JPS63159598A - 塗被紙 - Google Patents
塗被紙Info
- Publication number
- JPS63159598A JPS63159598A JP61315488A JP31548886A JPS63159598A JP S63159598 A JPS63159598 A JP S63159598A JP 61315488 A JP61315488 A JP 61315488A JP 31548886 A JP31548886 A JP 31548886A JP S63159598 A JPS63159598 A JP S63159598A
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- Japan
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- coated paper
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は基紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗被層を
設けた塗被紙に関し、特に熱転写記録用受像シート基材
に適し、しかも優れたグラビヤ印刷適性を有する塗被紙
に関するものである。
設けた塗被紙に関し、特に熱転写記録用受像シート基材
に適し、しかも優れたグラビヤ印刷適性を有する塗被紙
に関するものである。
「従来の技術」
従来、熱記録方式に使用される記録媒体としては、加熱
により物理的、あるいは化学的変化を起こして発色する
記録層を設けた所謂発色タイプ感熱記録紙が最も一般的
に使用されている。しかし、製造工程や保存中に不要な
発色を起こし易く、また記録像の保存安定性にも劣って
おり、有機溶剤や化学薬品等との接触によってしばしば
褪色現象を起こす。
により物理的、あるいは化学的変化を起こして発色する
記録層を設けた所謂発色タイプ感熱記録紙が最も一般的
に使用されている。しかし、製造工程や保存中に不要な
発色を起こし易く、また記録像の保存安定性にも劣って
おり、有機溶剤や化学薬品等との接触によってしばしば
褪色現象を起こす。
そのため、発色タイプ感熱記録紙に代わる記録媒体とし
て、有色の色材そのものを利用した記録方式が提案され
ており、例えば特開昭51−15446号公報には、常
温で固体又は半固体状の色材を紙、ポリマーフィルム等
の基材上に塗布した記録媒体と受像シートを重ね、熱記
録ヘッドで基材上の色材を選択的に受像シートに転移さ
せて記録像を得る方法が提案されている。
て、有色の色材そのものを利用した記録方式が提案され
ており、例えば特開昭51−15446号公報には、常
温で固体又は半固体状の色材を紙、ポリマーフィルム等
の基材上に塗布した記録媒体と受像シートを重ね、熱記
録ヘッドで基材上の色材を選択的に受像シートに転移さ
せて記録像を得る方法が提案されている。
この記録方式は基材上の色材を熱によって溶融、蒸発、
昇華せしめ、受像シート上に色材の粘着、吸着、染着に
よって記録像を得る記録方法であり、受像シートとして
普通紙が利用できる特徴が有るとされている。しかし、
実際に普通紙を使用してみると、特に染着が起こり難く
、記録像の色濃度が低くなるばかりでなく階調再現性に
も劣うている。そのため、受像シートとして基紙上に顔
料と接着剤を主成分とする塗被層を設けた塗被紙を利用
する方法が各種検討されているが、階調性に優れ、しか
も鮮明で高濃度な転写画像の得られる受像シートは未だ
達成されていない。
昇華せしめ、受像シート上に色材の粘着、吸着、染着に
よって記録像を得る記録方法であり、受像シートとして
普通紙が利用できる特徴が有るとされている。しかし、
実際に普通紙を使用してみると、特に染着が起こり難く
、記録像の色濃度が低くなるばかりでなく階調再現性に
も劣うている。そのため、受像シートとして基紙上に顔
料と接着剤を主成分とする塗被層を設けた塗被紙を利用
する方法が各種検討されているが、階調性に優れ、しか
も鮮明で高濃度な転写画像の得られる受像シートは未だ
達成されていない。
一方、塗被紙は印刷用紙として各種の印刷方式で印刷さ
