JPS628443B2 - - Google Patents

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JPS628443B2
JPS628443B2 JP4061581A JP4061581A JPS628443B2 JP S628443 B2 JPS628443 B2 JP S628443B2 JP 4061581 A JP4061581 A JP 4061581A JP 4061581 A JP4061581 A JP 4061581A JP S628443 B2 JPS628443 B2 JP S628443B2
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JP
Japan
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weight
monomer
polymerization
chain transfer
transfer agent
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JP4061581A
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JPS57153012A (en
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Saburo Mitsushiba
Yoshitsune Hyoda
Kenichi Yamazaki
Kazumasa Fujeda
Ryuichi Hosogaki
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Sumika Polycarbonate Ltd
Original Assignee
Sumika Polycarbonate Ltd
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Publication date
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  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は接着性の良好な共重合体ラテツクスの
製造方法に関する。 詳しくは共重合体ラテツクスを重合するにあた
り、 脂肪族共役ジエン系単量体20〜80重量%、エチ
レン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜10重量%、
アルケニル芳香族単量体0〜60重量%、エチレン
系不飽和カルボン酸アルキルエステル単量体0〜
30重量%、ヒドロキシアルキル基を含有する単量
体0〜6重量%およびシアン化ビニル系単量体0
〜50重量%を重合して共重合体ラテツクスを製造
する方法において、 (a) 脂肪族共役ジエン系単量体およびエチレン系
不飽和カルボン酸単量体の全量および他の単量
体の合計が全体の45〜99重量%になるように選
び重合連鎖移動剤(x)を用い重合し、重合転
化率が70%以上になつた時 (b) 1〜55重量%に相当する残り単量体を重合連
鎖移動剤(y)を用いて重合するにあたり、 (c) (a)および(b)で用いる重合連鎖移動剤重量
(x)および(y)が次式で表わされる範囲で
用いる y≧1.2x+0.01 0≦x≦0.1 0.01≦y≦0.3 (xは(a)の単量体1重量部あたりの重量部、な
らびに(y)は(b)の単量体1重量部あたりの重
量部を表わす。) ことを特徴とする接着性の優れた共重合体ラテツ
クスの製造方法を提供する。 近年、紙塗工およびカーペツトパツキングにお
いてコストダウンを目的としてバインダーである
合成共重合体ラテツクスの使用量低減の試みがな
されている。しかし、合成共重合体ラテツクスの
使用量を低減すれば必然的に接着力の低下をとも
ない、目的とする接着強度が得られなくなる。 本発明者らは上記欠点を改良することを目的と
して研究を行つた結果、本発明を完成した。 本発明の合成共重合体ラテツクスを構成する共
