JPS628103B2 - - Google Patents
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- JPS628103B2 JPS628103B2 JP55188909A JP18890980A JPS628103B2 JP S628103 B2 JPS628103 B2 JP S628103B2 JP 55188909 A JP55188909 A JP 55188909A JP 18890980 A JP18890980 A JP 18890980A JP S628103 B2 JPS628103 B2 JP S628103B2
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- JP
- Japan
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- hair
- carbon atoms
- weight
- general formula
- chloride
- Prior art date
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/12—Preparations containing hair conditioners
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/40—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
- A61K8/41—Amines
- A61K8/416—Quaternary ammonium compounds
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/92—Oils, fats or waxes; Derivatives thereof, e.g. hydrogenation products thereof
- A61K8/922—Oils, fats or waxes; Derivatives thereof, e.g. hydrogenation products thereof of vegetable origin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/02—Preparations for cleaning the hair
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
本発明は毛髪に対し、くし通り性およびしつと
り感を付与する上で優れた効果を有する毛髪化粧
料に関する。 通常、毛髪は、ヘアークリームやヘアーオイル
等の動植物油および毛髪自身から分泌される皮脂
等により覆われているが、石鹸や合成洗剤等で洗
髪すると、それらの油脂成分は必要以上に除去さ
れてしまう。そのため洗髪後の毛髪はなめらかさ
が失なわれ、パサパサした硬い感触となり、櫛通
りが悪くなつて裂毛や枝毛が生じ易くなつてしま
う。 このような不都合を解消するため、洗髪後の毛
髪処理剤として各種の毛髪化粧料が開発され、使
用されている。これら毛髪化粧料は、ジアルキル
ジメチルアンモニウムクロライドやアルキルトリ
メチルアンモニウムクロライドに代表される第4
級アンモニウム塩を主要有効成分とするものであ
る。このようなアンモニウム塩には水難溶性のも
のと水易溶性のものとがあり、従つてそれに対応
して、毛髪化粧料には「すすぐタイプ」のものと
「すすがないタイプ」のものとがあつて、それぞ
れその使用形態を異ならしめている。 洗髪後等の毛髪のキシミやもつれを防ぎ、乾い
た状態の仕上り感をよくするためには、上記アン
モニウム塩が毛髪に吸着されていなければならな
い。しかし、従来の毛髪化粧料は、どの使用形態
によつても上記アンモニウム塩の離脱性や吸着性
に問題があり、充分満足すべきものではなかつ
た。特に、毛髪のくし通り性、およびしつとり感
において未だ不充分であつた。 また、従来、繊維柔軟剤等の各種繊維処理剤が
知られているが、繊維特に動物性繊維は、その化
学的構造において毛髪と類似であるが、物理的構
造において毛髪とは全く異なつているため、その
ような繊維処理剤の毛髪への適用は困難である。 本発明は、上記事情の下になされたものであつ
て、すすぐタイプおよびすすがないタイプのいず
れのタイプに適用しても優れたくし通り性および
しつとり感を毛髪に付与し得る毛髪化粧料を提供
することを目的とする。 即ち、本発明の毛髪化粧料は、下記一般式
()で表わされる第4級アンモニウム塩0.1〜3
重量%と、下記一般式()で表わされる化合物
0.1〜3重量%と、炭素数16〜22の高級アルコー
ルとを必須成分として含有し、かつ()/
