JPS63185366A - 栃の実を原料とする焼酎の製造法 - Google Patents

栃の実を原料とする焼酎の製造法

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JPS63185366A
JPS63185366A JP62016647A JP1664787A JPS63185366A JP S63185366 A JPS63185366 A JP S63185366A JP 62016647 A JP62016647 A JP 62016647A JP 1664787 A JP1664787 A JP 1664787A JP S63185366 A JPS63185366 A JP S63185366A
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horse chestnut
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horse
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distilled spirits
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、栃の木の果実(即ち栃の実)を原料とする
焼酒の製造法に関する。
(従来事情) これまでにイモ、米、麦、そばなどさまざまな原料の焼
酒が提供されているが、栃の実を原料とするものは、発
明者の知る限り見当たらない。
(本発明のねらい) 栃木県の名は、栃の木が多いところから命名されたと言
われているが、本発明者はその中でも栃の木の原生林で
著名な塩谷郡栗山村に居住している。栃の木の実は多量
の澱粉を含み、またサポニン、アロインなどの薬用成分
も含み、昔は白星の人にとっては貴重な山の幸であった
。平家の落人が同地漫画川辺に部落を結んだのも由ある
ことと思われる。
今日では、栃の実は余り重宝されているとは言えないが
、アクを抜いた後すりつぶして餅ζこして食べる風習が
なお残っている。なおこの「とち餅」は別名長寿餅とも
呼ばれている。
本発明者は、このような事情に鑑み、栄養価と独特の風
味を備えた栃の実を焼酒の原料とすることに着想し、郷
土色ある産物に育てることを意図したものである。
[発明の構成コ (実施例) 以下実施例によってこれを説明すると、まず熟成した栃
の木の果実を採取して三層状態の殻を剥ぐ。種実は倒卵
円形を成し、赤褐色で光沢があり、底半分に黄褐色の賭
点がある。
今この種実の皮を剥いて、これを約6日間、水に晒して
苦味を取る。
しかしこれだけではなおアクが残るので、ざらに焼灰を
塗ふした復水て洗浄してアク抜きをする。
即ちこれによりサポニン、アロイン等の苦渋液を去る。
これに要する時間は約28岡間である。
次いでこれを蒸気釜にて蒸し、これに培養酵母として糀
を′a!混加して発酵させる。即ちこれにより主成分で
ある澱粉にアミラーゼが作用してこれを糖分に変え、さ
らに酵母苗が働いて糖分をアルコールに変えてアルコー
ル発酵もろみとしての原料酒を醸造する。
なおこの段階ではサポニン等はこれを溶解する熱着アル
コールの条件を満たさないので、僅かに残るこれら苦渋
物質はそのまま滞留し、後の蒸留段階においてアルコー
ルに溶融し、風味に影響を与える。
そしてこの原料酒を単式蒸留方式により蒸留する。
即ち風味上からは、まずエチルアルコールが主として留
出され、その他の高級アルコール類、アルデヒド類、エ
ステル類なとも同時に留出され、また蒸留に際しての加
熱により栃の実特有の成分がフルフロールに変成してこ
れも同時に留出される。
かくして完成した栃の実焼酒は、透明色を呈し、木の実
としての栃の実特有の風味と焦臭を得ることができる。
なおアルコールに溶融したサポニン等もアルコールとと
もに留出して僅かな苦味を添える。
[発明の効果コ 本発明は以上のよって、栃木県の産物ともいうべき栃の
実を原料酒のもろみとするものであるから、郷土色豊か
な焼酒を生み出すことになる。
そして単式蒸留方式によるからもろみとしての栃の実中
の各種不純物が除去されずに溶融アルコールとともに留
出され、独特の風味と焦臭をもたらすことができる。本
出願人の試飲の結果、そのまろやかな味と上品な香は十
分な普及性を具えているものと確信する。
栃の木は上記栗山村を中心として県北一体に群生してい
るから、原料としての栃の実は安価に量比てきることも
利点の一つに加えられる。
なっている折柄、過疎化対策の一つとしても貢献するこ
とになろう。
カ  “欽゛ 手続補正書(□) 1、事件の表示 昭和62年特許願第16647号 2、発明の名称  栃の実を原料とする焼酎の製造法3
、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所  栃木県塩谷郡栗山村大字西用252サイトウ 
ヤイチ 氏名    斎藤 八− 4、代理人 5、補正の、対象  明細書 6、補正の内容 明細書第1、発明の名称に「栃の実を原料とする焼酒の
製法」とあるは、「栃の実を原料とする焼酎の製造法」
の誤り、あり、また明細書の各所に「焼酒」とあるは「
焼酎」の誤りであるのて、その全てを訂正m明細書を提
出する。
以上 明細書 1、発明の名称  栃の実を原料とする焼酎の製造法 2、特許請求の範囲 1)熟成した栃の木の果実を採取して殻を剥ぎ、ざらに
