JPS6314423B2 - - Google Patents

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JPS6314423B2
JPS6314423B2 JP61218853A JP21885386A JPS6314423B2 JP S6314423 B2 JPS6314423 B2 JP S6314423B2 JP 61218853 A JP61218853 A JP 61218853A JP 21885386 A JP21885386 A JP 21885386A JP S6314423 B2 JPS6314423 B2 JP S6314423B2
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signal
information signal
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recording disk
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JP61218853A
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JPS6297170A (ja
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Ryuichi Naito
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Pioneer Electronic Corp
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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、記録デイスクの情報読取装置への誤
装着を検出する方式に関する。
背景技術 近年オーデイオ信号等のアナログ情報をPCM
(パルス符号変調)化して1又は0のデイジタル
信号形式で記録媒体に記録する技術が研究され実
用化されつつある。この場合、デイジタル信号の
復調を容易にするためにいわゆるセルフクロツキ
ング可能な変調方式により、またより高密度記録
をなすべく回転角速度一定方式ではなく、すべて
の記録トラツクの線速度を一定とした定線速度
(CLV)方式にて記録されることが多い。かかる
CLVデイスクの再生に当つては、定線速度とな
るようにデイスクの回転を制御する必要があり、
そのために再生信号から所定周波数の再生クロツ
ク情報を抽出してこのクロツク信号を基にしてス
ピンドルサーボをなすことが一般的である。
この変調方式の一例としてはEFM(Eitht to
Fourteen Modulation)方式があり、第1図に
示す如きフオーマツトを有する。すなわち、1フ
レームは例えば588ビツトからなら、データ信号
はEFM方式で8ビツト毎に所定変換表(図示せ
ず)に従つて14ビツトに変換され3ビツトの調整
ビツトが付加されて17ビツトを一単位とし、1の
ときは論理Hレベルから論理Lレベルへの反転又
はその逆の反転があり、0のときは反転がないよ
うに、すなわちNRZIの形で記録される。
各フレームの冒頭には、第1ビツトが1、第2
ビツト乃至第11ビツトが0、第12ビツトが1、第
13ビツト乃至第22ビツトが0、第23ビツトが1と
なるようにフレームシンク信号が記録されてい
る。このフレームシンク信号を基準として588ビ
ツトの所定位置に制御信号が配される。そして全
体を通じて、1と1との間には2個以上10個以下
の0が配置されるように信号処理がなされる。す
なわち、信号レベルの最小反転間隔は3T(Tはビ
ツトセルの長さ)、最大反転間隔は11Tとされる。
更に、フレームシンク信号以外の部分では最大反
転間隔が2回以上連続して生じないようになされ
る。
この変調信号が記録デイスクの一主面のみに記
録された場合には、記録デイスクの記録情報を読
取つて再生する情報読取装置に記録デイスクが誤
つて裏返しの状態で装着されると、情報の再生が
なされないので、誤装着をユーザに知らせるよう
にすることが望ましい。ところが、そのために誤
装着を検出する回路を別途設けると、構成が複雑
になつて好ましくないのである。
発明の概要 そこで、本発明は別途回路を設けることなく記
録デイスクの誤装着を確実に検出することができ
る記録デイスクの誤装着検出方式を提供すること
を目的とする。
本発明による記録デイスク誤装着検出方式は、
