JPS6313052B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6313052B2 JPS6313052B2 JP15823684A JP15823684A JPS6313052B2 JP S6313052 B2 JPS6313052 B2 JP S6313052B2 JP 15823684 A JP15823684 A JP 15823684A JP 15823684 A JP15823684 A JP 15823684A JP S6313052 B2 JPS6313052 B2 JP S6313052B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- gears
- shaft
- power transmission
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gear Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数組の歯車からなる動力伝達機構の
軸間距離を調整する調整方法に関する。
軸間距離を調整する調整方法に関する。
複数組の歯車からなる動力伝達機構において、
歯車を装着した軸のうちで特定の軸の位置は装置
構成上の理由によつて定められているが、特定の
軸に装着した歯車の間に介在し単に動力を伝達す
る歯車の軸は、部品加工の際の寸法誤差等を吸収
するために一般に位置を微調整できるように構成
されており、動力の伝達状態を見ながらその位置
をずらし最終位置を決定する。
歯車を装着した軸のうちで特定の軸の位置は装置
構成上の理由によつて定められているが、特定の
軸に装着した歯車の間に介在し単に動力を伝達す
る歯車の軸は、部品加工の際の寸法誤差等を吸収
するために一般に位置を微調整できるように構成
されており、動力の伝達状態を見ながらその位置
をずらし最終位置を決定する。
かかる動力伝達機構の組立において歯車の軸の
位置を容易に決定できる調整方法の実現が望まれ
ている。
位置を容易に決定できる調整方法の実現が望まれ
ている。
第2図は小形サーマルプリンタにおける動力伝
達機構を示す斜視図である。
達機構を示す斜視図である。
図において歯車1は電動機4の軸5に固定され
ており、歯車2はプラテン6に固定されている。
電動機4とプラテン6の位置はサーマルプリンタ
の構成上の理由から決まつており、歯車1と噛み
合う歯車3aと歯車2と噛み合う歯車3bを一体
化してなる、歯車3を嵌着した軸7の位置を微調
整することによつて、歯車や軸受部分の部品加工
の際の寸法誤差等を吸収すると共に、電動機4か
らプラテン6への円滑な動力伝達を図つている。
ており、歯車2はプラテン6に固定されている。
電動機4とプラテン6の位置はサーマルプリンタ
の構成上の理由から決まつており、歯車1と噛み
合う歯車3aと歯車2と噛み合う歯車3bを一体
化してなる、歯車3を嵌着した軸7の位置を微調
整することによつて、歯車や軸受部分の部品加工
の際の寸法誤差等を吸収すると共に、電動機4か
らプラテン6への円滑な動力伝達を図つている。
一般に歯車を組合めて構成した動力伝達機構に
おいて動力を円滑に伝達するためには、噛み合わ
せた歯面間に適当な遊び(バツクラツシと称す
る)を設ける必要がある、バツクラツシは歯車の
熱膨張や偏芯等に起因する歯と歯のきしみを防ぐ
ために設けるもので、バツクラツシが小さいと歯
と歯のきしみを取りきれず電動機の負荷が大きく
なつたり、或いは負荷が変動する等の現象が発生
する。またバツクラツシが大きいと騒音や振動等
を発生する。
おいて動力を円滑に伝達するためには、噛み合わ
せた歯面間に適当な遊び(バツクラツシと称す
る)を設ける必要がある、バツクラツシは歯車の
熱膨張や偏芯等に起因する歯と歯のきしみを防ぐ
ために設けるもので、バツクラツシが小さいと歯
と歯のきしみを取りきれず電動機の負荷が大きく
なつたり、或いは負荷が変動する等の現象が発生
する。またバツクラツシが大きいと騒音や振動等
を発生する。
歯車1と歯車3aとの間、および歯車2と歯車
3bとの間に適当なバツクラツシを設けるため
に、従来は歯車1を手で回転させながら軸7の位
置を調整範囲内で移動し、動力が電動機4からプ
ラテン6へ円滑に伝達される位置に軸7を固定し
ていた。
3bとの間に適当なバツクラツシを設けるため
に、従来は歯車1を手で回転させながら軸7の位
置を調整範囲内で移動し、動力が電動機4からプ
ラテン6へ円滑に伝達される位置に軸7を固定し
ていた。
上記の調整方法は個人差が大きく、またその作
業に対する熟練度によつて差が生じるために、調
整に多くの時間を要すると共に動力の伝達状態が
安定しないという問題がある。
業に対する熟練度によつて差が生じるために、調
整に多くの時間を要すると共に動力の伝達状態が
安定しないという問題がある。
上記の問題点は相互に噛み合う歯車の歯の間
に、適当な厚みを有するフイルムを挟装して該歯
車の軸の位置を固定し、次いで該歯車の間から該
フイルムを排出する本発明になる歯車軸間距離調
整方法によつて解決される。
に、適当な厚みを有するフイルムを挟装して該歯
車の軸の位置を固定し、次いで該歯車の間から該
フイルムを排出する本発明になる歯車軸間距離調
整方法によつて解決される。
相互に噛み合う歯車の歯の間に挟装される適当
な厚みを有するフイルム、例えばポリエステルフ
イルムは各種の厚さのものが市販されており、そ
の中から適当な厚さのフイルムを選定して利用す
ることによつて、動力を最も円滑に伝達できる間
隙を歯車間に設けることができる。
な厚みを有するフイルム、例えばポリエステルフ
イルムは各種の厚さのものが市販されており、そ
