酸エステル3級アミン塩)およ
び電子線感応二重結合を導入したものであって、一般式 (CHzCH)+ (Z )j(CLCH)m (C
HzCtl)tl II ce x
y(式中Xは極性基であるスルホン酸3級アミン塩また
は硫酸エステル3級アミン塩を表し、Yは電子線感応二
重結合を有する基を、またZは塩化ビニルと共重合可能
なビニル基を有するモノマーをそれぞれ表す、また、i
、j、に、1はそれぞれ重合度を表す。) で示される化合物である。なお、上記一般式において、
化合物の各成分は順次規則的に配列しているように便宜
的に記載しているが、上記一般式で示した場合以外に、
各成分は一定割合ずつ規則的に繰り返し配列されていて
もよいし、または、ランダムに配列されていてもよいの
は当然である。
体は、塩化ビニル系共重合体の側鎖に極性基(スルホン
酸3級アミン塩または硫酸エステル3級アミン塩)およ
び電子線感応二重結合を導入したものであって、一般式 (CHzCH)+ (Z )j(CLCH)m (C
HzCtl)tl II ce x
y(式中Xは極性基であるスルホン酸3級アミン塩また
は硫酸エステル3級アミン塩を表し、Yは電子線感応二
重結合を有する基を、またZは塩化ビニルと共重合可能
なビニル基を有するモノマーをそれぞれ表す、また、i
、j、に、1はそれぞれ重合度を表す。) で示される化合物である。なお、上記一般式において、
化合物の各成分は順次規則的に配列しているように便宜
的に記載しているが、上記一般式で示した場合以外に、
各成分は一定割合ずつ規則的に繰り返し配列されていて
もよいし、または、ランダムに配列されていてもよいの
は当然である。
上記化合物において、側鎖に導入される極性基Xとして
は、 (i) 0 (ii) 0 (iii ) 0 (iv) 0 (v) 0 (vi) 0 (ただし、上記いずれの極性基においても、R1゜Rz
、R*は炭素数1〜6の1価の炭化水素基を表し、R4
は−CHz 、 0CHzCHtCHz−1れる
2価の有機残基を表す、) 蔓が挙げられる。具体的な例としては次のようなものを
挙げることができる。
は、 (i) 0 (ii) 0 (iii ) 0 (iv) 0 (v) 0 (vi) 0 (ただし、上記いずれの極性基においても、R1゜Rz
、R*は炭素数1〜6の1価の炭化水素基を表し、R4
は−CHz 、 0CHzCHtCHz−1れる
2価の有機残基を表す、) 蔓が挙げられる。具体的な例としては次のようなものを
挙げることができる。
OS OHN(CHs)s
0SOHN(CzHs)*
0SOHN(CiHy)t
II
■ 0
■ 0
■ 0
■ 0
■ 0
■ 0
D 0
■ 0
■ 0
11 e 。
CHz 5OHN(C4Hq)i
[相] O
o 0
[相] 0
e O
[相] O
■ cH,0
+ 11Go。
CN HCCHz S OHN (CtHs)*II
I 11OCH,○ OCHi 0 11 1 II OCR,0 0CH30 0CHz CHz CHz S OHN(C*H
,)x上述の極性基を塩化ビニル系重合体に導入するに
は、以下の合成経路によればよい。
I 11OCH,○ OCHi 0 11 1 II OCR,0 0CH30 0CHz CHz CHz S OHN(C*H
,)x上述の極性基を塩化ビニル系重合体に導入するに
は、以下の合成経路によればよい。
(以下余白)
A、塩化ビニル−酢酸ビニル−ポリビニルアルコール共
重合体に酸性硫酸エステル基。
重合体に酸性硫酸エステル基。
スルホン酸基またはスルホン酸基を含むを機残基をグラ
フト化させる方法6一方、本発明において使用される結
合剤には、上述の掻性基の他、電子線感応二重結合を有
する基Yが側鎖に導入されるが、この電子線感応二重結
合としては、 R6れ (ただし、式中R4はHまたはCHIを表す。)等のア
クリル系二重結合が有効である。
フト化させる方法6一方、本発明において使用される結
合剤には、上述の掻性基の他、電子線感応二重結合を有
する基Yが側鎖に導入されるが、この電子線感応二重結
合としては、 R6れ (ただし、式中R4はHまたはCHIを表す。)等のア
クリル系二重結合が有効である。
上記アクリル系二重結合を導入する方法としては、例え
ば次のような方法が挙げられる。
ば次のような方法が挙げられる。
0、 2官能イソシアネ一ト化合物の1官能をイソシア
ネート基と反応しうるアクリル系もしくはメタクリル系
化合物と反応させた後、他方のイソシアネート基をビニ
