JPS63166876A - ピリドンカルボン酸誘導体 - Google Patents

ピリドンカルボン酸誘導体

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JPS63166876A
JPS63166876A JP61311992A JP31199286A JPS63166876A JP S63166876 A JPS63166876 A JP S63166876A JP 61311992 A JP61311992 A JP 61311992A JP 31199286 A JP31199286 A JP 31199286A JP S63166876 A JPS63166876 A JP S63166876A
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新子 省悟
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は極めて強い抗菌力と優れた体内動態を有する化
合物に関するものである。
[従来の技術] これまでに抗菌性を有する化合物については種々の検討
が行われており、特開昭59−67269号公報および
特開昭60−214773号公報には、抗菌性を有する
物質としてピリドンカルボン酸誘導体に属する広範な化
合物群が特許請求の範囲に記載されている。そして、好
ましい化合物として、式:においてXがN、 CHまた
はCFであり、Yがフッ素、R1がエチル、2−フルオ
ロエチル、シクロプロピルである化合物が記載されてい
る。
しかし、抗菌力および物理化学的性質に大きく影響する
塩基性置換基2のうち、最も好ましいものとしてピロリ
ジン基を有するものとしては、特開昭59−67279
号の実施例11(化合物のコード名Cl−934)およ
び特開昭60−214773号の実施例43〜47(実
施例44の化合物hjP+)−111558、第26回
I CAAC抄録参照)に、 (式中R2およびB、は水素または低級アルキル)で表
わされる基を有する化合物を示しである。しかし、Cl
−934はダラム陰性菌に対する抗菌力が、PD−11
7558は緑膿菌に対する抗菌力が不充分であり、未だ
満足とは言い難い。
[発明の目的] 本発明は、好気性菌はもとより、嫌気性菌に対しても優
れた抗菌力を有するとともに水に対する溶解性が高く、
腸管吸収性および代謝的安定性に優れた化合物を提供す
ることを目的とする。
[目的を達成するための手段] 本発明者は、ピリドンカルボン酸誘導体において、一般
式: で示される基を有し、この式中少なくともRbまたはR
cのいずれか一方が低級アルキル基である化合物、特に
この置換基と1位置換基の種類および8位の原子の種類
の組合せにより、ざらに左旋性の光学活性体が、強力な
抗菌作用と良好な水溶性を兼ねそなえた化合物であるこ
とを見出し、本発明の目的を達成することができた。
[発明の構成] 本発明は、一般式 (式中、RaおよびRbはそれぞれ水素または低級アル
キルを、Rcは低級アルキルを意味する。またRbはR
aまたはRcと(CH2)llで表わされるメチレン鎖
(nは2〜5)を形成してもよい、 Rdはエチル、2
−フルオロエチル、ビニル、イソプロピル、イソプロペ
ニル、シクロプロピル、モノフルオロフェニルまたはジ
フルオロフェニルを意味する。qはCHlC−F、 C
−ClまたはNである)で表わされる化合物およびその
塩に関する。
ここで、低級アルキル基としては炭素数1〜6のもの、
特にメチルおよびエチルが適当である。
また、RbとRcとで炭素数2〜5のメチレン鎖を形成
するものおよびRaとRbとで炭素数2〜4のメチレン
鎖を形成するものも好ましい、 Rdとしてはエチル、
シクロプロピル、2.4−ジフルオロフェニルが好まし
く、qとしてはC−H%C−F、 C−ClまたはNが
好ましい。
本発明の化合物の塩としては、塩酸、硫酸、メタンスル
ホン酸の如き無機酸もしく有機酸との塩あるいはカルボ
ン酸のナトリウム塩やカルシウム塩の如きアルカリ金属
塩もしくはアルカリ土類金属塩等が例示される。さらに
本発明化合物は水和物としても存在し得る。
本発明の化合物は、次に例示する方法により合成可能で
ある。すなわち、一般式[11]:(式中、Rdおよび
Qは前記に同じ、Xsはアミンと求核置換され得る置換
基、たとえばハロゲン、メタンスルホニル基等を意味す
る) で表わされる化合物に、一般式[HI3:(式中、Ra
