JPS6145245B2 - - Google Patents

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JPS6145245B2
JPS6145245B2 JP10311678A JP10311678A JPS6145245B2 JP S6145245 B2 JPS6145245 B2 JP S6145245B2 JP 10311678 A JP10311678 A JP 10311678A JP 10311678 A JP10311678 A JP 10311678A JP S6145245 B2 JPS6145245 B2 JP S6145245B2
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JP
Japan
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grinding
data
control
control parameters
storage means
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JP10311678A
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JPS5524880A (en
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Hideo Nishimura
Takao Yoneda
Minoru Enomoto
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
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Publication of JPS5524880A publication Critical patent/JPS5524880A/ja
Publication of JPS6145245B2 publication Critical patent/JPS6145245B2/ja
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、工作物の研削加工を制御する数値制
御装置に関するもので、その目的とするところ
は、送り速度、送り量等の数値データを制御パラ
メータとして所定の記憶エリアに書込むだけで工
作物の研削加工が行えるようにするとともに、制
御パラメータの標準値を前記記憶エリアにプリセ
ツトできるようにして、制御パラメータの書込み
を容易にすることにある。 一般に工作物を研削加工する場合には、加工す
る加工面の長さ、要求仕上げ面精度、加工面付近
の形状等によつて、フランジ定寸切込み研削、ト
ラバースデツドストツプ研削等の種々の研削方式
によつて工作物を加工するが、これらの研削方式
を分折するといくつかのパターンに分類すること
ができるため、従来の数値制御装置の一部に採用
されている固定サイクルの思想を利用して数値制
御を行うと数値制御プログラムの作成が容易にな
る。 しかしながら、このような固定サイクル方式を
用いても、固定サイクルに必要な制御パラメー
タ、すなわち研削加工の場合には送り速度、送り
量、スパークアウト時間等の数値データは、作業
者が逐一書込んで行かなければならず、制御パラ
メータの書込みが面倒である。特に、研削加工を
制御する場合には研削方式によつて作業者が入力
しなければならない制御パラメータが異なる上、
入力しなければならない制御パラメータの数が多
いため、制御パラメータの書込みに多大な労力と
時間を必要とする。 ところで、一般の研削加工においては、加工す
る工作物または加工面が変わつても、粗研、精
研、微研の各工程における送り速度、スパークア
ウト回数等は変更しなくても良い場合が多い上、
一本の工作物に多数の加工面があるものにおいて
は、各加工面の研削取代が一定となるように前加
工が行われるため、各工程における送り量も各加
工面に拘らず同じである場合が多い。このため、
研削加工においては、複数の加工面または複数の
工作物に対して同じ制御パラメータを使用するこ
とができる。 本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、送
り速度、送り量等の数値データを制御パラメータ
として所定の記憶エリアに書込むだけで工作物の
研削加工が行えるようにするとともに、制御パラ
メータの標準値を別の記憶エリアに記憶させてお
き、制御パラメータの書込みを行う場合には、こ
の制御パラメータの標準値を前記所定の記憶エリ
アに転送し、この後、この転送された制御パラメ
ータの一部を修正したり、標準値として記憶され
ていない2,3の制御パラメータを追加書込みす
ることによつて制御パラメータの書込みを行うよ
うにしたことを特徴とする。 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図において、10は研削盤のベツドで、
このベツド10の前方にはテーブル11が左右方
向(Y軸方向)へ移動できるように載置され、ベ
ツド10の側面に取付けられたパルスモータ12
によつてY軸方向へ移動されるようになつてい
る。このテーブル11上には、モータ13によつ
て回転駆動される主軸14を軸架する主軸台15
と、心押台センタ16を軸架する心押台17とが
載置されており、主軸14には主軸センタ18と
駆動ピン19とが固着されている。そして、この
主軸センタ18と心押台センタ16の間には複数
の加工面を有する多段形状の工作物Wが挾持さ
れ、駆動ピン19に係合している。 一方、ベツド10の後方には、砥石駆動用モー
タ20によつて回転駆動される砥石車21を軸架
する砥石台22が工作物Wの軸線と直方する方向
(X軸方向)に移動できるように案内されてお
り、ベツド10の後方に固着されたパルスモータ
23と図略の油圧シリンダによつて移動されるよ
うになつている。パルスモータ12および23は
パルス発生回路24から指令パルスの与えられる
パルスモータ駆動回路25,26にそれぞれ接続
されており、パルスモータ駆動回路25,26に
指令パルスが与えられると指令パルスの数に応じ
て砥石台22とスライドテーブル11とが移動さ
れる。これによつて砥石台22とテーブル11と
の相対位置が変化せしめられて工作物Wの研削加
工が行われるわけであるが、心押台17の砥石側
側面には砥石修正用のドレツサ27が固着されて
おり、砥石台22とテーブル11の相対位置変化
によつて砥石車21の修正も行われる。また、ベ
ツド10上の、工作物Wを挾んで砥石車21と対
向する位置には、工作物加工面の寸法を測定し、
加工面の寸法が所定の寸法になると定寸信号を送
出する定寸装置28が設けられており、図略の油
圧シリンダによつて前進後退されるようになつて
いる。本実施例では加工面の寸法が粗研削完了の
寸法となると定寸信号AS1を出力し、加工面の
寸法が精研削完了の寸法および仕上げ寸法になる
と、それぞれ定寸信号AS2およびAS3を出力す
るものが使用されている。 30はパルス発生回路24およびデータ書込装
置31とともに数値制御装置を構成する中央演算
