JPS6311682B2 - - Google Patents

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JPS6311682B2
JPS6311682B2 JP53092771A JP9277178A JPS6311682B2 JP S6311682 B2 JPS6311682 B2 JP S6311682B2 JP 53092771 A JP53092771 A JP 53092771A JP 9277178 A JP9277178 A JP 9277178A JP S6311682 B2 JPS6311682 B2 JP S6311682B2
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JP
Japan
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grinding
data
grinding method
writing
control parameters
Prior art date
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JP53092771A
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Hideo Nishimura
Takao Yoneda
Minoru Enomoto
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
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Priority to US06/060,678 priority patent/US4293913A/en
Publication of JPS5518383A publication Critical patent/JPS5518383A/ja
Publication of JPS6311682B2 publication Critical patent/JPS6311682B2/ja
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Program-control systems
    • G05B19/02Program-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of program data in numerical form
    • G05B19/4093Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of program data in numerical form characterised by part programming, e.g. entry of geometrical information as taken from a technical drawing, combining this with machining and material information to obtain control information, named part program, for the NC machine
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/34Director, elements to supervisory
    • G05B2219/34215Microprocessor
    • GPHYSICS
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    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/41Servomotor, servo controller till figures
    • G05B2219/41326Step motor
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/43Speed, acceleration, deceleration control ADC
    • G05B2219/43183Speed control, input is the reference, but no feedback
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、多段形状をなす工作物の研削加工を
制御する数値制御装置に関するもので、その目的
とするところは、多段形状をなす工作物の各加工
面毎に研削方式を指定することによつて、指定し
た研削方法で必要とされる制御パラメータの書込
みをランプを順番に点灯させる等の方法で作業者
に要求するようにし、研削加工を行うに必要な制
御パラメータの書込みを確実かつ正確にしかも迅
速に行えるようにするとともに、各加工面毎に研
削方式、形状寸法、研削条件等の異なる複雑な一
連の研削加工を全自動で達成することにある。 一般に研削加工される工作物においては、多段
形状をなすものが多くしかも、各段部毎に加工形
状、加工寸法が相違するだけでなく、加工面の長
さ、要求仕上げ精度も異なるのでプランジ定寸切
込み研削、トラバースデツドストツプ研削等の研
削方式を変えて加工する必要がある。しかも各段
部、即ち加工面単位で研削条件も変えなければな
らない。しかしながら従来の数値制御装置で研削
加工用のプログラムを組む場合には、所定の加工
面に適した研削方式となるようにプログラマが研
削盤の各動作要素の動作を動作分析した上各動作
単位を1ブロツクの数値制御データとしてプログ
ラムしなければならなく、数値制御プログラムの
作成がめんどうであり、熟練したプログラマでな
いとできない場合が多かつた。特に一本の工作物
に多数の段部があり、研削方式がトラバース研削
となる加工面が多い場合には、ブロツク数が著し
く増大し、数値制御プログラムの作成に多大の労
力と時間を費やしていた。 ところで、一般の研削加工は前述のように種々
の方式があるが、これらを分析するといくつかの
パターンに分類することができる。例えば円筒外
径研削においては第1表に示すような8種類の研
削方式に大別することができる。
【表】 このため、従来の数値制御装置に用いられてい
る固定サイクルの思想を利用して、固定サイクル
の番号と、その固定サイクルで必要とされる制御
パラメータ、すなわち研削加工の場合には送り速
度、送り量、スパークアウト時間、トラバース回
数等の制御パラメータとを数値制御データとして
与えこれによつて工作物の加工を行うようにする
ことも考えられ、このようにすれば数値制御プロ
グラムの作成を簡素化することができる。ところ
で、このような固定サイクルの方式においては、
固定サイクルの制御に必要な制御パラメータを作
業者が入力してやる必要があるわけであるが、工
作物の研削加工を制御する場合には研削方式によ
つて作業者が入力しなければならない制御パラメ
ータが異なるだけでなく、入力しなければならな
い制御パラメータの数が多いため、作業者は指定
した研削方式に必要な制御パラメータを対照表等
を用いて判断し、これに基づいて制御パラメータ
を入力しなければならず、制御パラメータの入力
に時間がかかるだけでなく、制御パラメータの設
定ミスも生じやすく、誤つた制御パラメータで研
削加工が行われる危険性も高い欠点がある。 本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、数
値制御装置の内部に、それぞれの研削方式で必要
な制御パラメータが何であるかを記憶するパラメ
ータ種類記憶手段を設け、研削方式が指定される
と指定された研削方式で必要とされる制御パラメ
ータの種類を順番に外部表示するようにし、これ
によつて制御パラメータの書込みを要求するよう
にしたことを特徴とするものである。また、本発
明は、工作物に軸方向に並んで形成されている加
工面毎に、研削加工に必要なパラメータを入力す
るようにして、パラメータの入力を容易にしたこ
