JPS63197226A - 化学反応情報の記録・検索方法 - Google Patents

化学反応情報の記録・検索方法

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JPS63197226A
JPS63197226A JP62030857A JP3085787A JPS63197226A JP S63197226 A JPS63197226 A JP S63197226A JP 62030857 A JP62030857 A JP 62030857A JP 3085787 A JP3085787 A JP 3085787A JP S63197226 A JPS63197226 A JP S63197226A
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Shinsaku Fujita
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明は、化学反応情報の処理方法に関するものであり
、さらに詳しくは、副反応を伴う化学反応についての情
報を処理する方法に関するものである。
[発明の技術的背景] 近年において、コンピュータの発達に伴ない、化学物質
、特に有機化合物の構造情報の記録方法について各種の
方法が提案され、利用されつつある。今[lまでに研究
され、解明ざわた有機化合物および有機化学反応は膨大
な量にのぼるが、こ狛、らの既知の情報を有効に利用し
て公知の化学物質または化学反応を短時間のうちに検索
したり、ざらには所望の特性を有する新規物質の合成方
法を見出すことが望まれている。そのためには、化学物
質および化学反応の表現形態として、技術者にとってそ
の構造的特徴を把握することが容易な従来の化学構造式
の代りに、コンビコータが処理できる(すなわち、コン
ピュータが論理判断しつる)表現形態を開発し、利用す
ることが要求されている。
化学物質の記録方法としては、W L N (Wisw
esser Linear Not、ation )な
どの線型表記法および結合表による方法が代表的なもの
であり、その詳細はたとえば、 If、Tjfipke
、 S、R,He1ler、 RJ、Feldmann
、  E、Hyde(Eds)  :  @Compu
ter  Representati。
n and Manipulation of にhe
mical Infori+ation″(John 
Wiiey and 5ons、 New York、
 1974) [ウイツク、ヘラ−、フェルトマン、ハ
イド(編):[化学情報のコンピュータ表現および取扱
い」(ジョン・ウィリーアンドサンズ社)]に記載され
ている。結合表(connection table)
は、たとえば化学物質の構造式における各原子の種類、
そわに結合する相手の原子および結合の種類などを一覧
表にまとめたものであり、上記の線型表記法に比べて化
学物質を原子単位で検索することができるとの利点があ
る。
また、化学物質の構造変化(化学反応)に関する情報を
記録する方法についても提案されているが、今までのと
ころ満足できる表現方法は知られていない。たとえば、
化学反応に関する情報を記録する方法として反応コード
による方法があり、具体的にはJ、Valls、 O,
5cheiner: ”Chemical lnfor
maLion Systems″、 E、Ash、 E
、 Hyde(Eds)、 (fEllis  Hor
wood  Lim1ted、  1975)  p、
241−258   [バール、シャイナー:「化学情
報システム」、アッシュ、ハイドm(エリス・ホアウッ
ド社)]に記載された方法、閘、A、Lobeck、 
Angew、 CheIll、 Intern。
Ed、 Engl、、 9.578(+970) [ロ
ベツク、アンゲバンテ・ヒエミー・インターナショナル
・エディジョン・イン・イングリッシュ]に記載された
方法、およびH,J、Ztegler、 J、 Che
w、 Ir+f、 Comput、。
Sci、、 19.141(1979) [ジ−グラ−
、ジャーナル・オブ・ケミカル・インフォメーション・
アンド・コンビューテーショナル・サイエンス]に記載
された方法などがある。この方法では化学反応表現の観
点が固定されているために、新しい化学反応が見い出さ
れた場合に記録できないとの欠点がある。また、化学物
質の構造情報とその変化の情報とが別個の形態で記録さ
れているので有効な情報検索を行なうことができないと
の欠点がある。
別に、化学物質の合成経路を設計する立場から案出され
た記録方法も知られている。たとえば、E、J、Cor
ey、  R,D、Cramer、  11.J、Ho