装置で、マイクロプロセツサ等の小形の演算処理
装置によつて構成されており、メモリMと、アド
レスバスMABとデータバスMDBとを介して接続
されている。この中央演算装置30にはパルス発
生回路24、データ書込装置31の他に、強電回
路との間で信号の交換を行う強電インタフエイス
32と、手動操作で砥石台22およびテーブル1
1を移動させるための操作スイツチ等が取付けら
れた操作盤回路33とが、データバスDB、アド
バスABを介して接続されている。 第2図は中央演算装置30のアドレスマツプを
示し、1番地からE000番地(16進表示)までは
メモリMのアドレスに割振られ、E001番地から
E800番地までが、入出力要素のアドレスに割振
られている。1番地からE000番地までの記憶エ
リアは、指定された研削方式で工作物を加工する
ための制御プログラム、データ書込装置31から
の指令によつて制御データの書込みを行うMDIプ
ログラム等を記憶するプログラム記憶エリアと、
一時的なデータを記憶するデータ記憶エリアと、
指定された研削方式で工作物を加工するための制
御パラメータを記憶するパラメータ記憶エリアと
に大別されるが、書換えの必要ないプログラム記
憶エリアは不揮発生の半導体メモリPROMで構成
され、書換えが必要なパラメータ記憶エリアはコ
アメモリで構成されている。また一時的なデータ
を記憶するデータ記憶エリアは揮発性の半導体メ
モリRAMによつて構成されている。 コアメモリからなるパラメータ記憶エリアには
第3図に示すように、30組のスタツクテーブルが
設けられており、これらのスタツクテーブルのそ
れぞれに研削方式とこの研削方式で必要な制御パ
ラメータとを記憶するようになつている。本実施
例では3つの異つた多段工作物の制御データをこ
のスタツクテーブルに記憶させるようになつてお
り、一本の工作物につき、研削方式と制御パラメ
ータを最大で10組まで記憶することができる。し
たがつて、加工面の数が10個以下の工作物であれ
ば、任意個数の加工面を有する工作物の加工を行
うことができる。なお、制御プログラムの記憶エ
リアには、工作物の加工面に応じた研削方式と制
御パラメータとを読出して多段の工作物を全自動
で加工するための自動運転プログラムも記憶され
ている。研削方式を表わすデータは第4図に示す
ようにスタツクテーブルの3番目のデータエリア
である2番地に記憶されており、3番地以後に制
御パラメータが記憶されている。なお、0番地と
1番地は、パラメータの記憶されているスタツク
エリアかどうかの判別等に使用される制御フラツ
グとなつている。 データ書込装置31はこのスタツクテーブルへ
研削方式と制御パラメータを書込む装置で、第5
図にその操作パネルの一例を示す。操作パネルに
は、研削方式や制御パラメータを書込むための数
値キー50と命令キー51とが設けられているだ
けでなく、書込まれた研削方式に必要な制御パラ
メータの書込みを数値制御装置側から要求するた
めに発光ダイオードからなる表示ランプL100
〜L410が設けられている。また、操作パネル
には6個の表示窓が設けられており、これらの表
示窓の奥には適切な桁数の数値表示器52〜57
が配設されている。これによつて、砥石台とテー
ブルの現在位置表示が行われる外、研削方式や制
御パラメータ等の表示が行われる。なお、SW1
0は、工作物の種類を指定するスイツチを示し、
3種類の工作物のプログラムを行う場合には、こ
のスイツチSW10を順番に切換えてデータの書
込みを行うようになつている。 数値キー50は、第7図に示すように数値キー
エンコーダ70に接続されており、0〜9の数値
キーが押圧されると、押圧された数値キーに応じ
たコードデータCDとトリガ信号KTSとが数値キ
ーエンコーダ70から出力される。数値キーエン
コーダ70から出力されるコードデータCDは、
書込データを表示する数値表示器52をなす6個
の表示ユニツトDP10〜DP15の最下位桁DP
15の入力端子に入力され、トリガ信号KTSは
シフト制御回路71に与えられる。6個の表示ユ
ニツトDP10〜DP15は、いずれも、データラ
ツチ回路と、デコード回路と、ドライブ回路と表
示回路と表示器とを1体化したもので、ラツチし
たデータを出力する出力端子を有している。書込
データを表示する6個の表示ユニツトDP10〜
DP15においては下位桁の出力端子から出力さ
れるデータが上位桁の入力端子へとシリアルに接
続され、また、出力端子から出力されるデータは
E030番地およびEO32番地の入出力アドレスを有
するゲードバツフアGB1,GB2を介してデータ
入力バスDIφ〜DI15に接続されている。ま
た、シフト制御回路71はトリガ信号KTSが与
えられると、発振器OSCから出力されるパルス
に同期して出力端子1から出力端子6へと順番に
パルスを1個づつ出力するものでこれらのパルス
は表示ユニツトDP10〜DP15のラツチ端子に
与えられるようになつている。したがつて、数値
キー50が押圧されると、押圧された数値が最下
位桁の表示ユニツトDP15に表示されるととも
に、最下位桁の数値は1つ上の桁へシフトされ、
数値キー50が押される度に入力された数値が順
次上位桁へシフトされて、数値キーによつて入力
されたデータが表示される。また、中央演算装置
30から入出力アドレスEO30,EO32を指定
するアドレスデータが出力され、データ入力信号
DINが送出されるとゲートバツフアGB1,GB2
が開かれ表示ユニツトDP10〜15に表示され
ているデータが中央演算装置30によつて読込ま
れる。なお、72は中央演算処理装置30から出
力されるアドレスデータをデコードするデコーダ
を示し、73は、入出力データバスDIφ〜DI1
5,DOφ〜DO15と中央演算装置30のデータ
パスDφ〜D15を接続する双方向性のバツフア
を示す。 一方、命令キー51は命令キーエンコーダ74
に接続されており、押圧された命令に応じたコー
ドが命令キーエンコーダ74から出力され、
EO20番地の入出力アドレスを有するゲートバツ
フアGB3を介して入力データバスDIφ〜DI15
に出力される。また、命令キー51が押圧される
と、命令キーエンコーダ74からトリガ信号
CTSが出力され、これが割込信号INT8として中
央演算装置30に与えられる。中央演算装置30
はこの割込信号INT8によつて割込みが掛けられ
ると、数値キー50によつて設定された研削方式
を表わすデータや制御パラメータを所定のスタツ
クテーブルに記憶するようになつている。また、
切換スイツチSW10から送出される信号もゲー
トバツフアGB3を介して中央演算装置30に与
えられるようになつている。 さらに、現在データを表示する数値表示器53
をなす表示ユニツトDP20〜DP25、研削順序
および研削方式を表示する数値表示器54,55
をなす表示ユニツトDP30〜DP33、砥石台お
よびテーブルの現在位置を表示する数値表示器5
6,57をなす表示ユニツトDP40〜46、DP
50〜55にはEO22〜EO2Eまでの入出力ア
ドレスが割振られており、中央演算装置30によ
つてこれらのアドレスが指定され書込信号WEが
出力されると、指定された表示ユニツトに出力デ
ータバスDOφ〜DO15のデーダが取込まれこれ
が表示される。また、制御パラメータの書込を要
