JPS6312446A - イ−ジ−オ−プン缶蓋 - Google Patents
イ−ジ−オ−プン缶蓋Info
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- JPS6312446A JPS6312446A JP14839486A JP14839486A JPS6312446A JP S6312446 A JPS6312446 A JP S6312446A JP 14839486 A JP14839486 A JP 14839486A JP 14839486 A JP14839486 A JP 14839486A JP S6312446 A JPS6312446 A JP S6312446A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- protective coating
- open
- easy
- paint
- Prior art date
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- Pending
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- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は甲殻類、魚介類、肉類、豆類など含硫蛋白質を
含有する食品の缶詰容器に適する缶蓋に関し、特に耐硫
化性、フレーバー保持性、耐蝕性。
含有する食品の缶詰容器に適する缶蓋に関し、特に耐硫
化性、フレーバー保持性、耐蝕性。
易開封性にすぐれたイージーオープン缶蓋に関する。
(従来の技術)
従来2かに、えび等の甲殻類、魚介類、肉類、豆類、と
うもろごし等含硫I旧′I質を含有する缶詰内容物は缶
詰時のし1ルト殺菌処理王稈及びその後の保存中に硫化
物が発生し缶内面の保護被覆が不完全な場合、<[1体
素材の鉄或いは錫と反応して硫化黒変成いはサルファス
テンと呼ばれる黒色或いは灰色の硫化鉄或いは硫化錫を
形成し、更に硫化物は内容物のフレーバ をtilt
< L、缶詰の商品価値を損なうという問題が有り、更
に、内容物は食塩を含有するため(1744の腐食性が
大きく保護被膜が不十分であると保r−N中に孔食をお
こすという問題を有しており、かかる内容物の缶詰容器
としてはくL胴とし゛C熱硬化型曲+11塗¥1に酸化
亜鉛粉末を分散含有さ−lた所謂Cエナメルを缶内面塗
料として施したものを用い缶蓋としてはスコアやりベッ
ト加工のないものが使用されてきた。ここでCエナメル
は、そのなかに分散含有された酸化亜鉛粉末が缶内に発
生した硫化物を補足し硫化黒変成いはサルファステンの
発生を防ILする機能を有するものであるが、一般に缶
体素材に対する密着性や加工性が悪いため、これを塗装
した缶体素材を用いて溶接缶、接着缶、DI缶、DR缶
等を作りフランジ加工を施し缶蓋を巻締して得た缶詰容
器は蓋巻締加工部に微小クラック或いは密着不良部が発
生し金属面が露出しやすく当該部における硫化黒変成い
はサルファステンを完全に防止することができなかった
。このため3ピ一ス缶にあっては底蓋を巻締した空缶の
缶胴内面側にさらにCエナメルをレラノク塗装し缶内面
にCエナメルの2Nからなる保護被覆層を設けて缶体と
するか、或いはあらかじめ接着性、加工性の良いヘ−ス
コートを塗布した缶材で空缶を形成し、その上にCエナ
メルを塗布して缶体としていた。しかし、かかる方法は
作業性が悪く、更に缶胴と蓋との間隙に入ったレラソク
塗料が焼付硬化の時に硬化不十分となり、空缶保存中に
経時的に酸化重合による硬化が進み収縮するため、蓋の
