JPS6312356B2 - - Google Patents
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- JPS6312356B2 JPS6312356B2 JP16865980A JP16865980A JPS6312356B2 JP S6312356 B2 JPS6312356 B2 JP S6312356B2 JP 16865980 A JP16865980 A JP 16865980A JP 16865980 A JP16865980 A JP 16865980A JP S6312356 B2 JPS6312356 B2 JP S6312356B2
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- Japan
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- sheet
- mixture
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- manufacturing
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- Resistance Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は面状発熱体の製造方法に関するもので
ある。
ある。
従来面状発熱体は合成樹脂に金属粉末、金属繊
維、炭素粉末、炭素繊維等の導電性物質を混合
し、成形することにより製造されている。そして
金属繊維、炭素繊維等の導電性繊維と熱硬化性樹
脂からシート状成形材料をつくり、次いで加圧加
熱して成形する方法は容易に製造でき、表面がな
めらかで強度の大きい面状発熱体が得られるので
好ましい。
維、炭素粉末、炭素繊維等の導電性物質を混合
し、成形することにより製造されている。そして
金属繊維、炭素繊維等の導電性繊維と熱硬化性樹
脂からシート状成形材料をつくり、次いで加圧加
熱して成形する方法は容易に製造でき、表面がな
めらかで強度の大きい面状発熱体が得られるので
好ましい。
しかしながら、この製造方法においては加圧の
際に導電性繊維が移動してしまい、面全体が均一
に発熱しなかつたり、再現性が悪く所定の熱量を
発生しない面状発熱体が得られるという欠点があ
つた。
際に導電性繊維が移動してしまい、面全体が均一
に発熱しなかつたり、再現性が悪く所定の熱量を
発生しない面状発熱体が得られるという欠点があ
つた。
本発明は、上記欠点に鑑み、面全体が均一に発
熱し、所定の熱量を発生する面状発熱体を再現性
良く製造することのできる製造方法を提供せんと
してなされたものであつて、その要旨は熱硬化性
樹脂と硬化剤と増粘剤とよりなる樹脂組成物に導
電性繊維が混合分散された混合物を、前記樹脂組
成物を含浸しうるシート状物に積層し、前記樹脂
組成物がシート状物に含浸し増粘して得られた2
枚の積層体を前記混合物の層同士が接するように
積層し、加圧状態で加熱硬化せしめることを特徴
とする面状発熱体の製造方法に存する。
熱し、所定の熱量を発生する面状発熱体を再現性
良く製造することのできる製造方法を提供せんと
してなされたものであつて、その要旨は熱硬化性
樹脂と硬化剤と増粘剤とよりなる樹脂組成物に導
電性繊維が混合分散された混合物を、前記樹脂組
成物を含浸しうるシート状物に積層し、前記樹脂
組成物がシート状物に含浸し増粘して得られた2
枚の積層体を前記混合物の層同士が接するように
積層し、加圧状態で加熱硬化せしめることを特徴
とする面状発熱体の製造方法に存する。
本発明において使用される熱硬化性樹脂とは、
常温において液体であつて、加熱すると硬化する
不可逆性の樹脂であつて、たとえば不飽和ポリエ
ステル樹脂、フエノール樹脂、エポキシ樹脂等が
あげられ、不飽和ポリエステル樹脂が好適に使用
される。
常温において液体であつて、加熱すると硬化する
不可逆性の樹脂であつて、たとえば不飽和ポリエ
ステル樹脂、フエノール樹脂、エポキシ樹脂等が
あげられ、不飽和ポリエステル樹脂が好適に使用
