JPS6314257B2 - - Google Patents
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- JPS6314257B2 JPS6314257B2 JP57008851A JP885182A JPS6314257B2 JP S6314257 B2 JPS6314257 B2 JP S6314257B2 JP 57008851 A JP57008851 A JP 57008851A JP 885182 A JP885182 A JP 885182A JP S6314257 B2 JPS6314257 B2 JP S6314257B2
- Authority
- JP
- Japan
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- air
- space
- clean
- work
- clean room
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/12—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
- F24F3/16—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by purification, e.g. by filtering; by sterilisation; by ozonisation
- F24F3/163—Clean air work stations, i.e. selected areas within a space which filtered air is passed
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H5/00—Buildings or groups of buildings for industrial or agricultural purposes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F7/00—Ventilation
- F24F7/04—Ventilation with ducting systems, e.g. by double walls; with natural circulation
- F24F7/06—Ventilation with ducting systems, e.g. by double walls; with natural circulation with forced air circulation, e.g. by fan positioning of a ventilator in or against a conduit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、半導体の製造などに必要とする清浄
な作業環境を作り出すための清浄室装置に関す
る。
な作業環境を作り出すための清浄室装置に関す
る。
従来、半導体製造工程に用いられていた清浄室
の代表的な例(全面ダウンフロー式クリーンルー
ム)を第1図に示す。aは切断平面図、bは側断
面図で、1は建屋、2はクリーンルーム室内、3
は高性能フイルタ、4は照明灯、5は天井部多孔
板、6は床部多孔板、7は空調用給気ダクト、8
は空調用戻りダクト、9は露光、エツチング、拡
散、メタライズ等の製造ライン用機器、10は製
造ラインへ水、ガス等を供給する配管類である。
図中矢印で示すように高性能フイルタ3で処理さ
れた清浄空気は天井全面より室内2に吹き出し、
室内空気は床下を通つて排出される。これによ
り、室内全体をほぼ一様な高清浄度に維持し、全
工程の作業をこの清浄雰囲気中で行なえるように
している。この全面ダウンフロー式クリーンルー
ムは室全体の清浄度を高める上からは最良の方式
とされていたが、これは床面から天井面までの寸
法が各部同一であり、その寸法は作業者が立つて
どこでも通行できるように充分な高さにしなけれ
ばならなかつたため、清浄化しなければならない
空間が広くなり、高価な高性能フイルタを多量に
使用しなければならなかつた。このため設備費が
非常に高くなつていた。
の代表的な例(全面ダウンフロー式クリーンルー
ム)を第1図に示す。aは切断平面図、bは側断
面図で、1は建屋、2はクリーンルーム室内、3
は高性能フイルタ、4は照明灯、5は天井部多孔
板、6は床部多孔板、7は空調用給気ダクト、8
は空調用戻りダクト、9は露光、エツチング、拡
散、メタライズ等の製造ライン用機器、10は製
造ラインへ水、ガス等を供給する配管類である。
図中矢印で示すように高性能フイルタ3で処理さ
れた清浄空気は天井全面より室内2に吹き出し、
室内空気は床下を通つて排出される。これによ
り、室内全体をほぼ一様な高清浄度に維持し、全
工程の作業をこの清浄雰囲気中で行なえるように
している。この全面ダウンフロー式クリーンルー
ムは室全体の清浄度を高める上からは最良の方式
とされていたが、これは床面から天井面までの寸
法が各部同一であり、その寸法は作業者が立つて
どこでも通行できるように充分な高さにしなけれ
ばならなかつたため、清浄化しなければならない
空間が広くなり、高価な高性能フイルタを多量に
使用しなければならなかつた。このため設備費が
非常に高くなつていた。
この高性能フイルタは一度設置すれば良いとい
うものではなく、使用していると次第に目づまり
するので新しいものと取り換えなければならな
い。清浄化しなければならない空間が広いと、そ
れだけ高性能フイルタを通して除塵しなければな
らない空気の量が多くなるから、高性能フイルタ
を取り換えなければならない時期が早く到来する
ことになる。
うものではなく、使用していると次第に目づまり
するので新しいものと取り換えなければならな
い。清浄化しなければならない空間が広いと、そ
れだけ高性能フイルタを通して除塵しなければな
らない空気の量が多くなるから、高性能フイルタ
を取り換えなければならない時期が早く到来する
ことになる。
また作業者は多くの場合椅子に座つて作業を行
うので清浄空気の吹出口である天井から作業を行
う面までの高さ方向の寸法が大きくなり、せつか
く清浄空気吹出口から清浄空気を送つても、作業
面へ清浄空気が行くまでに塵芥が混入してしまう
ことも考えられる。
うので清浄空気の吹出口である天井から作業を行
う面までの高さ方向の寸法が大きくなり、せつか
く清浄空気吹出口から清浄空気を送つても、作業
面へ清浄空気が行くまでに塵芥が混入してしまう
ことも考えられる。
清浄作業所の天井の中央部を囲りよりも高くし
て、ここへ背の高い機械を入れ、清浄にしなけれ
ばならない空間を小さくしたものとして実公昭52
−37175号公報記載のものが公知である。しかし
この公知例には床から天井までの寸法を作業空間
では通路空間よりも小さくして、より小さい空間
を清浄にして作業者が通行しやすく、かつ作業空
間では十分な空気清浄度を得られるようにするこ
とに関しては何んら開示されていない。なお、他
に関連するものとして、昭和56年5月27日付の日
経産業新聞の記事「低コスト無塵室販売、日立プ
ラント半導体工場向け」、および昭和56年10月20
日株式会社オーム社発行の財団法人日本空気清浄
協会編「空気清浄ハンドブツク」476頁〜479頁が
知られているが、これらは建屋の施工と密接に関
連して構築されるものであり、本発明の目指すよ
うなライン長の変更に対するフレキシビリテイと
据付作業の容易性、および清浄室内の気流の改善
の点については記載されていないし、その示唆も
ない。
て、ここへ背の高い機械を入れ、清浄にしなけれ
ばならない空間を小さくしたものとして実公昭52
−37175号公報記載のものが公知である。しかし
この公知例には床から天井までの寸法を作業空間
では通路空間よりも小さくして、より小さい空間
を清浄にして作業者が通行しやすく、かつ作業空
間では十分な空気清浄度を得られるようにするこ
とに関しては何んら開示されていない。なお、他
に関連するものとして、昭和56年5月27日付の日
経産業新聞の記事「低コスト無塵室販売、日立プ
ラント半導体工場向け」、および昭和56年10月20
日株式会社オーム社発行の財団法人日本空気清浄
協会編「空気清浄ハンドブツク」476頁〜479頁が
知られているが、これらは建屋の施工と密接に関
連して構築されるものであり、本発明の目指すよ
うなライン長の変更に対するフレキシビリテイと
据付作業の容易性、および清浄室内の気流の改善
の点については記載されていないし、その示唆も
ない。
また、昭和56年5月27日付の日経産業新聞の記
事「低コスト無塵室販売、日立プラント半導体工
場向け」に記載された構成は、通路空間の上方の
天井部に圧力室を設け、この圧力室を作業空間の
上方に設けられて送風ダクトに接続されたチヤン
バに接続するとともに、圧力室の下部に設けられ
たフイルタを介して通路空間に清浄空気を供給す
るよう構成されたものである。そのため、作業者
が通行しやすいよう通路空間の高さを高くすると
装置の外形高さが大きくなり既設の建屋内に設置
する場合に建屋の天井高さが低いと設置できない
という問題がある。また、天井高さの低い建屋内
に設置した場合には通路空間の高さが低くなり、
作業者が圧迫間を感じたり、背を曲げて通行しな
ければならないため作業性が低下するという問題
がある。また、通路空間の上方にフイルタを通過
してない空気が充満されたチヤンバがあるため、
チヤンバと圧力室との接続部からフイルタを通過
しない空気が通路空間に流入して通路空間の清浄
度を低下させるおそれがあるという問題がある。
また、通路空間の上方にチヤンバおよびフイルタ
があるため、通路空間の天井部の重量が増大する
とともに、据え付け作業時において寸法誤差の吸
収が困難となり作業性が悪いという問題がある。
事「低コスト無塵室販売、日立プラント半導体工
場向け」に記載された構成は、通路空間の上方の
天井部に圧力室を設け、この圧力室を作業空間の
上方に設けられて送風ダクトに接続されたチヤン
バに接続するとともに、圧力室の下部に設けられ
たフイルタを介して通路空間に清浄空気を供給す
るよう構成されたものである。そのため、作業者
が通行しやすいよう通路空間の高さを高くすると
装置の外形高さが大きくなり既設の建屋内に設置
する場合に建屋の天井高さが低いと設置できない
という問題がある。また、天井高さの低い建屋内
に設置した場合には通路空間の高さが低くなり、
作業者が圧迫間を感じたり、背を曲げて通行しな
ければならないため作業性が低下するという問題
がある。また、通路空間の上方にフイルタを通過
してない空気が充満されたチヤンバがあるため、
チヤンバと圧力室との接続部からフイルタを通過
しない空気が通路空間に流入して通路空間の清浄
度を低下させるおそれがあるという問題がある。
また、通路空間の上方にチヤンバおよびフイルタ
があるため、通路空間の天井部の重量が増大する
とともに、据え付け作業時において寸法誤差の吸