巻締加工部、或いは缶胴チャックウオール部の密着不良
部から塗膜が剥離しやすくなり、特にレトルト殺菌処理
工程でその傾向が助長され空缶を長期間保存後に使用す
ると蓋の巻締加工部等に金属露出部が生じる等の問題を
有していた。又缶蓋としζも従来の缶切りにより開封さ
れるタイプに力付)り近年開けやすさの点からスくりき
製イ −ジーオープン蓋やアルミニウム製イージーオ
プン蓋の使用が検討されているが、かかるイ ジ オー
プン蓋は一般に平板の缶蓋材の内面側に保護被膜を設け
たのち缶蓋形状に打抜き周縁力 ル部にシーリングコン
バランI:を塗布し、パネル部には開11部を規制する
スコア線を刻むとともに引っ張り開口片を取りつける製
造方法により得られるためスコア加工やリベ・ット加工
の施された部分の内面側にあたる保護被膜は大きな加工
歪を受はクラック等を生じやすく、その部分の保護効果
が低下し腐食等が起こりやすく、更に缶胴祠と缶蓋材と
が異なる材料の場合いわゆるバイメタル電池を形成し缶
蓋の被覆不良部等において腐食が更に進行するという問
題があり、前記缶詰内容物の缶詰に適した容器を得るた
めにはfIi蓋の有するこれらの問題):’yの解消が
必要であった(発明の目的) 本発明の目的は前記問題点を解消したイージーオープン
缶蓋を提供するにある。
うもろごし等含硫I旧′I質を含有する缶詰内容物は缶
詰時のし1ルト殺菌処理王稈及びその後の保存中に硫化
物が発生し缶内面の保護被覆が不完全な場合、<[1体
素材の鉄或いは錫と反応して硫化黒変成いはサルファス
テンと呼ばれる黒色或いは灰色の硫化鉄或いは硫化錫を
形成し、更に硫化物は内容物のフレーバ をtilt
< L、缶詰の商品価値を損なうという問題が有り、更
に、内容物は食塩を含有するため(1744の腐食性が
大きく保護被膜が不十分であると保r−N中に孔食をお
こすという問題を有しており、かかる内容物の缶詰容器
としてはくL胴とし゛C熱硬化型曲+11塗¥1に酸化
亜鉛粉末を分散含有さ−lた所謂Cエナメルを缶内面塗
料として施したものを用い缶蓋としてはスコアやりベッ
ト加工のないものが使用されてきた。ここでCエナメル
は、そのなかに分散含有された酸化亜鉛粉末が缶内に発
生した硫化物を補足し硫化黒変成いはサルファステンの
発生を防ILする機能を有するものであるが、一般に缶
体素材に対する密着性や加工性が悪いため、これを塗装
した缶体素材を用いて溶接缶、接着缶、DI缶、DR缶
等を作りフランジ加工を施し缶蓋を巻締して得た缶詰容
器は蓋巻締加工部に微小クラック或いは密着不良部が発
生し金属面が露出しやすく当該部における硫化黒変成い
はサルファステンを完全に防止することができなかった
。このため3ピ一ス缶にあっては底蓋を巻締した空缶の
缶胴内面側にさらにCエナメルをレラノク塗装し缶内面
にCエナメルの2Nからなる保護被覆層を設けて缶体と
するか、或いはあらかじめ接着性、加工性の良いヘ−ス
コートを塗布した缶材で空缶を形成し、その上にCエナ
メルを塗布して缶体としていた。しかし、かかる方法は
作業性が悪く、更に缶胴と蓋との間隙に入ったレラソク
塗料が焼付硬化の時に硬化不十分となり、空缶保存中に
経時的に酸化重合による硬化が進み収縮するため、蓋の
巻締加工部、或いは缶胴チャックウオール部の密着不良
部から塗膜が剥離しやすくなり、特にレトルト殺菌処理
工程でその傾向が助長され空缶を長期間保存後に使用す
ると蓋の巻締加工部等に金属露出部が生じる等の問題を
有していた。又缶蓋としζも従来の缶切りにより開封さ
れるタイプに力付)り近年開けやすさの点からスくりき
製イ −ジーオープン蓋やアルミニウム製イージーオ
プン蓋の使用が検討されているが、かかるイ ジ オー