%Rb及びRcは前記に同じ)で表わせれるピロリジン
誘導体を反応させて製造することがで籾る。
この反応は、アセトニトリル、テトラヒドロフラン (
T)IF)、エタノール、クロロホルム、ジメチルスル
ホキシド (DMSO)、ジメチルホルムアミド(DM
F) 、ピリジン、ピコリン、水などの非反応性溶媒の
存在下において約20°〜約150℃の温度で行うのが
よい。
一般式[III ]で表わされるピロリジン誘導体は例
えば次の方法により合成される。
すなわち、公知化合物の1−ベンジル−4−カルボキシ
−2−ピロリドンを塩化チオニルと処理して酸クロリド
とし、さらにメルドラム酸と反応させ、次いで脱炭酸し
て4−アセチル体に誘導する。そのアセチル基のケトン
部分をヒドロキシルアミンでオキシムとした後、ラネー
ニッケルで接触還元して4−(l−アミノエチルit−
ベンジルー2−ピロリドンを得る。これを2−[第三級
ブトキシカルボニルオキシイミノ]−2−フェニルアセ
トニトリル (以下Boc−ONと略示する)で第三級
ブトキシカルボニル化(Boc化)し、この化合物を、
高速液体クロマトグラフィー(HPLC)または分別再
結晶で二種の立体異性体に分離する。その一方をトリフ
ルオロ酢酸(TF^)で処理して脱Boc化する。得ら
れる第一級アミノ体に、N−バラトルエンスルホニルプ
ロリンの酸クロライドを作用させた後カラムクロマトグ
ラフィーで光学分割する。得られる光学活性体を塩基で
処理してトシルプロリンをはずした後、水素化アルミニ
ウムリチウムでピロリジン環のアミドを還元し、さらに
第一級アミン部分をBoc化して保護後、パラジウム−
炭素等で脱ベンジル化して、光学活性の3−(1−第三
級ブトキシカルボニルアミノ)エチルピロリジンを得る
。
なお、上記の本発明の製造方法において、一般式[II
I ]で表わされるピロリジン誘導体のアミノ基を、反
応に対して実質的に不活性なように保護してもよい。こ
のような保護基としては、ホルミル、アセチル、トリフ
ルオロアセチルなどのアシル基;エトキシカルボニル、
第三級ブトキシカルボニル(Boc)などの炭素数2〜
6のアルコキシカルボニル基:ベンジルオキシカルボニ
ル、p−メトキシベンジルオキシカルボニル、フェノキ
シカルボニルなどのアリールオキシカルボニル:トリメ
チルシリルなとのシリル基ニトリチル、テトラヒドロピ
ラニル、ビニルオキシカルボニル、0−ニトロフェニル
スルフェニル、ジフェニルホスフィニル、p−トルエン
スルホニル及びベンジルなどの基が例示される。これら
の保護基は、反応後所望により酸または塩基加水分解な
どの公知の方法により除去できる。
次に参考例および実施例により説明するが、これにより
本発明は限定されるものではない。
考仔1:4−アセチルー1−ベンジル−2−ピロリドン
(1) l−ベンジル−4−カルボキシ−2−ピロリドン4.4
gに塩化チオニル10m1.ジオキサン30m1を加え
、90〜100℃で30分加熱攪拌した後、溶媒および
過剰の塩化チオニルを減圧留去すると酸クロリドの残漬
が得られる。
無水エーテル40+alに、マグネシウムエトキシド2
.5gおよびマロン酸エチル3.5gを加え、1時間半
還流し、得た溶液を水冷下で攪拌しつつ、上記酸クロリ
ドのエーテル溶液を滴下する。滴下後1時間還流し、水
冷下、過剰の希硫酸を加え弱酸性とし、エーテル抽出し
乾燥する。
溶媒留去後、残渣に酢酸10a+1、水45m1、濃硫
酸1mlを加え、5時間速流した後、溶媒を減圧留去す
る。残漬をクロロホルムに溶解し、10*塩酸、飽和炭
酸水素ナトリウムで順次洗浄後乾燥し、溶媒を留去する
と、上記化合物(1)3.3gが油状物として得られた
。
NMR(CDC13)δppm  : 2.2(3H,
s)2.66 (2H,d、J−7,2Hz)、3.0
〜3.6 (3H,n)4.32,4.52(各々IH
,d、J=14Hx、AB−q) 、 7.29 (5
H,s)化合物(1) 3.3gおよび塩酸ヒドロキシ
ルアミン2.5gにピリジン15o+1を加え、90℃
で5時間加熱する。水を加え、塩酸酸性とした後、ジク
ロルメタンで抽出する。ジクロルメタンを留去し、得た
残漬をシリカゲル30gのカラムクロマトグラフィーに
付し、メタノール−クロロホルム(1:20)で溶出し
、上記化合物(2) 2.6gを粉末として得た。
NMR(CDC13)δppm : 1.8(3H,s
)2.62 (2)1.d、J−7,2H1)、2.9
〜3.6 (3)1.m)4.44(2H,S)、7.