情報読取装置に記録デイスクが装着されたとき記
録デイスクの一主面上に照射光を収束させて情報
検出用光スポツトを形成するフオーカスサーボ系
に引込み動作の起動を指令してから所定時間が経
過した時において情報信号が検知されない場合又
は検知された情報信号から同期信号が検出されな
い場合に誤装着を告知することを特徴としてい
る。
実施例 以下、本発明の実施例につき図面を参照して詳
細に説明する。
第2図は本発明の実施例の概略ブロツク図であ
り、主にデイスク回転制御のためのスピンドル制
御系につき描かれている。第2図の説明の前に、
当該スピンドル制御系の有する主要動作機能につ
いて述べる。第1の機能は加速機能(ACC機能)
であり、スピンドルモータに大きな定電流を流す
ことによつてモータ回転数を増加させる動作をい
い、第2の機能は保持機能(HLD機能)であつ
て、スピンドルモータに小さな定電流を流すこと
によつて回転系の摩擦力に抗して一定回転数を保
持せしめるものである。第3の機能はフレームシ
ンクサーボ機能(SYNCサーボ機能)であり、再
生RF信号から直接に(再生クロツクを抽出する
ことなしに)フレームシンクを検出して略正確な
線速度となるように回転数を制御する機能であ
る。第4の機能はクオーツサーボ機能(QRTZサ
ーボ機能)であつて、再生RF信号から抽出され
た再生クロツク信号の周波数に対応した信号と基
準信号を比較して得た周波数誤差信号と、再生ク
ロツク信号によりEFM信号のの復調を行つて、
この復調信号から検出されたフレームシンクの位
相と基準フレームシンク(7.35KHz)の位相とを
比較して得られる位相誤差信号とにより、デイス
ク回転数を制御して正確な線速度を得んとするも
のである。
これら4つの機能がシステムコントローラ1
(第2図参照)からのACC、HLD、SYNC、
QRTZの各制御信号により択一的に動作する。デ
イスクが回転する必要がないとき(ストツプ及び
イジエクト動作のとき)には、これらすべての制
御信号は出力されず、スピンドルモータ駆動電流
を零としている。
第2図を参照するに、ピツクアツプ2からの再
生RF信号は波形整形器3において整形されEFM
信号となる。この信号はフレームシンクサーボ器
4へ入力されフレームシンクサーボ信号が発生さ
れる。このサーボ信号が切換器5を経てスピンド
ル駆動器6へ印加され、スピンドルモータを
SYNCサーボとする。
ACC動作の場合には、低抵抗R01を介して定電
圧+Vがスピンドル駆動器6へ印加されるから、
大きな定電流(又は定電圧)がスピンドルモータ
へ供給されACC動作となる。また、HLD動作の
場合には、小さな一定電流(又は一定電圧)がス
ピンドルモータへ供給されるように抵抗R02の値
が抵抗R01大きく選定されており、HLD動作が可
能となる。
波形整形器3の出力はクロツク抽出器7へ入力
されており、この抽出器7は再生情報に含まれる
所定周波数のクロツク情報にロツクするPLL(フ
エイズロツクドループ)回路構成とされている。
このPLL7において抽出された再生クロツク信
号と先の波形整形出力とが復調器8へ共に入力さ
れ、所定デイジタル信号(NRZ)信号に変換さ
れる。復調出力はRAM(ランダムアクセスメモ
リ)9へ入力されると共に一定の読出しクロツク
パルスにより読出されD/A変換器10において
アナログ情報となつてオーデイオ出力とされるの
である。
11は誤り訂正器であり、ビツト誤りやバース
ト誤りが検出かつ訂正されるようになつており、
この誤り訂正器11やRAM9の動作がRAMコ
ントローラ12により制御される。
復調器8は、再生クロツクを利用してEFM信
号からフレームシンク検出するためのシンク検出
機能をも有しており、この再生フレームシンクの
発生タイミングによりRAMコントローラ12が
制御される。一方、この再生フレームシンクの分
周器13による分周出力が位相比較器14の1入
力となつており、その他入力には基準信号発生器
14から発生された基準フレーム信号の分周器1
5による分周出力が供給されている。位相比較出
力はレベルシフト器16においてレベル調整され
た後位相誤差信号として加算器17の1入力とな
る。
先のPLL7におけるループフイルタ(第6図
の73参照)の出力を所定基準電圧と比較すると共
にその比較出力をレベル調整するレベルシフト器
18の出力が周波数誤差信号として加算器17の
他入力となつており、この加算器17の出力がク
オーツサーボ信号となつてスピンドル駆動器6へ
印加されるようになつている。また、復調器8の
フレームシンク検出出力がシステムコントローラ
1へ供給されている。この検出出力によつて切換