される。
本発明において使用される硬化剤とは前記熱硬
化性樹脂の触媒として作用するものであつて、た
とえばターシヤリーブチルパーベンゾエイト、タ
ーシヤリーブチルパーオキサイド、クメンヒドロ
パーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、過酸
化ベンゾイル、1.1ジターシヤリーブチルパーオ
キシ3.3.5トリメチルシクロヘキサン等があげら
れ、熱硬化性樹脂100重量部に対し0.5〜2.0重量
部添加されるのが好ましい。
化性樹脂の触媒として作用するものであつて、た
とえばターシヤリーブチルパーベンゾエイト、タ
ーシヤリーブチルパーオキサイド、クメンヒドロ
パーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、過酸
化ベンゾイル、1.1ジターシヤリーブチルパーオ
キシ3.3.5トリメチルシクロヘキサン等があげら
れ、熱硬化性樹脂100重量部に対し0.5〜2.0重量
部添加されるのが好ましい。
本発明において使用される増粘剤とは、前記熱
硬化性樹脂に添加すると得られた配合物が時間の
経過と共に次第に増粘する性質を有するものであ
つて、たとえば酸化マグネシウム、水酸化マグネ
シウム、水酸化カルシウム、酸化亜鉛等があげら
れ酸化マグネシウムが好適に使用される。又増粘
剤の添加量は製造条件により適宜決定されればよ
いが、熱硬化性樹脂100重量部に対し0.3〜5.0重
量部添加されるのが好ましい。
硬化性樹脂に添加すると得られた配合物が時間の
経過と共に次第に増粘する性質を有するものであ
つて、たとえば酸化マグネシウム、水酸化マグネ
シウム、水酸化カルシウム、酸化亜鉛等があげら
れ酸化マグネシウムが好適に使用される。又増粘
剤の添加量は製造条件により適宜決定されればよ
いが、熱硬化性樹脂100重量部に対し0.3〜5.0重
量部添加されるのが好ましい。
本発明においては熱硬化性樹脂と硬化剤と増粘
剤とが混合分散され樹脂組成物になされるのであ
るが、この樹脂組成物にさらに、熱硬化性樹脂に
一般に添加されている炭素カルシウム、酸化チタ
ン、クレー、タルク、マイカ、アルミナ、炭酸マ
グネシウム、硫酸バリウム等の充填材、着色材等
が添加されてもよい。
剤とが混合分散され樹脂組成物になされるのであ
るが、この樹脂組成物にさらに、熱硬化性樹脂に
一般に添加されている炭素カルシウム、酸化チタ
ン、クレー、タルク、マイカ、アルミナ、炭酸マ
グネシウム、硫酸バリウム等の充填材、着色材等
が添加されてもよい。
本発明において使用される導電性繊維は導電性
を有していればよいが、導電性は10-2Ω・cm以下
の体積固有抵抗を有しているのが好ましく、たと
えばステンレス繊維、アルミニウム繊維、炭素繊
維等があげられ炭素繊維が好適に使用される。
を有していればよいが、導電性は10-2Ω・cm以下
の体積固有抵抗を有しているのが好ましく、たと
えばステンレス繊維、アルミニウム繊維、炭素繊
維等があげられ炭素繊維が好適に使用される。
又導電性繊維の長さは長すぎるとと熱硬化性樹
脂中に均一に分散しにくくなり、逆に短かすぎる
と導電性が低下するので0.3〜2.5mmの範囲が好ま
しく、より好ましくは3〜10mmであり、又太さ
は、太すぎると多量の繊維が必要となりかつ導電
性密度が不均一になるので平均直径が50μ以下で
あるのが好ましい。
脂中に均一に分散しにくくなり、逆に短かすぎる
と導電性が低下するので0.3〜2.5mmの範囲が好ま
しく、より好ましくは3〜10mmであり、又太さ
は、太すぎると多量の繊維が必要となりかつ導電
性密度が不均一になるので平均直径が50μ以下で
あるのが好ましい。
又導電性繊維の添加量は特に限定されるもので
はなく、得られた面発熱体の発熱量によつて適宜
決定されればよいが、多すぎると樹脂組成物中に
均一に分散されなくなるので樹脂組成物100重量
部に対し0.1〜5重量部添加されるのが好ましい。
はなく、得られた面発熱体の発熱量によつて適宜
決定されればよいが、多すぎると樹脂組成物中に
均一に分散されなくなるので樹脂組成物100重量
部に対し0.1〜5重量部添加されるのが好ましい。