プン蓋は一般に平板の缶蓋材の内面側に保護被膜を設け
たのち缶蓋形状に打抜き周縁力 ル部にシーリングコン
バランI:を塗布し、パネル部には開11部を規制する
スコア線を刻むとともに引っ張り開口片を取りつける製
造方法により得られるためスコア加工やリベ・ット加工
の施された部分の内面側にあたる保護被膜は大きな加工
歪を受はクラック等を生じやすく、その部分の保護効果
が低下し腐食等が起こりやすく、更に缶胴祠と缶蓋材と
が異なる材料の場合いわゆるバイメタル電池を形成し缶
蓋の被覆不良部等において腐食が更に進行するという問
題があり、前記缶詰内容物の缶詰に適した容器を得るた
めにはfIi蓋の有するこれらの問題):’yの解消が
必要であった(発明の目的) 本発明の目的は前記問題点を解消したイージーオープン
缶蓋を提供するにある。
(発明の構成)
本発明によれば缶詰容器の缶蓋として缶蓋外面側に開口
部を規制するスコア及び引っ張り開口片を有し内面側に
2層からなる保護被膜を設けたイージーオープン缶蓋に
おいて、前記保護被膜の下層の第1保護被膜はエポキシ
フェノール樹脂系塗料からなり上層の第2保護被膜は酸
化亜鉛粉末を2〜30重量%含有する熱硬化型油性塗料
からなり、かつ上層の第2保護被膜はスコア形成後に塗
布形成したイージーオープン缶蓋を用いることにより前
記問題点力、(解消される。次ぎに本発明について更に
詳しく説明する。第1図〜第3図は本発明において用い
るイージーオープン缶蓋の1例をしめず。第1図は平面
図、第2図は第1図の■−■線裁断面図、第3図は断面
図の1部拡大図をあられず。本発明においては平板状の
金属製缶蓋材8の上に熱硬化型エポキシ樹脂系塗料を塗
布し膜厚2〜12/!の第、1保護被膜を形成せしめ1
次いで缶蓋形状に打ち凄き周縁力 ル部2にはシーリン
グコンパウンドを塗布し缶蓋パネル部3に開口部を規制
するスコア4を刻むとともに引っ張り開口片5の取付は
加工をおこなった後2缶蓋の少なくともパネル面の第1
保護被膜」二にCエナメルからなる第2保護被膜を形成
せしめる必要がある。本発明の第1保護被膜を構成する
塗料はビスフェノールAとエビハIJヒドリンとから得
られるエポキシ樹脂とレゾ ル型フェノ=ル樹脂とから
なるエポキシフェノール樹脂塗料であり、エポキシ樹脂
とフェノール樹脂との配合比率が90/10〜50/
50重量比であることが通している。エポキシ樹脂が前
記の範囲を超えて多すぎると得られた塗膜の硬化性が低
く塗膜強度が低下しレトルト処理により白化や密着性の
低下を起こし、逆にフェノール樹脂が前記の範囲を超え
て多ずぎると塗膜が硬くなり加工性が低下し、後記する
第2保護被膜との密着性が低下するので好ましくない。
部を規制するスコア及び引っ張り開口片を有し内面側に
2層からなる保護被膜を設けたイージーオープン缶蓋に
おいて、前記保護被膜の下層の第1保護被膜はエポキシ
フェノール樹脂系塗料からなり上層の第2保護被膜は酸
化亜鉛粉末を2〜30重量%含有する熱硬化型油性塗料
からなり、かつ上層の第2保護被膜はスコア形成後に塗
布形成したイージーオープン缶蓋を用いることにより前
記問題点力、(解消される。次ぎに本発明について更に
詳しく説明する。第1図〜第3図は本発明において用い
るイージーオープン缶蓋の1例をしめず。第1図は平面
図、第2図は第1図の■−■線裁断面図、第3図は断面
図の1部拡大図をあられず。本発明においては平板状の
金属製缶蓋材8の上に熱硬化型エポキシ樹脂系塗料を塗
布し膜厚2〜12/!の第、1保護被膜を形成せしめ1
次いで缶蓋形状に打ち凄き周縁力 ル部2にはシーリン
グコンパウンドを塗布し缶蓋パネル部3に開口部を規制
するスコア4を刻むとともに引っ張り開口片5の取付は
