JPS62971Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS62971Y2
JPS62971Y2 JP1983001426U JP142683U JPS62971Y2 JP S62971 Y2 JPS62971 Y2 JP S62971Y2 JP 1983001426 U JP1983001426 U JP 1983001426U JP 142683 U JP142683 U JP 142683U JP S62971 Y2 JPS62971 Y2 JP S62971Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
capacity
temperature
predetermined value
cooling water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1983001426U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59106714U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP142683U priority Critical patent/JPS59106714U/ja
Publication of JPS59106714U publication Critical patent/JPS59106714U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS62971Y2 publication Critical patent/JPS62971Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、冷房用のコンプレツサ及びこのコ
ンプレツサを駆動するエンジンを保護するための
コンプレツサ制御装置に関するものである。
コンプレツサ保護装置として、例えば実開昭56
−90637号公報に示されているように、コンプレ
ツサの吐出ガス冷媒の温度を検出し、この温度が
所定値以上に上昇すると、コンプレツサの電磁ク
ラツチへの通電を遮断してコンプレツサの駆動を
停止するものが知られている。また、上記コンプ
レツサを駆動するエンジンのオーバーヒートを防
止するため、例えば実開昭54−170555号公報に示
されているように、エンジンの冷却水温度を検出
し、この温度が所定値以上に上昇すると、コンプ
レツサの電磁クラツチへの通電を遮断してコンプ
レツサの駆動を停止するものが知られている。
しかしながら、従来のこの種のコンプレツサ制
御装置においては、いずれも異常検出時にコンプ
レツサの駆動を停止するようにしているので、突
然冷房装置の稼動が停止し、乗員のフイーリング
を悪化させる欠点があつた。
そこで、この考案は、コンプレツサ及びエンジ
ンの保護を図ると同時に乗員のフイーリングを良
好に保つことを課題とし、この課題達成のための
構成が第1図に示されている。即ち、第1図にお
いて、コンプレツサ1の吐出ガス冷媒の状態量、
例えば温度が状態量検出手段24により検出さ
れ、この状態量検出手段24の出力により吐出ガ
ス冷媒の状態量が所定値以上であるか否か判定す
る第1の判定手段52が設けられている。また、
コンプレツサ1を駆動するエンジン2の冷却水温
度が温度検出手段25により検出され、この温度
検出手段25の出力により冷却水温度が所定値以
上であるか否か判定する第2の判定手段53が設
けられている。そして、第1の判定手段52と第
2の判定手段53の判定結果に応じて、コンプレ
ツサ1の容量をコンプレツサ1の駆動停止をも含
めて変える容量可変手段19の調節量が制御手段
54によつて制御される。この制御手段54は、
前記第1の制御手段52により吐出ガス冷媒の状
態量が所定値以上と判定されるか又は前記第2の
判定手段53により冷却水温度が所定値以上と判
定された場合であつて、前記コンプレツサ1の駆
動が停止されているとき以外のとき前記コンプレ
ツサ1の容量を所定値ごとに下げていくよう前記
容量可変手段19に制御信号を送出する容量下降
制御部54aと、第1の判定手段52により吐出
ガス冷媒の状態量が所定値未満と判定され、且つ
第2の判定手段53により冷却水温度が所定値未
満と判定されるようになつた場合に前記コンプレ
ツサ1の容量を目標値に近づくべく所定量ごとに
上げていくよう前記容量可変手段19に制御信号
を送出する容量上昇制御部54bとを有してい
る。
したがつて、コンプレツサ1又はエンジン2の
異常状態が継続する場合には、制御手段54の容
量下降制御部54aの制御信号に基づいてコンプ
レツサ1の容量を所定量づつ下げ、もしコンプレ
ツサ1の容量が最小容量の状態であつてもなおか
つコンプレツサ1又はエンジン2の異常状態が継
続するときのみコンプレツサ1の駆動を停止する
ようにした結果、コンプレツサ1及びエンジン2
