JPS6318263A - ボルト用超音波探傷方法 - Google Patents
ボルト用超音波探傷方法Info
- Publication number
- JPS6318263A JPS6318263A JP61160945A JP16094586A JPS6318263A JP S6318263 A JPS6318263 A JP S6318263A JP 61160945 A JP61160945 A JP 61160945A JP 16094586 A JP16094586 A JP 16094586A JP S6318263 A JPS6318263 A JP S6318263A
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- JP
- Japan
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- bolt
- probe
- thread
- crack
- ultrasonic
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- Pending
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は橋梁等の鋼構造物に使用しているボルトに発生
する割れ傷を超音波探傷で精度よく検出する方法に関す
るものである。
する割れ傷を超音波探傷で精度よく検出する方法に関す
るものである。
(従来の技術)
鋼構造物に使用されているボルトは、腐食あるいは疲労
荷重により割れ傷がボルトのネジ底部から発生し使用中
に折損することがある。このようなボルトの損傷は、構
造物の安全低下あるいはボルト折損による構造物からの
落下で、 PiZ下を通過中の車輌等に損傷を与え安全
上問題がある。
荷重により割れ傷がボルトのネジ底部から発生し使用中
に折損することがある。このようなボルトの損傷は、構
造物の安全低下あるいはボルト折損による構造物からの
落下で、 PiZ下を通過中の車輌等に損傷を与え安全
上問題がある。
従って、使用中のボルトの点検が定期的に実施されてお
り、現在適用されている方法としてはハンマーによるタ
タキ点検あるいは超音波による検査である。
り、現在適用されている方法としてはハンマーによるタ
タキ点検あるいは超音波による検査である。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、ハンマーのタタキによる打音の識別は、ボルト
の割れが著しく大きく損傷している場合を除いて識別が
むづかしく有効的ではない。
の割れが著しく大きく損傷している場合を除いて識別が
むづかしく有効的ではない。
また超音波による方法では、従来からの垂直探触子をボ
ルトのネジ先部あるいはボルト頭部に接触させて検査を
実施しているが、超音波ビームはボルト中に一様に拡散
伝搬し、ネジ部からの反射エコーが現れるため、ネジ底
部から発生する小さな傷を検出することはむづかしい。
ルトのネジ先部あるいはボルト頭部に接触させて検査を
実施しているが、超音波ビームはボルト中に一様に拡散
伝搬し、ネジ部からの反射エコーが現れるため、ネジ底
部から発生する小さな傷を検出することはむづかしい。
本発明はこの様な問題点を解決するためになされたもの
である。検査に使用する特殊超音波探触子と、被検査物
であるボルトとの配性図を第1図に示す、使用中のボル
トに発生する割れ傷は、−般にはボルトのネジ底から発
生するので、超音波ビームをネジ底部に効果的に照射す
ることが必要である。
である。検査に使用する特殊超音波探触子と、被検査物
であるボルトとの配性図を第1図に示す、使用中のボル
トに発生する割れ傷は、−般にはボルトのネジ底から発
生するので、超音波ビームをネジ底部に効果的に照射す
ることが必要である。
(問題点を解決するための手段)
すなわち本発明で使用する特殊超音波探触子1は、従来
の焦点探触子(垂直タイプ)のビームを中心軸から変度
ないしlO数変度偏心た所に焦点を有する特性を持つも
のであってボルト2のネジ先部3から一般には超音波探
触子を接触して検査するものである。
の焦点探触子(垂直タイプ)のビームを中心軸から変度
ないしlO数変度偏心た所に焦点を有する特性を持つも
のであってボルト2のネジ先部3から一般には超音波探
触子を接触して検査するものである。
(作用)
特殊超音波探触子1は、曲面状に加工した振動子4と、
アクリル樹脂で製作された遅延材5とで構成されている
。この特殊超音波探触子のビームの集束範囲は、一般に
はネジ先部から約20〜Oha深さであるが、他の範囲
でも設計製作できる。
アクリル樹脂で製作された遅延材5とで構成されている
。この特殊超音波探触子のビームの集束範囲は、一般に
はネジ先部から約20〜Oha深さであるが、他の範囲
でも設計製作できる。
この様に傾いた超音波ビーム6がボルト2のネジ底から
発生した割れ傷7に照射された場合、超音波の割れ傷か
らの反射音圧は割れ湯部の形状特性から著しく大きくな
ることが判明した。この理由は第一に従来の超音波探触
