JPS6318186A - 内燃機関用点火装置 - Google Patents
内燃機関用点火装置Info
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- JPS6318186A JPS6318186A JP16124086A JP16124086A JPS6318186A JP S6318186 A JPS6318186 A JP S6318186A JP 16124086 A JP16124086 A JP 16124086A JP 16124086 A JP16124086 A JP 16124086A JP S6318186 A JPS6318186 A JP S6318186A
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- capacitor
- circuit
- angular position
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は点火時期制御回路を有する内燃機関用電子式無
接点点火装置に関し、特に手動スタート方式又はキック
スタート方式の内燃機関の始動時に問題となるケッチン
(始動時における瞬間的な逆回転力発生現象)又は逆転
を防止するための内燃機関用電子式無接点点火装置に関
する。
接点点火装置に関し、特に手動スタート方式又はキック
スタート方式の内燃機関の始動時に問題となるケッチン
(始動時における瞬間的な逆回転力発生現象)又は逆転
を防止するための内燃機関用電子式無接点点火装置に関
する。
従来のものは、特開昭59−115468号公報に示す
ように、角度センサの位置信号により、作動するフリッ
プフロップを用いて、このフリップフロップの出力と演
算した後の点火信号(比較器の出力)とをAND回路に
入力して、始動時には、演算した点火信号の発生を禁止
して、角度センサの位置信号を点火信号とすることで、
始動時に問題となるケッチンまたは逆転を防止している
。
ように、角度センサの位置信号により、作動するフリッ
プフロップを用いて、このフリップフロップの出力と演
算した後の点火信号(比較器の出力)とをAND回路に
入力して、始動時には、演算した点火信号の発生を禁止
して、角度センサの位置信号を点火信号とすることで、
始動時に問題となるケッチンまたは逆転を防止している
。
ところが、上述した従来のものでは、始動時に進角度演
算信号の発生を禁止するために、フリップフロップ(進
角禁止回路)を別途設ける必要があり、部品点数が増し
、コストアップとなるという問題点がある。
算信号の発生を禁止するために、フリップフロップ(進
角禁止回路)を別途設ける必要があり、部品点数が増し
、コストアップとなるという問題点がある。
そこで、本発明は、
直流電源と、
内燃機関の第1の回転角度位置およびこれより位相の遅
れた第2の回転角度位置を検出し、それぞれ第1、第2
の角度位置信号を出力する角度位置センサと、 一端に前記直流電源が接続されたコンデンサと、前記第
2の角度位置信号によって、前記コンデンサを放電し、
第1の角度位置信号によって、前記コンデンサを充電す
る定電流回路と、一方に前記コンデンサの他端を、他方
に基準電圧をそれぞれ入力し、前記コンデンサの他端の
電圧が減少して、前記基$電圧に達した時に、点火信号
を出力する比較手段と、 を備えた内燃機関用点火装置とすることである。
れた第2の回転角度位置を検出し、それぞれ第1、第2
の角度位置信号を出力する角度位置センサと、 一端に前記直流電源が接続されたコンデンサと、前記第
2の角度位置信号によって、前記コンデンサを放電し、
第1の角度位置信号によって、前記コンデンサを充電す
る定電流回路と、一方に前記コンデンサの他端を、他方
に基準電圧をそれぞれ入力し、前記コンデンサの他端の
電圧が減少して、前記基$電圧に達した時に、点火信号
を出力する比較手段と、 を備えた内燃機関用点火装置とすることである。
(作用〕
上述した如く、一端に直流電源が接続されたコンデンサ
の他端を、比較手段に入力することで、始動時には、上
記他端はほぼ直流電源の電圧となり、第1の角度位置信