収が困難となり作業性が悪いという問題がある。
本発明の既設建屋の室内に清浄室装置を設ける
場合でも清浄室装置の高さ方向の外形寸法を大き
くすることなく通路空間の高さを高くすることが
できて清浄室内の作業性を向上でき、しかも汚染
空気の流入による清浄度の低下を防止して高い清
浄度を維持できるとともに、据え付け作業が容易
で設備費を安くすることができる清浄室装置を提
供することにある。
場合でも清浄室装置の高さ方向の外形寸法を大き
くすることなく通路空間の高さを高くすることが
できて清浄室内の作業性を向上でき、しかも汚染
空気の流入による清浄度の低下を防止して高い清
浄度を維持できるとともに、据え付け作業が容易
で設備費を安くすることができる清浄室装置を提
供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の清浄室装置は、所定方向に配列された
作業機器からなる製造ラインを建屋空間から隔離
するよう包囲して建屋から独立した清浄空間12
を形成し、該清浄空間12は作業機器が配設され
る作業空間12aと、該作業空間12aに並行し
て形成される通路空間12bとから形成され、前
記清浄空間12内に清浄空気を供給する空気浄化
手段120が前記作業空間12aの上方にのみ配
設され、前記空気浄化手段120は前記作業空間
12aおよび前記通路空間12bへ向けて清浄空
気を供給する空気吐出部122,124を備えて
成るよう構成したことを特徴とする。
作業機器からなる製造ラインを建屋空間から隔離
するよう包囲して建屋から独立した清浄空間12
を形成し、該清浄空間12は作業機器が配設され
る作業空間12aと、該作業空間12aに並行し
て形成される通路空間12bとから形成され、前
記清浄空間12内に清浄空気を供給する空気浄化
手段120が前記作業空間12aの上方にのみ配
設され、前記空気浄化手段120は前記作業空間
12aおよび前記通路空間12bへ向けて清浄空
気を供給する空気吐出部122,124を備えて
成るよう構成したことを特徴とする。
第2図は本発明による清浄室装置の施工例を示
す図で、aは切断平面図、bは側断面図であり、
第1図と同一符号は対応する部分を示している。
す図で、aは切断平面図、bは側断面図であり、
第1図と同一符号は対応する部分を示している。
空調用給気ダクト7、戻りダクト8を布設した
建屋1内に製造ライン用機器9を向い合せに設置
し、2ラインを1組として両側板20と天板19
とにより構成された隔壁で上面および両側面を覆
う。詳細については後述するが、製造用機器や検
査用機器等の製造ライン用機器等の作業機器9を
設置する作業空間としての第2帯域12aの天井
部に清浄空気を供給する空気浄化手段120を内
蔵して、図中矢印で示すように天井面から清浄空
気を作業空間としての第2帯域12a、通路空間
としての第1帯域12b(第3図参照)で示す清
浄空間を形成する帯域内12に吹き出し、帯域内
を清浄化する。帯域12内の空気は側板20の下
方に設けた側面流出口14から周囲の保全域16
へ排出され、これによつて保全域16もある程度
清浄化されるが、帯域12内よりは清浄度が低
い。帯域12の両端には扉80付のエンドパネル
11aを取付け、帯域12内と保全域16とを仕
切つている。製造ラインで使用する水、ガス等の
配管類10や電線等は保全域16に設置され、側
面流出口14を通して製造ライン用機器9へ引き
込まれる。こうすることによつて、配管類10や
電線等のメンテナンスは保全域16で行うことが
できる。また、後述するように側板20を部分的
に取りはずせるようにすれば、製造ライン用機器
9の補修もそのほとんどが保全域16から行なえ
る。また、ある工程の製造装置一式を補修するよ
うな場合にも、その工程の帯域12内でのみ処理
できるので、メンテナンス作業による発塵が他の
製造ライン(工程)に影響を及ぼすことはほとん
どない。
建屋1内に製造ライン用機器9を向い合せに設置
し、2ラインを1組として両側板20と天板19
とにより構成された隔壁で上面および両側面を覆
う。詳細については後述するが、製造用機器や検
査用機器等の製造ライン用機器等の作業機器9を
設置する作業空間としての第2帯域12aの天井
部に清浄空気を供給する空気浄化手段120を内
蔵して、図中矢印で示すように天井面から清浄空
気を作業空間としての第2帯域12a、通路空間
としての第1帯域12b(第3図参照)で示す清
浄空間を形成する帯域内12に吹き出し、帯域内
を清浄化する。帯域12内の空気は側板20の下
方に設けた側面流出口14から周囲の保全域16
へ排出され、これによつて保全域16もある程度
清浄化されるが、帯域12内よりは清浄度が低
い。帯域12の両端には扉80付のエンドパネル
11aを取付け、帯域12内と保全域16とを仕
切つている。製造ラインで使用する水、ガス等の
配管類10や電線等は保全域16に設置され、側
面流出口14を通して製造ライン用機器9へ引き
込まれる。こうすることによつて、配管類10や
電線等のメンテナンスは保全域16で行うことが
できる。また、後述するように側板20を部分的
に取りはずせるようにすれば、製造ライン用機器
9の補修もそのほとんどが保全域16から行なえ
る。また、ある工程の製造装置一式を補修するよ
うな場合にも、その工程の帯域12内でのみ処理
できるので、メンテナンス作業による発塵が他の
製造ライン(工程)に影響を及ぼすことはほとん
どない。
さらに、空気室90(第3図参照)の空気流入
口15を空調用給気ダクト7に接続することによ
つて、帯域12a,12b内の温度、湿度等を制
御でき、製造ライン別(工程別)の空調温度制御
も可能である。この場合でも、室内清浄度を高め
るには、側面流出口14を通つて帯域12から流
出した空気の一部を別の空気流入口13から取り
入れ再循環させた方がよい。
口15を空調用給気ダクト7に接続することによ
つて、帯域12a,12b内の温度、湿度等を制
御でき、製造ライン別(工程別)の空調温度制御
も可能である。この場合でも、室内清浄度を高め
るには、側面流出口14を通つて帯域12から流
出した空気の一部を別の空気流入口13から取り
入れ再循環させた方がよい。
このように本発明による清浄室装置は、高清浄
度を必要とする製造ライン部のみを周囲の保全域
と区分して清浄化するので、第1図の従来方式に
比べ清浄化区域および空調対象区域が大幅に減少
するほか、多くの利点を有している。
度を必要とする製造ライン部のみを周囲の保全域
と区分して清浄化するので、第1図の従来方式に
比べ清浄化区域および空調対象区域が大幅に減少
するほか、多くの利点を有している。
第3図は清浄室装置11の構成例の1つを示
す。本図は清浄室装置11の長手方向と直角な断
面図で、支柱17と横梁18とにより第2帯域1
2aと第1帯域12bとを跨ぐ枠体を構成しこの
枠体を清浄空間の奥行方向に沿つて所定の間隔で
設け、この枠体に隔壁として天板19と両側の側
板20を張つて建屋の室内と清浄空間12の内部
とを上面および両側面によつて隔離し、建屋から
独立して設けられた清浄室を構成する。この隔壁
と床面とで囲まれた帯域12内に製造ライン用機
器9を設置する第2帯域12aと作業者が通行す
る第1帯域12bを帯域12の長手方向に連続し
て、つまり側板20と平行に設ける。
す。本図は清浄室装置11の長手方向と直角な断
面図で、支柱17と横梁18とにより第2帯域1
2aと第1帯域12bとを跨ぐ枠体を構成しこの
枠体を清浄空間の奥行方向に沿つて所定の間隔で
設け、この枠体に隔壁として天板19と両側の側
板20を張つて建屋の室内と清浄空間12の内部
とを上面および両側面によつて隔離し、建屋から
独立して設けられた清浄室を構成する。この隔壁
と床面とで囲まれた帯域12内に製造ライン用機
器9を設置する第2帯域12aと作業者が通行す
る第1帯域12bを帯域12の長手方向に連続し
て、つまり側板20と平行に設ける。
空気浄化手段としての清浄空気供給手段120
は、圧力室としての第1チヤンバ26と、チヤン
バ26に空気室90内の空気を供給する第1送風
機23と、チヤンバ26に接続された第1高性能
フイルタ25と、第1高性能フイルタ25の吹出
口に設けられた第1の空気吐出部122とを備え
るとともに、チヤンバ26の上部でチヤンバ26
とは仕切られて設けられた圧力室としての第2チ
ヤンバ95と、チヤンバ95に空気室90内の空
気を供給する第2送風機96と、チヤンバ95に
接続された第2高性能フイルタ24と、第2高性
能フイルタ24の吹出口に設けられた第2の空気
吐出部124とを備えてなり、第2帯域の上方に
設けられた第2帯域用清浄空気吹出口101と天
板19との間に設けられる。
は、圧力室としての第1チヤンバ26と、チヤン
バ26に空気室90内の空気を供給する第1送風
機23と、チヤンバ26に接続された第1高性能
フイルタ25と、第1高性能フイルタ25の吹出
口に設けられた第1の空気吐出部122とを備え
るとともに、チヤンバ26の上部でチヤンバ26
とは仕切られて設けられた圧力室としての第2チ
ヤンバ95と、チヤンバ95に空気室90内の空
気を供給する第2送風機96と、チヤンバ95に
接続された第2高性能フイルタ24と、第2高性
能フイルタ24の吹出口に設けられた第2の空気
吐出部124とを備えてなり、第2帯域の上方に
設けられた第2帯域用清浄空気吹出口101と天
板19との間に設けられる。
第1の空気吐出部122から吹き出された清浄
空気はその下方に設けられた第2帯域用清浄空気
吹出口101を介して第2帯域12bに供給さ
れ、第2の空気吐出部124からの清浄空気は第
1帯域12aの上方で天板19と第1帯域用清浄
空気吹出口102との間の空間に側方から吹き出
され、この空間内で向きをかえて第1帯域用清浄
空気吹出口102を介して第1帯域12aに供給
される。本実施例では第1の空気吐出部122と
第2帯域用清浄空気吹出口101との間に作業部
用照明灯27が設けら、第2帯域用清浄空気吹出
口101は格子状に形成されて作業部用散光板2
8として機能する。
空気はその下方に設けられた第2帯域用清浄空気
吹出口101を介して第2帯域12bに供給さ
れ、第2の空気吐出部124からの清浄空気は第
1帯域12aの上方で天板19と第1帯域用清浄
空気吹出口102との間の空間に側方から吹き出
され、この空間内で向きをかえて第1帯域用清浄
空気吹出口102を介して第1帯域12aに供給
される。本実施例では第1の空気吐出部122と
第2帯域用清浄空気吹出口101との間に作業部
用照明灯27が設けら、第2帯域用清浄空気吹出
口101は格子状に形成されて作業部用散光板2
8として機能する。
これらの機材は後述する方法によつて横梁18
から吊り下げ支持されている。30は第2帯域用
清浄空気吹出し口101と第1帯域用清浄空気吹
出し口102との間の仕切り手段として作用する
化粧板である。第1帯域用清浄空気吹出し口10
2と天板19との間は空気通路とするほか第1帯
域部用照明灯22を収納し、その下に格子状の散
光板29を設置する。第1帯域12bつまり通路