求する表示ランプL100〜L410および運転
状態等を表示する表示ランプL10〜L22は、
入出力アドレスEO20およびEO34〜EO3C
を有するバツフアレジスタBR10〜BR15に接
続されており、中央演算装置30によつて点滅が
制御される。 第6図は操作盤回路33に接続される操作盤の
一例で、運転モード切換スイツチ、手動パルス発
生器MPG、起動スイツチ等が設けられている。
この操作盤に取付けられているスイツチの監視
は、RTC発生回路34から10mS毎に発生される
割込信号INT3の割込みによつて周期的に実行さ
れるベイシツクルーチン(図略)によつて行わ
れ、運転モードスイツチがMDIの位置に切換えら
れると、データ書込装置31からの割込信号INT
8を受付けてデータ書込用のルーチンMDIを実行
し、運転モードが自動に切換えられると、自動運
転プログラムAUTOを実行するようになつてい
る。また、手動パルス発生器MPGを回転させる
と、その回転方向によつて割込信号INT6または
INT7が中央演算装置30に与えられ、手動送り
が行われるようになつている。 第1図のパルス発生回路24は自動送りまたは
手動送り運転のときに、中央演算装置30によつ
て指定された数のパルスをパルスモータ駆動回路
25,26に出力するもので、第8図に示すよう
な回路構成となつている。中央演算装置30から
は、移動方向を表わすデータと発振周期周期およ
び分周率を表わすデータと移動量を表わすデータ
とがデータバツフアDBを介して与えられ、これ
らのデータは、それぞれ入出力アドレスEO00,
EO06,EO04番地のアドレスを有するバツフアレ
ジスタBR20〜BR22にラツチされる。また、
EO02番地のアドレスが指定されると、プリセツ
トカウンタ80のロード端子LOADに信号が与え
られるようになつている。 バツフアレジスタBR20にラツチされたデー
タの内の周期を表わすデータは、AD変換器81
によつてアナログ信号に変換され、VF変換器8
2に与えられる。これによつてVF変換器82か
らは指定された周期でパルスが出力されるように
なり、これが分周回路83に与えられる。分周回
路83は、バツフアレジスタBR21にラツチさ
れたデータの分周率を表わすデータによつてパル
スを1/10もしくは1/100に分周したりパルスを
直接出 力したりするもので、この分周回路83から出力
されるパルスは、ゲート回路84とプリセツトカ
ウンタ80の減算端子DOWNとに与えられるよ
うになつている。ゲート回路84はバツフアレジ
スタBR20にラツチされた移動方向を表わすデ
ータによつてゲートの切換を行い、パルスモータ
駆動回路25または26の正転端子または逆転
端子のいずれかにパルスを供給する。 一方、プリセツトカウンタ80は、バツフアレ
ジスタBR22にセツトされた移動量を初期値と
し、分配パルスによつてこの初期値を減じて行う
ようになつており計数値が零となると、これが零
検出回路85によつて検出され、零検出回路85
から分配完了信号CONDENが出力される。この
信号CONDENは、中央演算装置30に割込信号
INT2として与えられて次のパルス分配のデータ
を要求するとともに、プリセツトカウンタ80に
ロード信号として与えられ、パルス分配中に中央
演算装置30によつてバツフアレジスタBR22
にセツトされた移動量をプリセツトカウンタ80
にロードするようになつている。 次に、制御データの書込み時と自動運転時にお
ける操作と、中央演算装置30の動作をフローチ
ヤートに基づいて説明する。 今、制御データの書込を行うものとすれば、操
作盤の運転モードスイツチをMDIの位置に切換え
た後に、データ書込装置31の操作パネル上のス
イツチSW10を、データを書込む工作物の番号
に合せ、この後、数値キー50と命令キー51と
によつて次のような順序で制御データを書込んで
行く。 1 研削順序の書込み 研削順序は、一本の工作物に設けられた多数の
加工面の内、何番目の加工面に関するデータを書
込んでいるのかを識別するために入力するもの
で、最初の加工面であれば、研削順序の命令キー
を押した後で、1の数値キーを押し、この後書込
みの命令キーを押す。また、2番目以後の加工面
のデータを入力する場合には、研削順序の前に設
けられているランプL100が点灯するのでこれに
応じて加工面の番号に対応した数値キーを押圧
し、書込みの命令キーを押す。 研削順序の命令キーが押圧されると、データ書
込装置31の命令キーデコーダ74からトリガ信
号CTSが出力され、中央演算装置30に割込信
号INT8が与えられる。これにより、中央演算装
置30は第9図に示すMDIルーチンのプログラム
を読出して実行する。MDIルーチンの最初のステ
ツプ110では、押圧された命令キーが研削順序
のキーであるかどうかを、命令キーエンコーダ7
4から出力されるコードによつて判別し、押圧さ
れたキーが研削順序であることが判別されると、
ステツプ111に移行しMDIフラツグをセツトす
るとともにMDIカウンタの計数値を−2にする。
なお、MDIカウンタは制御データの書込みステツ
プを制御するもので、MDIカウンタの計数値が−
2のときは研削順序のデータを入力するステツプ
であることを示し計数値が−1であるときは加工
段数のデータを入力するステツプであることを示
す。また、MDIカウンタの計数値が正になると、
第12図に示すMDIテーブルのコラムを順番指定
し、設定された研削方式に応じた制御パラメータ
の書込みを要求するのに用いられる。そして、こ
の後、ステツプ112になると、EO36番地のバ
ツフアレジスタBR12へビツト0が“1”で他
のビツトが“0”のデータを転送してランプL1
00を点灯させ、メインルーチンへ覆帰する。次
に数値キーが押圧されると、これは書込データ表
示用の表示ユニツトDP15に表示され、作業者
に、入力した研削順序番号が報知される。続いて
書込みの命令キーが押圧されると、中央演算装置
30に再び割込みが掛けられ、MDIルーチンを再
び実行する。このときにはMDIフラツグがセツト
されているため、これがステツプ113で判別さ
れ、ステツプ114へ進む、ステツプ114は押
圧された命令キーが書込みの命令キーかどうかを
判別するステツプで書込みの命令キーが押圧され
たことが判別されると第10図に示す書込み処理
ルーチンWRITEにジヤンプし書込み処理が行わ
れる。 書込み処理ルーチンWRITEの最初の4ステツ
プ、ステツプ130〜133では、MDIカウンタ
の内容によつて書込みが行われたデータが何のデ
ータであるかを判別し、MDIカウンタの内容によ
つてステツプ134,149,151,156,
160のいずれかにジヤンプする。この場合には
MDIカウンタが−2となつているのでステツプ1
34以後のルーチンへ移行する。ステツプ134
へ移行する表示ユニツトDP15によつて表示さ
れているデータを内部へ読込み、ステツプ135
になると、スイツチSW10によつて設定されて
いる工作物の番号を読込む。そして、ステツプ1
36で工作物の番号と研削順序のデータで、研削
方式と制御パラメータを記憶するスタツクテーブ
ルをパラメータ記憶エリアから選択し、ステツプ
137で研削順序を研削順序表示用の表示ユニツ
トDP30,31に表示する。例えば、工作物の
