JPS631005Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS631005Y2 JPS631005Y2 JP3435483U JP3435483U JPS631005Y2 JP S631005 Y2 JPS631005 Y2 JP S631005Y2 JP 3435483 U JP3435483 U JP 3435483U JP 3435483 U JP3435483 U JP 3435483U JP S631005 Y2 JPS631005 Y2 JP S631005Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- negative pressure
- ignition timing
- rod
- displacement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 18
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 5
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 5
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はバキユーム式点火時期調整装置の改
良に関するものである。
良に関するものである。
従来この種の装置として第1図乃至第5図に示
すものがあつた。各図において、1は図示しない
機関点火時期決定部材を載置した可動プレート
で、回動可能に設けられている。2はこの可動プ
レートに連結されたロツドで係合部である凹部2
aを有する。3はこのロツドの先端部に嵌着され
た第1のダイアフラム、4a,4bはこの第1の
ダイアフラムを上記ロツド2に嵌着させるための
取付金具で、その一方の取付金具4bの先端に当
接部41bが形成されている。5,6は一対のケ
ースで、板金加工にて成形されている。7はこの
一方のケース5と上記第1のダイアフラム3とに
よつて形成される第1の負圧室、8は上記ケース
5に形成された負圧導入用のニツプル、9は上記
ケース5,6の間に装着されたスペーサ、10は
上記ケース6に固着されたハウジング、11は第
2のダイアフラムで、一端は上記ハウジング10
に、他端が上記ケース6とのスペーサ9との間に
各々嵌着されている。12a,12bは上記第2
のダイアフラム11の一端を上記ハウジング10
に嵌着させるための取付金具で、その一方の取付
金具12bの先端に当接部121bを有する。1
3は上記第1のダイアフラム3と上記第2のダイ
アフラム11とによつて形成された大気室で、大
気と連通されている。14は上記第2のダイアフ
ラム11と上記ケース6と上記ハウジング10と
によつて形成された第2の負圧室、15は上記ケ
ース6に設けられ上記第2の負圧室14に負圧を
導入するためのニツプル、16a,16bは上記
第2のダイアフラム11を保持するホルダで、そ
の一方のホルダ16bの先端には第2のストツパ
を形成する当接部161bが、又、その他方のホ
ルダ16aには、上記ロツド2の凹部2aと係合
する第1のストツパ17が設けられている。18
は上記取付金具4aを介して上記第1のダイアフ
ラム3と上記ケース5との間に装着された第1の
圧縮コイルスプリング、19は上記ホルダ16b
を介して上記第2のダイアフラム11と上記ケー
ス6との間に装着された第2の圧縮コイルスプリ
ングで、上記第1の圧縮コイルスプリング18の
スプリング力より大に設定されている。
すものがあつた。各図において、1は図示しない
機関点火時期決定部材を載置した可動プレート
で、回動可能に設けられている。2はこの可動プ
レートに連結されたロツドで係合部である凹部2
aを有する。3はこのロツドの先端部に嵌着され
た第1のダイアフラム、4a,4bはこの第1の
ダイアフラムを上記ロツド2に嵌着させるための
取付金具で、その一方の取付金具4bの先端に当
接部41bが形成されている。5,6は一対のケ
ースで、板金加工にて成形されている。7はこの
一方のケース5と上記第1のダイアフラム3とに
よつて形成される第1の負圧室、8は上記ケース
5に形成された負圧導入用のニツプル、9は上記
ケース5,6の間に装着されたスペーサ、10は
上記ケース6に固着されたハウジング、11は第
2のダイアフラムで、一端は上記ハウジング10
に、他端が上記ケース6とのスペーサ9との間に
各々嵌着されている。12a,12bは上記第2
のダイアフラム11の一端を上記ハウジング10
に嵌着させるための取付金具で、その一方の取付
金具12bの先端に当接部121bを有する。1
