JPS6318399Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6318399Y2 JPS6318399Y2 JP1982157763U JP15776382U JPS6318399Y2 JP S6318399 Y2 JPS6318399 Y2 JP S6318399Y2 JP 1982157763 U JP1982157763 U JP 1982157763U JP 15776382 U JP15776382 U JP 15776382U JP S6318399 Y2 JPS6318399 Y2 JP S6318399Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fishing
- resin sheet
- cloth
- sheet piece
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、釣止孔の穿設されたタオル、ハンカ
チなどのような布製シートの改良に関するもので
ある。
チなどのような布製シートの改良に関するもので
ある。
タオル、ハンカチなどの布製シートのコーナ部
などに釣止孔を穿設するにあたつて、釣止孔の孔
縁の解れ止め防止のために環状金具(はとめ)を
カシメ付けた布製シートは従来より良く知られて
いるが、このような布製シートは、例えば壁面の
フツクなどに釣止めされて使用されるタオルなど
を例にとるとこの釣止めされたタオルで手を拭お
うとする時には、その一端が強く引張られてしま
うという嫌があり、このため環状金具がタオルの
孔縁に余分な外力を加えて、その接触部分が他の
部分に比べて傷みを生じやすくして寿命を縮めて
しまうという悪弊を有しているのが現状である。
などに釣止孔を穿設するにあたつて、釣止孔の孔
縁の解れ止め防止のために環状金具(はとめ)を
カシメ付けた布製シートは従来より良く知られて
いるが、このような布製シートは、例えば壁面の
フツクなどに釣止めされて使用されるタオルなど
を例にとるとこの釣止めされたタオルで手を拭お
うとする時には、その一端が強く引張られてしま
うという嫌があり、このため環状金具がタオルの
孔縁に余分な外力を加えて、その接触部分が他の
部分に比べて傷みを生じやすくして寿命を縮めて
しまうという悪弊を有しているのが現状である。
このような悪弊を解決するために、釣止孔部分
に樹脂を浸透させ浸透層を形成させるものが考え
られるが、この場合新たに次のような問題を生じ
る。すなわち、浸透によつて布製シート体の持つ
生地性が樹脂に支配されるので、このような釣止
構造のものを釣止利用した場合、釣止孔部分が変
形しやすいとともに、利用時に常に浸透層と布製
シート部分との境界線部分にも力が作用して他の
シート部分より早く傷みが生じやすい問題があり
ます。また、浸透自体生地性を失ない布製シート
体に異和感のある部分を形成することになり商品
価値の低いものとなる。さらに、樹脂を布製シー
ト体に浸透させるには時間もかかり生産性が悪
い。さらに、樹脂を布製シート体に浸透させるも
のにおいては、浸透によるにじみ等が生じる問題
があり、所望の形態にしたくともその形状を明確
にできず商品ベースにのる品質の高いものが生産
しにくい問題がある。
に樹脂を浸透させ浸透層を形成させるものが考え
られるが、この場合新たに次のような問題を生じ
る。すなわち、浸透によつて布製シート体の持つ
生地性が樹脂に支配されるので、このような釣止
構造のものを釣止利用した場合、釣止孔部分が変
形しやすいとともに、利用時に常に浸透層と布製
シート部分との境界線部分にも力が作用して他の
シート部分より早く傷みが生じやすい問題があり
ます。また、浸透自体生地性を失ない布製シート
体に異和感のある部分を形成することになり商品
価値の低いものとなる。さらに、樹脂を布製シー
ト体に浸透させるには時間もかかり生産性が悪
い。さらに、樹脂を布製シート体に浸透させるも
のにおいては、浸透によるにじみ等が生じる問題
があり、所望の形態にしたくともその形状を明確
にできず商品ベースにのる品質の高いものが生産
しにくい問題がある。
そこで、本考案はかゝる事情に鑑みてなされた
もので、布製シート地の釣止孔の孔線の触れ防止
と、はとめと接触する部分の補強に加えて、布製
シート体の持つ生地性を大きく損なうことがな
く、しかもその部分の装飾効果をも可能にした商
品的価値の高い釣止保持の可能なシート体を提供
することを目的としたものである。
もので、布製シート地の釣止孔の孔線の触れ防止
と、はとめと接触する部分の補強に加えて、布製
シート体の持つ生地性を大きく損なうことがな
く、しかもその部分の装飾効果をも可能にした商