部の空気吹出し口高さは作業者が立つて通行でき
る程度に高くし、第2帯域12aつまり作業部の
空気吹出し口高さは作業に支障がない限り低くす
る(一例を示せば、第1帯域用清浄空気吹出し口
102の高さは2200mm、第2帯域用清浄空気吹出
し口101の高さは1800mmである)。第2帯域用
空気吹出し口101の高さはできるだけ低くした
方が、第2帯域12aつまり作業部空間の気流の
乱れが少なく、清浄度保持性能が良くなるからで
ある。
から吊り下げ支持されている。30は第2帯域用
清浄空気吹出し口101と第1帯域用清浄空気吹
出し口102との間の仕切り手段として作用する
化粧板である。第1帯域用清浄空気吹出し口10
2と天板19との間は空気通路とするほか第1帯
域部用照明灯22を収納し、その下に格子状の散
光板29を設置する。第1帯域12bつまり通路
部の空気吹出し口高さは作業者が立つて通行でき
る程度に高くし、第2帯域12aつまり作業部の
空気吹出し口高さは作業に支障がない限り低くす
る(一例を示せば、第1帯域用清浄空気吹出し口
102の高さは2200mm、第2帯域用清浄空気吹出
し口101の高さは1800mmである)。第2帯域用
空気吹出し口101の高さはできるだけ低くした
方が、第2帯域12aつまり作業部空間の気流の
乱れが少なく、清浄度保持性能が良くなるからで
ある。
この場合、第1帯域用清浄空気吹出し口102
の上には高性能フイルタ、及び送風機が収納され
ていないので、第1帯域清浄空気吹出し口102
の高さを高くしても天板19全体をほぼ同一高さ
として、全高を低くすることができる。これによ
り、清浄室装置を設置する建屋の天井が低い場合
でも、通路空間の高さを作業者が普通の姿勢で通
行することができ、かつ作業者に圧迫間を与えな
いような高さに設定することができ、清浄室内で
の作業性を向上させることができる。
の上には高性能フイルタ、及び送風機が収納され
ていないので、第1帯域清浄空気吹出し口102
の高さを高くしても天板19全体をほぼ同一高さ
として、全高を低くすることができる。これによ
り、清浄室装置を設置する建屋の天井が低い場合
でも、通路空間の高さを作業者が普通の姿勢で通
行することができ、かつ作業者に圧迫間を与えな
いような高さに設定することができ、清浄室内で
の作業性を向上させることができる。
送風機23の運転により、外部空気はプレフイ
ルタ21を通して空気吸込み口13から吸込まれ
る。送風機23から送り出された空気は第1高性
能フイルタ25により清浄化された後、第2帯域
用清浄空気吹出し口101から第2帯域12aへ
下向に吹き出し、また、第2送風機96から送り
出された空気は第2高性能フイルタ24により清
浄化された後、第1帯域用清浄空気吹出し口10
2から第1帯域12bへ下向に吹き出す。
ルタ21を通して空気吸込み口13から吸込まれ
る。送風機23から送り出された空気は第1高性
能フイルタ25により清浄化された後、第2帯域
用清浄空気吹出し口101から第2帯域12aへ
下向に吹き出し、また、第2送風機96から送り
出された空気は第2高性能フイルタ24により清
浄化された後、第1帯域用清浄空気吹出し口10
2から第1帯域12bへ下向に吹き出す。
図中の矢印はこの空気の流れを示している。散
光板28,29は、照明の散光と清浄気流の整流
のために設けたものである。
光板28,29は、照明の散光と清浄気流の整流
のために設けたものである。
本実施例では空気浄化手段120が第1の空気
吐出部122と第2の空気吐出部124とを備え
ているので空気浄化手段120を作業空間12a
の上方に設けるだけで作業空間12aと通路空間
12bの両方に清浄空気を供給することができ
る。また、空気浄化手段120は第11図に示さ
れるように横梁49を介して枠体で保持されるの
で、天井部にかかる重量を低減でき、さらに、重
量が天井部の中央ではなく支柱17寄りにかかる
ので天板19のたわみを小さくでき、天井部にお
ける隙間の発生を防止できるとともに、製品の美
観が損なわれるのを防止することができる。
吐出部122と第2の空気吐出部124とを備え
ているので空気浄化手段120を作業空間12a
の上方に設けるだけで作業空間12aと通路空間
12bの両方に清浄空気を供給することができ
る。また、空気浄化手段120は第11図に示さ
れるように横梁49を介して枠体で保持されるの
で、天井部にかかる重量を低減でき、さらに、重
量が天井部の中央ではなく支柱17寄りにかかる
ので天板19のたわみを小さくでき、天井部にお
ける隙間の発生を防止できるとともに、製品の美
観が損なわれるのを防止することができる。
さらに、通路空間12bに清浄空気を供給する
フイルタ24が作業空間12aの上方に設けられ
ているので、通路空間12bの上方を単なる空間
とすることができ、この空間を用いて据え付け時
の寸法誤差を吸収することができるとともに、こ
の空間には清浄空気が充満されるので、据え付け
時に通路空間12bの天井部と作業空間12aの
天井部との間に隙間が発生してもフイルタ24を
通過していない空気が通路空間12bに侵入する
のを防止することができる。これにより、天井部
のシール作業等が大幅に簡略化でき、据え付け時
の作業性が向上するとともに、通路空間12bの
清浄度の低下を防止できる。
フイルタ24が作業空間12aの上方に設けられ
ているので、通路空間12bの上方を単なる空間
とすることができ、この空間を用いて据え付け時
の寸法誤差を吸収することができるとともに、こ
の空間には清浄空気が充満されるので、据え付け
時に通路空間12bの天井部と作業空間12aの
天井部との間に隙間が発生してもフイルタ24を
通過していない空気が通路空間12bに侵入する
のを防止することができる。これにより、天井部
のシール作業等が大幅に簡略化でき、据え付け時
の作業性が向上するとともに、通路空間12bの
清浄度の低下を防止できる。
清浄気流の風速は、たとえば作業部である第2
帯域12aで0.4m/s、通路部である第1帯域
12bで0.2m/sというように、各部の必要清
浄度に応じて設定する。こうすることによつて、
第2帯域12aの清浄度を第1帯域12bの清浄
度よりも高くすることができる。
帯域12aで0.4m/s、通路部である第1帯域
12bで0.2m/sというように、各部の必要清
浄度に応じて設定する。こうすることによつて、
第2帯域12aの清浄度を第1帯域12bの清浄
度よりも高くすることができる。
帯域12a,12b内に吹き出された清浄気流
は図の矢印で示すように流れ、側板20の下部に
設けられた側面流出口14から外部(保全域)へ
流出する。帯域内圧力は側面流出口14での圧力
損失分だけ外気に対し正圧となるので、外部から
の汚染空気の流入を防止できる。側面流出口14
は、製造ラインへの水、ガス等の配管類や電線等
の引き込みにも利用される。側板20は、配管や
機器の補修などのため、ねじ止めあるいは引掛金
具などを用いて部分的に取りはずせるようにして
おく。
は図の矢印で示すように流れ、側板20の下部に
設けられた側面流出口14から外部(保全域)へ
流出する。帯域内圧力は側面流出口14での圧力
損失分だけ外気に対し正圧となるので、外部から
の汚染空気の流入を防止できる。側面流出口14
は、製造ラインへの水、ガス等の配管類や電線等
の引き込みにも利用される。側板20は、配管や
機器の補修などのため、ねじ止めあるいは引掛金
具などを用いて部分的に取りはずせるようにして
おく。
また、帯域内の作業環境の外部からの作業管理
の必要上側板20の一部を透明板とすることがあ
る。
の必要上側板20の一部を透明板とすることがあ
る。
第4図にはモジユール化した門型枠体を第1帯
域および第2帯域の延びる方向に複数台連結して
なる本発明による清浄室の外観を示す。
域および第2帯域の延びる方向に複数台連結して
なる本発明による清浄室の外観を示す。
第5図は製造ラインが通路の片側にある場合の
構成例を、長手方向に直角な断面で示したもので
ある。第5図において、第3図と同一符号は対応
する部分を示しており、第1帯域12bの一側が
側板20でふさがれている点以外は、第3,4図
の構成例と実質的に変わりがない。
構成例を、長手方向に直角な断面で示したもので
ある。第5図において、第3図と同一符号は対応
する部分を示しており、第1帯域12bの一側が
側板20でふさがれている点以外は、第3,4図
の構成例と実質的に変わりがない。
第6図には清浄度保持性能をさらに向上させた
作業室の別の構成例を示す。本例は、作業室内の
中央の通路部床面に床流出口としてグレイチング
(GRATING)34を設け、両側板20の下部に
設けた側面流出口14と合せて3個所から排気す
るようにしたもので、特に第2帯域12aの清浄
気流が矢印で示すように二つに分れて床流出口3
4と側面流出口14の両方から排出されるように
すれば、第1帯域12bを通る作業者からの発塵
が製造ライン用機器9を設置した第2帯域12a
へ流入することを防止でき、清浄度保持性能を向
上させることができる。このためには、清浄気流
の風速を、第1帯域部の平均風速≦第2帯域の平
均風速の関係に保つことが望ましい。また、各種
配管類を引き込む関係で側面流出口14の開口寸
法を大きくする必要がある場合には、床流出口3
4の排気量が減少するのを防ぐため、側面流出口
14に軟質の仕切りカバー36を取り付けて排気
量を調節する。仕切りカバー36をゴム板等の軟
質材料で作れば、部分的に側面流出口14の開口
寸法を大きくして配管類を通すことができる。
作業室の別の構成例を示す。本例は、作業室内の
中央の通路部床面に床流出口としてグレイチング
(GRATING)34を設け、両側板20の下部に
設けた側面流出口14と合せて3個所から排気す
るようにしたもので、特に第2帯域12aの清浄
気流が矢印で示すように二つに分れて床流出口3
4と側面流出口14の両方から排出されるように
すれば、第1帯域12bを通る作業者からの発塵
が製造ライン用機器9を設置した第2帯域12a
へ流入することを防止でき、清浄度保持性能を向
上させることができる。このためには、清浄気流
の風速を、第1帯域部の平均風速≦第2帯域の平
均風速の関係に保つことが望ましい。また、各種
配管類を引き込む関係で側面流出口14の開口寸
法を大きくする必要がある場合には、床流出口3
4の排気量が減少するのを防ぐため、側面流出口
14に軟質の仕切りカバー36を取り付けて排気
量を調節する。仕切りカバー36をゴム板等の軟
質材料で作れば、部分的に側面流出口14の開口
寸法を大きくして配管類を通すことができる。
従来の全面ダウンフロー式クリーンルームは、
床全体を多孔板としているため、通路空間として
の第1帯域12bに吹き出された清浄空気がそれ
よりも高い清浄度を維持されている作業機器の設
置された部分の床面を介して還流することがあ
り、より高い清浄度を必要とする作業機器が設置
される第2帯域12aが、作業者等により汚染さ
れる可能性の高い第1帯域12bの下流側になつ
て汚染されてしまうことがあつた。
床全体を多孔板としているため、通路空間として
