JPS631139B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS631139B2 JPS631139B2 JP56146857A JP14685781A JPS631139B2 JP S631139 B2 JPS631139 B2 JP S631139B2 JP 56146857 A JP56146857 A JP 56146857A JP 14685781 A JP14685781 A JP 14685781A JP S631139 B2 JPS631139 B2 JP S631139B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical
- container
- main body
- fitting part
- body container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋼板を絞り加工して形成され、内部に
収容された部品と嵌合する嵌合部を備えた回転式
電動圧縮機の本体容器等の円筒容器の製造方法に
関する。
収容された部品と嵌合する嵌合部を備えた回転式
電動圧縮機の本体容器等の円筒容器の製造方法に
関する。
この種の円筒容器は第1図の密閉型回転式電動
圧縮機で示すように本体容器1に電動要素2と圧
縮要素3とを焼嵌め等で直接固着するものがあ
る。
圧縮機で示すように本体容器1に電動要素2と圧
縮要素3とを焼嵌め等で直接固着するものがあ
る。
従来にあつては、この本体容器1は比較的厚肉
の板を絞り加工して円筒容器に形成され、この円
筒容器の電動要素2と圧縮要素3との嵌合部を機
械切削により寸法精度をだしたり或いはエキスパ
ンダーで矯正して寸法精度をだす工法が施されて
形成されていた。
の板を絞り加工して円筒容器に形成され、この円
筒容器の電動要素2と圧縮要素3との嵌合部を機
械切削により寸法精度をだしたり或いはエキスパ
ンダーで矯正して寸法精度をだす工法が施されて
形成されていた。
しかし、機械切削はコストアツプの原因となつ
たり或いは不安定要因が多く寸法精度にバラツキ
を生じる不都合があつた。また、エキスパンダー
による方法では矯正は予め焼鈍工程を必要とし、
然も、この工程は素材組織の還元に至る迄の処理
速度が遅いこともあつて、その工程で消費される
エネルギ量が莫大となる不都合があるばかりか、
途中の工程に焼鈍工程が入るため異和感もあり、
工程管理上不利でもあつた。
たり或いは不安定要因が多く寸法精度にバラツキ
を生じる不都合があつた。また、エキスパンダー
による方法では矯正は予め焼鈍工程を必要とし、
然も、この工程は素材組織の還元に至る迄の処理
速度が遅いこともあつて、その工程で消費される
エネルギ量が莫大となる不都合があるばかりか、
途中の工程に焼鈍工程が入るため異和感もあり、
工程管理上不利でもあつた。
本発明に係る円筒容器の製造方法は上記の点に
鑑みて為されたもので、鋼板を絞り加工する際に
同時に収容する部品が嵌合する嵌合部に相当する
箇所を多角形状の筒とし、しごきによりこの多角
形状の筒部を押圧することにより、従来の如き工
程を必要とせずに所定の寸法精度を得るようにす
るものである。
鑑みて為されたもので、鋼板を絞り加工する際に
同時に収容する部品が嵌合する嵌合部に相当する
箇所を多角形状の筒とし、しごきによりこの多角
形状の筒部を押圧することにより、従来の如き工
程を必要とせずに所定の寸法精度を得るようにす
るものである。
以下本発明方法の実施例を第1図乃至第7図に
基づいて説明する。図において、1は密閉型回転
式圧縮機の円筒容器状の本体容器、2は本体容器
1に焼嵌め固着された電動要素、3は本体容器1
に焼嵌め固着された圧縮要素で、前記電動要素2
とともに本体容器1内に収容される部品である。
基づいて説明する。図において、1は密閉型回転
式圧縮機の円筒容器状の本体容器、2は本体容器
1に焼嵌め固着された電動要素、3は本体容器1
に焼嵌め固着された圧縮要素で、前記電動要素2
とともに本体容器1内に収容される部品である。
かかる構成の密閉型回転式圧縮機の本体容器1
が例えば1回の絞り加工により成形できない程度
の製品高さであるとすると、第2図に示すように
鋼板11を順次製品形状に加工するために、12
→13→14と再絞り加工を続ける。
が例えば1回の絞り加工により成形できない程度
の製品高さであるとすると、第2図に示すように
鋼板11を順次製品形状に加工するために、12
→13→14と再絞り加工を続ける。
即ち、第3図に示すように、周縁部に鋼板11
の板厚に相関する弧の高さH及び弦の長さSより
なる複数条の平坦面を有する絞り工具15,16
により第1再絞り工程に対して逆の絞り工程で絞
り加工を行ない前段即ち第1再絞り工程の絞りワ
ーク17の素材表裏を絞りワーク17′のように
反転させ、板素材の内外側の面内応力の均衡を計
るとともに絞りワーク17′に弧の高さH及び弦
の長さSよりなる複数条の平坦面を形成して多角
形状の筒部18を同時に形成する。尚この弦の部
分は当然ながら所定のダイとのクリアランスより
大きな間隙を持つこととなる。
の板厚に相関する弧の高さH及び弦の長さSより
なる複数条の平坦面を有する絞り工具15,16
により第1再絞り工程に対して逆の絞り工程で絞
り加工を行ない前段即ち第1再絞り工程の絞りワ
ーク17の素材表裏を絞りワーク17′のように
反転させ、板素材の内外側の面内応力の均衡を計
るとともに絞りワーク17′に弧の高さH及び弦
の長さSよりなる複数条の平坦面を形成して多角
形状の筒部18を同時に形成する。尚この弦の部
分は当然ながら所定のダイとのクリアランスより