とを特徴とするものである。 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図において、10は研削盤のベツドで、
このベツド10の前方にはテーブル11が左右方
向(Y軸方向)へ移動できるように載置され、ベ
ツド10の側面に取付けられたパルスモータ12
によつてY軸方向へ移動されるようになつてい
る。このテーブル11上には、モータ13によつ
て回転駆動される主軸14を軸架する主軸台15
と、心押台センタ16を軸架する心押台17とが
載置されており、主軸14には主軸センタ18と
駆動ピン19とが固着されている。そして、この
主軸センタ18と心押台センタ16の間には複数
の加工面を有する多段形状の工作物Wが挾持さ
れ、駆動ピン19に係合している。 一方、ベツド10の後方には、砥石駆動用モー
タ20によつて回転駆動される砥石車21を軸架
する砥石台22が工作物Wの軸線と直交する方向
(X軸方向)に移動できるように案内されており、
ベツド10の後方に固着されたパルスモータ23
と図略の油圧シリンダとによつて移動されるよう
になつている。パルスモータ12および23はパ
ルス発生回路24から指令パルスの与えられるパ
ルスモータ駆動回路25,26にそれぞれ接続さ
れており、パルスモータ駆動回路25,26に指
令パルスが与えられると指令パルスの数に応じて
砥石台22とスライドテーブル11とが移動され
る。これによつて砥石台22とテーブル11との
相対位置が変化せしめられて工作物Wの研削加工
が行われるわけであるが、心押台17の砥石側側
面には砥石修正用のドレツサ27が固着されてお
り、砥石台22とテーブル11の相対位置変化に
よつて砥石車21の修正も行われる。また、ベツ
ド10上の、工作物Wを挾んで砥石車21と対向
する位置には、工作物加工面の寸法を測定し、加
工面の寸法が所定の寸法になると定寸信号を送出
する定寸装置28が設けられており、図略の油圧
シリンダによつて前進後退されるようになつてい
る。本実施例では加工面の寸法が粗研削完了の寸
法となると定寸信号AS1を出力し、加工面の寸
法が精研削完了の寸法および仕上げ寸法になる
と、それぞれ定寸信号AS2およびAS3を出力す
るものが使用されている。 30はパルス発生回路24およびデータ書込装
置31とともに数値制御装置を構成する中央演算
装置で、マイクロプロセツサ等の小形の演算処理
装置によつて構成されており、メモリMと、アド
レスバスMABとデータバスMDBとを介して接
続されている。この中央演算装置30にはパルス
発生回路24、データ書込装置31の他に、強電
回路との間で信号の交換を行う強電インタフエイ
ス32と、手動操作で砥石台22およびテーブル
11を移動させるための操作スイツチ等が取付け
られた操作盤回路33とが、データバスDB、ア
ドレスバスABを介して接続されている。 第2図は中央演算装置30のアドレスマツプを
示し、1番地からE000番地(16進表示)までは
メモリMのアドレスに割振られ、E001番地から
E800番地までが、入出力要素のアドレスに割振
られている。1番地からE000番地までの記憶エ
リアは、指定された研削方式で工作物を加工する
ための制御プログラム、データ書込装置31から
の指令によつて制御データの書込みを行うMDI
プログラム等を記憶するプログラム記憶エリア
と、一時的なデータを記憶するデータ記憶エリア
と、指定された研削方式で工作物を加工するため
の制御パラメータを記憶するパラメータ記憶エリ
アとに大別されるが、書換えの必要ないプログラ
ム記憶エリアは不揮発生の半導体メモリPROM
で構成され、書換えが必要なパラメータ記憶エリ
アはコアメモリで構成されている。また一時的な
データを記憶するデータ記憶エリアは揮発性の半
導体メモリRAMによつて構成されている。 コアメモリからなるパラメータ記憶エリアには
第3図に示すように、30組のスタツクテーブルが
設けられており、これらのスタツクテーブルのそ
れぞれに研削方式とこの研削方式で必要な制御パ
ラメータとを記憶するようになつている。本実施
例では3つの異つた多段工作物の制御データをこ
のスタツクテーブルに記憶させるようになつてお
り、一本の工作物につき、研削方式と制御パラメ
ータを最大で10組まで記憶することができる。し
たがつて、加工面の数が10個以下の工作物であれ
ば、任意個数の加工面を有する工作物の加工を行
うことができる。なお、制御プログラムの記憶エ
リアには、工作物の加工面に応じた研削方式と制
御パラメータとを読出して多段の工作物を全自動
で加工するための自動運転プログラムも記憶され
ている。研削方式を表わすデータは第4図に示す
ようにスタツクテーブルの3番目のデータエリア
である2番地に記憶されており、3番地以降に制
御パラメータが記憶されている。なお、0番地と
1番地は、パラメータの記憶されているスタツク
エリアかどうかの判別等に使用される制御フラツ
グとなつている。 データ書込装置31はこのスタツクテーブルへ
研削方式と制御パラメータとを書込む装置で、第
5図にその操作パネルの一例を示す。操作パネル
には、研削方式や制御パラメータを書込むための
数値キー50と命令キー51とが設けられている
だけでなく、書込まれた研削方式に必要な制御パ
ラメータの書込みを数値制御装置側から要求する
ために発光ダイオードからなる表示ランプL10
0〜L410が設けられている。また、操作パネ
ルには6個の表示窓が設けられており、これらの
表示窓の奥には適切な桁数の数値表示器52〜5
7が配設されている。これによつて、砥石台とテ
ーブルの現在位置表示が行われる外、研削方式や
制御パラメータ等の表示が行われる。なお、SW
10は、工作物の種類を指定するスイツチを示
し、3種類の工作物のプログラムを行う場合に
は、このスイツチSW10を順番に切換えてデー
タの書込みを行うようになつている。 数値キー50は、第7図に示すように数値キー
エンコーダ70に接続されており、0〜9の数値
キーが押圧されると、押圧された数値キーに応じ
たコードデータCDとトリガ信号KTSとが数値キ
ーエンコーダ70から出力される。数値キーエン
コーダ70から出力されるコードデータCDは、
書込データを表示する数値表示器52をなす6個
の表示ユニツトDP10〜DP15の最下位桁DP
15の入力端子に入力され、トリガ信号KTSは
シフト制御回路71に与えられる。6個の表示ユ
ニツトDP10〜DP15は、いずれも、データラ
ツチ回路と、デコード回路と、ドライブ回路と表
示器とを1体化したもので、ラツチしたデータを
出力する出力端子を有している。書込データを表
示する6個の表示ユニツトDP10〜DP15にお
いては下位桁の出力端子から出力されるデータが
上位桁の入力端子へとシリアルに接続され、ま
た、出力端子から出力されるデータはE030番地
およびE032番地の入出力アドレスを有するゲー
トバツフアGB1,GB2を介してデータ入力バ
スDIφ〜DI15に接続されている。また、シフト
制御回路71はトリガ信号KTSが与えられると、
発振器OSCから出力されるパルスに同期して出
力端子1から出力端子6へと順番にパルスを1個
づつ出力するものでこれらのパルスは、表示ユニ
ツトDP10〜DP15のラツチ端子に与えられる
ようになつている。したがつて、数値キー50が
押圧されると、押圧された数値が最下位桁の表示
ユニツトDP15に表示されるとともに、最下位
桁の数値は1つ上の桁へシフトされ、数値キー5
0が押される度に入力された数値が順次上位桁へ
シフトされて、数値キーによつて入力されたデー
タが表示される。また、中央演算装置30から入
出力アドレスE030,E032を指定するアドレスデ
ータが出力され、データ入力信号DINが送出さ
れると、ゲートバツフアGB1,GB2が開かれ
表示ユニツトDP10〜15に表示されているデ
ータが中央演算装置30によつて読込まれる。な
お、72は中央演算処理装置30から出力される
アドレスデータをデコードするデコーダを示し、
73は、入出力データバスDIφ〜DI15,DOφ
〜DO15と中央演算装置30のデータバスDφ〜
D15を接続する双方向性のバツフアを示す。 一方、命令キー51は命令キーエンコーダ74
に接続されており、押圧された命令キーに応じた