加工をおこなった後2缶蓋の少なくともパネル面の第1
保護被膜」二にCエナメルからなる第2保護被膜を形成
せしめる必要がある。本発明の第1保護被膜を構成する
塗料はビスフェノールAとエビハIJヒドリンとから得
られるエポキシ樹脂とレゾ ル型フェノ=ル樹脂とから
なるエポキシフェノール樹脂塗料であり、エポキシ樹脂
とフェノール樹脂との配合比率が90/10〜50/
50重量比であることが通している。エポキシ樹脂が前
記の範囲を超えて多すぎると得られた塗膜の硬化性が低
く塗膜強度が低下しレトルト処理により白化や密着性の
低下を起こし、逆にフェノール樹脂が前記の範囲を超え
て多ずぎると塗膜が硬くなり加工性が低下し、後記する
第2保護被膜との密着性が低下するので好ましくない。
本発明の第1保護被膜の塗料には所望により少量のアミ
ノ樹脂。
ノ樹脂。
ポリエステル樹脂、アクリル樹脂等を改質材として用い
てもよく、必要におおしで酸化亜鉛粉末を含有せしめる
ことができる。但し、その量が多すぎると密着性や加工
性が低下するので15重量%以下の範囲で適切に設定す
るのがのぞましい。膜厚は2〜12μの範囲で適切に設
定する必要があり。
てもよく、必要におおしで酸化亜鉛粉末を含有せしめる
ことができる。但し、その量が多すぎると密着性や加工
性が低下するので15重量%以下の範囲で適切に設定す
るのがのぞましい。膜厚は2〜12μの範囲で適切に設
定する必要があり。
2μ以下ではその効果がみられず12μ以上では加工性
が低下し缶蓋加工時に微小クラックが発生するので好ま
しくない。次ぎに前記第1保護被膜の上に形成する第2
保護被膜用塗料としては酸化亜鉛粉末を2〜30重量%
含有した熱硬化型油性塗料を用いる必要がある。熱硬化
型油性塗料としては従来よりCエナメルとして用いられ
てきたものを使用できる。、酸化亜鉛粉末の含有量が2
重量%以下では内容物から発生した硫化物を捕捉するこ
とができず30重量%以上では効果はそれほど向上せず
、逆に内容物中の脂肪酸その他の酸成分と反応して塗膜
強度を低下させるので好ましくない。酸化亜鉛粉末とし
°ζは塗料中における分散安定性、低分子硫化物の捕捉
効果の点から平均粒径が5μ以下、好ましくは1μ以下
のものが好適である。第2保護被映の厚さは2〜20μ
が適しており2μ以下では第1保護被膜の塗装欠陥部や
イージーオープン缶蓋形成時のリヘソト加工、スコア刻
印加11工程等で発生ずる微細な傷や薄膜部を被覆補正
するのには十分でなく、20μ以上では厚膜のため乾燥
硬化が不十分となり、また開口時にエナメルフェザ が
発生ずるので好ましくない。
が低下し缶蓋加工時に微小クラックが発生するので好ま
しくない。次ぎに前記第1保護被膜の上に形成する第2
保護被膜用塗料としては酸化亜鉛粉末を2〜30重量%
含有した熱硬化型油性塗料を用いる必要がある。熱硬化
型油性塗料としては従来よりCエナメルとして用いられ
てきたものを使用できる。、酸化亜鉛粉末の含有量が2
重量%以下では内容物から発生した硫化物を捕捉するこ
とができず30重量%以上では効果はそれほど向上せず
、逆に内容物中の脂肪酸その他の酸成分と反応して塗膜
強度を低下させるので好ましくない。酸化亜鉛粉末とし
°ζは塗料中における分散安定性、低分子硫化物の捕捉
効果の点から平均粒径が5μ以下、好ましくは1μ以下
のものが好適である。第2保護被映の厚さは2〜20μ
が適しており2μ以下では第1保護被膜の塗装欠陥部や
イージーオープン缶蓋形成時のリヘソト加工、スコア刻
印加11工程等で発生ずる微細な傷や薄膜部を被覆補正
するのには十分でなく、20μ以上では厚膜のため乾燥
硬化が不十分となり、また開口時にエナメルフェザ が
発生ずるので好ましくない。
