JPS6280042A - 難燃性合成樹脂部材 - Google Patents

難燃性合成樹脂部材

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JPS6280042A
JPS6280042A JP60220237A JP22023785A JPS6280042A JP S6280042 A JPS6280042 A JP S6280042A JP 60220237 A JP60220237 A JP 60220237A JP 22023785 A JP22023785 A JP 22023785A JP S6280042 A JPS6280042 A JP S6280042A
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JP
Japan
Prior art keywords
synthetic resin
flame
resin member
coating layer
present
Prior art date
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Pending
Application number
JP60220237A
Other languages
English (en)
Inventor
中野 敏
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Tokuyama Corp
Original Assignee
Tokuyama Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、窓枠材、扉材等の建築材料として好適に用い
られる難燃性合成樹脂部材に関する。
〔従来技術及び発明が解決しようとする問題点〕近年、
合成樹脂製特に塩化ビニル樹脂製の材料を用いた窓枠や
扉等が使用されはじめている。これらの合成樹脂製の窓
枠や扉は、断熱性及び遮音性という合成樹脂特有の性質
のために、特に寒冷地に於いて普及している。
窓枠や扉等の建築材料には、火災に対する安全性の観点
から、難燃性であるということも重要な性質として要求
されている。
しかしなめtら、現在使用されている合成樹脂製の窓枠
や扉等は、合成樹脂の種類及び合成樹脂に含まれている
充填剤の種類によって様々ではあるが、概して難燃性に
ついて十分であるとは言えtcIA。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そこで、本発明者らは、合成樹脂製の窓枠や扉等の建築
材料に難燃性を付与する方法について種々検討した。そ
の結果、含ハロゲン重合体からなる合成樹脂部材の表面
に無機充填材を特定量配合した合成樹脂の被覆層を設け
ることによって、難燃性を高めることができることを見
い出し、本発明を完成させるに至った。
即ち、本発明は、含ハロゲン重合体からなる合成樹脂部
材と、その表面に形成された無機充填材を30〜70重
量%含有する合成樹脂の被y層とからなる難燃性合成樹
脂部材である。
本発明で用いられる部材の材質は、含ハロゲン重合体か
らなる合成樹脂であれば良(、公知の材質が特に制限さ
れずに用い得る。例エバー塩化ビニル、フッ化ビニル、
塩化ビニリチン、テトラフルオロエチレン、クロロトリ
フルオロエチレン等のエチレン結合ト/)ロゲン原子を
有するモ、ツマ−の単独重合体または共重合体を挙げる
ことができる。
本発明に於いて特に好適に用すられる含ノ・ロゲン重合
体からなる合成樹脂は、難燃性及び機械的強度等の点か
ら塩化ビニル重合体または塩化ビニルi量体単位が90
重重量以上の共重合体であることが好呼しい。
本発明で用いられる含ハロゲン重合体からなる合成樹脂
部材は、その機械的強度及び接着性を向上させるために
無機充填材を含有していることが好ましい。無機充填材
としては合成樹脂の充填材として公知のものが伺ら制限
なぐ使用し得る。本発明に於いて好適に使用し得る無機
充填材としては、例えば、クレー、雲母。ケイソウ土、
タルク、黒鉛1石綿。
ガラス繊維、シリカ、或いは炭酸マグネシウム、炭酸カ
ルシウム等のアルカリ土類金属ノ炭酸塩を挙げろことが
できる。特に、合成樹脂部材の難燃性を勘案すると、熱
によ・〕て分解し7て炭酸ガスを発生するアルカリ土類
金属の炭酸塩が好ましく用いられる。これらの無機充填
材の量は、含・・Cゲン重合体からなる合成樹脂に対し
て1〜20重量%の範囲であることが、合成樹脂部材の
機械的強度を維持し、且つ、合成樹脂部材同士の接着を
良好に保つ上で好1し込。
本発明の最大の特徴は、前記した含ハロゲン重合体から
なる合成樹脂部材の表面に、無機充填材を50〜70重
量%含有した合成樹脂の被覆層が設けられている点にあ
る。
被覆層を構成する合成樹脂としては、公知の合成樹脂が
何ら制限されず用込得る。本発明に於いて好適に用いら
れる合成樹脂を示すと、例えば次のとおりである。エチ
レン、プロピレン等の単独重合体または共重合体:塩化
ビニル、フッ化ビニル、塩化ビニ11テン。
テトラフルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレン
等のエチレン結合トハロケン原子を有するモノマーの単
独重合体または共重合体;スチレン、クロルメチ1フン
、ブロモスチレン等のスチレン及びその置換体の単独重
合体オたは共重合体;アクリル酸メチル、アクリル酸エ
チル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル等のア
クリル酸エステル虜たはメタクリル酸エステルの単独重
合体または共i合体:酢酸ビニル等のビニルエステルの
単独重合体またけ共重合体;ブタジェン、イノプレン等
のジエン系共重合体オたはこれらジエンとメチ1/ン、
アクリロニトリル等ト’) 共重合体:ポリウレタン類
:シロキサン重合体または共重合体等を挙げろことがで
きる。就中、得られる合成樹脂部材の難燃性を向上させ
るためには、塩化ビニル重合体を用いることが好ブしい
。塩化ビニル重合体は、熱によって一部分解し塩化水素
を発生する。この塩化水素が合成樹脂部材の表面を被い
、合成樹脂部材と炎との直接の接触を妨げているものと
考えられる。また、被覆層を構成する合成樹脂に含有さ
れる無機充填材としては、前記した含ハロゲン重合体か
らなる合成樹脂部材に含有される無機充填材が伺ら制限
なく採用し得る。就中、得られる難燃性合成樹脂部材の
難燃性を向上させるためには、前記と同様の理由により
アルカリ土類金属の炭酸塩、特に炭酸カルシウムを用い
ることが好着しい。
勿論、アルカリ土類金属の炭酸塩と他の無機充填材とを
混合して用いても良−0上記の無機充填材は、被覆層を
構成する合成樹脂中に30〜70重景%含重量れている
ことが、得られる合成樹脂部材の難燃性を付与するため
に必要である。無機充填材の量が上記範囲よりも少ない
場合は、良好な難燃性が発揮されず、逆に上記範囲より
も多い場合には、合成樹脂からなる部材の表面に該被5
層を接着性よく形成することが困難となるため好ましぐ
ない。上記の無機充填材の量は、難燃性と被N層の接着
性を考慮すると50〜70重景%の重量であることがよ
り好プしい。
該被覆層の厚さは、厚い方が難燃性が向−ヒするために
好着しいが、一方、含ハロゲン重合体からなる合成樹脂
部材と被覆層の接着性が低下するということもあるため
、一般には0.5〜5畔、さらに1〜6酬の範囲から選
択することが好ましい。
該被覆層は、含−・ロゲン重合体からなる合成樹脂部材
の表面全部を被覆するように設けることが最も好ましい
が、火災時に炎と含!・ロゲン重合体からなる合成樹脂
部材とが直接接する可能性の高い面、例えば、本発明の
難燃性合成樹脂部材を窓枠として用いる場合には、窓枠
の開口面に平行な合成樹脂部材面のみを被覆するように
設けても良い。
含ハロゲン重合体からなる合成樹脂部材の表面に、上記
の被覆層を設ける方法としては特に制限されなりが、本
発明に於いて好適に採用される方法を示せば次のとおり
である。
■ 接着材又は表面被覆材と無機充填材とを、無機充填
材が30〜70重量%となるように混合し、次いで含−
・ロゲン重合体からなる合成樹脂部材の表面に塗布する
方法。
接着材又は表面被覆材としては本発明における被覆層を
構成する合成樹脂となるものであれば公知のものが伺ら
制限なく使用し得る。本発明に於いて好適に使用し得る
ものを具体的に例示すれば、ポリ酢酸ビニル系、ポリア
クリレート系、ポリメタクリレート系、ポリ塩化ビニル
系、ポリアミド系等の熱可塑性樹脂系の接着材又は表面
被覆材;フェノール樹脂系、エポキシ樹脂系。
アルキド樹脂系、不飽和ポリエステル樹脂系、シ11コ
ーン樹脂系の熱硬化性樹脂系の接着材又は表面被覆材;
ポリクロロプレン系、ニトリルゴム系、スチレンゴム系
、ブチルゴム系等のゴム系の接着材又は表面被覆材が挙
げられろ。
上記の接着材又は表面被覆材と無機充填材との混合物を
含ハロゲン重合体からなる合成樹脂部材の表面に塗布す
る方法としては、従来公知の接着材又は表面被覆材の塗
布方法、例えば、はけ、スプレー等を用いろ方法が伺ら
制限なく採用される。
■ 合成樹脂と無機充填材とを、無機充填材が60〜7
0重量%となるように混練して予め被授層を成形し、次
いで片影された被覆層を含ハロゲン重合体からなる合成
樹脂部材の表面に接着又は溶着する方法。
合成樹脂と無機充填材との混練及び成形は公知の方法が
伺ら制限なく採用される。
1だ、成形された被覆層を含−・ロゲン重合体からなる
合成樹脂部材の表面に接着する方法は、上記■で述べた
接着材が伺ら制限なく採用される。さらに、被覆層を含
ハロゲン重合体からなる合成樹脂部材の表面に溶着させ
る方法としては、熱溶着或いは超音波による溶着等の公
知の溶着方法13″−採用される。
■ 含ハロゲン重合体からなる合成樹脂部材の押出し成
形の際に、被覆層の押出し成形を同時に行ない、含ハロ
ゲン重合体からなる合成樹脂部材の表面に被覆層を形成
する方法。
本発明の難燃性合成樹脂部材は、組立てることによって
窓枠や扉等として用いることb″−でき、また、他の建
築の用途にも使用することができる。
〔効果〕