ルアルコール成分のOH基と反応させる方法。
ネート基と反応しうるアクリル系もしくはメタクリル系
化合物と反応させた後、他方のイソシアネート基をビニ
ルアルコール成分のOH基と反応させる方法。
ここで、上記2官能イソシアネ一ト化合物としては、例
えば、ヘキサメチレンジイソシアネート。
えば、ヘキサメチレンジイソシアネート。
イソホロンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン
ジイソシアネート、メチルシクロヘキサンジイソシアネ
ートなどの脂肪族ジイソシアネート、m−フ二二レンジ
イソシアネート p−フヱニレンジイソシアネート、2
.4−)リレンジイソシアネート、2.6−ドリレンジ
イソシア、ネート、1.3−キシリレンジイソシアネー
ト、1.4−キシリレンジイソシアネート、 L5−ナ
フタレンジイソシアネート。
ジイソシアネート、メチルシクロヘキサンジイソシアネ
ートなどの脂肪族ジイソシアネート、m−フ二二レンジ
イソシアネート p−フヱニレンジイソシアネート、2
.4−)リレンジイソシアネート、2.6−ドリレンジ
イソシア、ネート、1.3−キシリレンジイソシアネー
ト、1.4−キシリレンジイソシアネート、 L5−ナ
フタレンジイソシアネート。
4.4゛−ジフェニルメタンジイソシアネート、3,3
゛−ジメチル−4,4゛−ジフェニルメタンジイソシア
ネート、3.3′−ジメチルビフェニレンジイソシアネ
ート、ジトリレンジイソシアネート、ジアニシジンジイ
ソシアネートなどの芳香族ジイソシアネート等が挙げら
れる。
゛−ジメチル−4,4゛−ジフェニルメタンジイソシア
ネート、3.3′−ジメチルビフェニレンジイソシアネ
ート、ジトリレンジイソシアネート、ジアニシジンジイ
ソシアネートなどの芳香族ジイソシアネート等が挙げら
れる。
また、イソシアネート基と反応しうるアクリル系もしく
はメタクリル系化合物としては、例えばアクリル酸、メ
タクリル酸、アクリル酸またはメタクリル酸のヒドロキ
シメチルエステル、2−ヒドロキシエチルエステル、3
−ヒドロキシプロピルエステル、4−ヒドロキシブチル
エステル、8−ヒドロキシオクチルエステルなどのヒド
ロキシアルキルエステル類、アクリルアミド、メタクリ
ルアミド、N−メ千ロールアクリルアミド、N−メチロ
ールメタクリルアミド等が挙げられる。これらの反応式
を示せば次のようになる。
はメタクリル系化合物としては、例えばアクリル酸、メ
タクリル酸、アクリル酸またはメタクリル酸のヒドロキ
シメチルエステル、2−ヒドロキシエチルエステル、3
−ヒドロキシプロピルエステル、4−ヒドロキシブチル
エステル、8−ヒドロキシオクチルエステルなどのヒド
ロキシアルキルエステル類、アクリルアミド、メタクリ
ルアミド、N−メ千ロールアクリルアミド、N−メチロ
ールメタクリルアミド等が挙げられる。これらの反応式
を示せば次のようになる。
RE−OH+ 0CN−Ra−NHC−0−C−C=C
L0 0 R。
L0 0 R。
→ R1−0CNH−Ra−NHC−0−C−C1IC
Ht(C−2) R1 OCN−RA−NCO+ HO−Rm−0−C−CII
CI+□(C−3) (ただし、式中R7は極性基が導入された塩化ビニル−
酢酸ビニル系共重合体、RA及びhは2価の炭化水素基
、R,はHまたはCH,、をそれぞれ表す、)゛ D、ポリビニルアルコール成分のOH基に、エポキシ基
あるいはアジリジニル基と電子線官能二重結合とを有す
る化合物を直接作用させる方法。
Ht(C−2) R1 OCN−RA−NCO+ HO−Rm−0−C−CII
CI+□(C−3) (ただし、式中R7は極性基が導入された塩化ビニル−
酢酸ビニル系共重合体、RA及びhは2価の炭化水素基
、R,はHまたはCH,、をそれぞれ表す、)゛ D、ポリビニルアルコール成分のOH基に、エポキシ基
あるいはアジリジニル基と電子線官能二重結合とを有す
る化合物を直接作用させる方法。
上記直接作用させる化合物としては、2−(1−アジリ
ジニル)エチルメタクリレート、アリル−2−アジリジ
ニルプロピオネート、グリシジルメタクリレート等を使
用するのが好ましい。この反応式を示せば次のようにな
る。
ジニル)エチルメタクリレート、アリル−2−アジリジ
ニルプロピオネート、グリシジルメタクリレート等を使
用するのが好ましい。この反応式を示せば次のようにな
る。
([1−1)
R1
→ Rt−0−CHzCIIt−NH(C)It)、