号によって、上記コンデンサを充電し始め、上記コンデ
ンサの他端電圧が低下しても、第2の角度位置信号より
前に、上記コンデンサの他端電圧が基準電圧より低下す
ることがないので、進角演算信号を発生しないようにし
ている。
の他端を、比較手段に入力することで、始動時には、上
記他端はほぼ直流電源の電圧となり、第1の角度位置信
号によって、上記コンデンサを充電し始め、上記コンデ
ンサの他端電圧が低下しても、第2の角度位置信号より
前に、上記コンデンサの他端電圧が基準電圧より低下す
ることがないので、進角演算信号を発生しないようにし
ている。
従って、本発明は、コンデンサの接続を変えることで、
従来必要としていた進角禁止回路を設ける必要がなく、
部品点数の低減、コストダウンを計ることができるとい
う優れた効果がある。
従来必要としていた進角禁止回路を設ける必要がなく、
部品点数の低減、コストダウンを計ることができるとい
う優れた効果がある。
第1図は本発明による内燃機関用電子式無接点点火装置
の回路図を示す。
の回路図を示す。
第1図において、磁石光電磁のコンデンサ充電用発電コ
イル1から発生する主コンデンサ8の充電電流とは逆向
きの電流はダイオード5を通って流れ、大容量(数百μ
F)の直流電源用コンデンサ12を充電し、このコンデ
ンサ12の充電電荷を本発明装置の回路の直流電源とす
る。11はサイリスタ19、ツェナーダイオード14お
よび抵抗器15より成る定電圧回路で電源電圧のピーク
値を一定値に抑えている。2は磁石発電機の回転子の回
転角度位置を検出する角度位置センサ3.4.6はダイ
オード、7は点火用サイリスク、8は主コンデンサ、9
は点火コイル、9a及び9bは、それぞれ点火コイル9
の1次コイル及び2次コイル、10は点火栓でこれらに
より公知のコンデンサ放電式点火回路を構成する。参照
番号13は点火時期制御回路を示しており、同点火時期
制御回路13にはコンデンサ12の充電電圧、及び角度
位置センサ2の出力信号電圧が入力として加わり、サイ
リスタ7をトリガする信号電圧を出力する。
イル1から発生する主コンデンサ8の充電電流とは逆向
きの電流はダイオード5を通って流れ、大容量(数百μ
F)の直流電源用コンデンサ12を充電し、このコンデ
ンサ12の充電電荷を本発明装置の回路の直流電源とす
る。11はサイリスタ19、ツェナーダイオード14お
よび抵抗器15より成る定電圧回路で電源電圧のピーク
値を一定値に抑えている。2は磁石発電機の回転子の回
転角度位置を検出する角度位置センサ3.4.6はダイ
オード、7は点火用サイリスク、8は主コンデンサ、9
は点火コイル、9a及び9bは、それぞれ点火コイル9
の1次コイル及び2次コイル、10は点火栓でこれらに
より公知のコンデンサ放電式点火回路を構成する。参照
番号13は点火時期制御回路を示しており、同点火時期
制御回路13にはコンデンサ12の充電電圧、及び角度
位置センサ2の出力信号電圧が入力として加わり、サイ
リスタ7をトリガする信号電圧を出力する。
第2図は第1図に示した角度位置センサ2の構成図であ
る。
る。
第2図において、磁石発電機の磁性体製ロータ(回転子
)20の外周には、回転の中心に対して必要進角幅だけ
の機械角を形成する幅の広い突起21が設けられており
、ロータ20の外周に対向して配置した永久磁石23と
信号発生用コイル24とを有する電磁ピックアップより
なる角度位置センサ2にはロータ20の1回転につき必
要進角幅だけずれた正及び負の信号電圧が発生する。
)20の外周には、回転の中心に対して必要進角幅だけ
の機械角を形成する幅の広い突起21が設けられており
、ロータ20の外周に対向して配置した永久磁石23と
信号発生用コイル24とを有する電磁ピックアップより
なる角度位置センサ2にはロータ20の1回転につき必
要進角幅だけずれた正及び負の信号電圧が発生する。
第3図は第1図に示した点火時期制御回路13の内部回
路図である。第1図に示したコンデンサ12の端子電圧
は脈動するため、それを第3図中の端子Vinより定電
圧回路50に渾いて安定化し、定電圧■゛を得る。この
定電圧V゛は以下に説明する比較器、論理回路、定電流
回路、フリップフロップ、ゲート回路等の電源として用
