JPS6314914B2 - - Google Patents
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- JPS6314914B2 JPS6314914B2 JP56127273A JP12727381A JPS6314914B2 JP S6314914 B2 JPS6314914 B2 JP S6314914B2 JP 56127273 A JP56127273 A JP 56127273A JP 12727381 A JP12727381 A JP 12727381A JP S6314914 B2 JPS6314914 B2 JP S6314914B2
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- circuit
- constant voltage
- voltage value
- power supply
- heavy load
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- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G19/00—Electric power supply circuits specially adapted for use in electronic time-pieces
- G04G19/08—Arrangements for preventing voltage drop due to overloading the power supply
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
本発明は電子時計に係わり、特に比較的電圧が
高く、しかも内部抵抗が大きいリチウム電池等を
使用した電子時計に関する。 本発明の目的は、アラーム、ランプ等の重負荷
駆動時における電池電圧の変動を吸収し、電池電
圧が変動しても時計回路には安定した一定電圧を
供給することにより、重負荷駆動時でも安定した
性能を有する電子時計を得ることにある。 近年、リチウム電池の性能が向上し、時計用に
も一部使用が開始され、また時計の長寿命化を図
るうえでもリチウム電池が注目されている。 リチウム電池は通常3〜2.8(V)の電圧を有
し、電池容量は腕時計用の電池が3(V)で60〜
100(mAH)である。腕時計用相補型MOS・IC
は1.5(V)で充分に動作するので、2つのコンデ
ンサの直・並列スイツチング切り換えにより、電
池電圧の半分の電圧(約1.5(V))を作り出して、
この電圧で時計用ICを駆動することにより、時
計の電池寿命を長くさせることが周知である。こ
のような方法と、リチウム電池が有している自己
放電率が小さいという特性により、電池寿命が5
年〜7年という電子腕時計が実現できる。しか
し、実用化に際しては、リチウム電池の内部抵抗
が非常に大きいという弊害がある。それはラン
プ、アラームといつた動作時に非常な大電流を消
費する機能が時計に伴つた時に問題となる。 通常のリチウム電池の内部抵抗は、低温状態で
は100Ω程度となり、ランプ消費電流を10(mA)
とすれば 100(Ω)×10(mA)=1(V) もの電圧降下を生じ、時計回路が電圧変動による
誤動作をきたす可能性が大きい。特に多桁マルチ
プレツクス駆動で駆動される液晶駆動部等を備え
た電子時計では、液晶駆動信号として電池電源の
他に、電池電源を昇圧した電源レベルを必要とす
るため、電池電源の微小な電圧変動に対しても、
大きな電圧変動をきたし、結果的に液晶表示部の
コントラスト低下等が起こる。 本発明は、かかる時計回路の誤動作を防止する
べく、電源を定電圧化し、かつ通常時と重負荷時
で定電圧化する電圧レベルを切り換えて、電池電
源のレベル変動が定電圧源に及ぼす影響を無く
し、さらに重負荷回路の動作を定電圧源の切り換
え動作に遅延させることで、恒常的に時計回路の
正常動作を保障せんとするものである。 以下、本発明の一実施例にもとづいて説明す
る。 第1図は、本発明に基づく一実施例のブロツク
図である。 101の破線内は時計用電子回路部、102の
破線内は昇圧回路を含む電源回路部である。10
4は水晶発振器等の時間標準源と計時信号を作成
する分周回路である。104からの計時信号を入