本発明において使用されるシート状物は、前記
樹脂組成物を含浸しうるものであればよいが、電
気絶縁性を有し、耐熱性を有するものが好まし
く、たとえばガラス繊維、天然繊維、合成繊維等
の織布及び不織布があげられ、ガラスロービング
クロス、ガラスマツト、ガラスペーパー、ガラス
コンテイニユアスストランドマツト、ガラスチヨ
ツプストランドマツト等のガラス繊維性のものが
好適に使用される。
樹脂組成物を含浸しうるものであればよいが、電
気絶縁性を有し、耐熱性を有するものが好まし
く、たとえばガラス繊維、天然繊維、合成繊維等
の織布及び不織布があげられ、ガラスロービング
クロス、ガラスマツト、ガラスペーパー、ガラス
コンテイニユアスストランドマツト、ガラスチヨ
ツプストランドマツト等のガラス繊維性のものが
好適に使用される。
本発明においては前記樹脂組成物に前記導電性
繊維が混合分散されて得られた混合物が上記シー
ト状物に積層され、積層体が得られる。積層体に
おいては混合物中の樹脂組成物はシート状物に積
層され増粘する。混合物層は樹脂組成物がシート
状物に含浸されるので導電性繊維の比率が高い層
になる。
繊維が混合分散されて得られた混合物が上記シー
ト状物に積層され、積層体が得られる。積層体に
おいては混合物中の樹脂組成物はシート状物に積
層され増粘する。混合物層は樹脂組成物がシート
状物に含浸されるので導電性繊維の比率が高い層
になる。
上記積層方法は任意の方法が採用されてよく、
たとえばナイフコーター、ロール等でシート状物
上に混合物を塗布する方法、ポリエチレンシー
ト、ポリプロピレンシート等の含浸性を有さない
シートに混合物をナイフコーター、ロール等で塗
布し、その上にシート状物を積層する方法等が採
用される。又含浸は放置すればしだいに進行する
が、遠くかつ均一に含浸させるためにロール、プ
レス等で加圧するのが好ましい。積層体において
は樹脂組成物はシート状物に含浸すると共に次第
に増粘し、いわゆるシート状成形材料となる。次
にこのシート状成形材料2枚を混合物層同士が接
するように積層し、得られた積層体を加圧状態で
加熱硬化せしめることにより面状発熱体が製造さ
れる。加圧状態で加熱硬化する方法は任意の方法
が採用されてよく、たとえば上記積層体を熱プレ
スに供給して加熱加圧する方法、コールドプレス
で加圧しておき混合物層に通電加熱する方法等が
採用される。なお加圧条件は特に限定されるもの
ではないが、一般に20〜40Kg/cm2で加圧されるの
が好ましい。又積層、加圧硬化する際に、混合物
層と混合物層の間の端縁部に電極が積層されるの
が好ましい。
たとえばナイフコーター、ロール等でシート状物
上に混合物を塗布する方法、ポリエチレンシー
ト、ポリプロピレンシート等の含浸性を有さない
シートに混合物をナイフコーター、ロール等で塗
布し、その上にシート状物を積層する方法等が採
用される。又含浸は放置すればしだいに進行する
が、遠くかつ均一に含浸させるためにロール、プ
レス等で加圧するのが好ましい。積層体において
は樹脂組成物はシート状物に含浸すると共に次第
に増粘し、いわゆるシート状成形材料となる。次
にこのシート状成形材料2枚を混合物層同士が接
するように積層し、得られた積層体を加圧状態で
加熱硬化せしめることにより面状発熱体が製造さ
れる。加圧状態で加熱硬化する方法は任意の方法
が採用されてよく、たとえば上記積層体を熱プレ
スに供給して加熱加圧する方法、コールドプレス
で加圧しておき混合物層に通電加熱する方法等が
採用される。なお加圧条件は特に限定されるもの
ではないが、一般に20〜40Kg/cm2で加圧されるの
が好ましい。又積層、加圧硬化する際に、混合物
層と混合物層の間の端縁部に電極が積層されるの
が好ましい。
次に本発明の面状発熱体の製造方法を図面を参
照して説明する。第1図は本発明の製造方法のう
ち積層体の製造方法の一例を示す説明図である。
図中1はエンドレスベルトであり、11はエンド
レスベルト1のガイドロールである。4は加圧用
のエンドレスベルトであり、エンドレスベルト1
上の後半部に設置されており、41はエンドレス
ベルト4のガイドロールである。2及び21は離