いられる。角度位置センサ2の出力は第3図中の端子A
に導かれ、次に抵抗器101.102.103により適
当な電圧値でバイアスされた後、比較器100及び20
0の入力の1つに印加される。比較器100の他方の入
力は、抵抗器104と抵抗器105との接続点に接続さ
れ、また比較器200の他方の入力は接地されている。
路図である。第1図に示したコンデンサ12の端子電圧
は脈動するため、それを第3図中の端子Vinより定電
圧回路50に渾いて安定化し、定電圧■゛を得る。この
定電圧V゛は以下に説明する比較器、論理回路、定電流
回路、フリップフロップ、ゲート回路等の電源として用
いられる。角度位置センサ2の出力は第3図中の端子A
に導かれ、次に抵抗器101.102.103により適
当な電圧値でバイアスされた後、比較器100及び20
0の入力の1つに印加される。比較器100の他方の入
力は、抵抗器104と抵抗器105との接続点に接続さ
れ、また比較器200の他方の入力は接地されている。
そして、比較器100の出力はフリップフロップ300
のセ・ノド(S)信号とし、また、比較器200の出力
はフリップフロップ300のリセット(R)信号として
用いられる。ここで、フリップフロップ300のセット
信号の立上り位置は、高速固定進角位置θ、と一致させ
てあり、リセット信号の立上り位置は低速固定進角位置
θ1と一致させである。
のセ・ノド(S)信号とし、また、比較器200の出力
はフリップフロップ300のリセット(R)信号として
用いられる。ここで、フリップフロップ300のセット
信号の立上り位置は、高速固定進角位置θ、と一致させ
てあり、リセット信号の立上り位置は低速固定進角位置
θ1と一致させである。
演算用コンデンサ108は、並列に定電流回路400が
接続してあり、一端は定電圧■゛端子、他端は定電流回
路500、アナログスイッチ600を介して接地しであ
る。そして、このアナログスイッチ600は、フリ・7
プフロツプ300のQ出力が“1”の時に、閉じるよう
にしである。
接続してあり、一端は定電圧■゛端子、他端は定電流回
路500、アナログスイッチ600を介して接地しであ
る。そして、このアナログスイッチ600は、フリ・7
プフロツプ300のQ出力が“1”の時に、閉じるよう
にしである。
また、演算用コンデンサ108、定電流回路400、定
電流回路500との接続点は、比較器800の一側入力
に接続されると共に、アナログスイッチ700を介して
接地されており、このスイッチ700は、OR回路91
0の出力が“l”の時に閉じるように構成されている。
電流回路500との接続点は、比較器800の一側入力
に接続されると共に、アナログスイッチ700を介して
接地されており、このスイッチ700は、OR回路91
0の出力が“l”の時に閉じるように構成されている。
比較器800の+側入力には、定電圧■゛を抵抗106
.107で分圧して、基準電圧V、が入力されることと
なる。
.107で分圧して、基準電圧V、が入力されることと
なる。
そして、比較器800の出力およびフリップフロップ3
00のQ出力はAND回路900の入力に接続され、A
ND回路900の出力と比較器200の出力とはOR回
路910の入力に接続されている。そしてOR回路91
0の出力信号を出力端子Iより点火信号として送り出す
と共に、OR回路910の出力が@1”の時にスイッチ
700を閉じ、演算用コンデンサ108の低電位側端子
を接地する。
00のQ出力はAND回路900の入力に接続され、A
ND回路900の出力と比較器200の出力とはOR回
路910の入力に接続されている。そしてOR回路91
0の出力信号を出力端子Iより点火信号として送り出す
と共に、OR回路910の出力が@1”の時にスイッチ
700を閉じ、演算用コンデンサ108の低電位側端子
を接地する。
以上に述べた構成を有する本発明による点火時期制御回
路13の定常回転時の動作をまず第4図に示した波形図
を参照して説明し、次に本考案の狙いである始動時の動
作について説明する。
路13の定常回転時の動作をまず第4図に示した波形図
を参照して説明し、次に本考案の狙いである始動時の動
作について説明する。
角度位置センサ2には、第4図(A)に示すように、ロ
