JPS6313696B2 - - Google Patents

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JPS6313696B2
JPS6313696B2 JP56077273A JP7727381A JPS6313696B2 JP S6313696 B2 JPS6313696 B2 JP S6313696B2 JP 56077273 A JP56077273 A JP 56077273A JP 7727381 A JP7727381 A JP 7727381A JP S6313696 B2 JPS6313696 B2 JP S6313696B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
heater
temperature
cooking
pot
Prior art date
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Expired
Application number
JP56077273A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57190517A (en
Inventor
Masatoshi Yagi
Yoshiaki Maeda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は加熱用の熱源近くの米が柔かくならな
いようにした炊飯器に関する。
昔から、〓はじめチヨロチヨロ、中パツパ、ぶ
つぶついうころ火を引いて、赤子泣いても蓋とる
な、そこへばば様飛んできて、そして蒸らしてで
きあがり〓ということが、米を炊くときの生活の
知恵として伝えられている。これは、科学的には
理にかなつており、現在炊飯器として、この知恵
を生かし、美味しいご飯を作ろうとする傾向にあ
る。では、おいしいご飯を炊くためにはどの様に
することが必要であろうか。
まず炊飯する過程を追つてみると次のようにな
る。
(a) 洗米することにより、余分なごみ等を除く。
(b) 63℃〜65℃以下の水の中に30分程度浸す。
(c) 浸水した米を10分程度で98℃以上にする(以
下これを炊きあげと称す)。
(d) 20分以上98℃以上に保持するとむらしあが
る。ここで米がα化して消化しやすい澱粉に変
化する。
ところが、米の種類により、柔かくなつたり、
かたくなつたり、あるいは黄色になつたりするこ
とがある。また水加減によることもある。一般
に、家庭では、品種、裁培地および同一品種、同
一裁培地でも裁培年度による加熱吸水率に差異が
生じるなどということは考えてない。これは米屋
などから購入した米を一回炊いてみるとその程度
がほぼ分かるからであり、このあたりに主婦の炊
飯に対する慣れがうかがわれる。
通常、新米では180c.c.の容量(俗に1合)に対
して、1.1倍の水、また古米では1.2〜1.3倍の水が
必要といわれ、古米になるとなぜ水が多く必要か
ということには定説がない。
ところで、現在の自動炊飯器は第1図に示す構
成である。ここで、1は器具本体、2は米などの
被加熱調理物を入れる鍋、3は鍋2の開口上部を
覆う内蓋、4は本体上部に備えられた外蓋で、前
記内蓋3はそれが着脱自在に嵌合される鍋パツキ
ン5を介して軸6により該外蓋4に取り付けられ
る。7は蒸気筒で、蒸気を排出する。8は鍋2の
底部を加熱するヒータ、9は鍋2の底に密着する
ように設けられて炊飯の完了を検知する感熱応部
である。また10は水、11は米である。
現在、この種の炊飯器で炊飯すると、ヒータ8
と鍋2が接触する鍋底面部のご飯が柔かく、一方
炊飯完了を検知する感熱応部9付近のご飯はかた
めになる傾向がみられた。これは古米、古古米等
の少し老化した細胞を有する米で多く見られる現
象であり、新米ではあまり見られなかつた。一般
に標準米および自主流通米などの米の種類は、新
米、古米等の配合比で決まる要素が多いが、一般
家庭あるいは食品産業で用いられている標準米配
合比は古米70%、新米30%が伝えられている。こ
の様な米を炊飯するときに、柔かめまたはかため
のご飯ができやすいということは、美味しいご飯
を食べるためには不都合であり、古米を炊飯した
ときにも、美味しいご飯となるための炊飯器が望
まれている。
一般に加熱源であるヒータ8の鍋2との接触面
より多量の熱が供給されて炊きあげられるが、こ
の時の炊きむらを解消することが、美味しさ追求
の一手段であると考えられる。そこで次に現在の
炊飯器の炊きむらの原因を追求する。
この炊きむらの発生する原因として、ヒータ8
からの発生熱量が炊飯開始より炊飯完了まで一定
電力によることが考えられる。一方、米は澱粉質
であり、これにより断熱材としての性質があるた
め、ヒータ8による一定電力の加熱では、鍋2へ
の熱の供給量により、米の温度上昇の違いが生ず
る。これを模式的に示すと第2図のようになる。
水温20℃からの炊飯時間を一例として示し、第1
図にその測定箇所を示す。アは鍋2とヒータ8の
接触面付近、イは感熱応部9付近、ウはアの米表
面付近、エはイの米表面付近である。この温度変
化は米1.8(1升)の炊飯を例にとると次のよ
うになる。アは加熱供給源に近いため、温度上昇
は早い。このため、沸騰して水蒸気をこの付近か
ら発生させる。この蒸気と水の対流により各部の
温度は上昇するので、温度上昇はウ、エ、イの順
に順次遅くなる。よつて、一般の炊飯器では、炊
きむらが生じやすい。それならば、ヒータ8と鍋
2との接触面を内側に移動させれば良いのではな
いかと考えられるが、ヒータ温度が高いため、
130℃前後で動作する感熱応部9の早切れにより
飯が生煮となつてしまう。
また、夏、冬等による水温の違いあるいは寒冷
地では炊飯の時間が長くかかりすぎる等の欠点が
あつた。
本発明は従来のものがもつ上記のような欠点を
除去した自動炊飯器を提供することを目的とす
る。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。第3図は断面図、第4図はその回路図を示
し、第1図と同じ符号のものは同じ機能を果す部
品を示す。12は鍋2の温度を検知するセンサで
ある。13はマイクロスイツチであり、感熱応部
9とスイツチ釦14を機械的にリンクするレバー
15に連動連結され、スイツチ釦14を押すと
