JPS63135546A - 無杼織機の不良糸除去装置 - Google Patents
無杼織機の不良糸除去装置Info
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- JPS63135546A JPS63135546A JP27939986A JP27939986A JPS63135546A JP S63135546 A JPS63135546 A JP S63135546A JP 27939986 A JP27939986 A JP 27939986A JP 27939986 A JP27939986 A JP 27939986A JP S63135546 A JPS63135546 A JP S63135546A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、よこ入れ不良時に、その不良糸を織り前から
抜き取った後、織機を自動的に起動させるために、不良
糸を゛織り端のいずれの端部からも抜き取れる除去装置
に関する。
抜き取った後、織機を自動的に起動させるために、不良
糸を゛織り端のいずれの端部からも抜き取れる除去装置
に関する。
従来技術
例えば、特開昭59−21757号の発明は、よこ入れ
不良時に、織布の織り前からよこ糸を引き離した後に、
吸引ノズルの吸引作用や、ウェストローラの巻取り作用
によって、不良糸を杼道から抜き取ることを示している
。しかし、その発明では、不良糸の引き取りに先立って
、不良糸を織布の織り前から引き離す工程が不可欠であ
り、そのために特殊な構造の引き離し手段が必要となる
。
不良時に、織布の織り前からよこ糸を引き離した後に、
吸引ノズルの吸引作用や、ウェストローラの巻取り作用
によって、不良糸を杼道から抜き取ることを示している
。しかし、その発明では、不良糸の引き取りに先立って
、不良糸を織布の織り前から引き離す工程が不可欠であ
り、そのために特殊な構造の引き離し手段が必要となる
。
そこで、特許出願人は、上記従来技術のような特殊な引
き離し手段を用いないで、不良糸を織り前から簡単に引
き抜くことを目的として、「不完全よこ入れ糸除去装置
」 (特願昭60−089720号)をすでに提案して
いる。その除去装置は、よこ入れ不良の発生時、すなわ
ちよこ止まり信号が発せられた時に、よこ入れノズルの
近くで、案内ノズルによって、不良糸につながったよこ
糸を飛走路から外れた位置に変位させて、給糸側カッタ
ーを回避し、かつそのよこ糸を巻取り装置に案内した後
、そのよこ糸をよこ入れノズルの先端側で切断してから
、上記巻取り装置で不良糸を巻取ることによって、不良
糸を織り前から開口寄りに手繰り寄せながら、引き抜く
ようにしている。
き離し手段を用いないで、不良糸を織り前から簡単に引
き抜くことを目的として、「不完全よこ入れ糸除去装置
」 (特願昭60−089720号)をすでに提案して
いる。その除去装置は、よこ入れ不良の発生時、すなわ
ちよこ止まり信号が発せられた時に、よこ入れノズルの
近くで、案内ノズルによって、不良糸につながったよこ
糸を飛走路から外れた位置に変位させて、給糸側カッタ
ーを回避し、かつそのよこ糸を巻取り装置に案内した後
、そのよこ糸をよこ入れノズルの先端側で切断してから
、上記巻取り装置で不良糸を巻取ることによって、不良
糸を織り前から開口寄りに手繰り寄せながら、引き抜く
ようにしている。
ところで、よこ入れ中によこ糸が途中で切れ、いわゆる
吹き切れや胴切れが発生したときには、よこ入れノズル
側から一方の不良糸を引き抜いたとしても、反給糸側に
切れた他方の不良糸が残るため、不良糸は、織り前から
完全に除去できない。
吹き切れや胴切れが発生したときには、よこ入れノズル
側から一方の不良糸を引き抜いたとしても、反給糸側に
切れた他方の不良糸が残るため、不良糸は、織り前から
完全に除去できない。
発明の目的
したがって、本発明の目的は、吹き切れや胴切れなどの
発生時においても不良糸の除去を完全に行えるようにす
ることである。
発生時においても不良糸の除去を完全に行えるようにす
ることである。
発明の解決手段
そこで、本発明は、よこ入れ側で不良糸の除去装置を備
え、また反よこ入れ側でよこ糸の緊張装置を備えた無杼
織機において、よこ入れ不良の発生時に、よこ入れ側で
除去装置によって、織り前から不良糸を抜き取るととも
に、胴切れや吹き切れによるよこ糸の先端を緊張装置の
吹き込みノズルからの流体流によって織り前から引き取
り、所定の位置に排出できるようにしている。そして、
上記の除去装置および緊張装置は、よこ入れ不良の状態
に応じて起動し、それぞれ制御器によって、所定のシー
ケンス制御の下に所定の動作を順次行っていく。
え、また反よこ入れ側でよこ糸の緊張装置を備えた無杼
織機において、よこ入れ不良の発生時に、よこ入れ側で
除去装置によって、織り前から不良糸を抜き取るととも
に、胴切れや吹き切れによるよこ糸の先端を緊張装置の
吹き込みノズルからの流体流によって織り前から引き取
り、所定の位置に排出できるようにしている。そして、
上記の除去装置および緊張装置は、よこ入れ不良の状態
に応じて起動し、それぞれ制御器によって、所定のシー
ケンス制御の下に所定の動作を順次行っていく。
発明の構成
