JPS6320954Y2 - - Google Patents
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- JPS6320954Y2 JPS6320954Y2 JP14711283U JP14711283U JPS6320954Y2 JP S6320954 Y2 JPS6320954 Y2 JP S6320954Y2 JP 14711283 U JP14711283 U JP 14711283U JP 14711283 U JP14711283 U JP 14711283U JP S6320954 Y2 JPS6320954 Y2 JP S6320954Y2
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- JP
- Japan
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- rotating drum
- drum
- rotary drum
- friction wheel
- heat
- Prior art date
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Links
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は回転ドラムを回転させながら加温させ
て、回転ドラム内の被乾燥処理物を効率的に乾燥
させるようにした乾燥装置の改良に関するもの
で、その目的は回転ドラムを回転させるゴム製の
摩擦車が回転ドラムを加温させる熱によつて劣化
損傷するのを防止して、回転ドラムを常に安定し
た状態で回転させて乾燥作業の効率化をはかるこ
とにある。
て、回転ドラム内の被乾燥処理物を効率的に乾燥
させるようにした乾燥装置の改良に関するもの
で、その目的は回転ドラムを回転させるゴム製の
摩擦車が回転ドラムを加温させる熱によつて劣化
損傷するのを防止して、回転ドラムを常に安定し
た状態で回転させて乾燥作業の効率化をはかるこ
とにある。
従来、回転ドラムを回転させながら、この回転
ドラム内を外部からの熱源により所要の温度まで
加温させて、回転ドラム内に収納した被乾燥処理
物の乾燥を行つていた。そして、上記回転ドラム
内を加温させる手段としては、従来から回転ドラ
ム内に温水を配管により循環させて回転ドラム内
を加温したり、温風を回転ドラム内に直接給送さ
せる等して加温していた。然るに、上記回転ドラ
ムはステンレス鋼板等の金属材料によつて製作さ
れているので、回転ドラム内を所要温度に維持さ
せて乾燥作業を行つていると、上記回転ドラムも
その内部とほぼ同温度に加温される。然るに、電
動機の回転力を受けて上記回転ドラムを回転させ
る摩擦車は、回転ドラムとの摩擦を良好に維持す
るために、通常は耐熱性のゴム車輪が使用されて
いるが、上記ゴム製の摩擦車は、回転ドラム自体
の温度が上昇すると、熱により歪みが生じたり、
軟化したりして電動機の回転力を円滑に回転ドラ
ムに伝達することができなくなる虞れがあるた
め、即ち、回転ドラム内の温度を高くすることが
できないので、乾燥作業に時間がかかり、作業が
非能率的になりやすく、しかも、高温乾燥を必要
とする被乾燥処理物は事実上その乾燥作業を行う
ことが困難であつた、このため、例えば、回転ド
ラムの胴部に金属製の大歯車を周設し、この大歯
車に電動機の回転力を受ける金属製の小歯車を噛
合させて、回転ドラムの温度上昇に伴う上記弊害
に対処していた。しかし、この方法は、ゴム製の
摩擦車に代えて金属の歯車を使用しているので、
回転ドラムの運転中、非常に大きな騒音が発生す
るばかりか、回転ドラムの外周に大径な歯車を配
設していたので、回転ドラムの製作に手間がかか
ると共に、その製作原価を高くする欠点があつ
た。
ドラム内を外部からの熱源により所要の温度まで
加温させて、回転ドラム内に収納した被乾燥処理
物の乾燥を行つていた。そして、上記回転ドラム
内を加温させる手段としては、従来から回転ドラ
ム内に温水を配管により循環させて回転ドラム内
を加温したり、温風を回転ドラム内に直接給送さ
せる等して加温していた。然るに、上記回転ドラ
ムはステンレス鋼板等の金属材料によつて製作さ