ータ20の1回転につき1サイクルの信号電圧が発生す
る。この信号電圧の正方向電圧と同期して、比較器10
0の出力には第4図(B)に示すようなパルス信号が発
生し、他方、負方向電圧と同期して比較器200の出力
には第4図(C)に示すようなパルス信号が発生する。
ータ20の1回転につき1サイクルの信号電圧が発生す
る。この信号電圧の正方向電圧と同期して、比較器10
0の出力には第4図(B)に示すようなパルス信号が発
生し、他方、負方向電圧と同期して比較器200の出力
には第4図(C)に示すようなパルス信号が発生する。
比較器100の出力はフリップフロップ300のセット
信号とし、比較器200の出力はフリップフロップ30
0のす七ノド信号として用いられる。比較器100の出
力信号の立上り位置は高速固定進角位置θ、と、また、
比較器200の出力信号の立上り位置は低速固定進角位
置θ1とそれぞれ一致させであるので、フリップフロッ
プ300のQ出力は、第4図(D)に示したように、高
速固定進角位置θ8で“1”に立上り、低速固定進角位
置θ1で0”に立下がる波形となる。
信号とし、比較器200の出力はフリップフロップ30
0のす七ノド信号として用いられる。比較器100の出
力信号の立上り位置は高速固定進角位置θ、と、また、
比較器200の出力信号の立上り位置は低速固定進角位
置θ1とそれぞれ一致させであるので、フリップフロッ
プ300のQ出力は、第4図(D)に示したように、高
速固定進角位置θ8で“1”に立上り、低速固定進角位
置θ1で0”に立下がる波形となる。
比較器200の出力はOR回路910を介し、スイッチ
700を閉じるので、低速固定進角位置θ、で、演算用
コンデンサ108の定電位側端子電圧は0 (V)とな
る。この時、演算用コンデンサ108は定電圧■゛端子
ら急速充電され、両端の電圧はV” (V)となる。
700を閉じるので、低速固定進角位置θ、で、演算用
コンデンサ108の定電位側端子電圧は0 (V)とな
る。この時、演算用コンデンサ108は定電圧■゛端子
ら急速充電され、両端の電圧はV” (V)となる。
そして、比較器200の出力が“0”になると、スイッ
チ600と700は共に開いた状態となり、定電流回路
400には図示矢印方向に定電流icが流れる。この電
流は、演算用コンデンサ108の蓄積電荷が放電するよ
うに働くため、演算用コンデンサ108の両端電圧は直
線的に低下して行(。一方、演算用コンデンサ108の
低電位側端子電圧=定電圧■゛−演算用コンデンサ10
8の両端電圧であるため、演算用コンデンサ108の低
電位側端子電圧は直線的に上昇して行(。
チ600と700は共に開いた状態となり、定電流回路
400には図示矢印方向に定電流icが流れる。この電
流は、演算用コンデンサ108の蓄積電荷が放電するよ
うに働くため、演算用コンデンサ108の両端電圧は直
線的に低下して行(。一方、演算用コンデンサ108の
低電位側端子電圧=定電圧■゛−演算用コンデンサ10
8の両端電圧であるため、演算用コンデンサ108の低
電位側端子電圧は直線的に上昇して行(。
次に、高速固定進角位置θ8でフリップフロップ300
のQ出力が“1”となり、スイッチ600が閉じると、
定電流回路500により、図示矢印方向に定電流idが
流れる。ここで、id>icとなるように設定しである
ため、1d−icの電流が演算用コンデンサ108を充
電するように流れ、演算用コンデンサ108の両端電圧
はθ8の位置から直線的に上昇する。したがって、演算
用コンデンサ108の低電位側端子電圧は直線的に下降
し始める。(第4図(F)に示す)そして、この演算用
コンデンサ108の低電位側端子電圧と抵抗器106及
び107により設定された基準電圧■、とを比較器80
0により比較し、(演算用コンデンサ108の端子電圧
)〈(抵抗器106.107の分圧点の電圧VS)の時
、比較器800の出力は11”となる(第4図(G))
。ここで、第4図は内燃機関が中速の場合の進角時の状
態を表わしており、低速固定進角時、及び高速固定進角
時の状態については後述する。比較器800の出力とフ
リップフロップ300のQ出力とはAND回路900の
入力に導かれ、AND回路900の出力は、第4図(H