力して、107の計時カウンタでは時間を計数す
る。109は表示デコーダ及び表示駆動回路であ
つて、107の計時カウンタの計数データ(10
8のアラーム用計時カウンタの計数データの場合
もある)を入力して、表示用のセグメント・デー
タにデコードする。111は液晶、LED等によ
り構成される表示部であり、109で駆動され、
セグメント・データに基づいた表示を行なうよう
に機能する。 108はアラーム鳴鐘時刻計数用カウンタであ
り、アラームの鳴鐘時刻を記憶していて、110
の時刻一致検出回路で、アラーム設定時刻と現在
時刻の一致を検出する。一致を検出すると
Alarm一致信号が126のアラームONタイミン
グ回路へ出力される。 105は外部入力用スイツチ群、106は10
5のスイツチ群からの入力信号をエンコードし、
各種の制御信号を発生するスイツチ入力エンコー
ダである。106から発生する制御信号の中の1
個はLamp点灯信号であり、127のランプON
タイミング回路へ出力される。 126,127、及びORゲート116の詳細
を第3図に示す。 301,303のDタイプ−フリツプ・フロツ
プでAlarm一致信号は、1KHzのクロツク信号に
より、クロツク2個分の遅延でAlarm ON信号
を発生する。同様にLamp点灯信号は1KHzのクロ
ツク信号2個分の遅延でLampON信号を発生す
る。 Alarm ON、Lamp ONのいずれのON信号の
場合でも、それらのON信号に先行して微分信号
が302,305のいずれかのANDゲートで形
成される。それらの微分信号は、ORゲート11
6を介して、102の電源回路部へ出力され、定
電圧源を切り換える。つまりAlarm一致信号及
びLamp点灯信号の発生から実際のブザー駆動、
ランプ点灯は遅延している。例えば、第4図タイ
ミング・チヤートに示すようにLamp点灯信号発
生から実際のランプ点灯までは約1〜2m sec遅
延している。したがつて実際の重負荷回路の駆動
に先行して、Load信号がORゲート16に入力さ
れて、以後に説明するように電源を切り換える。
ここで、Dタイプ・フリツプフロツプ301,3
03はブザー駆動を遅延させる遅延回路、同様に
304,306はランプ点灯を遅延させる遅延回
路である。 Alarm ON信号は112のブザー駆動回路へ
入力して、113のブザーを駆動せしめる。同様
にLamp ON信号は114のランプ点灯制御回路
へ入力されており、115のランプの点灯・消灯
を制御する。 105のスイツチ群の特定入力でランプONす
る場合のタイミング・チヤートを第4図に示す。
ここでタイマーとは、1〜2秒を検出するタイマ
ーであり、(タイマーについては後述)タイマー
出力が「0」レベルの間は、重負荷時の定電圧回
路が動作している。このタイミング・チヤートか
らわかるように、定電源の切り換えが、重負荷回
路の動作に対して必ず先行している。これによ
り、常に安定した定電圧がより信頼性の高い状態
で時計回路に与えられる。 113のブザー、115のランプのON時に
は、それらの負荷を介して流れる電流は数mA〜
+数mA程度となり、103のリチウム電池等の
内部抵抗と電流との積によつて生ずる電圧降下
は、電源電圧の1/2程度にもなる。そこで、重負
荷時にはORゲート116にて重負荷状態を検出
して、102の電源回路部に重負荷状態を知らせ
る。119はレベル・シフタである。 122は、通常状態、重負荷状態を切り換える
電源切り換え回路としてのSRラツチである。状
態との対応は Q=「1」……重負荷状態 Q=「0」……通常状態 となつている。 通常状態は122のQ=「0」であり、 120のスイツチングTrはOFF 121のスイツチングTrはON していて、電源回路は124のVSS2定電圧源を基
準電源としている。VSS2の電圧レベルは、例えば
Li電池の場合、電池寿命の保障を2.8(V)までと
するなら、−2.6(V)程度が妥当である。(したが
つて、VSS1は−1.3(V)程度である。)VSS2は124
で定電圧化されて発生し、121のスイツチング
Trを経由して117の降圧/昇圧回路へ供給さ
れる。ここで、117の降圧/昇圧回路として
は、本願出願人と同一の出願人により出願され
た、特願昭56−116013号にその具体的回路構成が
記載されている。 なお、117の降圧/昇圧回路は122のSR
ラツチの出力により機能が異なる。 すなわち
高く、しかも内部抵抗が大きいリチウム電池等を