れているので、回転ドラム内を所要温度に維持さ
せて乾燥作業を行つていると、上記回転ドラムも
その内部とほぼ同温度に加温される。然るに、電
動機の回転力を受けて上記回転ドラムを回転させ
る摩擦車は、回転ドラムとの摩擦を良好に維持す
るために、通常は耐熱性のゴム車輪が使用されて
いるが、上記ゴム製の摩擦車は、回転ドラム自体
の温度が上昇すると、熱により歪みが生じたり、
軟化したりして電動機の回転力を円滑に回転ドラ
ムに伝達することができなくなる虞れがあるた
め、即ち、回転ドラム内の温度を高くすることが
できないので、乾燥作業に時間がかかり、作業が
非能率的になりやすく、しかも、高温乾燥を必要
とする被乾燥処理物は事実上その乾燥作業を行う
ことが困難であつた、このため、例えば、回転ド
ラムの胴部に金属製の大歯車を周設し、この大歯
車に電動機の回転力を受ける金属製の小歯車を噛
合させて、回転ドラムの温度上昇に伴う上記弊害
に対処していた。しかし、この方法は、ゴム製の
摩擦車に代えて金属の歯車を使用しているので、
回転ドラムの運転中、非常に大きな騒音が発生す
るばかりか、回転ドラムの外周に大径な歯車を配
設していたので、回転ドラムの製作に手間がかか
ると共に、その製作原価を高くする欠点があつ
た。
本考案は上述の欠点を除去して、回転ドラムか
らの熱がゴム製の摩擦車に伝達されるのを抑制
し、熱による摩擦車の劣化損傷を防止せしめて回
転ドラムを長期にわたり安定した状態で運転可能
とした乾燥装置を提供するもので、以下本考案の
実施例を図により説明すると、1は乾燥装置の基
台で、この基台1上の四隅には、第1図に示すよ
うに、回転軸2を互いに平行に挿通支持する軸受
3が配設されている。4は上記回転軸2の両端部
に基台1と接触しないように固着した耐熱ゴムか
らなる摩擦車、5は回転軸2の軸受間に取付けら
れたプーリーで、基台1の裏面に取付けた電動機
6との間に、基台1にベルト挿通孔7を通してベ
ルト8がV字状に張設されている。9は鋼板によ
り中空円筒状に形成されて上記摩擦車4上に回転
自在に乗載される回転ドラムで、この内周面には
回転ドラム9の軸線に沿つて複数枚の掻上板10
が、周方向に所要の間隔で配設されている。そし
て、上記回転ドラム9の軸方向の両端部は径大の
胴部に比べて円錐台状に絞り込み形成された上記
胴部より小径となした開口部を開閉する蓋体11
が、係止金具12にて取外し自在に取付けられて
いる。13は上記回転ドラム9の両側の絞り込み
を行つて形成された傾斜面a外周部を囲繞する覆
筒で、回転ドラム9の径大な胴部外周とほぼ同径
となし、この覆筒13の一方には外側に向けてフ
ランジ13aが一体に形成され、この覆筒13を
回転ドラム9に取付ける場合は、回転ドラム9の
径大な胴部に上記覆筒13のフランジ13aと対
応して周設した取付片14に、例えば石綿セメン
ト板等熱絶縁性に優れた材料をリング状に成形加
工した硬質の断熱部材15を介して上記覆筒13
がそのフランジ13aを利用してボルト締めによ
り固着されている。そして、上記回転ドラム9
は、この覆筒13の外周を利用して摩擦車4,4
上に回転可能に乗載されることとなる。16は回
転ドラム9の径大な胴部の下半分を回転ドラム9
の両側から挟むようにして基台1上に取付けられ
た加熱装置取付用の函体で、この函体16内には
回転ドラム9加熱用の熱源として高周波誘導加熱
装置17が回転ドラム9の胴部と対向して取付け
られており、この加熱装置17は、誘導加熱コイ
ル17aと、このコイル17aの下側に配設した
フエライトコア等からなる磁気遮蔽板とを、円弧
状に形成された耐熱樹脂よりなるトツププレート
18の裏面に貼付して構成され、上記トツププレ
ート18は、回転ドラム9の下側面と対応させ
て、上記函板16に回転ドラム9側に露出させた
状態で取付けられている。そして、上記高周波誘
導加熱装置17は第3図に示すように、商用周波
数の電源19を整流器20により直流電源に変換
した後、高周波1インバータ21により高周波電
力に変換して、誘導加熱コイル17aに高周波電
流を通電し、この誘導加熱コイル17aにより発
生した高周波磁束は、回転ドラム9の金属の中に
渦電流を発生させ、金属の抵抗によつて発生する
ジユール熱により回転ドラム9を発熱させる。2
