JPS631676Y2 - - Google Patents
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- JPS631676Y2 JPS631676Y2 JP1982034188U JP3418882U JPS631676Y2 JP S631676 Y2 JPS631676 Y2 JP S631676Y2 JP 1982034188 U JP1982034188 U JP 1982034188U JP 3418882 U JP3418882 U JP 3418882U JP S631676 Y2 JPS631676 Y2 JP S631676Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- longitudinal
- assembly
- substrate
- section
- skin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Actuator (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、たとえば石油貯蔵船などを構成する
パネルブロツクを組立るに際して、そのパネルブ
ロツクを構成する骨材を配材部において正確に保
持するための装置に関する。
パネルブロツクを組立るに際して、そのパネルブ
ロツクを構成する骨材を配材部において正確に保
持するための装置に関する。
たとえば石油貯蔵船を建造する場合、予め外板
や隔壁を構成する多数のパネルブロツクを組立
て、その各パネルブロツクを互いに接合して各タ
ンク区画等の外板、隔壁等の大パネルを完成し、
これを直接建造ドツクに塔載するが、これらの大
パネルどうしを地上で更に組立て(総組して)立
体的な巨大ブロツクとして建造ドツク塔載(移
動)することによつて建造されている。従来知ら
れているパネルブロツクの組立工法として、「ば
ら配材工法」「枠組立工法」「ラインウエルダ(に
よるロンジ先付け)とトランス材ばら配材工法」
「(トランス材先付け)ロンジ材一括挿入工法」な
どがあるが、これら従来工法はいずれもスキン材
(皮材)をベースにした工法で、その設備もほと
んどが一区画単位の隔壁や外板等のパネルを対象
としていることもあつて、広い組立スペースを必
要とし、また組立及び溶接の自動化が難しいとい
う欠点がある。すなわち従来工法では、スキン材
の上にロンジ材やトランス材を取付けるために、
ロンジ材およびトランス材とスキン材の組立をす
べて機械化(自動化)したり、ロンジ材及びトラ
ンス材とスキン材の溶接(枠組立工法の場合)
や、トランス材と、スキン材の溶接(ロンジ材先
付けの場合)、またロンジ材とスキン材の溶接
(トランス材先付けの場合)を完全自動化しよう
とすれば、これらの組立装置とか溶接装置は、上
方から作動させる必要があり、これらの装置相互
間の干渉およびこれらの装置と従来からあるクレ
ーン等の搬送設備間の干渉等があつて、狭い区画
内での部分的な自動化はできても、ブロツク全体
を対象とした完全な自動化が困難であつた。
や隔壁を構成する多数のパネルブロツクを組立
て、その各パネルブロツクを互いに接合して各タ
ンク区画等の外板、隔壁等の大パネルを完成し、
これを直接建造ドツクに塔載するが、これらの大
パネルどうしを地上で更に組立て(総組して)立
体的な巨大ブロツクとして建造ドツク塔載(移
動)することによつて建造されている。従来知ら
れているパネルブロツクの組立工法として、「ば
ら配材工法」「枠組立工法」「ラインウエルダ(に
よるロンジ先付け)とトランス材ばら配材工法」
「(トランス材先付け)ロンジ材一括挿入工法」な
どがあるが、これら従来工法はいずれもスキン材
(皮材)をベースにした工法で、その設備もほと
んどが一区画単位の隔壁や外板等のパネルを対象
としていることもあつて、広い組立スペースを必
要とし、また組立及び溶接の自動化が難しいとい
う欠点がある。すなわち従来工法では、スキン材
の上にロンジ材やトランス材を取付けるために、
ロンジ材およびトランス材とスキン材の組立をす
べて機械化(自動化)したり、ロンジ材及びトラ
ンス材とスキン材の溶接(枠組立工法の場合)
や、トランス材と、スキン材の溶接(ロンジ材先
付けの場合)、またロンジ材とスキン材の溶接
(トランス材先付けの場合)を完全自動化しよう
とすれば、これらの組立装置とか溶接装置は、上
方から作動させる必要があり、これらの装置相互
間の干渉およびこれらの装置と従来からあるクレ
ーン等の搬送設備間の干渉等があつて、狭い区画
内での部分的な自動化はできても、ブロツク全体
を対象とした完全な自動化が困難であつた。
そこで本考案はかかる欠点を解消したパネルブ
ロツクの組立装置に用いることのできる骨材保持
装置を提供するものであつて、その特徴とすると
ころは骨材の配材部に適当間隔ごとに多数配設さ
れるものであつて、配材部の基板の下方に配設さ
れると共に先端部が基板に形成された穴を通つて
基板の上方へ突出自在な基準側つかみ爪を設け、
該基準側つかみ爪の下端部から水平方向にのびる
支持杆を設け、下端部の貫通穴が該支持杆に摺動
自在に嵌合するとともに上端部が上記基板に形成
された穴を通つて基板の上方へ突出自在な移動側
つかみ爪を設け、上記支持杆に移動側つかみ爪を
基準側つかみ爪に接近離間させるシリンダ装置を
設け、上記支持杆を昇降して基準側はさみ爪およ
び移動側はさみ爪を基板上に突出させる昇降装置
を設けたことにあり、この構成によれば、配材部
にもたらされた1ブロツク組立に必要な複数の骨
材をつかんで直立させ、正確に保持することがで
きるものであつて、その保持されている骨材を一
括配材装置のクランプ装置によりクランプして吊
上げる際に、クランプ失敗を生じさせるおそれを
なくすものであり、これにより配材部への搬入以
後の配材作業を自動一括配材装置により、完全に
自動化できるようにするものである。
ロツクの組立装置に用いることのできる骨材保持
装置を提供するものであつて、その特徴とすると
ころは骨材の配材部に適当間隔ごとに多数配設さ
れるものであつて、配材部の基板の下方に配設さ
