JPS62838Y2 - - Google Patents

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JPS62838Y2
JPS62838Y2 JP4440882U JP4440882U JPS62838Y2 JP S62838 Y2 JPS62838 Y2 JP S62838Y2 JP 4440882 U JP4440882 U JP 4440882U JP 4440882 U JP4440882 U JP 4440882U JP S62838 Y2 JPS62838 Y2 JP S62838Y2
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JP4440882U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、リフトアンドキヤリ方式の搬送装置
に関するものである。
従来のこの種搬送装置においては、工作物を間
欠的弟に等ピツチで搬送する構造となつており、
これがために加工装置が大きさ等の理由によつて
次の加工ステーシヨンまでの搬送ピツチを他のス
テーシヨン間の搬送ピツチよりも大きくしなけれ
ばならない場合には、両加工位置間にいわゆるア
イドラステーシヨンを設けて両加工位置の間を搬
送ピツチの2倍にすることが行われていた。しか
しながら、このようなアイドラステーシヨンを設
けると該アイドラステーシヨンに余分な工作物が
滞留することになり、アイドラステーシヨンの数
が多くなるとそれに比例して滞留する工作物の数
が増すことになりそれだけ無駄も増えるという欠
点が生じていた。
本考案は上記従来装置の欠点に鑑み、アイドラ
ステーシヨンをなくし、従来のアイドラステーシ
ヨン相当する場所に工作物が滞留しないようにす
ることを目的とする。
本考案は、2個の2段シリンダ装置を用い、1
ピツチの搬送動作の後、高さを下げて更に1ピツ
チの搬送動作を行えるようにし、、トランスフア
バーの下降端位置にて隣り合うステーシヨン間の
ピツチが他のステーシヨン間のピツチより大であ
る大ピツチ区間の間を移動する工作物受金の上面
と前記大ピツチ区間の搬出側ステーシヨンに配設
された工作物受台の上面との高さ方向の間隙を、
他のステーシヨン間を移動する工作物受金の上面
と他のステーシヨンの工作物受台の上面との間隔
に比べて小さくしたことを要旨とする。
以下本考案の実施例を添付図面奪に基いて説明
する。
第1図〜第4図は本考案の一実施例の構成及び
作動状況を示すもので、これらの図において、固
定台ないしは基台(図示せず)にリフト用2段シ
リンダ装置10及びトランスフア用2段シリンダ
装置20がそれぞれ固定されている。両シリンダ
装置10,20はシリンダ11,21と第1ピス
トン12,22と第2ピストン13,23とから
成つている。。シリンダ11,21内には第1ピ
ストン12,22によつて室14,15,24,
25が形成され、第1ピストン12,22内には
第2ピストン13,23によつて他の室16,1
7,26,27がそれぞれ形成される。またシリ
ンダ11,21には油圧の出入口である小孔11
1,112,113:211,212,213が
穿設されており、第1ピストン12,22にも小
孔121,122:221,222が穿設されて
いると同時に外周部に環状室123,223が形
成されている。第2ピストン13,23にはピス
トンロツド131,231が連結され、該ロツド
131,231の端部はシリンダ11,21の外
部に突出している。
前記ピストンロツド131の突出端には操作ロ
ツド30が連結され、該操作ロツド30には複数
個の揺動アーム31の下端が枢着されている。該
揺動アーム31はピン32の軸心0回りに揺動し
うるように構成されており、曲折して延在する上
端部にはローラ33が回転自在にそれぞれ装着さ
れている。該ローラ33の転動面はトランスフア
バー34の下面に常時当接しており前記揺動アー
ム31がA矢印方向に揺動したときトランスフア
バー34は上方に押上げられるよう構成されてい
る。
前記トランスフアバー34の端部は、既述のピ
ストンロツド231の突出端の固設ピン231a
に長孔35を介して連結されている。長孔35は
上下方向に長い形状であり、これゆえピストンロ
ツド231が軸方向移動するとトランスフアバー
34も同じ方向(搬送方向)に移動する。
前記トランスフアバー34の上面には工作物受