型紙であり、離型紙2はエンドレスベルト1上に
接するように供給され、離型紙21はエンドレス
ベルト4に接するように供給されるように設置さ
れている。3はシート状物でありシート状物3は
離型紙21の下側に供給され、混合物層の上に積
層されるように設置されている。5は混合物供給
装置であり、混合物6が離型紙2上に供給される
ように設置されている。離型紙2上に供給された
混合物6はナイフコーター7で平坦になされ、そ
の上にシート状物3と離型紙21が順次積層され
エンドレスベルト4により加圧され、混合物6中
の樹脂組成物がシート状物3に含浸されて積層体
8が形成されている。
照して説明する。第1図は本発明の製造方法のう
ち積層体の製造方法の一例を示す説明図である。
図中1はエンドレスベルトであり、11はエンド
レスベルト1のガイドロールである。4は加圧用
のエンドレスベルトであり、エンドレスベルト1
上の後半部に設置されており、41はエンドレス
ベルト4のガイドロールである。2及び21は離
型紙であり、離型紙2はエンドレスベルト1上に
接するように供給され、離型紙21はエンドレス
ベルト4に接するように供給されるように設置さ
れている。3はシート状物でありシート状物3は
離型紙21の下側に供給され、混合物層の上に積
層されるように設置されている。5は混合物供給
装置であり、混合物6が離型紙2上に供給される
ように設置されている。離型紙2上に供給された
混合物6はナイフコーター7で平坦になされ、そ
の上にシート状物3と離型紙21が順次積層され
エンドレスベルト4により加圧され、混合物6中
の樹脂組成物がシート状物3に含浸されて積層体
8が形成されている。
なお22,23は離型紙2,21のロールであ
り、31はシート状物3のロールであり、24は
離型紙21のガイドロールであり、32はシート
状物3のガイドロールである。
り、31はシート状物3のロールであり、24は
離型紙21のガイドロールであり、32はシート
状物3のガイドロールである。
上記積層体8は室温前後の温度で熟成すると樹
脂組成物が次第に増粘してシート状成形材料とな
る。第2図はこの2枚のシート状成形材料を混合
物層同士が接するように、混合物層を被覆してい
る離型紙を剥離して積層した積層体の断面図であ
る。図中20は離型紙であり、30は樹脂組成物
が含浸されたシート状物層であり、60は樹脂組
成物がシート状物に含浸され、導電性繊維の比率
が大となつた混合物層であり、2層の混合物層が
積層されている。
脂組成物が次第に増粘してシート状成形材料とな
る。第2図はこの2枚のシート状成形材料を混合
物層同士が接するように、混合物層を被覆してい
る離型紙を剥離して積層した積層体の断面図であ
る。図中20は離型紙であり、30は樹脂組成物
が含浸されたシート状物層であり、60は樹脂組
成物がシート状物に含浸され、導電性繊維の比率
が大となつた混合物層であり、2層の混合物層が
積層されている。
次に上記積層物は加圧した状態で加熱硬化され
て、面状発熱体となされるのであり、混合物層が
通電発熱層になる。なお加熱硬化は上記積層体を
そのまま行つてもよいし、得られた面状発熱体に
絶縁性、機械的強度を付与するために、上記混合
物から離型紙を剥離し、絶縁性シート、前記樹脂
組成物や前記シート状物ななどから形成されたシ
ート状成形材料等を積層して行つてもよい。
て、面状発熱体となされるのであり、混合物層が
通電発熱層になる。なお加熱硬化は上記積層体を
そのまま行つてもよいし、得られた面状発熱体に
絶縁性、機械的強度を付与するために、上記混合
物から離型紙を剥離し、絶縁性シート、前記樹脂
組成物や前記シート状物ななどから形成されたシ
ート状成形材料等を積層して行つてもよい。
本発明の面状発熱体の製造方法の構成は上述の
通りであり、混合物中の樹脂組成物はシート状物
に含浸されるのであるから混合物はシート状物で
過された状態になり、シート状物の表面に導電
性繊維が均一に分散された導電性繊維の含有率の
高い層が形成される。そしてこの層が接するよう
に積層されて加圧状態で加熱硬化されるので、導
電性繊維はシート状物で保護され、加圧されても
流動することがなく、混合物層全体に導電性繊維