れると共に先端部が基板に形成された穴を通つて
基板の上方へ突出自在な基準側つかみ爪を設け、
該基準側つかみ爪の下端部から水平方向にのびる
支持杆を設け、下端部の貫通穴が該支持杆に摺動
自在に嵌合するとともに上端部が上記基板に形成
された穴を通つて基板の上方へ突出自在な移動側
つかみ爪を設け、上記支持杆に移動側つかみ爪を
基準側つかみ爪に接近離間させるシリンダ装置を
設け、上記支持杆を昇降して基準側はさみ爪およ
び移動側はさみ爪を基板上に突出させる昇降装置
を設けたことにあり、この構成によれば、配材部
にもたらされた1ブロツク組立に必要な複数の骨
材をつかんで直立させ、正確に保持することがで
きるものであつて、その保持されている骨材を一
括配材装置のクランプ装置によりクランプして吊
上げる際に、クランプ失敗を生じさせるおそれを
なくすものであり、これにより配材部への搬入以
後の配材作業を自動一括配材装置により、完全に
自動化できるようにするものである。
以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明す
る。この実施例は、第1図に示す石油貯蔵船1の
二重底1Aを構成するパネルブロツク2の組立装
置に関する。第2図〜第5図において、3は第
1、第2のロンジ材≪縦骨材≫2B,2Eの第1
配材部であつて、第4図および第5図に示すごと
く基板62上に矢印A,B方向に沿つて適当間隔
ごとに多数(この実施例では10本)のロンジ材2
B,2Eを配材するように構成されている。63
は基板62の下の各ロンジ材2B,2Eの配材箇
所に矢印C,D方向に沿つて適当間隔ごとに複数
(この実施例では4つづつ、計40)配設されたロ
ンジ材保持装置であつて、次のものから構成され
ている。すなわち64は基準側つかみ爪であつ
て、その上端は基板62に形成した穴65を通つ
て基板62の上方へ突出している。66は基準側
つかみ爪64の下端から矢印B方向へのびる支持
杆、67は下端の貫通穴が支持杆66に矢印A,
B方向摺動自在に嵌合すると共に上端が基板62
の長穴68を通つて基板62の上方へ突出する移
動側つかみ爪、なお両つかみ爪64,67の互い
に対向する側面64A,67Aは垂直線に沿つて
おり、ロンジ材2B,2Eを保持したときに、こ
のロンジ材2B,2Eのウエブが直立するように
してある。69は前記支持杆66と基準側つかみ
爪64との境界部から垂下されたねじ棒、70は
該ねじ棒69に螺合するナツト、71は該ナツト
70に形成された大歯車であつて、固定ハウジン
グ72に軸受73を介して回転自在に支持されて
いる。74は大歯車71に噛合する小歯車であつ
て、固定ハウジング72に軸受75を介して回転
自在に支持されている。76は各小歯車74の支
軸の上端に固定された従動傘歯車、77は該従動
傘歯車76の上方において矢印C,D方向に沿つ
てのびる回転軸、78は該回転軸77に固定され
ると共に従動傘歯車76に噛合する駆動傘歯車、
79は回転軸77を正逆転させる駆動モータ、8
0は支持杆66の遊端から垂下されたガイドロツ
ドであつて固定ハウジング72にブツシユ81を
介して昇降自在に支持されている。82は本体が
支持杆66の遊端上に固定されると共にピストン
ロツドが移動側つかみ爪67に外嵌するリング8
3に固着された油圧シリンダ、84は油圧配管8
5を介して各油圧シリンダ82に油圧を供給する
ための油圧ユニツトである。また第2図および第
3図において、4はフロア材(またはトランス
材)≪横骨材≫2Cの第2配材部、5はロンジ材
2B,2Eと複数の鋼板を接合して構成されたス
キン材≪皮材≫2A,2Dとを溶接して組立てる
ための第1組立部、6はフロア材2Cと第1ロン
ジ材付き第1スキン材2Aとを溶接して組立てる
ための第2組立部、7は第1ロンジ材2Bと第1
スキン材2Aとを溶接してあるフロア材2Cに第
2ロンジ材付き第2スキン材2Dを溶接して組立
てるための第3組立部、8は第1、第2のロンジ
材2B,2Eおよびフロア材2Cを一括して搬送
するための一括配材装置であつて、上記各部3〜
7の両側に配設された一対のレールガーダ9と、
該各レールガーダ9上を矢印A,B方向走行自在
な第1台車10と、上端が各台車10に支持され
た一対のL字形ポスト11と、両端の貫通孔が各
ポスト11に外嵌させられると共に内蔵する駆動
装置によつて両ポスト11に沿つて昇降するガー
ダ12と、該ガーダ12に吊下げられると共にこ
のガーダ12に沿つて矢印C,D方向移動自在な
複数個の棒状体13および枠状体14と、該各枠
状体14の一辺14Aに配設された多数のロンジ
材クランプ装置15と、各枠状体14の他辺14
Bおよび各棒状体13に配設されたフロア材自動
クランプ装置(図示せず)とから構成されてい
る。16は第1、第2の組立部5,6に設けられ
た第1反転装置であつて、両組立部5,6の両側
に配設された一対の略円弧状のラツク付き第1ガ
イドレール17と、反転前においては第1組立部
5の受台18上に載置されている第1反転台19
と、該反転台19の両側面にそれぞれ2個づつ回
転自在に配設されると共に上記各ガイドレール1
7内に挿入されたガイドローラ20と、上側のガ
イドローラ20と同芯状に配設されると共に上記
第1ガイドレール17内のラツク(図示せず)に
噛合するピニオン21と、該ピニオン21を回転
させることにより反転台19をガイドレール17
に沿つて矢印E,F方向へ移動させてこの反転台
19を反転させる駆動装置(図示せず)とから構
成されている。36は第2、第3の組立部6,7
に設けられた第2反転装置であつて、第1反転装
置16とほぼ同一構造であり、ラツク付き第2ガ
イドレール37と、第2反転台38と、ガイドロ
ーラ39と、ピニオン40と、該ピニオン40を
回転させる駆動装置(図示せず)とから構成され
ている。前記第2ガイドレール37は第2、第3
の組立部6,7間に配設されたラツク付き逆U字
状部37Aと、該逆U字状部37Aの第3組立部
7側の端部から水平方向へのびる上下一対の水平
部37B,37Cとからなり、上側の水平部37
Bにはラツク(図示せず)を配設してあつて、前
記ピニオン40が噛合するように構成され、下側
の水平部37Cには下側のローラ39が入り込む
