JPS6310569B2 - - Google Patents
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- JPS6310569B2 JPS6310569B2 JP15243683A JP15243683A JPS6310569B2 JP S6310569 B2 JPS6310569 B2 JP S6310569B2 JP 15243683 A JP15243683 A JP 15243683A JP 15243683 A JP15243683 A JP 15243683A JP S6310569 B2 JPS6310569 B2 JP S6310569B2
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/06—Coil winding
- H01F41/08—Winding conductors onto closed formers or cores, e.g. threading conductors through toroidal cores
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H51/00—Forwarding filamentary material
- B65H51/20—Devices for temporarily storing filamentary material during forwarding, e.g. for buffer storage
- B65H51/205—Devices for temporarily storing filamentary material during forwarding, e.g. for buffer storage by means of a fluid
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、微小な貫通孔に細線を挿通させて巻
線作業を行うための巻線機に関する。
線作業を行うための巻線機に関する。
第1図に示すビデオヘツド1の製造工程におい
ては、ビデオヘツド1の突出部1aの先端に取着
されているヘツドチツプ2の中央部に穿設されて
いる一辺が数100μmという非常に小さな角孔3
に直径数10μmの剛性の小さい極細のワイヤを挿
通させ、磁気回路を構成する部位2a,2bにそ
れぞれ少なくとも数10回巻きつける作業がある。
一般に、この作業は人手で行うので、作業者は多
大な集中力と注意力を必要とし、なおかつすこぶ
る作業能率が悪い。しかも、作業時間の経過とと
もに作業能率はさらに低下し、不良品の発生も増
加するという問題があつた。
ては、ビデオヘツド1の突出部1aの先端に取着
されているヘツドチツプ2の中央部に穿設されて
いる一辺が数100μmという非常に小さな角孔3
に直径数10μmの剛性の小さい極細のワイヤを挿
通させ、磁気回路を構成する部位2a,2bにそ
れぞれ少なくとも数10回巻きつける作業がある。
一般に、この作業は人手で行うので、作業者は多
大な集中力と注意力を必要とし、なおかつすこぶ
る作業能率が悪い。しかも、作業時間の経過とと
もに作業能率はさらに低下し、不良品の発生も増
加するという問題があつた。
本発明は、上記事情を参酌してなされたもの
で、人手を介さずして細線を微小な貫通孔に挿通
させて巻線作業を自動的に行う巻線機を提供する
ことを目的とする。
で、人手を介さずして細線を微小な貫通孔に挿通
させて巻線作業を自動的に行う巻線機を提供する
ことを目的とする。
ワイヤを被巻線体の貫通孔に挿通できる位置ま
で案内・位置決めする案内孔を有する案内孔形成
機構が上記案内孔の軸線を含む面を分割面として
2分割自在に設けられかつ案内孔形成機構により
案内されたワイヤを強制的に送り駆動するワイヤ
駆動機構が設けられた一対のワイヤ送り部のう
ち、一方のワイヤ送り部を他方のワイヤ送り部及
び被巻線体に対して相対的に移動自在に設けて、
巻線作業を行わすようにしたものである。
で案内・位置決めする案内孔を有する案内孔形成
機構が上記案内孔の軸線を含む面を分割面として
2分割自在に設けられかつ案内孔形成機構により
案内されたワイヤを強制的に送り駆動するワイヤ