コードが命令キーエンコーダ74から出力され、
E020番地の入出力アドレスを有するゲートバツ
フアGB3を介して入力データバスDIφ〜DI15
に出力される。また、命令キー51が押圧される
と、命令キーエンコーダ74からトリガ信号
CTSが出力され、これが割込信号INT8として
中央演算装置30に与えられる。中央演算装置3
0はこの割込信号INT8によつて割込みが掛け
られると、数値キー50によつて設定された研削
方式を表わすデータや制御パラメータを所定のス
タツクテーブルに記憶するようになつている。ま
た、切換スイツチSW10から送出される信号も
ゲートバツフアGB3を介して中央演算装置30
に与えられるようになつている。 さらに、現在データを表示する数値表示器53
をなす表示ユニツトDP20〜DP25、研削順序
および研削方式を表示する数値表示器54,55
をなす表示ユニツトDP30〜DP33、砥石台お
よびテーブルの現在位置を表示する数値表示器5
6,57をなす表示ユニツトDP40〜46,DP
50〜55にはE022〜E02Eまでの入出力アドレ
スが割振られており、中央演算装置30によつて
これらのアドレスが指定され書込信号WEが出力
されると、指定された表示ユニツトに出力データ
バスDOφ〜DO15のデーダが取込まれこれが表
示される。また、制御パラメータの書込を要求す
る表示ランプL100〜L410および運転状態
等を表示する表示ランプL10〜L22は、入出
力アドレスE020およびE034〜E03Cを有するバツ
フアレジスタBR10〜BR15に接続されてお
り、中央演算装置30によつて点滅が制御され
る。 第6図は操作盤回路33に接続される操作盤の
一例で、運転モード切換スイツチ、手動パルス発
生器MPG、起動スイツチ等が設けられている。
この操作盤に取付けられているスイツチの監視
は、RTC発生回路34から10mS毎に発生される
割込信号INT3の割込みによつて周期的に実行
されるベイシツクルーチン(図略)によつて行わ
れ、運転モードスイツチがMDIの位置に切換え
られると、データ書込装置31からの割込信号
INT8を受付けてデータ書込用のルーチンMDI
を実行し、運転モードが自動に切換えられると、
自動運転プログラムAUTOを実行するようにな
つている。また、手動パルス発生器MPGを回転
させると、その回転方向によつて割込信号INT
6またはINT7が中央演算装置30に与えられ、
手動送りが行われるようになつている。 第1図のパルス発生回路24は自動送りまたは
手動送り運転のときに、中央演算装置30によつ
て指定された数のパルスをパルスモータ駆動回路
25,26に出力するもので、第8図に示すよう
な回路構成となつている。中央演算装置30から
は、移動軸と移動方向が正方向か負方向かを表わ
すデータと発振周期および分周率を表わすデータ
と移動量を表わすデータとがデータバツフアDB
を介して与えられ、これらのデータは、それぞれ
入出力アドレスE000,E006,E004番地のアドレ
スを有するバツフアレジスタBR20〜BR22
にラツチされる。また、E002番地のアドレスが
指定されると、プリセツトカウンタ80のロード
端子LOADに信号が与えられるようになつてい
る。 バツフアレジスタBR21にラツチされたデー
タの内の周期を表わすデータは、DA変換器81
によつてアナログ信号に変換され、VF変換器8
2に与えられる。これによつてVF変換器82か
らは指定された周期でパルスが出力されるように
なり、これが分周路83に与えられる。分周回路
83は、バツフアレジスタBR21にラツチされ
たデータの分周率を表わすデータによつてパルス
を1/10もしくは1/100に分周したり、パルスを直
接出力したりするもので、この分周回路83から
出力されるパルスは、ゲート回路84とプリセツ
トカウンタ80の減算端子DOWNとに与えられ
るようになつている。ゲート回路84はバツフア
レジスタBR20にラツチされた移動軸と移動方
向を表わすデータによつてゲートの切換を行い、
パルスモータ駆動回路25または26の正転端子
または逆転端子のいずれかにパルスを供給す
る。 一方、プリセツトカウンタ80はバツフアレジ
スタBR22にセツトされた移動量を初期値と
し、分配パルスによつてこの初期値を減じて行く
ようになつており、計数値が零となると、これが
零検出回路85によつて検出され、零検出回路8
5から分配完了信号CON DENが出力される。
この信号CON DENは、中央演算装置30に割
込信号INT2として与えられて次のパルス分配
のデータを要求するとともに、プリセツトカウン
タ80にロード信号として与えられ、パルス分配
中に中央演算装置30によつてバツフアレジスタ
BR22にセツトされた移動量をプリセツトカウ
ンタ80にロードするようになつている。 次に、制御データの書込み時と自動運転時にお
ける操作と、中央演算装置30の動作をフローチ
ヤートに基づいて説明する。 今、制御データの書込を行うものとすれば、操
作盤の運転モードスイツチをMDIの位置に切換
えた後に、データ書込装置31の操作パネル上の
スイツチSW10を、データを書込む工作物の番
号に合せ、この後、数値キー50と命令キー51
とによつて次のような順序で制御データを書込ん
で行く。 1 研削順序の書込み 研削順序は、一本の工作物に設けられた多数の
加工面の内、何番目の加工面に関するデータを書
込んでいるのかを識別するために入力するもの
で、最初の加工面であれば、研削順序の命令キー
を押した後で、1の数値キーを押し、この後書込
みの命令キーを押す。また、2番目以後の加工面
のデータを入力する場合には、研削順序の前に設
けられているランプL100が点灯するのでこれ
に応じて加工面の番号に対応した数値キーを押圧
し、書込みの命令キーを押す。 研削順序の命令キー51が押圧されると、デー
タ書込装置31の命令キーデコーダ74からトリ
ガ信号CTSが出力され、中央演算装置30に割
込信号INT8が与えられる。これにより、中央
演算装置30は第9図に示すMDIルーチンのプ
ログラムを読出して実行する。MDIルーチンの
最初のステツプ(110)では、押圧された命令キ
ーが研削順序のキーであるかどうかを、命令キー
エンコーダ74から出力されるコードによつて判
別し、押圧されたキーが研削順序であることが判
別されると、ステツプ(111)に移行しMDIフラ
ツグをセツトするとともにMDIカウンタの計数
値を−2にする。なお、MDIカウンタは制御デ
ータの書込みステツプを制御するもので、MDI
カウンタの計数値が−2のときは研削順序のデー
タを入力するステツプであることを示し計数値が
−1であるときは加工段数のデータを入力するス
テツプであることを示す。また、MDIカウンタ
の計数値が正になると、第12図に示すMDIテ
ーブルのコラムを順番指定し、設定された研削方
式に応じた制御パラメータの書込みを要求するの
に用いられる。そして、この後、ステツプ(112)
になると、E036番地のバツフアレジスタBR12
へビツト0が“1”で他のビツトが“0”のデー
タを転送してランプL100を点灯させ、メイン
ルーチンへ復帰する。次に数値キーが押圧される
と、これは書込データ表示用の表示ユニツトDP
15に表示され、作業者に、入力した研削順序番
号が報知される。続いて書込みの命令キーが押圧
されると、中央演算装置30に再び割込みが掛け
られ、MDIルーチンを再び実行する。このとき
にはMDIフラツグがセツトされているため、こ
れがステツプ(113)で判別され、ステツプ
(114)へ進む。ステツプ(114)は押圧された命
令キーが書込みの命令キーかどうかを判別するス
テツプで書込みの命令キーが押圧されたことが判
別されると第10図に示す書込み処理ルーチン
WRITEにジヤンプし書込み処理が行われる。 書込み処理ルーチンWRITEの最初の4ステツ
プ、ステツプ(130)〜(133)では、MDIカウ
ンタの内容によつて書込みが行われたデータが何
のデータであるか判別し、MDIカウンタの内容
によつてステツプ(134),(149),(151),(156)

(160)のいずれかにジヤンプする。この場合には
MDIカウンタが−2となつているのでステツプ
(134)以後のルーチンへ移行する。ステツプ