ように構成されている。41は前記第1ガイドレ
ール17の中央部に形成された切欠部であつて、
この第1ガイドレール17を上端部17Aと下流
部17Bとに分けるものである。42は該切欠部
41の上方から第3組立部7に向けて水平方向へ
のびた後、下向きに降下して第3組立部7の上方
までたつする第3ガイドレール、43は上記切欠
部41に上下方向移動自在に配設されたハの字形
切換レールであつて、一対のレール部43A,4
3Bから構成され、第2図に示す状態では下側レ
ール43Bが第1ガイドレール17の上流部17
Aと下流部17Bとを互いに連通させ、この状態
から切換レール43を降下させると、上側レール
部43Aが上流部17Aと第3ガイドレール42
とを互いに連通させるものである。44は第3組
立部7に矢印A,B方向に沿つて敷設されたレー
ル45上にそれぞれ移動自在に配設された支持台
車であつて、第2反転台38の下面を支持してこ
の第2反転台38が揺動しないようにするもので
ある。22は第1組立部5の側方に配設されたラ
インウエルダであつて、第1組立部5の前後に敷
設されたレール23上を矢印G,H方向移動自在
な門型台車24と、門型台車24上に多数配設さ
れた高さ位置および相互の間隔調節自在の自動溶
接機25と、歪矯正装置および肌付装置(図示せ
ず)とから構成されている。26は第1組立部5
の両側に設けられた一対のロンジ材挾持装置であ
つて、矢印G,Hに沿つて敷設されたレール27
上を移動自在な第2台車28と、該各第2台車2
8に配設された第1反転台19上のスキン材2
A,2D上に配置された各ロンジ材2B,2Eの
端部を挾持してこの各ロンジ材2B,2Eを固定
するロンジ材端部つかみ具29とから構成されて
いる。なお前記両ガイドレール17のラインウエ
ルダ22およびロンジ材挾持装置26に対向する
端部17Cはその上流部17Aの本体から取外し
て地盤の凹部30内に退入可能に構成されてお
り、これによつて門型台車24および第2台車2
8の動きの邪魔にならないようにしてある。31
は第2組立部6に多数設けられたフロア材組立装
置(位置決め、支持装置)であつて、第1反転台
19の移動方向E,Fとは直交する方向に沿つて
敷設されたレール32上に矢印I,J方向移動自
在に配設された第3台車33と、該各第3台車3
3上に移動自在に載置されたフロア材2Cを支持
する支持装置(図示せず)と、各第3台車33の
両側縁に沿つて移動自在な各一対の自動溶接機3
4とから構成されている。46は第3組立部7の
下流側に配設された仕上げ装置であつて、固定本
体47と、該本体47から第3組立部7に向かつ
て水平方向へのびると共に第3組立部7の各フロ
ア材2Cを挾むようにして配置された多数の片持
棒48と、該各片持棒48上を走行自在な自動溶
接機49とから構成されている。
る。この実施例は、第1図に示す石油貯蔵船1の
二重底1Aを構成するパネルブロツク2の組立装
置に関する。第2図〜第5図において、3は第
1、第2のロンジ材≪縦骨材≫2B,2Eの第1
配材部であつて、第4図および第5図に示すごと
く基板62上に矢印A,B方向に沿つて適当間隔
ごとに多数(この実施例では10本)のロンジ材2
B,2Eを配材するように構成されている。63
は基板62の下の各ロンジ材2B,2Eの配材箇
所に矢印C,D方向に沿つて適当間隔ごとに複数
(この実施例では4つづつ、計40)配設されたロ
ンジ材保持装置であつて、次のものから構成され
ている。すなわち64は基準側つかみ爪であつ
て、その上端は基板62に形成した穴65を通つ
て基板62の上方へ突出している。66は基準側
つかみ爪64の下端から矢印B方向へのびる支持
杆、67は下端の貫通穴が支持杆66に矢印A,
B方向摺動自在に嵌合すると共に上端が基板62
の長穴68を通つて基板62の上方へ突出する移
動側つかみ爪、なお両つかみ爪64,67の互い
に対向する側面64A,67Aは垂直線に沿つて
おり、ロンジ材2B,2Eを保持したときに、こ
のロンジ材2B,2Eのウエブが直立するように
してある。69は前記支持杆66と基準側つかみ
爪64との境界部から垂下されたねじ棒、70は
該ねじ棒69に螺合するナツト、71は該ナツト
70に形成された大歯車であつて、固定ハウジン
グ72に軸受73を介して回転自在に支持されて
いる。74は大歯車71に噛合する小歯車であつ
て、固定ハウジング72に軸受75を介して回転
自在に支持されている。76は各小歯車74の支
軸の上端に固定された従動傘歯車、77は該従動
傘歯車76の上方において矢印C,D方向に沿つ
てのびる回転軸、78は該回転軸77に固定され
ると共に従動傘歯車76に噛合する駆動傘歯車、
79は回転軸77を正逆転させる駆動モータ、8
0は支持杆66の遊端から垂下されたガイドロツ
ドであつて固定ハウジング72にブツシユ81を
介して昇降自在に支持されている。82は本体が
支持杆66の遊端上に固定されると共にピストン
ロツドが移動側つかみ爪67に外嵌するリング8
3に固着された油圧シリンダ、84は油圧配管8
5を介して各油圧シリンダ82に油圧を供給する
ための油圧ユニツトである。また第2図および第
3図において、4はフロア材(またはトランス
材)≪横骨材≫2Cの第2配材部、5はロンジ材
2B,2Eと複数の鋼板を接合して構成されたス
キン材≪皮材≫2A,2Dとを溶接して組立てる
ための第1組立部、6はフロア材2Cと第1ロン
ジ材付き第1スキン材2Aとを溶接して組立てる
ための第2組立部、7は第1ロンジ材2Bと第1
スキン材2Aとを溶接してあるフロア材2Cに第
2ロンジ材付き第2スキン材2Dを溶接して組立
てるための第3組立部、8は第1、第2のロンジ
材2B,2Eおよびフロア材2Cを一括して搬送
するための一括配材装置であつて、上記各部3〜
7の両側に配設された一対のレールガーダ9と、
該各レールガーダ9上を矢印A,B方向走行自在
な第1台車10と、上端が各台車10に支持され
た一対のL字形ポスト11と、両端の貫通孔が各
ポスト11に外嵌させられると共に内蔵する駆動
装置によつて両ポスト11に沿つて昇降するガー
ダ12と、該ガーダ12に吊下げられると共にこ
のガーダ12に沿つて矢印C,D方向移動自在な
複数個の棒状体13および枠状体14と、該各枠