の第1帯域12bに吹き出された清浄空気がそれ
よりも高い清浄度を維持されている作業機器の設
置された部分の床面を介して還流することがあ
り、より高い清浄度を必要とする作業機器が設置
される第2帯域12aが、作業者等により汚染さ
れる可能性の高い第1帯域12bの下流側になつ
て汚染されてしまうことがあつた。
また、床全面が空気を通すための多孔板で構成
されているので清浄室外からの振動、清浄室装置
の送風機からの振動、清浄室内の他の作業機器か
らの振動が第2帯域12aに設置された作業機器
に伝達されやすいという問題があつた。これは、
特に半導体製造ライン等のように高精度の作業が
要求される場合には大きな問題であつた。本実施
例では第2帯域12aに沿つた床面は作業機器9
を載置するのに十分な強度を有する気流遮蔽部1
2cで構成し、第1帯域12bに沿つた床面は環
流空気の空気流通部としてのグレイチング34で
構成している。また、この清浄室を第8図に示す
ように複数列平行に並べて配置する場合におい
て、隣接する各清浄室間の床面には第2の空気流
通部37が形成されている。このように構成する
ことによつて、清浄空気供給手段120から第2
帯域12aに供給された清浄空気の一部をグレイ
チング34から環流部35に導き、さらに床面に
設けられた第2の空気流通部37から隣接する各
清浄空間に形成された保全域を介して清浄空気供
給手段120に還流させるようにした。これによ
つて、第1帯域12bにいる作業者は常に第2帯
域12aに供給された清浄空気の下流側に位置す
ることになり、作業機器9の汚染を防止するとと
もに、第2帯域12aの床面は作業機器9を載置
するのに十分な強度を持たせることで高精度の作
業が期待でき、微細加工を行う半導体製造装置等
の振動防止の点でもすぐれている。
されているので清浄室外からの振動、清浄室装置
の送風機からの振動、清浄室内の他の作業機器か
らの振動が第2帯域12aに設置された作業機器
に伝達されやすいという問題があつた。これは、
特に半導体製造ライン等のように高精度の作業が
要求される場合には大きな問題であつた。本実施
例では第2帯域12aに沿つた床面は作業機器9
を載置するのに十分な強度を有する気流遮蔽部1
2cで構成し、第1帯域12bに沿つた床面は環
流空気の空気流通部としてのグレイチング34で
構成している。また、この清浄室を第8図に示す
ように複数列平行に並べて配置する場合におい
て、隣接する各清浄室間の床面には第2の空気流
通部37が形成されている。このように構成する
ことによつて、清浄空気供給手段120から第2
帯域12aに供給された清浄空気の一部をグレイ
チング34から環流部35に導き、さらに床面に
設けられた第2の空気流通部37から隣接する各
清浄空間に形成された保全域を介して清浄空気供
給手段120に還流させるようにした。これによ
つて、第1帯域12bにいる作業者は常に第2帯
域12aに供給された清浄空気の下流側に位置す
ることになり、作業機器9の汚染を防止するとと
もに、第2帯域12aの床面は作業機器9を載置
するのに十分な強度を持たせることで高精度の作
業が期待でき、微細加工を行う半導体製造装置等
の振動防止の点でもすぐれている。
また、第6図では内側板20の外側にさらに外
側側板31を設けて、側面流出口14および還流
部を構成する床下還気ダクト35に接続する側面
還気ダクト32を内側側板20と外側側板31の
間に形成し、この一端を送風機23,96の吸込
口が位置する空気室90につないだから帯域12
a,12bから流出した空気の大部分はこの側面
還気ダクト32からプレフイルタ21を通して空
気吸込み口13へ還流し、空調用給気ダクトから
空気吸込み口15へ供給される空気量に相当する
部分だけが外側側板31の下部に設けた流出口3
3から外部(保全域)へ流出する。この方式は、
局所的にほとんどの空気を循環使用するため、保
全域とも区切られ、室内空気の超清浄化と空調の
省エネルギー化の効果が大きい。
側側板31を設けて、側面流出口14および還流
部を構成する床下還気ダクト35に接続する側面
還気ダクト32を内側側板20と外側側板31の
間に形成し、この一端を送風機23,96の吸込
口が位置する空気室90につないだから帯域12
a,12bから流出した空気の大部分はこの側面
還気ダクト32からプレフイルタ21を通して空
気吸込み口13へ還流し、空調用給気ダクトから
空気吸込み口15へ供給される空気量に相当する
部分だけが外側側板31の下部に設けた流出口3
3から外部(保全域)へ流出する。この方式は、
局所的にほとんどの空気を循環使用するため、保
全域とも区切られ、室内空気の超清浄化と空調の
省エネルギー化の効果が大きい。
第7図は第6図に示した作業室の外観を示す斜
視図である。第6,7図の構造はこれまでの実施
例の中では最も費用がかかるが、それでも高価な
高性能フイルタを帯域12の内部にのみ使用して
いるので、全面ダウンフロー方式に比べれば安価
である。
視図である。第6,7図の構造はこれまでの実施
例の中では最も費用がかかるが、それでも高価な
高性能フイルタを帯域12の内部にのみ使用して
いるので、全面ダウンフロー方式に比べれば安価
である。
第8図に示す構造は第6,7図の構造の変形例
とでもいうべきもので、隣接する作業室11の間
の保全域16を小さいスペースに抑え、この部分
を清浄空気のリターン通路として利用するもので
ある。
とでもいうべきもので、隣接する作業室11の間
の保全域16を小さいスペースに抑え、この部分
を清浄空気のリターン通路として利用するもので
ある。
清浄空気供給手段120から清浄室を形成して
いる帯域12内に供給された清浄空気は、その一
部が側面流出口14を介して保全域16に流出
し、残りの空気が第1帯域12bに沿つた床面に
設けられた空気流通口34を介して床下還気ダク
ト35に流入する。隣接する各清浄室の間の保全
域16に面する床下還気ダクト35の部分には第
2の空気流通部としての床還気口37が形成され
ている。これにより、第8図に示ように床下還気
ダクト35および第2の空気流通部37を介して
保全域16に流出した空気と側面流出口14から
保全域16に流出した空気とは保全域16内で合
流し、作業域の上方に設けられた清浄空気供給手
段120(本図ではフイルタおよび送風機の図示
を省略してある)に矢印で示すように還流し、清
浄室内の気流のバランスがよくなり作業者からの
発塵による清浄度の低下を防止できるとともに側
面還気ダクトを不要とすることもできるので保全
域を有効に使用できる。
いる帯域12内に供給された清浄空気は、その一
部が側面流出口14を介して保全域16に流出
し、残りの空気が第1帯域12bに沿つた床面に
設けられた空気流通口34を介して床下還気ダク
ト35に流入する。隣接する各清浄室の間の保全
域16に面する床下還気ダクト35の部分には第
2の空気流通部としての床還気口37が形成され
ている。これにより、第8図に示ように床下還気
ダクト35および第2の空気流通部37を介して
保全域16に流出した空気と側面流出口14から
保全域16に流出した空気とは保全域16内で合
流し、作業域の上方に設けられた清浄空気供給手
段120(本図ではフイルタおよび送風機の図示
を省略してある)に矢印で示すように還流し、清
浄室内の気流のバランスがよくなり作業者からの
発塵による清浄度の低下を防止できるとともに側
面還気ダクトを不要とすることもできるので保全
域を有効に使用できる。
第3〜7図に示した構成によれば、天板19を
ほぼ平らにすることができるので、隣接する清浄
室11間に天井仕切り板38を架設することによ
り、建家天井との間に空調用給気ダクト7を簡単
に形成することができダクト工事費の大幅な低減
がはかれる。
ほぼ平らにすることができるので、隣接する清浄
室11間に天井仕切り板38を架設することによ
り、建家天井との間に空調用給気ダクト7を簡単
に形成することができダクト工事費の大幅な低減
がはかれる。
以上、清浄室とこれを用いたシステムの全体構
成について説明した。
成について説明した。
次に、細部の改善例について説明する。
第9,10図には本発明者が最初に考えた高性
能フイルタの取付構造を示す。清浄室11では、
その上に空調用ダクト等を布設することが多いた
め、高性能フイルタの交換等のメンテナンスは清
浄室内側から行えるようにすると良い。第9図で
は、第2高性能フイルタ24、第1高性能フイル
タ25を取付金具39でフイルタケース42に取
付け、フイルタ交換時には、第2帯域12aであ
れば第2帯域散光板28、第2帯域照明灯27を
はずしたうえで取付金具39をはずし、第2帯域
用高性能フイルタ25を下方へ取り出す。これが
具体例であるが、次のような問題点がある。
能フイルタの取付構造を示す。清浄室11では、
その上に空調用ダクト等を布設することが多いた
め、高性能フイルタの交換等のメンテナンスは清
浄室内側から行えるようにすると良い。第9図で
は、第2高性能フイルタ24、第1高性能フイル
タ25を取付金具39でフイルタケース42に取
付け、フイルタ交換時には、第2帯域12aであ
れば第2帯域散光板28、第2帯域照明灯27を
はずしたうえで取付金具39をはずし、第2帯域
用高性能フイルタ25を下方へ取り出す。これが
具体例であるが、次のような問題点がある。
(1) 高性能フイルタの取付方が悪いと、汚染空気
洩れ40が発生し、室内の清浄度が低下する。
洩れ40が発生し、室内の清浄度が低下する。
(2) 高性能フイルタの周囲に空気のよどみ41が
生じて清浄度が上らず、長期間にはこの部分に
停滞した塵埃が清浄室側に出て来て清浄度を損
なう。
生じて清浄度が上らず、長期間にはこの部分に
停滞した塵埃が清浄室側に出て来て清浄度を損
なう。
(3) 高性能フイルタの外枠は通常木製であり、清
浄室側に木部が露出するので塵埃の発生源とな
つて好ましくない。
浄室側に木部が露出するので塵埃の発生源とな
つて好ましくない。
これらの問題点を改善した高性能フイルタの取
付構造を第11,12図に示す。本例では、第1
帯域用つまり第2高性能フイルタ24、第2帯域
用つまり第1高性能フイルタ25、第1チヤンバ
26、第2チヤンバ95、第1送風機23、第2
送風機96を一体に構成し、特に第2高性能フイ
ルタ24は、これの清浄空気吹出口を第1帯域が
位置する方の側方に向けて第1高性能フイルタよ
りも上に設ける。このようにすると第1帯域の高
さを充分高くすることができる。第1高性能フイ
ルタ25、第2高性能フイルタ24をそれぞれ断
面L形の押え枠44と取付金具39によつてチヤ
ンバ26に取付る。高性能フイルタ24,25の
上流側と下流側(清浄室側)とは、仕切手段とし
て作用する仕切り板46と仕切り用化粧板30に
よつて仕切る。
付構造を第11,12図に示す。本例では、第1
帯域用つまり第2高性能フイルタ24、第2帯域
用つまり第1高性能フイルタ25、第1チヤンバ
26、第2チヤンバ95、第1送風機23、第2
送風機96を一体に構成し、特に第2高性能フイ
ルタ24は、これの清浄空気吹出口を第1帯域が