番号を1とすれば、研削順序は1であるので、ス
テツプ136で30個のスタツクテーブルの内の最
初のスタツクテーブルが選択される。 ステツプ138になると研削順序が1から10の
間にあるかどうかを判別し、1か10の間にあれ
ば、ステツプ139へ移行し、そうでなければス
テツプ145へ移行する。この場合には、研削順
序が1であるのでステツプ139へ移行し、選択
されたスタツクテーブルの2番地に書込ポインタ
をセツトする。さらにステツプ140で研削順序
が1であるかどうかを判別し、研削順序が1であ
る場合にはステツプ141でMDIカウンタの計数
値を−1にし、ステツプ142で前にプログラム
されていた工作物の加工面の数を加工段数とし
て、現在データ表示用の表示ユニツトDP20〜
DP25に表示し、ステツプ143でランプL1
01を点灯してメインルーチンへ復帰する。な
お、加工段数の判別は、スタツクテーブルの1番
地に“1”が書込まれているスタツクテーブルの
数を計数することによつて行われる。 2 加工段数の書込み ステツプ143でランプL101が点灯される
ため、作業者は、加工段数のデータを入力する。
例えば加工段数が3段であれば、数値キーで3を
入力し、この後、書込み命令キーを押圧すればよ
い。この場合にも書込みキーが押圧されるので、
第10図の書込み処理ルーチンWRITEのプログ
ラムが実行される。そして、MDIカウンタの計数
値によつて数値キーで入力されたデータが段数の
データであることが判別され、ステツプ149へ
移行する。ステツプ149になると、設定された
段数を現在データ表示ユニツトDP20〜DP25
によつて表示するとともに、設定された段数に対
応した数のスタツクテーブルの1番地に1を書込
み、これらのスタツクの2番地以後をクリアし
て、研削方式と制御パラメータの書込みに備え
る。そして、ステツプ150でMDIカウンタを0
にした後、メインルーチンに復帰する。 3 研削方式の書込み 本実施例においては研削方式と制御パラメータ
の書込みは、中央演算装置30の指示に従つて順
番に行うようになつている。作業者が次ステツプ
の命令キーを押すと、操作パネル上のランプL1
00〜L410の内の1つが点灯され、作業者は
点灯したランプで指示されたデータの書込みを行
う。このような制御を行うために中央演算装置3
0のPROMの記憶エリアには、第11図に示すよ
うな、制御パラメータの種類に対応するランプが
どの入出力アドレスのどのビツト位置に接続され
ているかを示すランプアドレステーブルと、第1
2図に示すような、各研削方式において必要な制
御パラメータが何であるかをランプアドレステー
ブルのテーブル番号で記憶したMDIテーブルとが
設けられている。また、ランプアドレステーブル
には、数値キーで入力されるデータをスタツクテ
ーブルのどの位置に記憶させたらよいかを判別す
るためにデータストア位置を示すデータも記憶さ
れている。なお、研削方式の書込の際には第11
図に示すランプアドレステーブルのみが使用され
る。 次ステツプの命令キーが押圧されると中央演算
装置30は、第9図のステツプ117でこれを判
別しステツプ118へ進む。ステツプ118では
MDIカウンタが零であるかどうかを判別し、零で
なければステツプ121へ直接進み、零であれ
ば、ステツプ119,120でスタツクテーブル
に書込まれている研削方式のデータを読出し、こ
れを表示ユニツトDP32,DP33に出力した
後、ステツプ121へ進む。この場合にはスタツ
クテーブルがクリアされているため零が表示され
る。この後、ステツプ121でMD1カウンタを
+1して、ステツプ122で計数値が1であるか
どうかを判別し、計数値が1であればステツプ1
29へ進み、1でなければステツプ123へ進
む。この場合にはMDIカウンタの計数値が1であ
るので、ステツプ129に進む。ステツプ129
では第11図に示すランプアドレステーブルの0
番のテーブルをサーチしステツプ126へ進む。
ステツプ126になると、テーブル0に記憶され
ているランプアドレスとビツト位置データを読出
し、ステツプ127で読出された入出力アドレス
へビツト位置データを出力してランプL102を
点灯させる。これにより作業者に対して研削方式
のデータを入力することが指示される。 作業者はこれに従つて研削方式のデータを数値
キーで入力し、この後、書込みの命令キーを押
す。本実施例の場合には、第1表に示したような
8種類の研削方式を指定することができ、加工面
に最適な研削方法を設定する。
【表】 例えば、加工面1を研削加工するにはプランジ
定寸送り研削が最適であるとすれば、1の数値キ
ーを押して、書込みキーを押す。 書込みの命令キーが押圧されると、これがステ
ツプ114で判別されて、第10図の書込みルー
チンWRITEへジヤンプし、MDIカウンタの計数
値が1となつていることで、書込まれたデータが
研削方式のデータであることが判別され、ステツ
プ151へ進む。ステツプ151になると、数値
キーで入力された研削方式のデータを表示ユニツ
トDP10〜D15から読込み、ステツプ152
で読込んだ研削方式が11または12のいずれか
であるかどうかを判別する。この場合には研削方
式が1であるのでステツプ154へ移行して読込
まれた研削方式を研削方式表示用の表示ユニツト
DP32,33によつて表示し、この後、ステツ
プ155で、読込まれた研削方式のデータを選択
されたスタツクテーブルの2番地に書込んでメイ
ンルーチンへ復帰する。 4 制御パラメータの書込み 制御パラメータの書込みも、研削方式の書込み
と同数に次ステツプの命令キーを押すことから行
われる。次ステツプの命令キーが押圧されると、
前記の場合と同様にこれがステツプ117で判別
され、MDIカウンタの計数値が1となつているの
でステツプ118から121へと移行してMDIカ
ウンタを歩進させ計数値を2とする。この後、ス
テツプ122へ移行してMDIカウンタの計数値が
1であるかどうかが判別されるがこの場合には計
数値が2であるのでステツプ123へ進む。ステ
ツプ123になると第12図に示したランプアド
レステーブルを参照して設定された研削方式と
MDIカウンタの計数値からテーブル番号の選択が
行われる。そして、ステツプ124で読出された
データが−1かどうかによつてテーブルの終りで
あるかどうかを判別し、データが−1である場合
にはステツプ111へジヤンプし、ステツプ11
1でMDIカウンタを−2にセツトした後、ステツ
プ112でランプL100を点灯させる。一方、
データが−1でない場合にはステツプ126へ移
行して、読出された番号のテーブルのランプアド
レスとビツト位置データを読出す。この場合には
研削方式が1であり、MDIカウンタの計数値が2
となつているため、ステツプ123で第12図の
MDIテーブルからテーブル番号のデータとして1
が読出され、ステツプ126で第11図のランプ
アドレステーブルの1番目のテーブル記憶されて
いるランプアドレスのデータEO36とビツト位
置のデータ3が読出される。この後、ステツプ1
27になると、EO36番地に3ビツト目だけが
“1”のデータが転送され、これによつてランプ
L103が点灯される。また、ステツプ128
で、スタツクテーブルの3番地から3バイトにわ
たつて記憶されているデータが読出され、これが