状体14の一辺14Aに配設された多数のロンジ
材クランプ装置15と、各枠状体14の他辺14
Bおよび各棒状体13に配設されたフロア材自動
クランプ装置(図示せず)とから構成されてい
る。16は第1、第2の組立部5,6に設けられ
た第1反転装置であつて、両組立部5,6の両側
に配設された一対の略円弧状のラツク付き第1ガ
イドレール17と、反転前においては第1組立部
5の受台18上に載置されている第1反転台19
と、該反転台19の両側面にそれぞれ2個づつ回
転自在に配設されると共に上記各ガイドレール1
7内に挿入されたガイドローラ20と、上側のガ
イドローラ20と同芯状に配設されると共に上記
第1ガイドレール17内のラツク(図示せず)に
噛合するピニオン21と、該ピニオン21を回転
させることにより反転台19をガイドレール17
に沿つて矢印E,F方向へ移動させてこの反転台
19を反転させる駆動装置(図示せず)とから構
成されている。36は第2、第3の組立部6,7
に設けられた第2反転装置であつて、第1反転装
置16とほぼ同一構造であり、ラツク付き第2ガ
イドレール37と、第2反転台38と、ガイドロ
ーラ39と、ピニオン40と、該ピニオン40を
回転させる駆動装置(図示せず)とから構成され
ている。前記第2ガイドレール37は第2、第3
の組立部6,7間に配設されたラツク付き逆U字
状部37Aと、該逆U字状部37Aの第3組立部
7側の端部から水平方向へのびる上下一対の水平
部37B,37Cとからなり、上側の水平部37
Bにはラツク(図示せず)を配設してあつて、前
記ピニオン40が噛合するように構成され、下側
の水平部37Cには下側のローラ39が入り込む
ように構成されている。41は前記第1ガイドレ
ール17の中央部に形成された切欠部であつて、
この第1ガイドレール17を上端部17Aと下流
部17Bとに分けるものである。42は該切欠部
41の上方から第3組立部7に向けて水平方向へ
のびた後、下向きに降下して第3組立部7の上方
までたつする第3ガイドレール、43は上記切欠
部41に上下方向移動自在に配設されたハの字形
切換レールであつて、一対のレール部43A,4
3Bから構成され、第2図に示す状態では下側レ
ール43Bが第1ガイドレール17の上流部17
Aと下流部17Bとを互いに連通させ、この状態
から切換レール43を降下させると、上側レール
部43Aが上流部17Aと第3ガイドレール42
とを互いに連通させるものである。44は第3組
立部7に矢印A,B方向に沿つて敷設されたレー
ル45上にそれぞれ移動自在に配設された支持台
車であつて、第2反転台38の下面を支持してこ
の第2反転台38が揺動しないようにするもので
ある。22は第1組立部5の側方に配設されたラ
インウエルダであつて、第1組立部5の前後に敷
設されたレール23上を矢印G,H方向移動自在
な門型台車24と、門型台車24上に多数配設さ
れた高さ位置および相互の間隔調節自在の自動溶
接機25と、歪矯正装置および肌付装置(図示せ
ず)とから構成されている。26は第1組立部5
の両側に設けられた一対のロンジ材挾持装置であ
つて、矢印G,Hに沿つて敷設されたレール27
上を移動自在な第2台車28と、該各第2台車2
8に配設された第1反転台19上のスキン材2
A,2D上に配置された各ロンジ材2B,2Eの
端部を挾持してこの各ロンジ材2B,2Eを固定
するロンジ材端部つかみ具29とから構成されて
いる。なお前記両ガイドレール17のラインウエ
ルダ22およびロンジ材挾持装置26に対向する
端部17Cはその上流部17Aの本体から取外し
て地盤の凹部30内に退入可能に構成されてお
り、これによつて門型台車24および第2台車2
8の動きの邪魔にならないようにしてある。31
は第2組立部6に多数設けられたフロア材組立装
置(位置決め、支持装置)であつて、第1反転台
19の移動方向E,Fとは直交する方向に沿つて
敷設されたレール32上に矢印I,J方向移動自
在に配設された第3台車33と、該各第3台車3
3上に移動自在に載置されたフロア材2Cを支持
する支持装置(図示せず)と、各第3台車33の
両側縁に沿つて移動自在な各一対の自動溶接機3
4とから構成されている。46は第3組立部7の
下流側に配設された仕上げ装置であつて、固定本
体47と、該本体47から第3組立部7に向かつ
て水平方向へのびると共に第3組立部7の各フロ
ア材2Cを挾むようにして配置された多数の片持
棒48と、該各片持棒48上を走行自在な自動溶
接機49とから構成されている。
上記構成に基づいてパネルブロツク2の組立手
順を説明する。まず駆動モータ79を作動させて
回転軸77、傘歯車78,76および歯車74,
71を介してナツト70を適宜に正逆転させ、こ
れによつてねじ棒69を介して両つかみ爪64,
67を上昇または降下させて両つかみ爪64,6
7の基板62より上方へ突出する部分の長さを第
1ロンジ材2Bの高さに合わせて調整する。また
油圧シリンダ82のピストンロツドを縮小させて
移動側つかみ爪67を基準側つかみ爪64からも
つとも離間させ、第5図実線状態にする。次に天
井走行クレーンなどの適宜の手段により10本の第
1ロンジ材2Bを第1配材部3の上方にもたら
し、その各第1ロンジ材2Bを互いに対向するつ
かみ爪64,67間に挿入し、基板62上に載置
する。次に油圧ユニツト84を作動させて各油圧
シリンダ82のピストンロツドを伸長させ、移動
側つかみ爪67を矢印A方向へ移動させて第1ロ
ンジ材2Bのウエブに圧接させ、これによつて両
つかみ爪64,67により各第1ロンジ材2Bを
直立状態で確実に保持する。また第2配材部4に
フロア材2Cを配材し、また第1組立部5の第1
反転台19上に第1スキン材2Aを構成するため
の鋼材を配材する。次にガイドレール17の端部
17Cを凹部30内に降下させた後、ラインウエ
ルダ22を矢印G方向へ移動させて門型台車24
に設けたつき合せ部用自動溶接機(図示せず)に
より第1反転台19上に固定されているスキン材
2Aを構成する板体のつき合わせ部35をつき合
わせ溶接する。次に一括配材装置8の第1台車1
0を矢印A方向へ走行させてこの一括配材装置8
を第2配材部4の上方にもたらす。次にガーダ1