器5の状態が制御されスピンドルサーボ動作の切
換が行われるが、詳しくは後述する。更にシステ
ムコントローラ1からは、PLL7のVCO(第6図
の74参照)の発振周波数をスイープ若しくは強制
スイープさせるための制御信号、若しくは強制ス
イープ制御信号が供給されるが、この場合の動作
についても後述する。
尚、19はキーボードは示し、再生装置の操作
パネル又はリモートコントロール用ボードを意味
する。20及び21はトラツキングサーボ及びフ
オーカスサーボの各システムを示しており、シス
テムコントローラ1により夫々の動作がこれまた
制御されるようになつている。
第3図はフレームシンクサーボ器4の具体例を
示すブロツク図であり、第1図に示した如き再生
EFM信号は、リトリガラブルMMV(モノステー
ブルマルチバイブレータ)41及び42へ入力さ
れる。MMV41は入力信号の正方向の反転にて
トリガされ、MMV42は負方向の反転にてトリ
ガされ、夫々一定期間T0の論理L信号を出力す
るものとする。両MMVの出力はオアゲート43
を介してリトリガラブルMMV44のトリガ入力
となり、このMMV44の出力はLPF45におい
て直流レベルに変換される。この直流レベルは比
較器46において基準レベル47とレベル比較さ
れ、この比較出力がシンクサーボ信号となつて、
第2図の切換器5の入力となるのである。尚、
MMV44とLPF45とには外部からリセツト信
号が供給されており、シンクサーボオフ時におい
てこのリセツト信号のタイミングにより、MMV
44とLPF45との時定数回路のコンデンサが
放電されて初期状態へ復帰するようになつてい
る。よつて、シンクサーボが次にオンとされると
きの整定時間を短くするようにするものである。
ここで、MMV41,42の出力パルス幅T0
は、フレーム同期信号の期間(最大反転間隔の2
倍)22Tと略等しく設定されている(厳密には
22Tよりも20〜30ns短い)。また、MMV44
の出力パルス幅T1はフレーム同期信号の周期
(例えば1/7.35KHz≒136μs)よりも小(例えば
フレーム同期信号周期の1/2)に設定されている
ものとする。EFM信号のフレームサンクが立上
りから始まるか、立下りから始まるかは、第1図
に示すように定まつてはおらず、これはEFM信
号の性質に起因する。そのために、入力信号の立
上り及び立下りにより夫々トリガされるMMV4
1,42が設けられているのである。
いま、入力信号の立上りエツジから次の立上り
エツジまでの間隔若しくは立下りエツジから次の
立下りエツジまでの間隔が22Tとなるのはフレ
ームシンクの場合しかないので、もしデイスクが
正しい線速度で回転していれば、この22Tなる
間隔は約5.09μsとなるから、リトリガラブル4
1,42の出力パルス幅T0はこの5.09μsよりも約
20〜30ns(次段MMV44をトリガし得るパルス
としての幅)短く設定される。
第4図に第3図の回路の動作タイミングチヤー
トが示されており、(A)は線速度が規定値よりも大
なるとき、(B)は略規定値にあるとき、(C)は規定値
よりも小なるときが夫々示されている。すなわ
ち、(A)の如く線速度が大なる場合には、入力のあ
る立上り(立下りでも同様であり以下同じ)エツ
ジから5.09μs経過しないうちに必ず次の立上りエ
ツジが到来するので、MMV41はトリガされ続
けその出力はローレベルを維持する。(B)の如く略
適正な場合には、フレームシンク部分のみの立上
りエツジ間隔が5.09μsとなるから、MMV41の
出力には20〜30ns程度の細いパルスがフレームシ
ンクに同期して得られることになる。次に、(C)の
ように線速度が小なる場合は、フレームシンク部
分及びそれ以外の部分においてもMMV41の出
力にはパルスが得られることになる。
このように、線速度の大小によりオアゲート4
3の出力パルス数が変化するから、このゲート出
力によつてMMV44をトリガして所定幅のパル
ス列を発生させてLPF45により直流変換すれ
ば、結局LPF45の出力には再生信号のF/V
変換信号が得られることになる。
すなわちデイスクの線速度が正しい場合MMV
44はフレームシンク部分においてのみトリガさ
れるのでF/V変換信号は所定値を示すが、より
速い場合はMMV44がトリガされないのでF/
V変換信号は零となり、より遅い場合はMMV4
4がフレームシンクの部分とそれ以外の部分でも
トリガされるのでF/V変換信号は所定値より大
きくなる。このF/V変換出力を、正規線速度に
対応したレベル47とレベル比較することによつ
てサーボ信号が得られるものである。