we、  J、  Am、  Ohem、 Soe、、
 94.440(1972)  [コーリ、クラマー、
ホウエ、ジャーナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソ
サエテ4 ] 、1.Ugi、 J、Bauer、 J
、BraudL。
J、Fr1edrich、 J、Gasteiger、
 L、Joehun+、 W、5chubert、  
Angew、  ChelIl、  Intern、 
 Ed、  Engl、、  1旦、  It1 (1
979)  [ウギ、バウアー、ブラウト、フリードリ
ツヒ、ガスタイガー、ジョッチャム、シューベルト、ア
ンゲバンテ・ヒエミー・インターナショナル・エディジ
ョン・イン・イングリッシュ]に記載されたが法がある
。しかしながら、この方法は個々の化学反応を記録する
のには適していない。
なお、本出願人は虚 移構造および/または結合表を用
いて化学反応情報を記録保存する方法、また虚遷移構造
および/または結合表に図形処理もしくは演算処理を施
すことにより種々の部分構造を得る方法、さらにはこれ
らを用いて化学反応および反応に関与する物質構造など
を検索処理する方法について既に特許出願している(特
願昭60−177345号、同特願昭60−18538
6号、同60−197463号、同60−203690
号、同6O−2131BJ号、同60−221087号
等)。
[発明の要旨] 本発明は、副反応を伴う化学反応について主反応の情報
と副反応の情報とを対応づけるための処理方法を提供す
ることをその目的とするものである。
また本発明は、主反応および副反応を含む化学反応の情
報について、コンピュータ処理による相互検索および表
示記録可能とするための処理方法を提供することもその
目的とするものである。
すなわち、本発明は、少なくとも一つの出発物質から少
なくとも一つの生成物質を生ずる化学反応であ7て、少
なくとも一つの副反応を伴う反応に関する情報を処理す
る方法であって:該主反応および副反応に関する情報が
それぞれ、トポロジカルに重ね合わされた出発物質の構
造と生成物質の構造との間で(亘)出発物質および生成
物質に共通して存在するノード間の結合、(2)出発物
質のみに存在するノード間の結合および(3)生成物質
のみに存在するノード間の結合をそわぞ第1区別して表
わしてなる虚遷移構造、および/またはこれらのノード
間の結合とノードとに関する情報を含む結合表として与
えられ:これらの各虚遷移構造および/または結合表に
固有の符号を付し、そして該符号により主反応の虚遷移
構造および/または結合表と副反応の虚遷移構造および
/または結合表とを対応づけることからなる化学反応情
報の処理方法を提供するものである。
本発明の方法によれば、副反応を伴う化学反応の主反応
および副反応を表わす虚遷移構造および/または結合表
そわぞれに番号などの固有の符号を付し、そしてこれら
の符号を相互に対応づけることにより、該符号を介して
主反応もしくは副反応に関する情報を随時導き出すこと
ができる。
なお、反応系において二種以上の反応が同時に生じる場
合(反応条件に応じて異なる反応が生じる場合も含まわ
る)に、主反応には一般的には収率の高い方もしくは容
易に反応が進む方が選ばれるが、いずわを主反応とする
かは一義的に決定できないことがあり、本明細書におい
ても一つの反応系のおいて二種以上の反応が生じつる場
合を前提としており、主反応と副反応の区別は相対的な
ものである一 本発明において、虚遷移構造(imagfnary t
ransiLion 5tructures 、以下に
おいてITSと略称する)とは、化学反応に関与する物
質の構造変化を、(1)出発物質のみに存在する結合、
(2)生成物質のみに存在する結合および(3)両者に
共通に存在する結合からなる三i4類に区別して表わし
た二次元もしくは三次元の構造図(図形)をいう。この
構造図は、化合物についての従来の構造式および三次元
的構造図に準じて技術者が視覚的になじみやすく、また
容易に理解できる形態で化学反応を表わすことができる
ものである。
また、結合表(connection table)は
、化学反応におけるノードの種類、該ノードに結合する
相手ノードおよび上記三種類に区別して表わしたこれら
ノード間の結合などの組合せからなる簡単かつ明瞭な一
覧表であり、そしてこの結合表は化学反応情報をたいし
て大きな容量を必要とせずに記録媒体に蓄積保存するこ
とができるものである。
特に、登録形態として結合表を用いることによりコンピ
ュータによる情報の処理が容易となり、化学反応の登録
を簡便に行なうことができるためこれらの情報の蓄積、
管理が容易となる。
ト配点遷移構造および結合表において、化学反応は基本
的に原子、原子団などからなるノード(節、node)