子によるf′傷ではネジ先部に超音波の主ビームを効果
的に当てることが出来ないことによる検出能の減少の欠
点を、ビームの偏心により取り除いたことである。第二
には一般にはボルトのネジ底部は曲率加工されており、
ネジ底に割れが発生すると、形状的には湯部は直角に近
いコーナ一部を形成する。
発生した割れ傷7に照射された場合、超音波の割れ傷か
らの反射音圧は割れ湯部の形状特性から著しく大きくな
ることが判明した。この理由は第一に従来の超音波探触
子によるf′傷ではネジ先部に超音波の主ビームを効果
的に当てることが出来ないことによる検出能の減少の欠
点を、ビームの偏心により取り除いたことである。第二
には一般にはボルトのネジ底部は曲率加工されており、
ネジ底に割れが発生すると、形状的には湯部は直角に近
いコーナ一部を形成する。
従って、本発明による特殊超音波探触子を使用するとコ
ーナ一部に対して超音波の主ビームが湯部に照射され、
しかもコーナ一部のため超音波ビームの反射特性が大き
くなるためである。これは割れ傷がない場合のネジ部か
ら発生する反射音圧に比べて傷からの反射音圧が著しく
大きくなり、ネジ部と割れ傷とを容易に識別できるから
である。
ーナ一部に対して超音波の主ビームが湯部に照射され、
しかもコーナ一部のため超音波ビームの反射特性が大き
くなるためである。これは割れ傷がない場合のネジ部か
ら発生する反射音圧に比べて傷からの反射音圧が著しく
大きくなり、ネジ部と割れ傷とを容易に識別できるから
である。
ボルトネジ底部から発生する割れ傷は、第2図に示す様
に、一般にはネジ先部3から近い所に生じる割れ傷7′
から比較的遠い所に生じる割れ傷7″迄あるので、特殊
超音波探触子1をネジ先部3面上を矢印方向8に走査す
ることにより、任意のネジ部の場所に発生した割れ傷を
検出することができる。また、ボルトのネジ底部全域を
検査するには、特殊超音波探触子1をネジ先部面上で走
査方向を直径方向の全方向に変えることにより可能であ
る。
に、一般にはネジ先部3から近い所に生じる割れ傷7′
から比較的遠い所に生じる割れ傷7″迄あるので、特殊
超音波探触子1をネジ先部3面上を矢印方向8に走査す
ることにより、任意のネジ部の場所に発生した割れ傷を
検出することができる。また、ボルトのネジ底部全域を
検査するには、特殊超音波探触子1をネジ先部面上で走
査方向を直径方向の全方向に変えることにより可能であ
る。
(実施例)
以下実施例により本発明の効果を更に具体的に示す。
第3図(a)に示すボルト(径22■、長さ105+s
m)のネジ先部から約3hmの距離のところに深さ約1
恒1の割れ傷があるポルトシ;ついて、本発明法による
特殊超音波探触子と従来からの垂直探触子との探傷結果
を比較した。今回使用した特殊超音波探触子は探傷周波
数5MHz、振動子径15m1、偏心の角度15°、超
音波ビームの焦点範囲15〜Himで、従来型探触子は
探傷周波数511I)lz、振動子径10mmでそれぞ
れの探傷波形を第3図の(b)と(C)に示した。
m)のネジ先部から約3hmの距離のところに深さ約1
恒1の割れ傷があるポルトシ;ついて、本発明法による
特殊超音波探触子と従来からの垂直探触子との探傷結果
を比較した。今回使用した特殊超音波探触子は探傷周波
数5MHz、振動子径15m1、偏心の角度15°、超
音波ビームの焦点範囲15〜Himで、従来型探触子は
探傷周波数511I)lz、振動子径10mmでそれぞ
れの探傷波形を第3図の(b)と(C)に示した。
第3図(c)に示す様に、従来の超音波探触子では、割
れ傷からの反射エコーはネジ部からの反射エコー9の中
に1ff!没して傷エコーを効果的に検出できなかった
。−力木発明による特殊超音波探触子の場合は第3図(
b)に示す様に、割れ傷からの反射エコー10が大きく
現われ、ネジ部からの反射エコー9と充分識別して検出
できる。
れ傷からの反射エコーはネジ部からの反射エコー9の中
に1ff!没して傷エコーを効果的に検出できなかった
。−力木発明による特殊超音波探触子の場合は第3図(
b)に示す様に、割れ傷からの反射エコー10が大きく
現われ、ネジ部からの反射エコー9と充分識別して検出
できる。
(発明の効果)
以上の如く本発明法による特殊超音波探触子を使用して
ボルトの検査を実施すると、従来検出できなかった微小
な割れ傷迄検出できる。またポルト以外にバイブネジ継
手部などのネジ部の検査にも適用でき、保守検査上の利
点は著しく大きい。
ボルトの検査を実施すると、従来検出できなかった微小
な割れ傷迄検出できる。またポルト以外にバイブネジ継
手部などのネジ部の検査にも適用でき、保守検査上の利
点は著しく大きい。
第1図は特殊超音波探触子による被検査物であるボルト
の検査状況、第2図は特殊超音波探触子の走査検査状況
、第3図は特殊超音波探触子による探傷波形である。 1・・・特殊超音波探触子、2・・・ボルト、3・・・
ネジ先部、4・・・振動子、5・・・遅延材、6・・・
超音波ビーム、7・・・割れ傷、7′・・・ネジ先部に
近い割れ傷、7N・・・ネジ先部から遠い割れ傷、8・
・・特殊超音波探触子の走査方向、9・・・ボルトネジ