駆動機構が設けられた一対のワイヤ送り部のう
ち、一方のワイヤ送り部を他方のワイヤ送り部及
び被巻線体に対して相対的に移動自在に設けて、
巻線作業を行わすようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳述
する。
する。
本実施例の巻線機は、第2図に示すように、第
1のワイヤ送り部Aと、このワイヤ送り部Aに対
して同軸的に設けられた第2のワイヤ送り部B
と、この第2のワイヤ送り部Bを第1のワイヤ送
り部Aの上方位置及び下方位置に移動させる図示
せぬ移動部と、上記第1のワイヤ送り部Aにワイ
ヤを供給する図示せぬワイヤ供給部と、被巻線体
Cを所定位置に位置決め保持する図示せぬ保持部
とから構成されている。上記第1、第2のワイヤ
送り部A,Bは、同一構造であるので、第1のワ
イヤ送り部Aの構造について説明する。第3図は
ワイヤ送り部Aの要部を切欠いて示す平面図及び
第4図は第3図の−線矢視断面図である。一
対のコの字形の可動体4,5は、左右対称位置に
配設されている。これら可動体4,5は、側部に
取付けられた杆状の腕体4a,5aを介して図示
せぬ例えば空気圧シリンダなどからなる開閉装置
により互に接離するようになつている。これら可
動体4,5内側中央部には、両者が合わさつた状
態で、中央部に有底横穴状の凹部6が形成される
ように陥落部6a,6bが設けられている。同様
に、可動体4,5が合わさつた状態で、これら可
動体4,5の上部と下部とに、凹部6に連通する
上端が大径側となる円錐漏斗状の第1及び第2の
案内孔7,8が同軸に形成されるように、可動体
4には溝7a,8aが、また可動体5には溝7
b,8bが、可動体4,5の接触面を対称面とし
て左右対称となるように、刻設されている。かく
て、上記可動体4,5、腕体4a,5b及び開閉
装置は、案内孔形成機構9を構成している。さ
ら、陥落部6a,6bの背板には、それぞれ回転
軸10a,10bがジヤーナル軸受11a,11
bにより軸支されている。これら回転軸10a,
10bの凹部6側には、それぞれ円柱状の案内ロ
ーラ12a,12bが同軸に取付けられている。
これら案内ローラ12a,12bの外径は、可動
体4,5が合わさつているときに、これら可動体
4,5の接触面13上に案内ローラ12a,12
bの接点がのるように設定されている。一方、回
転軸10a,10bの凹部6側とは反対側には、
駆動ローラ14a,14bが同軸に取付けられて
いる。これら駆動ローラ14a,14bの先端部
に刻設された横断面が半円形の溝部には、ゴムな
どの弾性体からなるOリング15a,15bが巻
着されている。そうして、これらOリング15
a,15bは、可動体4,5が合わさつていると
きに、互に接触するように設けられている。さら
に、可動体5bの外側部には支持板16が突設さ
れ、この支持板16にモータ17がその駆動軸1
7aが駆動ローラ14a,14bと同じ側となる
ように取付けられている。上記駆動軸17aには
プーリ18が環装されていて、このプーリ18と
駆動ローラ14bとの間にはゴムなどの弾性体か
らなるOリング19が巻き掛けられている。しか
して、モータ17の駆動軸17aの回転運動は、
プーリ18及びOリング19を介して、駆動ロー
ラ14bに伝達され、この駆動ローラ14bが駆
動車となつて、この駆動ローラ14bにOリング
15a,15bを介して接触している従動車とし
ての駆動ローラ14aを回転駆動するようになつ
ている。かくて、回転軸11a,11b、案内ロ
ーラ12a,12b、駆動ローラ14a,14
b、Oリング15a,15b、支持板16、モー
タ17、プーリ18及びOリング19は、ワイヤ
駆動機構19を構成している。一方、前記移動部
は、ロボツトのアームであつて、このアーム先端
に第2のワイヤ送り部Bが取付けられ、あらかじ
め設定されたプログラムに基づいて所定位置に第
2のワイヤ送り部Bを所定の移動軌跡を通つて移
動させるようになつている。さらに、前記保持部
は、被巻線体Cを保持して、被巻線体Cの貫通孔
21に第2のワイヤ送り部Bより送り出されたワ
イヤ20が挿通するように位置、調節自在となつ
ている。
1のワイヤ送り部Aと、このワイヤ送り部Aに対
して同軸的に設けられた第2のワイヤ送り部B
と、この第2のワイヤ送り部Bを第1のワイヤ送