重合体の単量体組成は、脂肪族共役ジエン系単量
体が20〜80重量%、エチレン系不飽和カルボン酸
単量体0.5〜10重量%、アルケニル芳香族単量体
0〜60重量%、エチレン系不飽和カルボン酸アル
キルエステル単量体0〜30重量%、ヒドロキシア
ルキル基を含有する単量体0〜6重量%およびシ
アン化ビニル系単量体0〜50重量%から成り、第
1段目で重合される単量体は全体の45〜99重量%
であり、第1段目で重合される単量体は脂肪族共
役ジエン系単量体の全量と不飽和カルボン酸の全
量を使用する必要がある。 またそれ以外の単量体は第1段目に使用される
量の範囲に入るように適宜選択される。 これらの単量体は一般に使用されている乳化重
合方法によつて重合されるが、重合転化率が70%
以上になるまで重合を行なう。重合転化率が70%
以上になつた状態で第2段目の単量体を添加して
重合させる。 本発明の特徴の一つである重合連鎖移動剤の使
用量は、次式で表わされる範囲に入つている必要
がある。 y≧1.2x+0.01 0≦x≦0.1 0.01≦y≦0.3 (xは第1段目の単量体1重量部あたりの連鎖移
動剤使用量重量部、ならびにyは第2段目の単量
体1重量部あたりの連鎖移動剤使用量重量部を表
わす。) 詳しくは第1段目の単量体1重量部に対して、
1段目に使用する重合連鎖移動剤の量は0〜0.1
(重量部)の範囲にあり、2段目のそれは2段目
の単量体1重量部に対して0.01〜0.3(重量部)
の範囲で使用され、なおかつy≧1.2x+0.01の式
を満足する必要がある。 本発明を更に詳しく述べると、脂肪族共役ジエ
ン系単量体としては1・3−ブタジエン、2−メ
チル−1・3−ブタジエン、2・3−ジメチル−
1・3−ブタジエン、2−ネオペンチル−1・3
−ブタジエン、2−クロロ−1・3−ブタジエ
ン、2−シアノ−1・3−ブタジエン、置換直鎖
共役ペンタジエン類、直鎖および側鎖をもつ共役
ヘキサジエンなどがあげられ、一種又は二種以上
で用いられる。 これらの単量体は20〜80重量%で用いられる
が、20重量%未満では接着強度が劣り、80重量%
を越えるとやわらかくなりすぎて好ましくない。 エチレン系不飽和カルボン酸単量体としては、
アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマー
ル酸、イタコン酸およびジカルボン酸の無水物ま
たはモノアルキルエステル等があげられ、一種又
は二種以上で用いられる。これらの単量体は0.5
〜10重量%で用いられるが0.5重量%未満では接
着力が劣り、10重量%を越えると粘度が高くなり
取扱いが困難となる。 エチレン系不飽和カルボン酸アルキルエステル
単量体としてはメチルアクリレート、メチルメタ
クリレート、エチルアクリレート、エチルメタク
リレート、ブチルアクリレート、2−エチルヘキ
シルアクリレート、グリシジルメタクリレート、
ジメチルフマレート、ジエチルフマレート、ジメ
チルマレエート、ジエチルマレエート、ジメチル
イタコネート、モノメチルフマレートおよびモノ
エチルフマレート等が挙げられ、一種又は二種以
上で用いられる。 これらの単量体は0〜30重量%で用いられる
が、30重量%を越えても接着力は増加しない。 アルケニル芳香族単量体としてはスチレン、ア
ルフアメチルスチレン、メチルアルフアメチルス
チレン、ジビニルベンゼンおよびビニルトルエン
等があげられ、一種又は二種以上で用いられる。 これらの単量体は0〜60重量%で用いられる
が、60重量%を越えると接着力が低下する。 ヒドロキシアルキル基を含有する不飽和単量体
としては、β−ヒドロキシエチルアクリレート、
β−ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキ
シプロピルアクリレート、ヒドロキシプロピルメ
タクリレート、ヒドロキシブチルアクリレート、
ヒドロキシブチルメタクリレート、3−クロロ−
2−ヒドロキシブチルメタクリレート、ジ−(エ
チレングリコール)マレエート、ジ−(エチレン
グリコール)イタコネート、2−ヒドロキシエチ
ルマレエート、ビス(2−ヒドロキシエチル)マ
レエートおよび2−ヒドロキシエチルメチルフマ