れるが、特に、グラビヤ印刷で印刷される場合には、ミ
ッシング、ドツトと呼ばれる網点欠損を起さないよう紙
高質として高平滑性、インク受理性、クッション(柔軟
)性等が要望される。
れるが、特に、グラビヤ印刷で印刷される場合には、ミ
ッシング、ドツトと呼ばれる網点欠損を起さないよう紙
高質として高平滑性、インク受理性、クッション(柔軟
)性等が要望される。
そのため、インク受理性を改善するべく塗被層中の接着
剤の種類や量を変更したり、あるいはインク受理性の良
い顔料を選択的に使用する方法等が試みられ、紙質を柔
らかくするためにバルブ配合の選定や叩解条件の変更、
さらには高平滑化するための条件として、例えばコート
量の増加、紙水分を上げる、スーパーキャレンダーによ
る潰し効果を大きくする等の工夫がなされている。しか
し、印刷用塗被紙として総合的に評価するとなお改良の
余地が残されている。
剤の種類や量を変更したり、あるいはインク受理性の良
い顔料を選択的に使用する方法等が試みられ、紙質を柔
らかくするためにバルブ配合の選定や叩解条件の変更、
さらには高平滑化するための条件として、例えばコート
量の増加、紙水分を上げる、スーパーキャレンダーによ
る潰し効果を大きくする等の工夫がなされている。しか
し、印刷用塗被紙として総合的に評価するとなお改良の
余地が残されている。
「発明が解決しようとする問題点」
かかる現状に鑑み、本発明者等は基紙上に顔料と接着剤
を主成分とする塗被層を設けた塗被紙の特に塗被層の改
質に着目して鋭意研究した結果、該塗被層に特定の割合
で溶剤に対する耐浸透性を付与すると、熱転写記録用受
像シートの基材として使用した場合に、優れた階調再現
性と鮮明で高濃度な転写画像を与え、また印刷用紙とし
て使用すると、極めて優れたグラビヤ印刷適性を有する
用紙となることを見出し本発明を完成するに至った。
を主成分とする塗被層を設けた塗被紙の特に塗被層の改
質に着目して鋭意研究した結果、該塗被層に特定の割合
で溶剤に対する耐浸透性を付与すると、熱転写記録用受
像シートの基材として使用した場合に、優れた階調再現
性と鮮明で高濃度な転写画像を与え、また印刷用紙とし
て使用すると、極めて優れたグラビヤ印刷適性を有する
用紙となることを見出し本発明を完成するに至った。
「問題点を解決するための手段」
本発明は基紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗被層を
設けた塗被紙において、該塗被層が下記条件を満足する
ような耐溶剤浸透性を有することを特徴とする塗被紙で
ある。
設けた塗被紙において、該塗被層が下記条件を満足する
ような耐溶剤浸透性を有することを特徴とする塗被紙で
ある。
「作用」
本発明の塗被紙を構成する特定の耐溶剤浸透性を備えた
塗被層は、例えば通常のバライタ紙、アート紙、マシン
コート祇等の塗被層を改質することによっても製造でき
る。しかし、熱転写記録用受像シートの表面は、高濃度
で階調再現性に優れた記録像を得るためにできるだけ平
滑で、且つ色材(昇華性染料)に対する強い染着力、吸
着力等を有することが望ましい。
塗被層は、例えば通常のバライタ紙、アート紙、マシン
コート祇等の塗被層を改質することによっても製造でき
る。しかし、熱転写記録用受像シートの表面は、高濃度
で階調再現性に優れた記録像を得るためにできるだけ平
滑で、且つ色材(昇華性染料)に対する強い染着力、吸
着力等を有することが望ましい。
そのため、本発明者等はコート紙の中でも特に平滑性に
冨み、均一な厚みと被覆性に富んだ塗被層を有、してい
るキャストコート紙に着目し、その塗被層の改質につい
て鋭意研究を重ねた。
冨み、均一な厚みと被覆性に富んだ塗被層を有、してい
るキャストコート紙に着目し、その塗被層の改質につい
て鋭意研究を重ねた。
キャストコート紙は上記の如く平滑で均一な塗被層を有
しているが、特異な塗工方式で製造されるため、その塗
被層は一般のコート紙に比較して多孔性に冨んでいる。
しているが、特異な塗工方式で製造されるため、その塗
被層は一般のコート紙に比較して多孔性に冨んでいる。
そのため、これを直接熱転写記録用受像シートの基材と
して使用すると、次のような難点が付随することが明ら
かになった。
して使用すると、次のような難点が付随することが明ら