り部Aの上方位置及び下方位置に移動させる図示
せぬ移動部と、上記第1のワイヤ送り部Aにワイ
ヤを供給する図示せぬワイヤ供給部と、被巻線体
Cを所定位置に位置決め保持する図示せぬ保持部
とから構成されている。上記第1、第2のワイヤ
送り部A,Bは、同一構造であるので、第1のワ
イヤ送り部Aの構造について説明する。第3図は
ワイヤ送り部Aの要部を切欠いて示す平面図及び
第4図は第3図の−線矢視断面図である。一
対のコの字形の可動体4,5は、左右対称位置に
配設されている。これら可動体4,5は、側部に
取付けられた杆状の腕体4a,5aを介して図示
せぬ例えば空気圧シリンダなどからなる開閉装置
により互に接離するようになつている。これら可
動体4,5内側中央部には、両者が合わさつた状
態で、中央部に有底横穴状の凹部6が形成される
ように陥落部6a,6bが設けられている。同様
に、可動体4,5が合わさつた状態で、これら可
動体4,5の上部と下部とに、凹部6に連通する
上端が大径側となる円錐漏斗状の第1及び第2の
案内孔7,8が同軸に形成されるように、可動体
4には溝7a,8aが、また可動体5には溝7
b,8bが、可動体4,5の接触面を対称面とし
て左右対称となるように、刻設されている。かく
て、上記可動体4,5、腕体4a,5b及び開閉
装置は、案内孔形成機構9を構成している。さ
ら、陥落部6a,6bの背板には、それぞれ回転
軸10a,10bがジヤーナル軸受11a,11
bにより軸支されている。これら回転軸10a,
10bの凹部6側には、それぞれ円柱状の案内ロ
ーラ12a,12bが同軸に取付けられている。
これら案内ローラ12a,12bの外径は、可動
体4,5が合わさつているときに、これら可動体
4,5の接触面13上に案内ローラ12a,12
bの接点がのるように設定されている。一方、回
転軸10a,10bの凹部6側とは反対側には、
駆動ローラ14a,14bが同軸に取付けられて
いる。これら駆動ローラ14a,14bの先端部
に刻設された横断面が半円形の溝部には、ゴムな
どの弾性体からなるOリング15a,15bが巻
着されている。そうして、これらOリング15
a,15bは、可動体4,5が合わさつていると
きに、互に接触するように設けられている。さら
に、可動体5bの外側部には支持板16が突設さ
れ、この支持板16にモータ17がその駆動軸1
7aが駆動ローラ14a,14bと同じ側となる
ように取付けられている。上記駆動軸17aには
プーリ18が環装されていて、このプーリ18と
駆動ローラ14bとの間にはゴムなどの弾性体か
らなるOリング19が巻き掛けられている。しか
して、モータ17の駆動軸17aの回転運動は、
プーリ18及びOリング19を介して、駆動ロー
ラ14bに伝達され、この駆動ローラ14bが駆
動車となつて、この駆動ローラ14bにOリング
15a,15bを介して接触している従動車とし
ての駆動ローラ14aを回転駆動するようになつ
ている。かくて、回転軸11a,11b、案内ロ
ーラ12a,12b、駆動ローラ14a,14
b、Oリング15a,15b、支持板16、モー
タ17、プーリ18及びOリング19は、ワイヤ
駆動機構19を構成している。一方、前記移動部
は、ロボツトのアームであつて、このアーム先端
に第2のワイヤ送り部Bが取付けられ、あらかじ
め設定されたプログラムに基づいて所定位置に第
2のワイヤ送り部Bを所定の移動軌跡を通つて移
動させるようになつている。さらに、前記保持部
は、被巻線体Cを保持して、被巻線体Cの貫通孔
21に第2のワイヤ送り部Bより送り出されたワ
イヤ20が挿通するように位置、調節自在となつ
ている。
つぎに、本実施例の巻線機の作動について説明
する。
する。
まず、第1のワイヤ送り部Aの下方に第2のワ
イヤ送り部Bを第1のワイヤ送り部Aの第1、第
2の案内孔7,8と第2のワイヤ送り部Bの第
1、第2の案内孔7,8が同軸となるように前記
移動部により配置する。ついで、被巻線体Cを保
持部によりその貫通孔21が、第1のワイヤ送り
部A直下にて第2の案内孔8と同軸となるように
位置決めする(第5図参照)。ついで、第1のワ
イヤ送り部Aのモータ17を起動して回転軸10
a,10bを回転させる。すると、第1のワイヤ
送り部Aの案内ローラ12a,12bは、互に密