2は回転ドラム9の加温状態を検出す温度センサ
ーで、回転ドラム9の下側に所要の間隔を保つて
配置してある。23は函体16の両側(第1図の
左右方向側)に連設された小函体で、内部に軸受
3およびプーリー5を収容し、かつ、回転軸2を
左右の小函体23から貫通突出させた状態で函体
16とともに基台1上に取付けられ、摩擦車4は
回転軸2の突出端に固着されている。24は回転
ドラム9の径大な胴部上半分を回転ドラム9の回
転に支障を与えることなく開閉自在に覆う覆体
で、第2図に示すように、半円状に形成された鋼
板の内側にグラスラール等の断熱材25を貼付け
て、蝶番bにより小函体23に開閉自在に取付け
られており、第2図に実線で示すように、覆体2
4,24を回転ドラム9上に囲繞させたときは、
上記覆体24,24同志をその頂部において掛金
具26により掛止して、覆体24,24の開放を
阻止させる。27は函体16内に取付けられた誘
導加熱コイル17a冷却用フアン、28は外気の
吸入口、29は蓋体11の中心位置に開口した開
口部に網目の細かい金網を貼付けて設けた湿気排
出口、30は覆筒13の内側に貼付けた断熱材、
31は上記断熱体30が外部に露出するのを防止
する覆板である。
らの熱がゴム製の摩擦車に伝達されるのを抑制
し、熱による摩擦車の劣化損傷を防止せしめて回
転ドラムを長期にわたり安定した状態で運転可能
とした乾燥装置を提供するもので、以下本考案の
実施例を図により説明すると、1は乾燥装置の基
台で、この基台1上の四隅には、第1図に示すよ
うに、回転軸2を互いに平行に挿通支持する軸受
3が配設されている。4は上記回転軸2の両端部
に基台1と接触しないように固着した耐熱ゴムか
らなる摩擦車、5は回転軸2の軸受間に取付けら
れたプーリーで、基台1の裏面に取付けた電動機
6との間に、基台1にベルト挿通孔7を通してベ
ルト8がV字状に張設されている。9は鋼板によ
り中空円筒状に形成されて上記摩擦車4上に回転
自在に乗載される回転ドラムで、この内周面には
回転ドラム9の軸線に沿つて複数枚の掻上板10
が、周方向に所要の間隔で配設されている。そし
て、上記回転ドラム9の軸方向の両端部は径大の
胴部に比べて円錐台状に絞り込み形成された上記
胴部より小径となした開口部を開閉する蓋体11
が、係止金具12にて取外し自在に取付けられて
いる。13は上記回転ドラム9の両側の絞り込み
を行つて形成された傾斜面a外周部を囲繞する覆
筒で、回転ドラム9の径大な胴部外周とほぼ同径
となし、この覆筒13の一方には外側に向けてフ
ランジ13aが一体に形成され、この覆筒13を
回転ドラム9に取付ける場合は、回転ドラム9の
径大な胴部に上記覆筒13のフランジ13aと対
応して周設した取付片14に、例えば石綿セメン
ト板等熱絶縁性に優れた材料をリング状に成形加
工した硬質の断熱部材15を介して上記覆筒13
がそのフランジ13aを利用してボルト締めによ
り固着されている。そして、上記回転ドラム9
は、この覆筒13の外周を利用して摩擦車4,4
上に回転可能に乗載されることとなる。16は回
転ドラム9の径大な胴部の下半分を回転ドラム9
の両側から挟むようにして基台1上に取付けられ
た加熱装置取付用の函体で、この函体16内には
回転ドラム9加熱用の熱源として高周波誘導加熱
装置17が回転ドラム9の胴部と対向して取付け
られており、この加熱装置17は、誘導加熱コイ
ル17aと、このコイル17aの下側に配設した
フエライトコア等からなる磁気遮蔽板とを、円弧
状に形成された耐熱樹脂よりなるトツププレート
18の裏面に貼付して構成され、上記トツププレ
ート18は、回転ドラム9の下側面と対応させ
て、上記函板16に回転ドラム9側に露出させた
状態で取付けられている。そして、上記高周波誘
導加熱装置17は第3図に示すように、商用周波
数の電源19を整流器20により直流電源に変換
した後、高周波1インバータ21により高周波電
力に変換して、誘導加熱コイル17aに高周波電
流を通電し、この誘導加熱コイル17aにより発
生した高周波磁束は、回転ドラム9の金属の中に
渦電流を発生させ、金属の抵抗によつて発生する
ジユール熱により回転ドラム9を発熱させる。2
2は回転ドラム9の加温状態を検出す温度センサ
ーで、回転ドラム9の下側に所要の間隔を保つて
配置してある。23は函体16の両側(第1図の
