JPS63170210A - クロルシランの製造方法 - Google Patents
クロルシランの製造方法Info
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- JPS63170210A JPS63170210A JP269787A JP269787A JPS63170210A JP S63170210 A JPS63170210 A JP S63170210A JP 269787 A JP269787 A JP 269787A JP 269787 A JP269787 A JP 269787A JP S63170210 A JPS63170210 A JP S63170210A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、クロルシランの製造方法に関し、ざらに詳し
くはトリクロルシランを高選択率で製造しうるクロルシ
ランの製造方法に関する。
くはトリクロルシランを高選択率で製造しうるクロルシ
ランの製造方法に関する。
発明の技術的背景ならびにその問題点
近年、クロルシランは半導体の分野および有機シラン化
学の原料としてその需要が増大している。
学の原料としてその需要が増大している。
特に、トリクロルシラン(SiトICI 3>は半導体
用高純度シリコンおよびシラン系カンプリング剤の製造
原料として、また四塩化ケイ素(Si C14>は合成
石英製造用原料として使用される。
用高純度シリコンおよびシラン系カンプリング剤の製造
原料として、また四塩化ケイ素(Si C14>は合成
石英製造用原料として使用される。
ところで、従来、金属ケイ素と塩化水素とを流vJ層中
で反応させることによりトリクロルシランおよび四塩化
ケイ素を製造する方法は知られている。しかしながら、
従来の流動層反応方法においては、反応に際して流動層
中に局所高温域(ホットスポット)が生じやすくなるな
どの問題点があった。
で反応させることによりトリクロルシランおよび四塩化
ケイ素を製造する方法は知られている。しかしながら、
従来の流動層反応方法においては、反応に際して流動層
中に局所高温域(ホットスポット)が生じやすくなるな
どの問題点があった。
このようなホットスポットの発生を防止するために、従
来、流動層中に不活性ガスを導入する方法が提案されて
いる。しかし、この不活性ガス導入法は、流動層中に気
泡を形成して反応を不完全にしたり、ケイ素粉末原料を
流動層から系外へ搬出するなど反応工程において新たな
問題点を惹き起こす原因となるため、今日有効な方法と
は考えられてはいない。
来、流動層中に不活性ガスを導入する方法が提案されて
いる。しかし、この不活性ガス導入法は、流動層中に気
泡を形成して反応を不完全にしたり、ケイ素粉末原料を
流動層から系外へ搬出するなど反応工程において新たな
問題点を惹き起こす原因となるため、今日有効な方法と
は考えられてはいない。
また、特定の金属触媒を用いることにより、反応温度を
最適状態にする試みも各種提案されている(たとえば、
特公昭37−18703号公報、特開昭61−4768
M公報等参照)が、これら従来の方法は、製造工程の簡
易化、経済性、目的生成物の収率の点で必ずしも充分満
足のいくものではない。
最適状態にする試みも各種提案されている(たとえば、
特公昭37−18703号公報、特開昭61−4768
M公報等参照)が、これら従来の方法は、製造工程の簡
易化、経済性、目的生成物の収率の点で必ずしも充分満
足のいくものではない。
及団五旦珀
本発明は、上記のような従来技術に伴なう問題点に鑑み
てなされたものであって、比較的簡易な反応制御手段に
より、トリクロルシランを高収率で得るための方法を提
供することを目的としている。
てなされたものであって、比較的簡易な反応制御手段に
より、トリクロルシランを高収率で得るための方法を提
供することを目的としている。
及男二且1
本発明者らは、前述した流動層反応方法のうち、従来、
製造上数々の不利を伴うとされていた不活性ガス導入法
を再度見なおし、種々の研究を重ねた結果、不活性ガス
の混合比ならびに導入反応ガスの線速度を制御すること