2を降下させて枠状体14の他辺14Bおよび棒
状体13のフロア材自動クランプ装置によりフロ
ア材2Cをつかむ。次にガーダ12を上昇させる
と共に第1台車10を矢印A方向へ走行させて第
2組立部6上にもたらす。なおこの移動中に各棒
状体13および枠状体14をそれぞれ矢印C,D
方向へ移動させて各フロア材2C間の間隔を所定
どおりに調整する。次にガーダ12を降下させ
て、予め所定間隔ごとに配置された各フロア材組
立装置31の第3台車33上に各フロア材2Cを
載置する。次に第3台車33に設けた支持装置に
より各フロア材2Cを支持する。次に一括配材装
置8を第1配材部3の上方に戻し、ガーダ12を
降下させ、ロンジ材クランプ装置15によりつか
み爪64,67に保持されている各第1ロンジ材
2Bをクランプする。次にガーダ12を上昇さ
せ、これによつて各第1ロンジ材12を一括して
吊上げる。次に一括配材装置8を第1組立部5の
上方へもたらす。またこの間に各ロンジ材クラン
プ装置15を適宜に矢印AまたはB方向へ移動さ
せて各第1ロンジ材2B間の間隔を所定どおり調
整しておく。次にガーダ12を降下させて各第1
ロンジ材2Bを第1スキン材2A上に載置する。
次に各ロンジ材挾持装置26を矢印G方向へ移動
させ、第1スキン材2A上の各第1ロンジ材2B
の端部をつかみ具29によりつかみ、この各第1
ロンジ材2Bを固定する。次にロンジ材クランプ
装置15による第1ロンジ材2Bのクランプを解
除し、ガーダ12を上昇させ、一括配材装置8を
第1配材部3の上方へ戻す。次にラインウエルダ
22を矢印G方向へ移動させ第1スキン材2A上
の各第1ロンジ材2Bを支持装置により支持しつ
つ、第1ロンジ材2Bと第1スキン材2Aとを各
自動溶接機25により直線的にすみ肉溶接してい
く。これによつて第6図aに示す第1ロンジ材2
B付き第1スキン材2Aが形成される。なお前述
したスキン材2Aのつき合せ部35のつき合せ溶
接を第1ロンジ材2Bと第1スキン材2Aとのす
み肉溶接と同時にするようにしてもよい。こうす
ればラインウエルダ22を一往復させるだけでよ
くなり、1工程少なくなる。次につかみ具29に
よる第1ロンジ材2Bのつかみを解消し、両ロン
ジ材挾持装置26およびラインウエルダ22を矢
印H方向へ移動させる。次にガイドレール端部1
7Cを上昇させて上流部17Aの本体に接合さ
せ、また切換レール43を第2図実線状態にす
る。次にピニオン21を回転させて第1反転台1
9を第1ガイドレール17に沿つて矢印E方向へ
移動させ、この第1反転台19に固定されている
第1ロンジ材2B付き第1スキン材2Aを第6図
bに示すごとく反転させて第2組立部6のフロア
材2C上に載置する。次に固定手段により第1ス
キン材2Aをフロア材2Cに固定する。次に第1
スキン材2Aと第1反転台19との固定状態を解
除し、ピニオン21を逆転させて第1反転台19
を第1組立部5まで戻す。次に各フロア材組立装
置31の自動溶接機34を第3台車33の両側縁
に沿つて移動させて第1スキン材2Aと各フロア
材2Cとをすみ肉溶接し、第6図bに示すパネル
ブロツク半製品50を得る。次に第2反転台38
を第2ガイドレール37に沿つて矢印K方向へ移
動させ、そのU字状部37Aで反転させて第2組
立部6の第1スキン材2A上に載置する。なお第
2反転台38を上昇させると、この第2反転台3
8は支持台車44上に載置されているだけである
から、支持台車44はレール45上にそのまま残
る。次にフロア材2Cと第3台車33との固定状
態を解除し、第1スキン材2Aを第2反転台38
に固定する。次に該第2反転台38を第2ガイド
レール37に沿つて矢印L方向へ移動させ、反転
させる。そして下側のガイドローラ39が逆U字
状部37Aの下端から下側水平部37Cに入る
と、ピニオン40が逆U字状部37Aのラツクに
噛合している状態から上側水平部37Bのラツク
に噛合する状態となり、また第2反転台38は支
持台車44上に載置される。さらにピニオン40
を回転させて第2反転台38を第2図実線に示す
位置にもたらし、停止させる。またこの間におい
て、第1組立部5の第1反転台19上において第
2スキン材2Dをつき合わせ溶接し、またその上
にロンジ材クランプ装置15により第1配材部3
においてつかみ爪64,67により保持されてい
る第2ロンジ材2Eをクランプしてもたらし、前
記したのと同じ手順により、この第2ロンジ材2
Eと第2スキン材2Dとを自動溶接し、第6図C
に示す第2ロンジ材2E付きスキン材2Dを得
る。次に切換レール43を降下させて上側レール
部43Aにより第1ガイドレール17の上流部1
7Aと第3ガイドレール42とを互いに連通させ
る。次に第1反転台19を上記上流部17Aおよ
び第3ガイドレール42に沿つて移動させながら
反転させ、第1反転台19に固定されている第2
ロンジ材2E付き第2スキン材2Dを第3組立部
7に位置するフロア材2C上に載置する。次に適
宜の肌付手段(図示せず)により第2ロンジ材2
Eを下方へ引つ張つて第2スキン材2Dとフロア
材2Cとを肌合わせする。次に第1反転台19を
第1組立部5に戻した後、ピニオン40を回転さ
せて第2反転台38を矢印A方向へ移動させる。
これによつて各フロア材2Cが仕上げ装置46の
各片持棒48間に挿入されていくことになる。次
に各自動溶接機49のトーチが各フロア材2Cの
一端にたつしたならば、第2反転台38の移動を
停止し、各自動溶接機49を矢印A方向へ移動さ
せながら、この各自動溶接機49によりフロア材
2Cと第2スキン材2Dとを溶接し、第6図dに
示すパネルブロツク2を得る。なお第2スキン材
2Dとフロア材2Cの肌付けは、片持棒48の側
方に多数のロンジ材つかみ引き付け用肌付装置を
設けて、第2反転台38の矢印A方向への移動後
におこなつてもよい。次に第2反転台38を矢印
B方向へ移動させて各片持棒48とパネルブロツ
ク2とを離間させ、このパネルブロツク2と第2
反転装置38との固定状態を解除し、パネルブロ
ツク2を天井走行クレーンなどにより吊り上げ
て、所定場所まで搬送すればよい。
順を説明する。まず駆動モータ79を作動させて
回転軸77、傘歯車78,76および歯車74,