左右方向側)に連設された小函体で、内部に軸受
3およびプーリー5を収容し、かつ、回転軸2を
左右の小函体23から貫通突出させた状態で函体
16とともに基台1上に取付けられ、摩擦車4は
回転軸2の突出端に固着されている。24は回転
ドラム9の径大な胴部上半分を回転ドラム9の回
転に支障を与えることなく開閉自在に覆う覆体
で、第2図に示すように、半円状に形成された鋼
板の内側にグラスラール等の断熱材25を貼付け
て、蝶番bにより小函体23に開閉自在に取付け
られており、第2図に実線で示すように、覆体2
4,24を回転ドラム9上に囲繞させたときは、
上記覆体24,24同志をその頂部において掛金
具26により掛止して、覆体24,24の開放を
阻止させる。27は函体16内に取付けられた誘
導加熱コイル17a冷却用フアン、28は外気の
吸入口、29は蓋体11の中心位置に開口した開
口部に網目の細かい金網を貼付けて設けた湿気排
出口、30は覆筒13の内側に貼付けた断熱材、
31は上記断熱体30が外部に露出するのを防止
する覆板である。
本考案は上述のように、基台1上に摩擦車4を
介して回転自在に乗載される回転ドラム9は、そ
の軸方向の両端部に、回転ドラム9の径大な胴部
端部に周設したリング状の取付片14に断熱部材
15を介して筒状の覆筒13を取付けて、この覆
筒13に上記摩擦車4を摺接させて回転ドラム9
を基台1上に回転自在に乗載させ、又、回転ドラ
ム9の胴部外周の下半分は、高周波誘導加熱装置
17を内蔵した函体16を、上記回転ドラム9を
挟むようにして基台1上に取付け、更に、上記回
転ドラム9の胴部外周の上半分には、断熱材25
を貼設した覆体24を上記函体16に連設した小
函体23に回転ドラム9と所要の間隔を保つて開
閉自在に取付けて回転ドラム9の上半分を被覆さ
せ、複乾燥処理物を乾燥する場合、蓋体11の一
方を回転ドラム9から取り外して、回転ドラム9
内に乾燥を必要とする材料を適量収納してから再
び蓋体11を係止金具12にて回転ドラム9に冠
着する。このあと、乾燥温度を目盛32により設
定してスイツチSを投入する。この結果、電動機
6は起動して、回転ドラム9を摩擦車4により覆
筒13を介して回転させると共に、整流器20一
高周波インバータ21を経て誘導加熱コイル17
aに高周波電流を通電させて、この誘導加熱コイ
ル17aにより発生した高周波磁束により回転ド
ラム9の金属の中にうず電流を生じさせて回転ド
ラム9を加温する。このため、回転ドラム9の被
乾燥処理物は、上記回転ドラム9内において掻き
上げられながら、回転ドラム9を加温する熱によ
つて徐々に乾燥される。回転ドラム9内に発生す
る湿気は蓋体11の脱湿孔29から外部に排出さ
れる。そして、回転ドラム9の加熱温度が設定温
度に達すると、温度センサー22により検出さ
れ、この検出信号は比較要素33を経て制御部3
4に送られてこれを作動させ、この制御部34か
ら高周波インバータ21に停止信号を送つて高周
波インバータ21を停止させ、回転ドラム9の加
温を一時中止する。回転ドラム9の温度が設定値
以下になると、再び制御部34からの指令により
高周波インバータ21を作動させて回転ドラム9
の加温を再開する。このような動作を繰り返して
回転ドラム9内の被乾燥処理物の乾燥作業を行う
ものである。尚、乾燥作業中、誘導加熱コイル1
7aはフアン27により冷却されているので過熱
することはなく、又、冷却風は函体16内を通つ
て基台1のベルト挿通孔7から外部に排出される
ので回転ドラム9が冷されることはない。乾燥
後、回転ドラム9の被乾燥処理物を取り出すとき
は、回転ドラム9の上半分を覆つている覆体2
4,24を第2図に2点鎖線で示すように開放さ
せて回転ドラム9が冷えてから蓋体11を開いて
取り出す。尚、回転ドラム9を外部から強制的に
冷却させて、早期に乾燥された材料を取り出すよ
うにしてもよい。
介して回転自在に乗載される回転ドラム9は、そ
の軸方向の両端部に、回転ドラム9の径大な胴部
端部に周設したリング状の取付片14に断熱部材
15を介して筒状の覆筒13を取付けて、この覆
筒13に上記摩擦車4を摺接させて回転ドラム9
を基台1上に回転自在に乗載させ、又、回転ドラ
ム9の胴部外周の下半分は、高周波誘導加熱装置
