JPS6310894Y2 - - Google Patents

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JPS6310894Y2
JPS6310894Y2 JP12965279U JP12965279U JPS6310894Y2 JP S6310894 Y2 JPS6310894 Y2 JP S6310894Y2 JP 12965279 U JP12965279 U JP 12965279U JP 12965279 U JP12965279 U JP 12965279U JP S6310894 Y2 JPS6310894 Y2 JP S6310894Y2
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posture
clamp
clamp arm
spring
tool
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Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は、工作機械(金属加工機械または切削
加工機械)に工具または材料(以下、工具等とい
う)を固定するクランパーのうち、クランパーを
工作機械に固定したままで、揺動形のクランプ腕
を前向きのクランプ使用姿勢から横向きの横逃し
姿勢に振り向けることにより、大形の工具等でも
クランプ腕に邪魔されることなく工作機械に簡単
に早く搬入・搬出できるようにする形式のクラン
パーに関する。
本考案は、その前提構造として、例えば第1図
及び第2図(本考案の実施例)、第8図及び第9
図(従来例)、または第10図及び第11図(先
行考案)に示すように、固定台2の前後方向の中
間部から支軸9を、後部から油圧シリンダ6のピ
ストンロツド20をそれぞれ上向きに突設し、ク
ランプ腕5の前後方向の中間部に支点部17を、
後部に力点部5aを、前部に作用点部5bをおの
おの設け、支点部17を支軸9の頭部14の下面
15に部分球面を介して上下揺動及び左右旋回自
在に枢支することにより、固定台2に対してクラ
ンプ腕5を平面視で平行になるクランプ使用姿勢
Aとこれに直交する横逃し姿勢Bとに切換自在に
構成するとともに、クランプ腕5をクランプ使用
姿勢Aにした状態においては、ピストンロツド2
0が力点部5aを押上げることにより、クランプ
腕5を作用力点5bが押下げられるクランプ姿勢
Xに駆動可能に構成し、クランプ腕5と固定台2
との間に戻しバネ18を設けて、戻しバネ18で
クランプ腕5をアンクランプ姿勢Yへ押上げ弾圧
して構成した工作機械のクランパーにおいて、ク
ランプ腕5をクランプ使用姿勢Aと横逃し姿勢B
とのどちらの姿勢においても正確に位置決めする
ためのクランプ腕姿勢位置決め構造に関する。
(従来例) 上記クランプ腕姿勢位置決め構造の従来例とし
ては、実開昭49−98869号公報及び実開昭52−
63288号公報に記載された技術を組合せることに
より、第8図及び第9図に示すものが考えられ
る。
即ち、戻しバネ18は支軸9に外遊嵌する状態
に設けて、クランプ腕5を水平姿勢のまま上向き
に弾圧する。固定台2の前右部にクランプ使用姿
勢受止めピン51を立設するとともに、固定台2
の左後ろ部に横逃し姿勢受止めピン52を立設す
る。
その使い方を説明すると、クランプ腕5は左に
回せばクランプ使用姿勢受止めピン51で受止め
られて、実線図の前向きのクランプ使用姿勢Aに
なり、右に回せば横逃し姿勢受止めピン52で受
止められて、仮想線図の横逃し姿勢Bになる。
しかし、この構造では、次の欠点がある。
(イ) クランプ腕5は、クランプ使用姿勢Aまたは
横逃し姿勢Bにされた状態から、他物が軽く接
触するだけで容易に水平揺動して、各姿勢A.B
から外れ出してしまい、工具等を正しくクラン
プできなかつたり、工具等の搬入・搬出の障害
になつたりする。
(ロ) クランプ使用姿勢受止めピン51は、横逃し
姿勢Bのクランプ腕5との干渉を避けるため
に、横逃し姿勢Bのクランプ腕5より前方に位
置させる必要がある。このため、そのピン51