接しながら第6図矢印23a,23b方向に回転
する。しかして、ワイヤ供給部より、ワイヤ20
を第7図矢印24方向に垂下させると、このワイ
ヤ20は、第1のワイヤ送り部Aの第1の案内孔
7のテーパ状部分により下端部側の細孔部分まで
案内される。そして、ワイヤ20は、第1の案内
孔7の細孔部分を挿通することにより位置決めさ
れる。ついで、第1の案内孔7の細孔部分を通過
したワイヤ20が、さらに案内ローラ12a,1
2bまで下降すると、これら案内ローラ12a,
12bによりワイヤ20が挾持されるとともに下
方へ強制的に送り出される(第7図参照)。それ
から、案内ローラ12a,12bにより送り出さ
れたワイヤ20は、第1のワイヤ送り部Aの第2
の案内孔8により、上記第1の案内孔7と同様に
して、案内、位置決めされ、上記被巻線体Cの貫
通孔21に正確に挿通される。つぎに、貫通孔2
1に挿通されたワイヤ20の被巻線体Cへの巻線
作業について、第8図乃至第13図を参照して述
べる。ただし、以下の説明においては、ワイヤ2
0を被巻線体Cに1回だけループ状に巻いた状態
から説明する。第8図において、第1のワイヤ送
り部Aの案内ローラ12a,12bにより送られ
ることにより、貫通孔21を挿通したワイヤ20
は、第2のワイヤ送り部Bの第1の案内孔7のテ
ーパ状部分により下端部側の細孔部分まで案内さ
れる。そして、ワイヤ20は、第1の案内孔7の
細孔部分を挿通することにより位置決めされる。
ついで、ワイヤ20がさらに下降すると、このワ
イヤ20は、すでに矢印25a,25b方向に回
転駆動されている第2のワイヤ送り部Bの案内ロ
ーラ12a,12bにより挾持され下方へ強制的
に送り出される。ついで、ワイヤ20が第2のワ
イヤ送り部Bの第2の案内孔8のテーパ状部分に
到達すると、第1及び第2のワイヤ送り部A,B
の案内ローラ12a,12a,12b,12bの
回転を停止するとともに、第1のワイヤ送り部A
の開閉機構により可動体4,5を第9図矢印26
a,26b方向に互に離間・開放させる。しかし
て、前記移動部により第2のワイヤ送り部Bの可
動体4,5を閉じたまま下方(第10図矢印27
方向)に移動させて、ワイヤ20を引張り被巻線
体Cに巻装する。このとき、第1のワイヤ送り部
Aの可動体4,5は開放状態にあるので、ワイヤ
20は絡み付くことはない。それから、前記移動
部により第2のワイヤ送り部Bを第1のワイヤ送
り部A直上に移動させる(第11図参照)。すな
わち、第1のワイヤ送り部Aの第1の案内孔7直
上位置にて第2のワイヤ送り部Bの第2の案内孔
8が同軸に近接するように第2のワイヤ送り部B
を移動させる。それから、第1及び第2のワイヤ
送りA,Bの案内ローラ12a,12a,12
b,12bを前と同方向に回転させる。すると、
ワイヤ20は、第2のワイヤ送り部Bの第1の案
内孔7、第2の案内孔8、第1のワイヤ送り部A
の第1の案内孔7、第2の案内孔8と順次送られ
る。しかして、ワイヤ20が第1のワイヤ送り部
Aの第2の案内孔8のテーパ状部分に到達する
と、第1及び第2のワイヤ送り部A,Bの案内ロ
ーラ12a,12a,12b,12bの回転を停
止するとともに、第2のワイヤ送り部Bの開閉機
構により第2のワイヤ送り部Bの可動体4,5を
第12図矢印28a,28b方向に互に離間・開
放させる。しかして、前記移動部により第2のワ
イヤ送り部Bを第1のワイヤ送り部A直下の原位
置に復帰させ開放状態にある可動体4,5を閉じ
る。すなわち、第1のワイヤ送り部Aの第2の案
内孔8、貫通孔8、第2のワイヤ送り部Bの第1
の案内孔7を互に近接して同軸的に配置する。そ
れから、第13図に示すように、第1及び第2の
ワイヤ送り部A,Bの案内ローラ12a,12
a,12b,12bを前と同方向に回転させる。
すると、ワイヤ20は、第1のワイヤ送り部Aの
第2の案内孔8を経て貫通孔21を挿通し、第2
のワイヤ送り部Bの第1の案内孔7に達する。そ
の結果、ループ29が形成される。このループ
は、上述したようにして被巻線体Cに巻装する。
以下、同様の手順を繰返すことにより巻線作業を
行う。以上のように、本実施例の巻線機は、ワイ
ヤ20を貫通孔21に確実に挿入して巻線作業を
確実かつ自動的に行うことができる。したがつ
て、たとえば本装置をビデオヘツドのヘツド・チ