28(5H,s)オキシム体(2) 69.3g、ラネ
ーニッケル20m1およびメタノール700m1を混合
し水素気流下8時間娠盪する。触媒を濾去しメタノール
を減圧留去し淡黄色油状物(3)84gを得た。
JINMR(CDCH3)  δppm : 0.09
(3H,d、J−7Hz)、1.08 (3H,d、J
−7Hz)、1.96 (3H,s)、2.0〜2.6
(3)1.m) 、2.6〜3.5  (3H,m)、
4.42 (2H,s)、7.28(5)1.S)アミ
ノ体(3) 84.0gをテトラヒドロフラン600m
1に溶解し、Boc−ON 72.2gを加え70分攪
拌する。溶媒を留去し、残漬を酢酸エチル1λに溶解す
る。
0.2N水酸化ナトリウム液、飽和食塩水で洗浄後有機
層を芒硝にて乾燥する。溶媒を留去し残漬にn−ヘキサ
ンを加えると固化する。濾取後石油エーテルで洗い67
.0gの粉末を得た。
エーテルより再結晶すると23.7gの異性体4Aを融
点138℃の無色針状晶として得た。母液をエーテルで
再結晶をくり返し12.9gの異性体4Bを融点139
〜141 t:の無色プリズム晶として得た。4Aおよ
び4BはHPLCにて阜−のピークを示す。
カラム:ヌクレオシル50−5 20X 250mm溶
媒:酢酸エチル−THF(95:5)、流速: 5a+
l/分 保持時間: 4A 4B、5分 4B 52.5分’H
−NMR(CDC1a)  δppm :4A  1.
06(3H,d、J−7H2)、1.42(9H,S)
2.2〜2.7(2H,l11) 、2.9〜3.5 
(2Lm)、3.5〜3.9(IH,IB) 、 4.
3〜4.5 (1)1.m)、4.46(2H,八〇−
q、 J−16)1z)、7.35 (58,m)4B
  1.09(3H,d、J−7H2)、1.42(9
H,s)2.1〜2.6(2H,m) 、2.8〜3.
4 (2H,m)、3.4〜3.8(LH,l) 、4
.L 〜4.4 (18,l)、4.48(2B、AB
−q、J−16Hz)、7.37(5H,m)Boc体
(4B)8.0gを水冷下トリフロロ酢酸50m1に加
えた後、室温で1時間攪拌する。トリフロロ酢酸を減圧
留去する。残漬に水50m1を加えNaHCO,で中和
する。クロロホルム抽出し、Na、SO,乾燥後溶媒を
留去し5.5gの無色油状物(5B)を得た。
’11−NMR(CDCH、)  δppm : 1.
05(3H,d、J−7)1z)、1.24(2H,S
)、2.0〜2.5 (3H,m)  、2.6〜3.
0  (IH,m)、3.0〜3.5 (2H,m) 
 、4.45 (2H,s)、7.211(5H,5)
(S) −?1−p−トルエンスルホニルプロリン2.