11−0CC=CH→ Fh−0−CHzCHz−N
H(CHz)−−COCHzCH=CHz(D−3) Rz−OH+ CHI CH−(C)It)−−
OCC−CHz\0′8 R& (ただし、式中R1は極性基が導入された塩化ビニル系
共重合体、R1はHまたはCH,、nは1〜8の整数、
をそれぞれ表す、) また、ビニルアルコール成分の水酸基とアクリル酸クロ
ライドもしくはメタクリル酸クロライドとを、トリエチ
ルアミン、ピリジン等の塩酸捕獲剤の存在下に直接反応
させることによっても導入することが可能である。
11−0CC=CH→ Fh−0−CHzCHz−N
H(CHz)−−COCHzCH=CHz(D−3) Rz−OH+ CHI CH−(C)It)−−
OCC−CHz\0′8 R& (ただし、式中R1は極性基が導入された塩化ビニル系
共重合体、R1はHまたはCH,、nは1〜8の整数、
をそれぞれ表す、) また、ビニルアルコール成分の水酸基とアクリル酸クロ
ライドもしくはメタクリル酸クロライドとを、トリエチ
ルアミン、ピリジン等の塩酸捕獲剤の存在下に直接反応
させることによっても導入することが可能である。
以上のようにして塩化ビニル系共重合体に電子線感応二
重結合と、スルホン酸3級アミン塩または硫酸エステル
3級アミン塩を導入することができる。この導入におい
て、側鎖水酸基へ電子線感応二重結合と、スルホン酸3
級アミン塩または硫酸エステル3級アミン塩のどちらを
先に導入してもよいが、スルホン酸3級アミン塩または
硫酸エステル3級アミン塩を導入した共重合体へあとか
ら二重結合を導入する場合には、合成された共重合体を
続いて部分ケン化してビニルアルコール成分を形成する
か、水酸基を有するビニルモノマーも同時に共重合する
必要がある。
重結合と、スルホン酸3級アミン塩または硫酸エステル
3級アミン塩を導入することができる。この導入におい
て、側鎖水酸基へ電子線感応二重結合と、スルホン酸3
級アミン塩または硫酸エステル3級アミン塩のどちらを
先に導入してもよいが、スルホン酸3級アミン塩または
硫酸エステル3級アミン塩を導入した共重合体へあとか
ら二重結合を導入する場合には、合成された共重合体を
続いて部分ケン化してビニルアルコール成分を形成する
か、水酸基を有するビニルモノマーも同時に共重合する
必要がある。
さらに、上述の塩化ビニル系共重合体には、塩化ビニル
と共重合可能なビニル基を有するモノマーZを共重合さ
せてもよ(、このようなモノマーZとして、酢酸ビニル
、ビニルアルコール、マレイン酸、無水マレイン酸、ア
クリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸、メタク
リル酸エステル、アクリロニド11ル、塩化ビニリデン
、プロピオン酸ビニル等が挙げられる。これらモノマー
の1種もしくは2種以上を選んで共重合させることによ
り、溶媒への溶解性や塗膜の柔軟性、磁性粉末の分散性
などをある程度コントロールすることができる。
と共重合可能なビニル基を有するモノマーZを共重合さ
せてもよ(、このようなモノマーZとして、酢酸ビニル
、ビニルアルコール、マレイン酸、無水マレイン酸、ア
クリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸、メタク
リル酸エステル、アクリロニド11ル、塩化ビニリデン
、プロピオン酸ビニル等が挙げられる。これらモノマー
の1種もしくは2種以上を選んで共重合させることによ
り、溶媒への溶解性や塗膜の柔軟性、磁性粉末の分散性
などをある程度コントロールすることができる。
上述したような方法により合成される化合物(結合剤)
において、塩化ビニル成分は、塗膜の強度および溶媒へ
の溶解性に寄与している。すなわち、塩化ビニル成分の
重合度iが100より小さいと所望の塗膜強度が得られ
ず、またiが1000より大きいと溶媒への溶解性が悪
くなる。したがって、1=100〜1000とする必要
がある。さらに、側鎖に掻性基団Xが導入されたビニル
成分は、側鎖の極性基団によって磁性粉末の分散性改良
に寄与するものであるが、その重合度kが0.1未満で
は分散性向上の効果がなくなり、100を越えると耐湿
性の点で問題が生ずることより、0.1〜100とする
必要がある。また、電子線感応二重結合を有する基Yが
導入されたビニル成分は、電子線照射により架橋反応を
起こすために重要であるが、その重合度は6=2〜10