とノードとの間の結合についての簡易な表現で表わされ
、かつ反応系におけるノード間の結合は上記三種類に区
別して表わされている。従って、コンピュータに登録さ
れた虚遷移構造および結合表は、化学反応のみならず反
応に関与する化学物質(反応の出発物質および生成物質
等)についての情報も包含している。
本発明においては、化学反応が主反応の他に同時に副反
応を伴う場合に、主反応および副反応の虚遷移構造およ
び/または結合表それぞわに固有の識別符号が付され、
これらの符号により主反応と副反応が相互に対応づけら
れる。すなわち、互いに一方の符号を他方に附随させる
ことにより、あるいは管理テーブルなどの対照表を作成
して各反応の符号を予め一括して対応させておくことに
より、主副反応を対応づけることができる。
従って、化学反応情報を利用しようとする者は一つの反
応情報に加えてそわに附随する反応(副反応または主反
応)に関する情報をも容易に入手することができる。化
学反応が副反応を伴う場合であっても一方の反応のみな
らず、同時に生じる他の反応全ての情報を導き出すこと
ができ、引いては反応系についての情報を総合的に得る
ことができる。これにより、化学反応および物質の反応
性を包括的に理解することが可能となる。また、化学反
応情報をより広い角度から検索することか可能となり、
反応情報の検索がより一層容易となる。そして、反応情
報の利用性および汎用性を高めることができる。
固有の符号が付されて対応づけられた虚遷移構造および
/または結合表はコンピュータに記録保存され、更には
白紙に記録したり、CRTなどの画面に表示することが
できる。また、対応づけられた主反応および副反応につ
いても一括してコンピュータへの記録保存および記録紙
、CRT等への表示記録を行なうことができる。
そして、登録された多数の反応情報に基づいて化学反応
に関する情報検索を短時間のうちに効率良く行なうこと
ができるため、技術者の個々の研究において情報の収集
、調査等に要する時間を短縮化し、かつ得られる情報の
密度を高めて、研究を効率的に進めることができる。
こ第1らの利点に加えて、本発明の方法においては相互
に対応づけられた主副反応情報を利用することにより、
薬品製造等にたずされる技術者にとって要望が大である
化学物質の構造解析、分子設計(moteeular 
modeling) 、有機合成経路設計(heuri
stic  analysis  of  organ
ic  5ynthesis  )を行なうことが可能
である。さらに、化学物質の部分構造検索、構造−活性
相関、未知化合物の構造自動決定、および複雑な化合物
をある条件下で反応させた場合の反応機構および反応生
成物の予測(Il+eehanistie evalu
ation of organic reactjon
)などを短時間のうちに十分実用可能な範囲内で行なう
ことが可能である。
[発明の構成] 本発明の副反応を伴う化学反応情報の処理方法において
は、ノード間の結合を出発物質のみに存在する結合、生
成物質のみに存在する結合および両者に共通に存在する
結合からなる三種類に区別して表わした虚遷移構造およ
び/または結合表として記述されている化学反応情報そ
れぞれに固有の識別符号を付す操作、および主反応の情
報と副反応の情報をこれらの識別符号によって互いに対
応づける操作が行なわれ、こねにより1F副反応情報が
識別符号を介して一対−で対応づけられる。
以下に、本発明の方法をOrg−5ynth、 Co1
1゜Vol、V 、 P、459に記載されている反応
を例に挙げて説明する。
この化学反応は、主反応: り 化合物1(収率:19〜23%) および、副反応: CHニC−CH20 化合物2(収率ニア〜9%) からなる二つの反応を含む。
各反応の虚遷移構造(ITS)はたとえば以下のように
表わすことができる。
反応式1に対応する虚遷移構造: 反応式2に対応する虚遷移構造: υ ここで、 i)記号−は、出発物質および生成物質に共通して存在
する結合を表わし、 ii)記号十は、出発物質にのみ存在する結合を表わし
、そして 1ii)記号・・・は、生成物質にのみ存在する結合を
表わしている。
すなわち、虚遷移構造(ITS)とは、出発物質の構造
と生成物質の構造とをトポロジカルに重ね合わせて、各
ノード間の結合を上記i)〜1ii)の三種類で区別し
た二次元もしくは三次元の構造をいう。なお、rトポロ
ジカルに重ね合わせる1とは具体的に、出発物質の構造
に現わるノードと生成物質の構造に現れるノードとを一
致させてこれらの構造を一つに組み合わせることをいう
本発明に係る虚遷移構造(ITS)において、化学反応
に関与する物質のノードは、原糸(出発物質群)および
生成系(生成物質群)に含まれる原子を単位として表わ