ツプに対する巻線に適用した場合に、作業能率が
顕著に向上するとともに、作業員の負担が大幅に
軽減し、不良品の多発を防止することができる。
イヤ送り部Bを第1のワイヤ送り部Aの第1、第
2の案内孔7,8と第2のワイヤ送り部Bの第
1、第2の案内孔7,8が同軸となるように前記
移動部により配置する。ついで、被巻線体Cを保
持部によりその貫通孔21が、第1のワイヤ送り
部A直下にて第2の案内孔8と同軸となるように
位置決めする(第5図参照)。ついで、第1のワ
イヤ送り部Aのモータ17を起動して回転軸10
a,10bを回転させる。すると、第1のワイヤ
送り部Aの案内ローラ12a,12bは、互に密
接しながら第6図矢印23a,23b方向に回転
する。しかして、ワイヤ供給部より、ワイヤ20
を第7図矢印24方向に垂下させると、このワイ
ヤ20は、第1のワイヤ送り部Aの第1の案内孔
7のテーパ状部分により下端部側の細孔部分まで
案内される。そして、ワイヤ20は、第1の案内
孔7の細孔部分を挿通することにより位置決めさ
れる。ついで、第1の案内孔7の細孔部分を通過
したワイヤ20が、さらに案内ローラ12a,1
2bまで下降すると、これら案内ローラ12a,
12bによりワイヤ20が挾持されるとともに下
方へ強制的に送り出される(第7図参照)。それ
から、案内ローラ12a,12bにより送り出さ
れたワイヤ20は、第1のワイヤ送り部Aの第2
の案内孔8により、上記第1の案内孔7と同様に
して、案内、位置決めされ、上記被巻線体Cの貫
通孔21に正確に挿通される。つぎに、貫通孔2
1に挿通されたワイヤ20の被巻線体Cへの巻線
作業について、第8図乃至第13図を参照して述
べる。ただし、以下の説明においては、ワイヤ2
0を被巻線体Cに1回だけループ状に巻いた状態
から説明する。第8図において、第1のワイヤ送
り部Aの案内ローラ12a,12bにより送られ
ることにより、貫通孔21を挿通したワイヤ20
は、第2のワイヤ送り部Bの第1の案内孔7のテ
ーパ状部分により下端部側の細孔部分まで案内さ
れる。そして、ワイヤ20は、第1の案内孔7の
細孔部分を挿通することにより位置決めされる。
ついで、ワイヤ20がさらに下降すると、このワ
イヤ20は、すでに矢印25a,25b方向に回
転駆動されている第2のワイヤ送り部Bの案内ロ
ーラ12a,12bにより挾持され下方へ強制的
に送り出される。ついで、ワイヤ20が第2のワ
イヤ送り部Bの第2の案内孔8のテーパ状部分に
到達すると、第1及び第2のワイヤ送り部A,B
の案内ローラ12a,12a,12b,12bの
回転を停止するとともに、第1のワイヤ送り部A
の開閉機構により可動体4,5を第9図矢印26
a,26b方向に互に離間・開放させる。しかし
て、前記移動部により第2のワイヤ送り部Bの可
動体4,5を閉じたまま下方(第10図矢印27
方向)に移動させて、ワイヤ20を引張り被巻線
体Cに巻装する。このとき、第1のワイヤ送り部
Aの可動体4,5は開放状態にあるので、ワイヤ
20は絡み付くことはない。それから、前記移動
部により第2のワイヤ送り部Bを第1のワイヤ送
り部A直上に移動させる(第11図参照)。すな
わち、第1のワイヤ送り部Aの第1の案内孔7直
上位置にて第2のワイヤ送り部Bの第2の案内孔
8が同軸に近接するように第2のワイヤ送り部B
を移動させる。それから、第1及び第2のワイヤ
送りA,Bの案内ローラ12a,12a,12
b,12bを前と同方向に回転させる。すると、
ワイヤ20は、第2のワイヤ送り部Bの第1の案
内孔7、第2の案内孔8、第1のワイヤ送り部A
の第1の案内孔7、第2の案内孔8と順次送られ
る。しかして、ワイヤ20が第1のワイヤ送り部
Aの第2の案内孔8のテーパ状部分に到達する
と、第1及び第2のワイヤ送り部A,Bの案内ロ
ーラ12a,12a,12b,12bの回転を停
止するとともに、第2のワイヤ送り部Bの開閉機
構により第2のワイヤ送り部Bの可動体4,5を
第12図矢印28a,28b方向に互に離間・開
放させる。しかして、前記移動部により第2のワ
イヤ送り部Bを第1のワイヤ送り部A直下の原位
置に復帰させ開放状態にある可動体4,5を閉じ
る。すなわち、第1のワイヤ送り部Aの第2の案
内孔8、貫通孔8、第2のワイヤ送り部Bの第1
の案内孔7を互に近接して同軸的に配置する。そ