かになった。
即ち、キャストコート層表面に塗布された液状物質はコ
ート層が多孔性であるため、コート層表面に留まること
なくコート層中に浸透してしまう。
ート層が多孔性であるため、コート層表面に留まること
なくコート層中に浸透してしまう。
ところが、熱転写記録用受像シート、特に熱昇華性染料
を熱転移させる方式の受像シートでは、一般に昇華性染
料の受理と保持能力を高めるために、例えばポリエステ
ル、ポリアミド、ポリウレタン、ポリ塩化ビニリデン、
ポリ酢酸ビニル、ポリスチレン、エチルセルロース等の
樹脂をトルエン等の有機溶剤溶液として基材に塗布する
が、−上記の如くキャストコート紙の塗被層は多孔質で
あるため効率よく受像層が形成されず、結果的に樹脂の
消費量が多くなり、仕上げ工程上は勿論のこと、経済的
にも問題がある。
を熱転移させる方式の受像シートでは、一般に昇華性染
料の受理と保持能力を高めるために、例えばポリエステ
ル、ポリアミド、ポリウレタン、ポリ塩化ビニリデン、
ポリ酢酸ビニル、ポリスチレン、エチルセルロース等の
樹脂をトルエン等の有機溶剤溶液として基材に塗布する
が、−上記の如くキャストコート紙の塗被層は多孔質で
あるため効率よく受像層が形成されず、結果的に樹脂の
消費量が多くなり、仕上げ工程上は勿論のこと、経済的
にも問題がある。
しかし、本発明の塗被紙の如く、キャストコート層表面
を改質して前記の如き特定の耐溶剤浸透性を付与してや
ると、このような難点は完全に解消されるものである。
を改質して前記の如き特定の耐溶剤浸透性を付与してや
ると、このような難点は完全に解消されるものである。
なお、塗被層の耐溶剤浸透性は上記の如く、0.1重量
%のメチルレッド溶剤(MEK:)ルエン=171)溶
液10μlをマイクロシリンジで1c11の高さから塗
被層へ滴下し室温乾燥後に測定される面積によって判定
されるが、その面積が100m+w”を越えると、本発
明の所望の効果は得られない。そのため、100a+m
”以下、より好ましくは50mn+を以下となるような
耐溶剤浸透性を塗被層に付与する必要がある。
%のメチルレッド溶剤(MEK:)ルエン=171)溶
液10μlをマイクロシリンジで1c11の高さから塗
被層へ滴下し室温乾燥後に測定される面積によって判定
されるが、その面積が100m+w”を越えると、本発
明の所望の効果は得られない。そのため、100a+m
”以下、より好ましくは50mn+を以下となるような
耐溶剤浸透性を塗被層に付与する必要がある。
而して、キャストコートINに上記の如き特定の耐溶剤
浸透性を付与するためには、例えばパルミチン酸、ステ
アリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸や
そのナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、カル
シウム塩、アルミニウム塩、亜鉛塩等の塩類、石油ロウ
、羊毛ロウ、カルナウバロウ等のワックス類あるいはポ
リエチレン等の適当な耐溶剤浸透性付与剤の一種以上を
、キャストコート祇の製造過程で直接キャスト塗料に添
加する方法が挙げられる。しかし、前記の如き特定の耐
溶剤浸透性を得るためには、塗料中の顔料に対し5〜1
0重量%程度の添加が必要であり、添加によってキャス
トコート祇本来の光沢や平滑性が失われる恐れがあるた
め、この方法は必ずしも得策とは言えない。
浸透性を付与するためには、例えばパルミチン酸、ステ
アリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸や
そのナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、カル
シウム塩、アルミニウム塩、亜鉛塩等の塩類、石油ロウ
、羊毛ロウ、カルナウバロウ等のワックス類あるいはポ
リエチレン等の適当な耐溶剤浸透性付与剤の一種以上を
、キャストコート祇の製造過程で直接キャスト塗料に添
加する方法が挙げられる。しかし、前記の如き特定の耐
溶剤浸透性を得るためには、塗料中の顔料に対し5〜1
0重量%程度の添加が必要であり、添加によってキャス
トコート祇本来の光沢や平滑性が失われる恐れがあるた