()(重量比)が1/3〜3/1であり、()+
()/高級アルコール(重量比)が1/2.5〜
1/6であることを特徴とする。 一般式(): (式中、R1は炭素数16〜18のアルキル基、
R2,R3およびR4は炭素数1〜3のアルキル基又
はヒドロキシアルキル基、Xはハロゲン原子又は
アルキル基の炭素原子数が1又は2のアルキル硫
酸基を示す。) 一般式(): (式中、Rは炭素数15〜21のアルキル基、Xは
ハロゲン原子、水酸基、又はアルキル基の炭素数
が1又は2のアルキル硫酸基を示す。) 上述の一般式()で示された第1の必須成分
である第4級アンモニウム塩の配合量は、毛髪化
粧料全体に対し0.1ないし3.0重量%、好ましくは
0.1ないし2.0重量%である。0.1重量%未満では本
発明の効果は発揮されず、3.0重量%を越えると
毛髪のべたつきが増して櫛通り性が劣る。 第1の必須成分の代表例として以下の物質があ
る。 パルミチルトリメチルアンモニウムクロリド、
ステアリルトリメチルアンモニウムクロリド、水
素添加牛脂アルキルトリメチルアンモニウムクロ
リド、水素添加牛脂アルキルトリメチルアンモニ
ウムブロミド、水素添加牛脂アルキルトリエチル
アンモニウムメチルサルフエート。 上述の一般式()で示された第2の必須成分
である化合物の配合量は、毛髪化粧料全体に対し
0.1ないし3.0重量%、好ましくは0.1ないし2.0重
量%である。0.1重量%未満では本発明の効果は
発揮されず、3.0重量%を越えると毛髪のべたつ
きが増して櫛通り性が劣る。 第2の必須成分の代表例として以下の物質があ
る。 パルミトイルコリン、ステアロイルコリン、エ
イコリイルコリン、ドコソイルコリン、水添牛脂
アルカロイルコリン、水添ナタネ油、アルカロイ
ルコリン、パルミトイルコリンクロライド、ステ
アロイルコリンクロライド、エイコソイルコリン
クロライド、ドコソイルコリンクロライド、水添
牛脂アルカロイルコリンクロライド、水添ナタネ
油アルカロイルコリンクロライド、水添牛脂アル
カロイルコリンブロマイド、水添ナタネ油アルカ
ロイルコリンブロマイド、水添牛脂アルカロイル
コリンメチルサルフエート、水添ナタネ油アルカ
ロイルコリンメチルサルフエート。 本発明の第2の必須成分について特に重要な点
は、前記一般式()におけるRがC15〜21のア
ルキル基であることであり、C15未満では、水溶
性が増してくるため、しつとり感が著しく劣化す
る。また、C22を越えると、疎水性が増すため、
しつとり感が増大し、べたつきを生じ、好ましく
ない。 本発明の第2の必須成分の一例であるステアロ
イルコリンクロライド は、工業的には、例えばステアリン酸を高温(約
180℃)で溶融し、この中へジメチルエタノール
アミンを滴下してステアロイルジメチルエタノー
ルアミンを得、次いで減圧下で水を除去した後、
メチレンクロライドを用いて4級化することによ
り得られる。 本発明の毛髪化粧料においては、上述の一般式
()の第4級アンモニウム塩と一般式()の
第4級アンモニウム塩との重量比()/()
が1/3ないし3/1の範囲にある必要がある。
特に好ましくは()/()=1/2〜1.5/1
である。()/()が1/3未満であるか、
又は3/1を越える場合には本発明の効果を得る
ことができない。 本発明の毛髪化粧料の第3の必須成分は、
C16〜22の鎖長を有する高級アルコールである。
そのような高級アルコールの具体例として、ヘキ
サデカノール(セチルアルコール)、ヘプタデカ
ノール、オクタデカノール(ステアリルアルコー
ル)、エイコシルデカノール、ドコシルデカノー
ル等の飽和一価アルコール、およびその他の脂肪
族アルコールがある。更に好ましくは、C16/C18
(重量比)が3/1〜1/1である高級アルコー
ル混合物、C16/C18/C22(重量比)が6/2/
1〜4/3/2の高級アルコール混合物がよい。 本発明の毛髪化粧料においては、第4アンモニ
ウム塩()および化合物()の合計量と高級
アルコールとの重量比が1/2.5〜1/6の範囲
内でなければならない。特に好ましい範囲は1/
2.5〜1/4である。()+()/高級アルコー
ルが1/6未満の場合にはしつとり感およびなめ
らかさが劣り、また1/2.5を越えると櫛通り性
および柔らかさが劣る。 本発明の毛髪化粧料中には、他の任意成分を、
本発明の効果に影響のない範囲で配合することが
可能である。そのような任意成分として以下の物
質がある。 流動パラフイン、ワセリン、固形パラフイン、
スクワランおよびオレフインオリゴマー等の炭化
水素;イソプロピルミリステート、イソプロピル
パルミテート、ステアリルステアレート、ミリス
チン酸オクチルドデシル、オレイン酸オクチルド
デシルおよび2−エチルヘキサン酸トリグリセラ
イド等のエステル;グリセリルモノステアレー
ト、ソルビタンモノパルミテート、ポリオキシエ
チレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステ
アリン酸エステルおよびポリオキシエチレンソル
ビタンモノラウレート等の乳化剤;メチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシ
プロピルセルロースおよびカチオン化セルロース
等のセルロース誘導体;天然高分子類等の増粘
剤;エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、1,3−ブチレングリコール、グリセリンお
よびソルビトール等の保湿剤;およびその他溶
剤、殺菌剤、香料等の少量成分である。 本発明の毛髪化粧料は、ヘアーリンス剤、スプ
レー型又はデイスペンサー型のヘアコンデイシヨ
ナー、ヘアーローシヨン等の各種用途に利用する
ことができる。 次に、本発明の実施例と比較例とを示す各種試
験例により、本発明の効果をより具体的に説明す
る。なお、試験例の説明に先立つて、試験法につ
いて説明する。 試験法 シヤンプー処理された毛束(5g、20cm)に試
料0.5gを直接塗布し、手で均一に伸ばしたの
ち、25℃、65%RHの雰囲気中で乾燥させ、一昼
夜放置後の毛束の櫛通り性およびしつとり感につ
いて、20名のパネラーにより官能評価した。 評価は、1.0重量%のステアリルトリメチルア
ンモニウムクロライド、5.0重量%のプロピレン
グリコールおよび水(残部)からなる試料(比較
例1)により得た評価を基準とした5段階評価で
行なつた。 ◎:良い 〇:やや良い △:(基準)同等 ×:やや劣る ××:劣る 試験例 1 表1に示す組成を有する16種の毛髪化粧料を調
整し、それらの性能(櫛通り性およびしつとり
感)を試験した。その結果を同表に示す。なお、
配合量は重量%である(他の試験例でも同様)。
り感を付与する上で優れた効果を有する毛髪化粧
料に関する。 通常、毛髪は、ヘアークリームやヘアーオイル
等の動植物油および毛髪自身から分泌される皮脂
等により覆われているが、石鹸や合成洗剤等で洗
髪すると、それらの油脂成分は必要以上に除去さ
れてしまう。そのため洗髪後の毛髪はなめらかさ
が失なわれ、パサパサした硬い感触となり、櫛通
りが悪くなつて裂毛や枝毛が生じ易くなつてしま
う。 このような不都合を解消するため、洗髪後の毛
髪処理剤として各種の毛髪化粧料が開発され、使
用されている。これら毛髪化粧料は、ジアルキル
ジメチルアンモニウムクロライドやアルキルトリ
メチルアンモニウムクロライドに代表される第4
級アンモニウム塩を主要有効成分とするものであ
る。このようなアンモニウム塩には水難溶性のも
のと水易溶性のものとがあり、従つてそれに対応
して、毛髪化粧料には「すすぐタイプ」のものと
「すすがないタイプ」のものとがあつて、それぞ
れその使用形態を異ならしめている。 洗髪後等の毛髪のキシミやもつれを防ぎ、乾い
た状態の仕上り感をよくするためには、上記アン
モニウム塩が毛髪に吸着されていなければならな
い。しかし、従来の毛髪化粧料は、どの使用形態
によつても上記アンモニウム塩の離脱性や吸着性
に問題があり、充分満足すべきものではなかつ
た。特に、毛髪のくし通り性、およびしつとり感
において未だ不充分であつた。 また、従来、繊維柔軟剤等の各種繊維処理剤が
知られているが、繊維特に動物性繊維は、その化
学的構造において毛髪と類似であるが、物理的構
造において毛髪とは全く異なつているため、その
ような繊維処理剤の毛髪への適用は困難である。 本発明は、上記事情の下になされたものであつ
て、すすぐタイプおよびすすがないタイプのいず
れのタイプに適用しても優れたくし通り性および
しつとり感を毛髪に付与し得る毛髪化粧料を提供
することを目的とする。 即ち、本発明の毛髪化粧料は、下記一般式
()で表わされる第4級アンモニウム塩0.1〜3
重量%と、下記一般式()で表わされる化合物
0.1〜3重量%と、炭素数16〜22の高級アルコー
ルとを必須成分として含有し、かつ()/
()(重量比)が1/3〜3/1であり、()+
()/高級アルコール(重量比)が1/2.5〜
1/6であることを特徴とする。 一般式(): (式中、R1は炭素数16〜18のアルキル基、
R2,R3およびR4は炭素数1〜3のアルキル基又
はヒドロキシアルキル基、Xはハロゲン原子又は
アルキル基の炭素原子数が1又は2のアルキル硫
酸基を示す。) 一般式(): (式中、Rは炭素数15〜21のアルキル基、Xは
ハロゲン原子、水酸基、又はアルキル基の炭素数
が1又は2のアルキル硫酸基を示す。) 上述の一般式()で示された第1の必須成分
である第4級アンモニウム塩の配合量は、毛髪化
粧料全体に対し0.1ないし3.0重量%、好ましくは
0.1ないし2.0重量%である。0.1重量%未満では本