の異常状態が解消されれば、コンプレツサ1の駆
動が異常状態を招かない範囲で継続されるので、
上記課題を達成することができるものである。
以下、この考案の実施例を図面により説明す
る。
第2図において、この考案の一実施例が示さ
れ、コンプレツサ1は、自動車の走行用のエンジ
ン2により駆動されるもので、このエンジン2の
回転軸3にベルト伝導装置4と電磁クラツチ5を
介して連結されており、この電磁クラツチ5を断
続することによりオンオフ制御されるようになつ
ている。
上記コンプレツサ1の吐出通路6の他端は、エ
ンジン2のフアン8の前方にラジエータ9を挟ん
で設けられたコンデンサ10に接続され、さらに
このコンデンサ10からレシーバタンク11、膨
張弁12を介して空調ケース13内のエバポレー
タ14を介してコンプレツサ1の吸込通路7に接
続されて冷房サイクルを構成している。
このエバポレータ14の上流側には送風機15
が、該エバポレータ14の後流側にはヒータコア
16がそれぞれ空調ケース13内に配置されてい
る。このヒータコア16は、前記ラジエータ9と
並列にエンジン2の冷却水サイクルに挿入され、
該ヒータコア16の入口側に設けられたウオータ
コツク20の開度に応じてその暖房能力が調節さ
れるようになつている。また、このヒータコア1
6前方にはエアミツクスドア17が設けられてお
り、送風機15の回転により空調ケース13内に
導入された空気は、エバポレータ14を通過して
冷却され、エアミツクスドア17によりヒータコ
ア16を通過するものとしないものとの割合が調
整され、後に混合されて図示しない吹出口から車
室内に吹出される。
前記コンプレツサ1の吐出通路6と吸入通路7
とは電磁弁18を挟んで短絡されており、この電
磁弁18の開度に応じて吐出冷媒の吸入側への戻
り量が決定され、電磁弁18の開度が大きくなる
に従つてコンプレツサ1の容量が小さくなるよう
複数段に調節され、前記電磁クラツチ5と相まつ
てコンプレツサ1の容量をその駆動停止も含めて
変える第1図に示した容量可変手段19を構成し
ている。尚、容量可変手段19としては、この実
施例の他にコンプレツサ1の気筒数を変えたり、
あるいは前記ベルト伝導装置4のプーリ比を変え
るようにしてもよい。
マイクロコンピユータ21は、中央処理装置
CPU、プログラム手順と固定データとを記憶す
るメモリROM、データを一時的に記憶するメモ
リRAM、出入装置I/O及びタイマを備えてい
る。このマイクロコンピユータ21には、温度設
定器22で設定される設定温度信号、下記する熱
負荷検出器23で検出される熱負荷信号、同じく
下記する状態量検出手段24で検出される状態量
検出信号及び同じく下記する温度検出手段25で
検出される検出温度信号がマルチプレクサ26を
介して選択され、さらにA/D変換器27を介し
てデジタル信号に変換されて入力される。熱負荷
検出器23は、車室温度を検出する車室センサ、
外気温度を検出する外気センサ、日射量を検出す
る日射センサ及びエバポレータ14の温度を検出
する温度センサ等から構成されており、コンプレ
ツサ1の通常制御時にあつては、この熱負荷検出
器23及び温度設定器22からの信号がマイクロ
コンピユータ21に選択的に入力され、マイクロ
コンピユータ21において所定の演算処理がなさ
れて目標値が定まり、この目標値とコンプレツサ
1の容量とが一致されるようマイクロコンピユー
タ21から制御信号が電磁クラツチ駆動回路28
と電磁弁駆動回路29とを介して前記容量可変手
段19に送出される。また、状態量検出手段24
は、温度センサ又は圧力センサ(この実施例では
温度センサ)から構成され、例えばコンプレツサ
1の出口部分に設けられていて、コンプレツサ1
の温度又は圧力(この実施例では温度)を検出す
るようになつている。さらに、温度検出手段25
はエンジン1の冷却水温度を検出するためのもの
で、この実施例ではサーミスタ等の感熱素子から
構成されていて、エンジン2の冷却水出口部分に
設けられている。尚、温度検出手段25は、エン
ジン2とラジエータ9との冷却水サイクルに設け
れば足り、また、冷却水温度メータから検出信号
を取出すこともでき、さらにバイメタル等から成
るオンオフスイツチであつてもよく、この場合に
はマルチプレクサ26、A/D変換器27を介さ
ずに検出信号をマイクロコンピユータに入力す
る。
異常表示器30は、表示ドライバと表示ランプ
とから構成され、コンプレツサ1の駆動を停止し
てもなおコンプレツサ1の吐出ガス冷媒の状態量
が所定値以上の場合又はエンジン2の冷却水温度
が所定値以上の場合にはマイクロコンピユータ2
1からの表示信号により異常を表示するようにな
つている。
第3図において、上記マイクロコンピユータ2
1における制御作動例がフローチヤートとして示
され、該マイクロコンピユータ21に電源が投入
されると、ステツプ31からプログラムの実行を
開始する。次にステツプ32において、前述した
如く、温度設定器22と熱負荷検出器23からの