前記のごとく第2保護被膜はイージーオープン缶蓋形状
に成形加]ニされたのち施されるため第1保護被膜の塗
装欠陥や6;蓋成形時に出来た被覆欠陥を補正し腐食や
サルファステンの発生を防止するが、該;5蓋はその後
カ ル部を缶胴フランジ部に巻締するだけであり2缶蓋
のパネル面に塗布された第2保護被膜は前記巻締により
剥離することもなく良好にその機能を発111!させる
ことができる。
に成形加]ニされたのち施されるため第1保護被膜の塗
装欠陥や6;蓋成形時に出来た被覆欠陥を補正し腐食や
サルファステンの発生を防止するが、該;5蓋はその後
カ ル部を缶胴フランジ部に巻締するだけであり2缶蓋
のパネル面に塗布された第2保護被膜は前記巻締により
剥離することもなく良好にその機能を発111!させる
ことができる。
また3本発明の!rj :Ii基月としてはアルミニウ
ム材、アルミクラッド材、ぶりき祠、薄すずめつき鋼板
、ニッケルめっき鋼板、ティンフリースチール相等従来
より用いられCさたものを使用することができるが耐内
容物適性1缶蓋開口性等の点からアルミニウム材が特に
このましくバイメタルを形成するぶりき製缶側に巻締し
ても特に腐食等も無く良好な品質を有する。本発明の缶
蓋を巻締する容器本体としては、前記缶蓋基材と同様の
材料がらなり公知方法により製造される2ピース缶或い
は3ピ一ス缶をあげることができる。かかる容器本体に
内容物を充填後間口部に本発明の缶蓋を巻締することに
よりレトルト殺菌処理や長期間保存した後でも缶内に硫
化物が滞留しフレーバーを悪くしたり缶内面側に腐食が
発生することがない。
ム材、アルミクラッド材、ぶりき祠、薄すずめつき鋼板
、ニッケルめっき鋼板、ティンフリースチール相等従来
より用いられCさたものを使用することができるが耐内
容物適性1缶蓋開口性等の点からアルミニウム材が特に
このましくバイメタルを形成するぶりき製缶側に巻締し
ても特に腐食等も無く良好な品質を有する。本発明の缶
蓋を巻締する容器本体としては、前記缶蓋基材と同様の
材料がらなり公知方法により製造される2ピース缶或い
は3ピ一ス缶をあげることができる。かかる容器本体に
内容物を充填後間口部に本発明の缶蓋を巻締することに
よりレトルト殺菌処理や長期間保存した後でも缶内に硫
化物が滞留しフレーバーを悪くしたり缶内面側に腐食が
発生することがない。
(実施例)
(缶蓋の作成)
表面にリン酸クロメート処理の施された厚さ0.26鰭
のアルミニウム薄板(JI35052)を缶材として用
い、その缶蓋内面側となる面にビスフェノールA型エポ
キシ樹脂75重量部とレゾール型フェノール樹脂25重
量部からなるエポキシ樹脂塗料(A塗料)をロールコー
トし、205℃で10分焼付をおこない平均膜厚4 /
7の第1保護被膜を形成せしめた。次ぎにこの塗装アル
ミニウム板を缶蓋形状に打抜きカール部にシーリングコ
ンパウンドを施した後、外面側パネル面に開口部規制の
スコア加工及び引っ張り開[1片取りっけ加工を行いア
ルミニウム製イージーオープン缶蓋(缶蓋1)を作成し
た。この缶蓋1の内面側パネル面の第1保護被膜上に前
記A塗料と同じ組成の塗料をスプレーコートし210℃
で3.5分の焼付を行い平均膜厚1゜μの第2保護被膜
を形成せしめ、2層からなる保護被膜を設けたアルミニ
ウム製イージーオープン缶蓋(缶蓋2)を作成した。前
記缶蓋2において第2保護被膜用塗料として桐油、アマ
ニ油、ロジン変性フェノール樹脂からなり固形分換算で
酸化亜鉛粉末を14市量%含有する熱硬化性油性塗料を
用い、これをスプレー塗装し200〜210℃で4分間
の焼付を行い平均膜厚8μの第2保護被股を形成せしめ
る以外は全て缶蓋2と同様にしてアルミニウム製イージ
ーオープン缶蓋(缶蓋3)を作成した。缶蓋基44とし