金36,37が固定されている。該受金36,3
7のうち受金37の高さの方が他の受金36の高
さよりもhだけ高くつくられている。前記受金3
6,37の両側(第1図の紙面垂直方向)には第
2図に示すように1対の工作物受台38がそれぞ
れの受金と対応して固定台39に固定されること
により配設されている。第1図、第2図は受台3
8の上部に工作物(ワーク)Wが載置された状態
を示しているが、第2図の両受台38間をトラン
スフアバー34及び受金37が上昇した場合には
(第1図は最下降位置を示している)受金36,
37上に前記ワークWがそれぞれ載置され、該ワ
ークWと前記受台38の上面との間には隙間が生
じうるように構成されている。
前記複数個の受金36,37相互間の間隔(ピ
ツチ)は第1図の如くP又は2Pとなつている。
即ち、第1の加工ステーシヨンである1stと第2
の加工ステーシヨンである2stとのピツチをPと
した場合、加工装置が大きい等の理由で次の加工
ステーシヨン3stまでのピツチをPより大とせざ
るを得ない場合があるので大ピツチ区間を2Pと
しているのである。この場合、ピツチ2Pの直前
のステーシヨンに記述のhだけ高い受金37をセ
ツトする。第1図のように第4の加工ステーシヨ
ン4stは前記3stからPの距離に位置し高さの低い
受金36がセツトされているが4stの次の2Pなる
距離に第5の加工ステーシヨンがくるのであれば
4stにはhだけ高い受金37がセツトされること
になる。
この結果、トランスフアバー34が下降端に位
置する状態において、隣り合うステーシヨン間の
ピツチが他のステーシヨン間のピツチより大であ
る大ピツチ区間の間を移動する工作物受金37の
上面と前記大ピツチ区間の搬出側ステーシヨンに
配置された工作物受台38の上面との高さ方向の
間隔が、他のステーシヨン間を移動する工作物受
金36の上面と他のステーシヨンの工作物受台3
8の上面との間隔に比べて小さくなる。
このように構成されている本実施例装置の作動
について次に述べる。第1図はピストンロツド1
31が最右方位置に在る状態すなわちトランスフ
アバー34が最下方位置に在る状態を示してお
り、同時に他のピストンロツド231及び前記ト
ランスフアバー34が最左方位置に在る状態を示
している。つまり第3図の搬送サイクル図でいう
とトランスフアバー34はの位置に在る。この
状態においてリフト用2段シリンダ装置10の小
孔131に油圧を送ると第2ピストン13が小孔
122からの油圧によつて左動し第1ピストン1
2の左端内壁に当接する。また第1ピストン12
の右端外壁は前記小孔113からの油圧に押され
て左動しシリンダ11の左端内壁に当接する。か
かる第2ピストン13及び第1ピストン12の左
動量に応じて、揺動アーム31の揺動を介して、
トランスフアバー34は最上方位置まで上昇する
(第3図のの位置)。この上昇により各ステーシ
ヨンのワークWは受金36,37上に載置され最
上方位置まで持ち上げられる。
次にトランスフア用2段シリンダ装置20の小
孔212に油圧を送ると小孔221から室26に
送られる油圧の作用で第2ピストン23が右動
し、既述の第1ステーシヨン1stと第2ステーシ
ヨン2stとのピツチPだけ移動して第1ピストン
22の右端内壁に当接し停止する(第3図の位
置)。この作動によりトランスフアバー34がピ
ストンロツド231と一体的にPだけ右動し各ス
テーシヨンにおける受金36,37上のワークW
はそれぞれPだけ右動せしめられる。
次に、既述の如き小孔113からの油圧を送つ
ている状態において更に別の小孔112から油圧
を送ると室16に流入する該油圧により第2ピス
トン13が第1ピストン12の右端内壁に当接す
るまで右動する。この場合、小孔113からの油
圧値と小孔112からの油圧値が同じであるとき
は室17,16にそれぞれ面している第2ピスト
ン13の面積差があるために前記のように右動す
るわけであるが、小孔113からの油圧値を小孔
112からの油圧値よりも少し大としてもよい。
このように第1ピストン12が停止し第2ピスト
ン13のみが右動した位置を“中間停止位置”と
する。第3図でいうと、の位置である。このよ
うな中間停止位置におけるワークWと受金36,
37の関係は第4図の通りである。即ち第2ステ
ーシヨン2stと第3ステーシヨン3stをとの中間点
に位置する受金37上にはワークWが載置されて
いるが2stにおけるワークWは受台38上に載置
され受金36の上端面との間にはtなる隙間が生
