JPS6310370Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6310370Y2 JPS6310370Y2 JP2784983U JP2784983U JPS6310370Y2 JP S6310370 Y2 JPS6310370 Y2 JP S6310370Y2 JP 2784983 U JP2784983 U JP 2784983U JP 2784983 U JP2784983 U JP 2784983U JP S6310370 Y2 JPS6310370 Y2 JP S6310370Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- press cylinder
- cylinder
- press
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 8
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 8
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- 230000008719 thickening Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は油圧ブレーキ,クラツチ等の油圧シ
リンダを作動するマスタシリンダに関し、一層群
細には、プレスシリンダを使用するマスタシリン
ダにおいてプレスシリンダに肉厚部を形成する必
要のない構造となし、プレスシリンダの肉厚を薄
くし、かつプレス工程を簡易としてなるマスタシ
リンダに関する。
リンダを作動するマスタシリンダに関し、一層群
細には、プレスシリンダを使用するマスタシリン
ダにおいてプレスシリンダに肉厚部を形成する必
要のない構造となし、プレスシリンダの肉厚を薄
くし、かつプレス工程を簡易としてなるマスタシ
リンダに関する。
プレスシリンダを用いたマスタシリンダはダイ
カスト一体成形型のマスタシリンダと比較して軽
量化することができる。しかしながらプレスシリ
ンダを用いるマスタシリンダにおいても、プレス
シリンダ10先端を絞つて内ネジを形成した吐出
口12内に、軸部にL形状の作動油流路を穿設し
たボルト14を外側から螺挿し、環状の油路を有
するアイボルト形状の連絡金具16を挾圧固定す
る従来型のマスタシリンダ18にあつては、次の
ような欠点がある。すなわち吐出口12に内ネジ
20を形成するためネジ部の肉厚が別途に必要と
なる。吐出口12部分の肉厚を他の部分の肉厚よ
りも厚くする必要があるために複雑なプレス工程
を経なければならず、精密なネジ加工が必要であ
り、ボルト14をネジ込む際の変形を防止するた
めにさらに肉厚化を必要とする。このためにシリ
ンダ肉厚を耐圧に必要な最小限の薄さとすること
ができない。
カスト一体成形型のマスタシリンダと比較して軽
量化することができる。しかしながらプレスシリ
ンダを用いるマスタシリンダにおいても、プレス
シリンダ10先端を絞つて内ネジを形成した吐出
口12内に、軸部にL形状の作動油流路を穿設し
たボルト14を外側から螺挿し、環状の油路を有
するアイボルト形状の連絡金具16を挾圧固定す
る従来型のマスタシリンダ18にあつては、次の
ような欠点がある。すなわち吐出口12に内ネジ
20を形成するためネジ部の肉厚が別途に必要と
なる。吐出口12部分の肉厚を他の部分の肉厚よ
りも厚くする必要があるために複雑なプレス工程
を経なければならず、精密なネジ加工が必要であ
り、ボルト14をネジ込む際の変形を防止するた
めにさらに肉厚化を必要とする。このためにシリ
ンダ肉厚を耐圧に必要な最小限の薄さとすること
ができない。
この考案は上記の点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、プレスシリンダの一端
を内フランジ形状部となして中央にボルト挿通孔
を設け、プレスシリンダ内の隅角部に後記するボ
ルトを位置決めするための突起部を突設し、該突
起部と係合する凹部を頭部に設けたボルトをプレ
スシリンダ内に挿入して該ボルトの軸部を上記ボ
ルト挿通孔から突出し、該ボルトの頭部から軸部
にかけて作動油の流路をL字型に穿設し、ボルト
の軸部に環状油路を有する連絡金具をナツトを用
いて固定したことを特徴とするマスタシリンダを
提供するにある。
その目的とするところは、プレスシリンダの一端
を内フランジ形状部となして中央にボルト挿通孔
を設け、プレスシリンダ内の隅角部に後記するボ
ルトを位置決めするための突起部を突設し、該突
起部と係合する凹部を頭部に設けたボルトをプレ
スシリンダ内に挿入して該ボルトの軸部を上記ボ
ルト挿通孔から突出し、該ボルトの頭部から軸部
にかけて作動油の流路をL字型に穿設し、ボルト
の軸部に環状油路を有する連絡金具をナツトを用
いて固定したことを特徴とするマスタシリンダを
提供するにある。
以下本考案の実施例につき図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
第1図,第2図において、マスタシリンダ22
は左右方向に水平に配設され左側に内フランジ形
状部26を有するプレスシリンダ24と、プレス
シリンダ24内の圧油給送機構28およびプレス
シリンダ24上面に固定されプレスシリンダ24
内と連通する孔部を有するオイルタンク30とか
ら成る。
は左右方向に水平に配設され左側に内フランジ形
状部26を有するプレスシリンダ24と、プレス
シリンダ24内の圧油給送機構28およびプレス
シリンダ24上面に固定されプレスシリンダ24
内と連通する孔部を有するオイルタンク30とか