3は上記第1のダイアフラム3と上記第2のダイ
アフラム11とによつて形成された大気室で、大
気と連通されている。14は上記第2のダイアフ
ラム11と上記ケース6と上記ハウジング10と
によつて形成された第2の負圧室、15は上記ケ
ース6に設けられ上記第2の負圧室14に負圧を
導入するためのニツプル、16a,16bは上記
第2のダイアフラム11を保持するホルダで、そ
の一方のホルダ16bの先端には第2のストツパ
を形成する当接部161bが、又、その他方のホ
ルダ16aには、上記ロツド2の凹部2aと係合
する第1のストツパ17が設けられている。18
は上記取付金具4aを介して上記第1のダイアフ
ラム3と上記ケース5との間に装着された第1の
圧縮コイルスプリング、19は上記ホルダ16b
を介して上記第2のダイアフラム11と上記ケー
ス6との間に装着された第2の圧縮コイルスプリ
ングで、上記第1の圧縮コイルスプリング18の
スプリング力より大に設定されている。
次に動作について説明する。まず第1の負圧室
7に負圧が導入され、第2の負圧室14には大気
が導入される場合、第1のダイアフラム3は第1
図の左方向へ変位しようとする。そして、第1の
負圧室7の負圧が大きくなり、スプリング18の
スプリング力に打勝つと第1のダイアフラム3は
その負圧の上昇に応じて変位する。よつて第1ダ
イアフラム3と連結されたロツド2も第1図の矢
印E方向に移行して可動プレート1を矢印G方向
に回動させ点火時期を進角させる。この後、更に
負圧が上昇し、ロツド2が移行してロツド2の凹
部2aの端面が第1のストツパ17に当接する
と、第1のダイアフラム3、ロツド2の変位は阻
止され、点火進角度も一定に保持される。この状
態を第2図に示し、点火時期特性を第5図のAに
示す。
7に負圧が導入され、第2の負圧室14には大気
が導入される場合、第1のダイアフラム3は第1
図の左方向へ変位しようとする。そして、第1の
負圧室7の負圧が大きくなり、スプリング18の
スプリング力に打勝つと第1のダイアフラム3は
その負圧の上昇に応じて変位する。よつて第1ダ
イアフラム3と連結されたロツド2も第1図の矢
印E方向に移行して可動プレート1を矢印G方向
に回動させ点火時期を進角させる。この後、更に
負圧が上昇し、ロツド2が移行してロツド2の凹
部2aの端面が第1のストツパ17に当接する
と、第1のダイアフラム3、ロツド2の変位は阻
止され、点火進角度も一定に保持される。この状
態を第2図に示し、点火時期特性を第5図のAに
示す。
次に第2の負圧室14に負圧が導入され、第1
の負圧室7には大気が導入される場合、第2のダ
イアフラム11は第1図右方向に変位する。よつ
て取付金具4bの当接部41bと、ホルダ16a
が当接した状態で移行されるので、第1のダイア
フラム3も右方向に移行し、第1のダイアフラム
3に連結されたロツド2が第1図矢印F方向に移
行して、可動プレート1を矢印H方向に回動させ
点火時期を遅角させる。この後、第2の負圧室1
4の負圧が更に上昇すると第2のダイアフラム1
1、第1のダイアフラム3、ロツド2も更に右方
に変位する。そして第2のストツパ161bがケ
ース6の端面に当接すると各ダイアフラム11,
3、ロツド2の変位は阻止され点火遅角度も一定
に保持される。この状態を第3図に示し、その場
合の点火時期特性を第5図のBに示す。次に第
1、第2の負圧室7,14に同一の大きさの負圧
が導入される場合、まず第1のダイアフラム3が
第1のスプリング18のスプリング力に抗して第
1図の左方向に変位し、よつてロツド2が矢印E
方向に変位して可動プレート1を矢印G方向に回
動させて機関の点火時期を負圧の大きさに応じて
進角させる。更に第1、第2の負圧室7,14に
導入される負圧が増大すると、第2のダイアフラ
ム11が第2のスプリング19のスプリング力に
抗して第1図の右方向に変位する。この第2のダ
イアフラム11の変位は第2のストツパ161b
がケース6に当接するまで続き、その変位量は寸
法(m)である。よつて、第1のストツパ17も
寸法(m)だけ第1図の右方に移行するので、ロ
ツド2の変位量は、ロツド2の凹部2aの端面が
第1のストツパ17に当接するまで、すなわち、
寸法()−(m)のみとなり、その後、負圧が増
大してもロツド2の変位は阻止され、点火進角度
が一定に保持される。この状態を第4図に示し、
その場合の点火時期特性を第5図のCに示す。
の負圧室7には大気が導入される場合、第2のダ
イアフラム11は第1図右方向に変位する。よつ
て取付金具4bの当接部41bと、ホルダ16a
が当接した状態で移行されるので、第1のダイア
フラム3も右方向に移行し、第1のダイアフラム
3に連結されたロツド2が第1図矢印F方向に移
