JPS6310559B2 - - Google Patents

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JPS6310559B2
JPS6310559B2 JP11157885A JP11157885A JPS6310559B2 JP S6310559 B2 JPS6310559 B2 JP S6310559B2 JP 11157885 A JP11157885 A JP 11157885A JP 11157885 A JP11157885 A JP 11157885A JP S6310559 B2 JPS6310559 B2 JP S6310559B2
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JP
Japan
Prior art keywords
heating coil
heated
bobbin
shape
heating
Prior art date
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Expired
Application number
JP11157885A
Other languages
English (en)
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JPS61269889A (ja
Inventor
Tadao Amasaka
Tadanori Sasaki
Taizo Yamamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP11157885A priority Critical patent/JPS61269889A/ja
Publication of JPS61269889A publication Critical patent/JPS61269889A/ja
Publication of JPS6310559B2 publication Critical patent/JPS6310559B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • General Induction Heating (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、被加熱物の加熱効率を高めることが
できる電磁誘導加熱コイルとその製造方法に関す
るものである。 (従来の技術) 一般に加熱は用途に応じて物の製造工程に組み
入れられるが、その一つとして塗装工程における
乾燥のための加熱がある。この加熱は塗装後、塗
料を定着させるためのものであつて、発熱ラン
プ、熱風等によつて乾燥炉内で行われている。こ
のような加熱の場合、被加熱物の形状が単純で、
かつ大型なものに対して適している。被加熱物が
小型で、その形状が複雑な場合、均一な温度分布
を得るために電磁誘導加熱方式を採用する。この
電磁誘導加熱方式は、本出願人により提案されて
いる。第11図および第12図に示す特願昭59−
166973号、電磁誘導加熱用コイルとその製造方法
がある。さらに上記発明を改良した第13図およ
び第14図に示す実願昭59−181168号、電磁誘導
加熱用コイルがある。 上記の加熱用コイル20は被加熱物の表面形状
に適合するような凹凸状の内面を形成しており、
被加熱物の形状に形成された木型21を、この木
型21に対応する穴を有する固定板22に組み合
わせ、木型21の表面に剥離剤を塗布し、布を密
着させたりした後、接着剤で固めながら導線23
を巻回して、乾燥後に木型21を外して製作され
るものである。 (発明が解決しようとする問題点) 上記の電磁誘導用加熱用コイルは、被加熱物が
単一形状のものであつて用途を拡張するために改
良の余地があり、その外、熱輻射による異状加熱
および励磁磁界の干渉による加熱への悪影響を改
良しなければならない。 そこで本発明の目的は、上記問題点を解決する
もので、被加熱物の区分された各箇所を夫々包囲
する外部加熱コイルに熱検出手段を設け、被加熱
物の中空に挿入する内部加熱コイルに冷却パイプ
を挿通し、干渉防止部材を挿入して、熱効率が高
く、適確な加熱、そして耐久性があり、汎用性に
富み、製作が容易な電磁誘導加熱コイルとその製
造方法を提供することである。 (問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明の第一の発
明は、被加熱物の形状に応じて近似させた形状で
あつて、被加熱物の区分された各加熱箇所を夫々
包囲する大きさのボビンに熱検出手段を設けた外
部加熱コイルと、被加熱物の中空部に挿入される
大きさの棒状のボビンの内部に非磁性体でなる冷
却パイプを挿通し、励磁磁界の干渉防止部材を挿
入した内部加熱コイルとからなる構成であつて、