使用した電子時計に関する。 本発明の目的は、アラーム、ランプ等の重負荷
駆動時における電池電圧の変動を吸収し、電池電
圧が変動しても時計回路には安定した一定電圧を
供給することにより、重負荷駆動時でも安定した
性能を有する電子時計を得ることにある。 近年、リチウム電池の性能が向上し、時計用に
も一部使用が開始され、また時計の長寿命化を図
るうえでもリチウム電池が注目されている。 リチウム電池は通常3〜2.8(V)の電圧を有
し、電池容量は腕時計用の電池が3(V)で60〜
100(mAH)である。腕時計用相補型MOS・IC
は1.5(V)で充分に動作するので、2つのコンデ
ンサの直・並列スイツチング切り換えにより、電
池電圧の半分の電圧(約1.5(V))を作り出して、
この電圧で時計用ICを駆動することにより、時
計の電池寿命を長くさせることが周知である。こ
のような方法と、リチウム電池が有している自己
放電率が小さいという特性により、電池寿命が5
年〜7年という電子腕時計が実現できる。しか
し、実用化に際しては、リチウム電池の内部抵抗
が非常に大きいという弊害がある。それはラン
プ、アラームといつた動作時に非常な大電流を消
費する機能が時計に伴つた時に問題となる。 通常のリチウム電池の内部抵抗は、低温状態で
は100Ω程度となり、ランプ消費電流を10(mA)
とすれば 100(Ω)×10(mA)=1(V) もの電圧降下を生じ、時計回路が電圧変動による
誤動作をきたす可能性が大きい。特に多桁マルチ
プレツクス駆動で駆動される液晶駆動部等を備え
た電子時計では、液晶駆動信号として電池電源の
他に、電池電源を昇圧した電源レベルを必要とす
るため、電池電源の微小な電圧変動に対しても、
大きな電圧変動をきたし、結果的に液晶表示部の
コントラスト低下等が起こる。 本発明は、かかる時計回路の誤動作を防止する
べく、電源を定電圧化し、かつ通常時と重負荷時
で定電圧化する電圧レベルを切り換えて、電池電
源のレベル変動が定電圧源に及ぼす影響を無く
し、さらに重負荷回路の動作を定電圧源の切り換
え動作に遅延させることで、恒常的に時計回路の
正常動作を保障せんとするものである。 以下、本発明の一実施例にもとづいて説明す
る。 第1図は、本発明に基づく一実施例のブロツク
図である。 101の破線内は時計用電子回路部、102の
破線内は昇圧回路を含む電源回路部である。10
4は水晶発振器等の時間標準源と計時信号を作成
する分周回路である。104からの計時信号を入
力して、107の計時カウンタでは時間を計数す
る。109は表示デコーダ及び表示駆動回路であ
つて、107の計時カウンタの計数データ(10
8のアラーム用計時カウンタの計数データの場合
もある)を入力して、表示用のセグメント・デー
タにデコードする。111は液晶、LED等によ
り構成される表示部であり、109で駆動され、
セグメント・データに基づいた表示を行なうよう
に機能する。 108はアラーム鳴鐘時刻計数用カウンタであ
り、アラームの鳴鐘時刻を記憶していて、110
の時刻一致検出回路で、アラーム設定時刻と現在
時刻の一致を検出する。一致を検出すると
Alarm一致信号が126のアラームONタイミン
グ回路へ出力される。 105は外部入力用スイツチ群、106は10
5のスイツチ群からの入力信号をエンコードし、
各種の制御信号を発生するスイツチ入力エンコー
ダである。106から発生する制御信号の中の1
個はLamp点灯信号であり、127のランプON
タイミング回路へ出力される。 126,127、及びORゲート116の詳細
を第3図に示す。 301,303のDタイプ−フリツプ・フロツ
プでAlarm一致信号は、1KHzのクロツク信号に
より、クロツク2個分の遅延でAlarm ON信号
を発生する。同様にLamp点灯信号は1KHzのクロ
ツク信号2個分の遅延でLampON信号を発生す
る。 Alarm ON、Lamp ONのいずれのON信号の
場合でも、それらのON信号に先行して微分信号
が302,305のいずれかのANDゲートで形
成される。それらの微分信号は、ORゲート11
6を介して、102の電源回路部へ出力され、定
電圧源を切り換える。つまりAlarm一致信号及
びLamp点灯信号の発生から実際のブザー駆動、
ランプ点灯は遅延している。例えば、第4図タイ
ミング・チヤートに示すようにLamp点灯信号発