信号に基づいてコンプレツサ1の容量を通常制御
する。
次にステツプ33へ進み、ステツプ34で入力
したコンプレツサ1の吐出ガス冷媒の温度Ctが
所定値、例えば150℃以上であるか否か判定し、
該ステツプ33により第1図に示した第1の判定
手段52が構成されている。このステツプ33に
よりコンプレツサ1の吐出ガス冷媒の温度Ctが
所定値未満であると判定されると、ステツプ35
へ進み、前記ステツプ34で入力したエンジン2
の冷却水温度Etが所定値、例えば100℃以上であ
るか否か判定し、該ステツプ35により第1図に
示した第2の判定手段53が構成されている。
そして、上記ステツプ33及びステツプ35の
判定結果に応じてコンプレツサ1の容量を調節す
る前記容量可変手段19の調節量を制御する第1
図に示した制御手段54が下記するルーチンによ
つて構成されている。つまり、ステツプ33及び
35の判定結果のいずれか一方がYes、即ちコン
プレツサ1の吐出ガス冷媒の温度Ctが150℃以上
であるか、又はエンジン2の冷却水温度Etが100
℃以上である場合には、ステツプ36へ進んでコ
ンプレツサ1の駆動が停止しているか否か判定
し、コンプレツサ1の駆動が停止しているとき以
外のときには、ステツプ37へ進む。このステツ
プ37において、コンプレツサ1の容量が最小容
量であるか否か判定し、最小容量でコンプレツサ
1が駆動している場合にはステツプ38へ進んで
コンプレツサ1の駆動を停止し、それ以外の場合
にはステツプ39へ進み、コンプレツサ1の容量
を一段下降し、タイマ処理ステツプ40〜43を
介して所定時間経過した後ステツプ33へ戻り、
かかる処理により第1図に示した容量下降制御部
54aが構成されている。尚、コンプレツサ1の
駆動を停止してもエンジン1の冷却水温度Etが
100℃以上である場合には、エンジン1がオーバ
ーヒートする恐れがあるので、ステツプ36でコ
ンプレツサ1の駆動が停止されていると判定され
ると、ステツプ44を介してステツプ45におい
て異常表示器30に表示信号を送出し、異常表示
するようになつている。
一方、ステツプ33及びステツプ35の判定結
果のいずれもがNO、即ちコンプレツサ1の吐出
ガス冷媒の温度Ctが150℃未満で、且つエンジン
2の冷却水温度Etが100℃未満である場合には、
ステツプ46、ステツプ47へ進み、ステツプ4
0〜43でタイマ処理された結果目標値が変わつ
ている場合があるので、ステツプ48で算定され
た目標値に基づいてコンプレツサ1の現在の容量
が目標値であるか否か、又は目標値未満であるか
否か判定する。コンプレツサ1の容量が目標値以
上であれば通常制御が可能であるからステツプ3
2へ戻り、一方、コンプレツサ1の容量が目標値
未満のときにはステツプ49へ進む。そして、ス
テツプ49において、コンプレツサ1の駆動が停
止されているか否か判定し、コンプレツサ1の駆
動が停止されているときにはステツプ50へ進ん
でコンプレツサ1の容量を最小容量にて駆動する
一方で、コンプレツサ1の駆動がなされていると
きにはステツプ51へ進んでコンプレツサ1の容
量を一段上昇し、タイマ処理ステツプ40〜43
を介して所定時間経過後ステツプ33へ戻り、か
かる処理により第1図に示した容量上昇制御部5
4bを構成しているものである。
以上述べたよう、この考案によれば、コンプレ
ツサ又はエンジンの異常検出時にコンプレツサの
駆動の停止は最終的にしか行なわないので、冷房
フイーリングを損なうことがない。また、コンプ
レツサとエンジンとの保護を一つにまとめて行な
うので、制御部分が共通化してスペース上あるい
はコスト上有利である等の効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るコンプレツサ制御装置
の構成図、第2図はこの考案の実施例を示す構成
図、第3図は同上におけるマイクロコンピユータ
の制御作動例を示すフローチヤート図である。 1……コンプレツサ、2……エンジン、19…
…容量可変手段、24……状態量検出手段、25
……温度検出手段、52……第1の判定手段、5
3……第2の判定手段、54……制御手段、54
a……容量下降制御部、54b……容量上昇制御
部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コンプレツサの吐出ガス冷媒の状態量を検出す
    る状態量検出手段と、この状態検出手段の出力に
    より吐出ガス冷媒の状態量が所定値以上であるか
    否か判定する第1の判定手段と、前記コンプレツ
    サを駆動するエンジンの冷却水温度を検出する温
    度検出手段と、この温度検出手段の出力により冷
    却水温度が所定値以上であるか否か判定する第2
    の判定手段と、前記第1の判定手段及び第2の判
    定手段の判定結果に応じて、前記コンプレツサの
    容量をコンプレツサの駆動停止をも含めて変える
    容量可変手段の調節量を制御する制御手段とを具