の中から適当な厚さのフイルムを選定して利用す
ることによつて、動力を最も円滑に伝達できる間
隙を歯車間に設けることができる。
以下添付図により本発明の実施例について説明
する。第1図は本発明になる歯車軸間距離調整方
法の一実施例であり、同図のa〜cは調整順序を
示している。なお第2図と同じ対象物は同一記号
で表している。
する。第1図は本発明になる歯車軸間距離調整方
法の一実施例であり、同図のa〜cは調整順序を
示している。なお第2図と同じ対象物は同一記号
で表している。
第1図aに示す如く軸7を軽く押せば調整範囲
内で容易に移動する程度に仮止めしておき、歯車
1と歯車3aの間にポリエステル等よりなる適当
な厚さのフイルム8aを挿入し、歯車3aを軸7
と共に歯車1に押し付ける。
内で容易に移動する程度に仮止めしておき、歯車
1と歯車3aの間にポリエステル等よりなる適当
な厚さのフイルム8aを挿入し、歯車3aを軸7
と共に歯車1に押し付ける。
次いで第1図bに示す如く歯車2と歯車3bの
間に同様ポリエステル等よりなる適当な厚さのフ
イルム8bを挿入し、歯車3bを軸7と共に歯車
2に押し付け、その位置に軸7を固定する。
間に同様ポリエステル等よりなる適当な厚さのフ
イルム8bを挿入し、歯車3bを軸7と共に歯車
2に押し付け、その位置に軸7を固定する。
しかる後歯車2を手で回転させて第1図cに示
す如く各歯車の間からポリエステル等よりなるフ
イルム8aおよび8bを排出する。
す如く各歯車の間からポリエステル等よりなるフ
イルム8aおよび8bを排出する。
上記作業は個人差や熟練度に関係なく歯車の軸
の位置を容易に決定できると共に動力の伝達状態
を安定化することができる。
の位置を容易に決定できると共に動力の伝達状態
を安定化することができる。
上述の如く本発明によれば個人差や熟練度に関
係なく歯車の軸の位置を容易に決定できると共
に、動力の伝達状態を安定化する歯車軸間距離の
調整方法を提供することができる。
係なく歯車の軸の位置を容易に決定できると共
に、動力の伝達状態を安定化する歯車軸間距離の
調整方法を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例であり同図のa〜c
は調整順序を示す。第2図は小形サーマルプリン
タにおける動力伝達機構を示す斜視図、である。 図において、1,2,3は歯車、4は電動機、
5は電動機の軸、6はプラテン、7は歯車軸、8
a,8bはフイルム、をそれぞれ表す。
は調整順序を示す。第2図は小形サーマルプリン
タにおける動力伝達機構を示す斜視図、である。 図において、1,2,3は歯車、4は電動機、
5は電動機の軸、6はプラテン、7は歯車軸、8
a,8bはフイルム、をそれぞれ表す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数組の歯車からなる動力伝達機構の軸間距
離調整方法において、 相互に噛み合う歯車の歯の間に適当な厚みを有
するフイルムを挟装して該歯車の軸の位置を固定
し、次いで該歯車の間から該フイルムを排出する
ことを特徴とする歯車軸間距離調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15823684A JPS6136536A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | 歯車軸間距離調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15823684A JPS6136536A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | 歯車軸間距離調整方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6136536A JPS6136536A (ja) | 1986-02-21 |
| JPS6313052B2 true JPS6313052B2 (ja) | 1988-03-23 |
Family
ID=15667247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15823684A Granted JPS6136536A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | 歯車軸間距離調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6136536A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0261235U (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-08 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101656626B1 (ko) * | 2015-09-30 | 2016-09-09 | 주식회사 엘지씨엔에스 | 기어간의 거리 조절 장치 |
-
1984
- 1984-07-28 JP JP15823684A patent/JPS6136536A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0261235U (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6136536A (ja) | 1986-02-21 |
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