されていてもよいし、あるいはメチレン基[ITSlに
おけるノード(1)、(3)]、メチン基[上記ノード
(4)、(5)]のような官能基などの原子団単位で表
わされてもよい。
また、化学反応を表現するに際して、原糸および生成系
に現れるノードが一部省略して表わされていてもよい。
また、三種類の結合の区別は上記i)〜1ii)のよう
な記号による表示に限定されるものではなく、たとえば
数字(1,2,3)等の簡単な文字による表示、あるい
は色彩(黒色、赤色、緑色)による色分は表示など利用
者が五感により判断でき、かつコンピュータ処理が可能
である限り、いかなる手段が用いられていてもよい。
以下本発明において、 i)出発物質および生成物質に共通の結合(記号−)を
「無色の結合1または恒結合(par−bond)と呼
び、 if)出発物質にのみ存在する結合(記号+) を「出
結合J (out−bond)と呼び、1ii)生成物
質にのみ存在する結合(記号・・・)をr人結合J (
1n−bond )と呼び、そして、出結合と入結合と
を総称してr有色の結合Jと呼び、また虚遷移構造に現
れるこれら三種の結合を総称して「虚結合」と呼ぶこと
にする。
具体的に、本発明における虚遷移構造に現れる結合の種
類を第1表にまとめて示す。なお、第1表において横の
数値は結合の出入の指標を意味する。
第1表において、たとえば記号r・−1で表わされた結
合は早入結合(single 1n−bond)であっ
て、一対の数字(0+1)で表わすことができる。ここ
で、0は反応前のwf、系において結合が存在しないこ
とを意味し、+1は反応後の生成系において学結合が生
じていることを意味する。同様にして、r−1−Jで表
わされた結合は卓出結合(single out−bo
nd )であって<1−1)で表わし、反応前の原糸に
おいて単結合が存在するが反応後の生成系において単結
合が消滅していることを意味する。また、(z−i)で
表わされる結合は早出の二重結合(double bo
nd singly cleaved)であり、r+:
」で表記される。
以下余白 このように結合の種類はまた、一対の数字:(a、b)
[ただし、aは出発物質における結合多重度を表わす整
数であり、bは化学反応における結合多重度の変化を表
わす整数である]で表わすことができ、これをr複素結
合数1(COmpJex bond number )
またはr虚多重度1(imaginary mult、
1pliciLy)と呼ぶことにする。なあ、(a、b
)の表記のうちコンマ(、)は省略してもよい。この表
記によれば、結合多重度が工具上であフても簡潔に表わ
すことができる。また、記憶容量をそれほど必要としな
く、かつ直接にコンピュータ処理が可能である点で化学
反応の記録保存に特に好ましいものであり、以下に述べ
る結合表の作成に際して好適に用いられる表現方法であ
る。
ノリ遷移構造にはさらに、ITSIおよび2に示したよ
うに、反応に関与する物質についての関連情報(r単位
情報項目Jと称する)に対応する識別符号が付されてい
てもよい。
ここで、反応に関与する物質とは具体的に出発物質、生
成物質および触媒を意味する。また、単位情報項目とは
これらの物質の分子式、名称、重量、容量1モル数、純
度、物性(融点、沸点、比重等)、スペクトル情報、立
体化学、さらに生成物質の場合には収率などを意味する
。なお、触媒をITS中に記述しない場合には単位情報
項目に触媒を含ませることができる。
111位情報項目についての識別符号には、たとえば[
−■]、[+1]、[#l]などの記号が用いられる。
ここで、r−Jは出発物質を、r+Jは生成物質を、r
#Jは触媒を意味し、二種以上の出発物質(または生成
物質または触媒)について単位情報項L1を対応づける
場合には通し番号が付される。
具体的に、上記ITSIおよび2にそれぞれ識別符号[
−目、【−21および[+11を付し、一方、出発物質
のm位情報項目として無水マレイン酸の型破500gに
符号[〜l]を対応させ、アレンの重X1100gに符
号[−2]を対応させる。また、ITSIの符号[+1
1には化合物1の収率19〜23%を対応させ、ITS
2の符号[+IJには化合物2の収率7〜9%を対応さ
せる。
この識別符号は、ITSIおよび2に示したように各物
質中で反応の核となるノード(アレンにおけるノード(
2) C,無水マレイン酸におけるノード(5) CH
等)に耐量させる以外に、反応の核となる結合に耐量さ
せてもよい。
なお、単位情報項目に対応する識別符号の付設について
は、本出願人による特願昭62−号[昭和62年2月1
2日出願(1)]明細書に詳細に記載されている。
また、」二配点遷移構造および/または結合表について
、原糸および生成系を抽出する操作[そわぞ41、rJ