位置する方の側方に向けて第1高性能フイルタよ
りも上に設ける。このようにすると第1帯域の高
さを充分高くすることができる。第1高性能フイ
ルタ25、第2高性能フイルタ24をそれぞれ断
面L形の押え枠44と取付金具39によつてチヤ
ンバ26に取付る。高性能フイルタ24,25の
上流側と下流側(清浄室側)とは、仕切手段とし
て作用する仕切り板46と仕切り用化粧板30に
よつて仕切る。
しかし、フイルタ交換時、押え枠44および高
性能フイルタ24,25を取り出すために、仕切
り板46および仕切り用化粧板30と押え枠44
との間には一定のスキマが必要である。このスキ
マから汚染空気が洩れないよう、シール用パツキ
ング45によりスキマを埋める。このような構造
にすれば、高性能フイルタ24,25の締め具合
等により押え枠44の位置がずれても上記シール
用パツキング45により有効なシールができる。
この改善により、高性能フイルタのメンテナンス
を清浄室側から行えて、次の効果が得られる。
性能フイルタ24,25を取り出すために、仕切
り板46および仕切り用化粧板30と押え枠44
との間には一定のスキマが必要である。このスキ
マから汚染空気が洩れないよう、シール用パツキ
ング45によりスキマを埋める。このような構造
にすれば、高性能フイルタ24,25の締め具合
等により押え枠44の位置がずれても上記シール
用パツキング45により有効なシールができる。
この改善により、高性能フイルタのメンテナンス
を清浄室側から行えて、次の効果が得られる。
(1) 高性能フイルタの取付方が悪くてチヤンバ2
6との間から汚染空気洩れが生じても、高性能
フイルタの周側部は負圧になつているので、汚
染空気が清浄室側へ洩れる心配がない(第11
図中のは正圧部、は負圧部を示す)。
6との間から汚染空気洩れが生じても、高性能
フイルタの周側部は負圧になつているので、汚
染空気が清浄室側へ洩れる心配がない(第11
図中のは正圧部、は負圧部を示す)。
(2) 高性能フイルタの周側部の清浄域内に空気の
よどみができない。
よどみができない。
(3) 高性能フイルタの木枠が清浄室側に露出して
汚染源になる心配がない。
汚染源になる心配がない。
(4) シール用パツキング45に欠陥が発生して
も、清浄空気が高性能フイルタの周囲の負圧部
へ流入するだけで、清浄室側への汚染空気洩れ
が生じる心配がない。
も、清浄空気が高性能フイルタの周囲の負圧部
へ流入するだけで、清浄室側への汚染空気洩れ
が生じる心配がない。
次に、空気吹出し口での清浄空気の流れの改善
例について述べる。
例について述べる。
本発明者が最初に考えた構造は、第10図に示
すようにフイルタケース42を清浄室装置11の
長手方向に順次突き合せて接続する。この場合、
フイルタケース42は、散光板28の取付やフイ
ルタケース自体の補強のために、空気吹出し口の
周縁部を水平方向に若干折曲げておく。しかし、
この構造では、図に示すようにフイルタケース4
2の接続部付近にうず流43が発生し、このうず
流が作業者の発塵等を巻き込んで、清浄度を低下
させる原因になる心配がある。
すようにフイルタケース42を清浄室装置11の
長手方向に順次突き合せて接続する。この場合、
フイルタケース42は、散光板28の取付やフイ
ルタケース自体の補強のために、空気吹出し口の
周縁部を水平方向に若干折曲げておく。しかし、
この構造では、図に示すようにフイルタケース4
2の接続部付近にうず流43が発生し、このうず
流が作業者の発塵等を巻き込んで、清浄度を低下
させる原因になる心配がある。
第12図aに示した改善例では、押え枠44の
空気吹出し口周縁に気流のじやまになる折曲げ部
がないので、うず流の発生がなく、清浄空気の流
れが良くなる。しかし、第12図aでは、まだ少
し隣接する押え枠44の接続部付近で風速が遅く
なる傾向があるので、その改善例を第12図b,
cに示す。
空気吹出し口周縁に気流のじやまになる折曲げ部
がないので、うず流の発生がなく、清浄空気の流
れが良くなる。しかし、第12図aでは、まだ少
し隣接する押え枠44の接続部付近で風速が遅く
なる傾向があるので、その改善例を第12図b,
cに示す。
bの改善例は、高性能フイルタ25の吹出し口
下部に拡散用パンチング板47を部分的に設置し
て、パンチング板47が存在しない吹出し口の端
部へ気流を多く流し、吹出し口の風速を平均化し
たものである。拡散用パンチング板47は、照明
灯27による乱流の防止も兼ねて照明灯27の下
側に設け、材質は光を透過するものが良い。
下部に拡散用パンチング板47を部分的に設置し
て、パンチング板47が存在しない吹出し口の端
部へ気流を多く流し、吹出し口の風速を平均化し
たものである。拡散用パンチング板47は、照明
灯27による乱流の防止も兼ねて照明灯27の下
側に設け、材質は光を透過するものが良い。
また、cの改善例は、高性能フイルタ25の吹
出し口下部に風向板48を設置して、吹出し口端
部へ気流を多く流し、風速を平均化したものであ
る。
出し口下部に風向板48を設置して、吹出し口端
部へ気流を多く流し、風速を平均化したものであ
る。
これらの改善によつて、吹出し口端部付近のう
ず流の発生を防止し、さらに清浄気流を均一化し
て清浄度を向上させることがきる。
ず流の発生を防止し、さらに清浄気流を均一化し
て清浄度を向上させることがきる。
次に、空気浄化ユニツトの取付構造の改善例
を、第9〜12図によつて説明する。本発明者が
最初に考えたのは第9,10図に示すように、フ
イルタケース42を含む天井部を板金ケースで構
成し、長手方向に接続していく構造である。この
場合、建屋の床面にはかなりの凹凸があるため、
床に柱を立てて組立てる構造では、床面にならつ
て天井部の高さが不ぞろいとなり、特に室内から
見た場合、第1帯域散光板29およびフイルタケ
ース42の前面等が波打ち状となつて、商品性が
損なわれるという問題がある。そこで、第11,
12図に示す改善例では、チヤンバ26の後部を
天井部の横梁49にのせて取付金具50で固定
し、第1帯域側の前部を可長調節金具(ターンバ
ツクル)51で天板19から吊り下げ支持する構
造とした。チヤンバ26の一端を横梁49に固定
したのは、吊り下げ支持のみでは耐震性が不足
し、地震時に吊り下げ部分が動いて破損する恐れ
があるからである。
を、第9〜12図によつて説明する。本発明者が
最初に考えたのは第9,10図に示すように、フ
イルタケース42を含む天井部を板金ケースで構
成し、長手方向に接続していく構造である。この
場合、建屋の床面にはかなりの凹凸があるため、
床に柱を立てて組立てる構造では、床面にならつ
て天井部の高さが不ぞろいとなり、特に室内から
見た場合、第1帯域散光板29およびフイルタケ
ース42の前面等が波打ち状となつて、商品性が
損なわれるという問題がある。そこで、第11,
12図に示す改善例では、チヤンバ26の後部を
天井部の横梁49にのせて取付金具50で固定
し、第1帯域側の前部を可長調節金具(ターンバ
ツクル)51で天板19から吊り下げ支持する構
造とした。チヤンバ26の一端を横梁49に固定
したのは、吊り下げ支持のみでは耐震性が不足
し、地震時に吊り下げ部分が動いて破損する恐れ
があるからである。
この構造によれば、天板19が床面の凹凸にな
らつて波打ち状となつた場合でも、可長調節金具
51により第1帯域側の仕切り用化粧板30を水
平に調整でき、併せて第1帯域散光板29も水平
に調整できるので、部品の取付不良などをなくす
ことができる。
らつて波打ち状となつた場合でも、可長調節金具
51により第1帯域側の仕切り用化粧板30を水
平に調整でき、併せて第1帯域散光板29も水平
に調整できるので、部品の取付不良などをなくす
ことができる。
次に、散光板の改善例を第13図によつて説明
する。第2帯域散光板28、第1帯域散光板29
には、通常格子状の樹脂成形品を使用する。この
場合、散光板単独で使用すると、第13図aに示
すように自重でたわみが出るため、同図bに示す
ように周囲をコ字状の補強サツシ52で囲み、補
強すると良い。しかし、この構造では、次のよう
な問題点が生じる。つまり同図cに示すように補
強サツシ52が気流を妨害するため、その下流に
うず流43が生じて清浄度を損なう心配があるの
である。そこで同図d←gに改善例を示す。つま
りdおよびeに示すように、散光板28の上面に
一部分のみL形状をした補強板53を取付ける。
補強板53の取付部詳細はf,gに示す通りで、
取付部品54または55によつて補強板53のL
形部を散光板28の上面に固定する。この構造に
よれば、気流の妨害になるのは補強板53の極く
一部のみで、b,cの構造に比べ、うず流は大幅
に減少する。
する。第2帯域散光板28、第1帯域散光板29
には、通常格子状の樹脂成形品を使用する。この
場合、散光板単独で使用すると、第13図aに示
すように自重でたわみが出るため、同図bに示す
ように周囲をコ字状の補強サツシ52で囲み、補
強すると良い。しかし、この構造では、次のよう
な問題点が生じる。つまり同図cに示すように補
強サツシ52が気流を妨害するため、その下流に
うず流43が生じて清浄度を損なう心配があるの
である。そこで同図d←gに改善例を示す。つま
りdおよびeに示すように、散光板28の上面に
一部分のみL形状をした補強板53を取付ける。
補強板53の取付部詳細はf,gに示す通りで、
取付部品54または55によつて補強板53のL
形部を散光板28の上面に固定する。この構造に
よれば、気流の妨害になるのは補強板53の極く
一部のみで、b,cの構造に比べ、うず流は大幅
に減少する。
第14図には散光板取付構造の改善例を示す。
同図cに示すようなL形状の受金具56をピン5
8で仕切り用化粧板30に取付ける。受金具56
の取付穴は長穴で、受金具56を散光板28の格
子の1目以上左右にスライド可能としてある。こ
の受金具56に設けたツメ57に散光板28の格
子を掛けて同図a,bに示すように取付ける。散
光板は第13図dに示すものを用いると、気流を
妨害しなくて良い。第10図に示す通常の散光板
取付構造に比べ、この改善例の利点は、第12図
aに示すように、高性能フイルタの寸法に関係な
く、散光板の定尺物を使用して連続して取り付け
られることである。この場合、受金具56を散光
板の1目以上スライドできるようにしておけば、
散光板がどのような位置に来ても対処することが
できる。
同図cに示すようなL形状の受金具56をピン5
8で仕切り用化粧板30に取付ける。受金具56
の取付穴は長穴で、受金具56を散光板28の格
子の1目以上左右にスライド可能としてある。こ
の受金具56に設けたツメ57に散光板28の格
子を掛けて同図a,bに示すように取付ける。散
光板は第13図dに示すものを用いると、気流を
妨害しなくて良い。第10図に示す通常の散光板
取付構造に比べ、この改善例の利点は、第12図
aに示すように、高性能フイルタの寸法に関係な
く、散光板の定尺物を使用して連続して取り付け
られることである。この場合、受金具56を散光
板の1目以上スライドできるようにしておけば、
散光板がどのような位置に来ても対処することが