ところで、デイスクの線速度の変化に対して
F/V変換信号であるLPF(第3図の45)の出
力電圧がどのように変化するかを第5図をもとに
説明する。
デイスクが正しい線速度V22よりも速く回転し
ている場合は第4図AのようにMMV44のトリ
ガパルスが生じないから、出力電圧もゼロであ
る。また正しい線速度V22よりもごくわずか遅く
回転している場合は、各フレームシンク毎に
MMV44のトリガパルスが生じ、よつて出力電
圧はフレームシンク周波数である7.35KHzに相当
した値となる。線速度がV22よりもだんだん遅く
なると、フレームシンク周波数自体も7.35KHzか
ら低下していくから出力電圧もそれにつれて低下
していく。ところが、線速度が正しい線速度V22
よりも約4.5%程遅いV21になると、21Tが22
T相当の時間幅(5.09μs)になるので、遷移間隔
が22Tであるフレームシンク以外に信号中に含
まれる21Tの遷移間隔のところでもMMV44
のトリガパルスが生じ、そのため、出力電圧は急
に増加する。以下線速度がだんだん遅くなつてい
くにつれて同様の変化をする。また、線速度が非
常に遅くなると、MMV44がトリガされてから
出力パルスが終了するまでの間に次のトリガパル
スが到来するので、MMV44はトリガされ続
け、よつて出力電圧は最大値に飽和する。
このように第5図に示したような特性をもつ
LPF出力電圧とレベル47との差信号をサーボ
信号とするわけであるが、レベル47を、正しい
フレームシンク周波数7.35KHzに相当する値(第
5図の所定値a)にすると、LPFの出力電圧は
V22以外にV21やV20等の線速度においても所定値
aと等しくなるので、安定点がいくつもあること
になり、正しいサーボができない。しかしレベル
47を第5図のbのように、7.35KHzに相当する
値よりも十分に低く(たとえば半分程度)設定す
れば安定点は正しい線速度V22の一カ所だけとな
り、よつてほぼ正確な線速度サーボを行うことが
できる。
すなわち、第3図の回路方式により再生信号の
最大反転間隔のn倍(実施例ではn=2)の期間
の基準の期間と比較することによつて検出してこ
の検出信号に対応した信号すなわちF/V変換信
号を発生せしめ、この信号と基準値とを比較し
て、フレームシンクサーボ信号を得ているのであ
る。このサーボ信号を用いてスピンドルモータを
駆動すれば、記録デイスクをほぼ正確な線速度で
駆動することができる。起動時やサーチ(アルレ
ス情報の探索)動作時のように、再生信号からク
ロツク情報が抽出不可能な場合にこのフレームシ
ンクサーボが極めて有用となるものである。
次に、クオーツサーボ機能の詳細につき説明す
る。ワウフラツタを有しつつ回転している記録デ
イスクから再生されるデイジタル情報は、いつた
んRAM9(第2図参照)へ書込まれた後、一定
のクロツク信号により読出されてD/A変換され
ることにより、ワウフラツクのない高品質のオー
デイオ信号となる。この場合、RAMの容量に限
りがあるために、読出す速度と書込む速度とが平
均的に丁度等しくなければ、RAM内の記憶情報
は空になるか又はその逆にあふれることになる。
こうなると再生音はとぎれとぎれの状態となつて
しまう。
そこで、楽音信号を再生する場合には、クオー
ツサーボを動作させてデイスク線速度を一定に維
持し書込み速度を常に読出し速度と合致させるよ
うにする。すなわち、第2図の復調器8から得ら
れる再生フレームシンクの分周出力と基準フレー
ムシンク信号の分周出力との位相を位相比較器1
4において比較し(勿論周波数が適当であれば再
生及び基準フレームシンク信号を直接比較しても
よい)、この位相差に応じた信号をサーボ信号と
してスピンドルモータへ印加するようにしてい
る。しかし、この位相誤差のみではサーボとして
の適当なダンピング特性が得られないことから、
更に周波数誤差を導入しても位相誤差とミキシン
グする必要がある。
そこで、クロツク抽出用PLL7のLPF出力電
圧が再生クロツク信号の周波数に対応しているこ
とから、この電圧を基準電圧と比較して比較出力
を周波数誤差情報として用い加算器17において
位相誤差情報と加算してクオーツサーボ信号を得
ているのである。このクオーツサーボをかけるこ
とによつて初めてRAM9の読出し及び書込み速
度が平均的に丁度等しい正確な線速度サーボが可
能となる。従つて、起動に際しては、スピンドル
モータの回転数をある程度までもつて行くために
加速(ACC)動作続いて保持(HLD)動作がな
され、しかる後にクロツク信号が抽出されなくて
もある程度規定線速度近くの速度制御が可能なフ