レート等が挙げられ、一種又は二種以上で用いら
れる。これらの単量体はラテツクスの安定性を向
上させるために0〜6重量%で用いられるが6重
量%を越えても共重合体ラテツクスの安定性を向
上する効果が少く経済的に好ましくない。 シアン化ビニル系単量体としては、アクリロニ
トリル、α−クロルアクリロニトリル、メタアク
リロニトリル、α−エチルアクリロニトリルのよ
うな脂肪族不飽和ニトリル類があがられ、一種又
は二種以上で用いられる。 これらの単量体は0〜50重量部で用いられる
が、50重量%を越えると接着力が低下する。第1
段目で重合する単量体は全体の45〜99重量%で用
いられるが、この範囲から外れる場合には優れた
接着力が得られない。 重合連鎖移動剤としてはオクチルメルカプタ
ン、n−ドデシルメルカプタン、t−ドデシルメ
ルカプタン、t−ヘキサデシルメルカプタン、n
−テトラデシルメルカプタン、t−テトラデシル
メルカプタン、n−ヘキサデシルメルカプタン、
混合t−メルカプタン等で例示されるメルカプタ
ン類、テトラエチルチウラムスルフイド、ジペン
タメチレンチウラムヘキサスルフイド等で例示さ
れるチウラム系スルフイド類、四塩化炭素、塩化
メチレン等の塩化物、四臭化炭素、臭化エチレン
等の臭化物およびペンタフエニルエタンの如き炭
化水素類等、更にはアクロレイン、メタアクロレ
イン、アリルアルコール、2−エチルヘキシルチ
オグリコレート、1−チオグリセロールがある。
これらの重合連鎖移動剤は一種または二種以上で
使用される。 これらの重合連鎖移動剤は1段目に0〜0.1重
量部(1段目の単量体1重量部に対して)の範囲
で用い、2段目は0.01〜0.3重量部(2段目の単
量体1重量部に対して)の範囲で用い、かつ次式
で表わされる範囲で用いられる。 1段目に0.1重量部を越えて用いると接着強度
が劣り、2段目は0.01重量部未満でも0.3重量部
を越えても接着強度が低下する。また本発明を達
成するには1段目と2段目の使用量が各々範囲に
入つているだけでは不十分であり、常に次式を満
足する必要がある。この範囲をはずれると本発明
を十分満足できる接着力は得られない。 y≧1.2x+0.01 0≦x≦0.1 0.01≦y≦0.3 ただし、 xは、1段目の単量体1重量部あたりの連鎖移
動剤使用量重量部、およびyは、2段目の単量体
1重量部あたりの連鎖移動剤使用量重量部、 を表わす。 乳化剤としてはアニオン性のものが適当であ
り、高級アルコール硫酸エステル塩、アルキルア
リルスルホン酸塩、アルキルナフタリンスルホン
酸塩およびその誘導体、アルキルスルホン酸塩、
アルキルサクシネートのスルホン酸塩、非イオン
活性剤の硫酸エステル並びにリン酸エステル塩等
が例示されるがポリオキシエチレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレンアルキルフエノールエ
ーテル、ポリエチレングリコールの脂肪酸エステ
ル等の非イオン型乳化剤を併用することもでき
る。重合開始剤としては過硫酸塩、過酸化水素等
の無機過酸化物或はキユメンヒドロパーオキシ
ド、ラウロイルパーオキシド、ジイソブチルベン
ゾイルパーオキシド等の有機過酸化物或は、上記
の酸化触媒と次亜硫酸ナトリウム、ホルムアルデ
ヒドのスルホン酸塩等の還元剤と併用するいわゆ
るレドツクス型触媒等があげられる。合成共重合
体ラテツクスの重合時に上記の乳化剤、重合開始
剤、更には必要に応じて各種電解質、重合促進
剤、キレート化剤等を使用しても差支えない。ま
た、反応の形式はいわゆる高温重合でもレドツク
ス型重合開始剤を用いた低温重合でもよい。 以下に実施例を示すが、本発明は何ら限定され
るものではない。なお、実施例中の部および%は
断りのない限り全て重量部、重量%を意味する。 実施例 1 第1表〜第2表に示した1段目に用いる各単量
体および重合連鎖移動剤とアルキルベンゼンスル
フオン酸ソーダ1.2重量部、炭酸水素ナトリウム
0.5重量部、過硫酸カリウム0.8重量部、水100重
量部の混合物を10オートクレーブに仕込み撹拌
しながら70℃で重合させ重合転化率が第1表、第
2表の1段目に記載した数値になつた時に2段目
の単量体および重合連鎖移動剤を添加して重合を