第1図ないし第3図は、本発明の織機の不良糸除去装置
1の機械的な構成を示している。この不良糸除去装置1
は、主要部として、よこ入れ側で案内ノズル2、カッタ
ー3および除去装置4を備え、また反よこ入れ側で緊張
装置60を備えている。
1の機械的な構成を示している。この不良糸除去装置1
は、主要部として、よこ入れ側で案内ノズル2、カッタ
ー3および除去装置4を備え、また反よこ入れ側で緊張
装置60を備えている。
上記案内ノズル2は、よこ入れノズル5と給糸側の織布
6のよこ入れ側端部との間にあって、飛走路からはずれ
た方向、例えば斜め上方に向けられている。また上記カ
ッター3は、例えばよこ入れノズル5の先端部分で、筒
状のヤーンガイド7の近くに設けられている。なおこれ
らのカッター3およびヤーンガイド7は、適当な支持手
段によって、固定的に取り付けられている。
6のよこ入れ側端部との間にあって、飛走路からはずれ
た方向、例えば斜め上方に向けられている。また上記カ
ッター3は、例えばよこ入れノズル5の先端部分で、筒
状のヤーンガイド7の近くに設けられている。なおこれ
らのカッター3およびヤーンガイド7は、適当な支持手
段によって、固定的に取り付けられている。
そして、上記除去装置4は、筒状のハウジング8の内部
で、巻取り手段として巻取り体9および回転体10を回
転自在に支持している。巻取り体9は、ロッド17で、
ハウジング8内のストロークベアリング18によって回
転自在および軸線方向に摺動自在に支持されており、か
つその先端の中心位置で、ブローノズル12を一体的に
形成し、またその外周部分で円錐状の巻取り面13を形
成している。なお上記ブローノズル12は、連通孔14
および外周の連通溝15によって、上記ハウジング8お
よび滑り軸受け11に取り付けられた流体取り込み用の
接続具16に達している。またこの巻取り体9は、後端
部分の中心位置で、ロッド17を一体的に形成している
。このロッド17は、ハウジング8内のストロークヘア
リング18に対し、軸線方向に摺動自在に支持されてお
り、その先端部分で、押圧シリンダー20のピストンロ
ッド21に固定された押圧体22と対応している。そし
て、このロッド17は、スプリング受は兼用のスリーブ
19とロッド17の先端のスプリング受け23との間に
設けられたコイルスプリング24によって、常に右方向
に付勢されている。
で、巻取り手段として巻取り体9および回転体10を回
転自在に支持している。巻取り体9は、ロッド17で、
ハウジング8内のストロークベアリング18によって回
転自在および軸線方向に摺動自在に支持されており、か
つその先端の中心位置で、ブローノズル12を一体的に
形成し、またその外周部分で円錐状の巻取り面13を形
成している。なお上記ブローノズル12は、連通孔14
および外周の連通溝15によって、上記ハウジング8お
よび滑り軸受け11に取り付けられた流体取り込み用の
接続具16に達している。またこの巻取り体9は、後端
部分の中心位置で、ロッド17を一体的に形成している
。このロッド17は、ハウジング8内のストロークヘア
リング18に対し、軸線方向に摺動自在に支持されてお
り、その先端部分で、押圧シリンダー20のピストンロ
ッド21に固定された押圧体22と対応している。そし
て、このロッド17は、スプリング受は兼用のスリーブ
19とロッド17の先端のスプリング受け23との間に
設けられたコイルスプリング24によって、常に右方向
に付勢されている。
この巻取り体9の右方向への移動量は、巻取り体9とこ
れにあたるキャップ25によって規制されている。左方
向の移動量は回転体10と巻取り体9との接触によって
決まる。なお、上記スリーブ19は、ハウジング8の先
端に取り付けられたキャップ25の内部で、玉軸受け2
6により回転自在に支持されている。
れにあたるキャップ25によって規制されている。左方
向の移動量は回転体10と巻取り体9との接触によって
決まる。なお、上記スリーブ19は、ハウジング8の先
端に取り付けられたキャップ25の内部で、玉軸受け2
6により回転自在に支持されている。
また前記回転体10 L$、円錐状の巻取り面13と対
応する部分で、円錐状窪みによる嵌り合い部28を一体
的に形成しており、その延長部の中空の回転軸29によ
ってこハウジング8の内部で玉軸受け30により回転自
在に支持されている。なおこの玉軸受け30は、ハウジ
ング8の開口面に取り付けられたカバー31によって抜
は止め状態となっている。そしてこの回転軸29の内部
は、排出路32となっており、先端部分でトラッシュポ
ソクス33の内部に臨んでいる。またこの回転体10は
、それに取り付けられたギヤ34aにより駆動モータ3
5のギヤ34bに噛み合い、その駆動モータ35から回
転力を受けて、所定の速度で駆動されるようになってい
る。
応する部分で、円錐状窪みによる嵌り合い部28を一体
的に形成しており、その延長部の中空の回転軸29によ
ってこハウジング8の内部で玉軸受け30により回転自
在に支持されている。なおこの玉軸受け30は、ハウジ
ング8の開口面に取り付けられたカバー31によって抜
は止め状態となっている。そしてこの回転軸29の内部
は、排出路32となっており、先端部分でトラッシュポ
ソクス33の内部に臨んでいる。またこの回転体10は