0とすることが好ましい。lが2未満では電子線照射に
よる架橋が不充分なものとなり、また100を越えると
架橋密度が高くなりすぎて、却って耐久性の乏しい塗膜
構造となってしまう。
において、塩化ビニル成分は、塗膜の強度および溶媒へ
の溶解性に寄与している。すなわち、塩化ビニル成分の
重合度iが100より小さいと所望の塗膜強度が得られ
ず、またiが1000より大きいと溶媒への溶解性が悪
くなる。したがって、1=100〜1000とする必要
がある。さらに、側鎖に掻性基団Xが導入されたビニル
成分は、側鎖の極性基団によって磁性粉末の分散性改良
に寄与するものであるが、その重合度kが0.1未満で
は分散性向上の効果がなくなり、100を越えると耐湿
性の点で問題が生ずることより、0.1〜100とする
必要がある。また、電子線感応二重結合を有する基Yが
導入されたビニル成分は、電子線照射により架橋反応を
起こすために重要であるが、その重合度は6=2〜10
0とすることが好ましい。lが2未満では電子線照射に
よる架橋が不充分なものとなり、また100を越えると
架橋密度が高くなりすぎて、却って耐久性の乏しい塗膜
構造となってしまう。
また、本発明において、上述した極性基1個に対する電
子線感応型結合剤の当量、すなわち分子量は、200〜
100000であるのがよい。その理由は、この当量が
200より小さいと結合剤の親水性が強すぎて、溶剤へ
の溶解性、他の結合剤との相溶性および磁性塗膜の耐湿
性が悪くなり、一方、100000より大きいと磁性粉
末の分散性に対する効果が不充分になるからである。同
様に、電子線感応二重結合の当量は、200〜1000
00であるのがよい。この当量が100000を越える
と架橋が不足し、逆に200より小さいと架橋密度が高
くなりすぎて却って耐久性が劣化する。
子線感応型結合剤の当量、すなわち分子量は、200〜
100000であるのがよい。その理由は、この当量が
200より小さいと結合剤の親水性が強すぎて、溶剤へ
の溶解性、他の結合剤との相溶性および磁性塗膜の耐湿
性が悪くなり、一方、100000より大きいと磁性粉
末の分散性に対する効果が不充分になるからである。同
様に、電子線感応二重結合の当量は、200〜1000
00であるのがよい。この当量が100000を越える
と架橋が不足し、逆に200より小さいと架橋密度が高
くなりすぎて却って耐久性が劣化する。
かかる見地から、本発明において結合剤として使用する
化合物としては、次のようなものが好適である。
化合物としては、次のようなものが好適である。
(以下余白)
(CHz4)ts
CHI
上記一般式で示される化合物は、他の結合剤と混合して
用いてもよい、かかる結合剤としては、磁気記録媒体の
結合剤として従来から使用されているものが使用可能で
あって、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル
−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体、塩化ビニル
−酢酸とニル−マレイン酸共重合体、塩化ビニル−塩化
ビニリデン共重合体、塩化とニル−アクリロニトリル共
重合体、アクリル酸エステル−アクリロニトリル共重合
体、アクリル酸エステル−塩化ビニリデン共重合体、メ
タクリル酸エステル−塩化ビニリデン共重合体、メタク
リル酸エステル−スチレン共重合体、熱可塑性ポリウレ
タン樹脂、フェノキシ樹脂、ポリ弗化ビニル、塩化ビニ
リデン−アクリロニトリル共重合体、ブタジェン−アク
リロニトリル共重合体、アクリロニトリル−ブタジェン
−メタクリル酸共重合体、ポリビニルブチラール、セル
ロース誘導体、スチレン−ブタジェン共重合体、ポリエ
ステル樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、熱硬化性
ポリウレタン樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、アルキド
樹脂、尿素−ホルムアルデヒド樹脂またはこれらの混合
物などが挙げられる。なかでも、柔軟性を付与するとさ
れているポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、アクリ
ロニトリルブタジェン共重合体等が好ましい。また、架
橋剤として、例えば3官能イソシアネ一ト化合物、トリ
メチロールプロパン1モルとトリレンジイソシアネート