データ表示用の表示ユニツトDP20〜DP25に
表示される。この場合には、スタツクテーブルが
クリアされているため零が表示される。 作業者は、ランプL103の点灯によつて次に
入力しなければならない制御パラメータが砥石台
原位置のデータであることを判別できるため、数
値キーを用いて砥石台原位置のデータを入力し、
この後書込みの命令キーを押す。なお、本実施例
では砥石台原位置のデータとして、早送り開始点
における砥石車21の加工面と工作物軸芯との距
離を2倍した値を設定するようになつており、作
業者は砥石台原位置のデータを工作物の直径寸法
に対応させて設定することができる。 書込みの命令キーが押されると、これがステツ
プ114で判別され、第10図の書込ルーチンへ
ジヤンプする。通常の制御パラメータの書込みに
おいては、全てステツプ133またはステツプ1
61からステツプ156へ移行する。ステツプ1
56になると、数値キーで入力されたデータを、
第11図に示すランプアドレステーブルのデータ
ストア位置を参照してスタツクテーブルの所定の
記憶エリアにストアする。また、これに読くステ
ツプ157では、スタツクテーブルに書込まれた
データを再び読出し、これを現在データ表示用の
表示ユニツトDP20〜DP25に出力する。作業
者が数値キーで入力したデータは書込データ表示
用の表示ユニツトDP10〜DP15によつて表示
されているため、作業者は書込みデータ表示用の
表示ユニツトDP10〜15の表示と現在データ
表示用の表示ユニツトDP20〜25の表示との
間の食い違いによつて、データ書込装置31また
は、スタツクテーブルを構成するコアメモリ等に
異常が生じたことを判別することができる。 このようにして、砥石台原位置のデータの書込
みが完了すると、再び次ステツプの命令キーを押
す。これにより、ステツプ121でMDIカウンタ
が歩進され、ステツプ123,126,127で
次に入力すべき制御パラメータのランプが点灯さ
れる。この場合には第12図のMDIテーブルで示
された研削方式1の3番目のデーブル番号が2で
あるため、第11図のランプアドレスを参照して
EO36番地の4ビツト目に接続されているランプ
L104が点灯され、次に入力すべき制御パラメ
ータがテーブル割出位置のデータであることが報
知される。これにより、作業者は数値キーと書込
みの命令キーとによつてテーブル割出位置のデー
タを入力する。なお、本実施例では、テーブルの
現在位置データをテーブル割出位置のデータとし
て直接プログラムできるようにテーブル割出位置
をテーブル原位置を原点とした絶対座標値として
入力するようにしており、テーブルの割出動作も
入力された絶対座標値に基づいて行うようになつ
ている。 以下同様にして制御パラメータの書込が順番に
行われるわけであるが、研削順序が1で研削方式
が1である場合には、研削後砥石修正有無のステ
ツプの書込みが完了すると、次にランプL200
〜L207を順番に点灯して砥石修正のための制
御パラメータの書込みを要求し、これに続いて、
ランプL300〜L308を順番に点灯してプラ
ンジ研削に必要な制御パラメータの書込みを要求
する。定寸研削の場合スパークアウトは行なわな
いので、ランプL309は点灯されず、スパーク
アウト時間の書込みは要求しない。なお、定寸研
削の場合に空研、粗研、精研における送り量は、
送り制御には使用されないが、空研開始点までの
早送り量を演算したり、オーバストロークを検出
したりするのに用いられる。 このようにして、設定された研削方式に必要な
制御パラメータの書込みが完了すると、ステツプ
123でテーブル番号として−1が読出されるた
め、ステツプ124からステツプ111へ移行し
てMDIカウンタを−2にセツトし、ステツプ11
2でランプL100を点灯してメインルーチンに
復帰する。これにより、ランプの点灯はL308
から、研削順序を示すL100に移動し、作業者
に、第1加工面の制御パラメータの書込みが完了
し、次に研削順序のデータを入力しなければなら
ないことが報知される。 5 2段目以後のデータの書込み 2段目以後の加工面の研削方式と制御パラメー
タを記憶させる場合も前記の場合と同様の手順で
行う。2段目以後のデータを書込む場合には加工
面の位置に対応して、研削順序のデータとして2
〜10までのデータを数値キーで入力した後、書
込みの命令キーを押す。 これにより、中央演算装置30はステツプ13
6でスタツクテーブルの切換えを行つた後、ステ
ツプ140からステツプ143へと分岐してMDI
カウンタの計数値を零にし、第9図のステツプ1
21へジヤンプする。これにより、MDIカウンタ
の計数値が1にセツトされ、ステツプ129,1
26,127によつて研削方式の書込みを要求す
るランプL102が点灯される。この後、作業者
が研削方式を数値キーで入力し書込キーを押す
と、表示ユニツトDP32,33によつて新しい
研削方式が表示される。続いて次ステツプの命令
キーが押されると、ステツプ123で新しい研削
方式に必要な制御パラメータの内の1番目のパラ
メータを第11図、第12図に示すテーブルから
サーチし、これによつて、ランプを点灯させる。
作業者はこれに従つて制御パラメータを数値キー
で入力し、書込キーを押す。これにより書込まれ
たデータがスタツクテーブルの所定の記憶エリア
に記憶され、これに続いて次ステツプの命令キー
を押圧すると次に入力すべき制御パラメータを指
示すべくランプの点灯位置が変化せしめられる。 砥石修正に関する制御パラメータは各加工面に
対して共通で良いため、2段目以後においては砥
石修正に関する制御パラメータの書込みを要求し
ないように第12図のテーブルが作られている。
すなわち、第11図のランプアドレステーブルに
おけるテーブル番号6〜13までが砥石修正用の
制御パラメータとなつており、かかるテーブル番
号6〜13は第12図のMDIテーブル中、研削順序
01に関しての研削方式についてだけ与えられてお
り、研削順序02〜10に関しての研削方式について
は与えられていない。例えば2段目の研削方式が
両側切込デツドストツプ研削であるものとすれ
ば、第12図のテーブルにおいてMDIカウンタの
内容が6から7に歩進するとテーブル番号は5か
ら24となる。このためトラバース行程の書込みが
完了して次ステツプのキーを押すとランプL40
0が点灯しトラバース研削の制御パラメータの書
込みを要求する。そして、タリー時間までの書込
みが終ると、研削方式のランプL100が点灯し
て書込みの完了が報知される。 6 標準パラメータの設定および転送 一般の研削加工においては、工作物や加工面が
変わつても、制御パラメータは殆んど同じで良
く、研削の量だけを変更すれば良いことが多い。
このため、本実施例の数値制御装置では、コアメ
モリのエリアに、砥石修正とプランジ研削および
トラバース研削の標準的なパラメータとを記憶す
るエリアを用意し、この記憶エリアに記憶された
標準的な制御パラメータを各加工面の制御パラメ
ータとして転送できる機能を設けて制御パラメー
タの書込みを容易にしている。 6−a 標準パラメータの設定 コアメモリ内に制御パラメータの標準値を書込
む場合には、書込む制御パラメータが砥石修正に
関するものか、プランジ研削に関するものか、ト