(134)へ移行すると表示ユニツトDP15によつ
て表示されているデータを内部へ読込み、ステツ
プ(135)になると、スイツチSW10によつて
設定されている工作物の番号を読込む。そして、
ステツプ(136)で工作物の番号と研削順序のデ
ータとで、研削方式と制御パラメータを記憶する
スタツクテーブルをパラメータ記憶エリアから選
択し、ステツプ(137)で研削順序を研削順序表
示用の表示ユニツトDP30,31に表示する。
例えば、工作物の番号を1とすれば、研削順序は
1であるので、ステツプ(136)で30個のスタツ
クテーブルの内の最初のスタツクテーブルが選択
される。 ステツプ(138)になると研削順序が1から10
の間にあるかどうかを判別し、1から10の間にあ
れば、ステツプ(139)へ移行し、そうでなけれ
ばステツプ(145)へ移行する。この場合には、
研削順序が1であるのでステツプ(139)へ移行
し、選択されたスタツクテーブルの2番地に書込
ポインタをセツトする。さらにステツプ(140)
で研削順序が1であるかどうかを判別し、研削順
序が1である場合にはステツプ(141)でMDIカ
ウンタの計数値を−1にし、ステツプ(142)で
前にプログラムされていた工作物の加工面の数を
加工段数として、現在データ表示用の表示ユニツ
トDP20〜DP25に表示しステツプ(143)で
ランプL101を点灯してメインルーチンへ復帰
する。なお、加工段数の判別は、スタツクテーブ
ルの1番地に“1”が書込まれているスタツクテ
ーブルの数を計数することによつて行われる。 2 加工段数の書込み ステツプ(143)でランプL101が点灯され
るため、作業者は、加工段数のデータを入力す
る。例えば加工段数が3段であれば、数値キーで
3を入力し、この後、書込み命令キーを押圧すれ
ばよい。この場合にも書込みキーが押圧されるの
で、第10図の書込み処理ルーチンのプログラム
が実行される。そして、MDIカウンタの計数値
によつて数値キーで入力されたデータが段数のデ
ータであることが判別され、ステツプ(149)へ
移行する。ステツプ(149)になると、設定され
た段数を現在データ表示ユニツトDP20〜DP2
5によつて表示するとともに、設定された段数に
対応した数のスタツクテーブルの1番地に1を書
込み、これらのスタツクの2番地以後をクリアし
て、研削方式と制御パラメータの書込みに備え
る。そして、ステツプ(150)でMDIカウンタを
0にした後、メインルーチンに復帰する。 3 研削方式の書込み 本実施例においては研削方式と制御パラメータ
の書込みは、中央演算装置30の指示に従つて順
番に行うようになつている。作業者が次ステツプ
の命令キーを押すと、操作パネル上のランプL1
00〜L140の内の1つが点灯され、作業者は
点灯したランプで指示されたデータの書込みを行
う。このような制御を行うために中央演算装置3
0のPROMの記憶エリアには、第11図に示す
ような、制御パラメータの種類に対応するランプ
がどの入出力アドレスのどのビツト位置に接続さ
れているかを示すランプアドレステーブルと、第
12図に示すような、各研削方式において必要な
制御パラメータが何であるかをランプアドレステ
ーブルのテーブル番号で記憶したMDIテーブル
とが設けられている。また、ランプアドレステー
ブルには、数値キーで入力されるデータをスタツ
クテーブルのどの位置に記憶させたらよいかを判
別するためにデータストア位置を示すデータも記
憶されている。なお、研削方式の書込の際には第
11図に示すランプアドレステーブルのみが使用
される。 次ステツプの命令キーが押圧されると中央演算
装置30は、第9図のステツプ(117)でこれを
判別しステツプ(118)へ進む。ステツプ(118)
ではMDIカウンタが零であるかどうかを判別し、
零でなければステツプ(121)へ直接進み、零で
あれば、ステツプ(119),(120)でスタツクテー
ブルに書込まれている研削方式のデータを読出
し、これを表示ユニツトDP32,DP33に出力
した後、ステツプ(121)へ進む。この場合には
スタツクテーブルがクリアされているため零が表
示される。この後、ステツプ(121)でMDIカウ
ンタを+1して、ステツプ(122)で計数値が1
であるかどうかを判別し、計数値が1であればス
テツプ(129)へ進み、1でなければステツプ
(123)へ進む。この場合にはMDIカウンタの計
数値が1であるので、ステツプ(129)に進む。
ステツプ(129)では第11図に示すランプアド
レステーブルの0番のテーブルをサーチしステツ
プ(126)へ進む。ステツプ(126)になると、テ
ーブル0に記憶されているランプアドレスとビツ
ド位置データを読出し、ステツプ(127)で読出
された入出力アドレスへビツド位置データを出力
してランプL102を点灯させる。これにより作
業者に対して研削方式のデータを入力することが
指示される。 作業者はこれに従つて研削方式のデータを数値
キーで入力し、この後、書込みの命令キーを押
す。本実施例の場合には、第1表に示したような
8種類の研削方式を指定することができ、加工面
に最適な研削方式を設定する。例えば、加工面1
を研削加工するにはプランジ定寸送り研削が最適
であるとすれば、1の数値キーを押して、書込み
キーを押す。 書込みの命令キーが押圧されると、これがステ
ツプ(114)で判別されて、第10図の書込みル
ーチンWRITEへジヤンプし、MDIカウンタの計
数値が1となつていることで、書込まれたデータ
が研削方式のデータであることが判別され、ステ
ツプ(151)へ進む。ステツプ(151)になると、
数値キーで入力された研削方式のデータを表示ユ
ニツトDP10〜DP15から読込み、ステツプ
(152)で読込んだ研削方式が11または12のいずれ
かであるかどうかを判別する。この場合には研削
方式が1であるのでステツプ(154)へと移行し
て読込まれた研削方式を研削方式表示用の表示ユ
ニツトDP32,33によつて表示し、この後、
ステツプ(155)で、読込まれた研削方式のデー
タを選択されたスタツクテーブルの2番地に書込
んでメインルーチンへ復帰する。 4 制御パラメータの書込み 制御パラメータの書込みも、研削方式の書込み
と同様に次ステツプの命令キーを押すことから行
われる。次ステツプの命令キーが押圧されると、
前記の場合と同様にこれがステツプ(117)で判
別され、MDIカウンタの計数値が1となつてい
るのでステツプ(118)から(121)へと移行して
MDIカウンタを歩進させ計数値を2とする。こ
の後、ステツプ(122)へ移行してMDIカウンタ
の計数値が1であるかどうかが判別されるがこの
場合には計数値が2であるのでステツプ(123)
へ進む。ステツプ(123)になると第11図に示
したランプアドレステーブルを参照して設定され
た研削方式とMDIカウンタの計数値からテーブ
ル番号の選択が行われる。そして、ステツプ
(124)で読出されたデータが−1かどうかによつ
てテーブルの終りであるかどうかを判別し、デー
タが−1である場合にはステツプ(111)へジヤ
ンプし、ステツプ(111)でMDIカウンタを−2
にセツトした後、ステツプ(112)でランプL1
00を点灯させる。一方、データが、−1でない
場合にはステツプ(126)へ移行して、読出され
た番号のテーブルのランプアドレスとビツド位置
データを読出す。この場合には研削方式が1であ
り、MDIカウンタの計数値が2となつているた
め、ステツプ(123)で第12図のMDIテーブル
から、テーブル番号のデータとして1が読出さ
れ、ステツプ(126)で第11図のランプアドレ
ステーブルの1番目のテーブルに記憶されている
ランプアドレスのデータE036とビツド位置のデ
ータ3が読出される。この後、ステツプ(127)
になると、E036番地に3ビツド目だけが“1”
のデータが転送され、これによつてランプL10
3が点灯される。また、ステツプ(128)で、ス
タツクテーブルの3番地から3バイトにわたつて
記憶されているデータが読出され、これがデータ
表示用の表示ユニツトDP20〜DP25に表示さ
れる。この場合には、スタツクテーブルがクリア
されているため零が表示される。 作業者は、ランプL103の点灯によつて次に
入力しなければならない制御パラメータが砥石台