が均一に分散されており、面全体が均一に発熱す
る面状発熱体が再現性良く得られる。又混合物層
の両面にシート状物が積層されているので強度が
大であり、加圧した状態で硬化されるので表面が
滑らかな面状発熱体が得られる。従つて本発明の
製造方法で製造された面状発熱体は床暖房、ロー
ドヒーテイング、堀ゴタツ、温蔵庫、暖房便座等
に好適に使用される。
通りであり、混合物中の樹脂組成物はシート状物
に含浸されるのであるから混合物はシート状物で
過された状態になり、シート状物の表面に導電
性繊維が均一に分散された導電性繊維の含有率の
高い層が形成される。そしてこの層が接するよう
に積層されて加圧状態で加熱硬化されるので、導
電性繊維はシート状物で保護され、加圧されても
流動することがなく、混合物層全体に導電性繊維
が均一に分散されており、面全体が均一に発熱す
る面状発熱体が再現性良く得られる。又混合物層
の両面にシート状物が積層されているので強度が
大であり、加圧した状態で硬化されるので表面が
滑らかな面状発熱体が得られる。従つて本発明の
製造方法で製造された面状発熱体は床暖房、ロー
ドヒーテイング、堀ゴタツ、温蔵庫、暖房便座等
に好適に使用される。
次に本発明の実施例について説明する。
実施例 1
不飽和ポリエステル 100重量部
ポリスチレン−スチレンモノマー混合物42重量部
酸化マグネシウム 0.7重量部
炭酸カルシウム 100重量部
ステアリン酸亜鉛 6.3重量部
t−ブチルパーオキサイド 1.4重量部
p−ベンゾキノン 0.04重量部
上記組成よりなる配合物を第1図で示した装置
の供給装置5に供給し混合分散して樹脂組成物を
得、次いで炭素繊維(繊維長6mm、繊維径12.5μ)
を1.4重量部添加し均一に混合分散して混合物を
得た。離型紙2及び21としてポリエチレンフイ
ルムを供給し、シート状物3としてガラスチヨツ
プストランドマツト(450g/m2)を供給した。
前記混合物6をポリエチレンフイルム2上に供給
しナイフコーター7により1mmの厚みに塗布し、
エンドレスベルト4とエンドレスベルト1の間の
ロール線圧が1Kg/cmになるように設定しエンド
レスベルト1及び4を4m/分の速度で回転して
積層体を得た。得られた積層体を40℃で24時間熟
成した後長さ800mm幅400mmの大きさに切断して導
電性シート状成形材料を得た。次に上記混合物の
かわりに上記樹脂組成物を供給した以外は同様し
て長さ800mm、幅400mmの絶縁性シート状成形材料
を得た。
の供給装置5に供給し混合分散して樹脂組成物を
得、次いで炭素繊維(繊維長6mm、繊維径12.5μ)
を1.4重量部添加し均一に混合分散して混合物を
得た。離型紙2及び21としてポリエチレンフイ
ルムを供給し、シート状物3としてガラスチヨツ
プストランドマツト(450g/m2)を供給した。
前記混合物6をポリエチレンフイルム2上に供給
しナイフコーター7により1mmの厚みに塗布し、
エンドレスベルト4とエンドレスベルト1の間の
ロール線圧が1Kg/cmになるように設定しエンド
レスベルト1及び4を4m/分の速度で回転して
積層体を得た。得られた積層体を40℃で24時間熟
成した後長さ800mm幅400mmの大きさに切断して導
電性シート状成形材料を得た。次に上記混合物の
かわりに上記樹脂組成物を供給した以外は同様し
て長さ800mm、幅400mmの絶縁性シート状成形材料
を得た。
導電性シート状成形材料からポリエチレンフイ
ルムを剥離し、混合物層同志が接するように積層
し、さらに両外表面に一面のポリエチレンフイル
ムが剥離された絶縁性シート状成形材料を積層
し、得られた積層物をプレスに供給して140℃、
30Kg/cm2の条件で10分間加熱して厚さが4mmの面
状発熱体を得た。
ルムを剥離し、混合物層同志が接するように積層
し、さらに両外表面に一面のポリエチレンフイル
ムが剥離された絶縁性シート状成形材料を積層
し、得られた積層物をプレスに供給して140℃、
30Kg/cm2の条件で10分間加熱して厚さが4mmの面
状発熱体を得た。
同様にして11枚の面状発熱体を得、面積抵抗値
(500V絶縁抵抗値で測定)を測定したところ、そ