によってホットスポットの発生を防止するとともに流動
層内の温度条件、温度分布を最適状態に制御することが
可能であり、これによってトリクロルシランを選択率良
く生成させることができることを見出した。
製造上数々の不利を伴うとされていた不活性ガス導入法
を再度見なおし、種々の研究を重ねた結果、不活性ガス
の混合比ならびに導入反応ガスの線速度を制御すること
によってホットスポットの発生を防止するとともに流動
層内の温度条件、温度分布を最適状態に制御することが
可能であり、これによってトリクロルシランを選択率良
く生成させることができることを見出した。
本発明は上記知見に基いてなされたものであり、より詳
しくは、金属ケイ素粉末と塩化水素ガスとを流動層中で
反応させることによりトリクロルシランと四塩化ケイ素
との混合物を生成させるに際し、導入する塩化水素ガス
に対してモル比0.1〜1.0の非酸化性ガスを混合す
るとともに、該混合ガスを、金属ケイ素粉末の流動化開
始速度の4〜20倍の線速度で流動層に導入し、流動層
での反応温度を250〜350℃に制御することを生成
させることを特徴としている。
しくは、金属ケイ素粉末と塩化水素ガスとを流動層中で
反応させることによりトリクロルシランと四塩化ケイ素
との混合物を生成させるに際し、導入する塩化水素ガス
に対してモル比0.1〜1.0の非酸化性ガスを混合す
るとともに、該混合ガスを、金属ケイ素粉末の流動化開
始速度の4〜20倍の線速度で流動層に導入し、流動層
での反応温度を250〜350℃に制御することを生成
させることを特徴としている。
及」五且狭煎旦」
以下、本発明に係るクロルシランの製造方法を実施例を
も含めて具体的に説明する。
も含めて具体的に説明する。
本発明の方法においては、金属ケイ素粉末を流動層反応
器に充填したのち、塩化水素(HCI)ガスを導入する
が、このとき稀釈ガスとして非酸化性ガスを混合する。
器に充填したのち、塩化水素(HCI)ガスを導入する
が、このとき稀釈ガスとして非酸化性ガスを混合する。
このときに使用する金属ケイ素粉末の平均粒径は80〜
150μmであり、より好ましくは90〜120μmで
ある。ケイ素中の付随的不純物はなるべく少ない方が望
ましい。
150μmであり、より好ましくは90〜120μmで
ある。ケイ素中の付随的不純物はなるべく少ない方が望
ましい。
混合する非酸化性ガスは、N2 、He、Ar等の不活
性ガス、H2等の還元性ガスが単独または複合的に用い
られるが、この中でも、N2が好ましく用いられる。H
CIガスに対する非酸化性ガ−スの混合比は、モル比(
非酸化性ガス/HCI)で0.1〜1.0が好ましく、
更に好ましくは0.2〜0.8である。混合比が0.1
未満では、流動層内の温度分布が均一とならず、局所高
温域(ホットスポット)が発生しやすくなってトリクロ
ルシランの選択生成率が低下するので好ましくない。一
方、混合比が1.0を越えると非酸化性ガスならびに反
応で生じたト12ガス中にエントレインする生成りロル
シランの量が多くなり、非酸化性ガスとクロルシラン類
との分離ならびに精製に要するエネルギーがいきおい増
大し、工程も繁雑するので好ましくない。
性ガス、H2等の還元性ガスが単独または複合的に用い
られるが、この中でも、N2が好ましく用いられる。H
CIガスに対する非酸化性ガ−スの混合比は、モル比(
非酸化性ガス/HCI)で0.1〜1.0が好ましく、
更に好ましくは0.2〜0.8である。混合比が0.1
未満では、流動層内の温度分布が均一とならず、局所高
温域(ホットスポット)が発生しやすくなってトリクロ
ルシランの選択生成率が低下するので好ましくない。一
方、混合比が1.0を越えると非酸化性ガスならびに反
応で生じたト12ガス中にエントレインする生成りロル
シランの量が多くなり、非酸化性ガスとクロルシラン類
との分離ならびに精製に要するエネルギーがいきおい増
大し、工程も繁雑するので好ましくない。
塩化水素ガスと非酸化性ガスとの混合ガスの流動層中で
の線速度は、該混合ガスの導入によって金属ケイ素粉末
の流動化が開始する速度の4〜20倍、更に好ましくは
5〜15倍になるように制御することが肝要で必る。こ
の金属ケイ素粉末の流動化開始速度は、一般に以下の様