NO側が閉路してヒータ8に通電が開始され、炊
飯完了とともに感熱応部9による力がレバー15
に伝わつたときにヒータ8への通電を制御する。
16は保温用ヒータであり、前記ヒータ8と同様
マイクロスイツチ13により通電を制御される。
17はセンサ12からの信号によりヒータ8の通
電を制御するリレー18を含む回路基板である。
第4図において、抵抗20、ダイオード28、
コンデンサ25は直流電源を供給する。30はコ
ンパレータであり、抵抗21とセンサ12による
抵抗値比と抵抗22と抵抗23による抵抗値比と
によつて、ICタイマ31への通停電を制御する。
抵抗24とコンデンサ26,27はICタイマ3
1の時間を決めるC、Rである。19はリレー1
8により入切するスイツチであり、29はリレー
18の保護ダイオードである。
第4図の回路状態は保温の状態を示す。スイツ
チ釦14を押してマイクロスイツチ13のNO側
を閉路すると、ヒータ8に通電される。通電開始
後センサ12が鍋温度を検知し、60℃前後になる
と、抵抗21,22,23とセンサ12の抵抗比
によりコンパレータ30から信号が発せられ、
ICタイマ31は時間のカウントを始め、一方リ
レー18はスイツチ19のNC側を開路するた
め、ヒータ8は停電される。この時マイクロスイ
ツチ13は感熱応部9が130℃前後の温度を感知
するまで動作しなくて、NO側が閉路したままで
ある。これにより米10はおよそ60℃になつたま
まで浸水される。一方、ICタイマ31は時間を
検知し、およも10分ほどするとリレー18は動作
し、スイツチ19は再び閉路され、ヒータ8は再
び加熱を始める。これにより炊飯が完了すると感
熱応部9が動作して、マイクロスイツチ13は
NC側が閉成し、保温状態となる。この温度変化
を第1図と同じア、イ、ウ、エの4点でとらえ、
第5図に示す。この図は温度変化を時間変化とし
て模式的に表現するが、各部の温度上昇が60℃に
なるまでは、第1図で説明したものと同一である
が、60℃になることをセンサ12が感知し、ヒー
タ8に通電されなくなるので、アの温度の上昇は
ほぼ60℃付近にて止まる。ICタイマ31がヒー
タ8を停電している間にすべての米はほぼ50℃〜
60℃の温度になる。この後、一定時間が経過する
とヒータ8に再通電されるのであるが、米の温度
は60℃以下で充分吸水し、この温度から炊きあげ
に入るから100℃近くに達する時間は短かくなる。
一方、米は50℃の水に10分程度浸されると30%の
含水率に達するため、浸水は充分となり、特に30
分の浸水を炊飯前にする必要はなくなる。従つ
て、第5図に示すように炊飯完了までに約50分の
時間が必要となるが、炊飯過程で説明した30分の
浸水時間は不用であるので、第2図で説明した炊
飯時間35分と浸水時間30分の合計65分よりも短時
間となり、しかも50℃〜60℃付近から炊きあげと
なるため、米のα化の度合は良好になり、各部の
炊きむらは著しく少なくなる。
以上本発明によれば、センサが鍋の所定温度を
感知してから一定時間の間ヒータによる加熱を遮
断するので、米は所定温度の温水に一定時間浸さ
れることとなり、これにより米は平均的に充分な
浸水を得られて、これを炊きあげるときは炊きむ
らを解消でき、米のα化の度合も良好になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す断面図、第2図は温度の
時間変化図、第3図は本発明の一実施例を示す断
面図、第4図はその回路図、第5図は温度の時間
変化図である。 2…鍋、8…ヒータ、9…感熱応部、12…セ
ンサ、13…マイクロスイツチ、18…リレー1
9…スイツチ、30…コンパレータ、31…IC
タイマ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 米を入れる鍋の底部を加熱するヒータと、炊
    飯完了温度で動作して前記ヒータへの通電を制御
    する感熱応部と、鍋の温度を感知するセンサと、
    該センサが60℃前後を感知したときから一定時間
    動作するタイマ手段と、該タイマ手段の動作中前
    記ヒータへの通電を遮断するスイツチとを有する
    ことを特徴とする炊飯器。
JP56077273A 1981-05-20 1981-05-20 Rice cooker Granted JPS57190517A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56077273A JPS57190517A (en) 1981-05-20 1981-05-20 Rice cooker

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56077273A JPS57190517A (en) 1981-05-20 1981-05-20 Rice cooker

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57190517A JPS57190517A (en) 1982-11-24
JPS6313696B2 true JPS6313696B2 (ja) 1988-03-26

Family

ID=13629243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56077273A Granted JPS57190517A (en) 1981-05-20 1981-05-20 Rice cooker

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS57190517A (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5266074A (en) * 1975-11-27 1977-06-01 Hitachi Netsu Kigu Kk Rice cooking equipment
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Also Published As

Publication number Publication date
JPS57190517A (en) 1982-11-24

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