を固定する固定台2の前縁2aが、横逃し姿勢
Bのクランプ腕の横側縁よりも前方に大きく出
張つてしまう。
そのうえ、ピン51が前方に出張る寸法だ
け、支軸9から作用点部5bまでの腕の長さが
長くなる。これに伴い支軸9から作用点部5b
までと力点部5aまでの腕比を一定の値にする
ために、支軸9から作用点部5bまでの腕の長
さも長くなつてしまう。
従つて、クランパーは、全長の長い大形のも
のになり、工作機械における工具等を取付ける
作業面を狭める寸法が大きくなつてしまうた
め、工作機械に大形の工具等を使用できなくな
る。
(ハ) クランプ腕5は、上記のように腕の長いもの
となるため、その曲げ強度を確保するために、
その高さ方向の肉厚を厚くする必要がある。こ
のため、クランパーが全高の高いものになつて
上に出張るため、プレス機械に使用する場合に
は上金型のクランパーと下金型のクランパーと
の干渉を避けるために、また、切削機械に使用
する場合にはクランパーと刃物との干渉を避け
るため、工作機械に薄形の金型又は材料を使用
できない。
(ニ) クランプ腕5は、クランプ使用姿勢Aと横逃
し姿勢Bとの間で水平に切換旋回することの障
害にならないようにするために、戻しバネ18
で水平姿勢に押上げられているため、厚目の工
具等をクランプするときに、クランプ腕5を横
逃し姿勢Bから作業者が手で戻しバネ18に打
勝つ力で作用点部5bが高くなる傾斜姿勢にし
ながらクランプ使用姿勢Aに回していくという
複合操作をしなければならず、力と時間と手間
がかかる。
(ホ) 作業者が手でクランプ腕5をつかんで、クラ
ンプ使用姿勢Aと横逃し姿勢Bとの間で姿勢を
切換えるときに、クランプ腕5と各ピン51,
52との間に手の指を詰めてけがをする危険が
ある。
(ヘ) 横逃し姿勢受止めピン52は、クランプ使用
姿勢Aのクランプ腕5との干渉を避けるため
に、クランプ使用姿勢Aのクランプ腕5より横
外方に位置させる必要がある。このため、その
ピン52を固定する固定台2の横側縁2bが、
クランプ使用姿勢Aのクランプ腕5の横側縁よ
りも横外方に大きく出張り、クランパーの横幅
が大きくなる。
従つて、クランパーは、上記のように横幅が
大きくなるうえ、上記(ロ)で述べたように全長も
長くなり、さらに(ハ)で述べたように全高も高く
なるので、全体が非常に大形・大重量のものに
なる。
このため、製造コストが高くつくうえ、取扱
いにくいものになる。
(先行考案) 本考案者は、上記従来例の諸欠点を解消するた
めに、本考案に先立つて、第10図乃至第12図
に示すものを先行考案として考えた。
即ち、支軸9の前側で固定台2の上面に受孔2
6を設け、受孔26に戻しバネ18を挿入する。
戻しバネ18の上端部に接当具28を支持させ、
接当具28を受孔26で上下方向に案内するとと
もに水平方向に遊動不能に拘束する。
クランプ腕5の下端面29のうち、支軸9の前
側で接当具28の上側に位置する箇所にクランプ
使用姿勢保持用旋回止め嵌合面31を形成すると
ともに、この嵌合面31から支軸9を中心として
て90゜回転した箇所に横逃し姿勢保持用旋回止め
嵌合面32を形成する。
そして、クランプ腕5がクランプ使用姿勢Aに
された状態には、接当具28がクランプ姿勢保持
用旋回止め嵌合面31に戻しバネ18の押上げ力
で嵌合することにより、クランプ腕5をクランプ
使用姿勢Aに保持する。また、クランプ腕5が横
逃し姿勢Bに切換えられた状態では、接当具28
が横逃し姿勢保持用旋回止め嵌合面32に戻しバ
ネ18の押上げ力で嵌合することにより、クラン
プ腕5を横逃し姿勢Bに保持するものである。
この構造のクランパーを、実際に製造して実験
してみたところ、クランプ腕5は第12図に示す
ように実線図の正規の姿勢Cから仮想線図のずれ
回るうえ横倒れに傾斜した姿勢Dに遊動してしま
い、クランプ使用状態Aでは正しくクランプでき
なかつたり、横逃し姿勢Bでは工具等の搬入・搬
出を邪魔したりする問題が出てきた。
このため、この構造は実用化できなかつた。
クランプ腕5がずれ回り姿勢Dに遊動する原因
を追及した所、次の理由によることが解つた。
即ち、クランプ腕5は、支軸頭部19の球状下
面15の球心点eと接当具28の球心点fとの2