生から実際のランプ点灯までは約1〜2m sec遅
延している。したがつて実際の重負荷回路の駆動
に先行して、Load信号がORゲート16に入力さ
れて、以後に説明するように電源を切り換える。
ここで、Dタイプ・フリツプフロツプ301,3
03はブザー駆動を遅延させる遅延回路、同様に
304,306はランプ点灯を遅延させる遅延回
路である。 Alarm ON信号は112のブザー駆動回路へ
入力して、113のブザーを駆動せしめる。同様
にLamp ON信号は114のランプ点灯制御回路
へ入力されており、115のランプの点灯・消灯
を制御する。 105のスイツチ群の特定入力でランプONす
る場合のタイミング・チヤートを第4図に示す。
ここでタイマーとは、1〜2秒を検出するタイマ
ーであり、(タイマーについては後述)タイマー
出力が「0」レベルの間は、重負荷時の定電圧回
路が動作している。このタイミング・チヤートか
らわかるように、定電源の切り換えが、重負荷回
路の動作に対して必ず先行している。これによ
り、常に安定した定電圧がより信頼性の高い状態
で時計回路に与えられる。 113のブザー、115のランプのON時に
は、それらの負荷を介して流れる電流は数mA〜
+数mA程度となり、103のリチウム電池等の
内部抵抗と電流との積によつて生ずる電圧降下
は、電源電圧の1/2程度にもなる。そこで、重負
荷時にはORゲート116にて重負荷状態を検出
して、102の電源回路部に重負荷状態を知らせ
る。119はレベル・シフタである。 122は、通常状態、重負荷状態を切り換える
電源切り換え回路としてのSRラツチである。状
態との対応は Q=「1」……重負荷状態 Q=「0」……通常状態 となつている。 通常状態は122のQ=「0」であり、 120のスイツチングTrはOFF 121のスイツチングTrはON していて、電源回路は124のVSS2定電圧源を基
準電源としている。VSS2の電圧レベルは、例えば
Li電池の場合、電池寿命の保障を2.8(V)までと
するなら、−2.6(V)程度が妥当である。(したが
つて、VSS1は−1.3(V)程度である。)VSS2は124
で定電圧化されて発生し、121のスイツチング
Trを経由して117の降圧/昇圧回路へ供給さ
れる。ここで、117の降圧/昇圧回路として
は、本願出願人と同一の出願人により出願され
た、特願昭56−116013号にその具体的回路構成が
記載されている。 なお、117の降圧/昇圧回路は122のSR
ラツチの出力により機能が異なる。 すなわち
【表】
と、上表に示す電源発生状態となるように117
は動作する。 つまり、通常状態ではリチウム電池電圧VLiは、 VLi>|VSS2| であるので、|VSS2|を定電圧化して降圧/昇圧
回路117により、定電圧化した|VSS2|を降圧
して|VSS1|を、そして昇圧して|VSS3|を形成
する。 しかし、アラーム・ランプ等の駆動による重負
荷状態では、前述のようにVLiはリチウム電池の
内部抵抗によつて大きく電圧降下するため、VSS2
を定電圧化することはできない。そこで、 VLi>|VSS1| であるので、|VSS1|を定電圧化して降圧/昇圧
回路117により、定電圧化した|VSS1|を昇圧
して|VSS2|を、さらに昇圧して|VSS3|を形成
する。 重負荷状態(ランプONがブザーON)がORゲ
ート116で検出されると、122のSRラツチ
はセツトされ、そのQ出力が「1」となる。 その時、 120のスイツチングTrはON 121のスイツチングTrはOFF となり、電源回路は125のVSS1定電圧源を基準
電源とする。 降圧/昇圧回路117は昇圧回路として動作
し、VSS2、VSS3の2個の電源が発生される。一方
通常状態においては、122のSRラツチはリセ
ツトされており、そのQ出力が「1」となる。そ
の時、 120のスイツチングTrはOFF 121のスイツチングTrはON となり、電源回路は124のVSS2定電圧源を基準
電源とする。そして、降圧/昇圧回路117によ
りVSS2を降圧したVSS1及びVSS2を昇圧したVSS3の
2個の電源が発生される。 また、123はタイマー回路であり、1Hz信号
をクロツクとして入力しており、1〜2秒の時間
を計数してからSRラツチをリセツトする。 そして、118は降圧/昇圧回路117の降
圧・昇圧時の容量の切り換えを制御する信号を作
成する切り換え制御回路である。 系全体は以上のような動作を行ない、時計用電