め、この方法は必ずしも得策とは言えない。
一旦仕上げたキャストコート祇表面に耐溶剤浸透性付与
剤を塗布する方法も可能であるが、この場合もキャスト
コート紙独特の高光沢、高平滑性等の表面特性が失われ
る恐れがある。
剤を塗布する方法も可能であるが、この場合もキャスト
コート紙独特の高光沢、高平滑性等の表面特性が失われ
る恐れがある。
本発明者等は、キャストコート紙本来の品質を損なうこ
となく効率良く耐溶剤浸透性を付与する方法についてさ
らに鋭意検討を重ねた結果、リウェツトキャストプロセ
スにおけるリウェツト液中、またはゲル化キャストプロ
セスにおけるゲル化液中に前記の如き耐溶剤浸透性付与
剤を添加する方法を見出した。この方法によれば耐溶剤
浸透性付与剤がコート層表面の改質に効率良く寄与する
ため、リウェツト液やゲル化液への添加量も、液中濃度
として1〜10重量%、好ましくは2〜7重量%程度で
すみ、結果的にキャストコート祇本来の品質を損なうこ
となく所望の耐溶剤浸透性が得られるものである。なお
、液中濃度が1重量%未満の場合には充分な耐溶剤浸透
性が得られず、10重量%を越えると液の粘度が上昇し
たり、粕が発生する等の問題が付随する。
となく効率良く耐溶剤浸透性を付与する方法についてさ
らに鋭意検討を重ねた結果、リウェツトキャストプロセ
スにおけるリウェツト液中、またはゲル化キャストプロ
セスにおけるゲル化液中に前記の如き耐溶剤浸透性付与
剤を添加する方法を見出した。この方法によれば耐溶剤
浸透性付与剤がコート層表面の改質に効率良く寄与する
ため、リウェツト液やゲル化液への添加量も、液中濃度
として1〜10重量%、好ましくは2〜7重量%程度で
すみ、結果的にキャストコート祇本来の品質を損なうこ
となく所望の耐溶剤浸透性が得られるものである。なお
、液中濃度が1重量%未満の場合には充分な耐溶剤浸透
性が得られず、10重量%を越えると液の粘度が上昇し
たり、粕が発生する等の問題が付随する。
かくして、適当な耐溶剤浸透性を付与されたコート層は
、熱転写記録用受像シートの受像層として前述の如き樹
脂の溶剤溶液を塗被してもコート層中への浸透が効率良
(抑えられ、結果的に少ない樹脂量で所望とする均一な
受像層が形成されるものである。
、熱転写記録用受像シートの受像層として前述の如き樹
脂の溶剤溶液を塗被してもコート層中への浸透が効率良
(抑えられ、結果的に少ない樹脂量で所望とする均一な
受像層が形成されるものである。
また、本発明の塗被紙は印刷用紙としてグラビヤ印刷を
行った場合には、適当な耐溶剤浸透性を有しているため
、通常のキャストコート祇に比較して優れたグラビヤ印
刷効果が得られる。さらに、このキャストコート祇をレ
ザー転写紙等の工程用剥離基材として用いた場合には、
離型剤として塗布されるアルキッド樹脂やシリコン樹脂
等の塗布量を少なくできるのみならず均一な離型層が形
成されるという付随的な効果が得られるものである。
行った場合には、適当な耐溶剤浸透性を有しているため
、通常のキャストコート祇に比較して優れたグラビヤ印
刷効果が得られる。さらに、このキャストコート祇をレ
ザー転写紙等の工程用剥離基材として用いた場合には、
離型剤として塗布されるアルキッド樹脂やシリコン樹脂
等の塗布量を少なくできるのみならず均一な離型層が形
成されるという付随的な効果が得られるものである。
なお、リウェツトキャスト法やゲル化キャスト法等キャ
ストコート祇の製造方法自体については特に限定されず
、キャストコート層が前述の如き特定の耐溶剤浸透性を
有するように、通常の製造方法に準じて顔料、接着剤、
その他各種の助剤や製造工程上の条件等を選択すればよ
い。
ストコート祇の製造方法自体については特に限定されず
、キャストコート層が前述の如き特定の耐溶剤浸透性を
有するように、通常の製造方法に準じて顔料、接着剤、
その他各種の助剤や製造工程上の条件等を選択すればよ
い。
「実施例」
以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが
、勿論かかる実施例に限定されるものではない。なお、
特に断らない限り層中の部及び%はそれぞれ重量部及び
重量%を示す。
、勿論かかる実施例に限定されるものではない。なお、