ら成る。
スチールパイプなどの素材を用いプレス工程に
よつてプレスシリンダ24の左端面に内フランジ
形状部26を形成して内フランジ形状部26の中
央部をボルト挿通孔32とする。上記内フランジ
形状部26に隣接するプレスシリンダの隅角部の
上部をプレスシリンダの軸に向かつてパイプ肉厚
を1.5倍程度に厚くし突起部34を形成する。す
なわち、プレスシリンダの−断面図におい
て、プレスシリンダはその上部が下向きに肉厚化
した突起部34を形成しており、突起部34の下
端は水平面を成す。
よつてプレスシリンダ24の左端面に内フランジ
形状部26を形成して内フランジ形状部26の中
央部をボルト挿通孔32とする。上記内フランジ
形状部26に隣接するプレスシリンダの隅角部の
上部をプレスシリンダの軸に向かつてパイプ肉厚
を1.5倍程度に厚くし突起部34を形成する。す
なわち、プレスシリンダの−断面図におい
て、プレスシリンダはその上部が下向きに肉厚化
した突起部34を形成しており、突起部34の下
端は水平面を成す。
該突起部34と係合する凹部としての、単一の
工具用面取部36を頭部38周面に形成して成る
ボルト40をガスケツト42を介してプレスシリ
ンダ24右端の開口部から挿入し、ボルト40の
軸部44をプレスシリンダの前記ボルト挿通孔3
2から突出する。挿通孔40の工具用面取部36
はプレスシリンダ24の突起部34と係合し、ボ
ルト40はプレスシリンダ34内に回動不能に固
定される。
工具用面取部36を頭部38周面に形成して成る
ボルト40をガスケツト42を介してプレスシリ
ンダ24右端の開口部から挿入し、ボルト40の
軸部44をプレスシリンダの前記ボルト挿通孔3
2から突出する。挿通孔40の工具用面取部36
はプレスシリンダ24の突起部34と係合し、ボ
ルト40はプレスシリンダ34内に回動不能に固
定される。
このボルト40固定位置においてオイルタンク
30内の作動油がマスタシリンダのプレスシリン
ダ内を通りボルト40の頭部38を通つて軸部4
4の中途から上向きに流出し、空気抜き作業が良
好に行えるように、ボルト40の頭部38から軸
部44にかけてあらかじめL字形状の作動油流路
46を穿設しておく。ボルト40の軸部44に開
口した作動油流路46の通孔出口48を覆う環状
油路を有するアイボルト形状の連絡金具50の右
端面をガスケツト52を介してプレスシリンダ2
4の内フランジ形状部26に当接し、連絡金具5
0の左端面をガスケツト54を介し袋ナツト56
によつて挾圧することによつてボルト40に連絡
金具を固定する。
30内の作動油がマスタシリンダのプレスシリン
ダ内を通りボルト40の頭部38を通つて軸部4
4の中途から上向きに流出し、空気抜き作業が良
好に行えるように、ボルト40の頭部38から軸
部44にかけてあらかじめL字形状の作動油流路
46を穿設しておく。ボルト40の軸部44に開
口した作動油流路46の通孔出口48を覆う環状
油路を有するアイボルト形状の連絡金具50の右
端面をガスケツト52を介してプレスシリンダ2
4の内フランジ形状部26に当接し、連絡金具5
0の左端面をガスケツト54を介し袋ナツト56
によつて挾圧することによつてボルト40に連絡
金具を固定する。
ここで工具用面取りとは六角ボルトに見られる
ような、工具を用いた挾圧・回動を確実に行うた
めの回り止めの面取りをいう。この回り止めの面
取りとプレスシリンダ内の突起部とが単に係合し
て回り止めとなるのみでなく、その回り止め時に
常にボルトの通孔出口が上向きとなるように、プ
レスシリンダとボルトとの係合関係を決定する。
ような、工具を用いた挾圧・回動を確実に行うた
めの回り止めの面取りをいう。この回り止めの面
取りとプレスシリンダ内の突起部とが単に係合し
て回り止めとなるのみでなく、その回り止め時に
常にボルトの通孔出口が上向きとなるように、プ
レスシリンダとボルトとの係合関係を決定する。
工具58を用いてプレスシリンダを挾圧しナツ
ト締付を行うときは、上記ボルトの頭部がプレス
シリンダを保護している(第4図)が、このプレ
スシリンダとしては第5図に示すプレスシリンダ
を使用することができ、これによつて、工具58
による挾圧・握持が一層確実となる。すなわちプ
レスシリンダとして、均一肉厚であつてその一部
が軸に向かつて突出した突起部34を有するプレ
スシリンダ24を好適に使用することができる。
ト締付を行うときは、上記ボルトの頭部がプレス
シリンダを保護している(第4図)が、このプレ
スシリンダとしては第5図に示すプレスシリンダ
を使用することができ、これによつて、工具58
による挾圧・握持が一層確実となる。すなわちプ
レスシリンダとして、均一肉厚であつてその一部
が軸に向かつて突出した突起部34を有するプレ
スシリンダ24を好適に使用することができる。
このように本考案のマスタシリンダによるとき
はプレスシリンダの先端部にネジ切りをする必要
がなく、プレスシリンダを簡易な筒構造とするこ
とができるため、プレスシリンダの成形が格段に
容易となる。しかも耐圧を落とすことなくプレス
シリンダの肉厚を均一の薄さとすることができる
ためプレス工程が極めて簡易となる。ナツト締付
によるボルト頭部の共回りは、ボルトの通孔出口
を上向きに位置決めする際の難点であるが、これ
を回り止め構造とすることによつて共回りをなく
し、ボルトの通孔出口を容易かつ確実に上向きに
位置決めでき、エアー抜き作業の作業性が向上す
る。しかも、ボルトの回り止めをプレスシリンダ
の面取り形成によつて行うことによるプレス工程
への影響はほとんどないうえにナツト締付時にプ
レスシリンダを工具で締め付けて固定しても、工
具位置にボルト頭部が存在するためプレスシリン