できる。
第15図は第1帯域散光板の取付方の改善例を
示す。実施例に示した清浄室装置の組立工事で
は、門形フレームを組んで、第2帯域天井に空気
浄化ユニツトを取付けるため、組立誤差は中央の
第1帯域部の寸法にしわ寄せされる。この場合、
仕切り用化粧板30の散光板受部を第15図aま
たはbに示す形状にして、各部寸法L1,L2,L3
と第1帯域散光板29の幅l1およ1目の寸法l2の
関係を次のように定める。
示す。実施例に示した清浄室装置の組立工事で
は、門形フレームを組んで、第2帯域天井に空気
浄化ユニツトを取付けるため、組立誤差は中央の
第1帯域部の寸法にしわ寄せされる。この場合、
仕切り用化粧板30の散光板受部を第15図aま
たはbに示す形状にして、各部寸法L1,L2,L3
と第1帯域散光板29の幅l1およ1目の寸法l2の
関係を次のように定める。
(1)L1>l1、(2)L2>l2、
(3)L2+L3<l1
このようにしておけば、第1帯域部寸法の誤差
が大きくなつて、当初の散光板が入らない場合、
格子の1目切りができる。散光板を格子の途中で
切断すると強度的に弱くなるので、1目切りがで
きることは重要である。
が大きくなつて、当初の散光板が入らない場合、
格子の1目切りができる。散光板を格子の途中で
切断すると強度的に弱くなるので、1目切りがで
きることは重要である。
次に、照明灯取付構造の改善例について述べ
る。本発明者が最初に考えた照明灯の取付構造は
第3図の22および27に示す構造であつた。こ
れらはいずれも高性能フイルタの吹出し口にある
ため、超清浄度を必要とする清浄室にあつては、
気流を妨害したり、照明灯の上に塵埃がたまる等
の不都合がある。第16図に示す改善例では、直
管状照明灯22,27を溝状照明ケース61に納
めて、仕切り用化粧板30および側板20に埋め
込み、表面に透光カバー59をかぶせて高性能フ
イルタ25の空気吹出口をさけ、高性能フイルタ
25をはさむ位置に設けてある。こうすれば、高
性能フイルタ24,25の吹出し口に発塵源にな
るものがない構造として、必要な照明を行うこと
ができる。照明ケース61を用いたのは、内面反
射により照度向上をはかるためであり、本ケース
に通気孔60を設ければ、温度上昇を防止でき、
さらにケース内が負圧になるため、汚染空気が清
浄域に洩れる心配もない。高性能フイルタ24,
25の吹出し口には、高性能フイルタの保護と気
流分布の改善のため、パンチング板62を取付け
ることもできる。
る。本発明者が最初に考えた照明灯の取付構造は
第3図の22および27に示す構造であつた。こ
れらはいずれも高性能フイルタの吹出し口にある
ため、超清浄度を必要とする清浄室にあつては、
気流を妨害したり、照明灯の上に塵埃がたまる等
の不都合がある。第16図に示す改善例では、直
管状照明灯22,27を溝状照明ケース61に納
めて、仕切り用化粧板30および側板20に埋め
込み、表面に透光カバー59をかぶせて高性能フ
イルタ25の空気吹出口をさけ、高性能フイルタ
25をはさむ位置に設けてある。こうすれば、高
性能フイルタ24,25の吹出し口に発塵源にな
るものがない構造として、必要な照明を行うこと
ができる。照明ケース61を用いたのは、内面反
射により照度向上をはかるためであり、本ケース
に通気孔60を設ければ、温度上昇を防止でき、
さらにケース内が負圧になるため、汚染空気が清
浄域に洩れる心配もない。高性能フイルタ24,
25の吹出し口には、高性能フイルタの保護と気
流分布の改善のため、パンチング板62を取付け
ることもできる。
第17図は風量調節と送風機の逆流防止に関す
る改善例を示す。清浄室装置は、清浄度維持のた
め連続運転するのが原則であるが、夜間等の非作
業時に全風量運転するのは不経済であるため、一
部送風機を停止して風量調節を行うことが望まし
い。
る改善例を示す。清浄室装置は、清浄度維持のた
め連続運転するのが原則であるが、夜間等の非作
業時に全風量運転するのは不経済であるため、一
部送風機を停止して風量調節を行うことが望まし
い。
この場合、第11図に示す構造のままで一部送
風機を停止すると、停止した送風機から空気が逆
流し、損失が大きいのと、損失が大きくなつて所
定の風量が得られなくなり、清浄度が低下すると
いう重大な問題がある。
風機を停止すると、停止した送風機から空気が逆
流し、損失が大きいのと、損失が大きくなつて所
定の風量が得られなくなり、清浄度が低下すると
いう重大な問題がある。
第17図に示す改善例では、送風機23の吹出
し口にそれぞれ支点軸64を中心として開閉動作
するダンパ63を設けた。このダンパ63は、送
風中は風圧によつて同図aに示す開状態となり、
送風停止時には重り(またはバネ)65による回
転力で同図bに示閉状態となつて、空気の逆流を
防止する。また、ダンパ63の開き角度を同図a
に示すように90゜より小さくしておけば、構造上、
送風機23が片寄つて取付けられている場合で
も、ダンパ63が風向板の役目をして、チヤンバ
26内の風量分布を均一化することができる。
し口にそれぞれ支点軸64を中心として開閉動作
するダンパ63を設けた。このダンパ63は、送
風中は風圧によつて同図aに示す開状態となり、
送風停止時には重り(またはバネ)65による回
転力で同図bに示閉状態となつて、空気の逆流を
防止する。また、ダンパ63の開き角度を同図a
に示すように90゜より小さくしておけば、構造上、
送風機23が片寄つて取付けられている場合で
も、ダンパ63が風向板の役目をして、チヤンバ
26内の風量分布を均一化することができる。
次に、空調用給気ダクトの接続構造の改善例に
ついて説明する。清浄室内の温度制御を行う場合
には第18図に示すように清浄室装置11内への
リターン空気吸込口13とは別に設けた空気流入
口15に空調用給気ダクト7を接続して、空調装
置66から、送風機23の空気吸入口が開口して
いる空気室90内に給気を行うと良い。67は給
気量制御ダンパ、68は空調装置の給気用送風機
69,70は換気用送風機である。しかし、この
構造では、給気量制御ダンパ67の開閉により清
浄室装置11内への給気量が変化すると同時に、
空気室90の空気流入口13からのリターン空気
量も変化するため、プレフイルタ21での圧損が
変化し、ひいては第1、第2帯域12b,12a
内の圧力が大きく変動する心配がある。
ついて説明する。清浄室内の温度制御を行う場合
には第18図に示すように清浄室装置11内への
リターン空気吸込口13とは別に設けた空気流入
口15に空調用給気ダクト7を接続して、空調装
置66から、送風機23の空気吸入口が開口して
いる空気室90内に給気を行うと良い。67は給
気量制御ダンパ、68は空調装置の給気用送風機
69,70は換気用送風機である。しかし、この
構造では、給気量制御ダンパ67の開閉により清
浄室装置11内への給気量が変化すると同時に、
空気室90の空気流入口13からのリターン空気
量も変化するため、プレフイルタ21での圧損が
変化し、ひいては第1、第2帯域12b,12a
内の圧力が大きく変動する心配がある。
このように帯域12a,12b内圧力が変動す
ることは、帯域内を高清浄度に維持するうえで大
きな障害になるので、第19,20図に示す改善
例では、第18図に示した空気流入口15を廃
し、リターン空気流入口13を囲んで設けたフラ
ンジ71またはフランジ72の内部に望んで空調
用給気ダクト7の開口部を設け、リターン空気流
入口13の近傍に空調空気を吹き出すように構成
したものである。このように構成することにより
リターン空気流入口13はその近傍の空気を一定
量吸い込むことができるため、プレフイルタ21
による圧力損失はダンパ67の開閉に関わりなく
一定となり、空調装置66から供給される空調空
気量が変化しても、プレフイルタ21を通る風量
は常に一定となる。この場合、レフイルタ21の
吸込風量は空調給気量よりも大きいので、空調装
置からの給気は全量吸込まれる。この改善によ
り、帯域12a,12b内の圧力変動を少くする
ことができ、また、第18図の構造に比べ、空調
給気ダクトと空気室90とを剛体接続しないの
で、施工時に、ダクト接続部の寸法が合わない等
のトラブルも少くなる。
ることは、帯域内を高清浄度に維持するうえで大
きな障害になるので、第19,20図に示す改善
例では、第18図に示した空気流入口15を廃
し、リターン空気流入口13を囲んで設けたフラ
ンジ71またはフランジ72の内部に望んで空調
用給気ダクト7の開口部を設け、リターン空気流
入口13の近傍に空調空気を吹き出すように構成
したものである。このように構成することにより
リターン空気流入口13はその近傍の空気を一定
量吸い込むことができるため、プレフイルタ21
による圧力損失はダンパ67の開閉に関わりなく
一定となり、空調装置66から供給される空調空
気量が変化しても、プレフイルタ21を通る風量
は常に一定となる。この場合、レフイルタ21の
吸込風量は空調給気量よりも大きいので、空調装
置からの給気は全量吸込まれる。この改善によ
り、帯域12a,12b内の圧力変動を少くする
ことができ、また、第18図の構造に比べ、空調
給気ダクトと空気室90とを剛体接続しないの
で、施工時に、ダクト接続部の寸法が合わない等
のトラブルも少くなる。
第21図は本発明清浄室室装置の変形例を示
す。この変形例では、清浄室装置11の作業域1
2aの上方に圧力室73を設けている。圧力室7
3は、その下面には作業域12aに向けて清浄空
気を供給する第1の高性能フイルタ25を、ま
た、その側面には通路域12bに向けて清浄空気
を供給する第2の高性能フイルタ24をそれぞれ
設け、送風機は清浄室内外を隔離する隔壁の外部
に設けるよう構成したものである。本変形例では
圧力室73はダクト状に形成されて連結された複
数台の門型枠体を貫通するよう設けられて、その
一端が清浄室装置11の外部に設けられた主送風
機74の吹出口に接続され、1台の主送風機74
で清浄室装置11の全体に空気を供給するよう構
成されている。本変形例では通路域12bに清浄
空気を供給する第2の高性能フイルタ24を圧力
室73の側面に設けたので、通路域の室内高さを
高く取れるとともに清浄室装置の全高を低く抑え
ることができ、天井高さの低い建屋内にも清浄室
装置を設置することができる。また、天井部から
の吸引ダクト75を設けて主送風機74に接続す
れば、高性能フイルタ24,25の周囲を負圧に
保つことができる。
す。この変形例では、清浄室装置11の作業域1
2aの上方に圧力室73を設けている。圧力室7
3は、その下面には作業域12aに向けて清浄空
気を供給する第1の高性能フイルタ25を、ま
た、その側面には通路域12bに向けて清浄空気
を供給する第2の高性能フイルタ24をそれぞれ
設け、送風機は清浄室内外を隔離する隔壁の外部
に設けるよう構成したものである。本変形例では
圧力室73はダクト状に形成されて連結された複
数台の門型枠体を貫通するよう設けられて、その
一端が清浄室装置11の外部に設けられた主送風
機74の吹出口に接続され、1台の主送風機74