れから、第13図に示すように、第1及び第2の
ワイヤ送り部A,Bの案内ローラ12a,12
a,12b,12bを前と同方向に回転させる。
すると、ワイヤ20は、第1のワイヤ送り部Aの
第2の案内孔8を経て貫通孔21を挿通し、第2
のワイヤ送り部Bの第1の案内孔7に達する。そ
の結果、ループ29が形成される。このループ
は、上述したようにして被巻線体Cに巻装する。
以下、同様の手順を繰返すことにより巻線作業を
行う。以上のように、本実施例の巻線機は、ワイ
ヤ20を貫通孔21に確実に挿入して巻線作業を
確実かつ自動的に行うことができる。したがつ
て、たとえば本装置をビデオヘツドのヘツド・チ
ツプに対する巻線に適用した場合に、作業能率が
顕著に向上するとともに、作業員の負担が大幅に
軽減し、不良品の多発を防止することができる。
なお、上記実施例においては、第1及び第2の
ワイヤ送り部A,Bにおける各案内孔7,8は円
錐状としたが角錐漏斗状であつてもよい。さら
に、案内孔の数は、任意に設定してよい。また、
回転軸10a,10bの回転は、一方を駆動車
側、他方の従動車側とすることなく、両方を回転
数の同期を取りながら同期に独立して回転駆動し
てもよい。さらに、Oリング19を介すことなく
例えば歯車機構により回転を伝動してもよい。さ
らにまた、案内ローラは、一対に限ることなく、
場合に応じて直列・多段に設けてもよい。さらに
1対の案内ローラのうち、他方を平板で構成して
もよい。また、案内孔7,8を形成するために可
動体4,5の各々に同一寸法の溝7a,7b,8
a,8bを形成しているが、片側にのみ溝を刻設
して案内孔を形成するようにしてもよい。
ワイヤ送り部A,Bにおける各案内孔7,8は円
錐状としたが角錐漏斗状であつてもよい。さら
に、案内孔の数は、任意に設定してよい。また、
回転軸10a,10bの回転は、一方を駆動車
側、他方の従動車側とすることなく、両方を回転
数の同期を取りながら同期に独立して回転駆動し
てもよい。さらに、Oリング19を介すことなく
例えば歯車機構により回転を伝動してもよい。さ
らにまた、案内ローラは、一対に限ることなく、
場合に応じて直列・多段に設けてもよい。さらに
1対の案内ローラのうち、他方を平板で構成して
もよい。また、案内孔7,8を形成するために可
動体4,5の各々に同一寸法の溝7a,7b,8
a,8bを形成しているが、片側にのみ溝を刻設
して案内孔を形成するようにしてもよい。
さらに、上記実施例において、前記移動部は、
第2のワイヤ送り部Bを、被巻線体C及び第1の
ワイヤ送り部Aに対して移動させるようにしてい
るが、逆に、第2のワイヤ送り部Bを固定し、被
巻線体C及び第1のワイヤ送り部Aを一体的に移
動させるようにしてもよい。
第2のワイヤ送り部Bを、被巻線体C及び第1の
ワイヤ送り部Aに対して移動させるようにしてい
るが、逆に、第2のワイヤ送り部Bを固定し、被
巻線体C及び第1のワイヤ送り部Aを一体的に移
動させるようにしてもよい。
本発明の巻線機は、ワイヤを所望の貫通孔に確
実に挿通して巻線作業を自動的に行うことができ
る。したがつて、たとえばビデオヘツドのヘツド
チツプにおける巻線作業に適用した場合に、作業
能率及び製品歩留を大幅に向上させることができ
るとともに、作業員の負担が著しく減するという
格別の効果を奏する。
実に挿通して巻線作業を自動的に行うことができ
る。したがつて、たとえばビデオヘツドのヘツド
チツプにおける巻線作業に適用した場合に、作業
能率及び製品歩留を大幅に向上させることができ
るとともに、作業員の負担が著しく減するという
格別の効果を奏する。
第1図はビデオヘツドにおける巻線作業の説明
図、第2図は本発明の一実施例の巻線機の全体
図、第3図は第2図中の第1のワイヤ送り部を示
す要部切欠平面図、第4図は第3図の−線矢
視断面図、第5図乃至第13図は本発明の一実施
例の巻線機の作動を示す説明図である。 A:第1のワイヤ送り部、B:第2のワイヤ送
り部、C:被巻線体、7,8:案内孔、19:ワ
イヤ駆動機構、21:貫通孔。
図、第2図は本発明の一実施例の巻線機の全体
図、第3図は第2図中の第1のワイヤ送り部を示
す要部切欠平面図、第4図は第3図の−線矢
視断面図、第5図乃至第13図は本発明の一実施
例の巻線機の作動を示す説明図である。 A:第1のワイヤ送り部、B:第2のワイヤ送