品的価値の高い釣止保持の可能なシート体を提供
することを目的としたものである。
上記目的を達成するために本考案は、タオル、
ハンカチなどの布製シート本体の表面の適所に熱
可塑性の軟質樹脂シートを熱溶着させると共に、
溶着された軟質樹脂シート片の面積内に該軟質樹
脂シート片及び布製シート本体を貫通する釣止孔
を穿設し、該釣止孔に環状のはとめを配置させ
て、該はとめの両端部を前記布製シート体および
樹脂シート片を挾むようにカシメ付けた釣止保持
の可能なシート体である。
ハンカチなどの布製シート本体の表面の適所に熱
可塑性の軟質樹脂シートを熱溶着させると共に、
溶着された軟質樹脂シート片の面積内に該軟質樹
脂シート片及び布製シート本体を貫通する釣止孔
を穿設し、該釣止孔に環状のはとめを配置させ
て、該はとめの両端部を前記布製シート体および
樹脂シート片を挾むようにカシメ付けた釣止保持
の可能なシート体である。
以下、添付図と共にその望ましい一実施例を説
明するに、第1図は布製シート本体1としてタオ
ル地に本考案に適用させた場合の具体例を示して
おり、タオル地1のコーナ部1aには該コーナ部
1aの形状に応じて略三角形状の熱可塑性の軟質
樹脂シート片3が高周波ウエルダー、赤外線照射
などによる加熱処理によつて溶着されており、さ
らにこのシート片3の溶着された部分の面積内
に、該軟質樹脂シート片3及び布製シート本体1
を貫通する釣止孔2が穿設されている。熱可塑性
の軟質樹脂シート片3は、その表面に文字、花柄
模様などのエンボス加工が施されており、あるい
は必要に応じて線模様、絵模様の入つた打抜きシ
ートが適宜採用されている。
明するに、第1図は布製シート本体1としてタオ
ル地に本考案に適用させた場合の具体例を示して
おり、タオル地1のコーナ部1aには該コーナ部
1aの形状に応じて略三角形状の熱可塑性の軟質
樹脂シート片3が高周波ウエルダー、赤外線照射
などによる加熱処理によつて溶着されており、さ
らにこのシート片3の溶着された部分の面積内
に、該軟質樹脂シート片3及び布製シート本体1
を貫通する釣止孔2が穿設されている。熱可塑性
の軟質樹脂シート片3は、その表面に文字、花柄
模様などのエンボス加工が施されており、あるい
は必要に応じて線模様、絵模様の入つた打抜きシ
ートが適宜採用されている。
第2図は、布製シート本体1の釣止孔部分の縦
断面図であり、釣止孔2に環状の鳩目をカシメ付
けた状態を示している。環状の鳩目は、2枚一組
で構成されており、雄リング4の筒状部4bを釣
止孔2内に挿貫させ、他方の雌リング5を筒状部
4bの周縁にカシメ止めすることによつて釣止孔
2を常時一定形状に保持するために使用されてお
り、これによつて布製シート本体1を壁面のフツ
クに直接掛止めする場合や、釣止孔2内への紐、
掛止めリング(いずれも不図示)の挿通の便宜を
図るために使用される。
断面図であり、釣止孔2に環状の鳩目をカシメ付
けた状態を示している。環状の鳩目は、2枚一組
で構成されており、雄リング4の筒状部4bを釣
止孔2内に挿貫させ、他方の雌リング5を筒状部
4bの周縁にカシメ止めすることによつて釣止孔
2を常時一定形状に保持するために使用されてお
り、これによつて布製シート本体1を壁面のフツ
クに直接掛止めする場合や、釣止孔2内への紐、
掛止めリング(いずれも不図示)の挿通の便宜を
図るために使用される。
しかして、本考案の布製シート本体は、以上の
ような構成であるから、釣止孔を穿設しようとす
るシート本体の適所に、上記した熱可塑性の軟質
樹脂シート片3を熱溶着させた後、ホールパンチ
等で釣止孔2を穿設し、必要に応じて環状鳩目を
カシメ付けさせれば、容易に量産可能である。ま
た、熱可塑性の樹脂シート片3には社標や商標等
を表示すれば宣伝にもなり、その表面の模様を
種々変えれば使用者の趣味感を充す好嗜に富んだ
商品価値の高いシート体を提供できる。
ような構成であるから、釣止孔を穿設しようとす
るシート本体の適所に、上記した熱可塑性の軟質
樹脂シート片3を熱溶着させた後、ホールパンチ
等で釣止孔2を穿設し、必要に応じて環状鳩目を
カシメ付けさせれば、容易に量産可能である。ま
た、熱可塑性の樹脂シート片3には社標や商標等
を表示すれば宣伝にもなり、その表面の模様を
種々変えれば使用者の趣味感を充す好嗜に富んだ
商品価値の高いシート体を提供できる。
以上の詳述より理解されるように、本考案のシ
ート体は、釣止孔2の形成される部分を、その部
分のシート本体に熱可塑性の軟質樹脂シート片を
熱溶着させた二層構造とし、また、軟質樹脂シー
ト片の素材の弾性を利用してはとめをかしめてい
るので、釣止利用によつて強く引張られてもかし
め部分が取外ずされることがなく、それ故に釣止
孔の孔縁のほつれを生じにくい効果を有する。
