JPS6317837A - アリ−ルアルカノ−ル類の製造方法 - Google Patents

アリ−ルアルカノ−ル類の製造方法

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JPS6317837A
JPS6317837A JP61163057A JP16305786A JPS6317837A JP S6317837 A JPS6317837 A JP S6317837A JP 61163057 A JP61163057 A JP 61163057A JP 16305786 A JP16305786 A JP 16305786A JP S6317837 A JPS6317837 A JP S6317837A
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mol
formulas
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JP61163057A
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English (en)
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Kunio Ishikawa
石川 国男
Sadamasa Morishita
森下 貞政
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Nisso Maruzen Chemical Co Ltd
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Nisso Maruzen Chemical Co Ltd
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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は農医薬、香料等の工業薬品の中間体であるアリ
ールアルカノール類を改良されたフリーデルクラフッ反
応により効率よく製造する方法に関する。
「従来技術」 フリーデルクラフッ触媒の存在下、芳香族炭化水素にア
ルキレンオキシドを反応させアリールアルカノール類を
製造する方法は謂ゆるフリーデルクラフッ反応を用いた
方法として広く知られており、その−例として米国特許
3360530号を挙げることが出来る。
「発明が解決しようとする問題点」 上記に示すフリーデルクラフッ反応に於いては目的とす
るアリールアルカノール類の生成反応以外に多種の副反
応、例えばジアリールアルカン生成反応、異性化反応、
転位反応、不均化反応、脱アルキル化反応、重合反応等
が並行して進むため、公知の方法にあっては、これらの
副反応を出来うる限り抑制し目的とするアリールアルカ
ノール類を収率よく得るべく種々検討されてきた。広く
行なわれて来た方法の一つは反応系を出来る限り均一化
するべく適当な溶媒、例えば二硫化炭素、ジクロルメタ
ン、ニトロメタン等を反応系に共存させる方法であり、
又上記の米国特許3360530号に於いては、アルキ
レンオキシドに対して大過剰の芳香族炭化水素を使用す
ることによって上記の副反応を抑制しようとしている。
しかしながら、前者の様な方法にあっては、溶媒自身が
該反応に不活性でなければならないので、その種類が限
定されるだけでなく、溶媒を回収する必要性からくる生
産効率の低下のほか、溶媒使用に由来する、目的とする
アリールアルカノール類の収率低下、着色、着臭等の問
題が生じ、この化合物を香料の原料として使用するよう
な場合には致命的な欠点となった。
又、後者の方法にあっては、大過剰の芳香族炭化水素を
使用する為、この過剰の未反応の炭化水素を回収し、繰
返し使用することとなり、生産効率の低下をきたし、更
に微量副生物の蓄積が問題となる場合があった。
更に、これら公知の方法にあっては、原料である芳香族
炭化水素及びアルキレンオキシドの選択率が低く、しか
も目的とするアリールアルカノールの収率が低く、該ア
ルカノールの使用目的を考慮した場合には経済性が問わ
れることがあった。
以上の従来技術に鑑み1本発明者らは、上記の如き欠点