原位置のデータであることを判別できるため、数
値キーを用いて砥石台原位置のデータを入力し、
この後書込みの命令キーを押す。なお、本実施例
では砥石台原位置のデータとして、早送り開始点
における砥石車21の加工面と工作物軸芯との距
離を2倍した値を設定するようになつており、作
業者は砥石台原位置のデータを工作物の直径寸法
に対応させて設定することができる。 書込みの命令キーが押されると、これがステツ
プ(114)で判別され、第10図の書込ルーチン
へジヤンプする。通常の制御パラメータの書込み
においては、全てステツプ(133)またはステツ
プ(161)からステツプ(156)へ移行する。ステ
ツプ(156)になると、数値キーで入力されたデ
ータを、第11図に示すランプアドレステーブル
のデータストア位置を参照してスタツクテーブル
の所定の記憶エリアにストアする。また、これに
続くステツプ(157)では、スタツクテーブルに
書込まれたデータを再び読出し、これを現在デー
タ表示用の表示ユニツトDP20〜DP25に出力
する。作業者が数値キーで入力したデータは書込
データ表示用の表示ユニツトDP10〜DP15に
よつて表示されているため、作業者は、書込みデ
ータ表示用の表示ユニツトDP10〜DP15の表
示と現在データ表示用の表示ユニツトDP20〜
25の表示との間の食い違いによつて、データ書
込装置31または、スタツクテーブルを構成する
コアメモリ等に異常が生じたことを判断すること
もできる。 このようにして、砥石台原位置のデータの書込
みが完了すると、再び次ステツプの命令キーを押
す。これにより、ステツプ(121)でMDIカウン
タが歩進され、ステツプ(123),(126),(127)
で次に入力すべき制御パラメータのランプが点灯
される。この場合には第12図のMDIテーブル
で示された研削方式1の3番目のテーブル番号が
2であるため、第11図のランプアドレステーブ
ルを参照してE036番地の4ビツド目に接続され
ているランプL104が点灯され、次に入力すべ
き制御パラメータがテーブル割出位置のデータで
あることが報知される。これにより、作業者は数
値キーと書込みの命令キーとによつてテーブル割
出位置のデータを入力する。なお、本実施例で
は、テーブルの現在位置データをテーブル割出位
置のデータとして直接プログラムできるように、
テーブル割出位置をテーブル原位置を原点とした
絶対座標値として入力するようにしており、テー
ブルの割出動作も入力された絶対座標値に基づい
て行うようになつている。 以下同様にして制御パラメータの書込が順番に
行われるわけであるが、研削順序が1で研削方式
が1である場合には、研削後砥石修正有無のステ
ツプの書込みが完了すると、次にランプL200
〜L207を順番に点灯して砥石修正のための制
御パラメータの書込みを要求し、これに続いて、
ランプL300〜L308を順番に点灯してプラ
ンジ研削に必要な制御パラメータの書込みを要求
する。定寸研削の場合スパークアウトは行なわな
いので、ランプL309は点灯されず、スパーク
アウト時間の書込みは要求しない。なお、定寸研
削の場合の空研、粗研、精研における送り量は、
送り制御には使用されないが、空研開始点までの
早送り量を演算したり、オーバーストロークを検
出したりするのに用いられる。 このようにして、設定された研削方式に必要な
制御パラメータの書込みが完了すると、ステツプ
(123)でテーブル番号として−1が読出されるた
め、ステツプ(124)からステツプ(111)へ移行
してMDIカウンタを−2にセツトし、ステツプ
(112)でランプL100を点灯してメインルーチ
ンに復帰する。これにより、ランプの点灯はL3
08から、研削順序を示すL100に移動し、作
業者に、第1加工面の制御パラメータの書込みが
完了し、次に研削順序のデータを入力しなければ
ならないことが報知される。 5 2段目以後のデータの書込み 2段目後の加工面の研削方式と制御パラメータ
を記憶させる場合も前記の場合と同様の手順で行
う。2段目以後のデータを書込む場合には加工面
の位置に対応して、研削順序のデータとして2〜
10までのデータを数値キーで入力した後、書込み
の命令キーを押す。 これにより、中央演算装置30はステツプ
(136)でスタツクテーブルの切換えを行つた後、
ステツプ(140)からステツプ(143)へと分岐し
てMDIカウンタの計数値を零にし、第9図のス
テツプ(121)へジヤンプする。これにより、
MDIカウンタの計数値が1にセツトされ、ステ
ツプ(129),(126),(127)によつて研削方式の
書込みを要求するランプL102が点灯される。
この後、作業者が研削方式を数値キーで入力し書
込キーを押すと、表示ユニツトDP32,33に
よつて新しい研削方式が表示される。続いて次ス
テツプの命令キーが押されると、ステツプ(123)
で新しい研削方式に必要な制御パラメータの内の
1番目のパラメータを第11図、第12図に示す
テーブルからサーチし、これによつて、ランプを
点灯させる。作業者はこれに従つて制御パラメー
タを数値キーで入力し、書込みキーを押す。これ
により書込まれたデータがスタツクテーブルの所
定の記憶エリアに記憶され、これに続いて次ステ
ツプの命令キーを押圧すると次に入力すべき制御
パラメータを指示すべくランプの点灯位置が変化
せしめられる。 砥石修正に関する制御パラメータは各加工面に
対して共通で良いため、2段目以後においては砥
石修正に関する制御パラメータの書込みを要求し
ないように第12図のテーブルが作られている。
すなわち、第11図のランプアドレステーブルに
おけるテーブル番号6〜13までが砥石修正用の制
御パラメータとなつており、かかるテーブル番号
6〜13は第12図のMDIテーブル中、研削順序
01に関しての研削方式についてだけ与えられてお
り、研削順序02〜10に関しての研削方式について
は与えられていない。例えば2段目の研削方式が
両側切込デツドストツプ研削であるものとすれ
ば、第12図のテーブルにおいてMDIカウンタ
の内容が6から7に歩進するとテーブル番号は5
から24となる。このため、トラバース行程の書込
みが完了して次ステツプのキーを押すとランプL
400が点灯しトラバース研削の制御パラメータ
の書込みを要求する。そして、タリー時間までの
書込みが終ると、研削方式のランプL100が点
灯して書込みの完了が報知される。 6 標準パラメータの設定および転送 一般の研削加工においては、工作物や加工面が
変わつても、制御パラメータは殆んど同じで良
く、研削の量だけを変更すれば良いことが多い。
このため、本実施例の数値制御装置では、コアメ
モリのエリアに、砥石修正とプランジ研削および
トラバース研削の標準的なパラメータとを記憶す
るエリアを用意し、この記憶エリアに記憶された
標準的な制御パラメータを各加工面の制御パラメ
ータとして転送できる機能を設けて制御パラメー
タの書込みを容易にしている。 6―a 標準パラメータの設定 コアメモリ内に制御パラメータの標準値を書込
む場合には、書込む制御パラメータが砥石修正に
関するものか、プランジ研削に関するものか、ト
ラバース研削に関するものかによつて研削順序20
〜22を指定すればよい。研削順序20〜22のいずれ
かが設定され、書込みキーが押されると、第10
図の書込みルーチンWRITEのステツプ(130),
(134)〜(138),(145)に進み、研削順序の判別
が行われる。この判別の結果ステツプ(146)〜
(148)のいずれかによつて、砥石修正またはプラ
ンジ研削あるいはトラバース研削の標準条件を記
憶するエリアの先頭番地が書込みポインタにセツ
トされる。この後ステツプ(125)で、MDIカウ
ンタの計数値を1にセツトした後、第9図のステ
ツプ(123)へ移行し、標準パラメータとして書
込まなければならないパラメータを第12図に示
すテーブルからサーチし、ステツプ(126),
(127)でこれに応じたランプを点灯する。作業者
は研削順序20〜22を順番に指定し前記の場合と同
様にランプで指示されたパラメータを順番に書込
んで行くだけで砥石修正およびプランジ研削なら
びにトラバース研削に関する標準パラメータの設
定を行うことができる。 6―b 標準パラメータの転送 コアメモリに設定した標準的な制御パラメータ