点のみで拘束され、この点e・fを通る軸線gを
回転軸心としてクランプ腕5が自由に回転してし
まう。このため、力点部5a及び作用点部5bが
左右にずれ動くとともに、水平線hに対して傾斜
角θをもつて傾いてしまうのである。
(本考案) 本考案は、上記先行考案にさらに加良を加え
て、この先行考案におけるクランプ腕の正規姿勢
Cからずれ回り傾斜姿勢Dへのずれ動きを無くす
ことにより、上記従来例の諸欠点(イ)〜(ヘ)の全てを
解消するクランパーを実現できるようにすること
を目的とする。
本考案は、このための構造として、前述の前提
構造において、上記先行考案の構造にさらに次の
改良構造を加えて、例えば第1図乃至第7図に示
すようにしたものである。
即ち、支軸9の後側で固定台2の上面に受孔3
6を設け、受孔36に姿勢規正バネ35を挿入す
る。姿勢規正バネ35の上端部に姿勢規正具38
を支持させ、姿勢規正具38を受孔36で上下方
向に案内するとともに水平方向に遊動不能に拘束
する。
クランプ腕5の下端面29のうち、支軸9の後
側で姿勢規正具38の上側に位置する箇所にクラ
ンプ使用姿勢規正嵌合面39を形成するととも
に、この嵌合面39から支軸9を中心として90゜
回転した箇所であつて横逃し姿勢保持用旋回止め
嵌合面32と反対側の箇所に横逃し姿勢規正嵌合
面40を形成する。姿勢規正バネ35の張力を戻
しバネ18の張力よりも弱く設定する。
そして、クランプ腕5がクランプ使用状態Aに
された状態では、接当具28がクランプ姿勢保持
用旋回止め嵌合面31に戻しバネ18の押上げ力
で嵌合するとともに、姿勢規正具38がクランプ
使用姿勢規正嵌合面39に姿勢規正バネ35の押
上げ力で嵌合して、クランプ腕5をクランプ使用
姿勢Aに強制的に保持するとともにアンクランプ
姿勢Yに向けて弾圧する状態となる。
また、クランプ腕5が横逃し姿勢Bに切換えら
れた状態では、接当具28が横逃し姿勢保持用旋
回止め嵌合面32に戻しバネ18の押上げ力で嵌
合するとともに、姿勢規正具38が横逃し姿勢規
正嵌合面40に姿勢規正バネ35の押上げ力で嵌
合して、クランプ腕5を横逃し姿勢Bに強制的に
保持する状態となるように構成した事を特徴とす
るものである。
これにより、クランプ腕5は第7図に示すよう
に、支軸頭部14の球状下面15の球心点eと、
接当具28の球心点fと、姿勢規制具38の球心
点iとの3点で拘束され、このうちの前者2点
e・fを通る軸線gを回転軸心として回転するこ
とを後者1点での拘束により防止され、第12図
に示すずれ回り傾斜姿勢Dにずれ動く事が無くな
り、正規姿勢Cに確実に保持される。
これにより、本考案は次の作用効果を奏する。
(イ) クランプ腕5は支軸頭部14の球状下面1
5、接当具28及び姿勢規制具38の2箇所で
の嵌合による拘束により、クランプ使用姿勢A
または横逃し姿勢Bに確りと保持され、他物が
接触してもその姿勢A.Bから外れ出すことがな
い。これにより、常に工具等を正しくクランプ
でき、かつ、工具等の搬出入の障害になること
がない。
(ロ) クランプ腕5を各姿勢A.Bに保持する接当具
28及び姿勢規制具38は、例えば第3図に示
すようにどの姿勢A.Bでもクランプ腕5の側縁
よりも内側に位置するので、固定台2の前縁及
び左右両側縁を各姿勢A.Bのクランプ腕5の側
縁から大きく出張らさないですむ。
これにより、固定台2の長さを短かく、横幅
を狭くすることができる。
しかも、固定台2の前縁が大きく出張らない
ですむ寸法分だけ、クランプ腕5の支点部17
から作用点部5bまでの腕の長さを短かくでき
る。これに伴い、支軸9から作用点部5bまで
と力点部5aまでとの腕比を一定値に保つて油
圧シリンダ6を大形化することなく、支点部1
7から作用点部5bまでの腕の長さをも短かく
できる。
従つて、クランパーは、全長の短かい小形の
ものにして、工作機械における工具等を取付け
る作業面を狭める寸法を小さくできるので、工
作機械に大形の工具を使用できるようになる。
(ハ) クランプ腕5は、上記のように腕の短かいも
のにできるから、曲げ強度を低下させることな
く、その高さ方向の肉厚を薄くできる。