大きな間隙を持つこととなる。
従つて、この逆の絞り工程時では、軸方向の引
張りが弱まつて素材の流れが抑制されることとな
り、弦部分に周方向の縮み変形が集約され設定さ
れた円周に沿つて板厚を含む応力歪が均衡性を保
つこととなる。
張りが弱まつて素材の流れが抑制されることとな
り、弦部分に周方向の縮み変形が集約され設定さ
れた円周に沿つて板厚を含む応力歪が均衡性を保
つこととなる。
そして、この逆の絞り工程時で形成された絞り
ワーク17′を第2再絞り工程に移行させしごき
絞りを行つて、多角形状の筒部を押圧し略円筒状
の嵌合部19を形成する。
ワーク17′を第2再絞り工程に移行させしごき
絞りを行つて、多角形状の筒部を押圧し略円筒状
の嵌合部19を形成する。
この第2再絞り工程時では、引張りによる塑性
伸びを与えるので、周方向引張応力を減衰させ除
荷後の形状凍結をして安定する。
伸びを与えるので、周方向引張応力を減衰させ除
荷後の形状凍結をして安定する。
このように再絞り前段において逆絞りによる板
厚面内の応力分布を均し上述の圧縮要素或いは電
動要素との嵌合部19に軸方向の素材の流れを均
束且分割することから周方向の応力分布の均衡を
得ることができる。又、後段の第7図に示すよう
に再絞り工程をしてしごき絞りからなる充分な引
張り作用は残留応力を消去することになつて絞り
後の変形を激減できるので円筒容器の嵌合部精度
を確保することができる。尚、しごき絞り工程の
工具の往復運動は円筒容器表面を平滑に仕上げ、
これらバニン仕様によつて表面層が硬化すること
から素材の疲れ性を高める。従つて、表面層の機
械的性質や表面の面から材料の大部分の加工から
受ける弾性歪の回複を拘束することになり、金型
精度を正確に転字する作用を促す。
厚面内の応力分布を均し上述の圧縮要素或いは電
動要素との嵌合部19に軸方向の素材の流れを均
束且分割することから周方向の応力分布の均衡を
得ることができる。又、後段の第7図に示すよう
に再絞り工程をしてしごき絞りからなる充分な引
張り作用は残留応力を消去することになつて絞り
後の変形を激減できるので円筒容器の嵌合部精度
を確保することができる。尚、しごき絞り工程の
工具の往復運動は円筒容器表面を平滑に仕上げ、
これらバニン仕様によつて表面層が硬化すること
から素材の疲れ性を高める。従つて、表面層の機
械的性質や表面の面から材料の大部分の加工から
受ける弾性歪の回複を拘束することになり、金型
精度を正確に転字する作用を促す。
以上説明したように本発明に係る円筒容器の製
造方法によれば、鋼板を絞り加工すると同時に収
容される部品との嵌合部を多角形状の筒部とする
一方、この多角形状の筒部をしごきにより押圧し
て略円筒状とすることにより、一連のプレスタク
トで嵌合部の寸法精度を確保しながら終始加工が
でき、コスト低減並びに工程管理面が容易とな
り、その効果は多大である。
造方法によれば、鋼板を絞り加工すると同時に収
容される部品との嵌合部を多角形状の筒部とする
一方、この多角形状の筒部をしごきにより押圧し
て略円筒状とすることにより、一連のプレスタク
トで嵌合部の寸法精度を確保しながら終始加工が
でき、コスト低減並びに工程管理面が容易とな
り、その効果は多大である。
第1図は円筒容器を利用した密閉型回転式電動
圧縮機の概略縦断面図、第2図は深絞り加工の工
程展開を示す側断面図、第3図は第1再絞り工程
における逆絞りにより反転を示すワーク側断面
図、第4図Aは本発明方法の一実施例を示す第1
再絞り工程の絞り工具の平面図、第4図Bは該絞
り工具の周縁部の拡大図、第5図は該絞り工具の
正面図、第6図は本発明の一実施例である第1再
絞り加工されたワークの断面図、第7図は第2再
絞り加工後のワーク断面図である。 1……本体容器、2……電動要素、3……圧縮
要素、15,16……絞り工具、17,17′…
…絞りワーク、18……多角形状の筒部、19…
…嵌合部。
圧縮機の概略縦断面図、第2図は深絞り加工の工
程展開を示す側断面図、第3図は第1再絞り工程
における逆絞りにより反転を示すワーク側断面
図、第4図Aは本発明方法の一実施例を示す第1
再絞り工程の絞り工具の平面図、第4図Bは該絞
り工具の周縁部の拡大図、第5図は該絞り工具の
正面図、第6図は本発明の一実施例である第1再
絞り加工されたワークの断面図、第7図は第2再
絞り加工後のワーク断面図である。 1……本体容器、2……電動要素、3……圧縮
要素、15,16……絞り工具、17,17′…
…絞りワーク、18……多角形状の筒部、19…
…嵌合部。
Claims (1)
- 1 鋼板を絞り加工して形成され、内部に収容さ
れた部分と嵌合する嵌合部を備えた円筒容器を製
造するに際し、前記鋼板を絞り加工すると同時に
前記嵌合部を多角形状の筒部をしごきにより押圧
して略円筒状としたことを特徴とする円筒容器の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56146857A JPS5852031A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 円筒容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56146857A JPS5852031A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 円筒容器の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5852031A JPS5852031A (ja) | 1983-03-28 |
| JPS631139B2 true JPS631139B2 (ja) | 1988-01-11 |