5g、塩化チオニル2.1ff11およびベンゼン20
m1を混合し5時間加熱還流する。ベンゼンを留去し残
渣にベンゼンを加え留去をくり返しく3回)酸クロリド
を油状物として得る。
4−アミノエチル体(5B) 3.55gとピリジン1
.1mlをジクロルメタン15m1に溶解し、これに室
温攪拌下、上記酸クロリドをジクロルメタン15ffl
!に溶解し滴下する。24時間後反応液を2N塩酸、水
、2N水酸化ナトリウム、水の順で洗浄し芒硝乾燥後溶
媒留去し黄色油状物を得た。このものはシリカゲルTL
C(酢酸エチル−メタノール95:5)で1:1の混合
物(Rf O,29およびRf O,26)であること
が認められたのでシリカゲル100gのカラムに付し、
酢酸工チル−メタノール(95:5)で溶出して得られ
る各異性体を酢酸エチル−〇−ヘキサンにて再結晶した
。
異性体6a  870mg、融点96〜98℃ TLC
Rf−0,29、[α] D−91,3°(c−0,5
15、クロロホルム)異性体6b 820mg、融点1
26〜132℃TLCRf−0,26[α] D  −
136,0”  (c−0,350,クロロホルム)’
H−NMR(CDCh)δppIIl:6a  1.1
9(3H,d、J=7Hz)、1.4〜1.8(3H,
m)1.8〜2.2(2H,m) 、2.44(3H,
m)、2.28〜2.8(2H,a+) 、3.0〜3
.4 (3H,m)、3.4〜3.7(ill、m) 
、3.9〜4.2(2H,m)、4.50(2H,八B
−q、J=16Hz)、6.88 (IH,d、 J−
8)1z)7.28(5H,s)、7.44 (2H,
d、J−7Hz)、7.70(2H,d、J=7Hz) 6b  1.15(3H,d、J−782)、1.4〜
1.9(41(、m)2.0〜2.8(3H,m) 、
2.45(3H,s)、3.0〜3.4(2H,m) 
、3.4〜3.8 (2H,m)、4.45(2H,^
B−q、J−16Hx)、6.138 (IH、d 、
J−8)IZ)7.39 (5)1.s)、7.44 
(2H,d、J−7Hz)、7.89 (2H,d、J
−78x) 参考例7 : (−)−4−(1−アミノエチル)−1
−ベンジ異性体(6b) 1.08g、 15に水酸化
ナトリウム10m1゜エタノール30111を混合し3
日間加熱速流する。
エタノールを濃縮しクロロホルム抽出後芒硝乾燥し溶媒
を留去し480mgの無色油状物(7b)を得た。
[α] 、 −4,6″″(c−2,0、クロロホルム
)異性体(8a) t、og、8水酸化ナトリウム10
m1、エタノール30m1を混合し上記と同様に反応し
無色油状物(7a) 430Bを得た。
[al o + 4.4” (c−2,o、クロロホル
ム)’H−NMR(CDCHs)  δppm ニアa
、7b 1.05(3H,d、J−7)1z)、1.2
4(2H,S)2.0〜2.6(3H,a+) 、 2
.6〜3.0(IH,m)3.0〜3.5(2H,m)
 、4.45(2H,s)、7.28(5H,s) (+)アミノ体(7a) 345mgをTHF 30m
1に溶解しこれにBoc−ON 389mgを加え3日
間放置する。溶媒を減圧留去し、残漬を酢酸エチル50
m1に溶解する。
0.5N水酸化ナトリウム、水で洗浄し芒硝乾燥後溶媒
を留去する。シリカゲル30gのカラムに付しクロロホ
ルム−メタノール(98:2)にて溶出し340mgの
無色結晶(8a)を得た。融点129−130℃[αコ
ロ+31.9° (C−0,295、クロロホルム)(
−)アミノ体(7b) 406mgをTHF 20a+
1に溶解しこれにBoc−ON 530mgを加え24
時間攪拌する。THFを留去後上記と同様に処理し融点
129−131℃の無色結晶(8b)410mgを得た
。
[α] D−32,5@(C−0,30、クロロホルム
)’ H−NMRは4Bに一致した。
(−) アミノ体(7b) 480111gをTHF 
30m1に溶解し、これにLiAlH4500mgを加