、それに取り付けられたギヤ34aにより駆動モータ3
5のギヤ34bに噛み合い、その駆動モータ35から回
転力を受けて、所定の速度で駆動されるようになってい
る。
このようにして、上記の巻取り体9、および回転体10
は、ハウジング8の内部で、適当な空間を形成しながら
向き合っている。この空間部分で、ハウジング8は、交
差状態で案内筒36と組み合わせられている。この案内
筒36は上下の面で開口しており、中間部分よりほぼ下
方の案内孔37により、巻取り体9と回転体10との向
き合う空間内に通じている。なおこの案内筒36の上面
側開口面に、必要に応じて、じゃま板38が取り付けら
れている。そして、上記案内孔37の近くに、センサー
40が取り付けられている。このセンサー40は、例え
ば1つの投光体と、受光体とによって構成されている。
は、ハウジング8の内部で、適当な空間を形成しながら
向き合っている。この空間部分で、ハウジング8は、交
差状態で案内筒36と組み合わせられている。この案内
筒36は上下の面で開口しており、中間部分よりほぼ下
方の案内孔37により、巻取り体9と回転体10との向
き合う空間内に通じている。なおこの案内筒36の上面
側開口面に、必要に応じて、じゃま板38が取り付けら
れている。そして、上記案内孔37の近くに、センサー
40が取り付けられている。このセンサー40は、例え
ば1つの投光体と、受光体とによって構成されている。
次に、第4図は、緊張装置60の構成を示している。こ
の緊張装置60は、正常なよこ入れ運動中に、よこ入れ
されたよこ糸56の先端を反よこ入れ側で流体の流れ、
例えば空気流によって拘束し、おさ打ち直前までよこ糸
56を織り幅にわたって緊張させるためのものであり、
おさ61の一方の側で吹き込みノズル62、またこれと
向きあった状態で他方の側で捕捉バイブロ3を備えてい
る。上記おさ61は、おさ枠64に沿って固定されてお
り、また吹き込みノズル62は、そのおさ枠64に対し
適当な傾斜角で取り付けられており、その先端の噴射口
のおさ61の窪みによる糸ガイド61aの部分に臨ませ
ている。一方、捕捉バイブロ3は、おさ6Iの背面側で
、L型のブラケット65および位置決め体66により、
おさ61に直交する状態で取り付けられており、一方の
開口面をおさ61の間隙部分から吹き込みノズル62の
噴射口と対向させており、また他端部分で例えば下向き
に屈曲し、糸受け67の内部に臨んでいる。なお、上記
ブラケット65は例えばおさ61のおさホルダー68に
取り付は金具69によって固定されている。
の緊張装置60は、正常なよこ入れ運動中に、よこ入れ
されたよこ糸56の先端を反よこ入れ側で流体の流れ、
例えば空気流によって拘束し、おさ打ち直前までよこ糸
56を織り幅にわたって緊張させるためのものであり、
おさ61の一方の側で吹き込みノズル62、またこれと
向きあった状態で他方の側で捕捉バイブロ3を備えてい
る。上記おさ61は、おさ枠64に沿って固定されてお
り、また吹き込みノズル62は、そのおさ枠64に対し
適当な傾斜角で取り付けられており、その先端の噴射口
のおさ61の窪みによる糸ガイド61aの部分に臨ませ
ている。一方、捕捉バイブロ3は、おさ6Iの背面側で
、L型のブラケット65および位置決め体66により、
おさ61に直交する状態で取り付けられており、一方の
開口面をおさ61の間隙部分から吹き込みノズル62の
噴射口と対向させており、また他端部分で例えば下向き
に屈曲し、糸受け67の内部に臨んでいる。なお、上記
ブラケット65は例えばおさ61のおさホルダー68に
取り付は金具69によって固定されている。
次に、第5゛図は、上記吹き込みノズル62の配管系を
示している。圧力流体源70はタンク71を経て分岐し
、よこ入れ用の圧力調整弁72および開閉弁73、また
他方の不良糸除去用の電気式の圧力調整弁74および電
磁式の開閉弁75を経て合流し、前記吹き込みノズル6
2に接続されている。
示している。圧力流体源70はタンク71を経て分岐し
、よこ入れ用の圧力調整弁72および開閉弁73、また
他方の不良糸除去用の電気式の圧力調整弁74および電
磁式の開閉弁75を経て合流し、前記吹き込みノズル6
2に接続されている。
さらに、第6図は、よこ入れ状態を検知をするための検
知回路76を示している。この検知回路76は、よこ入
れ状態やその不良の状態を確認するために2つのフィー
ラフ7.78を備えている。
知回路76を示している。この検知回路76は、よこ入
れ状態やその不良の状態を確認するために2つのフィー
ラフ7.78を備えている。
一方のフィーラフ7は、第1図に見られるように、反よ
こ入れ側で、よこ糸56の到達位置に設けられており、
また他のフィーラフ8は、第4図に示すように、捕捉バ
イブロ3の適当な位置に、その内部に向けて設けられて
いる。これらのフィーラフ7.78は、それぞれアンド
ゲート79の入力端に接続されており、またアンドゲー
ト79の出力端、およびフィーラフ8の出力端は、それ
ぞれオアゲート80の入力端に接続されている。このオ
アゲート80は、一方のフリップフロップ81のセット
入力端に接続されており、またフィーラフ8は、直接他
方のフリップフコツブ820セント入力端に接続されて
いる。これらのフリップフロップ81.82は、ともに
出力端の側で第1制御器83、第2制御器84にそれぞ
