JPS6312265Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6312265Y2 JPS6312265Y2 JP11436482U JP11436482U JPS6312265Y2 JP S6312265 Y2 JPS6312265 Y2 JP S6312265Y2 JP 11436482 U JP11436482 U JP 11436482U JP 11436482 U JP11436482 U JP 11436482U JP S6312265 Y2 JPS6312265 Y2 JP S6312265Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- vibration damping
- wind
- valve body
- hydraulic cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、発電所や化学プラント等における屋
外配管等の機器の風圧による振動を防止するため
の制振装置に関するものである。
外配管等の機器の風圧による振動を防止するため
の制振装置に関するものである。
従来制振装置として、油圧シリンダとこれから
突出するピストン杆のいずれか一方を制振対象
に、他方を構築物に夫々接続し、油圧シリンダの
両側室を弁装置を介して接続連通させ、振動時の
油の流通抵抗により弁装置を動作させて油の流路
を断ち、制振対象の急激な振動を阻止するものが
知られている。
突出するピストン杆のいずれか一方を制振対象
に、他方を構築物に夫々接続し、油圧シリンダの
両側室を弁装置を介して接続連通させ、振動時の
油の流通抵抗により弁装置を動作させて油の流路
を断ち、制振対象の急激な振動を阻止するものが
知られている。
しかしながら、このような従来の制振装置は、
制振対象の急激な移動を感知して制振作用を行う
ものであり、直接制振対象に対する風圧を感知し
て動作するものでないため、所定以上の風圧に対
して無条件に制振効果を発揮するとはいい難いと
いう問題点があつた。
制振対象の急激な移動を感知して制振作用を行う
ものであり、直接制振対象に対する風圧を感知し
て動作するものでないため、所定以上の風圧に対
して無条件に制振効果を発揮するとはいい難いと
いう問題点があつた。
本考案は従来の制振装置の上記のような問題点
に着目してなされたもので、弁ケース外周の、受
風板を具えた可動磁石片の磁力により弁ケース内
の弁体を移動させて油通路を開閉させ、風圧と弁
の開閉とを直結することにより上記問題点を解決
することを目的としている。
に着目してなされたもので、弁ケース外周の、受
風板を具えた可動磁石片の磁力により弁ケース内
の弁体を移動させて油通路を開閉させ、風圧と弁
の開閉とを直結することにより上記問題点を解決
することを目的としている。
以下図について本考案の実施例を説明する。油
圧シリンダ1は、一端ふたに引手2を具え、内部
にはピストン3を収容している。ピストン杆4は
シリンダ他端ふたを貫通して外部へ突出し、その
外方端には引手4aを具えている。
圧シリンダ1は、一端ふたに引手2を具え、内部
にはピストン3を収容している。ピストン杆4は
シリンダ他端ふたを貫通して外部へ突出し、その
外方端には引手4aを具えている。
弁装置5の非磁性の弁ケース6両側は、夫々パ
イプ7,7を介し、油圧シリンダ1の両端ふたを
通してシリンダ両側室8,9に連通している。ま
た弁ケース6はオイルリザーバ10に連通してい
る。
イプ7,7を介し、油圧シリンダ1の両端ふたを
通してシリンダ両側室8,9に連通している。ま
た弁ケース6はオイルリザーバ10に連通してい
る。
弁ケース6の中央段付小径部6aの両側には、
弁体11,11が対向して挿入され、夫々ばね1
2,12により、常時流路を閉塞するよう段付小
径部側へ付勢されている。一方の弁体11(第2
図左側)は、ケース段付小径部6a側の先端部が
N極に、他側がS極に磁化され、他方の弁体11
(第2図右側)は、先端部がS極に、他側がN極
に磁化されている。
弁体11,11が対向して挿入され、夫々ばね1
2,12により、常時流路を閉塞するよう段付小
径部側へ付勢されている。一方の弁体11(第2
図左側)は、ケース段付小径部6a側の先端部が
N極に、他側がS極に磁化され、他方の弁体11
(第2図右側)は、先端部がS極に、他側がN極
に磁化されている。
弁ケース6の外側には、C字状の受風板13
が、弁ケース軸線方向移動自在に設けられてい
る。受風板13は、その両側弁ケース両端ふたと
の間に介設されたばね14,14により、常時は
弁ケース6の中央に位置するようにされている。
が、弁ケース軸線方向移動自在に設けられてい
る。受風板13は、その両側弁ケース両端ふたと
の間に介設されたばね14,14により、常時は
弁ケース6の中央に位置するようにされている。
受風板13の内側、弁ケース6との間には、磁
石片15が取り付けられている。この磁石片15
の磁極は、前記弁ケース6内の弁体11の磁極に
対応し、常時は弁体11の先端側と反発し、ばね
12を圧縮して弁体11を流路開放位置に保持す
るよう、第2図左側がN極、右側がS極となるよ
う配置されている。
石片15が取り付けられている。この磁石片15
の磁極は、前記弁ケース6内の弁体11の磁極に
対応し、常時は弁体11の先端側と反発し、ばね
12を圧縮して弁体11を流路開放位置に保持す
るよう、第2図左側がN極、右側がS極となるよ
う配置されている。
次に作用を説明する。この制振装置は、油圧シ
リンダ1またはピストン杆4のいずれか一方(図
示の実施例ではピストン杆4)を配管P等の制振
対象に、他方(図示の実施例では油圧シリンダ
1)を構築物Sに接続して用いる。しかして、無
風時には、受風板13は、ばね14の作用により
弁ケース6の中央に位置している。この状態にお
いて、弁体11,11は夫々ケース外側の磁石片
15と反発しあい、ばね12を圧縮して弁座から