で清浄室装置11の全体に空気を供給するよう構
成されている。本変形例では通路域12bに清浄
空気を供給する第2の高性能フイルタ24を圧力
室73の側面に設けたので、通路域の室内高さを
高く取れるとともに清浄室装置の全高を低く抑え
ることができ、天井高さの低い建屋内にも清浄室
装置を設置することができる。また、天井部から
の吸引ダクト75を設けて主送風機74に接続す
れば、高性能フイルタ24,25の周囲を負圧に
保つことができる。
主送風機74は、必ずしも清浄室装置11の全
体に空気を供給するものでなくともよく、圧力室
73を各門型枠体毎に独立して設け、各圧力室毎
に主送風機74を設けるようにしてもよい。本変
形例によれば、主送風機を清浄室の外部に設ける
ので帯域12a,12b内の騒音値を低減でき
る。また、空気浄化ユニツトを軽量化でき、さら
に主送風機として大容量の送風機を用いると、小
容量の小形送風機を多数使用するよりも効率が良
く、省エネルギー化がはかれる。また、清浄室周
辺に空調用給気ダクトを布設する必要もなくな
る。
体に空気を供給するものでなくともよく、圧力室
73を各門型枠体毎に独立して設け、各圧力室毎
に主送風機74を設けるようにしてもよい。本変
形例によれば、主送風機を清浄室の外部に設ける
ので帯域12a,12b内の騒音値を低減でき
る。また、空気浄化ユニツトを軽量化でき、さら
に主送風機として大容量の送風機を用いると、小
容量の小形送風機を多数使用するよりも効率が良
く、省エネルギー化がはかれる。また、清浄室周
辺に空調用給気ダクトを布設する必要もなくな
る。
第22図も清浄室装置の他の変形例を示す。こ
の変形例は、清浄室装置を1モジユール毎にユニ
ツト化し、連結切離しを可能にしたものである。
キヤスタ76、アジヤスタ77は移動を容易にす
るためのものであるが、たびたび移動するもので
なければ、移動時のみ別の方法で運搬してもよ
い。このようにユニツト化する場合、最近の半導
体製造装置は、基本寸法を定めて、基本寸法のn
倍寸法で設計されることが多いから、清浄室装置
のモジユール寸法も半導体製造装置の基本寸法に
合せておけば、製造ラインのレイアウト変更、増
設、廃止等に対処して清浄室の増結、切離しがで
き、便利である。また、基本寸法を合せることに
より、半導体製造装置のメンテナンス時に、支柱
が障害になつて保全域からのメンテナンス作業が
できない等のトラブルもなくなる。図中の78は
結合手段としてのユニツト接続孔である。この孔
にボルトを通して両ユニツト間を接続する。本変
形例では、門型枠体の単体の奥行寸法が内部に設
置される作業機器の基本寸法に関連して設定され
るとともに、各門型枠体は空気浄化手段の圧力室
が独立して設けられるとともに、送風機の吸込側
の空間が開放されて互いに連通するよう構成され
る。これにより、各門型枠体の第1の高性能フイ
ルタおよび第2高性能フイルタの吹出口側以外は
負圧域となるため、門型枠体同志の連結部分から
フイルタを通過していない空気が洩れることがな
く、特に清浄室内側の連結部分のシール作業を簡
略化できる。また、シールを省略できる部分にお
いては経年変化によるシール材の劣化という問題
が発生しないため、信頼性が向上する。
の変形例は、清浄室装置を1モジユール毎にユニ
ツト化し、連結切離しを可能にしたものである。
キヤスタ76、アジヤスタ77は移動を容易にす
るためのものであるが、たびたび移動するもので
なければ、移動時のみ別の方法で運搬してもよ
い。このようにユニツト化する場合、最近の半導
体製造装置は、基本寸法を定めて、基本寸法のn
倍寸法で設計されることが多いから、清浄室装置
のモジユール寸法も半導体製造装置の基本寸法に
合せておけば、製造ラインのレイアウト変更、増
設、廃止等に対処して清浄室の増結、切離しがで
き、便利である。また、基本寸法を合せることに
より、半導体製造装置のメンテナンス時に、支柱
が障害になつて保全域からのメンテナンス作業が
できない等のトラブルもなくなる。図中の78は
結合手段としてのユニツト接続孔である。この孔
にボルトを通して両ユニツト間を接続する。本変
形例では、門型枠体の単体の奥行寸法が内部に設
置される作業機器の基本寸法に関連して設定され
るとともに、各門型枠体は空気浄化手段の圧力室
が独立して設けられるとともに、送風機の吸込側
の空間が開放されて互いに連通するよう構成され
る。これにより、各門型枠体の第1の高性能フイ
ルタおよび第2高性能フイルタの吹出口側以外は
負圧域となるため、門型枠体同志の連結部分から
フイルタを通過していない空気が洩れることがな
く、特に清浄室内側の連結部分のシール作業を簡
略化できる。また、シールを省略できる部分にお
いては経年変化によるシール材の劣化という問題
が発生しないため、信頼性が向上する。
本発明によれば、以上のように構成したので、
既設建屋の室内に清浄室装置を設ける場合でも清
浄室装置の高さ方向の外形寸法を大きくすること
なく通路空間の高さを高くすることができて清浄
室内の作業者の作業性を向上でき、しかも汚染空
気の流入による清浄度の低下を防止して高い清浄
度を維持できるとともに、据え付け作業が容易で
設備費を安くすることができる清浄室装置を得る
ことができる。
既設建屋の室内に清浄室装置を設ける場合でも清
浄室装置の高さ方向の外形寸法を大きくすること
なく通路空間の高さを高くすることができて清浄
室内の作業者の作業性を向上でき、しかも汚染空
気の流入による清浄度の低下を防止して高い清浄
度を維持できるとともに、据え付け作業が容易で
設備費を安くすることができる清浄室装置を得る
ことができる。
第1図は先行技術である全面ダウンフロー式ク
リーンルームを示す図で、aは切断平面図、bは
側断面図、第2図は本発明による清浄装置の施工
例を示す図で、aは切断平面図、bは側断面図、
第3図は本発明清浄室装置の構成例を示す長手方
向に直角な断面図、第4図はそ外観を示す斜視
図、第5図は本発明清浄室装置の他の構成例を示
す長手方向に直角な断面図、第6図は清浄度保持
性能をさらに向上させた別の構成例の長手方向に
直角な断面図、第7図はその外観を示す斜視図、
第8図は本発明の変形施工例を示す側断面図、第
9図は高性能フイルタ取付構造の一般例を示す部
分切断正面図、第10図は同切断側面図、第11
図は高性能フイルタ取付構造の改善例を示す部分
切断正面図、第12図a,b,cは同切断側面
図、第13図は散光板の一般例と改善例を示す図
で、aは散光板取付状態を示す図、bは散光板と
補強サツシの斜視図、cは同切断側面図、dは改
善例の散光板と補強板の斜視図、eは同切断側面
図、f,gは補強板取付部の詳細断面図、第14
図は散光板取付構造の改善例を示す図で、aは部
分切断正面図、bは部分平面図、cは受金具取付
部の斜視図、第15図a,bは第1帯域散光板の
取付構造の改善例を示す部分切断正面図、第16
図は照明灯取付構造の改善例を示す部分切断正面
図、第17図は風量調節と送風機の逆流防止に関
する改善例を示す図で、aは送風中の部分切断正
面図、bは送風停止時の部分切断正面図、cは送
風中の部分切断側面図、第18図は空調ダクト接
続構造を示す切断正面図、第19図は空調ダクト
接続構造の改善例を示す切断正面図、第20図は
第19図に示した改善例の空調ダクト接続部詳細
図で、aおよびcは部分切断正面図、bおよびd
は側面図、第21図は清浄室装置の変形例を示す
図で、aは切断正面図、bは部分切断側面図、第
22図は清浄室装置の他の変形例を示す斜視図で
ある。 12:清浄空間、12a:作業空間、12b:
通路空間、12c:気流遮蔽部、16:保全域、
17,18:枠体、19,20:隔壁、23,9
6:送風機、24,25:高性能フイルタ、2
4:第2の高性能フイルタ、25:第1の高性能
フイルタ、26,95:圧力室、34:空気流通
部、34:第1の空気流通部、35:還流部、1
20:空気浄化手段、122:第1の空気吐出
部、124:第2の空気吐出部。
リーンルームを示す図で、aは切断平面図、bは
側断面図、第2図は本発明による清浄装置の施工
例を示す図で、aは切断平面図、bは側断面図、
第3図は本発明清浄室装置の構成例を示す長手方
向に直角な断面図、第4図はそ外観を示す斜視
図、第5図は本発明清浄室装置の他の構成例を示
す長手方向に直角な断面図、第6図は清浄度保持
性能をさらに向上させた別の構成例の長手方向に
直角な断面図、第7図はその外観を示す斜視図、
第8図は本発明の変形施工例を示す側断面図、第
9図は高性能フイルタ取付構造の一般例を示す部
分切断正面図、第10図は同切断側面図、第11
図は高性能フイルタ取付構造の改善例を示す部分
切断正面図、第12図a,b,cは同切断側面
図、第13図は散光板の一般例と改善例を示す図
で、aは散光板取付状態を示す図、bは散光板と
補強サツシの斜視図、cは同切断側面図、dは改
善例の散光板と補強板の斜視図、eは同切断側面
図、f,gは補強板取付部の詳細断面図、第14
図は散光板取付構造の改善例を示す図で、aは部
分切断正面図、bは部分平面図、cは受金具取付
部の斜視図、第15図a,bは第1帯域散光板の
取付構造の改善例を示す部分切断正面図、第16
図は照明灯取付構造の改善例を示す部分切断正面
図、第17図は風量調節と送風機の逆流防止に関
する改善例を示す図で、aは送風中の部分切断正
面図、bは送風停止時の部分切断正面図、cは送
風中の部分切断側面図、第18図は空調ダクト接
続構造を示す切断正面図、第19図は空調ダクト
接続構造の改善例を示す切断正面図、第20図は
第19図に示した改善例の空調ダクト接続部詳細
図で、aおよびcは部分切断正面図、bおよびd
は側面図、第21図は清浄室装置の変形例を示す
図で、aは切断正面図、bは部分切断側面図、第
22図は清浄室装置の他の変形例を示す斜視図で
ある。 12:清浄空間、12a:作業空間、12b:
通路空間、12c:気流遮蔽部、16:保全域、
17,18:枠体、19,20:隔壁、23,9
6:送風機、24,25:高性能フイルタ、2
4:第2の高性能フイルタ、25:第1の高性能
フイルタ、26,95:圧力室、34:空気流通
部、34:第1の空気流通部、35:還流部、1
20:空気浄化手段、122:第1の空気吐出
部、124:第2の空気吐出部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定方向に配列された作業機器からなる製造
ラインを建屋空間から隔離するよう包囲して建屋
から独立した清浄空間12を形成し、該清浄空間
12は作業機器が配設される作業空間12aと、
該作業空間12aに並行して形成される通路空間
12bとから形成され、前記清浄空間12内に清
浄空気を供給する空気浄化手段120が前記作業
空間12aの上方にのみ配設され、前記空気浄化
手段120は前記作業空間12aおよび前記通路
空間12bへ向けて清浄空気を供給する空気吐出
部122,124を備えて成ることを特徴とする
清浄室装置。 2 前記清浄空間12は建屋の構造から独立して
設けられて前記清浄空間12を跨ぐよう前記作業
空間12aの側面に沿つて所定の間隔で配設され