れ接続されており、リセット信号Xによってリセットさ
れるようになっている。なおこのリセット信号Xはセン
サー40およびフィーラフ8がともに糸なしの状態を検
出したときに発生する。
こ入れ側で、よこ糸56の到達位置に設けられており、
また他のフィーラフ8は、第4図に示すように、捕捉バ
イブロ3の適当な位置に、その内部に向けて設けられて
いる。これらのフィーラフ7.78は、それぞれアンド
ゲート79の入力端に接続されており、またアンドゲー
ト79の出力端、およびフィーラフ8の出力端は、それ
ぞれオアゲート80の入力端に接続されている。このオ
アゲート80は、一方のフリップフロップ81のセット
入力端に接続されており、またフィーラフ8は、直接他
方のフリップフコツブ820セント入力端に接続されて
いる。これらのフリップフロップ81.82は、ともに
出力端の側で第1制御器83、第2制御器84にそれぞ
れ接続されており、リセット信号Xによってリセットさ
れるようになっている。なおこのリセット信号Xはセン
サー40およびフィーラフ8がともに糸なしの状態を検
出したときに発生する。
そして、第1制御器83は、案内ノズル2、カンタ−3
、ブローノズル12、押圧シリンダ20および駆動モー
タ35に接続されており、それらを所定のシーケンス制
御の下に、順次動作させる。
、ブローノズル12、押圧シリンダ20および駆動モー
タ35に接続されており、それらを所定のシーケンス制
御の下に、順次動作させる。
また、第2制御器84は、前記圧力調整弁74および開
閉弁75を制御するために、織機制御装置からの逆転信
号Yをも入力条件として、必要なシーケンス制御を行う
。
閉弁75を制御するために、織機制御装置からの逆転信
号Yをも入力条件として、必要なシーケンス制御を行う
。
次に、第7図は、フィーラフ7.78との関係で、よこ
入れ状態を示している。同図の■は、正しいよこ入れ状
態を示しており、また同図の■■■はよこ入れ不良の状
態であり、それぞれ胴切れ・ロングピック、吹き切れ、
ショートピック・ペンドピックと対応している。
入れ状態を示している。同図の■は、正しいよこ入れ状
態を示しており、また同図の■■■はよこ入れ不良の状
態であり、それぞれ胴切れ・ロングピック、吹き切れ、
ショートピック・ペンドピックと対応している。
また、下記の表は、それぞれよこ入れ状態■■■■との
関係で、フィーラフ7.78の出力信号レベルを示して
おり、またそれぞれの状態と対応して除去装置4および
緊張装置60の作動または不作動の状態を示している。
関係で、フィーラフ7.78の出力信号レベルを示して
おり、またそれぞれの状態と対応して除去装置4および
緊張装置60の作動または不作動の状態を示している。
発明の作用
正常なよこ入れ時に、よこ入れノズル5は、貯留状態の
よこ糸56を図示しない測長貯留装置から引き出し、よ
こ入れタイミングでたて糸57の開口中に順次よこ入れ
していく。飛走中のよこ糸56の先端は、絡み糸55の
開口を通うて緊張装置60に達する。このとき、吹き込
みノズル62は、よこ糸56の到達前から開口タイミン
グの間、例えば織機のクランク角200度から300度
の間で、よこ入れ用の圧力調整弁72および開閉弁73
によって所定圧の流体例えば空気を噴射している。この
結果、よこ入れ状態のよこ糸56の先端は、その流体の
流れにのって屈曲し、おさ61の間隙を通って捕捉バイ
ブロ3の内部に案内される。このようにして、よこ入れ
後のよこ糸56は、織り幅にわたって適当な張力で緊張
状態となる。
よこ糸56を図示しない測長貯留装置から引き出し、よ
こ入れタイミングでたて糸57の開口中に順次よこ入れ
していく。飛走中のよこ糸56の先端は、絡み糸55の
開口を通うて緊張装置60に達する。このとき、吹き込
みノズル62は、よこ糸56の到達前から開口タイミン
グの間、例えば織機のクランク角200度から300度
の間で、よこ入れ用の圧力調整弁72および開閉弁73
によって所定圧の流体例えば空気を噴射している。この
結果、よこ入れ状態のよこ糸56の先端は、その流体の
流れにのって屈曲し、おさ61の間隙を通って捕捉バイ
ブロ3の内部に案内される。このようにして、よこ入れ
後のよこ糸56は、織り幅にわたって適当な張力で緊張
状態となる。
この後、たて糸57および絡み糸55が閉口状態となる
ため、よこ糸56は、緊張状態のまま、たて糸57と交
錯する。その後、よこ糸56は、両織り端でカッター5
8.59によって切断される。
ため、よこ糸56は、緊張状態のまま、たて糸57と交
錯する。その後、よこ糸56は、両織り端でカッター5
8.59によって切断される。
また絡み糸55は、よこ糸56の切り端を絡めて、所定
の位置に案内して行く。このような正常なよこ入れでは
、前記表の正常なよこ入れ■で示すように、フィーラフ
7が“H″レベル出力、またフィーラフ8が“L″レベ
ル出力を発生しているためζフリップフロップ81.8
2はいずれもセット状態とならない。
の位置に案内して行く。このような正常なよこ入れでは
、前記表の正常なよこ入れ■で示すように、フィーラフ
7が“H″レベル出力、またフィーラフ8が“L″レベ
ル出力を発生しているためζフリップフロップ81.8
2はいずれもセット状態とならない。