を制御パラメータとしてスタツクテーブルに転送
したい場合には、砥石台原位置の書込みを要求す
るランプL103が点灯しているとき、すなわち
研削方式のデータを書込んで次ステツプの命令キ
ーを押した後に繰返えしの命令キーを押せばよ
い。繰返えしの命令キーが押されると、これが第
9図のMDIルーチンのステツプ(116)で判別さ
れ、第13図に示す繰返し処理ルーチンSAME
へジヤンプする。この繰返し処理ルーチン
SAMEでは、ステツプ(170)で研削順序が1で
あるかどうかを判別して、研削順序が1であれば
ステツプ(173)〜(175)によつて砥石修正のパ
ラメータを転送し、ステツプ(171)と(172)に
よつて研削方式番号が1または2であるかそれと
も3から8の間であるかによつて、プランジ研削
の標準パラメータを転送するのか、トラバース研
削の標準パラメータを転送するのかを判別し、プ
ランジ研削の標準パラメータを転送する場合には
ステツプ(176)〜(178)でパラメータの転送を
行い、トラバース研削の標準パラメータを転送す
る場合にはステツプ(180)〜(182)でパラメー
タの転送を行う。ステツプ(173)〜(175)、ス
テツプ(176)〜(178)、ステツプ(180)〜
(182)で行われる各パラメータの転送はいずれも
同じ方法で行われ、最初のステツプで読出しポイ
ンタに標準パラメータテーブルの先頭番地をセツ
トするとともに次のステツプで、該当スタツクテ
ーブルのデータ書込開始位置のアドレスを書込み
ポインタにセツトし、最後のステツプで、データ
の転送と、読出しポインタと書込みポインタのア
ドレスのインクリメントとを繰返して標準パラメ
ータの転送を行う。 7 テーブル位置のプレイバツク また、本実施例の数値制御装置においては、テ
ーブルの現在位置をテーブルの割出位置として入
力することができる第1のプレイバツク機能と、
第1加工面のテーブル割出位置と現在のテーブル
位置との偏差によつて他の加工面のテーブル位置
を割出す第2のプレイバツク機能を有している。
第1のプレイバツク機能を用いれば、テーブルの
位置を直接入力することができるため、設計図面
からテーブルの割出位置を各加工面毎に演算しな
くてもよく、第2のプレイバツク機能を用いれ
ば、センタ穴の大小等によつて生ずる全加工面の
研削位置のずれを1度に補正することができる。 この第1および第2のプレイバツク機能を使用
する場合には、研削方式を入力するステツプで、
研削方式のデータとして、11または12を設定すれ
ばよい。研削方式として11または12が設定される
と、これがステツプ(152)で判別され、ステツ
プ(153)で研削方式の番号がプレイバツクレジ
スタPBMRにセツトされる。この後、次ステツ
プキーを押すと書込みを要求するランプの点灯が
第11図、第12図のテーブルを参照してL10
2からL104に変更され、テーブル割出位置の
データを書込むステツプであることが作業者に報
知される。ここで作業者は、書込みの命令キーを
押す。するとステツプ(160),(161)によつてプ
レイバツクレジスタPBMRの内容が判別され、
第14図に示す第1プレイバツクルーチンPB1
または第15図に示す第2プレイバツクルーチン
PB2が実行される。 第1プレイバツクのルーチンPB1では、最初
のステツプ(190)で選択された加工面に対応す
るスタツクテーブルのテーブル割出位置を記憶す
るメモリアドレスに書込みポインタをセツトし、
ステツプ(191)でポインタのセツトされた記憶
エリアにテーブルの現在位置データを書込む処理
が行われる。また、第2プレイバツクのルーチン
PB2においては、最初のステツプ、ステツプ
(193)で研削順序が1であるかどうかを判別し、
1であればステツプ(194)〜(196)でスタツク
テーブルに記憶されている第1加工面のテーブル
割出し位置と現在のテーブル位置との偏差を演算
し、ステツプ(197)で第1加工面のテーブル割
出位置のデータを演算された偏差で修正する。そ
して、ステツプ(198)で次のスタツクテーブル
はデータの記憶されていないエリアであるかどう
か、すなわち、最後の加工面までの修正を行つた
かどうかを判別し、ステツプ(199)と(200)に
よつて、全ての加工面に対応したスタツクテーブ
ルのテーブル割出位置を修正する。そして、全て
のスタツクテーブルのテーブル位置の修正が行わ
れると、これがステツプ(198)で判別され、メ
インルーチンへ復帰する。 8 制御パラメータの修正 書込んだ制御パラメータを修正する場合には、
制御パラメータを修正したい加工面の番号を研削
順序として入力する。これにより、書込みのステ
ツプが前述したプログラムによつて研削方式に移
るため、(01の場合は段数に移る)この後、次ス
テツプの命令キーを所定回数押して、修正したい
制御パラメータのランプが点灯するようにする。
このようにすれば、現在データを表示する表示ユ
ニツトDP20〜DP25には現在記憶されている
データがステツプ(128)のプログラムによつて
表示され、作業者は、この旧データを参考にして
修正データを数値キーによつて設定し、この後書
込みの命令キーを押す。これにより、設定した加
工面の一部の制御パラメータだけを修正すること
ができる。 次に、このようにして書込まれた制御パラメー
タによつて自動的に研削加工を行う場合の動作を
説明する。本実施例の数値制御装置においては、
工作物を全自動で加工するために、各加工面を指
定された異つた研削方式で研削するための動作の
他に、テーブルを加工面の変更に伴つて指定され
た割出し位置に割出す動作や、砥石修正を行う動
作も制御するようになつており、これらの動作を
組合せて、工作物を全自動で加工する。また、こ
れらの各動作は、砥石台油圧前進、砥石台切込
み、テーブル右進、定寸信号チエツク等というよ
うないくつかの基本的な動作(以下基本動作と呼
ぶ)の組合せによつて制御するようになつてお
り、PROMの記憶エリアにはこれらの基本動作
を行わせるための多数のサブルーチンと、これら
のサブルーチンを組み合せて各動作を行わせるた
めに、各動作を行うのに必要なサブルーチンを動
作の順序に応じて記憶させたシーケンステーブル
が記憶されている。第16図a〜第19図aは自
動運転で使用される代表的な動作を示し、第16
図aは自動運転開始用テーブル割出動作、第17
図aは研削方式1の研削動作、第18図aはテー
ブル割出動作、第19図aは研削方式4の研削動
作を表わしている。また、第16図b〜第19図
bにこれらの動作を行うためのシーケンステーブ
ルを示す。それぞれのシーケンステーブルには、
基本動作を実行するためのサブルーチンの番号の
他に次に行うステツプの番号が書かれている。ま
た、基準動作を行うサブルーチン内で定寸信号の
オンオフを判別したり、トラバース回数を判別し
たりする場合には、条件成立の場合のジヤンプ先
ステツプ番号と、条件不成立の場合のジヤンプ先
ステツプ番号とがそれぞれ次ステツプ番号欄と、
ジヤンプ先ステツプ番号欄に書かれている。ま
た、これらのシーケンステーブルには、図のよう
なデータの他に、サーブルーチン内で使用される
パラメータが付加されている。例えば、サブルー
チンが送りルーチンであれば、送り量および送り
速度が記憶されているエリアのアドレスデータが
付加され、サブルーチンがソレノイドをオンオフ
するルーチンであれば、オンオフすべきソレノイ
ドの入出力アドレスとビツド位置のデータがパラ
メータとして付加されている。 中央演算装置30は、運転モードが自動に切換
えられると、第20図に示す自動運転ルーチン
AUTOのプログラムをRTC発生回路34から送
出される割込信号INT3に同期して10mSおきに
実行し、前述のような基本動作の組み合せからな
る複数の動作を組み合せて工作物を自動的に加工
させる。 自動運転ルーチンAUTOの最初のステツプ
(208)では、自動運転フラツグAUTFが1かど
うかをテストし、自動運転が開始されたかどうか
を判別する。1でなければステツプ(209)へ移
行して起動スイツチが押されているかどうかをテ
ストし、起動スイツチが押されていればステツプ
(210)で自動運転フラツグAUTFを1にセツト
し、ステツプ(211)でAUTカウンタを−1にセ
ツトしてメインルーチンに復帰する。ステツプ