子回路には、常に定電圧が供給されているため、
重負荷時の電源変動に対しても影響されることは
ない。なお、123はタイマー回路であり、
Load信号発生後にVSS2定電源124からVSS1定
電源125に切り換えている時間を決定する。 第2図は、第1図中の定電圧回路周辺である。 201はVSS2定電圧源124に対応し、200
はVSS1定電圧源125に対応する。 229,230のNチヤネルMOS・FETは、
121,120の電源切り換え用スイツチング
Trである。231は122のSRラツチ、232
は122,231のSRラツチをリセツトするタ
イマー回路である。 201内には 206〜210で構成される差動増幅器200
内には 219〜223で構成される差動増幅器 が内蔵されている。 通常状態では、SRラツチ231はタイマー2
32の出力によりリセツト状態にあり、229の
NチヤネルMOS・FETがONしていて、VSS2が
201の定電圧源から供給されている。 202〜205のMOS・FET群は、定電圧源
(VSS1、VSS2のいずれの定電圧源にも)への参照
電圧を形成する。この場合、参照電圧は204,
205の2個のNチヤネルMOS・FETの閾値の
差となるように、トランジスタを形成してある。 206〜210のMOS・FETで形成される差
動増幅回路において、206と207は全く同特
性、同寸法のPチヤネルMOS・FETであり、2
09と210も同特性、同寸法である。 206のゲート入力は反転入力を、207は非
反転入力を表わす。 参照電圧Vrefは206のゲートへ入力されてい
るため、206と207のゲート入力電位間の電
位差が“0”となるように、NチヤネルMOS・
FET211は動作する。なお。211はデイプ
レツシヨンタイプのNチヤネルMOS・FETであ
つて、抵抗212,213と共に、レベル・シフ
トしつつ出力する出力段を形成している。 差動増幅回路の動作により、抵抗212には常
にVrefの電圧が印加されている。したがつて、
VSS2は抵抗212(抵抗値R1とする)と抵抗21
3(抵抗値をR2とする)の比で決定される。 すなわち VSS2=R1+R2/R2×Vref となり、R1とR2の比を調整することで所望の電
圧値が得られる。 一方、200のVSS1定電圧源では、通常状態に
おいて動作しないようになつていて、定消費電力
化が図られる。 通常状態では、SRラツチ231のQ=「0」で
あるから PチヤネルTr214はOFF PチヤネルTr218はON PチヤネルTr224はON NチヤネルTr227はOFF となつて、VSS1定電圧源200は動作せず、しか
も電源内部に電位の浮動状態は存在しない。 通常状態から重負荷状態へ移行すると231の
SRラツチはセツトされ、NチヤネルTr230が
ONして、VSS1が202の定電圧源から供給され
る。 重負荷状態では PチヤネルTr214はON PチヤネルTr218はOFF PチヤネルTr224はOFF NチヤネルTr227はON して、VSS1定電圧源が動作する。 その参照電圧は、VSS2定電圧源201の場合と
同じくVrefである。この場合も通常状態時と同様
にVSS1の出力電圧は、抵抗215と216の比に
より決定できる。 なお、232のタイマーは1Hz信号をクロツク
として入力しており、第4図タイミング・チヤー
ト中のタイマー出力に示すように1〜2秒の時間
を計数してからラツチ231をリセツトする。 これまでの説明から理解されるように、本発明
によれば、重負荷に対して電圧変動が大きい電池
(リチウム電池のように内部抵抗の大きい電池)
を電源とした場合でも、電源変動をきたさない電
源回路が提供できる。 ここで、本発明では通常状態でVSS2を定電圧化
し、重負荷状態でVSS1を定電圧化したが、なぜ常
時VSS1を定電圧化しないかという理由をつけ加え
る。 第2図を用いて説明する。 VSS1系定電圧源200(200が動作してい
る、つまりTr214がONしている状態)におい
て、215,216の抵抗に流れる電圧Iは定電
流源として動作しているTr217で一定化され
ている。電池電圧228の電圧をVBとすると VB=VSS1+I・(R215+R216) 同じく、VSS2系定電圧源においては、 VB=VSS2+I・(R212+R213) となる。 いま、通常状態とすると VB>VSS2=2×VSS1 である。したがつて、 I・(R215+R216)>I・(R212+R213) となる。このように、通常状態でVSS1を定電圧化
