JPS63213541A - 電気絶縁組成物 - Google Patents
電気絶縁組成物Info
- Publication number
- JPS63213541A JPS63213541A JP4651887A JP4651887A JPS63213541A JP S63213541 A JPS63213541 A JP S63213541A JP 4651887 A JP4651887 A JP 4651887A JP 4651887 A JP4651887 A JP 4651887A JP S63213541 A JPS63213541 A JP S63213541A
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- JP
- Japan
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- composition
- groups
- coupling agent
- base polymer
- ethylene
- Prior art date
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、高温、高圧等の極限状態下で使用され、しか
も油や水等の存在する雰囲気中に曝される電気絶縁組成
物に係り、特に導体と絶縁体間の密着性を高めてガスブ
ロック性を向上させた組成物に関するものである。
も油や水等の存在する雰囲気中に曝される電気絶縁組成
物に係り、特に導体と絶縁体間の密着性を高めてガスブ
ロック性を向上させた組成物に関するものである。
〈従来の技術〉
従来、オレフィンの合成重合体は熱可塑性絶縁物として
電気材料の多様な分野で利用されているが、特に、エチ
レンプロピレンゴム(EPM)&びエチレン−プロピレ
ン−ジエン共重合体(EPDM)はその良好な押出性や
電気特性のため、電線・ケーブルの主要な絶縁物として
広く使用されてきている。
電気材料の多様な分野で利用されているが、特に、エチ
レンプロピレンゴム(EPM)&びエチレン−プロピレ
ン−ジエン共重合体(EPDM)はその良好な押出性や
電気特性のため、電線・ケーブルの主要な絶縁物として
広く使用されてきている。
このような電気絶縁物は、通常の条件下で使用される場
合の他、ときには高温、高圧等の極限状態下で、しかも
油や水等の存在する雰囲気中で使用されることもある。
合の他、ときには高温、高圧等の極限状態下で、しかも
油や水等の存在する雰囲気中で使用されることもある。
このような過酷な条件下で使用される電気絶縁物にあっ
ては、電気特性や、配合の簡便さ、押出性等に優れてい
ることは勿論のこと、高温、高圧或いはその急激な変化
に耐え、更に耐油性や耐水性等にも優れていなければな
らない。
ては、電気特性や、配合の簡便さ、押出性等に優れてい
ることは勿論のこと、高温、高圧或いはその急激な変化
に耐え、更に耐油性や耐水性等にも優れていなければな
らない。
特に、このような条件下で使用される電線・ケ−プルに
あっては、導体と絶縁体との間の密着性が良好で、線材
の長さ方向へのガス移動を阻止するガスブロック性が必
要とされる。
あっては、導体と絶縁体との間の密着性が良好で、線材
の長さ方向へのガス移動を阻止するガスブロック性が必
要とされる。
従来、導体と絶縁体との間の密着性を向上させる一般的
な方法としては、絶縁体と導体金属の両方に対して高い
密着性を有する加硫接着剤を用いる方法が採用されてい
る。
な方法としては、絶縁体と導体金属の両方に対して高い
密着性を有する加硫接着剤を用いる方法が採用されてい
る。
しかしながら、この加硫接着剤を用いる方法には次のよ
うな欠点があった。
うな欠点があった。
■使用される環境が120〜200°C程の高温の場合
、加硫接着剤の耐熱限界を越えることから、密着力が著
しく低下してしまう。
、加硫接着剤の耐熱限界を越えることから、密着力が著
しく低下してしまう。
■80°C位の雰囲気で、導体−接着剤−絶縁体構造を
持つ電線・ケーブルの折曲げ試験を行うと、絶縁体にク
ランク(ひび割れや亀裂)が入ってしまう。このクラッ
クは絶縁体内部から生じ、その原因は熱硬化した加硫接
着剤が折り曲げによりひび割れを生じさせ、この部分に
応力が集中するからと、推論される。
持つ電線・ケーブルの折曲げ試験を行うと、絶縁体にク
ランク(ひび割れや亀裂)が入ってしまう。このクラッ
クは絶縁体内部から生じ、その原因は熱硬化した加硫接
着剤が折り曲げによりひび割れを生じさせ、この部分に
応力が集中するからと、推論される。
■導体上に加硫接着剤を塗布した後、溶剤が完全に除去
されていないま−で絶縁体を被覆すると、ガス化した溶
剤により絶縁体が剥離されてしまう。
されていないま−で絶縁体を被覆すると、ガス化した溶
剤により絶縁体が剥離されてしまう。
■又、当然のこととして、接着剤塗布及び溶剤の乾燥工
程が必要とされる。
程が必要とされる。
本発明は、このような従来の欠点に鑑みて完成されたも
のである。
のである。
く問題点を解決するための手段及びその作用〉つまり、
本発明は、絶縁体の中に直接金属及び絶縁体成分の両方
に高い密着性を有するシランカップリング剤を配合する
ことよにり、良好なガスブロック性を得、又接着剤層を
不要としたものである。
本発明は、絶縁体の中に直接金属及び絶縁体成分の両方
に高い密着性を有するシランカップリング剤を配合する
ことよにり、良好なガスブロック性を得、又接着剤層を
不要としたものである。
より具体的に示すと、本発明は、エチレンプロピレンゴ
ム(EPM)及び/又はエチレン−プロピレン−ジエン
共重合体(EPDM)t−ベースポリマーとし、充填剤
、架橋剤、架橋助剤、加工助剤を必要重量部含む組成物
に、シランカップリング剤をベースポリマー100重量
部に対して0゜05〜5重量部の割合で添加した電気絶