行して、可動プレート1を矢印H方向に回動させ
点火時期を遅角させる。この後、第2の負圧室1
4の負圧が更に上昇すると第2のダイアフラム1
1、第1のダイアフラム3、ロツド2も更に右方
に変位する。そして第2のストツパ161bがケ
ース6の端面に当接すると各ダイアフラム11,
3、ロツド2の変位は阻止され点火遅角度も一定
に保持される。この状態を第3図に示し、その場
合の点火時期特性を第5図のBに示す。次に第
1、第2の負圧室7,14に同一の大きさの負圧
が導入される場合、まず第1のダイアフラム3が
第1のスプリング18のスプリング力に抗して第
1図の左方向に変位し、よつてロツド2が矢印E
方向に変位して可動プレート1を矢印G方向に回
動させて機関の点火時期を負圧の大きさに応じて
進角させる。更に第1、第2の負圧室7,14に
導入される負圧が増大すると、第2のダイアフラ
ム11が第2のスプリング19のスプリング力に
抗して第1図の右方向に変位する。この第2のダ
イアフラム11の変位は第2のストツパ161b
がケース6に当接するまで続き、その変位量は寸
法(m)である。よつて、第1のストツパ17も
寸法(m)だけ第1図の右方に移行するので、ロ
ツド2の変位量は、ロツド2の凹部2aの端面が
第1のストツパ17に当接するまで、すなわち、
寸法()−(m)のみとなり、その後、負圧が増
大してもロツド2の変位は阻止され、点火進角度
が一定に保持される。この状態を第4図に示し、
その場合の点火時期特性を第5図のCに示す。
従来のバキユーム式点火時期調整装置は以上の
様に構成されているので、得られる点火時期特性
に制約があつた。つまり、第1負圧室のみに負圧
を導入して得られる全進角θ1、第2負圧室のみに
負圧を導入して得られる全遅角θ2、第1、第2両
負圧室に同負圧を導入して得られる全進角θ3の間
にθ1=θ2+θ3という条件を満足しなければなら
ず、所望の全遅角θ2、全進角θ3を自由に設定出来
ず機関の性能、特に出力やフイーリングに悪影響
を与えていた。
様に構成されているので、得られる点火時期特性
に制約があつた。つまり、第1負圧室のみに負圧
を導入して得られる全進角θ1、第2負圧室のみに
負圧を導入して得られる全遅角θ2、第1、第2両
負圧室に同負圧を導入して得られる全進角θ3の間
にθ1=θ2+θ3という条件を満足しなければなら
ず、所望の全遅角θ2、全進角θ3を自由に設定出来
ず機関の性能、特に出力やフイーリングに悪影響
を与えていた。
この考案は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、上記θ1=θ2+θ3と
いう制約をなくすることにより、機関の性能に悪
影警を与えないようにできるバキユーム式点火時
期調整装置を提供することを目的としている。
去するためになされたもので、上記θ1=θ2+θ3と
いう制約をなくすることにより、機関の性能に悪
影警を与えないようにできるバキユーム式点火時
期調整装置を提供することを目的としている。
以下、この考案の一実施例を第6図乃至第10
図について説明する。
図について説明する。
各図において9aは上記スペーサ9の内周に突
出して設けられた第3のストツパで、上記当接部
41bと係合して上記第1のダイアフラム3の右
方向への変位量を規制している。
出して設けられた第3のストツパで、上記当接部
41bと係合して上記第1のダイアフラム3の右
方向への変位量を規制している。
次に動作について説明する。まず第1の負圧室
7に負圧が導入され、第2負圧室14には大気が
導入される場合、第1のダイアフラム3は第6図
の左方向へ変位しようとする。そして、第1の負
圧室7の負圧が大きくなり、スプリング18のス
プリング力に打勝つと第1のダイアフラム3はそ
の負圧の上昇に応じて変位する。よつて第1ダイ
アフラム3と連結されたロツド2も第6図の矢印
E方向に移行して可動プレート1を矢印G方向に
回動させ点火時期を進角させる。この後、更に負
圧が上昇し、ロツド2が移行してロツド2の凹部
2aの端面が第1のストツパ17に当接すると、
第1のダイアフラム3、ロツド2の変位は阻止さ
れ、点火進角度も一定に保持される。この状態を
第7図に示し、点火時期特性を第10図のAに示
す。次に第2の負圧室14に負圧が導入され、第
1の負圧室7には大気が導入される場合、第2の
ダイアフラム11はスプリング19のスプリング
力に打勝つと第5図右方向に変位する。よつて取
付金具4bの当接部41bとホルダ16aが当接
した状態で移行されるので、第1のダイアフラム
3も右方向に移行し、第1のダイアフラム3に連
結されたロツド2が第6図矢印F方向に移行し
て、可動プレート1を矢印H方向に回動させ点火
時期を遅角させる。この後、第2の負圧室14の