特に断らない限り層中の部及び%はそれぞれ重量部及び
重量%を示す。
カオリン70部、軽質炭酸カルシウム30部、ポリアク
リル酸ソーダ0.5部をコーレス分散機を用いて分散し
、固形分濃度60%の顔料スラリーを調製した。この顔
料スラリーにトリブチルフォスフェート0.5部、ステ
アリン酸アンモニウム1゜0部、接着剤としてアンモニ
アで溶解したカゼイン水溶液(濃度18%)8部とアク
リル酸:プタジェン:メチルメタクリレート=2:33
:65の構成比からなる共重合体ラテックス18部(固
形分)を加えた。硫酸亜鉛水溶液(15%)3部を加え
て充分に攪拌した後、アンモニア水でpHを9.0に調
整して固形分濃度46%のキャストコート紙用塗被液を
得た。
リル酸ソーダ0.5部をコーレス分散機を用いて分散し
、固形分濃度60%の顔料スラリーを調製した。この顔
料スラリーにトリブチルフォスフェート0.5部、ステ
アリン酸アンモニウム1゜0部、接着剤としてアンモニ
アで溶解したカゼイン水溶液(濃度18%)8部とアク
リル酸:プタジェン:メチルメタクリレート=2:33
:65の構成比からなる共重合体ラテックス18部(固
形分)を加えた。硫酸亜鉛水溶液(15%)3部を加え
て充分に攪拌した後、アンモニア水でpHを9.0に調
整して固形分濃度46%のキャストコート紙用塗被液を
得た。
米坪83 g/rdの原紙に上記塗被液をエアーナイフ
コーターで乾燥塗被量が22 g / %になるように
塗被し、エアーホイル乾燥機で紙水分6%まで乾燥した
。次に、得られた塗被紙をゴム被覆されたプレスロール
と125℃に加熱されたクロムメッキキャストドラムで
形成されるプレスロールに通紙し、ノズルから供給され
るリウェツト液で塗被層を再湿潤して、ニップ圧150
kg/amでドラムに圧着、乾燥後テークオフロールで
ドラムから剥離してキャストコート紙を製造した。
コーターで乾燥塗被量が22 g / %になるように
塗被し、エアーホイル乾燥機で紙水分6%まで乾燥した
。次に、得られた塗被紙をゴム被覆されたプレスロール
と125℃に加熱されたクロムメッキキャストドラムで
形成されるプレスロールに通紙し、ノズルから供給され
るリウェツト液で塗被層を再湿潤して、ニップ圧150
kg/amでドラムに圧着、乾燥後テークオフロールで
ドラムから剥離してキャストコート紙を製造した。
なお、リウェツト液として第1表に示すような固形分濃
度を有するステアリン酸カルシウム水溶液を使用したが
、ステアリン酸カルシウムを全く使用しなかった場合〔
比較例1〕には、キャストコート紙のドラムからの離型
が悪く、満足なキャストコート紙を得ることができなか
った。また、15重量%濃度のステアリン酸カルシウム
水溶液をリウェツト液として使用した場合〔比較例3〕
には、リウェツト液が増粘し、粕の発生もあってやはり
満足なキャストコート紙を得ることはできなかった。
度を有するステアリン酸カルシウム水溶液を使用したが
、ステアリン酸カルシウムを全く使用しなかった場合〔
比較例1〕には、キャストコート紙のドラムからの離型
が悪く、満足なキャストコート紙を得ることができなか
った。また、15重量%濃度のステアリン酸カルシウム
水溶液をリウェツト液として使用した場合〔比較例3〕
には、リウェツト液が増粘し、粕の発生もあってやはり
満足なキャストコート紙を得ることはできなかった。
かくして得られた4種類のキャストコート紙の塗被層は
それぞれ第1表に示すような耐溶剤浸透性を有していた
。
それぞれ第1表に示すような耐溶剤浸透性を有していた
。
上記4種類のキャストコート紙の塗被層上に、ポリエス
テル樹脂100部と変性シリコンオイル3部をMEK:
トルエン=1:1の混合溶剤に溶解して固形分濃度10
%とした溶液を、バーコーターで乾燥重量が7 g /
n?となるように塗布乾燥して4種頻の熱転写記録用
受像シートを得た。
テル樹脂100部と変性シリコンオイル3部をMEK:
トルエン=1:1の混合溶剤に溶解して固形分濃度10
%とした溶液を、バーコーターで乾燥重量が7 g /
n?となるように塗布乾燥して4種頻の熱転写記録用
受像シートを得た。
■、熱転写記録用受像シートとしての評価昇華性染料を
使用した色材転写シートと上記4種類の受像シートの塗
被面をそれぞれ重ね合わせ、色材転写シートの背面から