じる。前記中間停止位置における受金37の高さ
と受台38の高さとの差をt′とすると、t+t′=
hなる関係にある。
次にトランスフア用2段シリンダ装置20の小
孔212に油圧を供給した状態で小孔211に油
圧を送ると、第1ピストン22がピストン23と
ともにPだけ右動する。この場合の移動量もPで
ある。この結果、トランスフアバー34は第1図
の状態から2Pだけ右動した状態(第3図の位
置)となるわけであるが、第4図のように第2ス
テーシヨン2stと第3ステーシヨン3stとの中間に
位置する工作物受金37と、第2ステーシヨン
2stの工作物受台38上のワークWとの間には、
t′なる隙間があるために2stにおけるワークWは
その位置にとどまり2stと3stの中間位置に在る受
金37上のワークWのみが該受金37と共に3st
に右動し二点鎖線の状態となる。
次にリフト用2段シリンダ装置10において既
述のように室16に油圧を送つている状態で更に
小孔111から油圧を送ると第1ピストン12が
第2ピストン13と共に右動し第1図示の状築態
となる。即ち第4図の如き中間停止位置からトラ
ンスフアバー34がさらに下降して第1図の状態
となる。第3図でいうと位置である。このよう
なトランスフアバー34の下降により第4図の
3stにおける受金37は前記トランスフアバー3
4と共に下降するためワークWは3stの受台38
上に載置される。
そして最後にトランスフア用2段シリンダ装置
20の小孔213に油圧を送ると該油圧は室25
及び小孔222を介して室27とに流入するた
め、第1ピストン22、第2ピストン23の両者
が左動し第1図の状態に復帰する。
これによりトランスフアバー34はリフトアン
ドキヤリの運動を繰返して複数個のワークWをP
又は2Pだけ搬送したことになり、以後は各ステ
ーシヨンにおける加工工程が終了するごとに第3
図の搬送サイクルを繰返すことになる。
上記実施例は、工作物受金の高さをhのだけ食
い違わせることによりワークWを大ピツチ区間中
間位置に滞留させないものとしているが、工作物
受金の高さはすべて同一とし工作物受台の高さを
食い違わせることとしてもよい。第5図、第6図
はこの点を具体化した第2実施例である。前実施
例と同一構成部分は同一の符号で示してある。前
実施例である第1図ではトランスフアバー34が
後退端に位置する時に大ピツチ区間の直前のステ
ーシヨンと対応する位置に高さがhだけ高い受金
37を設置したが、本実施例では大ピツチ区間の
直後の加工ステーシヨンに高さがhだけ低い受台
38aが設置されている。
本第2実施例の作動は記述の第1実施例と同様
でありり、第3図の搬送サイクルに従つてリフト
用2段シリンダ装置10及びトランスフア用2段
シリンダ装置20が作動する。この場合、第3図
の中間停止位置の状態を図示すると第6図の通り
である。即ちワークWが最上方位置から中間停止
位置まで下降すると第2ステーシヨン2stのワー
クWは第2ステーシヨン2stの受台38上に載置
され、受金36との間にはtなる隙間が生じる。
大ピツチ区間の中間位置に運ばれたワークWは当
該位置に受台が設置されていないために依然とし
て受金36上に載置されている。次にトランスフ
ア用2段シリンダ装置20が作動して第3図の
位置から位置までトランスフアバー34が移動
すると、2stのワークWはそのままの位置に残る
が前記中間位置のワークWはPだけ運ばれ第3ス
テーシヨン3stの二点鎖線の状態となる。その後
リフト用2段シリンダ装置10が作動してトラン
スフアバー34が下降すると(第3図の→
)、3stのワークWは高さの低い受台38a上に
載置される。
第1実施例の場合は第4図の2st,3stの受台3
8の高さが等しいため載置後のワークWの高さが
すべて同一となるに対し、本第2実施例では第6
図のように受台38,38aの高さがhだけ異な
るため受台38a上に載置された後のワークWの
高さはhだけ低くなり、この状態で該ワークWは
クランプされ加工される。
このように本考案は、トランスフアバーが上下
方向及び搬送方向に往復動することにより工作物
を搬送するリフトアンドキヤリ方式の搬送装置に
おいて、ピストンロツド及び操作ロツドを往復動
させることにより誘導アームを介して前記トラン
スフアバーを上下動させるリフト用2段シリンダ
装置と、他のピストンロツドを介して前記トラン
スフアバーを搬送方向に往復動させるトランスフ
ア用2段シリンダ装置と、各加工ステーシヨンに