負圧が更に上昇すると第2のダイアフラム11、
第1のダイアフラム3、ロツド2も更に右方に変
位する。そして第3のストツパ9aに取付金具4
の当接部41bが当接すると第1のダイアフラム
3、ロツド2の変位は阻止され点火遅角度も一定
に保持される。この後、第2の負圧室14の負圧
が更に上昇すると第2のダイアフラム11は更に
右方に変位し取付金具4bの当接部41bは、ホ
ルダ16aから離れる。この後、第2の負圧室1
4の負圧が更に上昇すると第2のダイアフラム1
1は更に右方に変位し、第2のストツパ161b
がケース6の端面に当接する。この状態を第8図
に示し、その場合の点火時期特性を第10図の
B1に示し、第2のダイアフラム11の動きを点
火時期特性に変換したものを第10図のDに示
す。次に第1、第2の負圧室7,14に同一の大
きさの負圧が導入される場合、まず第1のダイア
フラム3が第1のスプリング18のスプリング力
に抗して第6図の左方向に変位し、よつてロツド
2が矢印E方向に変位して可動プレート1を矢印
G方向に回動させて機関の点火時期を負圧の大き
さに応じて進角させる。更に第1、第2の負圧室
に導入される負圧が増大すると、第2のダイアフ
ラム11が第2のスプリング19のスプリング力
に抗して第6図の右方向に変位する。この第2の
ダイアフラム11の変位は第2のストツパ161
bがケース6に当接するまで続き、その変位量は
寸法(m)である。よつて、第1のストツパ17
も寸法(m)だけ第1図の右方に移行するので、
ロツド2の変位量は、ロツド2の凹部2aの端面
が第1のストツパ17に当接するまで、すなわ
ち、寸法()−(m)のみとなり、その後負圧が
増大してもロツド2の変位は阻止され点火進角度
が一定に保持される。この状態を第4図に示し、
その場合の点火時期特性を第10図のCに示す。
7に負圧が導入され、第2負圧室14には大気が
導入される場合、第1のダイアフラム3は第6図
の左方向へ変位しようとする。そして、第1の負
圧室7の負圧が大きくなり、スプリング18のス
プリング力に打勝つと第1のダイアフラム3はそ
の負圧の上昇に応じて変位する。よつて第1ダイ
アフラム3と連結されたロツド2も第6図の矢印
E方向に移行して可動プレート1を矢印G方向に
回動させ点火時期を進角させる。この後、更に負
圧が上昇し、ロツド2が移行してロツド2の凹部
2aの端面が第1のストツパ17に当接すると、
第1のダイアフラム3、ロツド2の変位は阻止さ
れ、点火進角度も一定に保持される。この状態を
第7図に示し、点火時期特性を第10図のAに示
す。次に第2の負圧室14に負圧が導入され、第
1の負圧室7には大気が導入される場合、第2の
ダイアフラム11はスプリング19のスプリング
力に打勝つと第5図右方向に変位する。よつて取
付金具4bの当接部41bとホルダ16aが当接
した状態で移行されるので、第1のダイアフラム
3も右方向に移行し、第1のダイアフラム3に連
結されたロツド2が第6図矢印F方向に移行し
て、可動プレート1を矢印H方向に回動させ点火
時期を遅角させる。この後、第2の負圧室14の
負圧が更に上昇すると第2のダイアフラム11、
第1のダイアフラム3、ロツド2も更に右方に変
位する。そして第3のストツパ9aに取付金具4
の当接部41bが当接すると第1のダイアフラム
3、ロツド2の変位は阻止され点火遅角度も一定
に保持される。この後、第2の負圧室14の負圧
が更に上昇すると第2のダイアフラム11は更に
右方に変位し取付金具4bの当接部41bは、ホ
ルダ16aから離れる。この後、第2の負圧室1
4の負圧が更に上昇すると第2のダイアフラム1
1は更に右方に変位し、第2のストツパ161b
がケース6の端面に当接する。この状態を第8図
に示し、その場合の点火時期特性を第10図の
B1に示し、第2のダイアフラム11の動きを点
火時期特性に変換したものを第10図のDに示
す。次に第1、第2の負圧室7,14に同一の大
きさの負圧が導入される場合、まず第1のダイア
フラム3が第1のスプリング18のスプリング力
に抗して第6図の左方向に変位し、よつてロツド
2が矢印E方向に変位して可動プレート1を矢印
G方向に回動させて機関の点火時期を負圧の大き
さに応じて進角させる。更に第1、第2の負圧室
に導入される負圧が増大すると、第2のダイアフ
ラム11が第2のスプリング19のスプリング力
に抗して第6図の右方向に変位する。この第2の
ダイアフラム11の変位は第2のストツパ161
bがケース6に当接するまで続き、その変位量は
寸法(m)である。よつて、第1のストツパ17
も寸法(m)だけ第1図の右方に移行するので、
ロツド2の変位量は、ロツド2の凹部2aの端面
が第1のストツパ17に当接するまで、すなわ
