JPS6321038Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6321038Y2 JPS6321038Y2 JP19346482U JP19346482U JPS6321038Y2 JP S6321038 Y2 JPS6321038 Y2 JP S6321038Y2 JP 19346482 U JP19346482 U JP 19346482U JP 19346482 U JP19346482 U JP 19346482U JP S6321038 Y2 JPS6321038 Y2 JP S6321038Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum body
- drum
- synthetic resin
- gear
- pinion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 16
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 16
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 15
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 235000007889 Osmunda cinnamomea Nutrition 0.000 description 5
- 244000119329 Osmunda cinnamomea Species 0.000 description 5
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、全舞の蓄勢弾力により回転駆動さ
れ、周面に形成されたピンにより音階別に並べら
れた振動弁を弾いて所定の曲目を鳴奏するように
したオルゴールのドラム体に関するものである。
れ、周面に形成されたピンにより音階別に並べら
れた振動弁を弾いて所定の曲目を鳴奏するように
したオルゴールのドラム体に関するものである。
オルゴールのドラム体は、コストダウンを図る
ために合成樹脂化が図られているが、動力伝達機
構部については、その精度を保持するために、合
成樹脂化は未だ達成されていない。第1図は従来
のオルゴールのドラム体の例を示すものであつ
て、硬質の合成樹脂でなるドラム本体1の周面に
は、振動弁を弾くためのピン2が形成されてなる
金属製ドラム3がインサートモールドにより一体
に形成され、また、本体1の一端部には、調速機
構に動力を伝達するための比較的大径の金属製ギ
ヤ4がインサートモールドにより一体に形成され
ている。ドラム本体1の上記ギヤ4がわの端部に
形成された軸穴5には、金属製ピニオン6の軸部
が圧入固着されている。このように形成されてな
るドラム体には、周知のように、全舞駆動機構部
からピニオン6を介して回転駆動力が伝達され、
ドラム体の回転力はさらに歯車4を介して調速機
構に伝達され、調速機構の作動によりドラム体の
回転速度が一定に保持されて所定の曲目の鳴奏が
一定のテンポで行なわれることになる。
ために合成樹脂化が図られているが、動力伝達機
構部については、その精度を保持するために、合
成樹脂化は未だ達成されていない。第1図は従来
のオルゴールのドラム体の例を示すものであつ
て、硬質の合成樹脂でなるドラム本体1の周面に
は、振動弁を弾くためのピン2が形成されてなる
金属製ドラム3がインサートモールドにより一体
に形成され、また、本体1の一端部には、調速機
構に動力を伝達するための比較的大径の金属製ギ
ヤ4がインサートモールドにより一体に形成され
ている。ドラム本体1の上記ギヤ4がわの端部に
形成された軸穴5には、金属製ピニオン6の軸部
が圧入固着されている。このように形成されてな
るドラム体には、周知のように、全舞駆動機構部
からピニオン6を介して回転駆動力が伝達され、
ドラム体の回転力はさらに歯車4を介して調速機
構に伝達され、調速機構の作動によりドラム体の
回転速度が一定に保持されて所定の曲目の鳴奏が
一定のテンポで行なわれることになる。
従来のオルゴールのドラム体は、上記のように
合成樹脂化が図られているとは言つても、動力伝
達機構部の合成樹脂化は図られておらず、金属製
歯車を別体に作つておき、これをインサートモー
ルドあるいは圧入などによつて固着するようにな
つている。従つて、製作工程自体が面倒であり、
部品数も多く部品管理も面倒であり、さらに、圧
入工程において圧入方向の寸法のばらつきが生じ
るとか、圧入部のスリツプを生じるというような
品質上の問題を生じていた。そこで、これら動力
伝達機構部をも含めて合成樹脂による一体成形を
行なうことも考えられてはいたが、凹凸があり、
かつ、厚肉部と薄肉部とがある複雑な形状のドラ
ム体を合成樹脂により一体成形すると、部分的に
収縮量が異なり、精度のよいドラム体を得ること
ができなかつた。この精度の問題は、特に、コス
トの低廉化が厳しく要求される小型オルゴールの
ドラム体において大きな問題となつており、この
精度の問題を解決しない限り、実用に供すること
ができない状態であつた。
合成樹脂化が図られているとは言つても、動力伝
達機構部の合成樹脂化は図られておらず、金属製
歯車を別体に作つておき、これをインサートモー
ルドあるいは圧入などによつて固着するようにな
つている。従つて、製作工程自体が面倒であり、
部品数も多く部品管理も面倒であり、さらに、圧
入工程において圧入方向の寸法のばらつきが生じ
るとか、圧入部のスリツプを生じるというような