71を介してナツト70を適宜に正逆転させ、こ
れによつてねじ棒69を介して両つかみ爪64,
67を上昇または降下させて両つかみ爪64,6
7の基板62より上方へ突出する部分の長さを第
1ロンジ材2Bの高さに合わせて調整する。また
油圧シリンダ82のピストンロツドを縮小させて
移動側つかみ爪67を基準側つかみ爪64からも
つとも離間させ、第5図実線状態にする。次に天
井走行クレーンなどの適宜の手段により10本の第
1ロンジ材2Bを第1配材部3の上方にもたら
し、その各第1ロンジ材2Bを互いに対向するつ
かみ爪64,67間に挿入し、基板62上に載置
する。次に油圧ユニツト84を作動させて各油圧
シリンダ82のピストンロツドを伸長させ、移動
側つかみ爪67を矢印A方向へ移動させて第1ロ
ンジ材2Bのウエブに圧接させ、これによつて両
つかみ爪64,67により各第1ロンジ材2Bを
直立状態で確実に保持する。また第2配材部4に
フロア材2Cを配材し、また第1組立部5の第1
反転台19上に第1スキン材2Aを構成するため
の鋼材を配材する。次にガイドレール17の端部
17Cを凹部30内に降下させた後、ラインウエ
ルダ22を矢印G方向へ移動させて門型台車24
に設けたつき合せ部用自動溶接機(図示せず)に
より第1反転台19上に固定されているスキン材
2Aを構成する板体のつき合わせ部35をつき合
わせ溶接する。次に一括配材装置8の第1台車1
0を矢印A方向へ走行させてこの一括配材装置8
を第2配材部4の上方にもたらす。次にガーダ1
2を降下させて枠状体14の他辺14Bおよび棒
状体13のフロア材自動クランプ装置によりフロ
ア材2Cをつかむ。次にガーダ12を上昇させる
と共に第1台車10を矢印A方向へ走行させて第
2組立部6上にもたらす。なおこの移動中に各棒
状体13および枠状体14をそれぞれ矢印C,D
方向へ移動させて各フロア材2C間の間隔を所定
どおりに調整する。次にガーダ12を降下させ
て、予め所定間隔ごとに配置された各フロア材組
立装置31の第3台車33上に各フロア材2Cを
載置する。次に第3台車33に設けた支持装置に
より各フロア材2Cを支持する。次に一括配材装
置8を第1配材部3の上方に戻し、ガーダ12を
降下させ、ロンジ材クランプ装置15によりつか
み爪64,67に保持されている各第1ロンジ材
2Bをクランプする。次にガーダ12を上昇さ
せ、これによつて各第1ロンジ材12を一括して
吊上げる。次に一括配材装置8を第1組立部5の
上方へもたらす。またこの間に各ロンジ材クラン
プ装置15を適宜に矢印AまたはB方向へ移動さ
せて各第1ロンジ材2B間の間隔を所定どおり調
整しておく。次にガーダ12を降下させて各第1
ロンジ材2Bを第1スキン材2A上に載置する。
次に各ロンジ材挾持装置26を矢印G方向へ移動
させ、第1スキン材2A上の各第1ロンジ材2B
の端部をつかみ具29によりつかみ、この各第1
ロンジ材2Bを固定する。次にロンジ材クランプ
装置15による第1ロンジ材2Bのクランプを解
除し、ガーダ12を上昇させ、一括配材装置8を
第1配材部3の上方へ戻す。次にラインウエルダ
22を矢印G方向へ移動させ第1スキン材2A上
の各第1ロンジ材2Bを支持装置により支持しつ
つ、第1ロンジ材2Bと第1スキン材2Aとを各
自動溶接機25により直線的にすみ肉溶接してい
く。これによつて第6図aに示す第1ロンジ材2
B付き第1スキン材2Aが形成される。なお前述
したスキン材2Aのつき合せ部35のつき合せ溶
接を第1ロンジ材2Bと第1スキン材2Aとのす
み肉溶接と同時にするようにしてもよい。こうす
ればラインウエルダ22を一往復させるだけでよ
くなり、1工程少なくなる。次につかみ具29に
よる第1ロンジ材2Bのつかみを解消し、両ロン
ジ材挾持装置26およびラインウエルダ22を矢
印H方向へ移動させる。次にガイドレール端部1
7Cを上昇させて上流部17Aの本体に接合さ
せ、また切換レール43を第2図実線状態にす
る。次にピニオン21を回転させて第1反転台1
9を第1ガイドレール17に沿つて矢印E方向へ
移動させ、この第1反転台19に固定されている
第1ロンジ材2B付き第1スキン材2Aを第6図
bに示すごとく反転させて第2組立部6のフロア
材2C上に載置する。次に固定手段により第1ス
キン材2Aをフロア材2Cに固定する。次に第1
スキン材2Aと第1反転台19との固定状態を解
除し、ピニオン21を逆転させて第1反転台19
を第1組立部5まで戻す。次に各フロア材組立装
置31の自動溶接機34を第3台車33の両側縁
に沿つて移動させて第1スキン材2Aと各フロア
材2Cとをすみ肉溶接し、第6図bに示すパネル
ブロツク半製品50を得る。次に第2反転台38
を第2ガイドレール37に沿つて矢印K方向へ移
動させ、そのU字状部37Aで反転させて第2組
立部6の第1スキン材2A上に載置する。なお第
2反転台38を上昇させると、この第2反転台3
8は支持台車44上に載置されているだけである
から、支持台車44はレール45上にそのまま残
る。次にフロア材2Cと第3台車33との固定状
態を解除し、第1スキン材2Aを第2反転台38
に固定する。次に該第2反転台38を第2ガイド
レール37に沿つて矢印L方向へ移動させ、反転
させる。そして下側のガイドローラ39が逆U字
状部37Aの下端から下側水平部37Cに入る
と、ピニオン40が逆U字状部37Aのラツクに
噛合している状態から上側水平部37Bのラツク
に噛合する状態となり、また第2反転台38は支
持台車44上に載置される。さらにピニオン40
を回転させて第2反転台38を第2図実線に示す
位置にもたらし、停止させる。またこの間におい
て、第1組立部5の第1反転台19上において第
2スキン材2Dをつき合わせ溶接し、またその上
にロンジ材クランプ装置15により第1配材部3
においてつかみ爪64,67により保持されてい
る第2ロンジ材2Eをクランプしてもたらし、前
記したのと同じ手順により、この第2ロンジ材2
Eと第2スキン材2Dとを自動溶接し、第6図C
に示す第2ロンジ材2E付きスキン材2Dを得
る。次に切換レール43を降下させて上側レール
部43Aにより第1ガイドレール17の上流部1
7Aと第3ガイドレール42とを互いに連通させ
