JPS627899A - カチオン電着塗装物の焼付硬化方法 - Google Patents

カチオン電着塗装物の焼付硬化方法

Info

Publication number
JPS627899A
JPS627899A JP14811885A JP14811885A JPS627899A JP S627899 A JPS627899 A JP S627899A JP 14811885 A JP14811885 A JP 14811885A JP 14811885 A JP14811885 A JP 14811885A JP S627899 A JPS627899 A JP S627899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
baking
cationic electrodeposition
curing
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14811885A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Saito
一雄 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Paint Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Paint Co Ltd filed Critical Nippon Paint Co Ltd
Priority to JP14811885A priority Critical patent/JPS627899A/ja
Publication of JPS627899A publication Critical patent/JPS627899A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は膜厚40μ以上、好ましくは50μ以上を有す
るカチオン電着塗装物の焼付硬化方法に関する。
(従来の技術およびその問題点) 現在、電着塗装は工業的に広く利用されている。
この電着塗装はカチオン塗料を用いるものと、アニオン
塗料を用いるものに大別されるが、防錆性の面からカチ
オン塗料がより広く採用されている。
カチオン電着塗料は塩基性樹脂、例えばポリアミン樹脂
を酢酸の如き酸で中和し、水溶化してなるビヒクルに顔
料を分散して得られる。この塗料を水で希釈して電着浴
を形成し、浴中にステンレス片等の陽極と導電性表面を
有する陰極を浸漬し、−極間に直流電圧を印加すると陰
極上にカチオン塗料の被膜が析出する。次いで、得られ
た析出膜を焼付硬化することにより塗膜を形成する。
従来、カチオン電着による塗膜の膜厚は10〜30μで
十分その機能を果たしていたが、近時、肌の改良、上塗
り外観の向上、高い耐食性、作業性等の観点から、40
μ以上、特に50μを越える膜厚を有する塗膜が要求さ
れて来た。
この要求に基づいて、種々の厚塗り型のカチオン電着塗
料が開発されたが、薄膜のものでは余り問題にならなか
ったピンホールや気泡の残留の問題が新たに生じ、その
対策か望まれていた。
(問題点を解決する手段) 本発明者等は上記気泡やピンポールに関する問題が塗膜
中に残留する気泡にあることを見出した。
即ち、膜厚塗装(40μ以上)物では電着塗装中に塗膜
内に気泡が残留し、これを従来の焼付硬化温度(120
〜200℃)で急激に焼付けると気泡の一部は膜から抜
けることなしに、第1図に模式的に示すごとく、硬化塗
膜中に残り、′あるいは表面にピンホールを形成する。
この現象は膜厚の薄い従来のものでは、膜内の気泡の残
留が少なく、しかも通常硬化時に容易に揮散するので殆
ど起こらない乙のと思われる。
本発明者等は更に、上記現象が常套の硬化処理前に特定
温度で予熱することにより効果的に排除できることを見
出した。
即ち、本発明は40μ以上の膜厚にカチオン電着塗膜さ
れた塗装物に焼付硬化処理を行なう前に、焼付硬化に用
いる温度より40〜80°C低い温度で3〜20分間予
熱することを特徴とする膜厚40μ以上を有するカチオ
ン電着塗装物の焼付硬化方法に関する。
特開昭54−61246号公報には標準焼付温度より低
い温度で予備加熱することか示されているが、実施例を
みて乙明らかなように膜厚が25〜30μと薄膜の乙の
に用いる技術であり、その目的および効果とするところ
は重ね合わせ溶接部の浦や残留水分によるハンキやタレ
の防止にある。
膜厚40μ以上のものについての記載はない。
本発明において、厚膜とは40μ以上、好ましくは40
〜100μ、より好ましくは50〜80μをいう。
予熱条件は通常の焼付硬化温度より40〜800C低い
温度、即ち、90〜150°Cで3〜20分、好ましく
は7〜15分実施される。例えば、170℃で20分を
硬化温度とするカチオン電着塗膜においては90〜13
0°Cで10分または180℃で20分の硬化温度の場
合は90〜130℃で10分予熱するのが好ましい。予
熱温度が低ずぎると予熱温度の効果が得られず、高すぎ
ると硬化反応が進み、気泡の残留およびピンホールの発
生が起こる。
適当な予熱をすることにより塗膜表面および内部に気泡
の残留がなくなり、ピンホールのない平滑な表面が得ら
れる。
予熱装置には重油、灯油、ガス(都市ガス、LPガス)
などの一般的な熱源を用いた直接または間接乾燥炉の他
、電熱乾燥炉あるいはそれらの複合炉等が使用できる。
上記予熱後、通常の焼付硬化が150〜200°Cて1
0〜30分間焼付炉内で行なわれろ。
本発明の方法において、予備乾燥装置と通常の焼付炉と
は別々に設置するのが好ましいが、同一炉内で両工程を
行なってもよい。後者の結合方式は熱の有効利用が可能
で経済的であり、しから従来方法による塗面欠陥か除か
れているので、電着方法としては最適のものである。
使用し得るカチオン塗料は厚膜塗装可能なものであれば
いかなるものを用いてもよい。また、被塗物ら特に限定
的ではなく、導電性表面をもつ全てのものに使用できる
(発明の効果) 本発明方法により得られる塗膜は塗膜内に気泡の滞留が
殆どなく、ピンホールもない表面平滑な厚膜の塗装が得
られる。
(実施例) 本発明を実施例により更に詳細に説明する。
実施例! 5PCCJII板をACP化成処理(日本ペイントAC
P処理剤;リン酸亜鉛系)を実施し、20%に脱イオン
水で希釈したパワートップU−500グレー(日本ペイ
ント(株)製;エポキシ樹脂系)の浴中に浸漬し、20
0〜250Vで3分間通電した。
これにより種々の膜厚の被塗物が得られた。これを浴中
より取出し、水洗後、以下の表−1に記載の条件下に予
熱後、表−1に記載の条件下で通常硬化を行なった。得
られた塗膜の性能を調べた。
結果を表−1に記載する。
表−1 (注)仕上りの評価基準 ○:良好、 X:不良
【図面の簡単な説明】
第1図は60μの膜厚の硬化塗膜の模式的断面図である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、40μ以上の膜厚にカチオン電着塗装された塗装物
    に焼付硬化処理を行なう前に、焼付硬化に用いる温度よ
    り40〜80℃低い温度で3〜20分予熱することを特
    徴とする膜厚40μ以上を有するカチオン電着塗装物の
    焼付硬化方法。 2、予熱温度が90〜150℃である第1項記載の方法
JP14811885A 1985-07-04 1985-07-04 カチオン電着塗装物の焼付硬化方法 Pending JPS627899A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14811885A JPS627899A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 カチオン電着塗装物の焼付硬化方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14811885A JPS627899A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 カチオン電着塗装物の焼付硬化方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS627899A true JPS627899A (ja) 1987-01-14