17を内蔵した函体16を、上記回転ドラム9を
挟むようにして基台1上に取付け、更に、上記回
転ドラム9の胴部外周の上半分には、断熱材25
を貼設した覆体24を上記函体16に連設した小
函体23に回転ドラム9と所要の間隔を保つて開
閉自在に取付けて回転ドラム9の上半分を被覆さ
せ、複乾燥処理物を乾燥する場合、蓋体11の一
方を回転ドラム9から取り外して、回転ドラム9
内に乾燥を必要とする材料を適量収納してから再
び蓋体11を係止金具12にて回転ドラム9に冠
着する。このあと、乾燥温度を目盛32により設
定してスイツチSを投入する。この結果、電動機
6は起動して、回転ドラム9を摩擦車4により覆
筒13を介して回転させると共に、整流器20一
高周波インバータ21を経て誘導加熱コイル17
aに高周波電流を通電させて、この誘導加熱コイ
ル17aにより発生した高周波磁束により回転ド
ラム9の金属の中にうず電流を生じさせて回転ド
ラム9を加温する。このため、回転ドラム9の被
乾燥処理物は、上記回転ドラム9内において掻き
上げられながら、回転ドラム9を加温する熱によ
つて徐々に乾燥される。回転ドラム9内に発生す
る湿気は蓋体11の脱湿孔29から外部に排出さ
れる。そして、回転ドラム9の加熱温度が設定温
度に達すると、温度センサー22により検出さ
れ、この検出信号は比較要素33を経て制御部3
4に送られてこれを作動させ、この制御部34か
ら高周波インバータ21に停止信号を送つて高周
波インバータ21を停止させ、回転ドラム9の加
温を一時中止する。回転ドラム9の温度が設定値
以下になると、再び制御部34からの指令により
高周波インバータ21を作動させて回転ドラム9
の加温を再開する。このような動作を繰り返して
回転ドラム9内の被乾燥処理物の乾燥作業を行う
ものである。尚、乾燥作業中、誘導加熱コイル1
7aはフアン27により冷却されているので過熱
することはなく、又、冷却風は函体16内を通つ
て基台1のベルト挿通孔7から外部に排出される
ので回転ドラム9が冷されることはない。乾燥
後、回転ドラム9の被乾燥処理物を取り出すとき
は、回転ドラム9の上半分を覆つている覆体2
4,24を第2図に2点鎖線で示すように開放さ
せて回転ドラム9が冷えてから蓋体11を開いて
取り出す。尚、回転ドラム9を外部から強制的に
冷却させて、早期に乾燥された材料を取り出すよ
うにしてもよい。
尚、覆筒13は回転ドラム9の径大な胴部外周
に断熱部材15を介在させて周設するようにして
も本考案は成立するものである。
に断熱部材15を介在させて周設するようにして
も本考案は成立するものである。
本考案は上述のように構成されているので、以
下に示す効果を奏するものである。
下に示す効果を奏するものである。
(1) 摩擦車と摺接する覆筒は回転ドラムの端部
に、この回転ドラムとは断熱部材を介して取付
けられているため、上記覆筒には回転ドラムか
ら熱伝導が断熱材により遮えぎられて少なくな
る結果、高温にはなりにくく、従つて、ゴム製
の摩擦車は従来のように、回転ドラムを加温す
る熱による損傷を受けることが全くないので、
摩擦車を長期に亘り安定した状態で使用するこ
とができる。このため、回転ドラムは被乾燥処
理物の乾燥温度に応じてその加熱温度を設定す
ることができるので、乾燥作業を円滑にかつ効
率的に行い得る利点がある。又、ゴム製の摩擦
車が使用可能であるため乾燥装置の低騒音化、
低コスト化をはかることができる。
に、この回転ドラムとは断熱部材を介して取付
けられているため、上記覆筒には回転ドラムか
ら熱伝導が断熱材により遮えぎられて少なくな
る結果、高温にはなりにくく、従つて、ゴム製
の摩擦車は従来のように、回転ドラムを加温す
る熱による損傷を受けることが全くないので、
摩擦車を長期に亘り安定した状態で使用するこ
とができる。このため、回転ドラムは被乾燥処
理物の乾燥温度に応じてその加熱温度を設定す
ることができるので、乾燥作業を円滑にかつ効
率的に行い得る利点がある。又、ゴム製の摩擦
車が使用可能であるため乾燥装置の低騒音化、
低コスト化をはかることができる。
(2) 又、摩擦車と摺接する覆筒は、回転ドラムの
端部を利用して取付けることができるので、回
転ドラムを特別に大型化したり、あるいは被乾
燥処理物の出し入れをしにくくすることは全く