(212)は、パルス分配完了フラツグDENがセツ
トされ1の状態にあるかどうかをテストするステ
ツプで、1でないときは何らの処理を行わずにメ
インルーチンに復帰し、1であればステツプ
(213)に移行してAUTカウンタが−1であるか
をテストし、−1であればステツプ(214)で第1
6図bに示す自動運転開始用テーブル割出動作の
シーケンステーブルをサーチし、ステツプ(215)
でAUTカウンタを+1にする。そして、ステツ
プ(216)でサブルーチン番号読出し用のシーケ
ンスカウンタSEQカウンタを零リセツトした後、
ステツプ(217)でシーケンステーブルSEQカウ
ンタで指定された場所に記憶されているサブルー
チン番号を読出す。自動運転開始時には、第16
図bに示すテーブルの最初に記憶されているサブ
ルーチン番号4が読出される。 ステツプ(218)は、読出されたサブルーチン
番号のデータが−1であるかどうかによつてシー
ケンステーブルの終りを判別するもので、−1で
ある場合には、現在行つている動作が完了したも
のとして第21図に示すサブルーチンSTBSで次
に行う動作のシーケンステーブルをサーチしてス
テツプ(216)へ戻る。一方、読出されたサブル
ーチン番号が−1でない場合には、ステツプ
(219)へ移行して、読出されたサブルーチン番号
で指定されたサブルーチンのプログラムをを実行
する。そして、ステツプ(220)で、SEQカウン
タの内容を第16図bに記憶されている次ステツ
プ番号またはジヤンプ先ステツプ番号に変更し、
ステツプ(217)へ戻る。 したがつて、自動運転の開始時にはステツプ
(219)で第16図bに示すシーケンステーブルに
登録されているサブルーチン4,24,36,3
9,30のプログラムを実行し、Y軸割出用テー
ブルの初期化、テーブルの割出し等を行う。そし
て、この後次動作のシーケンステーブルをサーチ
するサブルーチンSTBSにジヤンプする。 サブルーチンSTBSのステツプ(221)〜
(225)は、ステツプ(220)で+1されたAUTカ
ウンタの計数値で、次に行うべき動作を判別する
ステツプで、本実施例では、AUTカウンタの計
数値が1〜5であるとき、次に行う動作がそれぞ
れテーブル割合動作、研削動作、加工中のドレス
動作、加工完了後のドレス動作、加工完了動作で
あると判別する。 次に行う動作がテーブル割出し動作であるとき
には、ステツプ(226)で一つの加工面の研削が
終つた後でドレス(砥石修正)を行うかどうかを
判別し、ドレスを行う場合には、ステツプ(227)
でドレス位置割出用のシーケンステーブルをサー
チし、ステツプ(228)でAUTカウンタの計数値
を2にしてメインルーチンへ復帰する。一方、研
削後にドレスを行わない場合には、ステツプ
(229)で次の研削位置にテーブルを割出すシーケ
ンステーブルをサーチし、ステツプ(230)で全
ての加工面の研削が完了したかを判別する。そし
て、全ての加工面の研削が完了している場合には
ステツプ(231),(232)に移行して、研削後にド
レスを行うかどうか、または、ドレス後の研削本
数が設定値と一致したかどうかを判別し、いずれ
の条件も満たしていないときはステツプ(233)
でAUTカウンタの計数値を4にしてメインルー
チンに復帰し、いずれか一方の条件を満足してい
る場合には、ステツプ(235)でテーブルをドレ
ス位置に割出すためのシーケンステーブルをサー
チし、ステツプ(235)でAUTカウンタを3にセ
ツトして復帰する。 また、次に行う動作が研削動作であれば、ステ
ツプ(236)で指定された研削方式で加工面を加
工するためのシーケンステーブルをサーチして、
ステツプ(237)でAUTカウンタを零リセツト
し、次に行う動作が加工中のドレスであればステ
ツプ(238)でドレスを行うためのシーケンステ
ーブルをサーチしてステツプ(239)でAUTカウ
ンタを零リセツトしてメインルーチンに復帰す
る。同様にして、次に行う動作が最終ドレスであ
ればステツプ(240)でドレスのためのシーケン
ステーブルをサーチしてメインルーチンへ復帰
し、加工完了であればステツプ(241)で、砥石
台とテーブルを原位置に復帰させるシーケンステ
ーブルをサーチし、ステツプ(242)でAUTカウ
ンタの計数値を5にしてメインルーチンへ戻る。 このようにして、サーチされたシーケンステー
ブルの内容が第20図に示す自動運転ルーチンで
順番に実行され、工作物の加工が行われるわけで
ある。そして、工作物の加工が完了すると、
AUTカウンタの計数値が6となり、これがステ
ツプ(225)で判別されてステツプ(243)に移行
し、自動運転フラツグAUTFを0にして自動運
転動作を完了する。 次に、基本動作を行う多数のサブルーチンの
内、パルス分配に関連するものについて説明す
る。サブルーチン21は、プランジ研削を行うと
きにデータテーブルの初期化を行うルーチンで第
22図に示すように、ステツプ(250)〜(254)
のステツプでコアメモリ内の加工面に対応するス
タツクテーブルから、各送りにおける送り量、送
り速度、送り停止時間、スパークアウト時間等の
制御パラメータを読出し、RAMの記憶エリアに
再配置して記憶させている。なお、ステツプ
(251)では砥石台を空研削開始位置まで移動させ
る早送り移動量をスタツクテーブルに記憶されて
いる各送りにおける送り量と研削直径(仕上げ寸
法)とのデータから演算して、RAMエリアに記
憶させている。サブルーチン36およびサブルー
チン38は砥石台22またはテーブル11を移動
させるルーチンで、このサブルーチンは、空研、
粗研、精研、微研時において砥石車の切込みを行
う場合に使用されるだけでなく、テーブル11の
トラバース動作にも使用される。サブルーチン3
6が呼び出された場合には第23図に示すように
ステツプ(260)で送りが定量送りであることを
表わすPTPフラツグをセツトし、サブルーチン
38が呼び出された場合にはステツプ(261)で
送りが定寸送りであることを表わすTSNフラツ
グをセツトしてからステツプ(262)へ移行する。
ステツプ(262)になると、シーケンステーブル
に付加されている移動方向指定用のパラメータを
読出してMVFLGレジスタにセツトし、ステツプ
(263)でRAMに記憶されている速度データをシ
ーケンステーブルに付加されているアドレスデー
タを参照して続出しFEEVLアドレスにセツトす
る。そして、ステツプ(264)で移動量をRAM
エリアから読出してRLTOTLレジスタにセツト
し、この後、第24図に示すパルス分配ルーチン
PGENにジヤンプする。 このパルス分配ルーチンPGENは、サブルーチ
ン36,38から継続して実行されるだけでな
く、パルス発生回路24から送出される割込信号
INT2による割込要求によつても実行される。 パルス分配ルーチンPGENへジヤンプすると、
ステツプ(270)で、DENフラツグを零にセツト
した後、ステツプ(271)で指令移動量レジスタ
PLTOTLが零かどうかを判別し、零であればス
テツプ(272)でDENフラツグを1にしてメイン
ルーチンに復帰し、零でなければステツプ(273)
以下のルーチンへ進む。ステツプ(273)ではサ
ブルーチンでFEEVLレジスタにセツトされた速
度データをE006番地へ出力して、パルス発生回
路24のバツフアレジスタBR21にセツトし、
ステツプ(274)ではTSNフラツグがセツトされ
ているかどうかによつて定寸送りであるのか定量
送りであるのかを判別する。そして、定寸送りで
ある場合には、ステツプ(275)で送りパルス数
のデータとして1をE004番地に出力してステツ
プ(277)に移行し、定寸送りでない場合にはス
テツプ(276)で送り速度に応じた1回当りの送
り量を演算してこれをE004番地に出力し、ステ
ツプ(277)に移行する。これにより、1もしく
は所定の送り量のデータがバツフアレジスタBR
22にセツトされる。 ステツプ(277)では、E002番地に無意味な情
報を出力して、プリセツトカウンタ80にロード
信号を与え、ステツプ(278)では、MVFLGレ
ジスタにセツトされている移動方向のデータを
E000番地に出力して、バツフアレジスタBR20
にセツトする。これにより、ゲート回路84から
パルスが出力されるようになり、砥石台22また