離れ、流路を開放している。そして配管Pの緩慢
な変位は無理なく許容する。
リンダ1またはピストン杆4のいずれか一方(図
示の実施例ではピストン杆4)を配管P等の制振
対象に、他方(図示の実施例では油圧シリンダ
1)を構築物Sに接続して用いる。しかして、無
風時には、受風板13は、ばね14の作用により
弁ケース6の中央に位置している。この状態にお
いて、弁体11,11は夫々ケース外側の磁石片
15と反発しあい、ばね12を圧縮して弁座から
離れ、流路を開放している。そして配管Pの緩慢
な変位は無理なく許容する。
一方、第4図の如く、強風時に、受風板13が
風圧により弁ケース6の端部まで移動すると、磁
石片15の磁力が弁体11に作用しなくなり、ば
ね12により弁体11は弁座に密着して流路を遮
断する。このため、油圧シリンダ1内両側室8,
9の油が移動せず、ピストン3は固定され配管P
の風圧による振動は抑制される。
風圧により弁ケース6の端部まで移動すると、磁
石片15の磁力が弁体11に作用しなくなり、ば
ね12により弁体11は弁座に密着して流路を遮
断する。このため、油圧シリンダ1内両側室8,
9の油が移動せず、ピストン3は固定され配管P
の風圧による振動は抑制される。
第5図には他の実施例を示す。この実施例は、
受風板13を折り曲げたもので、あらゆる方向の
風を受けて受風板13が移動するようにしたもの
である。
受風板13を折り曲げたもので、あらゆる方向の
風を受けて受風板13が移動するようにしたもの
である。
図示しない他の実施例では、ばね12を省略
し、受風時に磁気反発力により弁体11を移動さ
せるようにすることができる。
し、受風時に磁気反発力により弁体11を移動さ
せるようにすることができる。
以上説明してきたように、本考案においては、
いわゆる油圧防振器の弁ケース6外周の、受風板
13を具えた磁石片15の磁力により、強風時に
弁体11を移動させて油圧シリンダ1内に流通す
る油の流路を遮断するようにしたため、風圧によ
る配管P等の制振対象の振動を有効に防止するこ
とができるという効果が得られる。
いわゆる油圧防振器の弁ケース6外周の、受風板
13を具えた磁石片15の磁力により、強風時に
弁体11を移動させて油圧シリンダ1内に流通す
る油の流路を遮断するようにしたため、風圧によ
る配管P等の制振対象の振動を有効に防止するこ
とができるという効果が得られる。
第1図は正面図、第2図は弁装置の断面図、第
3図は第2図−断面図、第4図は作動状態の
弁装置の断面図、第5図は他の実施例の受風板の
斜視図である。 1……油圧シリンダ、3……ピストン、4……
ピストン杆、5……弁装置、6……弁ケース、7
……パイプ、8,9……側室、11……弁体、1
2……ばね、13……受風板、14……ばね、1
5……磁石片、P……配管、S……構築物。
3図は第2図−断面図、第4図は作動状態の
弁装置の断面図、第5図は他の実施例の受風板の
斜視図である。 1……油圧シリンダ、3……ピストン、4……
ピストン杆、5……弁装置、6……弁ケース、7
……パイプ、8,9……側室、11……弁体、1
2……ばね、13……受風板、14……ばね、1
5……磁石片、P……配管、S……構築物。
Claims (1)
- 構築物または制振対象に接続される油圧シリン
ダと、制振対象または構築物に接続されるピスト
ン杆と、前記油圧シリンダの両側室に接続連通さ
れた弁装置とを具備する制振装置において、前記
弁装置の非磁性の弁ケース内に磁性の弁体が常時
は弁を開くように付勢して挿入され、前記弁ケー
ス外周にはその移動により前記弁体を閉鎖位置に
誘導するための磁石片が弁ケースに沿つて移動自
在かつ常時元位置復帰可能に付勢して設けられ、
この磁石片には風を受けて移動できるように外方
に拡がる風受板が取付けられていることを特徴と
する風圧振動制振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11436482U JPS5920080U (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 風圧振動制振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11436482U JPS5920080U (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 風圧振動制振装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5920080U JPS5920080U (ja) | 1984-02-07 |
| JPS6312265Y2 true JPS6312265Y2 (ja) | 1988-04-08 |
Family
ID=30264391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11436482U Granted JPS5920080U (ja) | 1982-07-28 | 1982-07-28 | 風圧振動制振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920080U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5249599B2 (ja) * | 2008-02-07 | 2013-07-31 | 西部瓦斯株式会社 | 閉塞部材、封止部材および閉塞部材抜去検知器並びに合成樹脂管の補修方法。 |
-
1982
- 1982-07-28 JP JP11436482U patent/JPS5920080U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5920080U (ja) | 1984-02-07 |
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