縁組成物にある。
ム(EPM)及び/又はエチレン−プロピレン−ジエン
共重合体(EPDM)t−ベースポリマーとし、充填剤
、架橋剤、架橋助剤、加工助剤を必要重量部含む組成物
に、シランカップリング剤をベースポリマー100重量
部に対して0゜05〜5重量部の割合で添加した電気絶
縁組成物にある。
本発明で使用されるシランカップリング剤としては、有
機官能基にビニル基、エポキシ基、メタクリル基、アミ
ノ基、メルカプト基の何れかを含むカップリング剤が挙
げられる。例えば、ビニルトリエトキシシラン、ビニル
トリアセチルシラン、ビニルトリス(β−メトキシエト
キシ)シラン等のビニルシラン、β−(3,4−エポキ
シシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン等のエポ
キシシラン、γ−〔N−(β−メタクリロキシエチル)
−N、N−ジメチルアンモニウム(クロリド)〕プロピ
ルトリメトキシシラン等のメタクリルシラン、γ−アミ
ノプロピルトリメトキシシラン、T−ウレイドプロピル
トリエトキシシラン等のアミノシラン、γ−メルカプト
プロピルトリメトキシシラン等のメルカプトシランがあ
る。そして、その配合量は、ベースポリマー(EPM及
び/又はEPDM)100重量部に対して0.05〜5
重量部の割合とする必要がある。これは、0゜05重量
部未満では十分な接着効果が得られず、又5重量部を越
えてもそれほど接着効果が上がらず、かえって不経済と
なる他、押出し加工性が悪化するからである。
機官能基にビニル基、エポキシ基、メタクリル基、アミ
ノ基、メルカプト基の何れかを含むカップリング剤が挙
げられる。例えば、ビニルトリエトキシシラン、ビニル
トリアセチルシラン、ビニルトリス(β−メトキシエト
キシ)シラン等のビニルシラン、β−(3,4−エポキ
シシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン等のエポ
キシシラン、γ−〔N−(β−メタクリロキシエチル)
−N、N−ジメチルアンモニウム(クロリド)〕プロピ
ルトリメトキシシラン等のメタクリルシラン、γ−アミ
ノプロピルトリメトキシシラン、T−ウレイドプロピル
トリエトキシシラン等のアミノシラン、γ−メルカプト
プロピルトリメトキシシラン等のメルカプトシランがあ
る。そして、その配合量は、ベースポリマー(EPM及
び/又はEPDM)100重量部に対して0.05〜5
重量部の割合とする必要がある。これは、0゜05重量
部未満では十分な接着効果が得られず、又5重量部を越
えてもそれほど接着効果が上がらず、かえって不経済と
なる他、押出し加工性が悪化するからである。
〈実施例〉
第1表に示した配合により種々の電気絶縁組成物(実施
例1〜6、比較例1〜3)を作成し、この組成物を絶縁
体としたサンプル電線を製造し、その押出加工性や、組
成物の金属との密着性、更にはガス気密性等の各種の特
性試験を行った。その結果を第1表に併記した。
例1〜6、比較例1〜3)を作成し、この組成物を絶縁
体としたサンプル電線を製造し、その押出加工性や、組
成物の金属との密着性、更にはガス気密性等の各種の特
性試験を行った。その結果を第1表に併記した。
尚、表中の試験は次のようにして行った。
■押出加工性試験
銅導体(3mmφ銅線)に各組成物を押出機により押し
出しその良否を求めた。ここで、◎は良好、○は良、×
は不良を表す。
出しその良否を求めた。ここで、◎は良好、○は良、×
は不良を表す。
■接着力試験
錫メツキ銅テープ(厚さ1mm)上に上記配合組成物を
160°CX40分のプレス加硫で接着させ、その後、
15mm巾の小片にカットし、この小片から組成物部分
を剥離するときの強度で接着力を求めた。ここで、単位
はkg/15mn+巾である。
160°CX40分のプレス加硫で接着させ、その後、
15mm巾の小片にカットし、この小片から組成物部分
を剥離するときの強度で接着力を求めた。ここで、単位
はkg/15mn+巾である。
■ガス気密性試験
30cmの試験用ケーブルコアの一端を水中に浸漬させ
、他端に0.5)cg/awlの空気圧を掛け、水中で
の泡の出方で気密性を評価した。
、他端に0.5)cg/awlの空気圧を掛け、水中で
の泡の出方で気密性を評価した。
ここで、◎は3時間以上経過しても泡のでないケース、
即ち良好、○は1〜3時間未満の間に泡の出るケース、
即ち良、×は1時間未満で泡の出るケース、即ち不良を
夫々表す。
即ち良好、○は1〜3時間未満の間に泡の出るケース、
即ち良、×は1時間未満で泡の出るケース、即ち不良を
夫々表す。
上記第1表から、本発明の電気絶縁組成物が、比較例に
比べて、優れていることが判る。
比べて、優れていることが判る。
特に、アミノシランにおいて大きな効果が得られ、又シ
ランカップリング剤の添加量が少ないと接着力が低下し
、ガス気密性も悪くなるが、添加量が多くなり過ぎると
押出加工性が悪化することが判る。
ランカップリング剤の添加量が少ないと接着力が低下し
、ガス気密性も悪くなるが、添加量が多くなり過ぎると
押出加工性が悪化することが判る。
尚、本発明の電気絶縁組成物の使用は電線・ケーブルの
絶縁体に限定されるものではない。
絶縁体に限定されるものではない。
〈発明の効果〉
以上の説明から明らかなように本発明によれば、絶縁体
の中に直接金属及び絶縁体成分のゴムや共重合体の両方
に高い接着性を有するシランカップリング剤が配合され
ているため、例えば電線・ケーブルの場合、導体と絶縁
体との間に、従来のように接着剤層を設ける必要がない
電気絶縁組成物を得ることができる。従って、当然のこ
ととして、接着剤の塗布工程及び溶剤の乾燥工程が不要
となり、製造コストの逓減を図ることができる。又、こ
の接着剤層の不要化により、電線・ケーブルの耐熱性が
接着剤の耐熱限界に左右されないこと、接着剤層が原因
と推論されるクランクの発生がなくなること、溶剤の使