れぞれ9.8Ω□、8.6Ω□、9.8Ω□、8.7Ω□、9.7
Ω□、8.8Ω□、9.2Ω□、8.9Ω□、10.1Ω□、9.9
Ω□、9.8Ω□であり9Ω□±4.1%(信頼度限界
95%)の範囲内にはいつていた。
(500V絶縁抵抗値で測定)を測定したところ、そ
れぞれ9.8Ω□、8.6Ω□、9.8Ω□、8.7Ω□、9.7
Ω□、8.8Ω□、9.2Ω□、8.9Ω□、10.1Ω□、9.9
Ω□、9.8Ω□であり9Ω□±4.1%(信頼度限界
95%)の範囲内にはいつていた。
なお、面積抵抗(Ω□)は次の式により求め
た。
た。
面積抵抗値=電極間の抵抗値(Ω)×電極の
長さ/電極間距離 実施例 2 実施例1で得られた樹脂組成物に炭素繊維(繊
維長6mm、繊維径12.5μ)を1.0重量部添加し均一
に混合分散して混合物を得た。得られた混合物を
使用し、実施例1で行つたと同様にして導電性シ
ート状成形材料をを得た。又実施例1で得られ
た樹脂組成物に炭素繊維(繊維長6mm、繊維径
12.5μ)を0.3重量部添加し均一に混合分散して混
合物を得た。得られた混合物を使用し実施例1で
行つたと同様にして導電性シート状成形材料を
得た。
長さ/電極間距離 実施例 2 実施例1で得られた樹脂組成物に炭素繊維(繊
維長6mm、繊維径12.5μ)を1.0重量部添加し均一
に混合分散して混合物を得た。得られた混合物を
使用し、実施例1で行つたと同様にして導電性シ
ート状成形材料をを得た。又実施例1で得られ
た樹脂組成物に炭素繊維(繊維長6mm、繊維径
12.5μ)を0.3重量部添加し均一に混合分散して混
合物を得た。得られた混合物を使用し実施例1で
行つたと同様にして導電性シート状成形材料を
得た。
導電性シート状成形材料及びからポリエチ
レンフイルムを剥離し混合物層が接するように積
層し、さらに両外表面に実施例1で得られた絶縁
性シート状成形材料を片面のポリエチレンフイル
ムを剥離して積層し、得られた積層物を実施例1
で行つたと同様にして加圧、加熱して厚さ4mmの
面状発熱体を得た。
レンフイルムを剥離し混合物層が接するように積
層し、さらに両外表面に実施例1で得られた絶縁
性シート状成形材料を片面のポリエチレンフイル
ムを剥離して積層し、得られた積層物を実施例1
で行つたと同様にして加圧、加熱して厚さ4mmの
面状発熱体を得た。
同様にして10枚の面状発熱体を得、実施例1で
行つたと同様にして面積抵抗値を測定したとこ
ろ、12.2Ω□、15.8Ω□、14.2Ω□、14.7Ω□、
14.8Ω□、13.5Ω□、13.1Ω□、14.0Ω□、13.3Ω
□、14.2Ω□であり、14Ω□±5%(信頼度の限
界95%)の範囲内にはいつていた。
行つたと同様にして面積抵抗値を測定したとこ
ろ、12.2Ω□、15.8Ω□、14.2Ω□、14.7Ω□、
14.8Ω□、13.5Ω□、13.1Ω□、14.0Ω□、13.3Ω
□、14.2Ω□であり、14Ω□±5%(信頼度の限
界95%)の範囲内にはいつていた。
比較例
実施例1で得られた導電性シート状成形材料か
らポリエチレンフイルムを剥離し、実施例1で得
られた絶縁性シート状成形材料(一面のポリエチ
レンフイルムが剥離されたもの)を両外表面に積
層し、得られた積層物をプレスに供給して140℃
25Kg/cm2の条件で10分間加熱して厚さが3mmの面
状発熱体を得た。
らポリエチレンフイルムを剥離し、実施例1で得
られた絶縁性シート状成形材料(一面のポリエチ
レンフイルムが剥離されたもの)を両外表面に積
層し、得られた積層物をプレスに供給して140℃
25Kg/cm2の条件で10分間加熱して厚さが3mmの面
状発熱体を得た。
同様にして10枚の面状発熱体を得、面積抵抗値
(500V絶縁抵抗計で測定)を測定したところ、
20.4Ω□、19.1Ω□、21.8Ω□、14.8Ω□、16.2Ω
□、18.6Ω□、20.9Ω□、16.1Ω□、13.5Ω□、
18.8Ω□であり18Ω□±30%(信頼度限界95%)
の範囲内にはいつていた。
(500V絶縁抵抗計で測定)を測定したところ、
20.4Ω□、19.1Ω□、21.8Ω□、14.8Ω□、16.2Ω
□、18.6Ω□、20.9Ω□、16.1Ω□、13.5Ω□、