ラバース研削に関するものかによつて研削順序20
〜22を指定すればよい。研削順序20〜22のいずれ
かが設定され書込みキーが押されると、第10図
の書込みルーチンWRITEのステツプ130,1
34〜138,145に進み、研削順序の判別が
行われる。この判別の結果ステツプ146〜14
8のいずれかによつて、砥石修正またはプランジ
研削あるいはトラバース研削の標準条件を記憶す
るエリアの先頭番地が書込みポインタにセツトさ
れる。この後、ステツプ125で、MDIカウンタ
の計数値を1にセツトした後、第9図のステツプ
123へ移行し、標準パラメータとして書込まな
ければならないパラメータを第12図及び第11
図に示すテーブルからサーチし、ステツプ12
6,127でこれに応じたランプを点灯する。作
業者は研削順序20〜22を順番に指定し前記の場合
と同様にランプで指定されたパラメータを順番に
書込んで行くだけで砥石修正およびプランジ研削
ならびにトラバース研削に関する標準パラメータ
の設定を行うことができる。 6−b 標準パラメータの転送 コアメモリに設定した標準的な制御パラメータ
を制御パラメータとしてスタツクテーブルに転送
したい場合には、砥石台原位置の書込みを要求す
るランプL103が点灯しているとき、すなわち
研削方式のデータを書込んで次ステツプの命令キ
ーを押した後で繰返えしの命令キーを押せばよ
い。繰返えしの命令キーが押圧されると、これが
第9図のMDIルーチンのステツプ116で判別さ
れ、第13図に示す繰返し処理ルーチンSAMEへ
ジヤンプする。この繰返し処理ルーチンSAMEで
は、ステツプ170で研削順序が1であるかどう
かを判別して、研削順序が1であればステツプ1
73〜175によつて砥石修正の標準パラメータ
を転送し、研削順序が1でなければ転送を行わず
にステツプ171へ移行する。ステツプ171と
172は研削方式が1または2であるのかそれと
も3から8の間であるのかによつてプランジ研削
の標準パラメータを転送するのかトラバース研削
の標準パラメータを転送するのかを判別するステ
ツプで、プランジ研削の標準パラメータを転送す
る場合にはステツプ176〜178でパラメータ
の転送を行い、トラバース研削の標準パラメータ
を転送する場合にはステツプ180〜182でパ
ラメータの転送を行う。各パラメータの転送はい
ずれも同じステツプで行われ、最初のステップで
読出しポインタに標準パラメータテーブルの先頭
番地をセツトし、次のステツプで該当スタツクテ
ーブルのデータ書込開始位置の番地をセツトす
る。そして、最後のステツプで、データの転送
と、読出しポインタと書込みポインタのアドレス
のイシクリメントとを繰返えし、標準パラメータ
の転送を行う。 7 制御パラメータの修正、追加 手動で書込んだ制御パラメータまたは前述した
標準パラメータの転送によつて転送した制御パラ
メータを修正したり、標準パラメータとして記憶
されておらず、前記の標準パラメータの転送によ
つて書込みの行われない制御パラメータを追加書
込みする場合には、次ステツプの命令キーを所定
の回数だけ押して、修正または追加したい制御パ
ラメータのランプが点灯するようにし、この後、
数値キーと書込みの命令キーを押して修正または
追加するデータを入力する。これにより、前述の
研削順序の設定でサーチされたスタツクテーブル
の所定のデータエリアに数値キーで入力されたデ
ータが第10図の書込ルーチンWRITEのステツ
プ156で書込まれ、データの修正または追加が
行われる。前述の標準パラメータの転送によつて
制御パラメータの書込みを行つた場合には、砥石
台原位置からトラバース工程までの制御パラメー
タを追加書込みし、この後、転送された制御パラ
メータの内、変更の必要があるもののみを修正す
る。 次に、このようにして書込まれた制御パラメー
タによつて自動的に研削加工を行う場合の動作を
説明する。本実施例の数値制御装置においては、
工作物を全自動で加工するために、各加工面を指
定された異つた研削方式で研削するための動作の
他に、テーブルを加工面の変更に伴つて指定され
た割出し位置に割出す動作や、砥石修正を行う動
作も制御するようになつており、これらの動作を
組合せて、工作物を全自動で加工する。また、こ
れらの各動作は、砥石台油圧前進、砥石台切込
み、テーブル右進、定寸信号チエツク等というよ
うないくつかの基本的な動作(以下基本動作と呼
ぶ)の組み合せによつて制御するようになつてお
り、PROMの記憶エリアにはこれらの基本動作を
行わせるための多数のサブルーチンと、これらの
サブルーチンを組み合せて各動作を行わせるため
に、各動作を行うのに必要なサブルーチンを動作
の順序に応じて記憶させたシーケンステーブルが
記憶されている。第14図a〜第17図aは自動
運転で使用される代表的な動作を示し、第14図
aは自動運転開始用テーブル割出動作、第15図
aは研削方式1の研削動作、第16図aはテーブ
ル割出動作、第17図aは研削方式4の研削動作
を表わしている。また第14図b〜第17図bに
これらの動作を行うためのシーケンステーブルを
示す。それぞれのシーケンステーブルには、基本
動作を実行するためのサブルーチンの番号の他に
次に行うステツプの番号が書かれている。また、
基本動作を行うサブルーチン内で定寸信号のオン
オフを判別したり、トラバース回数を判別したり
する場合には、条件成立の場合のジヤンプ先ステ
ツプ番号と、条件不成立の場合のジヤンプ先ステ
ツプ番号とがそれぞれ次ステツプ番号欄とジヤン
プ先ステツプ番号欄に書かれている。また、これ
らのシーケンステーブルには、図のようなデータ
の他に、サブルーチン内で使用されるパラメータ
が付加されている。例えば、サブルーチンが送り
のルーチンであれば、送り量および送り速度が記
憶されているエリアのアドレスデータが付加さ
れ、サブルーチンがソレノイドをオンオフするル
ーチンであれば、オンオフすべきソレノイドの入
出力アドレスとビツド位置のデータがパラメータ
として付加されている。 中央演算装置30は、運転モードが自動に切換
えられると、第18図に示す自動運転ルーチン
AUTOのプログラムをRTC発生回路34から送
出される割込信号INT3に同期して10mSおきに
実行し、前述のような基本動作の組み合せからな
る複数の動作を組み合せて工作物を自動的に加工
させる。 自動運転ルーチンAUTOの最初のステツプ2
08では、自動運転フラツグAUTFが1かどう
かをテストし、自動運転が開始されたかどうかを
判別する。1でなければステツプ209へ移行し
て起動スイツチが押されているかどうかをテスト
し、起動スイツチが押されていればステツプ21
0で自動運転フラツグAUTFを1にセツトし、
ステツプ211でAUTカウンタを−1にセツト
してメインルーチンに復帰する。ステツプ212
は、パルス分配完了フラツグDENがセツトされ
1の状態にあるかどうかをテストするステツプ
で、1でないときは何らかの処理を行わずにメイ
ンルーチンに復帰し、1であればステツプ213
に移行してAUTカウンタが−1であるかをテス
トし、−1であれば、ステツプ214で第14図
bに示す自動運転開始用テーブル割出動作のシー
ケンステーブルをサーチし、ステツプ215で、
AUTカウンタを+1にする。そして、ステツプ
216でサブルチン番号読出し用のシーケンスカ