用がないため溶剤のガス化による絶縁体の剥離がないこ
と、等の優れた利点が得られる。更に電線・ケーブルの
場合、優れたガスブロック性が得られる。
の中に直接金属及び絶縁体成分のゴムや共重合体の両方
に高い接着性を有するシランカップリング剤が配合され
ているため、例えば電線・ケーブルの場合、導体と絶縁
体との間に、従来のように接着剤層を設ける必要がない
電気絶縁組成物を得ることができる。従って、当然のこ
ととして、接着剤の塗布工程及び溶剤の乾燥工程が不要
となり、製造コストの逓減を図ることができる。又、こ
の接着剤層の不要化により、電線・ケーブルの耐熱性が
接着剤の耐熱限界に左右されないこと、接着剤層が原因
と推論されるクランクの発生がなくなること、溶剤の使
用がないため溶剤のガス化による絶縁体の剥離がないこ
と、等の優れた利点が得られる。更に電線・ケーブルの
場合、優れたガスブロック性が得られる。
Claims (2)
- (1)エチレンプロピレンゴム(EPM)及び/又はエ
チレン−プロピレン−ジエン共重合体(EPDM)をベ
ースポリマーとし、充填剤、架橋剤、架橋助剤、加工助
剤を必要重量部含む組成物に、シランカップリング剤を
前記ベースポリマー100重量部に対して0.05〜5
重量部の割合で添加した電気絶縁組成物。 - (2)前記シランカップリング剤は有機官能基にビニル
基、エポキシ基、メタクリル基、アミノ基、メルカプト
基の何れかを含むカップリング剤である特許請求の範囲
第1項記載の電気絶縁組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4651887A JPS63213541A (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 | 電気絶縁組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4651887A JPS63213541A (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 | 電気絶縁組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63213541A true JPS63213541A (ja) | 1988-09-06 |
Family
ID=12749491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4651887A Pending JPS63213541A (ja) | 1987-02-28 | 1987-02-28 | 電気絶縁組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63213541A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102800410A (zh) * | 2011-05-25 | 2012-11-28 | 日立电线株式会社 | 双绞线及双绞线电缆 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5676441A (en) * | 1979-11-29 | 1981-06-24 | Dainichi Nippon Cables Ltd | Nonsilicone rubber composition |
| JPS60161446A (ja) * | 1984-02-01 | 1985-08-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 低煙性柔軟組成物 |
| JPS61204245A (ja) * | 1985-03-07 | 1986-09-10 | Toa Nenryo Kogyo Kk | ポリオレフイン組成物 |
| JPS62212446A (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-18 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 加硫性ゴム組成物 |
-
1987
- 1987-02-28 JP JP4651887A patent/JPS63213541A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5676441A (en) * | 1979-11-29 | 1981-06-24 | Dainichi Nippon Cables Ltd | Nonsilicone rubber composition |
| JPS60161446A (ja) * | 1984-02-01 | 1985-08-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 低煙性柔軟組成物 |
| JPS61204245A (ja) * | 1985-03-07 | 1986-09-10 | Toa Nenryo Kogyo Kk | ポリオレフイン組成物 |
| JPS62212446A (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-18 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 加硫性ゴム組成物 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102800410A (zh) * | 2011-05-25 | 2012-11-28 | 日立电线株式会社 | 双绞线及双绞线电缆 |
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