倒卵円形を成すその種実の皮を剥いた後、水に晒して苦
味を取り、ざらに焼灰を塗ぶした後、水洗いしてアク抜
きした後蒸熱し、これに培養酵母を混加して発酵させて
原料源を醸造し、これを単式蒸留して得ることを特徴と
する栃の実を原料とする焼酎の製造法。
2)培養酵母が糀である特許請求の範囲第1項記載の栃
の実を原料とする焼酎の製造法。
3、発明の詳細な説明 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、栃の木の果実(即ち栃の実)を原料とする
焼酎の製造法に関する。
(従来事情) これまでにイモ、米、麦、そばなどさまざまな原料の焼
酎が提供されているが、栃の実を原料とするものは、発
明者の知る限り見当たらない。
(本、発明のねらい) 栃木県の名は、栃の木が多いところから命名されたと言
われているが、本発明者はその中でも栃の木の原生林で
著名な塩谷郡栗山村に居住している。栃の木の実は多量
の澱粉を含み、またサポニン、アコインなどの薬用成分
も含み、昔は白星の人にとっては貴重な山の幸であった
。平家の落人が同地漫画川辺に部落を結んだのも由ある
ことと思われる。
今日では、栃の実は余り重宝されているとは言えないが
、アクを抜いた後すりつぶして餅にして食べる風習がな
お残っている。なおこの「とち餅」は別名長寿餅とも呼
ばれている。
本発明者は、このような事情に鑑み、栄養価と独特の風
味を備えた栃の実を焼酎の原料とすることに着想し、郷
土色ある産物に育てることを意図したものである。
[発明の構成] (実施例) 以下実施例によってこれを説明すると、まず熟成した栃
の木の果実を採取して三層状態の殻を剥ぐ。種実は倒卵
円形を成し、赤褐色で光沢があり、底半分に黄褐色の賭
点がある。
今この種実の皮を剥いて、これを約6日間、水に晒して
苦味を取る。
しかしこれだけてはなおアクが残るので、ざらに焼灰を
塗ぶした漬水で洗浄してアク抜きをする。
即ちこれによりサポニン、アロイン等の苦渋液を去る。
これに要する時間は約2日間である。
次いでこれを蒸気釜にて蒸し、これに培養酵母として糀
を適量混加して発酵させる。即ちこれにより主成分であ
る澱粉にアミラーゼが作用してこれを糖分に変え、さら
に酵母菌が働いて糖分をアルコールに変えてアルコール
発酵もろみとしての原料源を醸造する。
なおこの段階ではサポニン等はこれを溶解する熱冷アル
コールの条件を満たさないので、僅かに残るこれら苦渋
物質はそのまま滞留し、後の蒸留段階においてアルコー
ルに溶融し、風味に影響を与える。
そしてこの原料源を単式蒸留方式により蒸留する。
即ち風味上からは、まずエチルアルコールが主として留
出され、その他の高級アルコール類、アルデヒド類、エ
ステル類なども同時に留出され、また蒸留に際しての加
熱により栃の実特有の成分がフルフロールに変成してこ
れも同時に留出される。
かくして完成した栃の実焼附は、透明色を呈し、木の実
としての栃の実特有の風味と焦臭を得ることができる。
なおアルコールに溶融したサポニン等もアルコールとと
もに留出して僅かな苦味を添える。
E発′明の効果] 本発明は以上のようで、栃木県の産物ともいうべき栃の
実を原料源のもろみとするものであるから、郷土色豊か
な焼酎を生み出すことになる。
そして単式蒸留方式によるからもろみとしての栃の実中
の各種不純物が除去されずに溶融アルコールとともに留
出され、独特の風味と焦臭をもたらすことができる。本
出願人の試飲の結果、そのまろやかな味と上品な香は十
分な普及性を具えているものと確信する。
栃の木は上記栗山村を中心として県北一体に群生してい
るから、原料としての栃の実は安価に量比できることも
利点の一つに加えられる。
なお、この栃の実焼酎が郷土の酒として地場産業に育成
できれば、山間僻地の人口流出が問題となっている折柄
、過疎化対策の一つとしても貢献することになろう。
=5−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)熟成した栃の木の果実を採取して殻を剥ぎ、さらに
    倒卵円形を成すその種実の皮を剥いた後、水に晒して苦
    味を取り、さらに焼灰を塗ぶした後、水洗いしてアク抜
    きした後蒸熱し、これに培養酵母を混加して発酵させて
    原料酒を醸造し、これを単式蒸留して得ることを特徴と
    する栃の実を原料とする焼酒の製造法。 2)培養酵母が糀である特許請求の範囲第1項記載の栃
    の実を原料とする焼酒の製造法。
JP62016647A 1987-01-27 1987-01-27 栃の実を原料とする焼酎の製造法 Granted JPS63185366A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62016647A JPS63185366A (ja) 1987-01-27 1987-01-27 栃の実を原料とする焼酎の製造法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62016647A JPS63185366A (ja) 1987-01-27 1987-01-27 栃の実を原料とする焼酎の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63185366A true JPS63185366A (ja) 1988-07-30
JPH0316111B2 JPH0316111B2 (ja) 1991-03-04