することは、VSS2を定電圧化することに較べ電力
ロスが大きいことを意味する。なぜなら、VSS1を
定電圧化すると、電位差がより大きくなるからで
ある。よつて、通常状態では電池電圧に近い値を
定電圧VSS2とし、重負荷駆動状態ではVSS2のおよ
そ1/2の値である定電圧VSS1とすることにより、
より信頼性の高い電子時計が実現できる。 特に、多桁マルチプレツクス駆動で駆動される
液晶表示部を備えた電子時計では、液晶駆動信号
として電池電源に昇圧した電源レベルを必要とす
るため、電池電源の微小な電圧変動に対しても、
大きな電圧変動をきたし、結果的に液晶表示部の
コントラスト低下等が起こる。この場合であつて
も、本発明によれば電源としては常に定電圧源を
用いており、わずがの電源変動も起こすことな
く、安定した液晶表示が保障される。 なお、本実施例ではリチウム電池を用いて説明
したが、本発明はリチウム電池を使用した電子時
計に限定されるものではなく、比較的高い電圧を
有する他の電池を用いた電子時計にも、本発明が
適用可能である。
は動作する。 つまり、通常状態ではリチウム電池電圧VLiは、 VLi>|VSS2| であるので、|VSS2|を定電圧化して降圧/昇圧
回路117により、定電圧化した|VSS2|を降圧
して|VSS1|を、そして昇圧して|VSS3|を形成
する。 しかし、アラーム・ランプ等の駆動による重負
荷状態では、前述のようにVLiはリチウム電池の
内部抵抗によつて大きく電圧降下するため、VSS2
を定電圧化することはできない。そこで、 VLi>|VSS1| であるので、|VSS1|を定電圧化して降圧/昇圧
回路117により、定電圧化した|VSS1|を昇圧
して|VSS2|を、さらに昇圧して|VSS3|を形成
する。 重負荷状態(ランプONがブザーON)がORゲ
ート116で検出されると、122のSRラツチ
はセツトされ、そのQ出力が「1」となる。 その時、 120のスイツチングTrはON 121のスイツチングTrはOFF となり、電源回路は125のVSS1定電圧源を基準
電源とする。 降圧/昇圧回路117は昇圧回路として動作
し、VSS2、VSS3の2個の電源が発生される。一方
通常状態においては、122のSRラツチはリセ
ツトされており、そのQ出力が「1」となる。そ
の時、 120のスイツチングTrはOFF 121のスイツチングTrはON となり、電源回路は124のVSS2定電圧源を基準
電源とする。そして、降圧/昇圧回路117によ
りVSS2を降圧したVSS1及びVSS2を昇圧したVSS3の
2個の電源が発生される。 また、123はタイマー回路であり、1Hz信号
をクロツクとして入力しており、1〜2秒の時間
を計数してからSRラツチをリセツトする。 そして、118は降圧/昇圧回路117の降
圧・昇圧時の容量の切り換えを制御する信号を作
成する切り換え制御回路である。 系全体は以上のような動作を行ない、時計用電
子回路には、常に定電圧が供給されているため、
重負荷時の電源変動に対しても影響されることは
ない。なお、123はタイマー回路であり、
Load信号発生後にVSS2定電源124からVSS1定
電源125に切り換えている時間を決定する。 第2図は、第1図中の定電圧回路周辺である。 201はVSS2定電圧源124に対応し、200
はVSS1定電圧源125に対応する。 229,230のNチヤネルMOS・FETは、
121,120の電源切り換え用スイツチング
Trである。231は122のSRラツチ、232
は122,231のSRラツチをリセツトするタ
イマー回路である。 201内には 206〜210で構成される差動増幅器200
内には 219〜223で構成される差動増幅器 が内蔵されている。 通常状態では、SRラツチ231はタイマー2
32の出力によりリセツト状態にあり、229の
NチヤネルMOS・FETがONしていて、VSS2が
201の定電圧源から供給されている。 202〜205のMOS・FET群は、定電圧源
(VSS1、VSS2のいずれの定電圧源にも)への参照
電圧を形成する。この場合、参照電圧は204,
205の2個のNチヤネルMOS・FETの閾値の
差となるように、トランジスタを形成してある。 206〜210のMOS・FETで形成される差