品質上の問題を生じていた。そこで、これら動力
伝達機構部をも含めて合成樹脂による一体成形を
行なうことも考えられてはいたが、凹凸があり、
かつ、厚肉部と薄肉部とがある複雑な形状のドラ
ム体を合成樹脂により一体成形すると、部分的に
収縮量が異なり、精度のよいドラム体を得ること
ができなかつた。この精度の問題は、特に、コス
トの低廉化が厳しく要求される小型オルゴールの
ドラム体において大きな問題となつており、この
精度の問題を解決しない限り、実用に供すること
ができない状態であつた。
本考案の目的は、動力伝達機構部をも含めて合
成樹脂による一体成形を行なつても、精度の劣化
が生じないようにして大幅な合成樹脂化を可能に
し、もつて、簡単な製作工程で部品数も少なくて
済み、品質上も必要にして充分な品質が得られる
ようにしたオルゴールのドラム体を提供すること
にある。
成樹脂による一体成形を行なつても、精度の劣化
が生じないようにして大幅な合成樹脂化を可能に
し、もつて、簡単な製作工程で部品数も少なくて
済み、品質上も必要にして充分な品質が得られる
ようにしたオルゴールのドラム体を提供すること
にある。
以下、第2図及び第3図に示された実施例によ
つて本考案を説明する。
つて本考案を説明する。
第2図及び第3図において、ドラム本体11は
合成樹脂を一体成形することによつて作られる
が、ドラム本体11の周面には、振動弁を弾くた
めのピン12が形成されてなる環状の金属製ドラ
ム13がインサートモールドにより一体に形成さ
れている。合成樹脂製ドラム本体11の一端部に
は、調速機構に回転力を伝達するための比較的大
径のギヤ14が一体に成形されている。ドラム本
体11のギヤ14形成側の端面には、全舞駆動機
構からの駆動力が伝達されてドラム体を回転駆動
すべきピニオン16が一体成形されている。この
ピニオン16の中心部には軸受穴15が形成され
ており、この軸受穴15は、第2図に示されてい
るように、全舞収納ケース17の側面に形成され
た係合突部18に嵌められるようになつている。
全舞収納ケース17内には駆動動力源たる全舞が
収納され、この全舞の蓄勢弾力によつて回転体が
駆動され、全舞収納ケース17の下部から外方に
露呈した上記回転体の外周部が上記ピニオン16
にかみ合うことにより、ドラム本体11に回転力
が伝達されるようになつている。ドラム本体11
にはまた、歯車14と金属製ドラム13の一端部
との間において周溝19が形成されている。この
周溝19は、ドラム本体11の一体成形時、即ち
金属製ドラム13のインサートモールド時に同時
に成形される。ドラム本体11の一端部であつ
て、歯車14の一側面とピニオン16との連続す
る面には肉抜き部20が形成されている。ドラム
本体11の歯車14の形成端部と反対側の端部の
中心には軸受穴21が形成されている。この軸受
穴21には軸受部材22の円錐面が嵌められ、軸
受部材22は、オルゴールフレームなどの不動体
に固定されるようになつている。従つて、ドラム
本体11は、前記全舞収納ケース17の係合突部
18と軸受部材22との中心を結ぶ軸線の周りに
回転自在に支持されるようになつている。上記軸
受穴21の形成部とドラム本体11の外周部との
間には、側面形状十字状のリブ23が軸線方向に
形成されている。これは、段差をつけることによ
り金型の寿命を長くするためである。軸受穴21
形成側のドラム本体11の端部の外周部24は、
インサートモールドされる金属製ドラム13の一
端部よりも内方に位置する程度の寸法になつてい
る。これは、インサートモールド時に金属製ドラ
ム13と金型とを接近させ、成形時の金属製ドラ
ム13の安定化を図ると共に、樹脂の流出を防止
する上において効果的である。
合成樹脂を一体成形することによつて作られる
が、ドラム本体11の周面には、振動弁を弾くた
めのピン12が形成されてなる環状の金属製ドラ
ム13がインサートモールドにより一体に形成さ
れている。合成樹脂製ドラム本体11の一端部に
は、調速機構に回転力を伝達するための比較的大
径のギヤ14が一体に成形されている。ドラム本
体11のギヤ14形成側の端面には、全舞駆動機
構からの駆動力が伝達されてドラム体を回転駆動
すべきピニオン16が一体成形されている。この
ピニオン16の中心部には軸受穴15が形成され
ており、この軸受穴15は、第2図に示されてい
るように、全舞収納ケース17の側面に形成され
た係合突部18に嵌められるようになつている。
全舞収納ケース17内には駆動動力源たる全舞が
収納され、この全舞の蓄勢弾力によつて回転体が
駆動され、全舞収納ケース17の下部から外方に
露呈した上記回転体の外周部が上記ピニオン16
にかみ合うことにより、ドラム本体11に回転力
が伝達されるようになつている。ドラム本体11
にはまた、歯車14と金属製ドラム13の一端部
との間において周溝19が形成されている。この
周溝19は、ドラム本体11の一体成形時、即ち
金属製ドラム13のインサートモールド時に同時
に成形される。ドラム本体11の一端部であつ
て、歯車14の一側面とピニオン16との連続す
る面には肉抜き部20が形成されている。ドラム
本体11の歯車14の形成端部と反対側の端部の
中心には軸受穴21が形成されている。この軸受
穴21には軸受部材22の円錐面が嵌められ、軸
受部材22は、オルゴールフレームなどの不動体
に固定されるようになつている。従つて、ドラム
本体11は、前記全舞収納ケース17の係合突部
18と軸受部材22との中心を結ぶ軸線の周りに
回転自在に支持されるようになつている。上記軸
受穴21の形成部とドラム本体11の外周部との