3モルとの反応生成物等を併用すれば、耐久性等をさら
に向上することができる。
用いてもよい、かかる結合剤としては、磁気記録媒体の
結合剤として従来から使用されているものが使用可能で
あって、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル
−酢酸ビニル−ビニルアルコール共重合体、塩化ビニル
−酢酸とニル−マレイン酸共重合体、塩化ビニル−塩化
ビニリデン共重合体、塩化とニル−アクリロニトリル共
重合体、アクリル酸エステル−アクリロニトリル共重合
体、アクリル酸エステル−塩化ビニリデン共重合体、メ
タクリル酸エステル−塩化ビニリデン共重合体、メタク
リル酸エステル−スチレン共重合体、熱可塑性ポリウレ
タン樹脂、フェノキシ樹脂、ポリ弗化ビニル、塩化ビニ
リデン−アクリロニトリル共重合体、ブタジェン−アク
リロニトリル共重合体、アクリロニトリル−ブタジェン
−メタクリル酸共重合体、ポリビニルブチラール、セル
ロース誘導体、スチレン−ブタジェン共重合体、ポリエ
ステル樹脂、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、熱硬化性
ポリウレタン樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、アルキド
樹脂、尿素−ホルムアルデヒド樹脂またはこれらの混合
物などが挙げられる。なかでも、柔軟性を付与するとさ
れているポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、アクリ
ロニトリルブタジェン共重合体等が好ましい。また、架
橋剤として、例えば3官能イソシアネ一ト化合物、トリ
メチロールプロパン1モルとトリレンジイソシアネート
3モルとの反応生成物等を併用すれば、耐久性等をさら
に向上することができる。
いずれにせよ、これら結合剤中の極性基であるスルホン
酸3級アミン塩あるいは硫酸エステル3級アミン塩の極
性基当量(極性基1個当りの分子量)が1000〜10
0000の範囲内であることが好ましい、この極性基当
量が100000を越えると効果が期待できず、100
0未満であると効果はさほど変わらず、耐湿性の点で問
題が生ずる。
酸3級アミン塩あるいは硫酸エステル3級アミン塩の極
性基当量(極性基1個当りの分子量)が1000〜10
0000の範囲内であることが好ましい、この極性基当
量が100000を越えると効果が期待できず、100
0未満であると効果はさほど変わらず、耐湿性の点で問
題が生ずる。
本発明の磁気記録媒体において、磁性層は、例えば強磁
性粉末を上述の結合剤中に分散し有機溶剤に溶かして調
製される磁性塗料を非磁性支持体の表面に塗布して形成
される。
性粉末を上述の結合剤中に分散し有機溶剤に溶かして調
製される磁性塗料を非磁性支持体の表面に塗布して形成
される。
ここで、上記非磁性支持体の素材としては、通常この種
の磁気記録媒体に使用されるものであれば如何なるもの
であってもよく、例えばポリエチレンテレフタレート等
のポリエステル類、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
ポリオレフィン類、セルローストリアセテート、セルロ
ースダイアセテートセルロースアセテートブチレート等
のセルロース誘導体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン等のビニル系樹脂、ポリカーボネート、ポリイミド
、ポリアミド、ポリアミドイミド等のプラスチック、紙
、アルミニウム、銅等の金属、アルミニウム合金、チタ
ン合金等の軽合金、セラミックス、単結晶シリコン等が
挙げられる。この非磁性支持体の形態としては、フィル
ム、テープ。
の磁気記録媒体に使用されるものであれば如何なるもの
であってもよく、例えばポリエチレンテレフタレート等
のポリエステル類、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
ポリオレフィン類、セルローストリアセテート、セルロ
ースダイアセテートセルロースアセテートブチレート等
のセルロース誘導体、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン等のビニル系樹脂、ポリカーボネート、ポリイミド
、ポリアミド、ポリアミドイミド等のプラスチック、紙