レームシンク(SYNC)サーボ動作とする。その
後、再生フレームシンクが検出されたことを確認
した後にクオーツサーボ(QRTZ)サーボ動作に
切換え常に一定の規定線速度が維持されるような
動作がなされるようになつている。第6図は再生
EFM信号からセルフクロツク情報を抽出するた
めのPLL7のブロツク図であり、再生信号Aは
エツジ検出器71に入力され、再生信号Aのレベ
ル遷移タイミングに同期したパルスBが発生され
る。このエツジパルスBは正規のクロツク信号の
半周期に略等しいパルス幅を有するように設定さ
れている。このエツジパルスは位相比較器72の
1入力となり、VCO74の出力Cと位相比較さ
れる。この位相差出力はLPF73により直流化
されてVCO74の制御信号となる。このVCO7
4の出力を波形整形器75によりパルス化して再
生クロツク信号として出力している。尚、PLL
をすばやくロツクさせるためにLPF73の出力
を用いてスイープ制御が行われるが、スイープ制
御器76はVCO74の発振周波数を所定の上限
及び下限の間で掃引するように制御するものであ
る。また、PLLのミスクロツクを解除するため
にPLL7へ外乱を加えて先のスイープ動作より
も更に強制スイープを行わせるべく、強制スイー
プ制御信号がスイープ制御器76へ印加されてお
り、これらのスイープ制御及び強制スイープ制御
は第2図のシステムコントローラ1からの指令に
よつてなされる。
第7図は、第6図のPLL7の動作波形であり、
A〜Cは第6図のブロツクの信号A〜Cの波形を
対応して示している。図から判るように、VCO
74の出力には、正規線速度において4.3218MHz
(輝線スペクトル成分)の正弦波が得られ、クロ
ツク抽出が可能となる。
第8図は第2図の復調器8に含まれるフレーム
シンク検出器の回路図であり、再生EFM信号は
エツジ検出器81の入力とされ、再生信号のレベ
ル遷移タイミングに応答したパルスが生成され
る。このエツジパルスは再生クロツク信号により
動作する23ビツトシフトレジスタ82へ順次書込
まれる。このシフトレジスタ82の第2ビツト乃
至第11ビツトの合計10ビツト出力はナンドゲート
83の入力となつており、またシフトレジスタの
第13ビツト乃至第22ビツトの合計10ビツト出力は
ナンドゲート84の入力となつている。両ナンド
ゲートの出力とシフトレジスタ82の第1ビツ
ト、第12ビツト及び第23ビツトの出力とが5入力
アンドゲート85の各入力とされ、このゲートの
出力はカウンタ86のリセツト信号となつてい
る。当該カウンタは再生クロツクを入力としてお
り、このカウンタ出力がフレームシンク検出信号
として導出されシステムコントローラ1へ供給さ
れる。
再生EFM信号中にフレームシンク信号が含ま
れかつこのフレームシンク信号が入力され終つた
時点において、シフトレジスタ82の内容は図示
の如くなつている。よつて、この時点におけるア
ンドゲート85の出力は論理H(1)レベルを示し、
他の場合にはすべて論理(0)レベルを示すこと
になる。従つて、カウンタ86を再生信号の1フ
レーム相当分すなわち588ビツトカウンタとすれ
ば、フレームシンク終了時点でカウンタ86は必
ず零にリセツトされるから、フレームシンク検出
信号は再生フレームシンクが検出されている時は
論理Lレベルとなつて導出される。一方カウンタ
86が再生クロツクを588個カウントした時フレ
ームシンクの到来がなければカウンタ86はリセ
ツトされず論理H信号を出力するのでこのカウン
タ出力を監視することによつて再生フレームシン
クの検出の有無(正しい再生クロツクが抽出され
ているか否か)が識別可能となる。
この再生フレームシンクが検出されている場合
にのみフレームシンクサーボからクオーツサーボ
への切換が行われるし、またフレームシンクサー
ボ中に再生フレームシンクが検出されていない場
合には、クオーツサーボへの移行は不可能である
ことから、PLL7を強制スイープしてクロツク
情報への共生引込みを制御するようにするもので
ある。
第9図は第6図におけるスイープ制御器76の
具体例を示す図であり、両図において同等部分は
同一符号により示し説明を省略する。異なるレベ
ルを有する直流電圧Vg及びVhが夫々スイツチ7
01,702を介して更には抵抗R3,R4を介し
て、ループフイルタ73を構成するアンプOP1
逆相入力へ印加される。尚、フイルタ73はアン
プOP1とコンデンサC1との他に抵抗R1,R2によ
るアクテイブフイルタ構成となつている。スイツ
チ701,702の制御のために、3入力ノアゲ
ートG1,G2よりなるR―Sフリツプフロツプ7