ダの変形を防止するという著効を奏する。プレス
シリンダのみが損傷したときは、プレスシリンダ
のみの交換を容易に行うこともできる。
はプレスシリンダの先端部にネジ切りをする必要
がなく、プレスシリンダを簡易な筒構造とするこ
とができるため、プレスシリンダの成形が格段に
容易となる。しかも耐圧を落とすことなくプレス
シリンダの肉厚を均一の薄さとすることができる
ためプレス工程が極めて簡易となる。ナツト締付
によるボルト頭部の共回りは、ボルトの通孔出口
を上向きに位置決めする際の難点であるが、これ
を回り止め構造とすることによつて共回りをなく
し、ボルトの通孔出口を容易かつ確実に上向きに
位置決めでき、エアー抜き作業の作業性が向上す
る。しかも、ボルトの回り止めをプレスシリンダ
の面取り形成によつて行うことによるプレス工程
への影響はほとんどないうえにナツト締付時にプ
レスシリンダを工具で締め付けて固定しても、工
具位置にボルト頭部が存在するためプレスシリン
ダの変形を防止するという著効を奏する。プレス
シリンダのみが損傷したときは、プレスシリンダ
のみの交換を容易に行うこともできる。
以上本考案につき好適な実施例を挙げて種々説
明したが、本考案のこの実施例に限定されるもの
ではなく、考案の精神を逸脱しない範囲内で多く
の改変を施し得るのはもちろんのことである。
明したが、本考案のこの実施例に限定されるもの
ではなく、考案の精神を逸脱しない範囲内で多く
の改変を施し得るのはもちろんのことである。
図面は本考案の実施例を示し、第1図はマスタ
シリンダの縦断面図、第2図は第1図の−断
面図、第3図はボルト斜視図、第4図は工具締付
時のプレスシリンダ断面図、第5図はプレスシリ
ンダの他の実施例を示す横断面図、第6図は従来
のプレスシリンダである。 10……プレスシリンダ、12……吐出口、1
4……ボルト、16……連絡金具、18……マス
タシリンダ、20……内ネジ、22……マスタシ
リンダ、24……プレスシリンダ、26……内フ
ランジ形状部、28……圧油給送機構、30……
オイルタンク、32……ボルト挿通孔、34……
突起部、36……工具用面取部、38……頭部、
40……ボルト、42……ガスケツト、44……
軸部、46……作動油流路、48……通孔出口、
50……連絡金具、52,54……ガスケツト、
56……袋ナツト、58……工具。
シリンダの縦断面図、第2図は第1図の−断
面図、第3図はボルト斜視図、第4図は工具締付
時のプレスシリンダ断面図、第5図はプレスシリ
ンダの他の実施例を示す横断面図、第6図は従来
のプレスシリンダである。 10……プレスシリンダ、12……吐出口、1
4……ボルト、16……連絡金具、18……マス
タシリンダ、20……内ネジ、22……マスタシ
リンダ、24……プレスシリンダ、26……内フ
ランジ形状部、28……圧油給送機構、30……
オイルタンク、32……ボルト挿通孔、34……
突起部、36……工具用面取部、38……頭部、
40……ボルト、42……ガスケツト、44……
軸部、46……作動油流路、48……通孔出口、
50……連絡金具、52,54……ガスケツト、
56……袋ナツト、58……工具。
Claims (1)
- プレスシリンダの一端を内フランジ形状部とな
して中央にボルト挿通孔を設け、プレスシリンダ
内の隅角部に後記するボルトを位置決めするため
の突起部を突設し、該突起部と係合する凹部を頭
部に設けたボルトをプレスシリンダ内に挿入して
該ボルトの軸部を上記ボルト挿通孔から突出し、
該ボルトの頭部から軸部にかけて作動油の流路を
L字型に穿設し、ボルトの軸部に環状油路を有す
る連絡金具をナツトを用いて固定したことを特徴
とするマスタシリンダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2784983U JPS59132461U (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | マスタシリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2784983U JPS59132461U (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | マスタシリンダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59132461U JPS59132461U (ja) | 1984-09-05 |
| JPS6310370Y2 true JPS6310370Y2 (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=30158730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2784983U Granted JPS59132461U (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | マスタシリンダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59132461U (ja) |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP2784983U patent/JPS59132461U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59132461U (ja) | 1984-09-05 |
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