第二の発明は、被加熱物の区分された箇所の形状
に近似したボビンに下地を塗布した後、接着剤で
固定しながら導線をボビンの表面に応じて巻回
し、続いて乾燥し、該乾燥後の耐熱補強性を溶射
する方法である。 (作用) 第2の発明の方法によつて製作された第一の発
明である電磁誘導加熱コイルの外部加熱コイルと
内部加熱コイルによつて、例えば、シヨツクアブ
ソーバのような形状の被加熱物を加熱すると、必
要温度までの温度上昇率が高く、熱効率が高く、
耐久性があり、製作が容易な加熱コイルが実現で
きる。 (実施例) 以下、本発明のうちの第二の発明による方法に
よつて製作される第一の発明の電磁誘導加熱コイ
ルを主体に説明すると、まず第1図〜第4図は本
発明の電磁誘導加熱コイル(以下、加熱コイルと
いう)であつて、第5図に示すような被加熱物で
あるアウターシエル2と、スプリングシート3
と、ブラケツト4からなるシヨツクアブソーバ5
を加熱するための形状である。 第1図に示す加熱コイル1aは、第6図に示す
ように加熱コイル1aを嵌挿した状態に対応した
箇所に位置するものであつて、透磁率の高い材料
でなり円筒の端部に帯状の輪体6が形成されたボ
ビン7aに適宜、導線8を巻いたものである。輪
体6の導線8を巻いていない面は、シヨツクアブ
ソーバ5のスプリングシート3の一面に対向する
ようになつている。この輪体6の外径はスプリン
グシート3の外径よりも10〜15mm小さくすること
によつて、スプリングシート3の外周端への熱集
中を防ぐ形状になつている。ボビン7aの円筒と
輪体6に位置する導線8と導線8の間には孔9が
穿設され、この孔9には熱検出手段である熱電対
10が取り付けられている。 第2図に示す加熱コイル1bは、同様にして第
6図にも示す箇所に対応して位置するものであつ
て、例えばブラケツト4が別体であり、加熱コイ
ル1bをアウターシエル2の端部から嵌挿できる
時に使用し、ブラケツト4がアウターシエル2に
固定している時は、第3図に示すような半割の加
熱コイル1cを組み合わせて使用する。これら両
者は、上記したようにボビン7b,7cの外面に
導線8が巻かれ、その間に熱電対10が取り付け
られている。 第4図に示す加熱コイル1dは第6図に示すよ
うに中空であるアウターシエル2の内部に挿入で
きる形状であり、容器状の円筒に形成されたボビ
ン7dの外周面には、導線8が巻かれている。ボ
ビン7dの開口からは、誘導加熱を防止するため
に非磁性体からなる冷却パイプ11が二本挿通さ
れて、熱輻射による発熱を強制冷却するために、
冷却水を循環できるようになつている。さらに励
磁磁界の干渉を防ぐために干渉防止部材12であ
るフエライトまたはアルミ箔が挿入され、そし
て、ボビン7dの開口は周知の耐熱シール材によ
つて封止されている。 第1図〜第3図に示す各加熱コイル1a,1
b,1cに設けた熱電対10の端子は、図示省略
されているが、中間制御機器を介してマイクロコ
ンピユータに接続されて、電圧、電流、周波数等
を制御できるようになつている。 以上述べた加熱コイル1a,1b,1c,1d
の形状は、シヨツクアブソーバ5に使用する例を
述べたが、寸法の異なる他のシヨツクアブソーバ
5にも使用できるように汎用性を備えている。汎
用性をさらに拡張するために各形状の加熱コイル
を用意しておくことが考えられる。 次に製造順序を説明する。まず第5図に示すシ
ヨツクアブソーバ5を第6図に示すように三箇所
に分けた形状で透磁率の高い材料でなるボビン7
a,7b,7c,7d(第1図〜第4図に示した
ものと同様である)を用意する。ここでは第2図
に示すアウターシエル2の箇所を加熱するものを
例にとると、第7図に示すようにボビン7bの表
面に樹脂等の下地13を塗布し、その後、第8図
に示すように接着剤14で固定しながら導線8を
ボビン7bの外面に巻いて乾燥させる。乾燥後、
第9図に示すように適宜、セラミツク、テフロン
等の耐熱補強材15を溶射することによつて完成
する。 加熱コイル1c,1dは第3図および第4図に
示したような導線8の巻回しの形状に限定される
ものではなく、あらかじめボビン7c,7dの表
面積に対応した平らな形状に導線8を巻回して、
その後、ボビン7c,7dに張り付けるようにし
てもよく、巻回しの方向は、一定方向であつても
よい。 以上の過程において導線8としては耐熱エナメ
ル線を複数本撚つて使用する。このようにすれば
各導線8に流れる電流を均一にすることができ、
また磁力線を密にすることができる。さらに加熱
コイルの自然冷却が単線よりも早く、コスト的に
も有利になる。 このようにして製作された各加熱コイル1a,
1b,1c,1dをシヨツクアブソーバ5の外周
に嵌挿して、通電することによつて磁界を発生し
加熱する。ここで本発明の加熱コイルに対して、
上記した特願昭59−166973号、発明の第11図お
よび第12図に示す加熱コイルAと、実願昭59−