03が設けられており、ゲートG1の出力Cによ
りスイツチ701が、ゲートG2の出力Dにより
スイツチ702が夫々オンオフされる。
更にループフイルタ73の出力Hすなわち
VCO74の制御入力電圧レベルの上限及び下限
を定めるためにレベル比較器704,705が設
けられている。一方の比較器704の逆相入力に
は上限レベを定める電圧Vmが印加され、他方7
05の正相入力には下限レベルを定める電圧Vn
が印加されている。両比較器704,705の正
相及び逆相入力にはLPF73の出力Hが供給さ
れる。そして、両比較器704,705の出力
I,Jは夫々フリツプフロツプ703のゲート
G2及びG1の1入力となり、セツト、リセツト入
力として用いられる。ゲートG1及びG2の残余の
入力にはスイープの制御信号Aが印加され掃引制
御が行われる。
抵抗R4の両端にはスイツチ706が設けられ
ており、強制スイープ制御信号Bによりオンとな
つて抵抗R4を短絡する。
第10図は第9図の回路の動作を示す図であ
り、A〜Jは第9図の回路の各部信号A〜Jの波
形を夫々対応して示している。なお、E及びFは
スイツチ701及び702のオンオフタイミング
を示すチヤートであり、Gはフイルタのコンデン
サC1の充放電電流を示す波形である。スイープ
制御信号AがHレベルにあれば、フリツプフロツ
プ703はリセツト状態にクランプされているか
らスイープ動作は何等生じない。当該信号AがL
レベルとなれば、フリツプフロツプ703はリセ
ツト状態から解放されスイープ可能となる。い
ま、強制スイープ制御信号BがHレベルとしてス
イツチ706がオフになつているとする。この時
スイツチ701がオンとすると、コンデンサC1
へGにて示す充放電電流が流れ、LPF73の出
力はHのように次第に低下する。この出力レベル
が下限レベルVn(4V)に達すると比較器705
から出力がJのように発生されてフリツプフロツ
プ703をセツトする。よつて、フリツプフロツ
プ703の出力はC,Dのように反転してスイツ
チ701がオフ、702がオンとなるから、負電
圧VhがコンデンサC1へ印加され、Gに示すよう
にコンデンサC1の放電が行われる。これによつ
て、LPF73の出力はHのように下限レベルVn
から上限レベルVm(6V)へ向けて次第に上昇す
る。
上限レベルVmへ達すると比較器704が動作
してフリツプフロツプ703をリセツトするか
ら、スイツチ701と702とのオンオフ状態が
逆転し、再び上限から下限へ向けてLPF出力H
が変化する。こうして、VCO74の発信出力周
波数がある範囲をもつて増減を繰返すいわゆるス
イープ動作をなす。例えば、4.3218MHz±200K
Hzの範囲を約10msの間にスイープを行うように
される。このスイープは比較的ゆつくりであり、
PLLにとつては小さな外乱にすぎないのでPLL
は一旦再生クロツク周波数にロツクすれば、再び
ロツクはずれを起すことがない。またスイープ範
囲が±200KHzであり、スプリアスの間隔(254K
Hz)より内側であるため、デイスクが正しい線速
度で回転している限り、PLLはスプリアスにミ
スロツクすることはない。
サーチ時等このPLLがスプリアスにミスロツ
クし、そのミスロツクを解除する場合には、強制
スイープ制御信号BがLレベルとなり、スイツチ
706をオンとする。よつて、抵抗R4が短絡さ
れることになつてコンデンサC1への充放電電流
が大となり、スイープ速度がより大(例えば通常
スイープの約100倍)となる。この場合の各部タ
イミングチヤートが第10図の右端部に強制スイ
ープとして示されている。すなわち、PLLには
大きな外乱が与えられたことになり、PLLはロ
ツクを維持できなくなりミスロツクは解除され強
制スイープが開始されるのである。この強制スイ
ープ信号Bは、PLLがミスロツクから十分抜け
出せる程度の時間幅(たとえば数10μs)程度だけ
Lになつていればよいから、システムコントロー
ラは強制スイープ信号BをLにしたあと数10μs程
度でHに戻す。すると、その後は通常のスイープ
速度となる。そしてシステムコントローラは再び
フレームシンクの有無を監視し、所定時間(たと
えば第9図の1スイープ周期である10ms程度)
たつてもまだフレームシンクが検出されないとき
は再び強制スイープをおこなう。このような動作
をフレームシンクが検出されるまで繰返すことに
よりPLLを正しくロツクさせることができる。
叙上の構成を用いて、記録デイスクの誤装着の
検出を行ないつつスピンドルモータの起動から正
常な線速度となる安定状態までの動作を行わせる