fi系への投影J (projection t、o 
the starting stage、 P Sと略
称する)、r生成系への投影J (projectio
n to the product stage %P
Pと略称する)]を行なうことにより、出発物質の構造
および生成物質の構造に関する情報を得ることができる
PS操作は、以下にITSIおよび2について示すよう
に、虚遷移構造から入結合(記号・−)を無視して出結
合(記号士)な恒結合とみなす操作であり、PP操作は
、虚遷移構造から出結合を無視して入結合を恒結合とみ
なす操作である。Ps操作およびPP操作の詳細につい
ては前記特願昭60−185386号明細杏に記載され
ている。
ITSI PS、/        \pp 以下全白 TS2 υ PS/          \ PP なお、中位情報項目についての識別符号は、上記のよう
にPSおよびPP操作により得られる出発物質および生
成物質に付してもよし、あるいはPSおよびPP操作自
体と対応づけらゎてぃてもよい。
化学反応はまた、各ノード、該ノードに結合する結合相
手のノードおよび該ノード間の結合に関する情報を含む
結合表(connection table)として表
わすことができる。
上記反応式1および2で表わされる主反応および副反応
の結合表を第2表および第3表にそれぞわ示す。
第2表および第3表に示すように、結合表は各反応に関
与する原糸(出発物質群)および生成系(生成物質群)
について、全てのノード、各ノードに結合する全てのノ
ードおよびこわらノード間の結合の種類がノード番号順
に記載された一覧表である。
以下余白 結合表にもまた、反応に関与する物質についての単位情
報項目に対応する識別符号が付されていてもよい。第2
表および第3表では、ノードに出発物質および生成物質
そわぞれについての識別符号(−1、−2、+l)が付
されている。結合表に付す場合にも、rti前記と同様
に識別符号はこれらの記号に限定されるものではなく、
またノード以外に結合などに付すこともできる。
なお、反応の虚遷移構造に基づいて結合表を作成するこ
とが可能であり、逆に結合表が各ノードの位置情報を含
んでいる場合には結合表から虚遷移構造を作成すること
ができる。換言すれば、虚遷移構造と結合表とは、化学
反応情報の登録および表示形態として表裏一体の関係を
なすものと言える。結合表には、各ノードの位置座標等
に関する人力情報が併記されていてもよい。
さらに、ト配点遷移構造および/または結合表にITS
I、ITS2、・・・などの符号を付し、一方、該化学
反応が記載されている文献名、著者名、反応名などの書
誌:および反応条件(温度、時間、雰囲気、反応相、エ
ンタルピー、副生成物の有無等)、精製条件(蒸留、水
蒸気蒸留、再結晶、抽出等)、害毒などの処方に関する
情報(r書誌/処方項目」とも称する)にもDATA 
1、DATA2、・・・などの符号を付し、かつ互いに
一方の符号を他方に附随させることにより、あるいは管
理テーブルなどの対照表を作成して両者の符号を予め一
括して対応させておくことにより、両者を対応づけても
よい。
具体的に、上記反応式1および2で表わされる反応の文
献名にDATAlを付して、このDATA 1をITS
IおよびITS2に附随させることができる。
なお、書誌/処方項目との対応づけについては、本出願
人による特願昭62−   号[昭和62年2月12日
出願(2)]明細古に詳細に記載されている。
このように、虚遷移構造および/または結合表に単位情
報項目に対応する識別符号を付すことにより、さらには
J誌/処方項[1と対応づけることにより、化学反応情
報をより一層包括的に理解し、利用することができる。
次に、上述した虚遷移構造および/または結合表には反
応ごとに固Hの識別符号が付される。
たとえば、上記反応式1および2で表わされる反応にお
いては、主反応を表わすITSおよび結合表に001な
る番号を付し、副反応を表わすITSおよび結合表に0
02なる番号を付す。識別符号は、このようにπに数字
の組合せからなる番号であってもよいし、あるいはコン
ピュータが判読可能である限り任意の数字、文字、その
他の記号またはこれらの組合せであってもよい。−・連
の主副反応には通し番号を付すのが好ましい。
各反応の虚遷移構造および/または結合表は、これらの
固有の符号を用いて相互に対応づけられる。反応の対応
づけはたとえば、上記ITSIに副反応としてITS2
の番号002を附随させ、ITS2に1ミ反応としてI
TSIの番号001を附随させることにより行なうこと
ができる。あるいは、別にこ第1らの番号と番号とを直
接に対応づけた管理テーブルなどの一種の対照表を作成
することにより対応づけることができる。
このように、一連の主反応および副反応間で互いに対応