にして求めることができる。
の線速度は、該混合ガスの導入によって金属ケイ素粉末
の流動化が開始する速度の4〜20倍、更に好ましくは
5〜15倍になるように制御することが肝要で必る。こ
の金属ケイ素粉末の流動化開始速度は、一般に以下の様
にして求めることができる。
肚!艮主盃方迭
Umf :流動化開始速度 [cm/sec ]D
=粒子の直径 [Cm] P :流体の密度 C9/cm3]π εmf:最疎充屓空隙率 [−] 目視による方法 層に導入するガス空筒速度[cm/sec ]に対し、
層の圧力損失[g/ cra ]をププロトし、その圧
力損失が層内にある固体粒子の全重量と釣合う一定値を
示す最小のガス空筒速度を読みとる。
=粒子の直径 [Cm] P :流体の密度 C9/cm3]π εmf:最疎充屓空隙率 [−] 目視による方法 層に導入するガス空筒速度[cm/sec ]に対し、
層の圧力損失[g/ cra ]をププロトし、その圧
力損失が層内にある固体粒子の全重量と釣合う一定値を
示す最小のガス空筒速度を読みとる。
混合ガス(流動化ガス)の線速度を、金属ケイ素の流動
化開始速度の4倍〜20倍に制限する理由は、この範囲
において良好な流動層が形成され、従って流動層内の温
度分布が最適状態に保持され ゛るからである。線速度
が20倍を越えると、金属ケイ素粉末の反応系外へのエ
ントレインmが増大するとともにクロルシラン類と非酸
化性ガスとの分離ならびに精製に要するエネルギーが増
大し工程の繁雑化をもたらすので好ましくない。
化開始速度の4倍〜20倍に制限する理由は、この範囲
において良好な流動層が形成され、従って流動層内の温
度分布が最適状態に保持され ゛るからである。線速度
が20倍を越えると、金属ケイ素粉末の反応系外へのエ
ントレインmが増大するとともにクロルシラン類と非酸
化性ガスとの分離ならびに精製に要するエネルギーが増
大し工程の繁雑化をもたらすので好ましくない。
上記混合ガスの線速度は、絶対値に換痺すると、平均粒
径約100μmの金属ケイ素粉末に対して、通常、2〜
’l0cm/秒であり、更に好ましくは2.5〜7.5
cm/秒であり、最も好ましくは3〜5cm/秒である
。
径約100μmの金属ケイ素粉末に対して、通常、2〜
’l0cm/秒であり、更に好ましくは2.5〜7.5
cm/秒であり、最も好ましくは3〜5cm/秒である
。
流動層における反応温度は、250〜350’C1更に
好ましくは270〜330℃最も好ましくは行なうため
に特定の金属触媒が必須となる。
好ましくは270〜330℃最も好ましくは行なうため
に特定の金属触媒が必須となる。
一方、反応温度が350’Cを越えると、より有用なト
リクロルシランの選択率が低下し、四塩化ケイ素の選択
生成率が増加するため経済的に不利となるので好ましく
ない。
リクロルシランの選択率が低下し、四塩化ケイ素の選択
生成率が増加するため経済的に不利となるので好ましく
ない。
また、流動層における反応圧力は、1〜4 atmが好
ましく、更に好ましくは1〜3 atmでおる。
ましく、更に好ましくは1〜3 atmでおる。
流動層におけるケイ素と混合ガスとの接触時間は、2〜
25秒の範囲で充分であり、更に好ましくは3〜10秒
である。
25秒の範囲で充分であり、更に好ましくは3〜10秒
である。
なお、本発明の方法においては、触媒を用いなくとも充
分良好な結果が得られるが、所望により塩化第−銅粉末
等の触媒を用いてもよい。
分良好な結果が得られるが、所望により塩化第−銅粉末
等の触媒を用いてもよい。
上記本発明の反応条件によれば、従来法のように特定の
触媒を用いなくとも、高い選択生成率でトリクロルシラ
ンを得ることができる。なお、塩化水素の変換率は、接
触時間3秒以上で95モル%以上となる。
触媒を用いなくとも、高い選択生成率でトリクロルシラ
ンを得ることができる。なお、塩化水素の変換率は、接
触時間3秒以上で95モル%以上となる。
以下、本発明を実施例に基いて更に具体的に説明するが
、本発明はこれら実施例によって制限されるものではな
い。
、本発明はこれら実施例によって制限されるものではな
い。
実施例1
第1図は、実施例で用いた反応装置の概略図である。パ