た枠体17,18を備え、前記空気浄化手段12
0が前記枠体17,18により保持されるよう構
成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の清浄室装置。 3 前記枠体17,18が配設される間隔は前記
作業空間12aの内部に設置される作業機器の基
本寸法に関連して設定されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項記載の清浄室装置。 4 前記空気浄化手段120は圧力室26,95
と送風機23,96と高性能フイルタ24,25
とを備え、かつ前記圧力室26,95には前記送
風機23,96の吹出口および前記高性能フイル
タ24,25とが一体に接続され、前記枠体1
7,18の所定間隔毎に前記空気浄化手段120
が保持され、前記空気浄化手段120の周囲が前
記送風機23,96の吸込口に連通するよう構成
されたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記
載の清浄室装置。 5 前記作業空間12aの上方に設けられた空気
浄化手段120は一つの圧力室73を備え、該圧
力室73の下面には前記作業空間12aに清浄空
気を供給する第1の高性能フイルタ25が、側面
に前記通路空間12bに清浄空気を供給する第2
の高性能フイルタ24が、それぞれ設けられて成
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
清浄室装置。 6 前記通路空間12bの下方には前記清浄空間
12内の空気を前記清浄空間12外へ排出する空
気流通部34を備えて成ることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の清浄室装置。 7 所定方向に配列された作業機器からなる製造
ラインを建屋空間から隔離するよう包囲して建屋
から独立した清浄空間12を形成し、該清浄空間
12は作業機器が配設される作業空間12aと、
該作業空間12aに並行して形成される通路空間
12bとから形成され、前記清浄空間12内に清
浄空気を供給する空気浄化手段120が前記作業
空間12aの上方にのみ配設され、前記空気浄化
手段120は前記作業空間12aおよび前記通路
空間12bへ向けて清浄空気を供給する空気吐出
部122,124を備え、前記通路空間12bの
下方には前記清浄空間12内の空気を清浄空間1
2外へ排出する空気流通部34を備え、該空気流
通部34から排出された清浄空気の少なくとも一
部を前記空気浄化手段120に還流させるよう構
成したことを特徴とする清浄室装置。 8 所定方向に配列された作業機器からなる複数
の製造ラインをそれぞれ所定の間隔をもつて建屋
空間から隔離するよう包囲して建屋から独立した
複数列の清浄空間12を形成し、各清浄空間には
作業機器が配設される作業空間12aと、該作業
空間12aに並行して形成される通路空間12b
とを設け、前記清浄空間12内に清浄空気を供給
する空気浄化手段120を前記作業空間12aの
上方に配設し、前記通路空間12bの下方に前記
清浄空間12内の空気を清浄空間12外へ排出す
る第1の空気流通部34を設けるとともに各清浄
空間12の間に第2の空気流通部37を設け、前
記第1の空気流通部34と前記第2の空気流通部
37とを前記清浄空間12の床下に形成された空
間を介して連通させ、前記第1の空気流通部34
から排出された清浄空気の少なくとも一部を前記
第2の空気流通部37を介して前記空気浄化手段
120に還流させるよう構成したことを特徴とす
る清浄室装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57008851A JPS58127033A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 清浄室装置 |
| KR1019830000169A KR910006190B1 (ko) | 1982-01-25 | 1983-01-18 | 청정실장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57008851A JPS58127033A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 清浄室装置 |
Related Child Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59121704A Division JPS6036838A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 清浄室装置 |
| JP62035537A Division JPH0686951B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 清浄室装置 |
| JP16075289A Division JPH02133737A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 清浄室装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58127033A JPS58127033A (ja) | 1983-07-28 |
| JPS6314257B2 true JPS6314257B2 (ja) | 1988-03-30 |
Family
ID=11704237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57008851A Granted JPS58127033A (ja) | 1982-01-25 | 1982-01-25 | 清浄室装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58127033A (ja) |
| KR (1) | KR910006190B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011080617A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Shinko Kogyo Co Ltd | 2台給気ファンを備えた空気調和装置 |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS6071830A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-23 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 組替式局所環境制御室 |
| WO1985004240A1 (en) * | 1984-03-12 | 1985-09-26 | Foster Leo J | Portable clean air space system |
| US4586486A (en) * | 1984-07-06 | 1986-05-06 | National Air Systems, Inc. | Multilevel air distribution panel for air ventilation hood |
| JPS6164313A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-02 | Toyo Netsu Kogyo Kk | フアンフイルタ−ユニツト |
| JPS61114236U (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-19 | ||
| JPS626630U (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-16 | ||
| JPH021775Y2 (ja) * | 1985-09-25 | 1990-01-17 | ||
| DE3683492D1 (de) * | 1985-11-26 | 1992-02-27 | Shimizu Construction Co Ltd | Reinraum. |
| JPS63148039A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-20 | Sanki Eng Co Ltd | 清浄作業室の清浄方法 |
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| JP2816225B2 (ja) * | 1990-03-22 | 1998-10-27 | 株式会社日立製作所 | 空気清浄システム |
| US5195922A (en) * | 1990-08-29 | 1993-03-23 | Intelligent Enclosures Corporation | Environmental control system |
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| JP7491773B2 (ja) * | 2020-08-19 | 2024-05-28 | 株式会社日立プラントサービス | 給排気システム及びクリーンルームシステム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56162336A (en) * | 1980-05-16 | 1981-12-14 | Hitachi Ltd | Air conditioner |
| JPS56162335A (en) * | 1980-05-16 | 1981-12-14 | Hitachi Ltd | Air conditioner |
-
1982
- 1982-01-25 JP JP57008851A patent/JPS58127033A/ja active Granted
-
1983
- 1983-01-18 KR KR1019830000169A patent/KR910006190B1/ko not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011080617A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Shinko Kogyo Co Ltd | 2台給気ファンを備えた空気調和装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR840003329A (ko) | 1984-08-20 |
| KR910006190B1 (ko) | 1991-08-16 |
| JPS58127033A (ja) | 1983-07-28 |
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