えた後2時間加熱還流する。水冷下水2mlを滴下し不
溶物を濾去する。濾液にBoc−ON 540n+gを
加え12時間攪拌する。溶媒を留去し残渣を酢酸エチル
50m1に溶解し0.5N水酸化ナトリウムおよび水で
洗浄し芒硝乾燥する。シリカゲル30gのカラムクロマ
トに付し酢酸エチル−ベンゼン(2:1)で溶出し48
0mgの無色油状物(9b)を得た。
IQ]D−9,80” (c−2,0、クロロホルム)
’H−NMR(CDCHs)   δ11p■  : 
 1.10(3H,d、J−7Hz)1.44 (9)
1.S)、1.6〜3.0(鵡、2H)3.60 (2
H,AB−q 、J−16Hz) 、 7.30 (5
)1 、5)1−ベンジル体(9b)460mgを5X
Pd−C(水分52 、5!k)800I1gを触媒と
しエタノール20m1中4気圧水素気流下タングステン
ランプ照射し4時間振盪する。
触媒を濾去し濾液を濃縮乾固し320mgの無色油状物
(10b)を得た。放置すると一部固化する。
ヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン光ベンジル
体(9bH,04gを接触還元して得られる(−) −
3−(1−第三級ブトキシカルボニルアミノエチル)ピ
ロリジン(10b)および1−エチル−6,7,8−ト
リフルオロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−
3−カルボン酸800Bをトリエチルアミン2ml と
共にアセトニトリル20m1中2時間加熱還流する。
濃縮して析出する結晶を濾取しエーテルで洗う。
これをTF八へ0m1 に加え20分攪拌する。TFA
を留去し水150m1を加えると結晶が析出する。これ
に濃塩酸を加えて溶液とし、クロロホルムで抽出する。
水層を100m1に濃縮し水冷下1繋水酸化ナトリウム
液でpH12とし塩酸にてpH7,20とする。クロロ
ホルム抽出し、芒硝乾燥後溶媒を留去する。残漬をエタ
ノールより再結晶し、融点218℃の無色結晶608m
gを得た。
[αlo  −221,0@(C−0,428,0,I
N塩酸)元素分析値 C+ah+hNsOs・%H20
として計算値 C57,7515,92N 11.22
分析値 C58,13H5,90N 11.14’)I
−NMR(NaOD) : 1.12(3)1. d、
 J−7)1z)、1.44(3H,t、J−7H1)
  1.4〜1.7(kl(、m)1.9〜2.2 (
2H,m)、2.7〜2.9 (IH,m)3.4〜4
.0(4Lm)、4.3〜4.6 (2H,m)7.7
2  (IHdd、J−2Hz、15Hz)、  8.
32  (IH,S)ベンジル体(9b)1.10gを
接触還元して得られるピロリジン誘導体(10b)およ
び1−シクロプロピル−6,7,8−トリフルオロ−1
,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボン酸
750mgをトリエチルアミン2mlと共にアセトニト
リル20m1中4時間加熱還流すると結晶が析出する。
6後結晶を濾取し、融点233−236℃の黄色針状晶
1.07gを得た。この1.04gをTFA20mlに
加え20分攪拌する。  TFAを留去し水150m1
を加えた後、水冷下2N水酸化ナトリウム液でpH12
とする。塩酸にてpH7,20としクロロホルム抽出す
る。有機層を芒硝乾燥後溶媒を留去する。残渣をエタノ
ール−アンモニア水より再結晶し融点217−229℃
の無色針状晶86Oa+gを得た。
[α]、−250,Q@  (C−〇、49K、 Q、
IN塩酸)元素分析値C+eHz+FJ30sとして計
算値 C60,47H5,61N 11.13分析値 
C60,37H5,69N 11.11’H−NMR(
NaOD):  1.12(3H,d  、y−yox
)、1.0〜1.3(41(、m)、 1.4〜1.7
(1)1劃)、1.9〜2.2 (2H,m)、 2.