ち、寸法()−(m)のみとなり、その後負圧が
増大してもロツド2の変位は阻止され点火進角度
が一定に保持される。この状態を第4図に示し、
その場合の点火時期特性を第10図のCに示す。
即ち、この実施例のものでは、スペーサ9に設
けた第3のストツパ9aにより全遅角量θ4を決定
できるので、従来装置の如くθ1=θ2+θ3の如く一
定の点火時期特性に規制されず、幅広い特性を得
ることが可能となるので、機関に最適な点火時期
を与えることができる。
けた第3のストツパ9aにより全遅角量θ4を決定
できるので、従来装置の如くθ1=θ2+θ3の如く一
定の点火時期特性に規制されず、幅広い特性を得
ることが可能となるので、機関に最適な点火時期
を与えることができる。
なお、上述では、ロツド2のE方向の変位で進
角、F方向の変位で遅角特性を得るようにした
が、E方向の変位で遅角、F方向の変位で進角特
性を得るようにしてもよい。
角、F方向の変位で遅角特性を得るようにした
が、E方向の変位で遅角、F方向の変位で進角特
性を得るようにしてもよい。
更に、上記実施例では大気室13の側壁にスペ
ーサ9を設けたものを示したが、第11図に示す
ように大気室13の側壁に板金の中間ケース20
を設けてもよく、上記実施例と同様の効果を奏す
る。
ーサ9を設けたものを示したが、第11図に示す
ように大気室13の側壁に板金の中間ケース20
を設けてもよく、上記実施例と同様の効果を奏す
る。
以上のように、この考案によれば第3のストツ
パを設けることにより、従来の如く点火特性、θ1
=θ2+θ3という制約がなくなり、機関に最適な点
火時期を与えることができ、また簡単な構成にて
行なうことができるのでコストを高くすることも
ないという効果がある。
パを設けることにより、従来の如く点火特性、θ1
=θ2+θ3という制約がなくなり、機関に最適な点
火時期を与えることができ、また簡単な構成にて
行なうことができるのでコストを高くすることも
ないという効果がある。
第1図は従来のバキユーム式点火時期調整装置
を示す断面側面図、第2図乃至第4図は従来のバ
キユーム式点火時期装置の動作状態を示す断面側
面図、第5図は従来のバキユーム式点火時期調整
装置により得られる点火時期特性図、第6図はこ
の考案の一実施例によるバキユーム式点火時期調
整装置を示す断面側面図、第7図乃至第9図はこ
の考案の一実施例によるバキユーム式点火時期調
整装置の動作状態を示す断面側面図、第10図は
この考案の一実施例によるバキユーム式点火時期
調整装置により得られる点火時期特性図、第11
図はこの考案の他の実施例を示すバキユーム式点
火時期調整装置を示す断面側面図である。 図中、1は可動プレート、2はロツド、2aは
凹部、3は第1のダイアフラム、4a・4bは取
付金具、41bは当接部、5・6はケース、7は
第1の負圧室、8はニツプル、9はスペーサ、9
aは第3のストツパ、10はハウジング、11は
第2のダイアフラム、12a,12bは取付金
具、121bは当接部、13は大気室、14は第
2の負圧室、15はニツプル、16a,16bは
ホルダ、161bは第2のストツパである当接
部、17は第1のストツパ、18は第1の圧縮コ
イルスプリング、19は第2の圧縮コイルスプリ
ング、20は中間ケースである。尚、図中、同一
符号は同一、又は相当部分を示す。
を示す断面側面図、第2図乃至第4図は従来のバ
キユーム式点火時期装置の動作状態を示す断面側
面図、第5図は従来のバキユーム式点火時期調整
装置により得られる点火時期特性図、第6図はこ
の考案の一実施例によるバキユーム式点火時期調
整装置を示す断面側面図、第7図乃至第9図はこ
の考案の一実施例によるバキユーム式点火時期調
整装置の動作状態を示す断面側面図、第10図は
この考案の一実施例によるバキユーム式点火時期
調整装置により得られる点火時期特性図、第11
図はこの考案の他の実施例を示すバキユーム式点
火時期調整装置を示す断面側面図である。 図中、1は可動プレート、2はロツド、2aは
凹部、3は第1のダイアフラム、4a・4bは取
付金具、41bは当接部、5・6はケース、7は
第1の負圧室、8はニツプル、9はスペーサ、9
aは第3のストツパ、10はハウジング、11は
第2のダイアフラム、12a,12bは取付金
具、121bは当接部、13は大気室、14は第
2の負圧室、15はニツプル、16a,16bは
ホルダ、161bは第2のストツパである当接
部、17は第1のストツパ、18は第1の圧縮コ
イルスプリング、19は第2の圧縮コイルスプリ
ング、20は中間ケースである。尚、図中、同一
符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 大気室、この大気室を形成する第1、第2のダ