ウンタSEQカウンタを零リセツトした後、ステ
ツプ217でシーケンステーブルのSEQカウン
タで指定された場所に記憶されているサブルーチ
ン番号を読出す。自動運転開始時には、第14図
bに示すテーブルの最初に記憶されているサブル
ーチン番号4が読出される。 ステツプ218は、読出されたサブルーチン番
号のデータが−1であるかどうかによつてシーケ
ンステーブルの終りを判別するもので、−1であ
る場合には、現在行つている動作が完了したもの
として第19図に示すサブルーチンSTBSで次に
行う動作のシーケンステーブルをサーチしてステ
ツプ216へ戻る。一方、読出されたサブルーチ
ン番号が−1でない場合には、ステツプ219へ
移行して、読出されたサブルーチン番号で指定さ
れたサブルーチンのプログラムを実行する。そし
て、ステツプ220で、SEQカウンタの内容を
第14図bに記憶されている次ステツプ番号また
はジヤンプ先ステツプ番条に変更し、ステツプ2
17へ戻る。 したがつて、自動運転の開始時にはステツプ2
19で第14図bに示すシーケンステーブルに登
録されているサブルーチン4,24,36,3
9,30のプログラムを実行し、Y軸割出用テー
ブルの初期化、テーブルの割出し等を行う。そし
て、この後次動作のシーケンステーブルをサーチ
するサブルーチンSTBSにジヤンプする。 サブルーチンSTBSのステツプ221〜225
は、ステツプ220で+1されたAUTカウンタ
の計数数値で、次に行うべき動作を判別するステ
ツプで、本実施例では、AUTカウンタの計数値
が1〜5であるとき、次に行う動作がそれぞれテ
ーブル割出動作、研削動作、加工中のドレス動
作、加工完了後のドレス動作、加工完了動作であ
ると判別する。 次に行う動作がテーブル割出し動作であるとき
には、ステツプ226で一つの加工面の研削が終
つた後でドレス(砥石修正)を行うかどうかを判
別し、ドレスを行う場合には、ステツプ227で
ドレス位置割出用のシーケンステーブルをサーチ
し、ステツプ228でAUTカウンタの計数値を
2にてメイン−チンへ復帰する。一方、研削後に
ドレスを行わない場合には、ステツプ229で次
の研削位置にテーブルを割出すシーケンステーブ
ルをサーチし、ステツプ230で全ての加工面の
研削が完了したかを判別する。そして、全ての加
工面の研削が完了している場合にはステツプ23
1,232に移行して、研削後にドレスを行うか
どうか、または、ドレス後の研削本数が設定値と
一致したかどうかを判別し、いずれの条件も満し
てていないときはステツプ233でAUTカウン
タの計数値を4にしてメインルーチンに復帰し、
いずれか一方の条件を満足している場合には、ス
テツプ235でテーブルをドレス位置に割出すた
めのシーケンステーブルをサーチチし、ステツプ
235でAUTカウンタを3にセツトして復帰す
る。 また、次に行う動作が研削動作であれば、ステ
ツプ236で指定された研削方式で加工面を加工
するためのシーケンステーブルをサーチして、ス
テツプ237でAUTカウンタを零リセツトし、
次に行う動作が加工中のドレスであればステツプ
238でドレスを行うためのシーケンステーブル
をサーチしてステツプ239でAUTカウンタを
零リセツトしてメインルーチンに復帰する、同様
にして、次に行う動作が最終ドレスであればステ
ツプ240でドレスのためのシーケンステーブル
をサーチしてメインルーチンへ復帰し、加工完了
であればステツプ241で、砥石台とテーブルを
原位置に復帰させるシーケンステーブルをサーチ
し、ステツプ242でAUTカウンタの計数値を
5にしてメイルーチンへ戻る。 このようにして、サーチされたシーケンステー
ブルの内容が第18図に示す自動運転ルーチンで
順番に実行され、工作物の加工が行われるわけで
ある。そして、工作物の加工が完了すると、
AUTカウンタの計数値6となり、これがステツ
プ225で判別されてステツプ243に移行し、
自動運転フラツグAUTFを0にして自動運転動
作を完了する。 次に、基本動作を行う多数のサブルーチンの内
パルス分配に関連するものについて説明する。サ
ブルーチン21は、プランジ研削を行うときにデ
ータテーブルの初期化を行うルーチンで第20図
に示すように、ステツプ250〜254のステツ
プでコアメモリ内の加工面に対するスタツクテー
ブルから、各送りにおける量、送り速度、送り停
止時間、スパークアウト時間等の制御パラメータ
を読出し、RAMの記憶エリアに再配置して記憶
させている。なお、ステツプ251では砥石台を
空研削開始位置まで移動させる早送りの移動量を
スタツクテーブルに記憶されている各送りにおけ
る送り量と研削直径(仕上げ寸法)とのデータか
ら演算して、RAMエリアに記憶させている。 サブルーチン36およびサブルーチン38は砥
石台22または、テーブル11を移動させるルー
チンで、このサブルーチンは、空研、粗研、精
研、微研時において砥石車の切込みを行う場合に
使用されるだけでなく、テーブル11のトラバー
ス動作にも使用される。サブルーチン36が呼び
出された場合には第21図に示すようにステツプ
260で送りが定量送りであることを表わす
PTPフラツグをセツトし、サブルーチン38が
呼び出された場合にはステツプ261で送りが定
寸送りであることを表わすTSNフラツグをセツ
トしてからステツプ262へ移行する。ステツプ
262になると、シーケンステーブルに付加され
ている移動方向指定用のパラメータを読出して
MVFLGレジスタにセツトし、ステツプ263で
RAMに記憶されている速度データをシーケンス
テーブルに付加されているアドレスデータを参照
して読出しFEEVLレジスタにセツトする。そし
て、ステツプ264で移動量をRAMエリアから
読出してPLTOTLレジスタにセツトし、この
後、第22図に示すパルス分配ルーチンPGENに
ジヤンプする。 このパルス分配ルーチンPGENは、サブルーチ
ン36,38から継続して実されるだけでなく、
パルス発生回路24から送出される割込信号
INT2による割込要求によつても実行される。 パルス分配ルーチンPGENへジヤンプすると、
ステツプ270で、DENフラツグを零にセツト
した後、ステツプ271で指令移動量レジスタ
PLTOTLが零かどうかを判別し、零であればス
テツプ272でDENフラツグを1にしてメイン
ルーチンに復帰し、零でなければステツプ273
以下のルーチンへ進む。ステツプ273ではサブ
ルーチンFEEVLレジスタにセツトされた速度デ
ータをEO06番地へ出力してパルス発生回路24
のバツフアレジスタBR21にセツトし、ステツ
プ274ではTSNフラツグがセツトされている
かどうかによつて定寸送りであるのか定量送りで
あるのかを判別する。そして、定寸送りである場
合には、ステツプ275で送りパルス数のデータ
として1をEO04番地に出力してステツプ277
に移行し、定寸送りでない場合にはステツプ27
6で送り速度に応じた1回当りの送り量を演算し
てこれをEO04番地に出力し、ステツプ277に
移行する。これにより、1もしくは所定の送り量
のデータがバツフアレジスタBR22にセツトされ
る。 ステツプ277では、EO02番地に無意味な情
報を出力して、プリセツトカウンタ80にロード
信号を与え、ステツプ278では、MVFLGレジ