)に図示のようになる。そして、AND回路900の出
力と比較器200の出力とはOR回路910の入力に導
かれ、OR回路910の出力(第4図(I))にサイリ
スタ7をトリガさせるための点火信号が発生する。この
点火信号が“l”になると、スイッチ700が閉じるの
で、演算用コンデンサ108の低電位側端子電圧は点火
信号の立上り位置でOvとなり、演算用コンデンサ10
8は急速充電され、両端の電圧はV” (V)となる
。そして、スイッチ600及び700が共に開く位置、
すなわち点火信号の立下り位置より演算用コンデンサ1
08の電荷は再び定電流icで放電し始め、演算用コン
デンサ108の両端電圧は直線的に低下し、したがって
、演算用コンデンサ108の低電位側端子電圧は第4図
(F)に図示のように上昇する。
のQ出力が“1”となり、スイッチ600が閉じると、
定電流回路500により、図示矢印方向に定電流idが
流れる。ここで、id>icとなるように設定しである
ため、1d−icの電流が演算用コンデンサ108を充
電するように流れ、演算用コンデンサ108の両端電圧
はθ8の位置から直線的に上昇する。したがって、演算
用コンデンサ108の低電位側端子電圧は直線的に下降
し始める。(第4図(F)に示す)そして、この演算用
コンデンサ108の低電位側端子電圧と抵抗器106及
び107により設定された基準電圧■、とを比較器80
0により比較し、(演算用コンデンサ108の端子電圧
)〈(抵抗器106.107の分圧点の電圧VS)の時
、比較器800の出力は11”となる(第4図(G))
。ここで、第4図は内燃機関が中速の場合の進角時の状
態を表わしており、低速固定進角時、及び高速固定進角
時の状態については後述する。比較器800の出力とフ
リップフロップ300のQ出力とはAND回路900の
入力に導かれ、AND回路900の出力は、第4図(H
)に図示のようになる。そして、AND回路900の出
力と比較器200の出力とはOR回路910の入力に導
かれ、OR回路910の出力(第4図(I))にサイリ
スタ7をトリガさせるための点火信号が発生する。この
点火信号が“l”になると、スイッチ700が閉じるの
で、演算用コンデンサ108の低電位側端子電圧は点火
信号の立上り位置でOvとなり、演算用コンデンサ10
8は急速充電され、両端の電圧はV” (V)となる
。そして、スイッチ600及び700が共に開く位置、
すなわち点火信号の立下り位置より演算用コンデンサ1
08の電荷は再び定電流icで放電し始め、演算用コン
デンサ108の両端電圧は直線的に低下し、したがって
、演算用コンデンサ108の低電位側端子電圧は第4図
(F)に図示のように上昇する。
第5図は第3図に示した演算用コンデンサ108の低電
位側端子電圧の波形図を示す。低速固定進角時、中速進
角時、高速固定進角時の各状態における演算用コンデン
サ108の低電位側端子電圧の波形は、第5図図示のN
L、N、4、NHのようになる。すなわち、低速固定進
角時は定電流I C−による演算用コンデンサ108の
放電時間が長いため、演算用コンデンサ108の両端電
圧は低くなり、第5図の中のN、の如く高速固定進角位
置θ8において演算用コンデンサ108の低電位側電圧
が高くなり、次に演算用コンデンサ108の低電位側電
圧が基準電圧V、まで低下する角度位置は低速固定進角
位置θLより遅れるので、OR回路910により低速固
定進角位置θ、で点火が行われる。そして、演算用コン
デンサ108の低電位側電圧がθ、において基準電圧■
3に等しくなるような内燃機関回転速度NTL以下では
、点火位置は低速固定進角位置θ、にとどまることにな
る。
位側端子電圧の波形図を示す。低速固定進角時、中速進
角時、高速固定進角時の各状態における演算用コンデン
サ108の低電位側端子電圧の波形は、第5図図示のN
L、N、4、NHのようになる。すなわち、低速固定進
角時は定電流I C−による演算用コンデンサ108の
放電時間が長いため、演算用コンデンサ108の両端電
圧は低くなり、第5図の中のN、の如く高速固定進角位
置θ8において演算用コンデンサ108の低電位側電圧
が高くなり、次に演算用コンデンサ108の低電位側電