イレックスガラス製の反応部(30#径、高さ700m
>およびガス減速部(50m径、高さ300m>を有す
る反応管1を用いてヒドロクロル化反応を実施した。ガ
ス分散板としては、シンタードグラス(G−3)製のも
のを用い、反応管の底部より300mの位置にこれを設
置した。
イレックスガラス製の反応部(30#径、高さ700m
>およびガス減速部(50m径、高さ300m>を有す
る反応管1を用いてヒドロクロル化反応を実施した。ガ
ス分散板としては、シンタードグラス(G−3)製のも
のを用い、反応管の底部より300mの位置にこれを設
置した。
温度制御は、反応管1の外壁に設けたヒーター2a、2
bで行なった。流動層の温度は、温度計3により三ケ所
(分散板の直上、分散板より1 cm上、分散板より1
0cm上)で計測した。なお、外部冷却は行なってはい
ない。
bで行なった。流動層の温度は、温度計3により三ケ所
(分散板の直上、分散板より1 cm上、分散板より1
0cm上)で計測した。なお、外部冷却は行なってはい
ない。
一方、導入ガス(HCI 、 N2.町)は、夫々、質
量流量計(ロータメータ)4で流量測定。
量流量計(ロータメータ)4で流量測定。
流量制御を行ない、反応管へ供給した。流動化ガス(反
応ガス)に飛沫同伴した金属ケイ素はセパレータで分離
し、生成物であるトリクロルシランと四塩化ケイ素は、
水冷後、プロダクトトラップ5にてドライアイス−メタ
ノール温度で回収した。
応ガス)に飛沫同伴した金属ケイ素はセパレータで分離
し、生成物であるトリクロルシランと四塩化ケイ素は、
水冷後、プロダクトトラップ5にてドライアイス−メタ
ノール温度で回収した。
また、未反応HCIガスは、生成物を回収したのち、濃
度既知のNa OH溶液を入れたH CI トラップ6
に導入し、中和反応を行なうことによりHCIガスの排
出量を求め、これを金属ケイ素の排出量により反応収率
を算出した。
度既知のNa OH溶液を入れたH CI トラップ6
に導入し、中和反応を行なうことによりHCIガスの排
出量を求め、これを金属ケイ素の排出量により反応収率
を算出した。
まず、下記の粒度分布、含有組成比の金属ケイ素粉末を
用意した。
用意した。
25μm 以下 :12%
25〜50μTrL :16%
50〜100μTrL :20%
100〜15C1m :18%
150〜200μTrL =11%
200〜300μTrL :12%
3ooμm 以上 =11%
Si >98.3%
Fe <0.46%
AI <0.13%
Ca <0.22%
上記金属ケイ素130gを反応管に充填した。
このときの充填高さく静止層)は、180mであった。
次に、反応管を予め300℃に加熱し、N2ガスを15
.6NN/時間、HCIガスを22.8Nρ/時間の速
度で反応管に供給した。このときのN2ガスのHClガ
スに対する導入モル比は、0.68であり、混合ガスの
反応管中での線速度は、3.1cm/秒(反応温度31
5℃)であった。
.6NN/時間、HCIガスを22.8Nρ/時間の速
度で反応管に供給した。このときのN2ガスのHClガ
スに対する導入モル比は、0.68であり、混合ガスの
反応管中での線速度は、3.1cm/秒(反応温度31
5℃)であった。
混合ガスの導入に伴ない、層は201mの充填高さに膨
張し、発熱反応により流動層の温度は上昇するが、この
とき外部温度を制御することにより315±2℃に流動
層温度を制御した。
張し、発熱反応により流動層の温度は上昇するが、この
とき外部温度を制御することにより315±2℃に流動
層温度を制御した。
この温度に維持したまま、6.5時間反応を継続し、毎
時46.4gの速度で生成物を得た。生成物のガスクロ
マトグラフィー分析により、85モル%のトリクロルシ
ランと15モル%の四塩化ケイ素が1qられたことがわ
かった。また、反応収率は、導入したHCIおよび消費
された金属ケイ素に対して99%であった。 −
6,5時間後には、流動層の高さは201mより111
#l111に減少した。従ってトI CI/N 2混合
ガスと金属ケイ素の接触時間は、6.5秒から3.6秒
に変化したことになる。
時46.4gの速度で生成物を得た。生成物のガスクロ
マトグラフィー分析により、85モル%のトリクロルシ