スタにセツトされている移動方向のデータを
EO00番地に出力して、バツフアレジスタBR20に
セツトする。これにより、ゲート回路84からパ
ルスが出力されるようになり、砥石台22または
テーブル11が所定の方向へ移動を開始する。こ
の後、ステツプ279で、砥石台22およびテー
ブル11の現在位置を記憶している現在位置カウ
ンタに移動量を減算または加算して砥石台22ま
たはテーブル11の現在位置を修正し、ステツプ
280で、指令移動量レジスタPLTOTLから移
動量を減算する。この後、ステツプ281で定寸
送りであるかどうかを再度判別し、定寸送りでな
い場合には、そのままメインルーチンへ復帰し、
定寸送りである場合にはステツプ282でDEN
フラツグを1にしてメインルーチンへ復帰する。 自動運転のルーチンAUTのステツプ212で
は、DENフラツグの状態をテストし、DENフラ
ツグが1であれば自動運転のためのプログラムを
実行するようにしている。したがつて、定寸送り
の場合には、所定の軸へパルスが1パルス分配さ
れる度に自動運転ルーチンAUTが実行され、シ
ーケンステーブルで指定されたサブルーチン内部
で定寸装置からの定寸信号の状態がテストされ
る。そして、定寸信号が送出されると、今迄行つ
ていたパルス分配を停止して次のサブルーチンを
呼び出し、他のシーケンス動作や、送り速度の異
なるパルス分配を開始する。また、定量送りの場
合には、ステツプ276で出力したパルス数のパ
ルス分配が完了する度にパルス発生回路24から
割込みが掛けられ、パルス分配ルーチンPGENを
何度も実行する。そして、指令された量だけ、砥
石台22またはテーブル11が移動され指令移動
量レジスタPLTOTLが零になると、自動運転ル
ーチンAUTが実行され、次の動作に移つて行
く。 以上述べたように、本発明の数値制御装置にお
いては、送り速度、送り量等の数値データを制御
パラメータとして所定の記憶エリアに書込むだけ
で工作物の研削加工が行えるようにするとともに
制御パラメータの標準値を別の記憶させておき、
制御パラメータの書込みを行う場合には、別の記
憶エリアに記憶された制御パラメークの標準値を
前記所定の記憶エリアに転送するようにしてい
る。このため、作業者は、転送された制御パラメ
ータの一部を修正したり、標準値が記憶されてい
ない2,3の制御パラメータを新たに書込むだけ
でよく、制御パラメータの書込みが簡単となつ
て、短時間で制御パラメータの書込みを行うこと
ができる。 また、上記実施例のように、複数の研削方式に
対応して制御パラメータの標準値を記憶させてお
けば、各研削方式に対して共通に標準値を記憶さ
せておく場合に比べて、多くの制御パラメータを
標準値として記憶させておくことが可能となり、
制御パラメータの修正および追加を少なくするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる数値制御装置と研削盤
の概略構成を示す図で研削盤の平面図にブロツク
図を併記した図、第2図は第1図における中央演
算装置30のアドレスマツプを示す図、第3図は
スタツクテーブルの配置を示す図、第4図はスタ
ツクテーブル内に研削方式データと制御パラメー
タが記憶された状態を示す図、第5図はデータ書
込装置31の操作パネルの正面図、第6図は操作
盤の正面図、第7図はデータ書込装置31の電気
回路図、第8図はパネル発生回路24の電気回路
図、第9図、第10図は研削方式と制御パラメー
タの書込みを行うルーチンを示すフローチヤー
ト、第11図は制御パラメータとしてこれに対応
するランプのアドレスを記憶したテーブルを示す
図、第12図は各研削方式で必要な制御パラメー
タの種類を記憶したテーブルを示す図、第13図
は繰返し動作を行うためのサブルーチンを示す
図、第14図a,b〜第17図a,bは自動運転
のときに使用される各種の動作とのシーケンステ
ーブルを示す図、第18図および第19図は自動
運転を行うためのルーチンを示すフローチヤー
ト、第20図および第21図は基本動作を行うサ
ブルーチンの一例を示す図、第22図はパルス分
配ルーチンを示すフローチヤートである。 10……ベツド、11……テーブル、12,2
3……パルスモータ、14……主軸、15……主
軸台、17……心押台、21……砥石車、22…
…砥石台、24……パルス発生回路、25,26
……パルスモータ駆動回路、30……中央演算装
置、31……データ書込装置、32……強電イン
タフエイス、33……操作盤回路、34……
RTC発生回路、50……数値キー、51……命
令キー、70……数値キーエンコーダ、71……
シフト制御回路、74……命令キーエンコーダ、
80……プリセツトカウンタ、81……DA変換
器、82……VF変換器、83……分周回路、8
4……ゲート回路、85……零検出回路、BR1
0〜BR22……バツフアレジスタ、DP10〜
DP55……表示ユニツト、GB1〜GB3……ゲ
ートバツフア、L10〜L410……表示ラン
プ、M……メモリ、W……工作物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 砥石車と工作物の相対移動を制御して工作物
    を所定の研削方式で研削するための制御プログラ
    ムを記憶する制御プログラム記憶手段と、工作物
    を前記研削方式で研削加工するのに必要とされる
    送り速度等の制御パラメータを記憶するパラメー
    タ記憶手段と、前記制御パラメータの一部または
    全部の標準値を記憶する標準パラメータ記憶手段
    と、この標準パラメータ記憶手段に記憶されたパ
    ラメータの標準値を前記パラメータ記憶手段に転
    送する転送手段と、この転送手段によつて前記パ
    ラメータ記憶手段に転送されたパラメータの部分
    的な変更およびまたは前記パラメータ記憶手段に
    転送されないパラメータの書込を行うパラメータ
    書込修正手段と、前記制御プログラム記憶手段に
    記憶されている制御プログラムを実行し前記パラ
    メータ記憶手段に記憶されている制御パラメータ
    を参照して砥石車と工作物の相対位置を制御し工
    作物を所定の形状に研削加工する制御手段とから
    構成されることを特徴とする研削加工を制御する
    数値制御装置。 2 前記制御プログラム記憶手段には、複数の異
    つた研削方式で工作物を加工するための複数の制
    御プログラムが記憶されており、前記標準パラメ
    ータ記憶手段には、工作物を複数の異つた研削方
    式で研削加工するのに必要な複数組の制御パラメ
    ータの標準値が記憶されており、前記転送手段は
    指定された研削方式に対応した制御パラメータの
    標準値を前記制御パラメータ記憶手段に記憶され
    ている複数の制御パラメータの標準値から選択す
    る標準パラメータ選択手段を有し、前記制御手段
    は、指定された研削方式に対応した制御プログラ
    ムを前記制御プログラム記憶手段から選択するプ
    ログラム選択手段を有していることを特徴とする
    研削加工を制御する数値制御装置。
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