圧が基準電圧V、まで低下する角度位置は低速固定進角
位置θLより遅れるので、OR回路910により低速固
定進角位置θ、で点火が行われる。そして、演算用コン
デンサ108の低電位側電圧がθ、において基準電圧■
3に等しくなるような内燃機関回転速度NTL以下では
、点火位置は低速固定進角位置θ、にとどまることにな
る。
内燃機関の回転速度が上昇すると定電流icによる放電
時間が短くなるため、θ8における演算用コンデンサ1
08の低電位側電圧は低くなり、このため演算用コンデ
ンサ108の低電位側電圧が基準電圧■、まで低下する
位置は徐々に進角側へ移行してθ、より進むことになる
。つまり、ある回転速度まで上昇すると、低速固定進角
位置θ1より進角し始める。この進角開始後の状態が第
5図のNMで示しである。さらに内燃機関の回転速度が
上昇すると、点火時期は高速固定進角位置θ8に近づき
、やがて演算用コンデンサ108の低電位側電圧は第5
図図示のN9の如く、θHでも基準電圧■、より低くな
る。そして、演算用コンデンサ108の低電位側電圧が
08において■sに達する内燃機関回転速度N7H以上
では比較器800の出力は常に“1″となり、点火時期
はフリップフロップ300のQ出力が“1”に立上る位
置、すなわち高速固定進角位置θ8となる。つまり内燃
機関回転速度が上記の臨界高回転速度NTM以上に上昇
しても点火時期はθ8に固定される。
時間が短くなるため、θ8における演算用コンデンサ1
08の低電位側電圧は低くなり、このため演算用コンデ
ンサ108の低電位側電圧が基準電圧■、まで低下する
位置は徐々に進角側へ移行してθ、より進むことになる
。つまり、ある回転速度まで上昇すると、低速固定進角
位置θ1より進角し始める。この進角開始後の状態が第
5図のNMで示しである。さらに内燃機関の回転速度が
上昇すると、点火時期は高速固定進角位置θ8に近づき
、やがて演算用コンデンサ108の低電位側電圧は第5
図図示のN9の如く、θHでも基準電圧■、より低くな
る。そして、演算用コンデンサ108の低電位側電圧が
08において■sに達する内燃機関回転速度N7H以上
では比較器800の出力は常に“1″となり、点火時期
はフリップフロップ300のQ出力が“1”に立上る位
置、すなわち高速固定進角位置θ8となる。つまり内燃
機関回転速度が上記の臨界高回転速度NTM以上に上昇
しても点火時期はθ8に固定される。
以上に説明した点火角度の内燃機関回転速度に対する変
化の状況を第7図に示す。
化の状況を第7図に示す。
次に、本発明装置が有効に作用する内燃機関の始動時、
すなわち、磁石発電機が回転し始める時の動作を、第6
図を参照して説明する。第6図において、(J)は定電
圧回路50の出力電圧■゛を示す。
すなわち、磁石発電機が回転し始める時の動作を、第6
図を参照して説明する。第6図において、(J)は定電
圧回路50の出力電圧■゛を示す。
今、磁石発電機がθ8の位置から回転し始めたとすると
、定電圧回路50の出力は直ちに(103ms程度)■
゛に達する。第6図(F)の実線は、演算用コンデンサ
108の低電位側電圧で、定電圧■゛の上昇部では、コ
ンデンサ結合のため、電源(■゛)と同じように上昇す
る。(この時点では、演算用コンデンサ108は全(充
電されない)そして、定電流回路400は、定電流ic
を流そうとするが、演算用コンデンサ108は全く充電
電荷が無いため、実際には、ここでは電流が流されない
(電荷の移動が悪い)。
、定電圧回路50の出力は直ちに(103ms程度)■
゛に達する。第6図(F)の実線は、演算用コンデンサ
108の低電位側電圧で、定電圧■゛の上昇部では、コ
ンデンサ結合のため、電源(■゛)と同じように上昇す
る。(この時点では、演算用コンデンサ108は全(充
電されない)そして、定電流回路400は、定電流ic
を流そうとするが、演算用コンデンサ108は全く充電
電荷が無いため、実際には、ここでは電流が流されない
(電荷の移動が悪い)。
そして、θ8の位置で、フリップフロップ300のQ出
力が“l”となってスイッチ600が閉じると、定電流
回路500により定電流idが流れ始める。ここでid
>icとなるように設定しであるため、それらの差の電