18.8Ω□であり18Ω□±30%(信頼度限界95%)
の範囲内にはいつていた。
第1図は本発明の製造方法のうち積層体の製造
方法の一例を示す説明図であり、第2図は加圧状
態で加熱硬化する前のシート状成形材料が積層さ
れた積層物の断面図である。 1,4……エンドレスベルト、2,21……離
型紙、3……シート状物、5……混合物供給装
置、6……混合物、7……ナイフコーター、8…
…積層体、20……離型紙、30……樹脂組成物
が含浸されたシート状物層、60……混合物層。
方法の一例を示す説明図であり、第2図は加圧状
態で加熱硬化する前のシート状成形材料が積層さ
れた積層物の断面図である。 1,4……エンドレスベルト、2,21……離
型紙、3……シート状物、5……混合物供給装
置、6……混合物、7……ナイフコーター、8…
…積層体、20……離型紙、30……樹脂組成物
が含浸されたシート状物層、60……混合物層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱硬化性樹脂と硬化剤と増粘剤とよりなる樹
脂組成物に導電性繊維が混合分散された混合物
を、前記樹脂組成物を含浸しうるシート状物に積
層し、前記樹脂組成物がシート状物に含浸し増粘
して得られた2枚の積層体を、前記混合物の層同
士が接するように積層し、加圧状態で加熱硬化せ
しめることを特徴とする面状発熱体の製造方法。 2 熱硬化性樹脂が不飽和ポリエステル樹脂であ
る第1項記載の製造方法。 3 導電性繊維が炭素繊維である第1項又は第2
項記載の製造方法。 4 シート状物がガラス繊維製である第1項、第
2項又は第3項記載の製造方法。 5 加圧状態で加熱することが熱プレスにより行
われる第1項、第2項、第3項又は第4項記載の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16865980A JPS5792776A (en) | 1980-11-29 | 1980-11-29 | Method of producing panel heater |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16865980A JPS5792776A (en) | 1980-11-29 | 1980-11-29 | Method of producing panel heater |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5792776A JPS5792776A (en) | 1982-06-09 |
| JPS6312356B2 true JPS6312356B2 (ja) | 1988-03-18 |
Family
ID=15872115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16865980A Granted JPS5792776A (en) | 1980-11-29 | 1980-11-29 | Method of producing panel heater |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5792776A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2667182B2 (ja) * | 1988-02-04 | 1997-10-27 | 大阪瓦斯株式会社 | 地中埋設管の修繕方法 |
| JP5153472B2 (ja) * | 2008-06-23 | 2013-02-27 | ナサコア株式会社 | 発熱シートの製造方法、及び発熱シート |
-
1980
- 1980-11-29 JP JP16865980A patent/JPS5792776A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5792776A (en) | 1982-06-09 |
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