しかし、よこ入れ不良が発生すると、検出回路76は、
そのよこ入れ不良の状態に応じて、フリップフロップ8
1を常にセットし、またフリップフロップ82を必要に
応じてセット状態とする。
そのよこ入れ不良の状態に応じて、フリップフロップ8
1を常にセットし、またフリップフロップ82を必要に
応じてセット状態とする。
すなわち、よこ入れ不良の状態■■では、フリップフロ
ップ81.82がともにセット状態となるため、検知回
路76は、一方のフリップフロップ81で“H”レベル
のよこ止まり信号Mを発生し、また他方のフリップフロ
ップ82で“H”レベルの指令信号Nを発生し、それぞ
れ第1制御器83および第2制御器84に送り込む。こ
のとき、織機は、よこ止まり信号Mを受けて、ブレーキ
を掛けながら、よこ入れ不良のサイクルに続く次のサイ
クルで自動的に停止する。その後、第1制御器83は、
除去装置4などを所定のシーケンス動作のもとに起動さ
せ、また第2制御器84は、緊張装置60を不良糸除去
のために作動させる。一方、よこ入れ不良の状態■では
、フィーラフ8がL”レベルの出力を発生しているため
、フリップフロップ82は、セット状態とならず、した
がって第2制御器84は動作しないことになる 次に、第8図は、上記除去装置4および緊張装置60の
一連の動作順序を示している。
ップ81.82がともにセット状態となるため、検知回
路76は、一方のフリップフロップ81で“H”レベル
のよこ止まり信号Mを発生し、また他方のフリップフロ
ップ82で“H”レベルの指令信号Nを発生し、それぞ
れ第1制御器83および第2制御器84に送り込む。こ
のとき、織機は、よこ止まり信号Mを受けて、ブレーキ
を掛けながら、よこ入れ不良のサイクルに続く次のサイ
クルで自動的に停止する。その後、第1制御器83は、
除去装置4などを所定のシーケンス動作のもとに起動さ
せ、また第2制御器84は、緊張装置60を不良糸除去
のために作動させる。一方、よこ入れ不良の状態■では
、フィーラフ8がL”レベルの出力を発生しているため
、フリップフロップ82は、セット状態とならず、した
がって第2制御器84は動作しないことになる 次に、第8図は、上記除去装置4および緊張装置60の
一連の動作順序を示している。
まず、除去装置4の動作を説明する。すでに述べたよう
に、よこ入れ側の除去装置4は、よこ入れ不良であれば
、常に作動する。よこ入れ不良の発生した段階で、まず
、図示しないよこ糸測長貯留装置は、上記よこ止まり信
号Mを受けた時点で、係止ピンによりよこ糸56を解舒
して、適当な長さのよこ糸56をよこ入れノズル5に供
給可能とする。このよこ糸56の長さは、少なくとも、
よこ入れノズル5からノズル側除去装置4の案内孔37
までもたらされるに必要な長さであり、ドラム式よこ糸
測長貯留装置であれば、係止ビンによって例えば1巻分
だけのよこ糸56をドラム上で解舒することによって得
られ、また測長ローラ・空気貯留式のよこ糸測長貯留装
置であれば、よこ入れノズル5の上流側で、クランパー
を所定の時間だけ開放方向に動作させ、よこ糸56の保
持を一時的に解放することによって規制できる。
に、よこ入れ側の除去装置4は、よこ入れ不良であれば
、常に作動する。よこ入れ不良の発生した段階で、まず
、図示しないよこ糸測長貯留装置は、上記よこ止まり信
号Mを受けた時点で、係止ピンによりよこ糸56を解舒
して、適当な長さのよこ糸56をよこ入れノズル5に供
給可能とする。このよこ糸56の長さは、少なくとも、
よこ入れノズル5からノズル側除去装置4の案内孔37
までもたらされるに必要な長さであり、ドラム式よこ糸
測長貯留装置であれば、係止ビンによって例えば1巻分
だけのよこ糸56をドラム上で解舒することによって得
られ、また測長ローラ・空気貯留式のよこ糸測長貯留装
置であれば、よこ入れノズル5の上流側で、クランパー
を所定の時間だけ開放方向に動作させ、よこ糸56の保
持を一時的に解放することによって規制できる。
さて、よこ止まり信号Mが与えられた時点で、まず案内
ノズル2は、第1制御器83の管理下に置かれ、その先
端から空気を噴射し、上記よこ糸56をよこ入れノズル
5と織布6との間でふきながし、織布6の端部のカッタ
ー58による切断を避けるために、よこ糸56を除去装
置4の筒状のヤーンガイド7の内部に向けて移動させる
。
ノズル2は、第1制御器83の管理下に置かれ、その先
端から空気を噴射し、上記よこ糸56をよこ入れノズル
5と織布6との間でふきながし、織布6の端部のカッタ
ー58による切断を避けるために、よこ糸56を除去装
置4の筒状のヤーンガイド7の内部に向けて移動させる
。
これと同時に、巻取り体10は、外部から圧縮空気を取
り入れ、そのブローノズル12から、回転体10の排出
路32に向けて、空気を噴射し、その近くで負圧空気を
発生させる。この結果、よこ糸56は、案内筒36の内
部に入り、つぎに案内孔37から排出路32の内部に入
る。この間に、カッター58が切断動作を行っているが
、よこ糸56がそのカッター58の位置からずれている
ため、よこ糸56は切断されない。この結果、よこ糸5
6は、よこ入れノズル5と織布6との間で依然としてつ
ながったままとなっている。
り入れ、そのブローノズル12から、回転体10の排出
路32に向けて、空気を噴射し、その近くで負圧空気を