発明の効果は発揮されず、3.0重量%を越えると
毛髪のべたつきが増して櫛通り性が劣る。 第1の必須成分の代表例として以下の物質があ
る。 パルミチルトリメチルアンモニウムクロリド、
ステアリルトリメチルアンモニウムクロリド、水
素添加牛脂アルキルトリメチルアンモニウムクロ
リド、水素添加牛脂アルキルトリメチルアンモニ
ウムブロミド、水素添加牛脂アルキルトリエチル
アンモニウムメチルサルフエート。 上述の一般式()で示された第2の必須成分
である化合物の配合量は、毛髪化粧料全体に対し
0.1ないし3.0重量%、好ましくは0.1ないし2.0重
量%である。0.1重量%未満では本発明の効果は
発揮されず、3.0重量%を越えると毛髪のべたつ
きが増して櫛通り性が劣る。 第2の必須成分の代表例として以下の物質があ
る。 パルミトイルコリン、ステアロイルコリン、エ
イコリイルコリン、ドコソイルコリン、水添牛脂
アルカロイルコリン、水添ナタネ油、アルカロイ
ルコリン、パルミトイルコリンクロライド、ステ
アロイルコリンクロライド、エイコソイルコリン
クロライド、ドコソイルコリンクロライド、水添
牛脂アルカロイルコリンクロライド、水添ナタネ
油アルカロイルコリンクロライド、水添牛脂アル
カロイルコリンブロマイド、水添ナタネ油アルカ
ロイルコリンブロマイド、水添牛脂アルカロイル
コリンメチルサルフエート、水添ナタネ油アルカ
ロイルコリンメチルサルフエート。 本発明の第2の必須成分について特に重要な点
は、前記一般式()におけるRがC15〜21のア
ルキル基であることであり、C15未満では、水溶
性が増してくるため、しつとり感が著しく劣化す
る。また、C22を越えると、疎水性が増すため、
しつとり感が増大し、べたつきを生じ、好ましく
ない。 本発明の第2の必須成分の一例であるステアロ
イルコリンクロライド は、工業的には、例えばステアリン酸を高温(約
180℃)で溶融し、この中へジメチルエタノール
アミンを滴下してステアロイルジメチルエタノー
ルアミンを得、次いで減圧下で水を除去した後、
メチレンクロライドを用いて4級化することによ
り得られる。 本発明の毛髪化粧料においては、上述の一般式
()の第4級アンモニウム塩と一般式()の
第4級アンモニウム塩との重量比()/()
が1/3ないし3/1の範囲にある必要がある。
特に好ましくは()/()=1/2〜1.5/1
である。()/()が1/3未満であるか、
又は3/1を越える場合には本発明の効果を得る
ことができない。 本発明の毛髪化粧料の第3の必須成分は、
C16〜22の鎖長を有する高級アルコールである。
そのような高級アルコールの具体例として、ヘキ
サデカノール(セチルアルコール)、ヘプタデカ
ノール、オクタデカノール(ステアリルアルコー
ル)、エイコシルデカノール、ドコシルデカノー
ル等の飽和一価アルコール、およびその他の脂肪
族アルコールがある。更に好ましくは、C16/C18
(重量比)が3/1〜1/1である高級アルコー
ル混合物、C16/C18/C22(重量比)が6/2/
1〜4/3/2の高級アルコール混合物がよい。 本発明の毛髪化粧料においては、第4アンモニ
ウム塩()および化合物()の合計量と高級
アルコールとの重量比が1/2.5〜1/6の範囲
内でなければならない。特に好ましい範囲は1/
2.5〜1/4である。()+()/高級アルコー
ルが1/6未満の場合にはしつとり感およびなめ
らかさが劣り、また1/2.5を越えると櫛通り性
および柔らかさが劣る。 本発明の毛髪化粧料中には、他の任意成分を、
本発明の効果に影響のない範囲で配合することが
可能である。そのような任意成分として以下の物
質がある。 流動パラフイン、ワセリン、固形パラフイン、
スクワランおよびオレフインオリゴマー等の炭化
水素;イソプロピルミリステート、イソプロピル
パルミテート、ステアリルステアレート、ミリス
チン酸オクチルドデシル、オレイン酸オクチルド
デシルおよび2−エチルヘキサン酸トリグリセラ
イド等のエステル;グリセリルモノステアレー
ト、ソルビタンモノパルミテート、ポリオキシエ
チレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステ
アリン酸エステルおよびポリオキシエチレンソル
ビタンモノラウレート等の乳化剤;メチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシ
プロピルセルロースおよびカチオン化セルロース
等のセルロース誘導体;天然高分子類等の増粘
剤;エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、1,3−ブチレングリコール、グリセリンお
よびソルビトール等の保湿剤;およびその他溶
剤、殺菌剤、香料等の少量成分である。 本発明の毛髪化粧料は、ヘアーリンス剤、スプ