場合のフローチヤートの例が第11,12図に示
されている。起動指令に応答してピツクアツプ用
レーザダイオードの(LD)が活性化される。こ
のダイオードの安定化までの時間(約200ms)が
考慮された後に、スピンドルモータの加速
(ACC)動作が開始されると同時にフオーカスサ
ーボ引込み動作も開始される。このACC動作は
約500msの間行われその後回転数を略一定に維持
するホールド(HLD)動作となる。フオーカス
サーボがロツクするのは、フオーカスサーボ引込
み指令が発生されてから早くても100ms以後であ
る(この100msはフオーカスレンズがデイスクか
ら最も離れた位置からデイスクへ近づく動作をな
す期間である)から、この間のACC動作により
デイスク回転数はある程度上昇し、500ms後には
約500rpmの回転数へ達するようになつている。
これはデイスク最内周のトラツク半径(約24mm)
位置において、(起動時はピツクアツプが常にこ
の半径位置にあるようになされている)規定線速
度を得る回転数に近いものである。
ACC動作後のHLD動作中において、フオーカ
スサーボロツク状態を検出するのであるが、起動
は必ずトラツクが存在する位置で行われるからこ
の検出は再生RF信号のレベル検出により行われ
る。ここで、フオーカスサーボがロツクしていな
ければ、トラツキングサーボが動作し得ないため
に再生クロツクの抽出も不可となることから、フ
オーカスサーボループをオープンとして再びフオ
ーカスサーボ引込み動作が繰返されるのである。
2度試みてもフオーカス引込みが不可能な場合は
起動不能としてイジエクトして誤差着を告知する
ようになつている。
フオーカスサーボがロツクしていれば、次にト
ラツキングサーボループがオンとされ、一定時間
後(ロツクが安定した後)にフレームシンク
(SYNC)サーボ動作に切換えられる。SYNCサ
ーボの間再生フレームシンクが検出されているか
否かの判別が復調器8により行われる。フレーム
シンクの検出がなされていなければ、デイスク回
転数が正しい値からまだ大きくずれている(約±
4.6%を越える範囲であり、この範囲はPLLのス
イープ範囲である4.3218MHz±200KHzの範囲と
略一致する)状態にあるか又はスプリアスにミス
ロツクしていることになるから、当然クオーツサ
ーボへの移行は不可能である。従つて、再びRF
信号のチエツクを行い(これは強い外部振動等に
よつてフオーカスはずれをおこしていないかをチ
エツクするためである)フオーカスサーボのロツ
クの有無が調べられる。ロツクはずれであればス
トツプモードとなる。再生RF信号が良好であれ
ば、PLLの強制スイープ制御(第8図における
強制スイープ制御信号の供給がなされる)が行わ
れ、前述の如く例えば10ms経過後に再びフレー
ムシンクの検出の有無が判別される。
すなわち、再生クロツク情報にPLLがロツク
すればフレームシンクが検出されることから、そ
れまでの間はこの強制スイープの制御動作が繰返
し行われる。そして例えば、このループを所定回
数繰返し行つてもフレームシンクが検出できなけ
ればイジエクトモードへ移行して誤装着を告知す
る。フレームシンクが検出されれば、始めてクオ
ーツサーボへ切換わり以後線速度一定の動作が行
われる。
上述のように、フレームシンクサーボオン後に
おいて再生RF信号が良好であつてもフレームシ
ンクの検出が不可能な場合が生ずるのは、フレー
ムシンクサーボオン後瞬時に線速度が正しくなる
わけではなくデイスクの慣性モーメント等によつ
てある程度の時間がかかるからであり、それまで
単に待期状態としないのはクロツクの抽出をでき
るだけ早くするためである。
以上の動作において、一主面のみに情報が記録
されかつ他の主面側が無反射の場合すなわち例え
ば起動位置付近にラベル貼付がなされている記録
デイスクの場合にはRF信号の検出動作時にデイ
スクの誤装着が検出される。また、当該他の主面
がレーザビームを反射するような記録デイスクを
誤装着した場合にはRF信号に類似した信号が得
られることがあり、RF信号の検出動作時に誤装
着が検出されない場合があるが、RF信号に類似
した信号からはフレームシンクは検出されないの
で、フレームシンクの検出動作によつて誤装着が
確実に検出されるのである。
なお、上記実施例においては誤装着を告知する
ために装着されているデイスクをイジエクトして
いたが、他の手段例えば発光素子を点灯したり警
報音を発することによつて誤装着を告知してもよ
い。
発明の効果 以上詳述した如く本発明による記録デイスクの
誤装着検出方式は、情報読取装置に記録デイスク
が装着されたとき記録デイスクの一主面上に照射