発生させる。この結果、よこ糸56は、案内筒36の内
部に入り、つぎに案内孔37から排出路32の内部に入
る。この間に、カッター58が切断動作を行っているが
、よこ糸56がそのカッター58の位置からずれている
ため、よこ糸56は切断されない。この結果、よこ糸5
6は、よこ入れノズル5と織布6との間で依然としてつ
ながったままとなっている。
この間に、織機は、つぎのサイクルで完全に停止した後
、自動的に逆転し、不良糸56aの織り前6aを開口状
態とする。この時点で上記案内ノズル2は、空気の噴射
を停止するが、巻取り体9ば、そのブローノズル12か
らの圧縮空気の噴射をしばらくの間継続する。
、自動的に逆転し、不良糸56aの織り前6aを開口状
態とする。この時点で上記案内ノズル2は、空気の噴射
を停止するが、巻取り体9ば、そのブローノズル12か
らの圧縮空気の噴射をしばらくの間継続する。
ブローノズル12がら空気が噴射されている状態で、次
に押圧シリンダ20が動作し、そのピストンロッド21
を前進させることによって、押圧体22によってロッド
17を第1図および第2図でコイルスプリング24に抗
し、左方向に移動させる。このため、巻取り体9の円錐
状の巻取り面13は、回転体10の円錐状の嵌り合い部
28の部分に圧接し、それらの間でよこ糸56をはさみ
込んだ状態で保持する。これと同時に、カッター3が動
作し、よこ入れノズル5とヤーンガイド7との間で、よ
こ糸56をよこ入れノズル5の近くで切断する。
に押圧シリンダ20が動作し、そのピストンロッド21
を前進させることによって、押圧体22によってロッド
17を第1図および第2図でコイルスプリング24に抗
し、左方向に移動させる。このため、巻取り体9の円錐
状の巻取り面13は、回転体10の円錐状の嵌り合い部
28の部分に圧接し、それらの間でよこ糸56をはさみ
込んだ状態で保持する。これと同時に、カッター3が動
作し、よこ入れノズル5とヤーンガイド7との間で、よ
こ糸56をよこ入れノズル5の近くで切断する。
その後、駆動モータ35は、起動指令を受けて、自動的
に起動し、回転体10に回転運動を与える。
に起動し、回転体10に回転運動を与える。
このとき、巻取り体9は、その巻取り面13の先端部と
嵌り合い部28との嵌り合いによって、摩擦的な回転力
を受けて、回転体10と同じ速度で回転し、よこ糸56
をその外周に順次巻取っていく。この巻取りによって、
不良糸56aは、織布6の織り前6aから引き抜かれる
。この引き抜き過程で、不良糸56aの引き抜き方向が
、織り前6aの延長線よりもたて糸57の開口寄りで、
しかもたて糸57に擦れないような方向に設定されてい
るため、その不良糸56aは、織り前6aから開口側に
引き離されながら小さな抵抗で引き抜かれていく。この
ような不良糸56aの引き取り方向は、ヤーンガイド7
の設置位置、あるいはこのヤーンガイド7を設置しない
ときは、除去装置4の設置位置、すなわち引き抜き方向
を規制する案内筒36の設置位置を織り前6aの延長線
よりも開口寄りに設定することによって可能となる。
嵌り合い部28との嵌り合いによって、摩擦的な回転力
を受けて、回転体10と同じ速度で回転し、よこ糸56
をその外周に順次巻取っていく。この巻取りによって、
不良糸56aは、織布6の織り前6aから引き抜かれる
。この引き抜き過程で、不良糸56aの引き抜き方向が
、織り前6aの延長線よりもたて糸57の開口寄りで、
しかもたて糸57に擦れないような方向に設定されてい
るため、その不良糸56aは、織り前6aから開口側に
引き離されながら小さな抵抗で引き抜かれていく。この
ような不良糸56aの引き取り方向は、ヤーンガイド7
の設置位置、あるいはこのヤーンガイド7を設置しない
ときは、除去装置4の設置位置、すなわち引き抜き方向
を規制する案内筒36の設置位置を織り前6aの延長線
よりも開口寄りに設定することによって可能となる。
このようにして、一対の巻取り体9および回転体10は
、巻取り面13の外周で、不良糸56aをコイル状に巻
取っていく。この巻取り動作の一定の時間の経過の後に
、駆動モータ35は、自動的に停止する。またそれに先
立って、押圧シリンダ20がそのピストンロッド21を
後退させるため、巻取り体9は、コイルスプリング24
によって後退方向に移動し、円錐面状の巻取り面13を
嵌り合い部28から離れさせる。これと同時に、ブロー
ノズル12は、再び空気を噴射し、巻取り面13に巻き
付けられた不良糸56aを嵌り合い部28に向けて吹き
とばし、中空の回転軸29の内部、すなわち排出路32
を経て、トラソシュボックス33の内部に排出する。こ
のような不良糸56aの抜き取り作業が完了した時点で
、織機は、さらに必要な角度だけ自動的に逆転し、その
後に自動運転指令を受けて、正規の製織動作を開始する
。
、巻取り面13の外周で、不良糸56aをコイル状に巻
取っていく。この巻取り動作の一定の時間の経過の後に
、駆動モータ35は、自動的に停止する。またそれに先
立って、押圧シリンダ20がそのピストンロッド21を
後退させるため、巻取り体9は、コイルスプリング24
によって後退方向に移動し、円錐面状の巻取り面13を
嵌り合い部28から離れさせる。これと同時に、ブロー
ノズル12は、再び空気を噴射し、巻取り面13に巻き