て厚さ0.25m1のぶりきJA(錫めっき量5.61
5.6 (g/n() )を用いる以外は缶蓋2と同
様にしてふりき製イージーオープン缶蓋(缶蓋4)を作
成した。また前記ふりき材を用い缶蓋3と同様にしてふ
りき裂イージーオープン缶蓋(缶蓋5)を作成した。
のアルミニウム薄板(JI35052)を缶材として用
い、その缶蓋内面側となる面にビスフェノールA型エポ
キシ樹脂75重量部とレゾール型フェノール樹脂25重
量部からなるエポキシ樹脂塗料(A塗料)をロールコー
トし、205℃で10分焼付をおこない平均膜厚4 /
7の第1保護被膜を形成せしめた。次ぎにこの塗装アル
ミニウム板を缶蓋形状に打抜きカール部にシーリングコ
ンパウンドを施した後、外面側パネル面に開口部規制の
スコア加工及び引っ張り開[1片取りっけ加工を行いア
ルミニウム製イージーオープン缶蓋(缶蓋1)を作成し
た。この缶蓋1の内面側パネル面の第1保護被膜上に前
記A塗料と同じ組成の塗料をスプレーコートし210℃
で3.5分の焼付を行い平均膜厚1゜μの第2保護被膜
を形成せしめ、2層からなる保護被膜を設けたアルミニ
ウム製イージーオープン缶蓋(缶蓋2)を作成した。前
記缶蓋2において第2保護被膜用塗料として桐油、アマ
ニ油、ロジン変性フェノール樹脂からなり固形分換算で
酸化亜鉛粉末を14市量%含有する熱硬化性油性塗料を
用い、これをスプレー塗装し200〜210℃で4分間
の焼付を行い平均膜厚8μの第2保護被股を形成せしめ
る以外は全て缶蓋2と同様にしてアルミニウム製イージ
ーオープン缶蓋(缶蓋3)を作成した。缶蓋基44とし
て厚さ0.25m1のぶりきJA(錫めっき量5.61
5.6 (g/n() )を用いる以外は缶蓋2と同
様にしてふりき製イージーオープン缶蓋(缶蓋4)を作
成した。また前記ふりき材を用い缶蓋3と同様にしてふ
りき裂イージーオープン缶蓋(缶蓋5)を作成した。
(容器本体の作成)
厚さ0.20mmのふりき薄板の缶内面側となる面にエ
ポキシフェノール樹脂系塗料の保護被膜を設けた缶胴材
を用い、側面継目部を溶接接合し接合部を被覆補正し3
ピ一ス缶の溶接缶胴を作成し、その開口部の一端にエポ
キシフェノール樹脂系被膜を設けたふりき製缶蓋を2重
巻締し溶接缶の3ピ一ス容器本体(缶体1)を作成した
。 また、厚さ0.25mmのアルミニウム板の缶内面
側となる面にエポキシフェノール樹脂系塗料を塗布し焼
付をおこない厚さ6μの塗膜を形成せしめ1次いでこの
塗装アルミ板を円板状に打ち抜き、更に絞り成形を行い
開口部にフランジ加工を行いアルミニウム製2ピース絞
り缶(缶体2)を作成した。
ポキシフェノール樹脂系塗料の保護被膜を設けた缶胴材
を用い、側面継目部を溶接接合し接合部を被覆補正し3
ピ一ス缶の溶接缶胴を作成し、その開口部の一端にエポ
キシフェノール樹脂系被膜を設けたふりき製缶蓋を2重
巻締し溶接缶の3ピ一ス容器本体(缶体1)を作成した
。 また、厚さ0.25mmのアルミニウム板の缶内面
側となる面にエポキシフェノール樹脂系塗料を塗布し焼
付をおこない厚さ6μの塗膜を形成せしめ1次いでこの
塗装アルミ板を円板状に打ち抜き、更に絞り成形を行い
開口部にフランジ加工を行いアルミニウム製2ピース絞
り缶(缶体2)を作成した。
(評価)
前記缶蓋及び1缶体を表−1に示す如く組合せて用い容
器本体にたらばかに(水洗、酸処理後硫酸紙で包装した
もの)を入れ缶蓋を2重巻締し、110℃で90分のし
1ルト殺菌処理を行い6ケ月間保存後に開缶し缶蓋内面
の外観及び開缶直後のフレーバーを評価した。その結果
を表−1に示す。
器本体にたらばかに(水洗、酸処理後硫酸紙で包装した
もの)を入れ缶蓋を2重巻締し、110℃で90分のし