このため、クランパーは、全高の低いものに
なつて上にあまり出張らなくなるので、プレス
機械に使用する場合の上下金型固定用の上下の
両クランパー同士の干渉を避け、また、切削機
械に使用する場合のクランパーと刃物との干渉
を避けながら、薄形の金型または材料を使用す
ることができる。
(ニ) クランプ腕5は、姿勢規正バネ35よりも力
の強い戻しバネ18で前上りに傾斜したアンク
ランプ姿勢に押上げられていて、作用点部5b
が高く持上げられているので、厚目の工具等を
クランプするときでも、クランプ腕5を横逃し
姿勢Bからクランプ作用姿勢Aへ単に振り向け
るだけでよく、クランプ腕5を前上りに傾斜さ
せながら横に振り向けるという従来例の複合操
作を省略できるので、力と時間と手間をかけず
に容易にクランプできる。
(ホ) クランプ腕5をクランプ使用姿勢Aまたは横
逃し姿勢Bに保持する接当具28及び姿勢規制
具38は、クランプ腕の下面下にかくれてクラ
ンプ腕5の旋回領域内に突入しないものである
から、作業者が手でクランプ腕5をつかんでク
ランプ使用姿勢Aと横逃し姿勢Bとの間で姿勢
を切換えるときに、従来例のクランプ腕5と各
ピン51,52との間に指を詰めてけがをする
事故を完全に無くせる。
(ヘ) クランパーは上記作用効果(ロ)で述べたように
長さを短かくし、横幅を狭くし、しかも(ハ)で述
べたように高さを低くすることができるので、
全体を格段に小形化し軽量化することができ
る。
このため、製造コストを大幅に引下げられる
うえ、取扱い易いものになる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基き説明する。
図面は工作機械のクランパー1を示し、これは
固定台2がプレス機械のベツド3にボルト4で固
定され、クランプ腕5が油圧シリンダ6で揺動さ
せられて、ダイプレート7をベツド3上に固定す
るものである。また、クランプ腕5は旋回でき、
第2図実線図の前向きクランプ使用姿勢Aと仮想
線図の横逃し姿勢Bとに切換えられる。
固定台2の前半部の支持孔8にボルト製の支軸
9が貫通する。支軸9の脚部10のネジ部11が
固定台2下に突出して、ベツド3のネジ穴12に
螺締する。支軸9の胴部は固定台2に止ネジ13
で固定される。支軸9の頭部14の下面15にク
ランプ腕5の支軸孔16の段落ち上向き係止面
(支点部)17が下に凸の部分球面接当面として
接当する。これにより、クランプ腕5は、前記前
向きクランプ使用姿勢Aと横逃し姿勢Bとに切換
旋回でき、かつ、前向きクランプ使用姿勢Aで
は、油圧シリンダ6で第1図実線図のクランプ姿
勢Xに揺動駆動され、戻しバネ18で第1図仮想
線図のアンクランプ姿勢Yに弾圧される。
油圧シリンダ6は単動式バネオフセツト形であ
り、固定台後半部の組込孔19に組込まれる。こ
のピストンロツド20はクランプ腕5の力点部5
aに下から接当し、ピストン21はバネ22で下
向きに弾圧され、油圧室23の圧油で押上げられ
る。油圧室23の下壁及びベツド3の肉壁内に圧
油給排孔24,25が明けられる。
戻しバネ18は固定台2の前端至近部の受孔2
6に上から挿入され、このバネ18に外装のスラ
イダ27頂部にボール(接当具)28を全方向回
転自在に挿嵌して上下動自在とし、これに対向す
るクランプ腕5の中心寄り下端面29に接当させ
る。
また、戻しバネ18がクランプ腕5をアンクラ
ンプ姿勢Yに戻す作用を相殺しない程度にこのバ
ネ18より小型の姿勢規正バネ35を支持孔8の
後方至近部の受穴36に上から挿入し、このバネ
35に外装のスライダ37頂部にボール(姿勢規
正具)38を挿嵌して上下動自在とし、これに対
向のクランプ腕5の下端面29に接当させる。第
3図に示すように、クランプ腕5の下端面29に
は、クランプ使用姿勢Aでボール28,38が
各々接当する旋回止め嵌合面31、姿勢規正嵌合
面39、横逃し姿勢Bでボール28,38が各々
接当する旋回止め嵌合面32、姿勢規正嵌合面4
0とを各々嵌合面31,39から支軸9の回りに
90゜旋回した位置に放射溝状に形成する。
クランプ腕5が前向きのクランプ使用姿勢Aに
あるときは、ボール28が旋回止め嵌合面31に