を回避し、工業的に有利にしかも単純な操作で、副反応
を出来得る限り抑制し、高収率且つ高品位のアリールア
ルカノール類を製造する方法につき検討した結果、該反
応系に二酸化炭素を共存させれば上記の目的を略達成出
来るといった驚くべき事実を見出し、本発明に到達した
。
「問題点を解決するための手段」 本発明はフリーデルクラフッ触媒の存在下、芳香族炭化
水素とアルキレンオキシドを反応させアリールアルカノ
ール類を製造する方法に於いて、該反応系に二酸化炭素
を共存させることを特徴とするアリールアルカノール類
の製造方法である。
本発明方法に使用出来る芳香族炭化水素は謂ゆるフリー
デルクラフッ反応である求電子置換反応に用いることが
出来るものであれば、如何なるものでもよいが、二酸化
炭素共存による特徴的効果が顕著に具現化される該炭化
水素として、1分子中に少なくとも1コのベンゼン環を
もつ芳香族化合物を挙げることができ、これらの中でも
、就中下記一般式[Iコ又は[II]にて示される化合
物を挙げることが出来る。
上記の具体例として、ベンゼン、トルエン、キュメン、
キシレン類、トリメチルベンゼン類、ジエチルベンゼン
類、インダン類、テトラリン類を挙げることが出来、更
にトリメチルベンゼン類として1,3.5−トリメチル
ベンゼン、1,2.3−トリメチルベンゼン等;ジエチ
ルベンゼン類として1.3−ジエチルベンゼン、1.4
−ジエチルベンゼン等;インダン類として1,1−ジメ
チルインダン、1−エチル−1−−メチルインダン、1
,1,3.3−テトラメチルインダン、i、i、3−ト
リメチル−3−エチルインダン、1,1,2゜3.3−
ペンタメチルインダン等;テトラリン類として1−メチ
ルテトラリン、2−メチルテトラリン、1−イソプロピ
ルテトラリン、2.2−ジメチルテトラリン、1,1,
4.4−テトラメチルテトラヒドロナフタリン等を例示
出来る。
以上の芳香族化合物は通常1@の化合物で本発明に使用
されるが、目的とするアリールアルカノール類として混
合物が求められる場合には、前述の如き化合物を2種以
上用いて一度に本反応に使用することも可能である。
本発明で使用されるもう一方の原料であるアルキレンオ
キシドとは、置換又は未置換のエチレンオキシドを示し
、これらの例としてエチレンオキシド、プロピレンオキ
シド、1,2−ブチレンオキシド、イソブチレンオキシ
ド、1,2−エポキシオクタン、スチレンオキシド、シ
クロヘキセンオキシド等を挙げることが出来るが1本発
明方法にあっては、これらのうちでエチレンオキシド、
プロピレンオキシド、1,2−ブチレンオキシド、1,
2−エポキシペンタン、1,2−エポキシヘキサン等が
好ましく用いられ、更にエチレンオキシド及びプロピレ
ンオキシドが特に好ましく用いられる。これらのオキシ
ド化合物も前述と同様に1種の化合物だけで。
或いは2種以上の混合物として本発明方法に用いること
が出来る。
本発明に使用するフリーデルクラフッ触媒としては、公
知の該触媒なら如何なるものでも良いが好ましくは、ル
イス酸と称される化合物である。
上記のルイス酸としては、一般式MXp[ここに、旧士
アルミニウム、スズ、鉄、亜鉛、チタン又はホウ素から
なる群から選ばれる一種の原子を示し。
Xは塩素、臭素又はヨウ素原子を示し、Pは原子河の原
子価に等しい自然数を示す、]にて示される化合物が好
ましく用いられ、これらの例としては、塩化アルミニウ
ム、臭化アルミニウム、四塩化スズ、四臭化スズ、第2
塩化鉄、第2臭化鉄、第2塩化亜鉛、第2ヨウ化亜鉛、
四塩化チタン、フッ化ホウ素等を例示出来る。これらの
ルイス酸に加えて、活性アルミナ、酸性イオン交換樹脂
或いはヘテロポリ酸等を適当に組合せて使用することも
本発明にあっては可能である。
フリーデルクラフッ反応による従来の7リールアルカノ
ール類の製造法に比べた本発明方法の大きな特徴は前述
の如く、該反応系に二酸化炭素を共存させる所にあり、
この二酸化炭素の該反応系への供給方法には特に限定は
なく、例えば反応器へ前述の2種の原料の供給と前後し
て固体状、液体状或は気体状で連続的又は間欠的に供給
する方法を挙げる事が出来る。この二酸化炭素の該反応
系への共存量は使用するフリーデルクラフッ触媒1モル
当り0.005モル以上50モル以下、好ましくは0.