動増幅回路において、206と207は全く同特
性、同寸法のPチヤネルMOS・FETであり、2
09と210も同特性、同寸法である。 206のゲート入力は反転入力を、207は非
反転入力を表わす。 参照電圧Vrefは206のゲートへ入力されてい
るため、206と207のゲート入力電位間の電
位差が“0”となるように、NチヤネルMOS・
FET211は動作する。なお。211はデイプ
レツシヨンタイプのNチヤネルMOS・FETであ
つて、抵抗212,213と共に、レベル・シフ
トしつつ出力する出力段を形成している。 差動増幅回路の動作により、抵抗212には常
にVrefの電圧が印加されている。したがつて、
VSS2は抵抗212(抵抗値R1とする)と抵抗21
3(抵抗値をR2とする)の比で決定される。 すなわち VSS2=R1+R2/R2×Vref となり、R1とR2の比を調整することで所望の電
圧値が得られる。 一方、200のVSS1定電圧源では、通常状態に
おいて動作しないようになつていて、定消費電力
化が図られる。 通常状態では、SRラツチ231のQ=「0」で
あるから PチヤネルTr214はOFF PチヤネルTr218はON PチヤネルTr224はON NチヤネルTr227はOFF となつて、VSS1定電圧源200は動作せず、しか
も電源内部に電位の浮動状態は存在しない。 通常状態から重負荷状態へ移行すると231の
SRラツチはセツトされ、NチヤネルTr230が
ONして、VSS1が202の定電圧源から供給され
る。 重負荷状態では PチヤネルTr214はON PチヤネルTr218はOFF PチヤネルTr224はOFF NチヤネルTr227はON して、VSS1定電圧源が動作する。 その参照電圧は、VSS2定電圧源201の場合と
同じくVrefである。この場合も通常状態時と同様
にVSS1の出力電圧は、抵抗215と216の比に
より決定できる。 なお、232のタイマーは1Hz信号をクロツク
として入力しており、第4図タイミング・チヤー
ト中のタイマー出力に示すように1〜2秒の時間
を計数してからラツチ231をリセツトする。 これまでの説明から理解されるように、本発明
によれば、重負荷に対して電圧変動が大きい電池
(リチウム電池のように内部抵抗の大きい電池)
を電源とした場合でも、電源変動をきたさない電
源回路が提供できる。 ここで、本発明では通常状態でVSS2を定電圧化
し、重負荷状態でVSS1を定電圧化したが、なぜ常
時VSS1を定電圧化しないかという理由をつけ加え
る。 第2図を用いて説明する。 VSS1系定電圧源200(200が動作してい
る、つまりTr214がONしている状態)におい
て、215,216の抵抗に流れる電圧Iは定電
流源として動作しているTr217で一定化され
ている。電池電圧228の電圧をVBとすると VB=VSS1+I・(R215+R216) 同じく、VSS2系定電圧源においては、 VB=VSS2+I・(R212+R213) となる。 いま、通常状態とすると VB>VSS2=2×VSS1 である。したがつて、 I・(R215+R216)>I・(R212+R213) となる。このように、通常状態でVSS1を定電圧化
することは、VSS2を定電圧化することに較べ電力
ロスが大きいことを意味する。なぜなら、VSS1を
定電圧化すると、電位差がより大きくなるからで
ある。よつて、通常状態では電池電圧に近い値を
定電圧VSS2とし、重負荷駆動状態ではVSS2のおよ
そ1/2の値である定電圧VSS1とすることにより、
より信頼性の高い電子時計が実現できる。 特に、多桁マルチプレツクス駆動で駆動される
液晶表示部を備えた電子時計では、液晶駆動信号
として電池電源に昇圧した電源レベルを必要とす
るため、電池電源の微小な電圧変動に対しても、
大きな電圧変動をきたし、結果的に液晶表示部の
コントラスト低下等が起こる。この場合であつて
も、本発明によれば電源としては常に定電圧源を
用いており、わずがの電源変動も起こすことな
く、安定した液晶表示が保障される。 なお、本実施例ではリチウム電池を用いて説明
したが、本発明はリチウム電池を使用した電子時
計に限定されるものではなく、比較的高い電圧を
有する他の電池を用いた電子時計にも、本発明が
適用可能である。
第1図……本発明からなる電子時計の構成を示
したブロツク図、第2図……本発明での電源回路
例、第3図……アラームONタイミング回路とラ