る。次に第1反転台19を上記上流部17Aおよ
び第3ガイドレール42に沿つて移動させながら
反転させ、第1反転台19に固定されている第2
ロンジ材2E付き第2スキン材2Dを第3組立部
7に位置するフロア材2C上に載置する。次に適
宜の肌付手段(図示せず)により第2ロンジ材2
Eを下方へ引つ張つて第2スキン材2Dとフロア
材2Cとを肌合わせする。次に第1反転台19を
第1組立部5に戻した後、ピニオン40を回転さ
せて第2反転台38を矢印A方向へ移動させる。
これによつて各フロア材2Cが仕上げ装置46の
各片持棒48間に挿入されていくことになる。次
に各自動溶接機49のトーチが各フロア材2Cの
一端にたつしたならば、第2反転台38の移動を
停止し、各自動溶接機49を矢印A方向へ移動さ
せながら、この各自動溶接機49によりフロア材
2Cと第2スキン材2Dとを溶接し、第6図dに
示すパネルブロツク2を得る。なお第2スキン材
2Dとフロア材2Cの肌付けは、片持棒48の側
方に多数のロンジ材つかみ引き付け用肌付装置を
設けて、第2反転台38の矢印A方向への移動後
におこなつてもよい。次に第2反転台38を矢印
B方向へ移動させて各片持棒48とパネルブロツ
ク2とを離間させ、このパネルブロツク2と第2
反転装置38との固定状態を解除し、パネルブロ
ツク2を天井走行クレーンなどにより吊り上げ
て、所定場所まで搬送すればよい。
上記実施例では、石油貯蔵船1の二重底1Aを
構成するパネルブロツク2の組立装置について説
明したが、船側1Bや甲板部1Cを構成するパネ
ルブロツクを組立てる場合にはフロア材2Cに代
えてトランス材を用い、このトランス材を第2組
立部6で第1ロンジ材2B付き第1スキン材1A
に溶接するだけでよい。
構成するパネルブロツク2の組立装置について説
明したが、船側1Bや甲板部1Cを構成するパネ
ルブロツクを組立てる場合にはフロア材2Cに代
えてトランス材を用い、このトランス材を第2組
立部6で第1ロンジ材2B付き第1スキン材1A
に溶接するだけでよい。
上記本考案の実施例によれば、第1配材部3へ
のロンジ材2B,2Eの搬入、第2配材部4への
フロア材≪トランス材≫2Cの搬入および第1組
立部5への鋼板の搬入以後の工程はほとんどすべ
ての工程を比較的容易に自動化(機械化)でき
る。何故なら従来はスキン材2A,2Dの上にロ
ンジ材2B,2Eを配材して、ラインウエルダに
より溶接するところまでは自動化できても、その
あとのフロア材2Cの配材、位置決め、保持、フ
ロア材2Cとスキン材2A,2D、フロア材2C
とロンジ材2B,2Eの溶接等を自動化しようと
すると、従来工法では、すべての装置がブロツク
の上方から作動するようにしなければならないの
で、フロア材2Cの配材位置決め(位置決めは両
端ばかりでなく中間部も必要)、溶接等の各装置
が、空中で干渉しあい、これを避けようとすれ
ば、各装置が非常に複雑で高価なものにならざる
を得なかつたのであるが、本発明実施例の組立装
置では、フロア材2Cとスキン材2A,2Dおよ
びロンジ材2B,2Eとの溶接を自動上向き隅肉
溶接でおこなうことから、各フロア材2Cの両面
の各ロンジスペース間にフロア材2Cの位置決め
保持装置を配置し(全体を台車上に配置して、フ
ロア材2Cの位置の変化に対応させ、各々の保持
装置も台車形式にしてロンジ材間隔の変化に対応
させることが可能)、その外側に自動溶接装置を
走行させることが可能で、比較的容易に機械化
(自動化)が可能である。つまりフロア材2C両
側の床面が利用できることから、ここに自動溶接
装置等を配置できる。従来の組立方法では、フロ
ア材2Cとロンジ材2B,2Eに囲まれた狭い区
画内で自動溶接をおこなうことはできたが、いち
いち隣接の区画に装置を移してやる必要があるこ
とから、完全な(全体的な)自動化がむつかし
く、これをすべて自動化しようとすれば、上部空
間で各装置の干渉等があり、装置が複雑高価にな
らざるを得なかつたわけである。本発明実施例で
は、このようにブロツクの上下面の空間を有効に
利用して組立設備を集中的に設けていることか
ら、組立スペースを極小にすることができ、しか
も比較的簡単な装置で、組立から溶接までの自動
化をおこなうことができ、組立作業の省人化、無
人化を可能にしたものである。
のロンジ材2B,2Eの搬入、第2配材部4への
フロア材≪トランス材≫2Cの搬入および第1組
立部5への鋼板の搬入以後の工程はほとんどすべ
ての工程を比較的容易に自動化(機械化)でき
る。何故なら従来はスキン材2A,2Dの上にロ
ンジ材2B,2Eを配材して、ラインウエルダに
より溶接するところまでは自動化できても、その
あとのフロア材2Cの配材、位置決め、保持、フ
ロア材2Cとスキン材2A,2D、フロア材2C
とロンジ材2B,2Eの溶接等を自動化しようと
すると、従来工法では、すべての装置がブロツク
の上方から作動するようにしなければならないの
で、フロア材2Cの配材位置決め(位置決めは両
端ばかりでなく中間部も必要)、溶接等の各装置
が、空中で干渉しあい、これを避けようとすれ
ば、各装置が非常に複雑で高価なものにならざる
を得なかつたのであるが、本発明実施例の組立装
置では、フロア材2Cとスキン材2A,2Dおよ
びロンジ材2B,2Eとの溶接を自動上向き隅肉
溶接でおこなうことから、各フロア材2Cの両面
の各ロンジスペース間にフロア材2Cの位置決め
保持装置を配置し(全体を台車上に配置して、フ
ロア材2Cの位置の変化に対応させ、各々の保持
装置も台車形式にしてロンジ材間隔の変化に対応
させることが可能)、その外側に自動溶接装置を
走行させることが可能で、比較的容易に機械化
(自動化)が可能である。つまりフロア材2C両
側の床面が利用できることから、ここに自動溶接
装置等を配置できる。従来の組立方法では、フロ
ア材2Cとロンジ材2B,2Eに囲まれた狭い区
画内で自動溶接をおこなうことはできたが、いち
いち隣接の区画に装置を移してやる必要があるこ
とから、完全な(全体的な)自動化がむつかし
く、これをすべて自動化しようとすれば、上部空
間で各装置の干渉等があり、装置が複雑高価にな
らざるを得なかつたわけである。本発明実施例で
は、このようにブロツクの上下面の空間を有効に