、アルミニウム、銅等の金属、アルミニウム合金、チタ
ン合金等の軽合金、セラミックス、単結晶シリコン等が
挙げられる。この非磁性支持体の形態としては、フィル
ム、テープ。
シート、ディスク、カード、ドラム等のいずれでも良い
。
。
また、上記磁性層に用いられる強磁性粉末には通常のも
のであればいずれも使用することができる。したがって
、使用できる強磁性粉末としては、強磁性酸化鉄粒子、
強磁性二酸化クロム、強磁性合金粉末、六方晶系バリウ
ム71941粒子、窒化鉄等が挙げられる。
のであればいずれも使用することができる。したがって
、使用できる強磁性粉末としては、強磁性酸化鉄粒子、
強磁性二酸化クロム、強磁性合金粉末、六方晶系バリウ
ム71941粒子、窒化鉄等が挙げられる。
上記強磁性酸化鉄粒子としては、一般式FeOxで表し
た場合、Xの値が1.33≦X≦1.50の範囲にある
もの、即ちマグネタイト(γ−Fed。
た場合、Xの値が1.33≦X≦1.50の範囲にある
もの、即ちマグネタイト(γ−Fed。
X−150)、マグネタイト(Fed、X=1.33)
及びこれらの固溶体(FeOx、1.33<X<1.5
0)である、さらに、これら強磁性酸化鉄には、抗磁力
をあげる目的でコバルトを添加してもよい、コバルト含
有酸化鉄には、大別してドープ型と被着型の2種類があ
る。
及びこれらの固溶体(FeOx、1.33<X<1.5
0)である、さらに、これら強磁性酸化鉄には、抗磁力
をあげる目的でコバルトを添加してもよい、コバルト含
有酸化鉄には、大別してドープ型と被着型の2種類があ
る。
上記強磁性二酸化クロムとしては、CrOあるいはこれ
らに抗磁力を向上させる目的でRu、Sn、Te、Sb
、Fe、Ti、V、Mn等の少な(とも一種を添加した
ものを使用できる。
らに抗磁力を向上させる目的でRu、Sn、Te、Sb
、Fe、Ti、V、Mn等の少な(とも一種を添加した
ものを使用できる。
強磁性合金粉末としては、Fe、Co、Ni。
Fe−Co、Fe−Ni、Fs−Co−Ni、Co−N
i、Fe−Co−B、Fe−Co−Cr−B、 Mn−
B1. Mn−Al1. Fe−Co−V等が使用でき
、またこれらに種々の特性を改善する目的でACSi、
Ti、Cr、Mn、Cu、Zn等の金属成分を添加して
もよい。
i、Fe−Co−B、Fe−Co−Cr−B、 Mn−
B1. Mn−Al1. Fe−Co−V等が使用でき
、またこれらに種々の特性を改善する目的でACSi、
Ti、Cr、Mn、Cu、Zn等の金属成分を添加して
もよい。
さらに上記磁性層には、前記の結合剤、強磁性粉末の他
に添加剤として分散剤、潤滑剤、研磨剤、帯電防止剤、
防錆剤等が加えられてもよい。
に添加剤として分散剤、潤滑剤、研磨剤、帯電防止剤、
防錆剤等が加えられてもよい。
上述の磁性層の構成材料は、有機溶剤に溶かして磁性塗
料として調製され、非磁性支持体上に塗布されるが、そ
の磁性塗料の溶剤としては、アセトン、メチルエチルケ
トン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等の
ケトン系、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、乳酸
エチル、酢酸グリコールモノエチルエーテル等のエステ
ル系、グリコールジメチルエーテル、クリコールモノエ
チルエーテル、ジオキサン等のグリコールエーテル系、
ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、ヘ
キサン、ヘプタン等の脂肪族炭化水素、メチレンクロラ
イド、エチレンクロライド。
料として調製され、非磁性支持体上に塗布されるが、そ
の磁性塗料の溶剤としては、アセトン、メチルエチルケ
トン、メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノン等の
ケトン系、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、乳酸
エチル、酢酸グリコールモノエチルエーテル等のエステ
ル系、グリコールジメチルエーテル、クリコールモノエ
チルエーテル、ジオキサン等のグリコールエーテル系、
ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素、ヘ
キサン、ヘプタン等の脂肪族炭化水素、メチレンクロラ
イド、エチレンクロライド。