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ID=11922139

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62016647A Granted JPS63185366A (ja) 1987-01-27 1987-01-27 栃の実を原料とする焼酎の製造法

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JP (1) JPS63185366A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2178595A1 (es) * 2001-02-22 2002-12-16 Univ Vigo Procedimiento para la obtencion de un aguardiente de castañas.
CN110846169A (zh) * 2019-11-25 2020-02-28 迁西景忠山酒业有限责任公司 一种板栗酒及其酿造方法
CN115746983A (zh) * 2022-12-15 2023-03-07 武汉爱民制药股份有限公司 一种娑罗子淀粉糯米生产栗香小曲黄酒的方法
CN115873680A (zh) * 2022-12-19 2023-03-31 武汉爱民制药股份有限公司 一种娑罗子淀粉紫薯生产栗薯香小曲黄酒的方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2178595A1 (es) * 2001-02-22 2002-12-16 Univ Vigo Procedimiento para la obtencion de un aguardiente de castañas.
CN110846169A (zh) * 2019-11-25 2020-02-28 迁西景忠山酒业有限责任公司 一种板栗酒及其酿造方法
CN115746983A (zh) * 2022-12-15 2023-03-07 武汉爱民制药股份有限公司 一种娑罗子淀粉糯米生产栗香小曲黄酒的方法
CN115873680A (zh) * 2022-12-19 2023-03-31 武汉爱民制药股份有限公司 一种娑罗子淀粉紫薯生产栗薯香小曲黄酒的方法

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JPH0316111B2 (ja) 1991-03-04

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