はテーブル11が所定の方向へ移動を開始する。
この後、ステツプ(279)で砥石台22およびテ
ーブル11の現在位置を記憶している現在位置カ
ウンタに移動量を減算または加算して砥石台22
またはテーブル11の現在位置を修正し、ステツ
プ(280)で、指令移動量レジスタPLTOTLから
移動量を減算する。この後、ステツプ(281)で
定寸送りであるかどうかを再度判別し、定寸送り
でない場合には、そのままメインルーチンへ復帰
し、定寸送りである場合にはステツプ(282)で
DENフラツグを1にしてメインルーチンへ復帰
する。 自動運転のルーチンAUTのステツプ(212)で
は、DENフラツグの状態をテストし、DENフラ
ツグが1であれば自動運転のためのプログラムを
実行するようにしている。したがつて、定寸送り
の場合には、所定の軸へパルスが1パルス分配さ
れる度に自動運転ルーチンAUTが実行され、シ
ーケンステーブルで指定されたサブルーチン内部
で定寸装置からの定寸信号の状態がテストされ
る。そして、定寸信号が送出されると、今迄行つ
ていたパルス分配を停止して次のサブルーチンを
呼び出し、他のシーケンス動作や、送り速度の異
なるパルス分配を開始する。また、定量送りの場
合には、ステツプ(276)で出力したパルス数の
パルス分配が完了する度にパルス発生回路24か
ら割込みが掛けられ、パルス分配ルーチンPGEN
を何度も実行する。そして、指令された量だけ、
砥石台22またはテーブル11が移動され指令移
動量レジスタPLTOTLが零になると、自動運転
ルーチンAUTが実行され、次の動作に移つて行
く。 なお、上記実施例においては、研削方式のデー
タと制御パラメータを同じ記憶エリアに記憶する
ようにしていたが、各加工面の研削方式を記憶す
るエリアを別に設けてもよい。 また、上記実施例では制御パラメータの書込み
を要求する手段として発光ダイオードから成るラ
ンプを使用し、書込みの必要のあるパラメータに
対応したランプを制御パラメータの書込みと同期
して順番に点灯させるようにしていたが、表示装
置としてCRT表示装置を用い、次に書込まなけ
ればならないパラメータ名を表示するようにして
もよい。 さらに、各加工面毎に対応して研削方式設定用
のスイツチを設け、研削加工時には、これらのス
イツチに設定された研削方式で加工を行うように
してもよい。 以上述べたように、本発明の数値制御装置にお
いては、研削方式を指定するだけで工作物の加工
面を任意の研削方式で研削できるようにするとと
もに、数値制御装置の内部に指定された研削方式
で必要な制御パラメータが何であるかを判別する
ための記憶エリアを設け、研削方式が指定される
と、指定された研削方式で工作物を研削加工する
のに必要な制御パラメータが何であるかを順番に
外部表示してこれらの制御パラメータの書込みを
要求するようにしている。したがつて、作業者
が、データを入力するときに判断しなければなら
ないのは、加工面に適切な研削方式が何かという
ことだけで、後は数値制御装置から書込を要求さ
れている制御パラメータを順番に書込んで行けば
よく、これによつて指定した研削方式で必要とさ
れる制御パラメータを完全に書込むことができ
る。このため、工作物を研削するのに必要な制御
パラメータが何であるかをパラメータの書込の時
に判断する必要はなく、研削加工に必要なデータ
を迅速にかつ正確に入力できる利点がある。 また、本発明においては、工作物に軸方向に並
んで形成されている加工面を順番に選択して、加
工面毎に研削加工に必要なパラメータを入力する
ように構成したので、パラメータの入力を加工面
単位で行うことができ、パラメータの入力を容易
に行うことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる数値制御装置と研削盤
の概略構成を示す図で研削盤の平面図にブロツク
図を併記した図、第2図は第1図における中央演
算装置30のアドレスマツプを示す図、第3図は
スタツクテーブルの配置を示す図、第4図はスタ
ツクテーブル内に研削方式データと制御パラメー
タが記憶された状態を示す図、第5図はデータ書
込装置31の操作パネルの正面図、第6図は操作
盤の正面図、第7図はデータ書込装置31の電気
回路図、第8図はパルス発生回路24の電気回路
図、第9図、第10図は研削方式と制御パラメー
タの書込みを行うルーチンを示すフローチヤー
ト、第11図は制御パラメータとこれに対応する
ランプのアドレスを記憶したテーブルを示す図、
第12図は各研削方式で必要な制御パラメータの
種類を記憶したテーブルを示す図、第13図〜第
15図は、制御パラメータの書込みのときに使用
されるサブルーチンを示す図で、第13図は繰返
し動作を行うためのサブルーチンを示す図、第1
4図、第15図はプレイバツク処理を行うサブル
ーチンを示す図、第16図a,b〜第19図a,
bは自動運転のときに使用される各種の動作とそ
のシーケンステーブルを示す図、第20図および
第21図は自動運転を行うためのルーチンを示す
フローチヤート、第22図および第23図は基本
動作を行うサブルーチンの一例を示す図、第24
図はパルス分配ルーチンを示すフローチヤートで
ある。 10……ベツド、11……テーブル、12,2
3……パルスモータ、14……主軸、15……主
軸台、17……心押台、21……砥石車、22…
…砥石台、24……パルス発生回路、25,26
……パルスモータ駆動回路、30……中央演算装
置、31……データ書込装置、32……強電イン
タフエイス、33……操作盤回路、34……
RTC発生回路、50……数値キー、51……命
令キー、70……数値キーエンコーダ、71……
シフト制御回路、74……命令キーエンコーダ、
80……プリセツトカウンタ、81……DA変換
器、82……VF変換器、83……分周回路、8
4……ゲート回路、85……零検出回路、BR1
0〜BR22……バツフアレジスタ、DP10〜
DP55……表示ユニツト、GB1〜GB3……ゲ
ートバツフア、L10〜L410……表示ラン
プ、M……メモリ、W……工作物。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 プランジ定寸切込み研削、トラバースデツド
    ストツプ研削等の複数の研削方式の内、指定され
    た研削方式で工作物上の複数の加工面のそれぞれ
    を研削加工する数値制御装置であつて、前記複数
    の研削方式のそれぞれに対応して各研削方式で研
    削加工を行うのに必要な送り量、送り速度、トラ
    バース回数等の制御パラメータの種類を表わすデ
    ータを記憶するパラメータ種類記憶手段と、パラ
    メータを複数の加工面のそれぞれに対応させて記
    憶するパラメータ記憶手段と、パラメータを入力
    する加工面を指定する加工面指定手段と、各加工
    面を加工する研削方式を設定する研削方式設定手
    段と、研削方式設定手段にて研削方式が設定され
    ると設定された研削方式で必要な制御パラメータ
    の種類を表わすデータを前記パラメータ種類記憶
    手段から順番に読出して外部表示しこれらのパラ
    メータの書込みを要求する書込要求手段と、この
    書込要求手段によつて書込みを要求された制御パ
    ラメータを順番に書込むパラメータ書込手段と、
    このパラメータ書込手段によつて書き込まれたパ
    ラメータを前記加工面指定手段によつて指定され
    た加工面に対応する前記パラメータ記憶手段の記
    憶エリアに記憶させる記憶制御手段と、前記複数
    の研削方式で工作物を加工するために研削方式の
    数に対応した数の制御プログラムを記憶する制御
    プログラム記憶手段と、各加工面毎に前記研削方
    式設定手段によつて設定された研削方式に対応し
    た制御プログラムと前記パラメータ記憶手段に前
    記加工面毎に記憶された制御パラメータとによつ
    て砥石台と工作物テーブルの移動を制御し工作物
    を研削加工する制御手段とから構成されることを
    特徴とする研削加工を制御する数値制御装置。
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