1ルト殺菌処理を行い6ケ月間保存後に開缶し缶蓋内面
の外観及び開缶直後のフレーバーを評価した。その結果
を表−1に示す。
表−1より本発明の缶蓋3および5を用いた試験番号3
,5.(i、7においてば缶蓋内面側の加工部その他の
部位に腐食やサルファステンの発生は見られずまた開缶
直後のフレーバー評価においても硫化臭等はなく内容物
のフレーバーは良好であった。−・方、比較例の缶蓋1
.2.4を用いた試験番号1.2.4の缶詰においては
開缶直後に硫化臭があり、試験番l;J1,2の缶蓋は
スコア加工部、リヘソ1〜加工部に相当する缶蓋内面側
の箇所に腐食が発生しており試験番号4の缶蓋はフラン
ト部にサルファステンが発生していた。
,5.(i、7においてば缶蓋内面側の加工部その他の
部位に腐食やサルファステンの発生は見られずまた開缶
直後のフレーバー評価においても硫化臭等はなく内容物
のフレーバーは良好であった。−・方、比較例の缶蓋1
.2.4を用いた試験番号1.2.4の缶詰においては
開缶直後に硫化臭があり、試験番l;J1,2の缶蓋は
スコア加工部、リヘソ1〜加工部に相当する缶蓋内面側
の箇所に腐食が発生しており試験番号4の缶蓋はフラン
ト部にサルファステンが発生していた。
(発明の効果)
本発明によれば缶詰容器の缶蓋として缶蓋外面側に開[
1部を規制するスコア及び引っ張り開口片を脱 有し内面側に2層からなる保護被膜を設けたイージーオ
ープン缶蓋において、前記保護被膜の下層の第1保護被
膜はエポキシフェノール樹脂系塗料からなり」二層の第
2保護被膜は酸化亜鉛粉末を2〜30重量%含有する熱
硬化型油性塗料からなり、かつ上層の第2保護被膜はス
コア形成後に塗布形成したイージーオープン缶蓋を用い
ることにより、かに、えび等の甲殻類、魚介類、肉類、
豆類、とうもろこし等含硫蛋白質を含有する缶詰内容物
を缶詰しレトルト殺菌処理を行いその後長期間保存して
も腐食やサルファステンを形成することがなく、更に内
容物のフレーバーを良好に維持し缶詰の商品価値を高め
ると共に開封性の良い缶詰を提供するという効果を有す
る。
1部を規制するスコア及び引っ張り開口片を脱 有し内面側に2層からなる保護被膜を設けたイージーオ
ープン缶蓋において、前記保護被膜の下層の第1保護被
膜はエポキシフェノール樹脂系塗料からなり」二層の第
2保護被膜は酸化亜鉛粉末を2〜30重量%含有する熱
硬化型油性塗料からなり、かつ上層の第2保護被膜はス
コア形成後に塗布形成したイージーオープン缶蓋を用い
ることにより、かに、えび等の甲殻類、魚介類、肉類、
豆類、とうもろこし等含硫蛋白質を含有する缶詰内容物
を缶詰しレトルト殺菌処理を行いその後長期間保存して
も腐食やサルファステンを形成することがなく、更に内
容物のフレーバーを良好に維持し缶詰の商品価値を高め
ると共に開封性の良い缶詰を提供するという効果を有す
る。
第1図〜第3図は本発明において用いるイージーオープ
ン缶蓋の1例をしめす。第1図は平面図。 第2図は第1図のn−n線裁断面図、第3図は断面図の
1部拡大図をあられず。 1、イージーオープン缶蓋、3−缶蓋バネル部、4 ス
コア、5−引っ張り開口片。 6 第1保護被膜、7−第2保護被膜 8−金属製缶蓋材 特許出願人 北海製罐株式会社 ノジこ 表−1 缶蓋外観−−−−−○(異常なし) △(わずかに腐食、サルファステ ンあり) ×(腐食、サルファステン多し) 手続補装置(方式) 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 第2図 第3図 昭和C1年?月20日 1、事件の表示 昭和61年特許願第148394号 2、発明の名称 イージーオープン缶蓋 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区丸の内二丁目二番二号昭和61