05モル以上5モル以下であるが、反応に関与する直前
の前記触媒1モル当り常に0.1モル以上共存していれ
ば該効果が顕著となる。0.005モル未満の共存量で
は前述の如き好ましい効果が発現せずこのましくない、
又、50モルを超えての共存量では徒に反応圧力を高め
るだけで効果の増加は見られない。
本発明方法を実施するに際しては1通常は溶媒を必要と
しないが、より穏やかな反応条件が要求されたり、製造
される了り−ルアシカノール類に求められる純度等の特
性に不都合がない場合には該反応に不活性な溶媒を使用
しても何ら差し支えない。
以上の如き原料、フリーデルクラフッ触媒、二酸化炭素
及び必要ならば不活性溶媒を使用して本発明方法を実施
するに当っての反応温度は一般に一50℃〜100℃の
範囲が好ましく、更に好ましくは=30℃〜50℃の範
囲である。該反応は減圧下、常圧下でも加圧下ででも実
施でき、使用する前記の原料等の種類によって適宜選択
すればよい。反応時間は使用する原料等、他の反応条件
によって異なるが、一般に1〜20時間で充分である。
前述の芳香族炭化水素とアルキレンオキシドの使用モル
比は1:1〜10:1であり、好ましくは5:1〜3:
1であり、アルキレンオキシドとフリーデルクラフッ触
媒の使用モル比は2:1−1:2であり通常1:1前後
が好ましい。又、溶媒を使用する場合には、その使用量
は芳香族炭化水素1モルに対して0.2〜30モルで充
分である。
以上の様な方法及び条件で得られた反応液を氷水中に注
加して触媒を分解させ、有機層を必要なら水酸化ナトリ
ウム、炭酸ナトリウムの如きアルカリ水溶液で洗浄し、
更に蒸溜、抽出等の公知の方法によって精製し製品とし
て得る。
以上に述べた如く、本発明方法は今迄知られていなかっ
た二酸化炭素の共存下にフリーデルクラフッ反応を実施
することによって、極めて能率よくアリールアルカノー
ル類を得ることが出来るが。
前述の如き芳香族化合物とアルキレンオキシドの反応に
於いては、フリーデルクラフッ触媒を加えず二酸化炭素
のみを共存させても、本発明方法の特徴的な効果が何ら
発現せず、又二酸化炭素を共存させず該フリーデルクラ
フッ触媒と窒素、アルゴン或いはヘリウムの様な不活性
ガスを加えても該効果が発現しないことから、前述の特
徴的な効果はフリーデルクラフッ触媒と二酸化炭素との
何らかの相互作用から生ずると考えられるが、その詳細
は不明である。
「実施例」 以下に、実施例及び比較例を述べ、更に詳しく本発明方
法を説明する。
実施例 1 温度計、攪拌機、滴下ロート、ガス導入管を備えたIQ
ガラスオートクレーブにベンゼン234gと無水塩化ア
ルミニウム(A Q CQ 3)133gを仕込み、系
内を二酸化炭素(CO□)雰囲気とした後、このオート
クレーブを冷却浴に浸し、内温を8℃とした。
次いで、CO2ガスをゲージ圧で5.0kg/cdにな
る迄導入した。この後、反応温度を8±2℃に保ち、ベ
ンゼン156gとエチレンオキシド(EO)44gの混
合液を6時間かけて滴下し、滴下終了後も更に1時間反
応を続けた。反応終了後、反応液を等容量の氷水中に注
下して触媒を分解し、分離した有機層を30%水酸化ナ
トリウム水溶液、次いで飽和食塩水を用いて洗浄し、常
圧下次いで減圧下に蒸溜した。
未反応ベンゼン328gを回収し、次いで88〜92’
C15C15niの溜分を90.7g得た。このものを
ガスクロマトグラフィー(GLC)及びIR分析の結果
、純度98.3%のβ−フェニルエチルアルコールと確
認され、使用したEOから計算される収率は73.咋、
消費したベンゼンから計算される収率は92.0%であ
り、未反応ベンゼンの回収率は98.5%であった。
比較例 1 実施例 1記載の方法に於いて、CO2ガスにかえて窒
素ガスを導入した所、未反応ベンゼン322gが回収さ
れ、次いで純度97.7%のβ−フェニルエチルアルコ
ール72.7gが得られた。このもののEOからの収率
は58.1%であり、消費したベンゼンからの収率は6
6.7%であった。又、未反応ベンゼンの回収率は93
.3%であった。
両者を比較すれば明らかな様に、CO2の共存効果は単
なる不活性ガスとしてのみの効果でないことが明瞭に理
解されると共に、原料芳香族炭化水素の回収率の向上、
即ち副生物の低減効果も明らかであることが理解されよ
う。
実施例2 AQCQ3にかえて第2臭化鉄295.6gを用いて実