光を収束させて情報検出用光スポツトを形成する
フオーカスサーボ系に引込み動作の起動を指令し
てから所定時間が経過した時において情報信号が
検知されない場合又は検知された情報信号から同
期信号が検出されない場合に誤装着を告知するの
で、記録デイスクの回転制御に必要な回路を共用
することにより、別途回路を設けることなく確実
に誤装着を検出することができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はEFM信号の一部フオーマツト例を示
す図、第2図は本発明の実施例のためのブロツク
図、第3図はフレームシンクサーボ回路のブロツ
ク図、第4図は第3図の回路の動作を説明する
図、第5図はフレームシンクサーボの特性図、第
6図はPLLのブロツク図、第7図は第6図の回
路の動作波形図、第8図はフレームシンク信号検
出回路図、第9図はPLL掃引回路図、第10図
は第9図の回路動作を説明する図、第11図及び
第12図はデイスク起動時の動作を示すフローチ
ヤートである。 主要部分の符号の説明 1……システムコント
ローラ、2……ピツクアツプ、4……フレームシ
ンクサーボ器、6……スピンドル駆動器、7……
PLL、8……復調器、9……RAM、14……位
相比較器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 起動指令に応答して記録デイスクの一主面上
    に照射光を収束させて情報検出用光スポツトを形
    成するフオーカスサーボ系及び前記記録デイスク
    からの反射光から情報信号を抽出する情報信号再
    生系を含む光学式情報読取装置における前記記録
    デイスクの誤装着を検出する誤装着検出方式であ
    つて、前記フオーカスサーボ系に引込み動作の起
    動を指令し、前記引込み動作の起動指令から所定
    時間が経過した時において前記情報信号再生系か
    ら得られる信号が情報信号を含むことを検知する
    第1行程と、前記第1行程において前記情報信号
    が含まれることを検知したときに前記情報信号に
    含まれる同期信号を検出する第2行程と、前記第
    1行程において前記情報信号が検知されない場合
    又は前記第2行程において前記同期信号が検出さ
    れない場合に誤装着を告知する第3行程とからな
    ることを特徴とする記録デイスクの誤装着検出方
    式。 2 起動指令に応答して記録デイスクの一主面上
    に照射光を収束させて情報検出用光スポツトを形
    成するフオーカスサーボ系及び前記記録デイスク
    からの反射光から情報信号を抽出する情報信号再
    生系を含む光学式情報読取装置における前記記録
    デイスクの誤装着を検出する誤装着検出方式であ
    つて、前記フオーカスサーボ系に引込み動作の起
    動を指令し、前記引込み動作の起動指令から所定
    時間が経過した時において前記情報信号再生系か
    ら得られる信号が情報信号を含むことを検知する
    第1行程と、前記第1行程において前記情報信号
    が検知できない場合に前記引込み動作の再起動指
    令を発し、前記再起動指令から所定時間が経過し
    た時において前記情報信号再生系から得られる信
    号が情報信号を含むことを検知する第2行程と、
    前記第1行程又は第2行程において前記情報信号
    が含まれることを検知したときに前記情報信号に
    含まれる同期信号を検出する第3行程と、前記第
    2行程において前記情報信号が検知されない場合
    又は前記第3行程において前記同期信号が検出さ
    れない場合に誤装着を告知する第4行程とからな
    ることを特徴とする記録デイスクの誤装着検出方
    式。
JP21885386A 1986-09-17 1986-09-17 記録デイスクの誤装着検出方式 Granted JPS6297170A (ja)

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JPS6297170A JPS6297170A (ja) 1987-05-06
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JPH0777058B2 (ja) * 1982-10-15 1995-08-16 パイオニア株式会社 記録ディスクの回転制御方式

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