イアフラム、これら第1、第2のダイアフラムと
ケースとの間で上記大気室の両側に各々形成され
機関の運転状態に応じた負圧が各々導入される第
1、第2の負圧室、これら第1、第2の負圧室に
各々装着され、上記第1、第2のダイアフラムを
各々上記大気室側に押圧付勢する第1、第2のス
プリング、上記第1のダイアフラムに連結され係
合部を有する点火時期決定用のロツド、上記大気
室内において上記第2のダイアフラムに連結さ
れ、一端が上記第1のダイアフラムと当接し、他
端が上記ロツドの係合部と係合され上記第1のダ
イアフラムの変位量を規制する第1のストツパ、
及び上記第2のダイアフラムの変位量を規制する
第2のストツパ、上記大気室において上記ケース
より内周方向にのび、上記第1のダイアフラムの
上記変位方向とは反対方向の変位量を規制する第
3のストツパを備えたバキユーム式点火時期調整
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3435483U JPS59139581U (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | バキユ−ム式点火時期調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3435483U JPS59139581U (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | バキユ−ム式点火時期調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59139581U JPS59139581U (ja) | 1984-09-18 |
| JPS631005Y2 true JPS631005Y2 (ja) | 1988-01-12 |
Family
ID=30165119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3435483U Granted JPS59139581U (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | バキユ−ム式点火時期調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59139581U (ja) |
-
1983
- 1983-03-08 JP JP3435483U patent/JPS59139581U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59139581U (ja) | 1984-09-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS631005Y2 (ja) | ||
| JPH059797Y2 (ja) | ||
| JPS6325172B2 (ja) | ||
| EP0316121A2 (en) | Diaphragm device | |
| JPH057507Y2 (ja) | ||
| JPS5817927Y2 (ja) | 負圧アクチユエ−タ | |
| JPS6325336Y2 (ja) | ||
| JPS626294Y2 (ja) | ||
| JPS589271B2 (ja) | 内燃機関の負圧作動式点火時期制御装置 | |
| JPS6031644U (ja) | 圧力検出装置用vcシ−ル | |
| JPH031670Y2 (ja) | ||
| JPS6012947Y2 (ja) | 負圧応動装置 | |
| JPH0334702Y2 (ja) | ||
| GB2112860A (en) | Vacuum operated timing control for distributors of internal combustion engines | |
| JPS6138566Y2 (ja) | ||
| JPH0536059U (ja) | 排気還流装置の負圧制御弁 | |
| JPS6118203B2 (ja) | ||
| JPH0133823Y2 (ja) | ||
| JPS5838208Y2 (ja) | バルブ | |
| JPS6132145Y2 (ja) | ||
| JPS609422Y2 (ja) | 内燃機関用点火時期制御装置 | |
| JPS63152130U (ja) | ||
| JPH0614118Y2 (ja) | 3次元形状の0リング | |
| JPS638863Y2 (ja) | ||
| JPS5830129Y2 (ja) | バキュ−ム進角装置 |