施例 1記載の方法を繰り返した所、未反応ペンゼン3
28gが回収され、純度97.9%のβ−フェニルエチ
ルアルコールが88.9gが得られた。使用したEOか
ら計算される収率は71.2%、消費したベンゼンから
計算される収率は89.7%であり、未反応ベンゼンの
回収率は97.9%であった。
実施例3 AQCf:t、にかえて塩化亜a136.3gを用いて
実施例 1記載の方法を繰り返した所、未反応ベンゼン
329gが回収され、純度98.1%のβ−フェニルエ
チルアルコールが89.1gが得られた。使用したEO
から計算される収率は71.5%、消費したベンゼンか
ら計算される収率は91.5%であり、未反応ベンゼン
の回収率は98.3%であった。
実施例4 AQCQ、にかえて四塩化チタン189.7gを用いて
実施例 1記載の方法を繰り返した所、未反応ベンゼン
329gが回収され、純度98.1%のβ−フェニルエ
チルアルコール87.2gが得られた。使用したEOか
ら計算される収率は80.0%、消費したベンゼンから
計算される収率は89.6%であり、未反応ベンゼンの
回収率は’:]8.3%であった。
実施例5 温度計、攪拌機、滴下ロート及びガス導入管を備えたI
Qフラスコ内をCO□雰囲気とし、次いで、トルエン2
7龍と(C2L)zo・13Fx触媒142gを仕込ん
だ。
その後、coz4人管を通して20〜3ONL/Hrの
速度でCO□ガスを上記液中に導入した。次に、このフ
ラスコを冷却浴に浸し、以後反応温度を一5±2℃に保
ち、攪拌下、トルエン184gとプロピレンオキシド(
PO)58gの混合液を6時間かけて滴下し、更に1時
間反応を続け、反応を終了した。
反応終了後、反応液を等容量の氷水中に注下して触媒を
分解し、分離している有機層を30%水酸化ナトリウム
水溶液、飽和食塩水の順で洗浄後減圧下に蒸溜した。ま
ず、未反応トルエン397gを回収し、次いで100−
107℃/ 5mmHgの1分91.2gを得た。
この1分をGLC−IR及びNMRで分析した所、2−
 (2−メチルフェニル)−1−プロパツール、2−(
3−メチルフェニル)−1−プロパツール及び2−(4
−メチルフェニル)−1−プロパツールの混合物と確認
された。
これら三種のアリールアルカノール類の合計のPOから
計算された収率は60.7%、消費したトルエンから計
算された収率は88.7%であり、未反応トルエンの回
収率は98.0%であった。
比較例2 実施例5記載の方法に於いて、CO2に替えて窒素ガス
を導入した所、未反応トルエン390gが回収され、次
いで、上記のアリールアルカノール混合物65.6gが
得られた。使用したPOから計算された収率は43.7
%、消費したトルエンからの収率は57.5%であり、
未反応トルエンの回収率は92.8%であった。
実施例6 温度計、攪拌機、滴下ロート、ガス導入管を備えた2Q
フラスコ内を002雰囲気とし、次いで1,1゜2.3
,3−ペンタメチルインダン(PMI)565gとAQ
CQ。
133gを仕込んだ。その後、CO□を導入管を通して
20〜3ONL/Hrの速度で上記液中に導入した。次
に、このフラスコを冷却浴に浸し、以後反応温度を一5
±2℃に保ち、攪拌下、 PMI377gとプロピレン
オキシド(PO)58gの混合液を6時間かけて滴下し
、更に1時間反応を続け、反応を終了した。
反応終了後、反応液を等容量の氷水中に注下して触媒を
分解し、分離している有機層を30%炭酸ナトリウム水
溶液、次いで飽和食塩水で洗浄後減圧下に蒸溜した。ま
ず、未反応PMI817gを回収し、次いで140−1
46℃/2.5mo+Hgの1分154gを得た。この
1分をGLC,IR及びNMRで分析した所、97.4
%の純度を持つ2−(1’、1’、2’、3’、3’−
ペンタメチルインダン−5′−イル)−1−プロパツー
ルと確認された。
使用したPOより計算される収率は600部、消費した
PMIからの収率は92,1%であり、未反応PMIの
回収率は98.8%であった。
比較例3 実施例6記載の方法に於いて、CO□に替えて窒素ガス
を導入した所、未反応PMI820gが回収され、次い
で、純度97.2%の2−(1’ 、1’ 、2′、3
’、3−ペンタメチルインダン−5′−イル)−1−プ
ロパツールが91.4gしか得られなかった。このもの