7〜2.9 (IH,m)、3.4〜3.9 (2)1
.l11)、3.9〜4.0 (IH,m)、7.65
(IH,dd  J−ISHz、2Hz)、  8.4
7(IH,5)7−クロロ−1−(2,4−ジフルオロ
フェニル)−1,4−ジヒドロ−6−フルオロ−4−オ
キソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸200m
gにアセトニトリル50m1と3−[1−第三級ブトキ
シカルボニルアミノエチルコピロワジン250mgを加
え、1,5時間速流する。6後、溶媒を減圧留去し、残
漬にエタノール5mlを加えて結晶化させ、濾取し、エ
ーテル洗浄する。
得られた粗結晶にトリフルオロ酢酸5mlを加え、室温
で10分攪拌して脱Boc化し、溶媒を減圧留去し、残
渣にIN水酸化ナトリウム10m1を加えて溶解後0.
05N塩酸で中和し、析出晶を濾取する。粗結晶を濃ア
ンモニア−エタノールから再結晶し融点213〜214
℃の標記化合物70mgを得た。
元素分析値C□HsJsNa03・%1(20として計
算値: C60,86H6,32N 10.14分析値
: C60,65H5,99N to。07’)I−N
MR(NaOD) : 1.04(3)1.d J−7
)IZ)、1.35〜1.6(1)1.m)、1.8〜
2.1(IH,m)、1.70.(IH,m)、3.0
〜4.0 (4H,m)、7.25 (2H,m)7.
45(IH,m)、7.90(IH,d、J=12)1
z)、8.34 (IH,s)層側4ニア−3−(1−
アミノエチル)−1−ピロサジ1−ベンジル−3−(1
−第三級ブトキシカルボニルアミノエチル)−ピロリジ
ン270mgを54kPd−C500mgを触媒としエ
タノール40m1中還元して得られる脱ベンジル体と8
−クロロ−1−シクロプロピル−6,7−ジフルオロ−
1,4−ジヒドロキノリン−3−カルボン酸150mg
%トリエチルアミン1ml、アセトニトリル20m1と
を混合し12時間加熱還流する。
6後アセトニトリルを減圧?UIiして析出する結晶を
濾取しTF^10m1に溶解する。30分攪拌後減圧濃
縮する。残漬に水20m1を加え2N水酸化ナトリウム
液でpH12とし塩酸でpH7,2とする。クロロホル
ム抽出し、芒硝乾燥後溶媒を留去し、残留物をエタノ−
アンモニア水より再結晶し融点131’eの淡黄結晶5
5IIIgを得た。
元素分析値C+gHztFCHNs03・%H20とし
て計算値: C56,02H5,77N l0J2分析
値: C56,19)15.18   N 10.35
’ H−NMRδ(DMSO−d、)  : 1.Q9
 (3H,d J−7Hz)、0.8〜1.3(411
,m)、 1.4〜1.8 (IH,m)、1.13〜
2.2(2H,m)、2.8〜2.9 (IH,m)、
3.2〜4.0(4H,m)、4.1〜4.5(IH,
m)、7.118(IH,d J−15Hz)、8.8
7 (LH,s)ヱヱ韮 !−ベンジルー3−(1−第三級ブトキシカルボニルア
ミノエチル)ピロリジン(9b) 410mgを596
Pd−C1,0gを触媒としエタノール50m1中通元
して得られる脱ベンジル体と、8−クロル−1−シクロ
プロピル−6,7−ジフルオロ−4−オキソ−1,4−
ジヒドロキノリン−3−カルボン酸150mg、 トリ
エチルアミン1ml。
アセトニトリル30m1とを混合し12時間加熱還流す
る。アセトニトリルを減圧留去して残漬をクロロホルム
に溶解する。l鴎りエン酸、水で洗浄し有機層を芒硝乾
燥後、溶媒を留去する。残漬に水20m1を加えIN水
酸化ナトリウムでpH11にした後、塩酸でIH7,2
5とする。クロロホルム抽出しNa25O,乾燥後溶媒
を留去する。エタノールより再結晶し、融点198−2
00℃の無色結晶性粉末118mgを得た。
[α]D−163,7° (c−0,430,0,IN
塩酸)元素分析値 C1eH*+CHFN30s・局8
20として計算値 C56,65H5,50N 10.