四基化炭L クロロホルム、エチレンクロルヒドリン、
ジクロルベンゼン等の塩素化炭化水素等が挙げられる。
ジクロルベンゼン等の塩素化炭化水素等が挙げられる。
また、塗布された磁性塗料は、電子線の照射により硬化
されるが、その照射量は1〜10Mradがよく、2〜
7Mradがより望ましい、を子線加速機を用いる場合
、その照射エネルギー(加速電圧)は100■以上とす
るのが良い。本発明において、磁性塗膜に対する電子線
は、塗料を塗布しカレンダー処理を施した後に照射する
ことが望ましいが、照射後にカレンダー処理することも
できる。
されるが、その照射量は1〜10Mradがよく、2〜
7Mradがより望ましい、を子線加速機を用いる場合
、その照射エネルギー(加速電圧)は100■以上とす
るのが良い。本発明において、磁性塗膜に対する電子線
は、塗料を塗布しカレンダー処理を施した後に照射する
ことが望ましいが、照射後にカレンダー処理することも
できる。
前述のように、分子中に電子線感応二重結合および極性
基であるスルホン酸3級アミン塩または硫酸エステル3
級アミン塩を含有する塩化ビニル系共重合体を結合剤と
することにより、磁性粉末に対する親和性が大幅に向上
し、超微粒子化された磁性粉末や磁化量の大きい磁性粉
末であっても良好に分散されるとともに、磁性層は電子
線の照射により簡単に硬化される。
基であるスルホン酸3級アミン塩または硫酸エステル3
級アミン塩を含有する塩化ビニル系共重合体を結合剤と
することにより、磁性粉末に対する親和性が大幅に向上
し、超微粒子化された磁性粉末や磁化量の大きい磁性粉
末であっても良好に分散されるとともに、磁性層は電子
線の照射により簡単に硬化される。
強磁性合金粉末(比表面積40n?/g) 100
重量部塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体 141部
ポリウレタン樹脂(N−2304) 141
部ジメチルシリコンオイル 1重量部レシ
チン 1重量部CrtOs
2重量部メチルエチ
ルケトン 100重量部メチルイソブチ
ルケトン 50重量部トルエン
50重量部上記組成物をボールミル
にて48時間混合し、フィルタで濾過した後、さらに3
0分間混合し、これを16μm厚のポリエチレンテレフ
タレートフィルム上に乾燥後の膜厚が6μmとなるよう
に塗布した。次いで、磁場配向処理を行った後、塗膜を
電子線の照射により硬化して巻き取った。これをカレン
ダー処理した後、172インチ幅に裁断してサンプルテ
ープを作製した。
重量部塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体 141部
ポリウレタン樹脂(N−2304) 141
部ジメチルシリコンオイル 1重量部レシ
チン 1重量部CrtOs
2重量部メチルエチ
ルケトン 100重量部メチルイソブチ
ルケトン 50重量部トルエン
50重量部上記組成物をボールミル
にて48時間混合し、フィルタで濾過した後、さらに3
0分間混合し、これを16μm厚のポリエチレンテレフ
タレートフィルム上に乾燥後の膜厚が6μmとなるよう
に塗布した。次いで、磁場配向処理を行った後、塗膜を
電子線の照射により硬化して巻き取った。これをカレン
ダー処理した後、172インチ幅に裁断してサンプルテ
ープを作製した。
上述の方法に従い、電子線感応二重結合(アクリル系)
および極性基Xが導入された塩化ビニル−酢酸ビニル系
共重合体を用い、この塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合
体に導入される極性基Xの種類を次表に示すように変え
、実施例1〜実施例8を得た。
および極性基Xが導入された塩化ビニル−酢酸ビニル系
共重合体を用い、この塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合
体に導入される極性基Xの種類を次表に示すように変え
、実施例1〜実施例8を得た。
同様に、極性基の導入されていない塩化ビニル−酢酸ビ
ニル系共重合体を用いてサンプルテープを作製し、これ
を比較例1とした。また、極性基として−OS O!
N a 、 S Oz N aを導入した塩化ビニ
ル−酢酸ビニル系共重合体を用いてサンプルテープを作
製し、これをそれぞれ比較例2.比較例3とした。
ニル系共重合体を用いてサンプルテープを作製し、これ
を比較例1とした。また、極性基として−OS O!