のPOからの収率は37.1%、消費したPMIからの
収率も57.7%と共に低く、未反応PMIの回収率は
94.1%とやや低かった。
両者の結果を比較すれば明らかな様に、CO□の共存効
果は単なる不活性ガスとしてのみの効果でないことが明
瞭に理解されると共に、原料芳香族炭化水素の回収率の
向上、即ち副生物の低減効果も明らかであることが理解
されよう。
実施例7 実施例6記載の方法に於いて、PMI、AQCQ3と共
に溶媒としてジクロロメタン42電を仕込み反応を行っ
た。減圧蒸留によって、ジクロロメタンに続いて未反応
PMI814gを回収し、次いで97.1%純度の2−
(1’ 、1’ 、2’ 、3’ 、3’−ペンタメチ
ルインダン−5′−イル)−1−プロパツール155.
3gを得た。このもののPOからの収率は61.2%、
消費したPMIからの収率は90.0%であり、又未反
応PMIの回収率は98.5%であった。
実施例8〜11及び比較例4〜7 種々の芳香族炭化水素を用いて実施例 1又は6記載の
方法を繰返し、これらの結果及び二酸化炭素を窒素に替
えた結果を第1表に示した。
「発明の効果」 従来、フリーデルクラフッ反応により芳香族炭化水素と
アルキレンオキシドからアリールアルカノール類を高収
率且つ副生物を少なく得ることが困難であったが、該反
応系に二酸化炭素を共存させる本発明方法を用いれば、
これが可能となる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フリーデルクラフツ触媒の存在下、芳香族炭化水素
    とアルキレンオキシドを反応させアリールアルカノール
    類を製造する方法に於いて、該反応系に二酸化炭素を共
    存させることを特徴とするアリールアルカノール類の製
    造方法。 2、二酸化炭素共存量が、使用するフリーデルクラフツ
    触媒1モル当り、0.005モル以上50モル以下であ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、芳香族炭化水素が1分子内に少なくとも1コのベン
    ゼン環をもつ芳香族化合物である特許請求の範囲第1項
    又は第2項記載の方法。 4、1分子内に少なくとも1コのベンゼン環をもつ芳香
    族化合物が下記一般式[ I ]又は[II]式にて示され
    る特許請求の範囲第3項記載の方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・・・・
    ・・・[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・・・・
    ・・・[II] ここに、R_1、R_2は炭素数1〜8の低級アルキル
    基又は低級アルコキシ基を示し、▲数式、化学式、表等
    があります▼は隣接ベンゼン環と一辺を共有する5員環
    又は6員環の一部を示し、mは1〜5の自然数、nは1
    〜3の自然数を示す。 使用するアルキレンオキシドが下記一般式 [III]にて示される ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・・・・
    ・[III] ここに、R_4は炭素数1乃至4のアルキル基を示す。 化合物である特許請求の範囲第1、第2、第3、又は第
    4項記載の方法。 6、使用するアルキレンオキシドがエチレンオキシド又
    はプロピレンオキシドである特許請求の範囲第5項記載
    の方法。 7、フリーデルクラフツ触媒が下記一般式[IV]にて示
    される MXp・・・・・・・・・・[IV] ここに、Mはアルミニウム、スズ、鉄、亜鉛、チタン又
    はホウ素からなる群から選ばれる一種の原子を示し、X
    は塩素、臭素又はヨウ素原子を示し、pは原子Mの原子
    価に等しい自然数を示す。 化合物である特許請求の範囲第1、第2、第3、第4、
    第5又は第6項記載の方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100395221C (zh) * 2002-07-04 2008-06-18 中国科学院大连化学物理研究所 β-苯乙醇的制备方法

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