レー型又はデイスペンサー型のヘアコンデイシヨ
ナー、ヘアーローシヨン等の各種用途に利用する
ことができる。 次に、本発明の実施例と比較例とを示す各種試
験例により、本発明の効果をより具体的に説明す
る。なお、試験例の説明に先立つて、試験法につ
いて説明する。 試験法 シヤンプー処理された毛束(5g、20cm)に試
料0.5gを直接塗布し、手で均一に伸ばしたの
ち、25℃、65%RHの雰囲気中で乾燥させ、一昼
夜放置後の毛束の櫛通り性およびしつとり感につ
いて、20名のパネラーにより官能評価した。 評価は、1.0重量%のステアリルトリメチルア
ンモニウムクロライド、5.0重量%のプロピレン
グリコールおよび水(残部)からなる試料(比較
例1)により得た評価を基準とした5段階評価で
行なつた。 ◎:良い 〇:やや良い △:(基準)同等 ×:やや劣る ××:劣る 試験例 1 表1に示す組成を有する16種の毛髪化粧料を調
整し、それらの性能(櫛通り性およびしつとり
感)を試験した。その結果を同表に示す。なお、
配合量は重量%である(他の試験例でも同様)。
【表】
表1から明らかなように、モノC18アルキル第
4級アンモニウム塩(*1)、C18アルカロイルコ
リンクロライド(*4)および高級アルコール
(*5)の組合せ(実施例1)以外の組成物(比
較例1〜15)は、いずれも櫛通り性およびしつと
り感が不充分であることがわかる。 試験例 2 モノC18アルキル第4級アンモニウム塩とC18ア
ルカロイルコリンクロライドの重量比を変えた7
種の毛髪化粧料を調整し、それらの性能を試験し
た。その結果を表2に示す。
4級アンモニウム塩(*1)、C18アルカロイルコ
リンクロライド(*4)および高級アルコール
(*5)の組合せ(実施例1)以外の組成物(比
較例1〜15)は、いずれも櫛通り性およびしつと
り感が不充分であることがわかる。 試験例 2 モノC18アルキル第4級アンモニウム塩とC18ア
ルカロイルコリンクロライドの重量比を変えた7
種の毛髪化粧料を調整し、それらの性能を試験し
た。その結果を表2に示す。
【表】
【表】
表2から明らかなように、モノC18アルキル第
4級アンモニウム塩とC18アルカロイルコリンク
ロライドの重量比が1/3〜3/1のときに、い
ずれも優れた性能を示すことがわかる。 試験例 3 カチオン成分(モノC18アルキル第4級アンモ
ニウムおよびC18アルカロイルコリンクロライ
ド)と高級アルコールの重量比を変えた5種類の
毛髪化粧料を調整し、それらの性能について試験
した。その結果を以下の表3に示す。
4級アンモニウム塩とC18アルカロイルコリンク
ロライドの重量比が1/3〜3/1のときに、い
ずれも優れた性能を示すことがわかる。 試験例 3 カチオン成分(モノC18アルキル第4級アンモ
ニウムおよびC18アルカロイルコリンクロライ
ド)と高級アルコールの重量比を変えた5種類の
毛髪化粧料を調整し、それらの性能について試験
した。その結果を以下の表3に示す。
【表】
表3から明らかなように、カチオン成分(モノ
C18アルキル第4級アンモニウム塩およびC18アル
カロイルコリンクロライド)と高級アルコールの
重量比が1/6〜1/2.5のときに、いずれも優
れた性能を示すことがわかる。 試験例 4 C18アルカロイルコリンクロライドの代りに脂
肪酸炭素鎖長をかえたアルカロイルコリンクロラ
イドを用いた3種類の毛髪化粧料を調整し、それ
らの性能について試験した。その結果を表4に示
す。
C18アルキル第4級アンモニウム塩およびC18アル
カロイルコリンクロライド)と高級アルコールの
重量比が1/6〜1/2.5のときに、いずれも優
れた性能を示すことがわかる。 試験例 4 C18アルカロイルコリンクロライドの代りに脂
肪酸炭素鎖長をかえたアルカロイルコリンクロラ
イドを用いた3種類の毛髪化粧料を調整し、それ
らの性能について試験した。その結果を表4に示
す。
【表】
【表】
表4から明らかなように、化合物()の脂肪
酸残基が本発明の範囲(実施例10,11)以外の組
成物(比較例20)は、櫛通り性およびしつとり感
が不充分であることがわかる。 試験例 5 下記の表5に示す配合組成のヘアーリンス組成
物を製造し、その性能を評価した。性能評価は、
40℃のヘアーリンス組成物の20%希釈液200mlに
毛髪(8.5g、20cm)を5秒間浸漬し、次いで40
℃の温水200mlで30秒間ずつ2回すすいで乾燥し
たものについて行なつた。
酸残基が本発明の範囲(実施例10,11)以外の組
成物(比較例20)は、櫛通り性およびしつとり感
が不充分であることがわかる。 試験例 5 下記の表5に示す配合組成のヘアーリンス組成
物を製造し、その性能を評価した。性能評価は、
40℃のヘアーリンス組成物の20%希釈液200mlに
毛髪(8.5g、20cm)を5秒間浸漬し、次いで40