流1d−icが演算用コンデンサ108を充電するよう
に流れ、演算用コンデンサ108の両端電圧は上昇し始
める。
力が“l”となってスイッチ600が閉じると、定電流
回路500により定電流idが流れ始める。ここでid
>icとなるように設定しであるため、それらの差の電
流1d−icが演算用コンデンサ108を充電するよう
に流れ、演算用コンデンサ108の両端電圧は上昇し始
める。
したがって、演算用コンデンサ108の低電位側電圧は
、■゛から直線的に低下し始める。そして、θ1の位置
で比較器200の出力がOR回路910を介してスイッ
チ700を閉じるので、演算用コンデンサ108の低電
位側端子はOvと成り、この時、演算用コンデンサ10
8の両端電圧は■0■となる。以下2サイクル目以降の
演算用コンデンサ108の電圧波形は、既に述べた定常
回転時と同じである。第6図(F)の点線は、従来回路
での演算コンデンサ電圧波形で、図から明らかなように
、磁石発電機がθ8から回転し始めると、1サイクル目
は、演算用コンデンサの充電角度が小さいため、θ8に
おける演算用コンデンサの電圧が低く、したがって、θ
8から放電を始めると、過進角した位置で基準電圧■、
に達するものである。
、■゛から直線的に低下し始める。そして、θ1の位置
で比較器200の出力がOR回路910を介してスイッ
チ700を閉じるので、演算用コンデンサ108の低電
位側端子はOvと成り、この時、演算用コンデンサ10
8の両端電圧は■0■となる。以下2サイクル目以降の
演算用コンデンサ108の電圧波形は、既に述べた定常
回転時と同じである。第6図(F)の点線は、従来回路
での演算コンデンサ電圧波形で、図から明らかなように
、磁石発電機がθ8から回転し始めると、1サイクル目
は、演算用コンデンサの充電角度が小さいため、θ8に
おける演算用コンデンサの電圧が低く、したがって、θ
8から放電を始めると、過進角した位置で基準電圧■、
に達するものである。
一方、本発明によれば、θ、の位置で、演算用コンデン
サ108の低電位側電圧は■゛と最も高い電圧であるた
め、θ4からこの電圧が下降し始めても、基準電圧■、
まで低下することはない。
サ108の低電位側電圧は■゛と最も高い電圧であるた
め、θ4からこの電圧が下降し始めても、基準電圧■、
まで低下することはない。
したがって、1サイクル目の過進角も発生しない。
以上のように本考案によれば、なんら回路を付加するこ
となく、始動時の過進角を防止することが可能である。
となく、始動時の過進角を防止することが可能である。
第1図は本発明による内燃機関用電子式無接点点火装置
の全体的構成を示す概略回路図である。 第2図は第1図に図示の角度位置センサ2の概略構成を
示す1部破断斜視図である。 第3図は第1図に図示の点火時期制御回路13の概略電
子回路図である。 第4図は第3図に図示の点火時期制御回路13の電子回
路の各部の信号波形図である。 第5図は第3図に図示の点火時期制御回路13の中の演
算用コンデンサ108の低電位側端子電圧波形の内燃機
関回転速度による変化を示す信号波形図である。 第6図は、内燃機関の始動時における、第3図に図示の
点火時期制御回路13の定電圧電源50の出力電圧と、
演算用コンデンサ108の低電位側端子電圧との変化を
示す波形図である。 第7図は内燃機関回転速度に対する点火角度の変化を示
す特性図である。 1・・・磁石発電機のコンデンサ充電用発電コイル。 2・・・角度位置センサ97・・・点火用サイリスタ、
8・・・主コンデンサ、9・・・点火コイル、9a、9
b・・・それぞれ点火コイル9の1次コイル及び2次コ
イル、10・・・点火栓、12・・・直流電源用コンデ
ンサ。 13・・・点火時期制御回路、50・・・定電圧回路、
−100,200・・・比較器、108・・・コンデン
サ、300・・・フリップフロップ、400,500・
・・定電流回路、600.700・・・アナログスイッ
チ、800・・・比較器、900・・・AND回路、9
10・・・OR回路。
の全体的構成を示す概略回路図である。 第2図は第1図に図示の角度位置センサ2の概略構成を
示す1部破断斜視図である。 第3図は第1図に図示の点火時期制御回路13の概略電