ンプONタイミング回路、第4図……本発明によ
る回路のランプON時のタイミング・チヤート。
したブロツク図、第2図……本発明での電源回路
例、第3図……アラームONタイミング回路とラ
ンプONタイミング回路、第4図……本発明によ
る回路のランプON時のタイミング・チヤート。
Claims (1)
- 1 水晶発振器等の時間標準源、分周回路、表示
駆動回路等からなり重負荷回路駆動命令信号を出
力する電子回路、リチウム電池等の比較的内部抵
抗の高い電源電池、該電源電池を電源とするとと
もに比較的大きな電流が流れるランプ・アラーム
等からなる重負荷回路、前記電源電池の電圧より
低い第1の定電圧値VSS2に前記電源電池の電圧を
降圧せしめるMOS・FETより構成される第1の
定電圧回路、前記第1の定電圧値VSS2よりも低い
第2の定電圧値VSS1に前記電源電池の電圧を降圧
せしめるMOS・FETより構成される第2の定電
圧回路、前記第1の定電圧値VSS2の降圧を行いそ
の第1の定電圧値VSS2よりも低い第1の電圧値を
作成する降圧回路、前記第2の定電圧値VSS1の昇
圧を行いその第2の定電圧値VSS1よりも高い第2
の電圧値を作成する昇圧回路、前記重負荷回路駆
動命令信号を入力し、前記第1の定電圧回路から
前記第2の定電圧回路へ切り換える制御信号及び
該制御信号の出力後一定時間たつて前記重負荷回
路を駆動する駆動信号を出力する遅延制御回路、
該遅延制御回路からの制御信号を入力して、前記
重負荷回路の非動作時には前記第1の定電圧回路
及び前記降圧回路に基づく前記第1の定電圧値
VSS2と前記第1の電圧値により前記電子回路を動
作せしめ、かつ前記重負荷回路の動作時には前記
第2の定電圧回路及び前記昇圧回路に基づく前記
第2の定電圧値VSS1と前記第2の電圧値により前
記電子回路を動作せしめる電源制御回路を有する
ことを特徴とする電子時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56127273A JPS5828685A (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | 電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56127273A JPS5828685A (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | 電子時計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5828685A JPS5828685A (ja) | 1983-02-19 |
| JPS6314914B2 true JPS6314914B2 (ja) | 1988-04-02 |
Family
ID=14955908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56127273A Granted JPS5828685A (ja) | 1981-08-13 | 1981-08-13 | 電子時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828685A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5939852B2 (ja) * | 2012-03-22 | 2016-06-22 | エスアイアイ・セミコンダクタ株式会社 | アナログ電子時計 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS533864A (en) * | 1976-06-30 | 1978-01-13 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Electronic watch |
-
1981
- 1981-08-13 JP JP56127273A patent/JPS5828685A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5828685A (ja) | 1983-02-19 |
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