行つた。 得られた共重合体ラテツクスの重合転化率は99
%以上であつた。 これらのラテツクスの未反応単量体をストリツ
ピングにより除去した後、200メツシユ金網を通
して共重合体ラテツクスを得た。
【表】
【表】 実施例 2 実施例1で得られた共重合体ラテツクスを用い
て次に示す配合によつて塗工液を作成した。 塗工液の組成 カオリンクレー 70部(固形分) 炭酸カルシウム 30部( 〃 ) 変性デンプン 6部( 〃 ) 乳化共重合体ラテツクス 10部( 〃 ) (総固形分60%) 得られた塗工液を用いてコート紙用上質原紙を
ブレードコーターを用い、片面及び両面に塗工を
行い、乾燥を行つた。(塗工量は片面10g/m2
1昼夜相対湿度65%、温度20℃の条件で調湿を行
い、ついで線圧80Kg/cm、温度60℃、速度5m/
min、2nipの条件でスーパーキヤレンダー処理を
行い試料とした。 得られた塗工紙の性能を第3表〜第4表に記
す。なお塗工紙の性能測定は次の試験方法で行つ
た。 ΓRIドライピツク: RI印刷機で印刷した時のピツキングの程度
を肉眼で判定し、1級(一番良好なもの)から
5級(一番悪いもの)の五段階法で評価した。
6回の平均値を示す。 ΓRIウエツトピツク: RI印刷機で湿し水を用いて印刷した時のピ
ツキングの程度を肉眼で判定し、1級(一番良
好なもの)から5級(一番悪いもの)の五段階
法で評価した。6回の平均値を示す。
【表】
【表】 実施例 3 ラテツクス100部(固形分)、老化防止剤1部お
よび分散剤0.5部からなる混合物に450部の重質炭
酸カルシウムを加え均一に分散する。 次に、0.1部の消泡剤を加えて気泡を除去した
後、増粘剤と水にて粘度13500〜14500センチポイ
ズ(BM型回転粘度計、12rpm#4ローター、20
℃)、固形分濃度80%の接着剤組成物を作成し
た。 得られた接着剤組成物を基布がポリプロピレ
ン・スプリツトヤーン、パイルがナイロンのタフ
テツドカーペツト生機の裏面に見掛重量1000gr/
m2にて均一に塗布し、ジユート織布の裏張り材を
その上に貼付して未乾燥のカーペツトを得た。 このカーペツトについて、120℃20分乾燥して
裏張り材の剥離強さをJIS L−1021−1974「敷物
試験方法」により測定した。 結果を第5表に示す。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 脂肪族共役ジエン系単量体20〜80重量%、エ
    チレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜10重量
    %、アルケニル芳香族単量体0〜60重量%、エチ
    レン系不飽和カルボン酸アルキルエステル単量体
    0〜30重量%、ヒドロキシアルキル基を含有する
    単量体0〜6重量%およびシアン化ビニル系単量
    体0〜50重量%を重合して共重合体ラテツクスを
    製造する方法において、 (a) 脂肪族共役ジエン系単量体およびエチレン系
    不飽和カルボン酸単量体の全量および他の単量
    体の合計が全体の45〜99重量%になるように選
    び重合連鎖移動剤(x)を用い重合し、重合転
    化率が70%以上になつた時 (b) 1〜55重量%に相当する残り単量体を重合連
    鎖移動剤(y)を用いて重合するにあたり、 (c) (a)および(b)で用いる重合連鎖移動剤、xおよ
    びyが次式で表わされる範囲で用いる y≧1.2x+0.01 0≦x≦0.1 0.01≦y≦0.3 (xは(a)の単量体1重量部あたりの重量部、な
    らびにyは(b)の単量体1重量部あたりの重量部
    を表わす。) ことを特徴とする接着性の優れた共重合体ラテツ
    クスの製造方法。
JP4061581A 1981-03-19 1981-03-19 Production of copolymer latex having excellent adhesiveness Granted JPS57153012A (en)

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