子回路図である。 第4図は第3図に図示の点火時期制御回路13の電子回
路の各部の信号波形図である。 第5図は第3図に図示の点火時期制御回路13の中の演
算用コンデンサ108の低電位側端子電圧波形の内燃機
関回転速度による変化を示す信号波形図である。 第6図は、内燃機関の始動時における、第3図に図示の
点火時期制御回路13の定電圧電源50の出力電圧と、
演算用コンデンサ108の低電位側端子電圧との変化を
示す波形図である。 第7図は内燃機関回転速度に対する点火角度の変化を示
す特性図である。 1・・・磁石発電機のコンデンサ充電用発電コイル。 2・・・角度位置センサ97・・・点火用サイリスタ、
8・・・主コンデンサ、9・・・点火コイル、9a、9
b・・・それぞれ点火コイル9の1次コイル及び2次コ
イル、10・・・点火栓、12・・・直流電源用コンデ
ンサ。 13・・・点火時期制御回路、50・・・定電圧回路、
−100,200・・・比較器、108・・・コンデン
サ、300・・・フリップフロップ、400,500・
・・定電流回路、600.700・・・アナログスイッ
チ、800・・・比較器、900・・・AND回路、9
10・・・OR回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 直流電源と、 内燃機関の第1の回転角度位置およびこれより位相の遅
れた第2の回転角度位置を検出し、それぞれ第1、第2
の角度位置信号を出力する角度位置センサと、 一端に前記直流電源が接続されたコンデンサと、前記第
2の角度位置信号によって、前記コンデンサを放電し、
第1の角度位置信号によって、前記コンデンサを充電す
る定電流回路と、 一方に前記コンデンサの他端を、他方に基準電圧をそれ
ぞれ入力し、前記コンデンサの他端の電圧が減少して、
前記基準電圧に達した時に、点火信号を出力する比較手
段と、 を備えた内燃機関用点火装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16124086A JPS6318186A (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | 内燃機関用点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16124086A JPS6318186A (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | 内燃機関用点火装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6318186A true JPS6318186A (ja) | 1988-01-26 |
Family
ID=15731308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16124086A Pending JPS6318186A (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | 内燃機関用点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6318186A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04353270A (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-08 | Kokusan Denki Co Ltd | 内燃機関用点火位置制御方法及び装置 |
-
1986
- 1986-07-09 JP JP16124086A patent/JPS6318186A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04353270A (ja) * | 1991-05-30 | 1992-12-08 | Kokusan Denki Co Ltd | 内燃機関用点火位置制御方法及び装置 |
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