り部、C:被巻線体、7,8:案内孔、19:ワ
イヤ駆動機構、21:貫通孔。
Claims (1)
- 1 ワイヤを案内する案内孔及び上記案内孔によ
り案内されている上記ワイヤを強制的に送り駆動
する送り駆動機構を有し上記案内孔を含み上記案
内孔の軸方向とほぼ平行な面を分割面として分割
自在に設けられた一対のワイヤ送り部と、貫通孔
を有する被巻線体を保持するとともに上記ワイヤ
送り部により送り出されたワイヤが上記貫通孔に
挿入する位置に上記被巻線体を位置決めする保持
部と、上記一対のワイヤ送り部のうち一方のワイ
ヤ送り部を他方のワイヤ送り部及び上記保持部に
保持された上記被巻線体に対して相対的に移動さ
せる移動部とを具備することを特徴とする巻線
機。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15243683A JPS6045006A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 巻線機 |
| US06/633,888 US4568032A (en) | 1983-07-26 | 1984-07-24 | Winding apparatus |
| DE8484108814T DE3480624D1 (de) | 1983-07-26 | 1984-07-25 | Wickeleinrichtung. |
| EP84108814A EP0132843B1 (en) | 1983-07-26 | 1984-07-25 | Winding apparatus |
| US06/798,025 US4694999A (en) | 1983-07-26 | 1985-11-14 | Toroidal winding apparatus |
| US06/799,741 US4688733A (en) | 1983-07-26 | 1985-11-19 | Toroidal core winding apparatus |
| US06/805,208 US4691872A (en) | 1983-07-26 | 1985-12-05 | Toroidal winding apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15243683A JPS6045006A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 巻線機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6045006A JPS6045006A (ja) | 1985-03-11 |
| JPS6310569B2 true JPS6310569B2 (ja) | 1988-03-08 |
Family
ID=15540488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15243683A Granted JPS6045006A (ja) | 1983-07-26 | 1983-08-23 | 巻線機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6045006A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01163345U (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-14 |
-
1983
- 1983-08-23 JP JP15243683A patent/JPS6045006A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01163345U (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-14 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6045006A (ja) | 1985-03-11 |
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