間には、側面形状十字状のリブ23が軸線方向に
形成されている。これは、段差をつけることによ
り金型の寿命を長くするためである。軸受穴21
形成側のドラム本体11の端部の外周部24は、
インサートモールドされる金属製ドラム13の一
端部よりも内方に位置する程度の寸法になつてい
る。これは、インサートモールド時に金属製ドラ
ム13と金型とを接近させ、成形時の金属製ドラ
ム13の安定化を図ると共に、樹脂の流出を防止
する上において効果的である。
以上述べた本考案のオルゴールのドラム体によ
れば、動力伝達機構の一部をなすドラム本体の歯
車の側部に周溝を形成したから、この歯車部の肉
厚が均一になつて成形時の歪がなく、歯車部が湾
曲してしまうというような精度上の問題を解決す
ることができる。従つて、動力伝達機構部も含め
て合成樹脂による一体成形が可能となり、部品数
が少なく製作工程も簡単なオルゴールのドラム体
を提供することができる。また、金属製ドラムの
周面の各ピンは、回転中心軸線からの寸法が均一
になるように切削仕上げを行なうのが普通である
が、その場合に、各ピンの高さを直接測定するこ
とは困難であるから、切削用バイトの基準位置決
めが必要となる。その点本考案のドラム体によれ
ば、ドラム本体に周溝が形成されているから、こ
の周溝をバイトで削りながらピンを削り、ここで
基準位置を出すことができ、各ピンの切削仕上げ
にも上記周溝が役に立つ。
れば、動力伝達機構の一部をなすドラム本体の歯
車の側部に周溝を形成したから、この歯車部の肉
厚が均一になつて成形時の歪がなく、歯車部が湾
曲してしまうというような精度上の問題を解決す
ることができる。従つて、動力伝達機構部も含め
て合成樹脂による一体成形が可能となり、部品数
が少なく製作工程も簡単なオルゴールのドラム体
を提供することができる。また、金属製ドラムの
周面の各ピンは、回転中心軸線からの寸法が均一
になるように切削仕上げを行なうのが普通である
が、その場合に、各ピンの高さを直接測定するこ
とは困難であるから、切削用バイトの基準位置決
めが必要となる。その点本考案のドラム体によれ
ば、ドラム本体に周溝が形成されているから、こ
の周溝をバイトで削りながらピンを削り、ここで
基準位置を出すことができ、各ピンの切削仕上げ
にも上記周溝が役に立つ。
第1図は従来のオルゴールのドラム体の例を示
す一部断面正面図、第2図は本考案の実施例を示
す斜面図、第3図は同上一部断面正面図である。 11……合成樹脂本体、12……ピン、13…
…金属製ドラム、14……歯車、15……係合
部、16……ピニオン、17……全舞収納ケー
ス、19……周溝、22……軸受部材。
す一部断面正面図、第2図は本考案の実施例を示
す斜面図、第3図は同上一部断面正面図である。 11……合成樹脂本体、12……ピン、13…
…金属製ドラム、14……歯車、15……係合
部、16……ピニオン、17……全舞収納ケー
ス、19……周溝、22……軸受部材。
Claims (1)
- 合成樹脂本体に環状の金属ドラムを一体化し、
この金属ドラムには曲目に応じて周面にピンを形
成してなるオルゴールのドラム体において、合成
樹脂本体には、金属ドラムの一端側において周溝
を形成し、この周溝を挾んで合成樹脂本体に歯車
を一体成形し、この歯車の側部にピニオンを一体
成形し、このピニオンの中心部に全舞収納ケース
との係合部を形成してなるオルゴールのドラム
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19346482U JPS5998493U (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | オルゴ−ルのドラム体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19346482U JPS5998493U (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | オルゴ−ルのドラム体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5998493U JPS5998493U (ja) | 1984-07-03 |
| JPS6321038Y2 true JPS6321038Y2 (ja) | 1988-06-10 |
Family
ID=30416094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19346482U Granted JPS5998493U (ja) | 1982-12-21 | 1982-12-21 | オルゴ−ルのドラム体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5998493U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101427623B1 (ko) * | 2012-12-20 | 2014-08-08 | 현대오트론 주식회사 | 가상 엔진음 발생 장치 및 그를 포함하는 자동차 |
-
1982
- 1982-12-21 JP JP19346482U patent/JPS5998493U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5998493U (ja) | 1984-07-03 |
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