℃の温水200mlで30秒間ずつ2回すすいで乾燥し
たものについて行なつた。
【表】
【表】
表5から明らかなように、本発明のヘアーリン
ス組成物は、従来のものより優れた櫛通り性とし
つとり感を有していることがわかる。 試験例 6 下記の表6に示す配合組成のヘアークリーム組
成物を製造し、その性能を評価した。
ス組成物は、従来のものより優れた櫛通り性とし
つとり感を有していることがわかる。 試験例 6 下記の表6に示す配合組成のヘアークリーム組
成物を製造し、その性能を評価した。
【表】
本発明のヘアークリーム組成物は、従来のヘア
クリームにない優れた櫛通り性としつとり感を付
与する効果を有していた。
クリームにない優れた櫛通り性としつとり感を付
与する効果を有していた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下記一般式()で表わされる第4級アンモ
ニウム塩0.1〜3重量%と、下記一般式()で
表わされる化合物0.1〜3重量%と、炭素数16〜
22の高級アルコールとを必須成分として含有し、
かつ()/()(重量比)が1/3〜3/1
であり、()+()/高級アルコール(重量
比)が1/2.5〜1/6であることを特徴とする
毛髪化粧料。 一般式(): (式中、R1は炭素数16〜18のアルキル基、
R2,R3およびR4は炭素数1〜3のアルキル基又
はヒドロキシアルキル基、Xはハロゲン原子又は
アルキル基の炭素原子数が1又は2のアルキル硫
酸基を示す。) 一般式(): (式中、Rは炭素数15〜21のアルキル基、Xは
ハロゲン原子、水酸基、又はアルキル基の炭素数
が1又は2のアルキル硫酸基を示す。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18890980A JPS57109707A (en) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | Hair cosmetic |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18890980A JPS57109707A (en) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | Hair cosmetic |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57109707A JPS57109707A (en) | 1982-07-08 |
| JPS628103B2 true JPS628103B2 (ja) | 1987-02-20 |
Family
ID=16232003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18890980A Granted JPS57109707A (en) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | Hair cosmetic |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57109707A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6019711A (ja) * | 1983-07-12 | 1985-01-31 | Kao Corp | ヘア−リンス剤組成物 |
| JPH0615454B2 (ja) * | 1985-06-13 | 1994-03-02 | 株式会社資生堂 | 毛髪化粧料 |
| GB9506038D0 (en) * | 1995-03-24 | 1995-05-10 | Unilever Plc | Hair conditioning composition |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1370284A (en) * | 1970-10-16 | 1974-10-16 | Unilever Ltd | Detergent bars |
| JPS53118531A (en) * | 1977-03-24 | 1978-10-17 | Lion Corp | Liquid hair conditioning composition |
-
1980
- 1980-12-26 JP JP18890980A patent/JPS57109707A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57109707A (en) | 1982-07-08 |
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