ランと15モル%の四塩化ケイ素が1qられたことがわ
かった。また、反応収率は、導入したHCIおよび消費
された金属ケイ素に対して99%であった。 −
6,5時間後には、流動層の高さは201mより111
#l111に減少した。従ってトI CI/N 2混合
ガスと金属ケイ素の接触時間は、6.5秒から3.6秒
に変化したことになる。
なお、エントレインした金属ケイ素は、5.1g/6.
5時間で゛あった。
5時間で゛あった。
反応条件その他を、下記表1にまとめる。
−施例2および比較例1〜3
実施例1と同様の装置を用い、反応条件を変えた場合の
実施例ならびに比較例について、金属ケイ素のヒドロク
ロル化反応を行なった。結果を下記表1にまとめる。
実施例ならびに比較例について、金属ケイ素のヒドロク
ロル化反応を行なった。結果を下記表1にまとめる。
実施例3
まず実施例1と同じ粒度分布および含有組成比の金属ケ
イ素粉末を用意し、この金属ケイ素粉末130と、市販
の銅粉末(銅含有量99%以上)7.8gとをよく混合
して、実施例1と同様の反応管に充填した。このときの
充填高ざ(静止層)は、190Ml11であった。
イ素粉末を用意し、この金属ケイ素粉末130と、市販
の銅粉末(銅含有量99%以上)7.8gとをよく混合
して、実施例1と同様の反応管に充填した。このときの
充填高ざ(静止層)は、190Ml11であった。
次に反応管を予じめ240℃に加熱し、N2ガスを19
.2Nj!/時間、HCIガスを19.2Nj/時間の
速度で反応管に供給した。N2ガスのHCIガスに対す
る導入モル比は1.0であり、混合ガスの反応管中での
線速度は2.7cm/秒であった。
.2Nj!/時間、HCIガスを19.2Nj/時間の
速度で反応管に供給した。N2ガスのHCIガスに対す
る導入モル比は1.0であり、混合ガスの反応管中での
線速度は2.7cm/秒であった。
混合ガスの導入に伴ない、層は212m充填高さに膨張
し、発熱反応により流動層温度は上昇するが、外部温度
制御により250±2℃に流動層温度を制御した。
し、発熱反応により流動層温度は上昇するが、外部温度
制御により250±2℃に流動層温度を制御した。
この温度に維持したまま、6.5時間ヒドロクロル化反
応を継続し、毎時35.5g速度で生成物を得た。生成
物のガスクロマトグラフィー分析により、87モル%の
トリクロロシランと13モル%の四塩化ケイ素が得られ
たことがわかった。
応を継続し、毎時35.5g速度で生成物を得た。生成
物のガスクロマトグラフィー分析により、87モル%の
トリクロロシランと13モル%の四塩化ケイ素が得られ
たことがわかった。
また反応収率は、導入したHCIおよび消毒された金属
ケイ素に対して97%であった。
ケイ素に対して97%であった。
6.5時間後には、流動層の高さは212mより133
mに減少した。従って1−1c l /N2混合ガスと
金属ケイ素/銅粉末の接触時間は7.8秒より4.9秒
に変化した。なおエントレインした金属ケイ素/銅粉末
混合物は、4.89/6.5時間であった。
mに減少した。従って1−1c l /N2混合ガスと
金属ケイ素/銅粉末の接触時間は7.8秒より4.9秒
に変化した。なおエントレインした金属ケイ素/銅粉末
混合物は、4.89/6.5時間であった。
なお、上記表において、温度分布の評価は、以下のよう
にして行なった。
にして行なった。
分散板より1 cm上および分散板より10cm上に取
り付けた温度計においてその温度指示値が5°C以上の
差異があるものについては温度分布が1恋い」とし、5
°C未満のものについては温度分布か「良好」とした。
り付けた温度計においてその温度指示値が5°C以上の
差異があるものについては温度分布が1恋い」とし、5
°C未満のものについては温度分布か「良好」とした。
発明の効果
上記実施例、比較例の結果からも理解されるように、本
発明の製造方法によれば、比較的簡易な反応制御手段に
よりトリクロルシランを高収率で得ることができ、工業
上すこぶる有用である。
発明の製造方法によれば、比較的簡易な反応制御手段に
よりトリクロルシランを高収率で得ることができ、工業
上すこぶる有用である。
第1図は、本発明の実施例で用いた反応装置系の概略図