なく、回転ドラムの軸方向両側を絞り込んで形
成された傾斜面外周部に生じる空間部を有効利
用して取付けることができると共に、その構造
も筒状となつているだけであるため回転ドラム
の製作コストを特別高くすることもない。
端部を利用して取付けることができるので、回
転ドラムを特別に大型化したり、あるいは被乾
燥処理物の出し入れをしにくくすることは全く
なく、回転ドラムの軸方向両側を絞り込んで形
成された傾斜面外周部に生じる空間部を有効利
用して取付けることができると共に、その構造
も筒状となつているだけであるため回転ドラム
の製作コストを特別高くすることもない。
以上説明したように、本考案は回転ドラムから
の熱が回転ドラムを回転自在に乗載する耐熱性ゴ
ムからなる摩擦車に伝達されるのを抑制し、熱に
よる上記摩擦車の損傷を回避し、加熱装置にて所
定温度に加温される回転ドラムを長期にわたり安
定した状態で運転することができる乾燥装置を提
供するものである。
の熱が回転ドラムを回転自在に乗載する耐熱性ゴ
ムからなる摩擦車に伝達されるのを抑制し、熱に
よる上記摩擦車の損傷を回避し、加熱装置にて所
定温度に加温される回転ドラムを長期にわたり安
定した状態で運転することができる乾燥装置を提
供するものである。
第1図は本考案の乾燥装置を一部切欠いて示す
正面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図
は本考案の乾燥装置の動作を説明するための概略
図である。 4……摩擦車、9……回転ドラム、13……覆
筒、15……断熱部材。
正面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図
は本考案の乾燥装置の動作を説明するための概略
図である。 4……摩擦車、9……回転ドラム、13……覆
筒、15……断熱部材。
Claims (1)
- 摩擦車上に回転自在に乗載された回転ドラム
を、電動駆動される上記摩擦車により回転させ
て、上記回転ドラム内の被乾燥処理物を撹拌させ
ながら回転ドラムを加温する熱によつて乾燥させ
るようにした乾燥機において、上記回転ドラムの
軸方向の両端部に熱絶縁性に優れた断熱部材を介
して覆筒を装着し、上記回転ドラムを、覆筒を介
して摩擦車上に回転自在に乗載するようにしたこ
とを特徴とする乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14711283U JPS6054095U (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14711283U JPS6054095U (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 乾燥装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6054095U JPS6054095U (ja) | 1985-04-16 |
| JPS6320954Y2 true JPS6320954Y2 (ja) | 1988-06-09 |
Family
ID=30327245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14711283U Granted JPS6054095U (ja) | 1983-09-21 | 1983-09-21 | 乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6054095U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7023522B2 (ja) * | 2019-02-12 | 2022-02-22 | カツラギ工業株式会社 | ドラムドライヤ |
-
1983
- 1983-09-21 JP JP14711283U patent/JPS6054095U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6054095U (ja) | 1985-04-16 |
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