181168号、考案の第13図および第14図に示す
加熱コイルBとを比較した実験結果を表―に示
す。この表は各実験項目を満たす評価を100とし
て他の値を表わしたものである。上記実験の他の
結果として、シヨツクアブソーバ5の昇温の推移
を表わしたグラフを第10図に示す。測定点はシ
ヨツクアブソーバ5のアウターシエル2とスプリ
ング3であり、番号に対応して上記の加熱コイル
B(第14図)について曲線B2,B3で表わし、本
発明は曲線E2,E3で表わした。
【表】 表―から明らかなように、本発明の加熱コイ
ルでは、シヨツクアブソーバ5に対する温度分布
の結果から、加熱コイル1a,1b,1cに熱電
対10を取り付け、各加熱コイルの電流、電圧、
周波数を制御でき、強制冷却によつて無駄な熱輻
射をなくすことができるので均一の加熱ができる
ことを示し、加熱時間からは、上記の制御とシヨ
ツクアブソーバ5の形状に対応した加熱コイル1
a,1b,1c,1dであるから、第10図から
も明らかなように必要な温度までの温度上昇率が
2〜3倍高くなり、必要温度については、同じく
第10図にも示すように、干渉防止部材を挿入し
たので熱効率を20%前後、電流値に換算して10A
のものが12Aに、向上できたことを示している。
また、構造上において、加熱コイル1a,1b,
1c,1dをシヨツクアブソーバ5の各箇所に配
備される形状に分けたので製作が容易となり、導
線8はボビン7a,7b,7c,7dの表面に位
置し、汎用性を持たせた形状であるから加熱コイ
ルを嵌挿する際、シヨツクアブソーバ5の塗膜面
に傷をつけたり、加熱コイル1a,1b,1cの
内面と塗膜面との不適当な間隙による熱効率の減
少は解消され、特にスプリングシート2に面する
第1図に示した加熱コイル1aの輪体6の直径を
スプリングシート3の直径よりも10〜15mm小さく
したので熱の集中がなくなり、熱効率は良好であ
る。シヨツクアブソーバ5の内部に挿入される加
熱コイル1dには、冷却パイプ11が挿通されて
いるので、冷却により加熱コイル1a,1b,1
c,1dの寿命が永くなる。 (発明の効果) 本発明は以上説明したように加熱コイルとその
製造方法であるから、必要温度までの温度上昇率
が高く、印加される電圧・電流に対する熱効率が
高く、適確な加熱ができ、耐久性のある加熱コイ
ルが実現でき、その製作も容易であつて、汎用性
があることから、加熱による乾燥作業の能率が向
上し、高品質の乾燥が達成でき、製作価格は安く
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の外部加熱コイルの例を示す
斜視図、第2図は、本発明の外部加熱コイルの例
を示す斜視図、第3図は、本発明の外部加熱コイ
ルの例を示す斜視図、第4図は、本発明の内部加
熱コイルの例を示す斜視図、第5図は、被加熱物
であるシヨツクアブソーバを示す斜視図、第6図
は、第5図に示すシヨツクアブソーバに加熱コイ
ル嵌挿した略側面図、第7図は、ボビンに下地を
施した斜視図、第8図は、ボビンに導線を巻回し
た斜視図、第9図は、ボビンに導線を巻回した
後、耐熱補強材を溶射した斜視図、第10図は、
本発明の加熱コイルと従来のものを比較した実験
結果を示すグラフ、第11図は、従来の加熱コイ
ルの製造工程を示す斜視図、第12図は、従来の
他の加熱コイルの製造工程を示す斜視図、第13
図は、従来の加熱コイルの製造工程を示す斜視
図、第14図は、従来の加熱コイルの製造工程を
示す斜視図である。 1a,1b,1c:外部加熱コイル、1d:内
部加熱コイル、5:被加熱物(シヨツクアブソー
バ)、7a,7b,7c,7d:ボビン、10:
熱検出手段(熱電対)、11:冷却パイプ、1
2:干渉防止部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被加熱物の形状に応じて近似させた形状を有
    し、前記被加熱物の区分された各加熱箇所を夫々
    包囲する大きさを有するボビンに熱検出手段を設
    けた外部加熱コイルと、前記被加熱物の中空部に
    挿入される大きさを有する棒状のボビンの内部に
    非磁性体でなる冷却パイプを挿通し、さらに励磁
    磁界の干渉防止部材を挿入した内部加熱コイルと
    からなることを特徴とする電磁誘導加熱コイル。 2 被加熱物の区分された箇所の形状に近似した
    ボビンに下地を塗布した後、接着剤で固定しなが
    ら導線をボビンの表面に応じて巻回し、続いて乾
    燥し、該乾燥後に耐熱補強材を溶射することを特
    徴とする電磁誘導加熱コイルの製造方法。
JP11157885A 1985-05-24 1985-05-24 電磁誘導加熱コイルとその製造方法 Granted JPS61269889A (ja)

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