N a 、 S Oz N aを導入した塩化ビニ
ル−酢酸ビニル系共重合体を用いてサンプルテープを作
製し、これをそれぞれ比較例2.比較例3とした。
得られた各サンプルテープについて、それぞれ表面光沢
、粉落ち、スチル特性を測定した。
、粉落ち、スチル特性を測定した。
なお、上記表面光沢は、光沢針(GLO3S METE
R)を用いて、入射角75’、反射角75°の条件で測
定した。また、粉落ちは、60分シャトル100回走行
後のヘッドドラム、ガイド等への粉落ち量を目視にて観
察し、減点法(−5〜0)で評価した。スチル特性は、
サンプルテープに4.2 M llzの映像信号を記録
し、再生出力が50%に減衰するまでの時間とした。結
果を次表に示す。
R)を用いて、入射角75’、反射角75°の条件で測
定した。また、粉落ちは、60分シャトル100回走行
後のヘッドドラム、ガイド等への粉落ち量を目視にて観
察し、減点法(−5〜0)で評価した。スチル特性は、
サンプルテープに4.2 M llzの映像信号を記録
し、再生出力が50%に減衰するまでの時間とした。結
果を次表に示す。
(以下余白)
この表からも、本発明にかかる各サンプルテープにあっ
ては、表面光沢や粉落ちに優れるばかりでなく、極性基
として一3OffNaや一〇 303N aを導入した
ものに比べてスチル特性が大幅に向上したことがわかる
。
ては、表面光沢や粉落ちに優れるばかりでなく、極性基
として一3OffNaや一〇 303N aを導入した
ものに比べてスチル特性が大幅に向上したことがわかる
。
以上の説明からも明らかなように、本発明においては、
分子中に電子線感応性二重結合を有し、さらに極性基と
してスルホン酸3級アミン塩または硫酸エステル3級ア
ミン塩を有する塩化ビニル系共重合体を磁性層の結合剤
としているので、磁性粉末に対して高い親和性を示し、
たとえ超微粒子化した磁性粉末や磁化量の大きい磁性粉
末であっても分散性が良好なものとなる。したがって、
得られる磁気記録媒体の耐久性1表面性が向上し、it
磁変換特性も極めて優れたものとなる。
分子中に電子線感応性二重結合を有し、さらに極性基と
してスルホン酸3級アミン塩または硫酸エステル3級ア
ミン塩を有する塩化ビニル系共重合体を磁性層の結合剤
としているので、磁性粉末に対して高い親和性を示し、
たとえ超微粒子化した磁性粉末や磁化量の大きい磁性粉
末であっても分散性が良好なものとなる。したがって、
得られる磁気記録媒体の耐久性1表面性が向上し、it
磁変換特性も極めて優れたものとなる。
また、上記結合剤は分子中に電子線感応二重結合を有す
るので、磁性塗膜を電子線の照射により容易に硬化する
ことができ、製造工程が極めて簡略化するとともに、塗
料のポットライフや凝固性が向上する等、工程上のメリ
ットも大きい・特許出願人 ソニー株式会社 同 信越化学工業株式会社 代理人 弁理士 小泡 晃 同 画材 榮−
るので、磁性塗膜を電子線の照射により容易に硬化する
ことができ、製造工程が極めて簡略化するとともに、塗
料のポットライフや凝固性が向上する等、工程上のメリ
ットも大きい・特許出願人 ソニー株式会社 同 信越化学工業株式会社 代理人 弁理士 小泡 晃 同 画材 榮−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 非磁性支持体上に強磁性粉末と結合剤とを主体とする磁
性層が形成されてなる磁気記録媒体において、 上記磁性層が分子中に電子線感応二重結合および極性基
としてスルホン酸3級アミン塩または硫酸エステル3級
アミン塩を有する塩化ビニル系共重合体を結合剤として
含有することを特徴とする磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14536385A JPS626430A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14536385A JPS626430A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS626430A true JPS626430A (ja) | 1987-01-13 |
Family
ID=15383472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14536385A Pending JPS626430A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS626430A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4734330A (en) * | 1985-07-02 | 1988-03-29 | Sony Corporation | Magnetic recording medium |
| US4807571A (en) * | 1985-07-22 | 1989-02-28 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Exhaust timing control apparatus |
| US5068145A (en) * | 1987-05-11 | 1991-11-26 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic recording medium in which the magnetic layer contains a vinyl compound having an inner salt of an alkyl amino alkyl group |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP14536385A patent/JPS626430A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4734330A (en) * | 1985-07-02 | 1988-03-29 | Sony Corporation | Magnetic recording medium |
| US4807571A (en) * | 1985-07-22 | 1989-02-28 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Exhaust timing control apparatus |
| US5068145A (en) * | 1987-05-11 | 1991-11-26 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic recording medium in which the magnetic layer contains a vinyl compound having an inner salt of an alkyl amino alkyl group |
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