利用して組立設備を集中的に設けていることか
ら、組立スペースを極小にすることができ、しか
も比較的簡単な装置で、組立から溶接までの自動
化をおこなうことができ、組立作業の省人化、無
人化を可能にしたものである。
以上述べたごとく本考案の骨材保持装置によれ
ば、配材部にもたらされた1ブロツク組立に必要
な複数の骨材をつかみ爪によりつかんでそのウエ
ブを直立させ、正確に保持することができるもの
であつて、基準側つかみ爪の下端部に設けられた
支持杆に嵌合して摺動自在な移動側つかみ爪を、
シリンダ装置により基準側つかみ爪に対して接近
離間するので、1つのシリンダ装置による簡単な
構造でかつ省スペースで骨材を直立保持すること
ができ、しかも昇降装置により両はさみ爪を基板
の穴を通して基板上方へ突出自在に設けたので、
保持する骨材の高さに合わせて両はさみ爪の突出
長さを調整して骨材を適正に保持することができ
る。さらにかかる作業を完全自動によりおこなう
ことができるものである。
ば、配材部にもたらされた1ブロツク組立に必要
な複数の骨材をつかみ爪によりつかんでそのウエ
ブを直立させ、正確に保持することができるもの
であつて、基準側つかみ爪の下端部に設けられた
支持杆に嵌合して摺動自在な移動側つかみ爪を、
シリンダ装置により基準側つかみ爪に対して接近
離間するので、1つのシリンダ装置による簡単な
構造でかつ省スペースで骨材を直立保持すること
ができ、しかも昇降装置により両はさみ爪を基板
の穴を通して基板上方へ突出自在に設けたので、
保持する骨材の高さに合わせて両はさみ爪の突出
長さを調整して骨材を適正に保持することができ
る。さらにかかる作業を完全自動によりおこなう
ことができるものである。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は石油貯
蔵船の横断面図、第2図はパネルブロツク組立装
置の側面図、第3図は同装置の平面図、第4図は
第1配材部の概略平面図、第5図は要部の縦断面
図、第6図a〜dはパネルブロツクの組立手順を
示す説明図である。 1……石油貯蔵船、2……パネルブロツク、2
A……第1スキン材、3……第1配材部、4……
第2配材部、5……第1組立部、8……一括配材
装置、15……ロンジ材クランプ装置、62……
基板、63……ロンジ材保持装置、64……基準
側つかみ爪、65……穴、66……支持杆、67
……移動側つかみ爪、68……長穴、79……駆
動モータ(昇降装置)、82……油圧シリンダ
(作動装置)。
蔵船の横断面図、第2図はパネルブロツク組立装
置の側面図、第3図は同装置の平面図、第4図は
第1配材部の概略平面図、第5図は要部の縦断面
図、第6図a〜dはパネルブロツクの組立手順を
示す説明図である。 1……石油貯蔵船、2……パネルブロツク、2
A……第1スキン材、3……第1配材部、4……
第2配材部、5……第1組立部、8……一括配材
装置、15……ロンジ材クランプ装置、62……
基板、63……ロンジ材保持装置、64……基準
側つかみ爪、65……穴、66……支持杆、67
……移動側つかみ爪、68……長穴、79……駆
動モータ(昇降装置)、82……油圧シリンダ
(作動装置)。
Claims (1)
- 骨材の配材部に適当間隔ごとに多数配設される
ものであつて、配材部の基板の下方に配設される
と共に上端部が基板に形成された穴を通つて基板
の上方へ突出自在な基準側つかみ爪を設け、該基
準側つかみ爪の下端部から水平方向にのびる支持
杆を設け、下端部の貫通穴が該支持杆に摺動自在
に嵌合するとともに上端部が上記基板に形成され
た穴を通つて基板の上方へ突出自在な移動側つか
み爪を設け、上記支持杆に移動側つかみ爪を基準
側つかみ爪に接近離間させるシリンダ装置を設
け、上記支持杆を昇降して基準側はさみ爪および
移動側はさみ爪を基板上に突出させる昇降装置を
設けたことを特徴とする骨材保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3418882U JPS58136894U (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 骨材保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3418882U JPS58136894U (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 骨材保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58136894U JPS58136894U (ja) | 1983-09-14 |
| JPS631676Y2 true JPS631676Y2 (ja) | 1988-01-16 |
Family
ID=30045689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3418882U Granted JPS58136894U (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 骨材保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58136894U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5743737B2 (ja) * | 1974-08-08 | 1982-09-17 | ||
| JPS5139759A (ja) * | 1974-10-01 | 1976-04-02 | Sadamu Kinoshita | Purasuchitsukufuirumukanetsusochi |
-
1982
- 1982-03-10 JP JP3418882U patent/JPS58136894U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58136894U (ja) | 1983-09-14 |
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