付けられた不良糸56aを嵌り合い部28に向けて吹き
とばし、中空の回転軸29の内部、すなわち排出路32
を経て、トラソシュボックス33の内部に排出する。こ
のような不良糸56aの抜き取り作業が完了した時点で
、織機は、さらに必要な角度だけ自動的に逆転し、その
後に自動運転指令を受けて、正規の製織動作を開始する
。
次に、よこ入れ不良■■のときの緊張装置60の動作を
説明する。
説明する。
検知回路76が指令信号Nを発生したとき、第2制御器
84は、開閉弁75を開放状態とし、また圧力調整弁7
4を糸切れしない状態で、よこ糸56の端部を拘束でき
る状態の圧力に設定する。
84は、開閉弁75を開放状態とし、また圧力調整弁7
4を糸切れしない状態で、よこ糸56の端部を拘束でき
る状態の圧力に設定する。
このため、吹き込みノズル62は、その圧力の状態で流
体を噴射し、よこ糸56を捕捉バイブロ3内で拘束する
。このようにして、織機が停止し、逆転を完了するまで
の間、よこ糸56の端部は、捕捉バイブロ3の内部で、
拘束され続けることになる。このように、逆転中にも、
吹き込みノズル62が継続的に噴射流を発生しているた
め、おさ61が後退したとき、不良糸56bは、織り前
からその空気流によって強制的に引き離される。織機の
逆転が完了し、よこ入れ不良の織り前について口出しが
完了した後、第2制御器84は、例えば逆転信号Yによ
り停止状態を確認して、不良糸56a、56bの除去の
ために、圧力調整弁74の圧力を高い方向に設定しなお
す。このため、吹き込みノズル62は、前回よりも強い
噴射力で流体を噴射し続け、不良糸56bをこの流体流
にのせて、織り前から引き離し、捕捉バイブロ3の内部
に排出する。このときの圧力調整弁74の設定圧は、糸
の種類によって決定される。またこのとき、開閉弁75
は、継続的に開放状態になっているが、第8図に点線で
示すように、所定の周期で断続的に開閉を繰り返すよう
にしてもよい。このようにすると、噴射流が断続的に発
生するため、不良糸56bが織り前6aから抜きとり易
い状態となる。この結果、フィーラフ8が糸なしの状態
を検出し、その出力を“H”レベルからL”レベルに変
化させるため、第2制御器84は、“H”レベルの指令
信号Nを失って一連の動作を終了する。この時点で、開
閉弁75は、第2制御器84によって閉じた状態に設定
される。そして、センサー40およびフィーラフ8がと
もに糸なしの状態を検出しているとき、織機は、再起動
可能な状態に設定される。なお、圧力調整弁74、開閉
弁75を不良糸56bの除去のために設ける代わりに、
よこ入れ用の圧力調整弁72、開閉弁73に不良糸56
bの除去機能を兼用させるようにしてもよい。
体を噴射し、よこ糸56を捕捉バイブロ3内で拘束する
。このようにして、織機が停止し、逆転を完了するまで
の間、よこ糸56の端部は、捕捉バイブロ3の内部で、
拘束され続けることになる。このように、逆転中にも、
吹き込みノズル62が継続的に噴射流を発生しているた
め、おさ61が後退したとき、不良糸56bは、織り前
からその空気流によって強制的に引き離される。織機の
逆転が完了し、よこ入れ不良の織り前について口出しが
完了した後、第2制御器84は、例えば逆転信号Yによ
り停止状態を確認して、不良糸56a、56bの除去の
ために、圧力調整弁74の圧力を高い方向に設定しなお
す。このため、吹き込みノズル62は、前回よりも強い
噴射力で流体を噴射し続け、不良糸56bをこの流体流
にのせて、織り前から引き離し、捕捉バイブロ3の内部
に排出する。このときの圧力調整弁74の設定圧は、糸
の種類によって決定される。またこのとき、開閉弁75
は、継続的に開放状態になっているが、第8図に点線で
示すように、所定の周期で断続的に開閉を繰り返すよう
にしてもよい。このようにすると、噴射流が断続的に発
生するため、不良糸56bが織り前6aから抜きとり易
い状態となる。この結果、フィーラフ8が糸なしの状態
を検出し、その出力を“H”レベルからL”レベルに変
化させるため、第2制御器84は、“H”レベルの指令
信号Nを失って一連の動作を終了する。この時点で、開
閉弁75は、第2制御器84によって閉じた状態に設定
される。そして、センサー40およびフィーラフ8がと
もに糸なしの状態を検出しているとき、織機は、再起動
可能な状態に設定される。なお、圧力調整弁74、開閉
弁75を不良糸56bの除去のために設ける代わりに、
よこ入れ用の圧力調整弁72、開閉弁73に不良糸56
bの除去機能を兼用させるようにしてもよい。
発明の変形例
上記実施例では、ロングピックの場合に、除去装置4お
よび緊張装置60がともに動作するため、不良糸56.
+がよこ入れ側および反よこ入れ側から牽引力を受ける
ことになるが、除去装置4の方の牽引力が強いため、不
良糸56aは、緊張装置60の動作にもかかわらず、よ
こ入れ側の方向に引かれ、除去装置4に巻き取られなが
ら、除去されることになる。なお、測長貯留装置側に解
舒センサーが設けられておれば、胴切れの状態とロング
ビックの状態が解舒数から判別できるため、ロングピン
クの場合に緊張装置60を動作させないようにしてもよ
い。また、緊張装置60は、よこ入れ不良■■■のすべ
での場合に作動してもよい。
よび緊張装置60がともに動作するため、不良糸56.