年8月26日 5、補正の対象
ン缶蓋の1例をしめす。第1図は平面図。 第2図は第1図のn−n線裁断面図、第3図は断面図の
1部拡大図をあられず。 1、イージーオープン缶蓋、3−缶蓋バネル部、4 ス
コア、5−引っ張り開口片。 6 第1保護被膜、7−第2保護被膜 8−金属製缶蓋材 特許出願人 北海製罐株式会社 ノジこ 表−1 缶蓋外観−−−−−○(異常なし) △(わずかに腐食、サルファステ ンあり) ×(腐食、サルファステン多し) 手続補装置(方式) 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 第2図 第3図 昭和C1年?月20日 1、事件の表示 昭和61年特許願第148394号 2、発明の名称 イージーオープン缶蓋 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区丸の内二丁目二番二号昭和61
年8月26日 5、補正の対象
Claims (1)
- 缶蓋外面側に開口部を規制するスコア及び引っ張り開口
片を有し内面側に2層からなる保護被膜を設けたイージ
ーオープン缶蓋において、前記保護被膜の下層の第1保
護被膜はエポキシフェノール樹脂系塗料からなり上層の
第2保護被膜は酸化亜鉛粉末を2〜30重量%含有する
熱硬化型油性塗料からなり、かつ上層の第2保護被膜は
スコア形成後に塗布したものであることを特徴とするイ
ージーオープン缶蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14839486A JPS6312446A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | イ−ジ−オ−プン缶蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14839486A JPS6312446A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | イ−ジ−オ−プン缶蓋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6312446A true JPS6312446A (ja) | 1988-01-19 |
Family
ID=15451796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14839486A Pending JPS6312446A (ja) | 1986-06-25 | 1986-06-25 | イ−ジ−オ−プン缶蓋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6312446A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6147344A (ja) * | 1984-08-14 | 1986-03-07 | 東洋製罐株式会社 | 水産物罐詰用罐 |
-
1986
- 1986-06-25 JP JP14839486A patent/JPS6312446A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6147344A (ja) * | 1984-08-14 | 1986-03-07 | 東洋製罐株式会社 | 水産物罐詰用罐 |
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