    備し、この制御手段は、前記第1の判定手段によ
    り吐出ガス冷媒の状態量が所定値以上と判定され
    るか又は前記第2の判定手段により冷却水温度が
    所定値以上と判定された場合であつて、前記コン
    プレツサの駆動が停止されているとき以外のとき
    に前記コンプレツサの容量を所定量ごとに下げて
    いくよう前記容量可変手段に制御信号を送出する
    容量下降制御部と、第1の判定手段により吐出ガ
    ス冷媒の状態量が所定未満と判定され、且つ第2
    の判定手段により冷却水温が所定値未満と判定さ
    れるようになつた場合に前記コンプレツサの容量
    を目標値に近づくべく所定量ごとに上げていくよ
    う前記容量可変手段に制御信号を送出する容量上
    昇制御部とを有することを特徴とするコンプレツ
    サ制御装置。
JP142683U 1983-01-10 1983-01-10 コンプレツサ制御装置 Granted JPS59106714U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP142683U JPS59106714U (ja) 1983-01-10 1983-01-10 コンプレツサ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP142683U JPS59106714U (ja) 1983-01-10 1983-01-10 コンプレツサ制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59106714U JPS59106714U (ja) 1984-07-18
JPS62971Y2 true JPS62971Y2 (ja) 1987-01-10

Family

ID=30133151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP142683U Granted JPS59106714U (ja) 1983-01-10 1983-01-10 コンプレツサ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59106714U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6093147B2 (ja) * 2012-10-26 2017-03-08 富士重工業株式会社 車両用空調装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52122523U (ja) * 1976-03-16 1977-09-17

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59106714U (ja) 1984-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4127230B2 (ja) 車両用空調装置
JP4075831B2 (ja) 車両用空調装置
US5275012A (en) Climate control system for electric vehicle
US5319942A (en) Automatic control for an air conditioner
US6237681B1 (en) Vehicle refrigerating cycle apparatus and method for inhibiting cycle corrosion and for facilitating rapid passenger compartment warm-up during low temperature conditions
EP1306244B1 (en) Automotive air conditioning system
JPH09243210A (ja) 空気調和機の制御方法およびその装置
JP3155045B2 (ja) 車両用空調装置
JPH0156922B2 (ja)
JPH085132A (ja) 空気調和機
KR940007185B1 (ko) 전기공조기의 핫 스타트 난방운전방법
JP2000351317A (ja) 車両用空調装置
JPS62974Y2 (ja)
JP2736466B2 (ja) 操作スイッチ故障時の操作装置
JP2880512B2 (ja) 車両空調用制御装置
JPH0569006B2 (ja)
JP2000272322A (ja) 車両用空調装置
JPS624243B2 (ja)
JPH037594Y2 (ja)
JP2844891B2 (ja) 車両用制御装置
JPH01164621A (ja) 車両用空調制御装置
JPS6232093Y2 (ja)
JPH0561122B2 (ja)
JPH0853008A (ja) 車両用空調制御装置
JPH10181339A (ja) 空調装置