固定配備されている工作物受台と、前記トランス
フアバー上に固定された複数個の工作物受金とを
設け、トランスフアバーの下降端位置にて隣り合
うステーシヨン間のピツチが他のステーシヨン間
のピツチより大である大ピツチ区間の間を移動す
る工作物受金の上面と前記大ピツチ区間の搬出側
ステーシヨンに配設された工作物受台の上面との
高さ方向の間隔を他のステーシヨン間を移動する
工作物受金の上面と他のステーシヨンの工作物受
台の上面との間隔に比べて小さくしたので、従来
の如きアイドラステーシヨンに工作物が滞留する
というようことがなく無駄を省くことができる。
またトランスフアバー上にスライダを設けて該ス
ライダを固定部のストツパに当接させ、搬送区間
によつて搬送ピツチを変更することで対応する形
式のものに比べ、本考案装置は切粉等に強く信頼
性が高いうえ、構造も簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の一実施例を部分断面で示
した正面図、第2図は第1図の−線矢視断面
図、第3図は搬送サイクル図、第4図は中間停止
位置の状態を示す第1図の部分拡大図、第5図は
本考案装置の第2実施例を示す第1図と同様な正
面図、第6図は第5図の装置が中間停止位置とな
つたときの第4図と同様な部分拡大図である。 10……リフト用2段シリンダ装置、20……
トランスフア用2段シリンダ装置、12,22…
…第1ピストン、13,23……第2ピストン、
131,231……ピストンロツド、30……操
作ロツド、31………揺動アーム、34……トラ
ンスフアバー、36,37……工作物受金、3
8,38a……工作物受台。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. トランスフアバーが上下方向及び搬送方向に往
    復動することにより工作物を搬送するリフトアン
    ドキヤリ方式の搬送装置において、ピストンロツ
    ド及び操作ロツドを往復動させることにより揺動
    アームを介して前記トランスフアバーを上下動さ
    せるリフト用2段シリンダ装置と、他のピストン
    ロツドを介して前記トランスフアバーを前記搬送
    方向に往復動させるトランスフア用2段シリンダ
    装置と、各加工ステーシヨンに固定配備されてい
    る工作物受台と、前記トランスフアバー上に固定
    された複数個の工作物受金とを設け、前記トラン
    スフアバーの下降端位置にて隣り合うステーシヨ
    ン間のピツチが他のステーシヨン間のピツチより
    大である大ピツチ区間の間を移動する工作物受金
    の上面と前記大ピツチ区間の搬出側ステーシヨン
    に配設された工作物受台の上面との高さ方向の間
    隔を他のステーシヨン間を移動する工作物受金の
    上面と他のステーシヨンの工作物受台の上面との
    間隔に比べて小さくしたことを特徴とする搬送装
    置。
JP4440882U 1982-03-29 1982-03-29 搬送装置 Granted JPS58146642U (ja)

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JP4440882U JPS58146642U (ja) 1982-03-29 1982-03-29 搬送装置

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JP4440882U JPS58146642U (ja) 1982-03-29 1982-03-29 搬送装置

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JPS58146642U JPS58146642U (ja) 1983-10-03
JPS62838Y2 true JPS62838Y2 (ja) 1987-01-09

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ID=30055463

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JP4440882U Granted JPS58146642U (ja) 1982-03-29 1982-03-29 搬送装置

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