ート体は、釣止孔2の形成される部分を、その部
分のシート本体に熱可塑性の軟質樹脂シート片を
熱溶着させた二層構造とし、また、軟質樹脂シー
ト片の素材の弾性を利用してはとめをかしめてい
るので、釣止利用によつて強く引張られてもかし
め部分が取外ずされることがなく、それ故に釣止
孔の孔縁のほつれを生じにくい効果を有する。
また、樹脂シート片を布製シート本体の表面に
熱溶着させるので、樹脂のにじみもなく樹脂シー
ト片の形状を明確にでき、さらに、熱溶着された
軟質樹脂シート片がその部分のシート部分を拘束
してしまうことがないので、樹脂シート片がある
にも拘わらずその部分の生地性を損なうことがな
く、しかも熱可塑性の樹脂シート片3の表面には
種々な文字、模様等を立体形状を施して使用でき
るので装飾効果にもすぐれ商品的価値の高い釣止
保持の可能なシート体を提供できる。
熱溶着させるので、樹脂のにじみもなく樹脂シー
ト片の形状を明確にでき、さらに、熱溶着された
軟質樹脂シート片がその部分のシート部分を拘束
してしまうことがないので、樹脂シート片がある
にも拘わらずその部分の生地性を損なうことがな
く、しかも熱可塑性の樹脂シート片3の表面には
種々な文字、模様等を立体形状を施して使用でき
るので装飾効果にもすぐれ商品的価値の高い釣止
保持の可能なシート体を提供できる。
なお、実施例ではタオル地について示したが本
考案はこのようなタオル地以外にも、ハンカチ、
その他のシート体に適用可能なことはいうまでも
なく、その適所に種々の変形を施して実施しうる
ものである。
考案はこのようなタオル地以外にも、ハンカチ、
その他のシート体に適用可能なことはいうまでも
なく、その適所に種々の変形を施して実施しうる
ものである。
第1図は、本考案の要部を示す平面図、第2図
は、釣止孔部分の縦断面図である。 1……布製シート本体、2……釣止孔、3……
熱可塑性の軟質樹脂シート片、4……はとめ。
は、釣止孔部分の縦断面図である。 1……布製シート本体、2……釣止孔、3……
熱可塑性の軟質樹脂シート片、4……はとめ。
Claims (1)
- タオル、ハンカチなどの布製シート本体1の表
面の適所に熱可塑性の軟質樹脂シート片3を熱溶
着させると共に、溶着された軟質樹脂シート片3
の面積内に該軟質樹脂シート片及び布製シート本
体1を貫通する釣止孔2を穿設し、該釣止孔2に
環状のはとめ4を配置させて、該はとめの両端部
を前記布製シート本体1および樹脂シート片3を
挾むようにカシメ付けたことを特徴とする釣止保
持の可能なシート体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15776382U JPS5960996U (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 釣止保持の可能なシ−ト体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15776382U JPS5960996U (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 釣止保持の可能なシ−ト体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5960996U JPS5960996U (ja) | 1984-04-21 |
| JPS6318399Y2 true JPS6318399Y2 (ja) | 1988-05-24 |
Family
ID=30347731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15776382U Granted JPS5960996U (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | 釣止保持の可能なシ−ト体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5960996U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5156170U (ja) * | 1974-03-25 | 1976-05-01 |
-
1982
- 1982-10-18 JP JP15776382U patent/JPS5960996U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5960996U (ja) | 1984-04-21 |
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