をつけておくことにより、化学反応情報を検索する際に
一つの反応が見い出されれば(ヒツトすれば)、同一反
応系内で生じつる残りの全ての反応(副反応または主反
応)のITSJよび/または結合表を導き出すことがで
きる。
−例として、上記化合物1を探索目標として検索したと
きに、PS操作による対応づけにより主反応(ITSI
)が見い出され(ヒツトし)、ITSIの番号001と
ITS2の番号002との対応づけにより副反応(IT
S2)が得られる。さらに、ITS2へのPP操作によ
る対応づけにより化合物2が副生成物であることが判明
する。そして、ITSIおよび2の識別符号[÷1]か
ら、主生成物の収率19〜23%および副生成物の収率
7〜9%が検索される。
このように固有の識別符号が付されて相互に対応づけら
れた虚遷移構造および/または結合表のコンピュータへ
のLIJは、コンピュータ内の主記憶装置に記録保存す
ることにより行なフてもよいし、あるいは適当な記録媒
体(磁気ディスク、光ディスク、磁気テープなど)を介
して記録保存してもよい。管理テーブルを作成した場合
にはこの管理テーブルもまた別個に記録保存される。
登録されたこれらの主副反応情報は一つの反応の情報に
基づいて随時、直ちに導き出すことがことかでき、一連
の反応は一緒にあるいは別々に、適当な記録装置により
プレインベーパーなと各種の記録材料上に記録したり、
あるいはコンピュータや電子機器に接続し・たカラーブ
ラウン管などに表示(グラフィックディスプレイ)する
ことができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも一つの出発物質から少なくとも一つの生
    成物質を生ずる化学反応であって、少なくとも一つの副
    反応を伴う反応に関する情報を処理する方法であって;
    該主反応および副反応に関する情報がそれぞれ、トポロ
    ジカルに重ね合わされた出発物質の構造と生成物質の構
    造との間で(1)出発物質および生成物質に共通して存
    在するノード間の結合、(2)出発物質のみに存在する
    ノード間の結合および(3)生成物質のみに存在するノ
    ード間の結合をそれぞれ区別して表わしてなる虚遷移構
    造、および/またはこれらのノード間の結合とノードと
    に関する情報を含む結合表として与えられ;これらの各
    虚遷移構造および/または結合表に固有の符号を付し、
    そして該符号により主反応の虚遷移構造および/または
    結合表と副反応の虚遷移構造および/または結合表とを
    対応づけることからなる化学反応情報の処理方法。 2、上記主反応の虚遷移構造および/または結合表に付
    された固有の符号を副反応の虚遷移構造および/または
    結合表に附随させ、かつ副反応の虚遷移構造および/ま
    たは結合表に付された固有の符号を主反応の虚遷移構造
    および/または結合表に附随させることにより、主反応
    および副反応の虚遷移構造および/または結合表間で対
    応をつけることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の化学反応情報の処理方法。 3、上記主反応の虚遷移構造および/または結合表に付
    された固有の符号と、副反応の虚遷移構造および/また
    は結合表に付された固有の符号とを対応させて管理テー
    ブルを作成することにより、主反応および副反応の虚遷
    移構造および/または結合表間で対応をつけることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の化学反応情報の処
    理方法。 4、上記固有の符号を介して、主反応もしくは副反応に
    関する情報を検索しうることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の化学反応情報の処理方法。 5、上記結合表において、ノード間の結合が一対の数字
    (a、b)[ただし、aは出発物質における結合多重度
    を表わす整数であり、bは化学反応における結合多重度
    の変化を表わす整数である]によって区別して表わされ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の化
    学反応情報の処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN115867919A (zh) * 2020-08-17 2023-03-28 华为技术有限公司 用于推荐系统的图结构感知增量学习

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