Family
ID=15417122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56146857A Granted JPS5852031A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 円筒容器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5852031A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6378960A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-09 | 日本ゼオン株式会社 | 防音床材 |
| JPS6378961A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-09 | 日本ゼオン株式会社 | 制振複合床材 |
| KR100400082B1 (ko) * | 1999-10-21 | 2003-09-29 | 학교법인 포항공과대학교 | 쿠커비투릴 유도체의 제조방법 |
-
1981
- 1981-09-17 JP JP56146857A patent/JPS5852031A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6378960A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-09 | 日本ゼオン株式会社 | 防音床材 |
| JPS6378961A (ja) * | 1986-09-22 | 1988-04-09 | 日本ゼオン株式会社 | 制振複合床材 |
| KR100400082B1 (ko) * | 1999-10-21 | 2003-09-29 | 학교법인 포항공과대학교 | 쿠커비투릴 유도체의 제조방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5852031A (ja) | 1983-03-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0555209B2 (ja) | ||
| EP0533456A2 (en) | Thread forming method and apparatus | |
| GB2223702A (en) | Forming tools and methods of making such tools | |
| JPS631139B2 (ja) | ||
| US6957557B2 (en) | Threaded fastener with dual reinforcing leads for facilitating manufacture of the fastener, thread rolling die for forming the threaded fastener, and method of manufacturing the threaded fastener | |
| US4656723A (en) | Method of forming screw thread on crankshaft and the like | |
| US4207762A (en) | Method of forming high quality forgings | |
| EP0326085B1 (en) | Production of nozzle member | |
| CA2195921A1 (en) | Method of thread rolling a screw shaft | |
| JPS5517715A (en) | Member such as pulley for clutch-outer or timing-belt and manufacturing method thereof | |
| JP4881152B2 (ja) | 歯車 | |
| JPH05104173A (ja) | くびれ部付きパイプの加工法 | |
| JPS63101034A (ja) | 溝付プ−リの製造方法 | |
| JPH04143034A (ja) | テンションボルトの製造方法 | |
| JPS5890332A (ja) | 一体ロ−ルおよびその製造法 | |
| JPS61189835A (ja) | 中空ドライブシヤフトの製造方法 | |
| JPS61193729A (ja) | 変形缶の製法 | |
| JP2645787B2 (ja) | 円板の周溝成形方法 | |
| JPS58159901A (ja) | 異形断面条の製造方法 | |
| JPH084856B2 (ja) | ピストンロッドの製造方法 | |
| SU1328053A1 (ru) | Совмещенный штамп дл многоручьевой объемной штамповки поковок с ребрами жесткости | |
| JPS5976634A (ja) | クランクシヤフトの製法 | |
| SU1558537A1 (ru) | Способ деформировани заготовки и инструмент дл его осуществлени | |
| SU712199A1 (ru) | Способ изготовлени объемного эллиптического копира | |
| JPH03230822A (ja) | 超塑性成形方法 |