Family

ID=15445660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14811885A Pending JPS627899A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 カチオン電着塗装物の焼付硬化方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS627899A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01119696A (ja) * 1987-10-30 1989-05-11 Honda Motor Co Ltd 厚膜型カチオン電着塗装方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01119696A (ja) * 1987-10-30 1989-05-11 Honda Motor Co Ltd 厚膜型カチオン電着塗装方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104395004A (zh) 涂覆基材的金属表面的方法和根据所述方法涂覆的物体
TW201638385A (zh) 電磁鋼板
JP2011509184A (ja) 自己析出被膜のための共硬化方法
US4007102A (en) Electrocoating aluminum sheet or strip
JPH03241609A (ja) 平角状超薄膜絶縁電線
JPS627899A (ja) カチオン電着塗装物の焼付硬化方法
JPS58109569A (ja) 熱硬化性陰極電着組成物およびその製法
CN110093603B (zh) 一种高压开关柜金属基材的涂覆方法
JPH10202179A (ja) ボルトの被膜形成方法
JPS5843155B2 (ja) トソウホウホウ
JP2003193252A (ja) 被膜外観に優れた絶縁被膜付き電磁鋼板の製造方法
JP2577749B2 (ja) 電着塗膜の平滑性を改良する方法
JP2930590B2 (ja) 亜鉛、亜鉛合金又は亜鉛めっき材の表面に弗素樹脂被膜を形成する方法
CN109913782B (zh) 一种用于镀锡钢板的软熔助剂及镀锡钢板表面处理方法
JP4321001B2 (ja) 塗装方法
JPS61138567A (ja) 非粘着性に優れた耐熱塗装鋼板の製造方法
DE2801523A1 (de) Kathodisch abscheidbares ueberzugsmittel
JPS63134697A (ja) カチオン型電着塗装の前処理法
JPS582279B2 (ja) 電着塗装法
JPS607715B2 (ja) 電着塗装方法
JP3503194B2 (ja) 有機複合被覆鋼板
JPH1119587A (ja) アルミニウム合金の表面処理方法
TWI615207B (zh) 抗高溫氧化塗裝鋼板及其製造方法與應用
JP3969462B2 (ja) 塗装方法
JP2954417B2 (ja) 耐食性に優れた黒色表面処理鋼板とその製造方法