嵌合してクランプ腕5の旋回を防止し、またボー
ル38と姿勢規正嵌合面39の嵌合も補助的に旋
回防止に寄与する。クランプ腕5を横逃し姿勢B
へ旋回させるときには、ボール28,38が各々
摺動面30,41を転りつつ旋回止め嵌合面32
と姿勢規正嵌合面40に嵌合する。横逃し姿勢B
にあるときは、ボール28が旋回止め嵌合面32
にボール38が姿勢規正嵌合面40に、各々嵌合
してクランプ腕5を支軸9の両側の二点で回転を
拘束するので、横逃し姿勢Bを確実に保持でき
る。
本考案の上記とは別の実施例として、上記実例
の一部を次のように変更する事が考えられる。
(A) 第4図及び第5図に示すように、ベツド3に
対してクランパー1を進退調節させられるよう
にする。即ち、支軸9の脚部10を逆T形係止
体として形成し、これをベツド3のT形取付溝
33に摺動可能に挿嵌する。このとき、油圧シ
リンダ6の圧油給排路24を固定台2の後端面
(又は側面)に開口し、これに油圧ホース34
を接続する。
(B) 第6図に示すように、ベツド3に対してクラ
ンパー1を進退調節不能に固定したまま、圧油
給排路24を固定台2の後端面(又は側面)に
開口する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本考案の実施例を示し、第
1図は縦断側面図、第2図は平面図、第3図は要
部横断底面図、第4図は別実施例の側面図、第5
図は第4図の背面図、第6図は更に別実施例の背
面図、第7図はクランプ腕をクランプ使用姿勢ま
たは横逃し姿勢に正しく保持する作用を機構的に
表現した斜視図である。第8図は従来例の要部縦
断側面図、第9図は第8図の平面図である。第1
0図乃至第12図は本考案者が本考案に先立つて
考案した先行考案を示し、第10図は縦断側面
図、第11図は要部横断底面図、第12図はクラ
ンプ腕の姿勢保持作用を機構的に表現した斜視図
である。 1……クランパー、2……固定台、5……クラ
ンプ腕、5a……力点部、5b……作用点部、6
……油圧シリンダ、9……支軸、14……支軸の
頭部、15……頭部の下面、17……支点部、1
8……戻しバネ、20……ピストンロツド、26
……受孔、28……接当具、29……下端面、3
1……クランプ使用姿勢保持用旋回止め嵌合面、
32……横逃し姿勢保持用旋回止め嵌合面、35
……姿勢規正バネ、36……受孔、38……姿勢
規正具、39……クランプ使用姿勢規正嵌合面、
40……横逃し姿勢規正嵌合面、A……クランプ
使用姿勢、B……横逃し姿勢、X……クランプ姿
勢、Y……アンクランプ姿勢。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 固定台2の前後方向の中間部から支軸9を、後
    部から油圧シリンダ6のピストンロツド20をそ
    れぞれ上向きに突設し、クランプ腕5の前後方向
    の中間部に支点部17を、後部に力点部5aを、
    前部に作用点部5bをおのおの設け、支点部17
    を支軸9の頭部14の下面15に部分球面を介し
    て上下揺動及び左右旋回自在に枢支することによ
    り、固定台2に対してクランプ腕5を平面視で平
    行になるクランプ使用姿勢Aとこれに直交する横
    逃し姿勢Bとに切換自在に構成するとともに、ク
    ランプ腕5をクランプ使用姿勢Aにした状態にお
    いては、ピストンロツド20が力点部5aを押上
    げることにより、クランプ腕5を作用点部5bが
    押下げられるクランプ姿勢Xに駆動可能に構成
    し、クランプ腕5と固定台2との間に戻しバネ1
    8を設けて、戻しバネ18でクランプ腕5をアン
    クランプ姿勢Yへ押上げ弾圧して構成した工作機
    械のクランパーにおいて、クランプ腕5をクラン
    プ使用姿勢Aと横逃し姿勢Bとのどちらの姿勢に
    おいても正確に位置決めするためのクランプ腕姿
    勢位置決め構造として、支軸9の前側で固定台2
    の上面に受孔26を設け、受孔26に戻しバネ1
    8を挿入し、戻しバネ18の上端部に接当具28
    を支持させ、接当具28を受孔26で上下方向に