部からの反射工コー、10・・・ボルト割れ傷からの反
射エコー。
の検査状況、第2図は特殊超音波探触子の走査検査状況
、第3図は特殊超音波探触子による探傷波形である。 1・・・特殊超音波探触子、2・・・ボルト、3・・・
ネジ先部、4・・・振動子、5・・・遅延材、6・・・
超音波ビーム、7・・・割れ傷、7′・・・ネジ先部に
近い割れ傷、7N・・・ネジ先部から遠い割れ傷、8・
・・特殊超音波探触子の走査方向、9・・・ボルトネジ
部からの反射工コー、10・・・ボルト割れ傷からの反
射エコー。
Claims (1)
- 超音波ビームが探触子のビーム中心から偏心して焦点を
持つ特性を有する縦波垂直探触子を使用して、橋梁等の
鋼構造物に使用中のボルトに発生する割れ傷を検査する
ことを特徴とするボルト用超音波探傷方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61160945A JPS6318263A (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | ボルト用超音波探傷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61160945A JPS6318263A (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | ボルト用超音波探傷方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6318263A true JPS6318263A (ja) | 1988-01-26 |
Family
ID=15725613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61160945A Pending JPS6318263A (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | ボルト用超音波探傷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6318263A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002005903A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 超音波探傷装置及び探傷方法 |
| JP2004077234A (ja) * | 2002-08-14 | 2004-03-11 | Nichizou Tec:Kk | アンカーボルト腐食診断方法及びその装置 |
| JP2019174231A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | 株式会社ニチゾウテック | アンカーボルト超音波探傷検査装置および検査方法 |
| JP2019184415A (ja) * | 2018-04-10 | 2019-10-24 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 超音波探傷方法及び装置 |
| JP2019211281A (ja) * | 2018-06-01 | 2019-12-12 | 非破壊検査株式会社 | 接合部材の検査装置及び検査方法 |
| JP2020148603A (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 株式会社ニチゾウテック | 超音波探触子、アンカーボルト超音波探傷検査装置およびアンカーボルトの超音波探傷検査方法 |
| CN111912902A (zh) * | 2019-08-08 | 2020-11-10 | 中车大同电力机车有限公司 | 超声波探头及裂纹检测装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60235054A (ja) * | 1984-04-16 | 1985-11-21 | クラウトウエルク、ウニオン、アクチエンゲゼルシヤフト | ボルトの超音波検査方法および装置 |
-
1986
- 1986-07-10 JP JP61160945A patent/JPS6318263A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60235054A (ja) * | 1984-04-16 | 1985-11-21 | クラウトウエルク、ウニオン、アクチエンゲゼルシヤフト | ボルトの超音波検査方法および装置 |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN111912902B (zh) * | 2019-08-08 | 2023-12-19 | 中车大同电力机车有限公司 | 超声波探头及裂纹检测装置 |
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