+がよこ入れ側および反よこ入れ側から牽引力を受ける
ことになるが、除去装置4の方の牽引力が強いため、不
良糸56aは、緊張装置60の動作にもかかわらず、よ
こ入れ側の方向に引かれ、除去装置4に巻き取られなが
ら、除去されることになる。なお、測長貯留装置側に解
舒センサーが設けられておれば、胴切れの状態とロング
ビックの状態が解舒数から判別できるため、ロングピン
クの場合に緊張装置60を動作させないようにしてもよ
い。また、緊張装置60は、よこ入れ不良■■■のすべ
での場合に作動してもよい。
発明の効果
本発明では、よこ入れ側に不良糸の除去装置が設けられ
ており、また反よこ入れ側によこ糸の緊張装置が設置さ
れており、よこ入れ不良で、特によこ糸が織り前の途中
で切れているときでも、よこ糸の除去装置とともに、緊
張装置の吹き込みノズルを作動させることにより、よこ
糸から切り離された状態の不良糸の除去が反よこ入れ側
からも行える。したがって、吹き切れや胴切れなどの発
生時において、反よこ入れ側からその不良糸の引き抜き
操作が必要とされず、不良糸の抜き取り動作が不完全な
状態のままで、織機が起動するという誤動作が確実に防
止できる。これによって、不良糸除去の無人化が可能と
なり、その場合でも完全な除去動作が期待できる。
ており、また反よこ入れ側によこ糸の緊張装置が設置さ
れており、よこ入れ不良で、特によこ糸が織り前の途中
で切れているときでも、よこ糸の除去装置とともに、緊
張装置の吹き込みノズルを作動させることにより、よこ
糸から切り離された状態の不良糸の除去が反よこ入れ側
からも行える。したがって、吹き切れや胴切れなどの発
生時において、反よこ入れ側からその不良糸の引き抜き
操作が必要とされず、不良糸の抜き取り動作が不完全な
状態のままで、織機が起動するという誤動作が確実に防
止できる。これによって、不良糸除去の無人化が可能と
なり、その場合でも完全な除去動作が期待できる。
第1図は本発明による無杼織機の不良糸除去装置の平面
図、第2図は同装置の垂直断面図、第3図は第2図のn
r−m線での断面図、第4図はよこ糸の緊張装置の拡大
断面図、第5図は噴射流体の配管図、第6図は検知回路
のブロック線図、第7図はよこ入れ不良の状態の説明図
、第8図は動作順序のタイムチャート図である。 ■・・不良糸除去装置、2・・案内ノズル、3・・カッ
ター、4・・除去装置、5・・よこ入れノズル、6・・
織布、40・・センサー、56・・よこ糸、56a、5
6b・・不良糸、57・・たて糸、60・・緊張装置、
62・・吹き込みノズル、63・・捕捉パイプ、64・
・おさ枠、70・・圧力流体源、74・・圧力調整弁、
75・・開閉弁、76・・検知回路、77.78・・ツ
イータ、83・・第1制御器、84・・第2制御器。
図、第2図は同装置の垂直断面図、第3図は第2図のn
r−m線での断面図、第4図はよこ糸の緊張装置の拡大
断面図、第5図は噴射流体の配管図、第6図は検知回路
のブロック線図、第7図はよこ入れ不良の状態の説明図
、第8図は動作順序のタイムチャート図である。 ■・・不良糸除去装置、2・・案内ノズル、3・・カッ
ター、4・・除去装置、5・・よこ入れノズル、6・・
織布、40・・センサー、56・・よこ糸、56a、5
6b・・不良糸、57・・たて糸、60・・緊張装置、
62・・吹き込みノズル、63・・捕捉パイプ、64・
・おさ枠、70・・圧力流体源、74・・圧力調整弁、
75・・開閉弁、76・・検知回路、77.78・・ツ
イータ、83・・第1制御器、84・・第2制御器。
Claims (1)
- よこ入れ時に反よこ入れ側でよこ糸を吹き込みノズルか
らの流体流にのせて緊張させる緊張装置、およびよこ入
れ不良時によこ入れ側で不良糸を織り前から抜き取る除
去装置を具備する無杼織機において、圧力流体源と上記
吹き込みノズルとの間に介在させた圧力調整弁および開
閉弁と、よこ入れ状態を検知してよこ入れ不良時によこ
止まり信号および指令信号を発する検知回路と、この検
知回路からのよこ止まり信号を入力条件として上記除去
装置を作動させる第1制御器と、上記検知回路からの指
令信号を受けたとき上記開閉弁を開放状態とし、かつ圧
力調整弁の圧力を各動作時期ごとに調整する第2制御器
とを具備することを特徴とする無杼織機の不良糸除去装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61279399A JP2530132B2 (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 無杼織機の不良糸除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61279399A JP2530132B2 (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 無杼織機の不良糸除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63135546A true JPS63135546A (ja) | 1988-06-07 |
| JP2530132B2 JP2530132B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=17610574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61279399A Expired - Lifetime JP2530132B2 (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 | 無杼織機の不良糸除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2530132B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH578070A5 (ja) | 1973-10-20 | 1976-07-30 | Dornier Gmbh Lindauer |
-
1986
- 1986-11-21 JP JP61279399A patent/JP2530132B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2530132B2 (ja) | 1996-09-04 |
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