    案内するとともに水平方向に遊動不能に拘束し、
    クランプ腕5の下端面29のうち、支軸9の前側
    で接当具28の上側に位置する箇所にクランプ使
    用姿勢保持用旋回止め嵌合面31を形成するとと
    もに、この嵌合面31から支軸9を中心として
    90゜回転した箇所に横逃し姿勢保持用旋回止め嵌
    合面32を形成し、さらに、支軸9の後側で固定
    台2の上面に受孔36を設け、受孔36に姿勢規
    正バネ35を挿入し、姿勢規正バネ35の上端部
    に姿勢規正具38を支持させ、姿勢規正具38を
    受孔36で上下方向に案内するとともに水平方向
    に遊動不能に拘束し、クランプ腕5の下端面29
    のうち、支軸9の後側で姿勢規正具38の上側に
    位置する箇所にクランプ使用姿勢規正嵌合面39
    を形成するとともに、この嵌合面39から支軸9
    を中心として90゜回転した箇所であつて、横逃し
    姿勢保持用旋回止め嵌合面32と反対側の箇所に
    横逃し姿勢規正嵌合面40を形成し、姿勢規正バ
    ネ35の張力を戻しバネ18の張力よりも弱く設
    定し、クランプ腕5がクランプ使用姿勢Aにされ
    た状態では、接当具28がクランプ姿勢保持用旋
    回止め嵌合面31に戻しバネ18の押上げ力で嵌
    合するとともに、姿勢規正具38がクランプ使用
    姿勢規正嵌合面39に姿勢規正バネ35の押上げ
    力で嵌合して、クランプ腕5をクランプ使用姿勢
    Aに強制的に保持するとともにアンクランプ姿勢
    Yに向けて弾圧する状態となり、また、クランプ
    腕5が横逃し姿勢Bに切換えられた状態では、接
    当具28が横逃し姿勢保持用旋回止め嵌合面32
    に戻しバネ18の押上げ力で嵌合するとともに、
    姿勢規正具38が横逃し姿勢規正嵌合面40に姿
    勢規正バネ35の押上げ力で嵌合して、クランプ
    腕5を横逃し姿勢Bに強制的に保持する状態とな
    るように構成した事を特徴とする工作機械のクラ
    ンパー。
JP12965279U 1979-09-18 1979-09-18 Expired JPS6310894Y2 (ja)

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JP12965279U JPS6310894Y2 (ja) 1979-09-18 1979-09-18

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JP12965279U JPS6310894Y2 (ja) 1979-09-18 1979-09-18

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JPS5648441U JPS5648441U (ja) 1981-04-30
JPS6310894Y2 true JPS6310894Y2 (ja) 1988-03-31

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ID=29361399

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JP12965279U Expired JPS6310894Y2 (ja) 1979-09-18 1979-09-18

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JP (1) JPS6310894Y2 (ja)

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JPH0429952Y2 (ja) * 1986-05-14 1992-07-20

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JPS5648441U (ja) 1981-04-30

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