である。
である。
Claims (1)
- 金属ケイ素粉末と塩化水素ガスとを流動層中で反応させ
ることによりトリクロルシランと四塩化ケイ素との混合
物を生成させるに際し、導入する塩化水素ガスに対して
モル比0.1〜1.0の非酸化性ガスを混合するととも
に、該混合ガスを金属ケイ素粉末の流動化開始速度の4
〜20倍の線速度で流動層に導入し、流動層での反応温
度を250〜350℃に制御することを特徴とする、ト
リクロルシランの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP269787A JPH0764536B2 (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | クロルシランの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP269787A JPH0764536B2 (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | クロルシランの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63170210A true JPS63170210A (ja) | 1988-07-14 |
| JPH0764536B2 JPH0764536B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=11536469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP269787A Expired - Lifetime JPH0764536B2 (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | クロルシランの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0764536B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5871705A (en) * | 1996-09-19 | 1999-02-16 | Tokuyama Corporation | Process for producing trichlorosilane |
| JP2000140605A (ja) * | 1998-10-16 | 2000-05-23 | Degussa Huels Ag | 可燃性及び侵食性のガスを収容する容器に内容物を装てん又は排出する装置及び方法 |
| EP1586537A1 (de) * | 2004-04-08 | 2005-10-19 | Wacker-Chemie GmbH | Verfahren zur Herstellung von Trichlormonosilan |
| JP2011225476A (ja) * | 2010-04-19 | 2011-11-10 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 不飽和アルデヒド及び/又は不飽和カルボン酸の製造方法 |
| JP2013193941A (ja) * | 2012-03-22 | 2013-09-30 | Osaka Titanium Technologies Co Ltd | クロロシラン類の製造方法及び製造装置 |
| WO2019098343A1 (ja) * | 2017-11-20 | 2019-05-23 | 株式会社トクヤマ | トリクロロシランの製造方法および配管 |
| KR20200144572A (ko) * | 2018-04-18 | 2020-12-29 | 와커 헤미 아게 | 클로로실란의 제조 방법 |
-
1987
- 1987-01-09 JP JP269787A patent/JPH0764536B2/ja not_active Expired - Lifetime
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