本発明の難燃性合成樹脂部材は、合成樹脂製の建築材料
の最大の欠点であった易燃性が改良されたものである。
例えば、以下の本発明の実施例から明らかなように、本
発明の難燃性合成樹脂部材は、従来の合成樹脂部材に比
べて、炎に対する耐性がある。即ち、本発明の難燃性合
成樹脂部材は、ガスバーナーの炎に直接曝すことによっ
て、淡褐色のこげ痕が生じただけであるが、一方、被覆
層を持たない従来の合成樹脂部材は、炎面全域にわたっ
て黒色のこげ痕が生じた。
このように1本発明の難燃性合成樹脂部材は、従来の被
覆層を持たない合成樹脂部材に比べて炎に対して耐性が
ある。従って、本発明の難燃性合成樹脂部材は、火災の
際にも炎に対して耐性があるために、窓枠や扉等の用途
にも十分用いられる他、各種の建築材料としての用途に
も適用することができる。
以下、本発明を実施例に従って説明するが。
本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例 1 塩化ビニル−酢酸ビニル系接着材(サン・アロー化学■
製:商品名サナ−8C710A)40重量部と炭酸カル
シウム60重量部を混合し、該混合物を塩化ビニル重合
体製の窓枠(徳山曹達■製:商品名シャノン)の表面に
はけで塗布し、乾燥後、熱ロールで圧着した。
被覆層の厚みを測定した結果、1.51であった。
得られた被覆層を有する塩化ビニル重合体製の窓枠をJ
IS  1501の防火2級テストに従ってガスバーナ
ーの炎に直接30分間曝すという難燃性テストに供し、
生じるこげの程度を観察した。その結果、淡褐色のこげ
痕が生じたが、窓枠自体に変形は生じなかった。
比較のため、被覆層を有さない塩化ビニル、  重合体
製の窓枠を上記と同様にして生じるこげの程度を観察し
た。その結果、真黒のこげ痕が生じ、且つ、こげ痕を中
心にして窓枠部材にそりが生じた。
実施例 2 塩化ビニル重合体のコンパウンド(サン・アロー化学@
MJ)30重量部と炭酸マグネシウム70重量部とを押
出成形機で厚さ2電の被覆層を成形した。吹込で、該被
覆層を実施例1で用いたのと同様の塩化ビニル重合体製
の窓枠の表面に接着材で接着した。
得られた被覆層を有する塩化ビニル重合体製の窓枠を実
施例1と同様にして難燃性テストに供した。その結果、
褐色のこげ痕が生じたが変形はほとんど見られtcかっ
た。
特許出題人 徳山曹達株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)含ハロゲン重合体からなる合成樹脂部材と、その
    表面に形成された無機充填材を30〜70重量%含有す
    る合成樹脂の被覆層とからなる難燃性合成樹脂部材。
JP60220237A 1985-10-04 1985-10-04 難燃性合成樹脂部材 Pending JPS6280042A (ja)

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JP60220237A JPS6280042A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 難燃性合成樹脂部材

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JP60220237A JPS6280042A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 難燃性合成樹脂部材

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JPS6280042A true JPS6280042A (ja) 1987-04-13

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ID=16748037

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JP60220237A Pending JPS6280042A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 難燃性合成樹脂部材

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01315572A (ja) * 1988-06-16 1989-12-20 Nippon Carbide Ind Co Inc 複合金属窓
JP2012202186A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Vinyframe Industries Co Ltd 樹脂製サッシ、樹脂製サッシ用形材及び樹脂製サッシ用形材の製造方法
JP2020521898A (ja) * 2017-05-31 2020-07-27 テクノフォルム バウテック ホールディング ゲーエムベーハー 窓、扉、ファサード、およびクラッディング要素用のプロファイル

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