感熱ヘッドによって熱を加え(16V、4m5)受像シ
ート上に熱転写記録像を得た。
使用した色材転写シートと上記4種類の受像シートの塗
被面をそれぞれ重ね合わせ、色材転写シートの背面から
感熱ヘッドによって熱を加え(16V、4m5)受像シ
ート上に熱転写記録像を得た。
得られた記録像について、それぞれ画像濃度、諧調再現
性、解像度〔記録像の鮮明さ〕を目視判定した。
性、解像度〔記録像の鮮明さ〕を目視判定した。
なお、評価基準は以下のとおりである。
〔○:良好、Δ:劣る。×:実用性なし〕■、印刷用紙
としての評価 熱転写記録用受像シートとして受像層を設ける前の4種
類のキャストコート紙について、グラビヤ印刷適性試験
機(大蔵省印刷局方式)を用いて印刷し、同じ印刷条件
下の印刷物について網点の欠落状況を検査した。即ち、
網点6000個当たりの欠落した網点の数を読み、リウ
ェツト液として1部濃度のステアリン酸カルシウム水溶
液を使用〔比較例2〕した場合の欠落数(ミッシフグド
ソト)を指数100として指数換算して示した。
としての評価 熱転写記録用受像シートとして受像層を設ける前の4種
類のキャストコート紙について、グラビヤ印刷適性試験
機(大蔵省印刷局方式)を用いて印刷し、同じ印刷条件
下の印刷物について網点の欠落状況を検査した。即ち、
網点6000個当たりの欠落した網点の数を読み、リウ
ェツト液として1部濃度のステアリン酸カルシウム水溶
液を使用〔比較例2〕した場合の欠落数(ミッシフグド
ソト)を指数100として指数換算して示した。
指数が小さい程優れたグラビヤ印刷適性を有している。
「効果」
第1表の結果から明らかなように、本発明のキャストコ
ート紙は熱転写記録用受像シートの基材として極めて優
れた特性を有しており、しかも印刷用紙として優れたグ
ラビヤ印刷適性を備えていた。
ート紙は熱転写記録用受像シートの基材として極めて優
れた特性を有しており、しかも印刷用紙として優れたグ
ラビヤ印刷適性を備えていた。
Claims (2)
- (1)基紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗被層を設
けた塗被紙において、該塗被層が下記条件を満足するよ
うな耐溶剤浸透性を有することを特徴とする塗被紙。 0.1重量%のメチルレッド溶剤(MEK:トルエン=
1:1)溶液10μlをマイクロシリンジで1cmの高
さから塗被層へ滴下し室温乾燥後に測定される面積が1
00mm^2以下。 - (2)塗被紙がキャストコート紙である特許請求の範囲
第(1)項記載の塗被紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61315488A JPS63159598A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 塗被紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61315488A JPS63159598A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 塗被紙 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63159598A true JPS63159598A (ja) | 1988-07-02 |
Family
ID=18065971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61315488A Pending JPS63159598A (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 | 塗被紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63159598A (ja) |
-
1986
- 1986-12-22 JP JP61315488A patent/JPS63159598A/ja active Pending
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