43分析値 C56,58H5,59N 10.41’
H−NMR(NaOD) : o、oa 〜1.10(
28,m)、1.16 (3H,d、J−7Hz)、1
.1〜1.35(2H,m)1.5〜1.9(IH,m
) 、2.0〜2.3(2H,m)、2.8〜3.0(
01,m) 、3.4〜3.7(4)1.m)3.7〜
4.0(IH,m)  、4.2〜4.4(II(、[
0)7.82 (1)1.d、J−15H2)  、 
8.61 (IH,s)[発明の効果] 本発明によれば、化合物[I]において、置換基Rbま
たはRcの少なくとも一つに低級アルキル基を導入する
ことにより、強力な抗菌活性を維持しながら水溶性を向
上させることができ、腸管吸収性および代謝安定性に優
れた化合物が得られる。
つまり、本発明の化合物は、良好な体内動態を示すこと
が予想され、また毒性も弱く、医薬品として高い有用性
を期待できる。
従って、本発明の化合物は、抗菌剤として、例えば人間
およびその他の哺乳動物への、経口、非経口および局所
投与の形態で幅広く使用可能である。すなわち、呼吸器
系、協尿器系、腸管等の各種感染症の治療に適しており
、気管支炎、腎炎、膀胱炎、前立腺炎、尿道炎等のほか
、肺炎の如き下気道感染症に対しては特に優れた効果h
≧期待できる。
投与量としては、成人−日当り50mg〜2g、通常は
100〜800mgを1回乃至3回に分けて経口投与す
ればよい。また、非経口投与することもでき、例えば成
人−回当り50〜150mgを点滴静注する方法、ある
いは坐剤、軟膏、クリーム剤、点眼剤等として外用する
こともできる。
製剤としては、賦形剤、崩壊剤、溶解補助剤、安定化剤
等を適宜用いて、錠剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤、シ
ロップ剤のばか注射剤等を製造することがで担る0例え
ば、本発明化合物100mgに対し、コーンスターチ2
3mg、CMC−Na 22.5mg、ヒドロキシプロ
ピルセルロース3B、ステアリン酸マグネシウム1.5
mgとなるように混合してカプセル剤とすることができ
る。
本発明の化合物の毒性は弱く、例えば実施例1の化合物
200mgを5匹のマウスに静注したところ死亡するも
のはなく、1.0.0は2QQl1g以上と考えられる
。
次に本発明化合物の代表例について、抗菌活性(MIC
μg/ml)を記す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、RaおよびRbはそれぞれ水素または低級アル
    キルを、Rcは低級アルキルを意味する。またRbはR
    aまたはRcと(CH_2)_nで表わされるメチレン
    鎖(nは2〜5)を形成してもよい。Rdはエチル、2
    −フルオロエチル、ビニル、イソプロピル、イソプロペ
    ニル、シクロプロピル、モノフルオロフェニルまたはジ
    フルオロフェニルを意味する。QはCH、C−F、C−
    Cl又はNである)で表わされる化合物およびその塩 (2)一般式[ I ]において、Raが水素またはメチ
    ル、Rbが水素またはメチル、Rcがメチルまたはエチ
    ル、Rdがエチルまたはシクロプロピル、4−フルオロ
    フェニル、2,4−ジフルオロフェニル、QがCHまた
    はNである特許請求の範囲第1項記載の化合物 (3)一般式[ I ]において、RaおよびRbが水素
    、Rcがメチルまたはエチル、Rdがエチルまたはシク
    ロプロピル、QがC−Fである特許請求の範囲第1項記
    載の化合物 (4)一般式[ I ]で表わされる化合物が、光学活性
    体である特許請求の範囲第1項記載の化合物(5)光学
    活性体が左旋性である特許請求の範囲第4項記載の化合
    物 (6)特許請求の範囲第1項記載の化合物を有効成分と
    する感染症治療剤
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